クアラルンプールの宿泊はダイヤモンドステータスを維持するために、修行としてヒルトン・クアラルンプールに宿泊したのでした。
そして、ホテルのクラブラウンジの話しです。アルコールが提供されるカクテルタイムは18時から20時までとなります。
びっくりしたのは、18時少し過ぎてラウンジに行ってみると、ほぼ満席という状態だったことです。キャパ的には、そんなに大振りのラウンジではないからしょうがないのかもわかりませんが、2日とも同じような状態でした。特に、邦人らしき人がたくさんいたのには少し驚きました。邦人のステータス率は高いのでしょうか?
自分たちは何とか席を見つけて、座れはしましたが、後からきた人たちは残念ながら、ラウンジには入れないようでした。
こんなに盛況なラウンジ風景は久しぶりです。
食事類に関しては、パスタ類など数種類があるぐらいで、あまり充実しているとは言い難いラウンジでしたが。デザート系はそこそこ種類はあるのかな。
まあ、カクテルタイムで1時間ぐらい過ごすのが良いと思った次第です。
2019年に旅行した中でラウンジの食事類で一番充実していたのは、エジプトのカイロのヒルトンホテルでしたね。意外でした。
そして、朝食会場は1階のレストランです。
例によって、ダイヤモンド会員なので、入り口のチェックは楽々パスといったところです。
3名ですが、いつものように朝食が全員無料というベネフィットは旅の強い味方ですね。
朝食のバリエーションはさすがクアラルンプールのヒルトンと言ったところでしょうか。
特にオムレツをはじめとするエッグ関係と、中華系の点心やお粥などが美味しそうに並んでいます。
そして、麺コーナーの充実度はすばらしいですね。麺も3種類あり、具材も含めておいしい麺料理が食べれます。
また、こちらの中華麺のどんぶりですが、小柄で中華らしい絵柄の器で、思わず持ち帰りたくなるのでした。これぐらいの大きさのどんぶり欲しいな。
見ていると、利用者の方には、この麺コーナーが一番人気のようでした。
こちらのヒルトンには中華料理の有名なお店がありますので、その関係で中華系の朝食コーナーが充実しているではと推測できます。
中華の充実度と比べると、日本食のコーナーは樽酒が鎮座していて勢いはあるのですが、かなりしょぼいレパートリーというところですね。
2日共に朝食を利用したのですが、料理はほぼ同じようでした。
まあ、無料でこちら朝食がいただけるのですから、文句は言えません。
そして、当然ながら朝シャンはなしです。この1年間で泊まったホテルの朝食で朝シャンがついていたのは、プノンペンのラッフルズホテルとブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルだけだったかな。
やはり、朝シャンがあるとホテルのランクが一つ上がる感じがします。
また、朝シャンのあるホテルに泊まりたいな。