上海は浦東地区にあるインターコンチルンタルは手ごろな宿泊料金で泊まれるところが魅力のホテル

2泊3日の上海の短い滞在の2泊目は「インターコンチネンタル・ホテル」にしました。

何といっても、値段が魅力的だったからです。1泊 741元(約11,500円)程度で宿泊できるとは驚きです。

そして、前日に宿泊したダブルツリーよりも、立地と客室はインターコンチネンタルの方が上だったのです。その上に、宿泊料金が安いとは。

場所はどちらも上海の浦東地区ですが、ホテル周辺にお店がたくさんあるのが、インターコンチネンタルの方ですね。

当方、インターコンチネンタルも傘下に持つIHGグループの最上級会員のスパイア・ステータスを保有していますが、今回、この部屋がアップグレードされた部屋かは定かではありません。前日のダブルツリー同様、中国本土ではホテル上級会員に少し冷たいようです。

ホテル自体は少し古い気はしますが、水回りも含めて、特に大きな不満はありません。

ただ、チェックインの際のホテルマンの手際が悪いと思いました。チェックインできるカウンターの数が少ない気がします。

そして、スパイア会員にはチェックインの際にバーでのウエルカムドリンク券がもらえるのですが、これ、本当に会員のみの1杯しか飲めないのですね。

ヒルトンの方は家族全員のフリードリンクがもらえるのと比べすると、インターコンチネンタルの方がサービスが少しせこい気がします。

そして、明日は浦東空港の飛行機の時間が朝8時のANA機なのです。

すると朝5時過ぎにはホテルをチェックアウトしなければなりません。ホテルでの朝食もなしです。それもあって、上級会員でも朝食が無料が必須のヒルトンではなく、インターコンチネンタルにした理由もこれにあるのです。

こんな状況では夕食を外のレストランで取るという気がおこらないんだな。

ホテル2階の中華レストランで点心でも少し食べようということに相成りました。名前は「オリエンタル・レストラン」です。お客さんは少なかったな。テーブルが3つぐらい埋まっている程度です。

自分はビールとローストダックを注文です。こちらのビールは「ステラ」というあまりなじみのないブランドです。だけど、ローストダックをつまみにすれば、文句はありません。

連れは、小籠包です。小腹もすきそうなので、一番シンプルなチャーハンを注文してみました。

そして、メニューを見ると、替わりだね点心があるのですね。中国の人もおもしろいことをしますね。

こんな感じで今回の旅行、7泊8日の東南アジアの旅は終わったのでした。そして、この中国をあとにして、3週間後には、あの新型コロナウィルス騒動が始まるのです。

もう少しタイミングが悪かったら、大変なことになっていましたね。


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