届いたニューオータニクラブの冊子に「ダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーションが同封されていたのには驚いた

三井住友カードが発行するクレジットカードに「ニューオータニクラブ VISAクラシックカード」があります。年会費は1,250円で初年度は無料です。

もちろん、ゴールドカードもダイナースも用意されています。

入会資格は、日本国内に居住し、原則として27歳以上の役職者で社会的信用を有する方です。

そして、この「ニューオータニクラブカード」を保有すると、自動的にニューオータニクラブ会員になれるのです。2ケ月に一度、「THE NEW OTANI MAGAZINE」という冊子が送られてきます。

また、会員になるとニューオータニホテルの宿泊費やレストラン利用での割引や独自のポイントプログラムによりポイントも貯められます。

ホテルニューオータニ(東京)、ホテルニューオータニ大阪の宿泊時には、ニューオータニクラブ会員専用のチェックイン・チェックアウトカウンターがあり、こちらで手続きをしてもらえるようになります。

そして、自分も何となく惰性ながら、この「ニューオータニクラブ VISAクラシックカード」を保有しているのです。

先日、自宅に「THE NEW OTANI MAGAZINE」の2020年5・6月号が届いたのでした。

その同封物に変わったものを発見したのでした。

何と、「ダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーションが同封されていたのでした。自分が保有しているニューオータニカードはゴールドカードでもない普通カードのクラシックカードなのにです。

通常インビテーションと言えば、申込用紙などが同封されているか、アメックスのようにサインだけして返送すれば申込できるイメージがあります。

だけど、こちらのダイナースは何と、“お申し込みはお電話で”と記載されています。

電話をすれば、ダイナースクラブの専属担当者が直接案内するとのことです。

ちなみに、こちらのダイナースクラブ プレミアムカードの年会費は130,000円(税抜)となっています。

追加カードとしてビジネス・アカウントカードは年間手数料は2,000円(税抜)です。支払口座も異なる口座を設定可能となっており、ビジネスとプライベートでカードを使い分けたい人などには便利な追加カードとなっています。

また、冊子の1枚目から紹介されているのが、コンパニオンカードの存在です。

ダイナースカードは使えるお店がかなり限定されます。それを補うのが、このコンパニオンカードですね。

「ダイナースクラブ プレミアムカード」を保有すれば、Mastercardの最高位のステータスを備えた通常であれば本会員年会費が130,000円(税抜)の「TRUST CLUB ワールドエリートカード」を無料で持つことができます。

こちらの「TRUST CLUB ワールドエリートカード」でおもしろいと思ったサービスが、

  • Boingo Wi-Fi(Mastercard会員専用プログラム)

というWi-Fiサービスでした。日本を含む世界100カ国100万カ所以上のホットスポットが無料で使えるというサービスです。

とにかく、ニューオータニクラブの冊子にダイナースのプレミアムカードのインビが入っていたのには驚いた次第です。

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