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  • [2023年夏北海道一周12] サフィールホテル稚内は稚内で一番おすすめ

    [2023年夏北海道一周12] サフィールホテル稚内は稚内で一番おすすめ

    3年間願っていた「樺太食堂」での“無敵の生うに丼”を食し、宗谷岬を観光すれば早夕方の5時です。本日の予約ホテルに向かいます。自分が今回予約したホテルは「サフィールホテル稚内」です。3年前もこちらに宿泊しました。数年前まではANAクラウンプラザの名前でしたが、こちらの現名に変更になったのです。

    そして、批判を承知で断言します。稚内はホテルの選択肢がありません。快適なベッドを求めるなら、この2つしかない思います。

    • サフィールホテル稚内
    • 天然温泉 天北の湯 ドーミーイン稚内

    どちらも街の中心にあり、ホテル間は徒歩2分ぐらい離れています。外観と立地と押し出しは「サフィールホテル稚内」に軍配が上がりますが、こちらは温泉なし。お部屋のユニットバスです。温泉を求めるなら「ドーミーイン」一択になりますね。

    そして、この時期だけかもわかりませんが、今回の北海道一周で一番高いホテル代金が稚内でした。朝食付きのツインベットルームで1泊26,000円ほど。稚内では考えられない料金です。ドーミーインもほぼ同料金でした。どちらを選ぶかは好み次第です。

    日本鉄道の最北端の稚内駅はこの光景が有名ですね。ここから先はレールがありません。サフィールホテル稚内から駅までは徒歩1分です。

    夕食はホテルでもらった地図をたよりに物色です。ドーミーイン近くの2つの通りが飲食街かな。だけど、お店が限られています。(違う言葉で言えば、寂れています、北端でのこの寂寥感たまりません)

    その中で外観が良さげな北の味処「竹ちゃん」へ。時間は6時30分。数組の待ちです。20分待って店内へ。まずはサッポロの黒ラベルで乾杯です。“また来たぞ、最北端の街、稚内”

    つまみの注文です。

    • 利尻産 あわび (1,800円)
    • 刺身盛り合わせ(5種盛り)(1,600円)

    アワビがこの値段、東京ではありえませんね。そして鮮度バツグンです。連れはカニクリームコロッケのようです。自分はビールから“こんぶ焼酎”のお湯割りです。こんぶの風味はあまりしなかったのですが(汗)。

    最後は稚内では不似合いな“あなご”の握りで締めました。「竹ちゃん」、稚内でおすすめできるお店だよ。店内は地元の人も含め、大賑わいでした。

    こんな感じで最北端での稚内の夜は過ぎていったのです。

    朝です、朝食です。ビュッフェと和御膳を提供する2つのレストランからチョイスできます。自分たちは和御膳の方へ。

    焼き魚はほっけだよ。参ったな。自分はやっぱり朝はアジの方が好きなんだけど。北海道だから、ホッケでしかたないか。ここでもやっぱり、イカの塩辛は付いてきます

    まあ季節によって稚内のホテル料金はダイナミックに変動すると思いますが、これで15,000円未満だったら、非常にコスパが良いね。

    だけど、まあ、選択肢がないのでしょうがないね。

    だけど、サフィールホテル稚内は自分として稚内では第一候補のホテルだと確信しています。

    つづく

    日本最北端の宗谷岬に到着、“ラーメンは北に来るほどうまくなる”という間宮堂の帆立ラーメン





  • [2023年夏北海道一周10]ホテルクレッセント旭川は駐車場が少ないが、コスパよし

    [2023年夏北海道一周10]ホテルクレッセント旭川は駐車場が少ないが、コスパよし

    富良野と美瑛の観光とランチを楽しんだ後、本日の宿泊先の旭川市に向かいます。今回、特に魅力的でもない旭川にホテルを予約した(旭川市民の方、申し訳ありません、本当だからしょうがない)かと申しますと、翌日の道央から稚内へのロングドライブに備えて、少しでも稚内へ近い富良野でも美瑛でもない、稚内にホテルを予約したのでした。

    まあ、北海道第二の都市でもあるし、ホテルの選択肢はあるかと。だけど、その安易な発想が間違っていました。ホテル系でこれはというホテルがないんだね。そんな中で選んだのがこちらのホテルです。料金も手軽でコスパはいいかと。

    • 「ホテルクレッセント旭川」
    • 北海道旭川市5条通8丁目1703−49

    美瑛から17時ぐらいに到着です。ホテルの前には車寄せがありませんので、観光バスも道路に路駐しての荷物の積み下ろしになります。これでよいのだろうかという光景です。駐車場が大変。まずはフロントへ行って車をどこの駐車場に入れたら良いかを確認です。ホテル裏手の駐車場は満杯。その次も満杯のよう。歩いて4分ぐらいの民間の駐車場に止めることになりました。周辺の駐車場の空き状況がフロントで分かるのはよいですが、駐車場が遠いのがどうなのかな。駐車料金はホテルのフロントで支払うシステム。確か600円。この日は団体も観光バスで乗り付けているようでした。

    エントランスもパリッとしないホテルだったので心配でしたが、お部屋はキチンとしていました。少し安心しました。こちらのホテルは温泉はなし。水回りも古さはありますが、ユニットバス・トイレに特に不満はありませんでした。高層階でしたが、お湯のでも良かったしね。

    お部屋からの眺めはこんな感じ。確か9階のお部屋だったと思います。

    そして、ぐっすり睡眠をとれば、もう朝です。朝食は1階の和洋ビュッフェでした。すでに団体さんは朝食を終えたあとらしく、兵どもが夢の跡のように、個人客だけで静かに食事ができました。あと今回の北海道でいただいたホテルの朝食で気になったのは、どこも“いか塩辛”と“ふきの煮物”と“カレー”はどこでも必ず提供されるんだね。北海道道民の朝食、いか塩辛は必須なのかな。東京に住んでいると“いか塩辛”は晩酌のともか夜の居酒屋のイメージなんだがね。こちらで目を引いたのが“農家のベーコン”のという厚切りベーコンでしたね。

    種類も豊富でこちらの朝食ブュッフェよかったよ。アイスも食べ放題でね。

    これで宿泊料金(朝食込み)12,780円はコスパはよいホテルですね。

    そして、本日は旭川から留萌を経由して稚内を目指します。

    つづく。

    旭川ラーメンの最高峰、「梅光軒 本店」で醤油ラーメンを食す、男気のあるラーメン





  • [2023年夏北海道一周8]フェアフィールド南富良野は超おすすめできるホテル

    [2023年夏北海道一周8]フェアフィールド南富良野は超おすすめできるホテル

    本日の観光の最後は中富良野のです。そして、本日の宿泊先は現在、道の駅に隣接して大増殖中のフェアフィールド・バイ・マリオットなのです。自分はこの道の駅に隣接するフェアフィールドに宿泊するのは初めてなんです。興味深々です。

    ちなみに予約した段階から分かっていたのですが、朝食はもちろん夕食も提供されないシステムなのです。

    というわけで本日は正式名「フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道南富良野」に宿泊です。

    中富良野から南富良野へは車で30分ほどかかります。スケジュールがつまっている人は無難なのは中富良野あたりでホテルを予約した方がよいのかな。

    そして、フェアフィールド南富良野の周辺情報です。まず、ホテルの前の道を挟んで道の駅があります。レストラン「メープル」も営業しています。何時までの営業かは確認していません。その横には大きなパン屋さんの営業開始も近々に予定されています。

    そして、この道の駅には町には不釣り合いな規模の「mon-bell」のお店があります。東京都心と同じ品ぞろえです。これには驚きました。アウトドア需要があるのかな。

    コンビニはセイコーマートが徒歩2分、セブンイレブンが徒歩5分かな。それ以外のお店はありません。利用して分かったのですが、チェックインカウンターの横に小さい食料品を販売しているところもありますが、期待はしないで下さい。値の張るハンバーガーやレトルトカレーなども置いてあります。食事できるスペースもあり、レンジなども揃っています

    フリーズドライのお味噌汁も無料であるので利便性はいいよ。

    この南富良野のフェアフィールドを利用する場合は外で買ってきたて、食事した方がよいと思いました。まあ、今回の宿泊はポイント利用で宿泊するので大きなことは言えないね。

    そして、肝心お部屋です。非常にコンパクトながら機能的にできるています。トイレとバスは別です。むしろこんな土地が広いところなのに、こんなにコンパクトなお部屋にしなくてもいいのにと素直に思いました。アイランドキッチン風で、このキッチンスペースで何でもできるのね。

    ちなみに自分たちは夕食も朝食もセブンイレブンで購入して済ませました。

    どうでもいいことですが、このフェアフィールドから徒歩3分のところに高倉健さんが主演した「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地の幌舞駅とだるま食堂のセットが残っています。こんな感じでよい味を出しています。

    富良野と美瑛にはチェーン系ホテルがないので、当たり外れがあると思われる地場のホテルが心配で利用したくない、かつ、南富良野宿泊が許されるなら、このフェアフィールド・バイ・マリオット南富良野をおすすめします。やっぱり快適な空間とベットは旅の安心感をもたらすのでね。

    結論は、富良野での宿泊、大変おすすめできるホテルです、値段的にもね。

    [宿泊記]新富良野プリンスホテルは宿泊者でも、入浴料が必要とは唖然、ホテル内のレストランの夕食チョイスはどうかな?





  • [2023年夏北海道一周6]札幌パークホテルは老舗の重さを感じさせるホテル

    [2023年夏北海道一周6]札幌パークホテルは老舗の重さを感じさせるホテル

    本日は朝9時過ぎにニセコを出発し、積丹半島に少し入り込み(「神威岬」を目指しましたが時間の関係で途中で断念、残念無念)、余市の「柿崎食堂」で海鮮のランチを食し、小樽を少し流して、札幌に到着したのは16時頃です。

    自分の札幌での定宿は「ANAクラウンプラザホテル札幌」ですが、今回は趣向をすこし変えて中島公園すぐそばにある老舗の「札幌パークホテル」にしたのでした。理由は簡単で、部屋も広くてコスパの良いホテル。プレステージのあるこちらのホテルで料金は15,000円台(朝食込み)は優秀だと思ったのでした。連れも今回は高齢の母なのでね。

    そしてさすがに老舗ホテルだと思ったのは(上皇様も天皇の時に泊まられた)、1階のショップにあの和光が入っているではありませんか。あなどれないね。

    お部屋も特に不満はありません。さすがに水回りは年季を感じさせるかな。景色も公園側ではありませんが、この宿泊料金ではしかたないね。

    そして、三越までお買い物にでかけたのでした。すすきの経由で徒歩10分です。連れが帽子を欲しいというので。そして、今日の夕食はホテル前にあるそば処「福住」でおそばをいただくことにしたのでした。中島公園のホテルならあの“狼スープ”での味噌ラーメンにも心惹かれるのですが、今回は連れが高齢なので、やっぱりそばなんです。

    つまみは「舞茸天婦羅の盛り合わせ」(550円)にします。そして、運ばれてきたのが、こんな大きな舞茸です。舞茸が5つあります。さすが北海道だね、豪快だね。

    ビールと舞茸天婦羅で札幌の夜です。麺はカレー南蛮そばにしました。連れは鶏ごぼうそばかな。まあまあのカレー南蛮です。

    そして、朝食です。朝食は2会場から選べます。1階のブュッフェ、もしくは最上階での和食の御前です。そして自分たちが選んだのが和食の方です。レストランは「なだ万雅殿」です。

    和朝食 or 白粥朝食が選べるようです。自分たちは当然、和定食の方です。

    運ばれてきた御膳はこんな感じです。特に不満もありません。だけどこれが3,000円はどうみても高すぎると思うな。いくら“なだ万”のブランドでもね。朝食付きの宿泊プランでないと尻込みするね。

    そして、駐車場料金にも少しビックリしたね。ホテル正面に約220台分の駐車場があるようですが(もちろん平置き)、料金は1泊目1,300円、2泊目以降600円とのこと。1,300円は少し高すぎるような。

    いろいろ書きましたが、このお値段であれば、札幌のホテルの中では非常におすすめできます。やっぱりロビーなどは老舗の歴史の重さを感じさせますのでね。

    本日は札幌から一路、トマムを経由して富良野を目指します。

    札幌は中島公園近くの味噌ラーメン専門店「狼スープ」はネーミングで勝ちだな





  • [2023年夏北海道一周4]ニセコは夏もいいよ、ヒルトンもあるしね

    [2023年夏北海道一周4]ニセコは夏もいいよ、ヒルトンもあるしね

    函館に1泊したあと、2泊目はニセコで宿泊です。本来であれば、2泊目は札幌に宿泊するのが王道でしょうが、オフシーズンのニセコにどうしても宿泊するんだな。何故なら、ヒルトンのダイヤモンド維持のための懸命のホテル修行なのです。北海道にはニセコ以外にヒルトンはないのです。どうしてなのかな。

    1年ぶりのニセコです。チーズ工房に立ち寄ったのちにホテルに向かいます。ホテルに入ると、何か人が多くてざわついている印象です。チェックイン時にその理由が分かりました。明日は自転車のロードレースの「ニセコクラシック2023」が開催されるようです。

    UCIグランフォンドワールドシリーズとして開催する150kmコース、85kmコースの自転車レース。倶知安町内特設コース約15kmのタイムトライアルも実施する。

    よって、ニセコも道路規制が行われるようです。どおりで、ヒルトンもたくさんのお客で混雑しているんだな。そして本日もダイヤモンド会員としての非常に気持ち良いチェックイン対応です。こちらのホテルはラウンジがないのでホテル内のバー・レストランでウェルカムドリンクをいただけます。自分たちは「BAR AND GRILL Melt」へ直行します。

    自分はスパークリングワインをチョイス。つまみはナッツ類です。だけど、その後驚いたことにハムなどを盛ったプレートを持ってきて下さったのです。今回は対応が違うね(写真は興奮して失念しました)、前回はこんな対応なかったもの。

    お部屋も今回も変わらずの羊蹄山を望む高層階です。やっぱり快適だよ、ニセコヒルトン。大浴場と露天風呂もあるしね。

    唯一の不満は徒歩圏内に食事処もコンビニもないところです。ホテルのレストランをするか、外で買ってきて持ち込むしかないね。お酒も飲みたいので、外の食事処に車でも行けないしね。こればっかりはどうしようもありません。

    そして、翌日の朝食です。ダイヤモンド会員はお連れも含めて、完全無敵の朝食無料です。そして、ニセコヒルトンはダイヤモンド会員を案内するエリアが決まっており、おそらくどんなに混雑してもすぐに席を確保してくれますね。

    今回の朝食ビュッフェはご飯類が充実してましたね。サーモンのちらし・いかめし・うなぎ飯の3つがそろい踏みです。もちろん、白ご飯と“いくら”も取り放題だよ。エッグベネディクトもあるしね。これだけ充実していると、食べきれないよね。(まあ、すべて食べる必要もないしね)。そして、驚いたことに社員さんがこんな特別なデザートを持ってきてくれたのです。ダイヤモンド会員の特別サービスのようです。だけど、自分たちはビュッフェでお腹がいっぱいです。

    係の人に言って、これは持ち帰りにしてもえいます。ちゃんとボックスに入れてもらえます。

    これだけのサービスを受けて、1泊16,700円はリーズナブルすぎます。夏のニセコもいいよ。

    そして、次の宿泊地は札幌です。

    [宿泊記]ヒルトンニセコはリゾートでの大浴場に大満足、ただラウンジはないよ





  • [2023年夏北海道一周2]函館の「湯の川温泉 笑 函館屋」のワイン飲み放題には参った

    [2023年夏北海道一周2]函館の「湯の川温泉 笑 函館屋」のワイン飲み放題には参った

    北海道一周旅行の1日目のお宿です。朝の9時過ぎに函館空港に到着し、一通りの観光をし、後は五稜郭タワーに昇ったのでした。このタワーへの入場料は1,000円です。高いのか安いのかわかりませんね。ただ、函館は観光する所が少ないせいか、五稜郭タワーも観光客で一杯です。みんな高いところが好きだね。

    前振りが長くなりましたが、本日の本題です。

    本日の宿泊するお宿は、

    • 「湯の川温泉 笑 函館屋」
    • TEL: 0138-36-2000

    楽天トラベル経由でクーポンを利用して13,870円という料金です。本日は函館の中心ではなく、隣接する“湯の川温泉です。こちらを選んだ理由はずばりそのリーズナブルな料金です。朝食付きでこの値段は及第点です。それにしても函館のホテルもかなり高くなっていますね。あのMarriot Bonvoyの修行ホテルとして有名なフォーポイント・シェラトンもなくなったしね。

    17時にお宿に向かいます。だけどナビに案内してもらってもなかなか見つけられないのです。低層階でかなりこじんまりしたお宿でした。自分ももっと大きなホテルを予想していたので。(汗)近くには(徒歩2分ぐらい)大きめのイオンがあります。

    「湯の川温泉 笑 函館屋」さんのエントランスは非常に趣のある入口です。チェックインはこじんまりと一組づつの受付です。家族経営ぽい受付の人ですね。

    ロビーもこんな感じでアットホームな感じです。そして、本日のお部屋は2Fです。そして、ロビーでエレベーターに乗り込もうとした時にギョッとしたものを見つけたのでした。

    何でもロビー横のコーナーに飲み放題のスパークリングワイン機と食べ放題のアイスクリームコーナーを見つけたのでした。アルコールが飲み放題のロビー、初めて見ました。

    お部屋はツインベットルームです。床は畳ですが。お部屋も畳のくたびれ感を除けば、及第点です。ただ、トイレ・バスルームは狭いこと。基本、大浴場利用を考えているのかな。

    まずはひとっ風呂です。露天風呂も備えています。ちなみに自分は3回ほど入力しましたが、すべて貸し切り状態でした。少ししょっぱい感じの湯の川温泉です。

    お風呂のあとは例のロビーへ直行します。パソコンを持ってスパークリングワインを飲み始めます。タダ酒はうまいね。そして、横をみれば、取り放題の茹でたアスパラが置いてあるではありませんか。飲み放題のワインと食べ放題のアスパラでもはや一人居酒屋状態です。合間に味変でアイスクリームを食べれば完璧です。夕食は函館駅で購入してきたNo.1人気の“鰊 みがき弁当”を堪能します。鰊の甘露煮あまいね。数の子のシャキシャキ感もたまりません。

    あっという間に2時間経過です。楽しいラウンジタイムでした。

    そして、目覚めれば朝です。朝風呂を浴びた後は、朝食会場に向かいます。小さい会場ですが、料理はビュッフェ形式です。函館らしさは、イカ刺し・まぐろぐらいかな。カレーも2種類あったよ。欧米人は中庭のテーブルで食事をしていました。ここもいいね。

    お部屋は少しくたびれ感はありますが、朝食付きでこのお料金ならリピートもありと思いました。何たって、飲み放題のスパークリングワインの提供たまりません。

    [宿泊記]函館の老舗ホテル「函館国際ホテル」はコスパ良し。コロナ禍でも朝食ブュッフェのいくらの小鉢に狂喜乱舞





  • [宿泊記]ANAクラウンプラザ長崎はグラバー園の入口立地、観光には便利だよ

    [宿泊記]ANAクラウンプラザ長崎はグラバー園の入口立地、観光には便利だよ

    昨日から長崎へ。今回も目的のないボッチ旅行です。

    今回の旅のフライトです。備忘録のために(ボケ防止)

    • JAL 605 羽田( 7:25)→ 長崎( 9:20) 2023年4月25日
    • JAL 612 長崎(15:10)→ 羽田(16:55) 2023年4月26日

    往路は朝は自宅を6時前には出るという慌ただしい出発になりました。チケットはちなみに先のJALのセールで確保したものです。片道6,800円というものです。

    GW前の朝の羽田空港の様子です。JALラウンジは朝からビジネスマンでほぼ満席という状況です。ビジネスマンの方、ご苦労様です。そんな人たちを横目に見ながら、呑気に朝ビールで至福の時を過ごす自分

    2週間前にお世話になったANAラウンジとは微妙に勝手が違うんだな、これが。JALの方はおしぼりが自動機械で出てくるんだな。つまみはやっぱりJALの方が好みかな。ハッピーターンは「ソフトサラダ」と「カレーせん」は危険な食べ物です。これ、ビールと食べ始めると、止まらなくなるのね。

    こんなバカなことをしていたら、はや搭乗時刻です。ゲートは5番で最端ゲートです。機内は満席です。こんな朝の便から満席なんて、すごいね

    1時間半で長崎空港です。バスは空港からの市内まで1,200円。バスの係員にホテルの降車バス停を聞くと、クラウンプラザは「新地・中華街」が一番近いとのこと。空港から最初の停車地ですね。

    40分ほどで到着です。バス停からホテルまでは徒歩10分。荷物がある人は路面電車を利用してもよいかな。石橋行で「大浦天主堂前」下車です。そうすると徒歩2分かな。

    本題の本日の宿泊先は「ANAクラウンプラザホテ 長崎グラバーヒル」です。自分はIHGのダイヤモンド会員なのですが、本日は楽天トラベル経由で予約です。何故か?あまりにも価格が違いすぎたのでね、それと全国旅行支援が使えるかどうかです。楽天トラベル経由だと地域クーポン2,000円がいただけるのでね。ちなみに宿泊料金は6,900円です。地域クーポンももらえてこの料金は非常に魅力的です。

    長崎の地理に疎いのでわからなかったので、こちらのホテルはグラバー園の坂道の入口にあるのですね。外観は年季が入っていますが、観光には便利な場所です。中華街までは徒歩10分

    お部屋は3階のツインルームのシングルユースのようです。楽天トラベル経由ですので、ホテルステイタスは利用していないので、アップグレードもお部屋の水もない塩対応となりました。仕方ないね。

    お部屋は水回りは古臭いですが、許容範囲です。ただ、今のホテルにしてはテレビ画面が小さいね。26インチぐらいかな。少し残念です。というわけで、今回は朝食もホテルは利用せずです。ちなみに朝食ブュッフェは2,500円だったかな。

    JALホテルは中華街の真ん中にありますが、この価格では次も自分ならANAクラウンプラザを選ぶかな。修学旅行生も宿泊していましたね。

    今の時期の長崎は修学旅行生だらけですね。沖縄の次に多いかも。

    [宿泊記]熊本の老舗「熊本ホテルキャッスル」はお城の真ん前の最高の立地、修行僧以外には超おすすめだよ





  • 熊本で「資さんうどん」の朝食、完全自動化ですごいことになっているね、お味もグッド

    熊本で「資さんうどん」の朝食、完全自動化ですごいことになっているね、お味もグッド

    2023年4月の熊本市への目的のない“ぼっち旅行”です。今日は朝食のお話しです。

    どうしても一人旅だとホテルで割高な朝食を食べるのは気がひけるんだな。家族旅行であれば、優雅にホテルで朝食を、となるのですが。ちなみに、宿泊している「熊本ホテルキャッスル」の朝食は会席スタイルで2,300円という比較的良心的な価格設定でしたね。

    ホテルから徒歩圏内でうまそうな朝食のお店を探します。地元に根付いたカフェで評判の良い朝食も散見されますが、いかんせんホテルの周辺にはありません。

    その中に「資さんうどん」の朝食が格安で非常によい、というのをいくつか見かけたのでした。うどん屋で朝食。少なくとも東京でこの発想はないね。

    見てみると、うどんもセットになっているメニューもあるし、がち朝食の鮭定食もあります。そう言えば、この「資さんのうどん」、昨日アーケード内を散策している時に、下通りで見たなと。というわけで、熊本での唯一の朝食はこの「「資さんうどん」」に決定です。

    ちなみに、このうどんやさん、北九州発祥で主に北部九州で勢力を伸ばしているうどんチェーンらしいです。自分は全く知りませんでしたね。

    こんな歴史なんですね。

    1976年(昭和51年)1月、大西章資(当時33歳)が現在の戸畑区一枝に本店を開店。何種類もの材料を組み合わせながら、試行錯誤を重ね、2年がかりで出汁を開発するなど、現在の「資さんうどん」の原型ができた。創業から数ヶ月後、現在の屋号が誕生。大西は、自分の名前から一字取って、みんなが親しみやすい店名として「資さんうどん」とした

    「資さんうどん」は評判を呼び、店舗数を増やし、会社設立の運びとなった。会社設立にあたり、「資さんうどん」を象徴するロゴを作成。現在も使用している「資」を井形で囲んだロゴは、創業当初から店を支え、「資さんうどん」の味づくりにも力を貸してくれたベテラン従業員・井藤さんに感謝を込めて、井藤さんの「井」の字と資さんの「資」を組み合わせ、誕生した。

    「資さんうどん」の代名詞となっているスティック状のごぼ天

    2009年(平成21年)から、下関市を皮切りに、福岡都市圏、福岡市に出店を開始し、北九州から地域拡大。

    雨が上がるのを待って、早速でかけます。9時過ぎにお店の暖簾をくぐります。

    かなりの席数があるお店です。少なくともうどんやさんで、こんな規模、最近東京では見たことないです。ぼっち席がたくさんあります。

    座って驚いたのが、注文はこんな感じですべてタッチパネル方式なんですね。地方の方がすすんでいるね。(上から目線のようで失礼しました)素直にすごいです。そして、思案の上頼んだものがこれです。

    • 肉うどん定食 (510円)
    • 炙り丸天   (110円)
    • 納豆     (90円)

    ホテルで食べることを思うと、こんなの安いもの、気持ちがつい緩むのです。東京人なら納豆は必須でしょう。炙り天丸の写真を見て美味そうだなと。醤油を少し垂らして食せば、旨いだろうとな、と妄想

    待つこと5分。トレーの上にぎっしりと詰まった朝食、いただきます。

    まずは肉うどんです。机においてあるトッピングにびっくり。とろろ・天かす・大根漬けが取り放題、入れ放題です。“とろろ”には驚いたね

    うどんの出汁はやっぱり九州北部ということもあり、自分の出身の山口の萩と同じく甘みが強いね。まるであの“どんどん”みたい。自分の好みです。期待の“炙り丸天”うまし。東京でも出せばいいのにね。朝食メニューに。

    そして、二度目に驚いたのが、会計時。レジに行っても人がいません。すべて全自動で精算するようです。レシートを読み込ませ、お金を投入すれば完了です。

    ここまで自動化されているうどん屋さん、初めて見たよ。地方はすごいことになってるね。このシステムがあれば、マックを打倒も妥当できるのでは。

    素直にそう思ったよ、おじさんは。

    熊本空港、すごいことになっているね、ラウンジのビールきメダル式だよ

     



  • 那覇2泊目は「ダイワロイネットホテル沖縄県庁前」に宿泊、こちらは更に安く実質5千円台で泊まれたよ

    那覇2泊目は「ダイワロイネットホテル沖縄県庁前」に宿泊、こちらは更に安く実質5千円台で泊まれたよ

    2023年1月の沖縄・那覇へのぼっち旅行に2日目です。本日は日本全国で10数年ぶりの大寒波がやってくるというニュースが沖縄でも流れています。沖縄も悪天候とかなり寒い日となりました。那覇市内を歩いても沖縄とは思われないダウンを着込んでいる方も見受けられます。

    あと数日でプロ野球のキャンプも始まるというのにです。那覇でこんな寒い日を経験したのは初めてではないかな

    本日もホテルの新規開拓の日です。今回もホテル修行ではありません。前日は「那覇東急REIホテル」に宿泊したのでした。本日は、その東急ホテルから徒歩4分のところにある「ダイワロイネットホテル沖縄県庁前」に予約を入れておいたのです。

    こちらのホテルはより国際通りに近く名前のとおり県庁近くにあります。沖縄県内唯一の百貨店のデパートリウボウも入っているショッピングセンターからも徒歩2分ですね。

    交通の便はゆいレールでもバスでも至極便利です。バスターミナルも近いので郊外も含めどこにでも簡単に移動ですます。

    ちなみに那覇にこのダイワロイネットホテル系列で3つあるのかな。

    • 那覇国際通り
    • 沖縄県庁前(本館・別館)
    • おもろまち

    そして、自分が宿泊したのは沖縄県庁前の本館の方です。とにかく宿泊代が一番安かったので。全国旅行支援クーポンと他クーポン利用で5,760円(素泊まり)でした。これに別途2,000円の地域クーポンが付くのですから、本当にたまりません。

    だけど東急ホテルはチェックアウト期限が10時だったので、その足でダイワロイホテルに向かい荷物だけを預かってもらいます。

    ただ、用事をすませて14時過ぎに再訪すると、そのままチェックインができました。何故その時間に行ったかは、地域クーポンを早めにもらって昨日の分と合わせて4,000円にして使い切りたかったからなんです。かりゆしウェアを買いたくてね。

    ホテルの話しに戻ります。

    お部屋は最上階11海の1111号室でした。4並びの番号に何の意味もありませんが、ラッキー感はあります。お部屋はタブルベットが1台です。広さは東急ホテルより少しせまく、デスク回りに少し窮屈感はあります。バスルームはこちらはバスタブがあります。

    窓からの景観はこちらも高い建物はなく、ヌケ感はばっちりです。

    コンビニは歩いて10秒のところにローソンとセブンがあります。というわけで、今回もホテルのレストランで朝食はいただきません。

    ちなみにチェックアウト時間は11時でした。

    まあ、これで実質5千円台で泊まれるとは那覇のホテルの競争は激烈です。これに地域クーポンが付くのですから。

    値段次第ですが、ホテル修行をあえてする必要はないね。

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  • 銀座の四丁目交差点近くの老舗喫茶店「トリコロール 本店」で朝食を、カフェオレはミルクとコーヒーの割合を聞かれるよ

    銀座の四丁目交差点近くの老舗喫茶店「トリコロール 本店」で朝食を、カフェオレはミルクとコーヒーの割合を聞かれるよ

    2023年明けましておめでとうございます。

    今年の初ブログは突然ですが、銀座にある老舗喫茶店の「トリコロール 本店」について書きたいと思います。先日は家族3名で朝食をとりに、こちらの喫茶店を初めて訪問させていただいたのです。

    場所は銀座四丁目の交差点から徒歩2分ほどのところです。一つ通りをはいったところですね。鰻で有名な竹葉亭横の道を入ったところです。

    時間は朝の9時現地到着です。外に行列がないのでラッキーと思っていたのですが、店内の階段で待つシステムのようです。だけど、運良く待ちの一番手でした。その後お客さんは続々と入ってき、待ちは7-8組となったのです。更に入店してくる人も多数いたのですが、店員さんから1時間待ちと聞くと退散する人が多かったな

    入口の回転ドアがシックで重厚感を醸し出しています。

    自分たちは偶然にビギナーズラックだったようです。店内はクラシックの音楽がかかって、そこはヨーロッパのtカフェような雰囲気です。

    驚いたのは、外国の人が多いことです。旅行ガイドでかなり紹介されているのかな。知らないのは自分だけかな。

    待つこと20分ぐらいだったでしょうか。席に案内されます。

    3名ともに「モーニングセット」(アンティークブレンドコーヒー、トースト、サラダ)(税込930円)を注文です。

    待つこと7-8分。やってきましたモーニングセットです。見た目、結構なボリューム感です。これで930円は安いね。まずはサラダからいただきます。パンも厚く、特注なのでしょうね。サクサクとして美味し。バターといちごジャムがいいね

    特にいちごジャムは優しいお味です。大変気に入りました。

    食べ始めたところで気づいたのでした。モーニングセットでコーヒーをカフェ・オ・レに変更するのを忘れていたことに。

    確か100円ほど上乗せすれば、コーヒーをカフェ・オ・レに変更できることを。

    隣のテーブルでの会話を聞いていると、カフェ・オ・レ注文するとミルクとコーヒーの割合を定員さんから聞かれるのね

    聞いていると、半々とかミルク多めとかが多いのかな。高いところにポットを構えて注ぐのね。演出感はあるね。

    かふぇおれ。だけど、あまりに心地よいのか、長居する人が多そうです。自分たちの横の席では女性が一人コーヒーだけで日記のようなものを延々と書いていたな。

    お会計はクレジットカードも利用できます。

    というわけで、自分にしてはめずらしくリピ決定の喫茶店になったのです。ホテルでの朝食ブッフェのことを考えると、そのコスパの良さにもびっくりです。

    今年2023年もよろしくおねがいします。

     



  • [シチリア・ミラノ旅行記6]カターニャの「Four Points by Sheraton」は街から少し離れているが、お薦めできるホテル、風光明媚だよ

    [シチリア・ミラノ旅行記6]カターニャの「Four Points by Sheraton」は街から少し離れているが、お薦めできるホテル、風光明媚だよ

    再度、シチリアとミラノの旅の話しに戻ります。

    今回のシチリア旅行の拠点はシチリア島の東側のシチリア第二の都市のカターニャにしました。ここを拠点にタオルミーナなどを訪問しようと思ったのでした。

    行ってみての自分の感想です。タオルミーナは確かに大変魅力的なところです。それと比べるとカターニャは大きな街ですが、まあそれだけかなと思います。タオルミーナはカターニャ空港からバスで1時間で行けます

    タオルミーナは小さな街ですが、世界的な観光地でもあり、ホテルが安ければ泊まるという選択肢もありです。ただ、自分が訪問した11月下旬はシーズンオフなのか、多くのホテルが休業中という印象です。(映画グランブルーに登場した崖っぷちにあるレストランのホテルも改装中で休業中でした)

    自分たちがカターニャにしたのは、ここからは交通の便がよいのと(四方八方にバスが出ている)、ホテルの選択肢があるということなのでした。

    そして選んだのが、「Four Points by Sheraton Catania」です。今までの旅人生で地元ホテル系は当たり外れが多いので、冒険を侵さず、大手チェーン系のホテルがあればそちらをチョイスです。ホテルのステイタス(ここではMarriot Bonvoy)のこともあるしね。

    そして、ここが魅力的だったのが料金の安さです。シチリアには3泊したのですが、1泊あたりのホテル代が86ユーロだったのです。(税金・サービス料は別途)シーズン外とはいえ、魅力的な値段です。

    立地などは考えもせず予約です。まあ、Cataniaと名前が付いてSheratonなら問題なかろうと。だけど、かなり街の中心から離れているんだな、これが。(現地に着いてこの事実を知ったのです)

    UBERやタクシー利用で街の中心(旧市街)まで18ユーロぐらいかかります。余談ですが、カターニャのタクシーでクレカ決済ができることは驚いたな。

    立地はすぐ前が海で海岸線が続く高級住宅地にあります。朝は海岸べりを走る人がたくさんいます。実にのんびりとした風光明媚な抜群の立地(車利用の人にとっては)です。

    路線バスもホテル前から出ているようですが、当方は3名でしたので、時間の無駄も考え、バスは一度も利用していません。

    そして、ホテルの周りにはほとんど飲食店もコンビニもありません。数件の飲食店はあるようですが、グーグルによれば。

    ホテルは開放的な作りです。ロビーもよい雰囲気です。

    お部屋も30平米以上のお部屋です。ベランダも広いです。デッキチェアもあります。エキストラベッドを入れても全く問題ない広さです。水回りも全く不満ありません。ただ、バスタブはありません。

    朝食ビュッフェは一度食べましたが、少し割高と思ったので一度きりでした。朝食付きプランを格安で予約できるのならありだと思います。

    豪華ではありませんが、普通のハムや卵料理、チーズなどのイタリア朝食ですね。但し、オムレツコーナーや朝シャンはありません。

    そして結論的に言うと、最初は毎回かかるこの交通費はどうかと思いましたが、この安さと設備・環境を考えれば自分たちでも再度訪問でもここを選ぶかな。なんでも安心できるホテルは別格です。どうせ往復の交通費も1日に1度しか往復しないので。

    こんな感じで、ホテル情報が少ないカターニャですが、「Four Points by Sheraton Catania」はオススメできるホテルです。

    [シチリア・ミラノ旅行記7]グランブルーの舞台、タオルミーナは絶景なり、高級感あるリゾート、崖の上にあるのね(その1)






  • [シチリア・ミラノ旅行記3]ミラノのクラウンプラザシティはサービス・立地・コスパの三方良し、朝食に朝シャンがあってビックリ

    [シチリア・ミラノ旅行記3]ミラノのクラウンプラザシティはサービス・立地・コスパの三方良し、朝食に朝シャンがあってビックリ

    ミラノでの今回の宿泊ホテルは「クラウンプラザ・ミラノシティ」にしました。到着時の1泊とシチリアから帰った後の2日間、計3泊したのでした。

    自分のミラノでの定宿はIHG系のこちらのホテルか、歩いても3分の距離にあるヒルトン・ミラノなのです。どちらもミラノ中央駅には歩いていけます。遠いクラウンプラザから歩いて徒歩10分かな。もし、雨が降れば、地下鉄で1駅です。ヒルトンは中央駅からは徒歩3分ぐらいです。

    そして、今回、クラウンプラザに決めたのは圧倒的なコスパの良さだったんだな。ヒルトンはかなり高かったですね。但し、上級会員でラウンジが使えることにベネフィットを求める人はヒルトンかな。

    • Crowne Plaza Milan City
    • Via Melchiorre Gioia 73 Milan Italy

    そして、肝心の宿泊料金です。今回は3泊とも“ポイント+キャッシュ”での予約です。これが圧倒的にコスパがよいのです。IHGのポイントはその時はほぼなかったのですが、丁度セールでポイント購入で100%ボーナスのキャンペーンをしていたので、ポイント購入して予約です。予約のレートです。

    • Nightly Points Used: 24,500
    • Nightly Cash Amount: $30.00 (USD)

    自分は過去の宿泊経験から、IHGのダイヤモンド会員ならお部屋がアップグレードされて角部屋の広いルームでエキストラベッドを1台入れても窮屈感のないお部屋が割り当てられるのは間違いないと思っていたのです。

    当方は大人3名で宿泊ですが、このエキストラベッドも追加料金をとられることはありません。そして、IHGの今年5月のサービス変更により、最上級のダイヤモンド会員は朝食が2名まで無料でいただけるようになったのですが、今回は3泊共に3名共無料でした。(よっ、太っ腹だね)

    チェックイン時にこんな感じのバウチャーをもらえますので、朝食のレストランで見せればOKのようです。

    お部屋はこんな感じでやっぱり広く、ベット上の壁にはいつものようにアヴァンギャルドなペイントがかかっています。水回りとも全く問題ありません。ストレスフリーで過ごせますね。歩いて30秒のところにスーパーもありますので、飲み物等の補充には便利です。

    そして、こちらのホテル直結の地下鉄は3号線なので、ドゥーモやモンテ・ナポレオーネにも乗り換えなしでいけるのは非常に便利です。

    そして、ホテルの朝食で非常に珍しいことが起きたのです。何と朝シャンがあるのです。クラウンプラザホテルクラス(失礼)で朝食でフリーのシャンパンがあるとは驚きました。そして、ミラノの人は節操があります。この朝シャンを飲むのは自分だけなのです。いつもまだ開栓していないので、ホテルの人に開栓してもらいます。

    ただ、家族には朝から酔っ払い状態でひんしゅくはかうのですが。

    そして、オムレツコーナーも和中華もありませんが、ハムや1品料理も十分満足できますね。なんたって無料は神です。

    いずれにしても、ミラノのクラウンプラザは立地よし、サービスよし、コスパよしのホテルです。大変オススメできます。

    [シチリア・ミラノ旅行記4]ミラノのアウトレット行きのバス、事前予約が必須だよ、100%乗車率だった






  • ついに始まったぞ、一流ホテルの“朝食サブスク”開始、「ANAクラウンプラザ 名古屋」は30日で12,000円ポッキリ、これは大ヒットの予感

    ついに始まったぞ、一流ホテルの“朝食サブスク”開始、「ANAクラウンプラザ 名古屋」は30日で12,000円ポッキリ、これは大ヒットの予感

    昨日この記事を目にしたときには、いよいよ来るべき(待望)のサブスクが始まったと思ったのでした。

    記事タイトルは、「ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋、朝食サブスク開始 30日で12,000円」というものです。

    その興味深い内容です。

    ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋は、平日限定で朝食のサブスクリプションサービス「BREAKFAST CLUB ~朝食サブスクリプション~」を9月1日から開始した。

    2階のカジュアルダイニング「ガーデンコート」で提供している、通常は3,500円の朝食ブッフェを、期間中何度でも利用できるもの。朝食ブッフェでは、「ひつまぶし」や「きしめん」、「エビフライ」、「みそかつ」といった名古屋めしのほか、和洋食を用意。ライブキッチンによるオムレツも提供する。提供時間は午前7時から10時まで、最終入場は午前9時半。

    価格は30日12,000円で、期間中に4回以上利用する場合には割安となる。同伴者1名も半額で利用できる。いずれも税・サービス料込み。期間は11月30日まで。

    このホテルはJR・名鉄・地下鉄で「金山」駅から徒歩1分という立地です。

    自分がこの金山駅から数駅のところに住んでいたとしたら、是非加入したいな、素直にそう思ったのです。この企画のみそは、平日限定というところなのかな。

    記事だけを見ると、このサブスクの販売数の上限は書いていないのですが、おそらく人気殺到して、早く申し込まないと販売停止になる料金設定だと思います。(是非、反響というか申込み結果を知りたいな)

    期間も11月30日までと短期なので、ホテル側としてもまだまだ客足が戻らない中、どうせ用意する朝食ビュッフェなら多少はこんな形で外部の人に格安で食べに来てもらっても問題ないと判断したのかな。それにしても価格は安すぎると思うのですが。

    これを申し込む人は簡単にこのホテルにアクセスできる人だと思うので、月4回以上どころか、平日はかなりの頻度になるのではないかと想像できます。

    東京都心のホテルでも始めてくれないかな。価格をかなり上げてもらってもかまわないのですが。

    だけど、ホテルの朝食ビュッフェもダイナミックプライシングのように予約状況によって値段を変えてもよいと思うのですが。どうなのかな。

    だけど、これが成功して他のホテルも追随して欲しいな、素直に。

  • [2022年夏ホーチミン旅行記12(最終)]ホーチミン空港のラウンジ「LE SAIGONNAIS」はフォーが嬉しいね

    [2022年夏ホーチミン旅行記12(最終)]ホーチミン空港のラウンジ「LE SAIGONNAIS」はフォーが嬉しいね

    いよいよ帰国のためにホーチミン空港に向かいます。シェラトンホテル(市内中心)からはタクシーで空港まで、料金はVND 184,000(約1,100円)で、200,000札を渡して完了です。

    本日のフライトは

    • ANA 8/16 SGN(22:45) – HND(06:55+1)

    という深夜便です。座席は特典航空券でエコノミークラスが確保できなかったため、プレミアムエコノミー席です。空港にいってビックリです。夜8時というのに出発ロビーは内外ともに見送り客と搭乗者でごった返しています

    当然、ANAのチェックインカウンターもかなりの行列です。SFCのクレジットカードを見せてダイヤモンドカウンターでチェックインしてもらえました。

    空港では何もすることがないので、制限エリア内のラウンジでくつろぎたいと思います。

    そして、手荷物検査のところで係員から思わぬ称賛を受けたのです。今回はスーツケースを持ち込みです。そのスーツケースはグローブトロッター×sacaiのシルバーに輝くトローリーだったのです。このスーツケースを見て、係員2人から“おまえのスーツケースいかしているね”という言葉を受けたのでした。空港係員からスーツケースを褒められたのは初めてかな。

    そして、本日のラウンジは「LE SAIGONNAIS」です。

    こちらのラウンジはプライオリティパスやダイナースでも入れるようです。キャパはかなりありましたが、夜10時には1席の空きもないほど超満席状態になったのでした。これには驚きました。

    食べ物はまあまあかな。フォーのセルフがあったのはヒットかな。スープのお味もなかなかでした。ソーセージもあるのでホットドックも作れるよ。

    とにかく早めに行って席を確保しないと、発着便がピークの10時あたりは席がとれないラウンジでしたね。

    まったりとワインを飲んでいるとそろそろ搭乗時刻です。プレミアムエコノミー席は2列しかないレイアウトですが、全部埋まっていました。

    そして、深夜便ですが食事を出して消灯するのか思っていましたが、ドリンクを1回サーブしてすぐ消灯するのですね。そして、到着の2時間前に朝食を出すのね。和食と洋食を選べましたが、自分は洋食のソーセージをいただきました。朝食だから朝からワインやビールを注文するのが少しはばかられるのが辛いな、国際線で。

    そして、映画は阿部寛主演の「とんび」を鑑賞です。思わずもらい泣きをしてしまいました。失態。

    まあそんなこんなで、無事羽田に到着です。まずは日本入国者から降機なのね。ということは半分以上の人が乗り継ぎ客なのね。

    My SOSはブルーでしたが、降機から入国までの導線の長いこと。朝の空いている時間に一番端のターミナルに飛行機をつける必要はないと思うのですが。

    まあ、これはあと1週間、9月7日からはなくなるのね。

    というわけでコロナも陰性で家族全員無事で帰ってこれたということで。

    終わり。



  • [2022年夏ホーチミン旅行記9]立地も考えれば、シェラトン・サイゴンはやっぱりいいね。クラブラウンジでの朝食も優雅だよ

    [2022年夏ホーチミン旅行記9]立地も考えれば、シェラトン・サイゴンはやっぱりいいね。クラブラウンジでの朝食も優雅だよ

    今回のホーチミン滞在で宿泊利用したホテルは「ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴン」(Renaissance Riverside Hotel Saigon)が1泊、「インターコンチネンタル サイゴン」(INTERCONTINENTAL SAIGON)に4泊、そして最終日にはMarriott Bonvoy系の「シェラトン・サイゴン・ホテル&タワーズ」に1泊宿泊したのでした。何故、最終日にシェラトンに1泊しようかと思ったのは、帰国のフライトが22時過ぎなので、確実にレイトチェックアウトの恩恵が受けられると思い、シェラトンを選択したのでした。

    ちなみに Marriott BonvoyのステイタスはSPGカード保有によるなんちゃってのゴールドなのですが。

    ホーチミンでの立地はこのシェラトンが一番ドンコイ通りにもアクセスがよく便利かな。まあ、サイゴン川には面してはいませんが。

    というわけで数年ぶりにシェラトン・サイゴンに宿泊です。13時頃に到着しても、すぐにチェックインできたのはラッキーかな。

    ただ、レイトチェックアウトを希望したところ、16時は無理で15時ならOKと言われたのでした。まあ、全く問題なしです。15時にチェックアウトして、遅いランチを食べ、マッサージに行って空港に向かうだけですから。

    フロントで説明を受けたのは、クラブラウンジでの朝食は無料とのこと。ということは、普通に一般の朝食会場に行っても無料ということなのでしょう。

    ゴールドでも朝食無料というのはありがたいですね。

    お部屋も全く問題はありません。高層階でサイゴン川もビルの隙間から見えるお部屋です。水回りも問題なく、快適に過ごせるホテルです。宿泊料金が同一なら、サイゴンではインターコンチよりシェラトンを選ぶかな

    そして、肝心のプールです。利用者も少ないので、コンパクトながら快適に過ごせる雰囲気です。自分が利用した時は貸し切り状態でした。外のドンコイ通りの喧騒を脇目に、ホテルでプール三昧、実にいいですね。

    そして、朝食です。本日は3F?にある「シェラトン・クラブ」に行くことにしました。いつもは一般の朝食会場の方が食べ物のチョイスがたくさんありそうでそちらの方が好みなのですが、今回はフロントで案内を受けたので、訪問です。

    プール横のお部屋ですね。お客さんも少なく、テーブル間隔も広めで素敵な空間が広がっていました。ちゃんと、オムレツとフォーのコーナーもあり、全く不満はありません。この品揃えならば、一般の朝食会場よりゆっとりと優雅に食事できることを考えれば、正解だったかもです。

    というわけで、久しぶりにホーチミンのシェラトンに宿泊しましたが、ホーチミンではイチオシホテルかな。歴史と重厚感ならばすぐ近くの“マジェスティック・ホテル”にはかないませんが。

    とにかく、お勧めホテルです。

    [2022年夏ホーチミン旅行記3]インターコンチネンタル サイゴンでは何とクラブフロアへアップグレード、IHGでは驚いた



  • [2022年夏ホーチミン旅行記3]インターコンチネンタル サイゴンでは何とクラブフロアへアップグレード、IHGでは驚いた

    [2022年夏ホーチミン旅行記3]インターコンチネンタル サイゴンでは何とクラブフロアへアップグレード、IHGでは驚いた

    今回のホーチミンの旅で宿泊は6日です。初日は深夜着なのでホテルライフは楽しめずと判断し、価格重視でマリオットBonvoy系の「ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴン」に宿泊したのでした。そして、次のホテルは連続4日間ほど「インターコンチネンタル サイゴン」(INTERCONTINENTAL SAIGON)に宿泊したのでした。

    話しは脇道にそれますが、ホーチミンというよりサイゴンという呼び名の方が郷愁が感じられて良いね。脱線。

    本来はヒルトン系がホーチミンにあれば修行宿泊をするのですが、残念ながらベトナムのヒルトン系はダナンのみなのです。残念無念。

    ちなみにIHG系での自分のホテルステイタスは最上位のダイヤモンドエリート(旧スパイアエリート)なのです。だけど、IHGはこのランクでも今までは特筆すべきベネフィットを受けられなかったのですが、なんでも朝食が2名無料が自動付帯になったとのこと、まあその確認と選択肢がないのでインターコンチをチョイスした次第です。

    予約は2つ2泊ごとに分けて行いました。一つ目の予約はマスターカード割引を効かせて、もう一つは利用期限が迫っていた「アンバサダー ウィークエンド無料宿泊」を絡ませての予約です。

    1部屋3名、エキストラベットを1台リクエストしての宿泊です。13時にチェックインです。すでに部屋が用意されていました。カウンターで説明を受けたのは、1名分はエキストラベット代と朝食代で別途1人 US 40ドル/日かかるよ、との説明を受けたのです。英語での説明だったので、これで間違いないと思うのです。

    そして、あてがわれた部屋は19Fのラウンジフロアだったのです。ということはラウンジアクセスもできるようです。シブチンのIHGにしては珍しいな。通常はラウンジアクセスは上級会員でも自由にアクセスできず、IHGではラウンジ利用付きの予約宿泊をしないとダメと確信していたので、この待遇には驚きました

    ラウンジに訪問した限りでは、カクテルタイムでも程よい混雑感で雰囲気は良いな。ヒルトンのようなラウンジに人が殺到するようなことはなく好感がもてました。

    そして、家族が言うには午後のラウンジタイムにはアフタヌーンティーも供されるという情報をネットで知ったようです。これを目的にアフタヌーンティータイムにも訪問してみました。

    全員、アフタヌーンティーセットを注文です。本格的なすごいものが来ました。驚きました。これが無料なの?狂喜乱舞の世界です。

    食べ終わった後で説明を受けたのは、ラウンジアクセスは1人30ドル/日かかるが、このセットを含めれば70ドルだよと。チェックイン時で説明を受けた追加の1人分40ドルが70ドルになるのは分かるのですが、デフォルトの2名はこの費用として単純に30ドルチャージされるのかがよくわからなかったのです。IHG系は複雑なシステムです。

    まあ、カロリー過多のこともあるし、アフタヌーンティーはこれ一度きりで十分かな。

    肝心のお部屋です。高層階で眺めもよく、ベットも広く申し分ないです。このベットなら、エキストラベットは必要ないな、家族なら。小柄な日本人女性なら成人でも1台のベットでも十分快適で広いです。自分の娘もエキストラベットを利用せず、親のベットで寝ていました。

    水回りも完璧で、浴槽は大変オシャレです。徒歩数分の距離にパークハイアットがありますが、コスパも考えれば、ホーチミンではインターコンチは最強でしょう。

    プールも良しです。

    朝食も毎日同じメニューでしたが、非常に充実していました。特に朝フォーがうまかったな。毎日2杯おかわりしていました。但し、朝シャンは有料でした。残念。驚いたのが、各種ソーセージをライブで焼いていた演出です。

    ちなみに、最後の精算で全宿泊料金はすべてひっくるめて、VND 15,951,032(約92,000円)でしたので、まあ良しでしょう。朝食も全部付いてで。

    この時期に東京の都心の一流ホテルに泊まると、最低でもこの2倍ぐらいはかかるでしようから。ホーチミンのインターコンチは今まで何回か利用していますが、今回が一番良いおもてなしを受けました。立地と快適さを考えれば、ホーチミンで一番お薦めのホテルかな。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ





  • あわや札幌で朝食難民に。札幌で45年続くレトロ喫茶「エーデルワイス」はタバコが駄目な人には無理、無理

    あわや札幌で朝食難民に。札幌で45年続くレトロ喫茶「エーデルワイス」はタバコが駄目な人には無理、無理

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。だけど、よく話題が続くね。自分でも褒めたいぐらいです。

    本日は、札幌の札幌駅周辺での朝食というか朝食喫茶の状況なのです。この旅行中、札幌のでの宿泊時にホテルでの朝食ビュフェが付いていない日が2日あったのです。

    あえて割高なホテルビュッフェではなく町中の老舗喫茶店で朝食をとろうと予定していたのです。

    まず、うち1日は札幌駅地下街の全国チェーンの上島珈琲店でモーニングセットをチョイスしたのでした。何故この店なのかは、他に適当な喫茶店が見つけられなかったんのです。

    札幌では有名らしいおにぎりチェーンの“ありんこ”での朝食は、家族が駄目と言うもので。

    だけど、この休日に行った上島珈琲店のモーニングのオペレーションは本当に悲惨な状況でした。事前の注文受付はできるのですが、バックヤードのトースト焼きが全く追いつかないのです。連れが言うには、トースターの数が少なすぎて、オーダーに全く追いつけないというのです。その通り、モーニングのトーストが出てきた時には、30分かかってのサーブです。他のお客さんも含めて、怒っていましたね。

    続いて次の朝の朝食です。宿は「ANAクラウンプラザ札幌」です。近くに超老舗の「エーデルワイス」という喫茶店があるではありませんか。徒歩5分かな。モーニングもやっているようです。今日はここしかないな。

    「エーデルワイス」はなんでも札幌で45年続くレトロ喫茶の代表格で、なんと朝ごはんも有名とあるではありませんか。札幌駅前と大通公園をつなぐ地下歩行空間、通称「チ・カ・ホ」に直結。敷島ビル地下1階にあります。

    朝8時半に店の前に来ました。黒板には、“今月のおすすめ”としてしょうゆ味の焼スパゲッティや各種サンドイッチなどが列記されています。なかなか魅力的な喫茶店です。

    いざ入店です。入った瞬間に何か匂いが。タバコです。見ると、すべてのテーブルには灰皿がおいてあるではありませんか。東京では考えられない光景です。

    いくらレトロな魅力的な喫茶店でもタバコはいけません。ほうほうの体で逃げ出すように退散した次第です。

    だけど何か食べないいけません。札幌駅の地下に喫茶店があるのを思い出しました。店の名前は「サイセリア」、くれぐれもサイゼリヤではありません。入店です。おばちゃんがワンオペで運営しているようです。そして、入店早々におばちゃんが強烈なパンチを浴びせてきます。

    「この店、今月で終わるから、モーニングはトーストセットしか出来ないよ」とのこと。

    まあ、しかたありません。朝食難民です。トーストセットを注文します。そして、出てきたトーストセットですが、ワンオペで作っているとは思えない、きちんとした朝食だったのです。

    お客さんもたくさんついているようなので、閉店する必要ないんじゃないの。

    まあ、そんなホテル外での朝食はこんな感じです。ディープな朝食希望なら、朝から海鮮丼かラーメンにいくんだろうな。

    だけど、札幌はおむすびチェーンの「ありんこ」が増殖しているようで、ビックリしました。

  • [宿泊記]札幌の京王プラザホテルの朝食ブッフェに驚愕、朝シャンと寿司があるよ

    [宿泊記]札幌の京王プラザホテルの朝食ブッフェに驚愕、朝シャンと寿司があるよ

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。

    ニセコから札幌へは途中に小樽経由にしたのですが、その小樽であんかけ焼きそばの手荒い洗礼をうけたのち、ホウホウの体で札幌に逃げるように向かったのでした。

    そして、レンタカーは札幌で返却します。札幌駅前のトヨタレンタカーで乗り捨てて、本日のホテル「京王プラザホテル」にスーツケースをコロコロしながら向かいます。札幌駅からは徒歩5分弱かな。

    札幌で何故、ホテル修行から外れる「京王プラザホテル」を予約したかは、こちらのホテルにはエキストラベッドではない3台ベットのお部屋があるのです。それを前回の滞在時にも利用し、すこぶるよかったので今回もこちらをチョイスです。

    デルタのスカイマイルをJTB旅行券に交換し、JTB経由で予約したものです。1泊目は朝食付き、2日目は朝食なしプランです。朝食あるなしは単に予算の関係です。(汗)

    やっぱりホテルチェーンの上級会員でない宿泊はアウェイ感があります。まずはチェックインです。お部屋をアップグレードさせていただきました、と告げられたのですが。

    お部屋は16階の比較的高層階です。お部屋はノーマルベットが3台きちんと据え付けられています。眺めもよいのですが、バスルームが少し貧弱かな。バスタブの横幅が狭く、シャワーを浴びるにも少し狭いと思いました。それ以外は快適かな。

    ホテルの目の前にはセブンイレブンもあるしね。

    そして、驚いたのがホテルの朝食ブッフェだったのです。前回の2年前の滞在時はコロナ禍真っ最中ということもあり、ブッフェではなくお膳での定食の配膳だったのですが、今回はトンギをビニール手袋でつかむ方式のブッフェです。

    京王プラザの朝食で驚いたのが次の2点です。

    まず1点目。これには本当に驚愕しました

    • 朝シャンがあったのです、正確にはスパークリングワインですが

    少なくとも日本の朝食ブッフェで朝シャンを提供しているのは、自分では経験したことないな。やるじゃないか、京王プラザホテル。だけど、この朝シャンのボトルを見ただけで、家族にはこいつはもう午前中は使い物にならないな、と判断されたのでした。

    そして、驚きの2点目です。

    • お寿司のにぎりのカウンターがあった

    なんと、朝からちゃんと職人さんが目の前でにぎる寿司コーナーがあるのです。これには驚きました。ネタは、まぐろ赤身・にしん・サーモン・白身・何と“いくら”他です。

    こんな状況では悠長にオムレツを食している場合ではありません。朝シャンに寿司では朝からもう止まりません。家族の目を盗みながら、グラスにシャンを補充します。ちなみに、この寿司コーナーはお寿司の個数制限はありませんので、お好きなだけどうぞ

    これ以外にも、ししゃもやホッケのフライなどもありました。もはや、居酒屋状態ですね。

    そして、改めてこの朝食ブッフェの料金をチェックしてみると、大人2,200円(税・サービス料込)です。朝シャンがついてこの料金とは信じられません
    駅近・部屋良し・朝食良しの三拍子がそろった札幌の「京王プラザホテル」、お薦めです。
    宿泊の際は、朝食を付けてね。
    https://kazuohada.com/post-19921/
  • [宿泊記]ヒルトンニセコはリゾートでの大浴場に大満足、ただラウンジはないよ

    [宿泊記]ヒルトンニセコはリゾートでの大浴場に大満足、ただラウンジはないよ

    2022年のGWの札幌とニセコの旅です。ANA063便は定刻の13時35分に到着したのでした。

    そして、空港内のトヨタレンタカーのブースに向かいます。千歳空港のトヨタレンタカー店は2店あるようで、我々がなんとかJTBで直前に確保した「すずらん店」はバスでもかなり遠いのですね。空港から15分ぐらいかな。まあ貴重なレンタカーです、しかたありません。

    本日の宿はニセコの「ヒルトンニセコビレッジ」です。一般道を走ってきましたが、途中迂回路もあり、3時間半以上のドライブです。

    到着は18時過ぎとなりました。「ヒルトンニセコビレッジ」を訪れるのは、約1年9ヵ月ぶりです。ニセコのひらふ坂も走りましたが、やっぱり“兵どもが夢の跡”の状況です。

    コロナ前の活況(想像ですが)は街にはありません。

    それはそうと、ホテルに到着してまずはチェックインです。名前を言うだけで、1年9ヵ月ぶりですねと言われ、ウェルカムバックの歓迎を受けました。だけど、従業員の方の外国人度は非常に高いですね。

    ニセコのヒルトンは日本のホテルとは思えません。ホテル横のジップラインを含めたアクティビティも紹介されたのです。ニセコのヒルトンはラウンジはありません。今回はそのかわりでしょうが、ウェルカムドリンク券を2日分(3名)をいただきました

    お部屋も広めの高層階にアップグレードされて何の不満もありません。雪を被った羊蹄山さんがこの季節でも目の前にドーンと見えます。眼下のゴルフコースはまだ雪に覆われている状態です。

    そして、「ヒルトンニセコビレッジ」の唯一の弱点は外のレストランに行くには車で10分ぐらい走らせるか、館内の割高なレストラン利用しかないところかな。

    自分たちは外でお弁当を買ってきて、部屋食べをしたのでした。

    だけど、「ヒルトンニセコビレッジ」のメリットは大浴場が完備しているのです。広々とした露天風呂もあります。但し、温泉ではありません。それでもヒルトンで大浴場、それも露天風呂が楽しめるのはたまりません

    そして、お楽しみの朝食です。もちろんヒルトン宿泊はホテル修行も兼ねていますが、ダイヤモンド会員であれば、完全無欠の朝食無料がメリット大なのです。今回は、朝食無料は2名で1名分のみ課金でした。その1名分も税・サービス料込みで2,450円程度なので、これはこれでたまりません。

    そして、実際の朝食です。ビュッフェスタイルでビニール手袋をしてトングを持つということ以外はすでにwithコロナですね。

    前回のようなダイヤモンド会員向けの特別メニューこそありませんが、オムレツも含め全く不満のない朝食ビュッフェです。ただ、エッグベネディクトのコーナーでもの申したいことが。やっぱり下地はワッフルでは駄目だろうということです。

    北海道でヒルトン系列はこのニセコだけになりますが、家族旅行であれば疑似温泉もあるし、ホテル修行の地として外せないな。

    [総括]一筆書きでの北海道一周旅程はこんな感じの11泊12日。宗谷岬も納沙布岬も襟裳岬も完全制覇





  • 「宿泊記・沖縄」久しぶりの「沖縄ハーバービューホテル」に老舗の矜持を感じた。このお値段では那覇で一番お薦めのホテルかな

    「宿泊記・沖縄」久しぶりの「沖縄ハーバービューホテル」に老舗の矜持を感じた。このお値段では那覇で一番お薦めのホテルかな

    2022年4月の沖縄一人旅(2泊3日)での2泊目のホテルです。そして、今回はホテル修行僧にとってはいけないことをしでかしたのです。何とホテルチェーン以外のホテルに宿泊してしまったのです。つい、ホテルの格とその金額の誘惑に負けてしまったのです。

    確か、3月の“楽天”祭りでホテル予約時に使用できる10%割引クーポンを手に入れたのでした。そして、楽天トラベルでどうみてもこれは安いのではないかと思ったのでした。

    そのホテルは、「沖縄ハーバービューホテル」です。那覇中心の県庁からでも歩いて7-8分かと思います。最寄りのゆいレールの駅は“旭橋”かと思います。歩いて5分ぐらいかな。

    20十年ほど前に仕事で沖縄に頻繁に通っていた時代にはよく利用したものでした。那覇では老舗の高級ホテルという感じなのです。

    そんな「沖縄ハーバービューホテル」が10%クーポンを利用して1泊6,480円で泊まれるというものです。しかも朝食付きです。これには頭を抱えてしまいました。修行をするか、浮気をするかです。というわけで、久しぶりに修行をボツにして、浮気をしたみたのです。

    • 沖縄ハーバービューホテル
    • 沖縄県那覇市泉崎2-46
    • 宿泊プラン名 【ワクチン接種済もしくはPCR検査陰性の方限定】証明書提示で朝食無料サービス!沖縄でリフレッシュ
      • 宿泊料金合計: 7,200円
      • クーポン利用:  -720円
      • 差引支払額:   6,480 円

    ダブルツリー by ヒルトン那覇からは歩いて移動します。14時に伺っても、早速チェックインしてくれました。外観は結構、年季が入っています。だけど、ロビーも広々として老舗の格を感じさせます。ワクチン接種記録も見せて、朝食は無料にあいなりです。

    4階のお部屋です。お部屋はツインルームで広々として大変綺麗なお部屋です。水回り、特にゆったりとしたバスタブはすばらしいですね。明らかにユニットバスとは違います

    1点残念な点は、テレビが小さいところかな。だけど、このお部屋と立地で朝食も付いて6,480 円は明らかに安すぎでしょう。

    那覇の観光の中心、国際通りまでも徒歩7分です。コンビニも徒歩2分のところに大変大きなドラックストアとコインランドリーを併設したファミリーマートがあります。

    そして朝食です。朝食のお料理自体もすばらしかったのですが、何と言っても会場です。広々として緑いっぱいのお庭の眺めも素晴らしいですね。優雅な雰囲気で朝食をいただけます。

    お料理もちゃんとオムレツコーナーもあります。面白かったのは、オムレツに入りたい具を自分に小皿にとってシェフに渡すスタイルです。そして、当然、沖縄そばも用意されていますが、1品料理コーナーにソーキもあるので、大量にソーキの入った“ソーキそば”に早変わりします。自分は思わず、朝から沖縄そばを2杯いただいたのでした。

    この朝食の正規料金は2,300円とのことです。その価値は十分あると思います。

    結論です。この価格であれば、那覇のホテルで最も泊まる価値のあるホテルですね。この格、お部屋と立地でこの値段はないでしょう、というレベルです。今回はツインルームだったので、もしかしたら2人で泊まっても同じ料金だったんだろうな。

    大変オススメです。間違いなしです。