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  • アルゼンチン側のイグアスの空港は郊外のひなびた空港。ブエノスアイレスでエバペロンのビル壁画を見て来たこと実感

    アルゼンチン側のイグアスの空港は郊外のひなびた空港。ブエノスアイレスでエバペロンのビル壁画を見て来たこと実感

    2019年夏の南米旅行ですが、イグアスの楽しい3泊4日の滞在も終わり、8月10日(土)には最後の滞在地のブエノスアイレスに向かいます。

    フライトはラタム(LATAM)航空です。

    • LA7515 Iguazu(IGR)10:55 → Buenos Aires(AEP) 12:50

    フライト時間は正味1時間30分程度でしょうか。機種はAirbus 320-200です。

    このフライトのお値段はUSD 93ドル(約10,000円)でした。

    イグアスのアルゼンチン側の飛行場はホテルからかなりのスピードが出ていましたが、30分ぐらいかかりました。かなり郊外の鄙びた感じの赤土が露わになっている土地に飛行場はあります。かなり小っちゃな空港です。

    イグアスに着いた時はブラジル側の空港だったのですが、ブラジル側の方が綺麗でモダンな空港なのかな。チェックインカウンターも4つのブースがあるぐらいで、そのうち2つがラタム航空のブースです。

    チェックインの行列も長く、ブースの手続も遅いので、結局、全員のチェックインに間に合わず、出発が30分程度遅延になったのはご愛敬でしょうか。

    イグアスの観光で出会った家族もちらほら見受けられます。

    ここまで来ると、日本人はおろかアジア圏の人も全く見られません。

    中国人や韓国人はどうしたんだ。

    そんな空港ですから、ラウンジなんかありません

    飛行機は沖止めです。タラップから空港を見るとかなり鄙びた感じがわかってもらえると思います。

    飛行機は快適な飛行で、更にイグアスから下方向のブエノスアイレスまで行きます。

    そして、とうとうブエノスアイレスまでやってきました。飛行場ではアルゼンチン航空のエアラインが駐機しています。ブエノスアイレスのエセイサ国際空港は綺麗な空港ですね。

    国内線なので、出発と到着客が混在しているので、国際線特有の緊張感はないですね。

    だけど、やはりブエノスアイレスに来た感はありますね。アジア系の人ははっきり言ってほとんどいません。アウェイ感は相当なものです。

    荷物をピックアップしてホテルに向かいます。

    Uberもうかなり居ます。Uberを呼ぶと、かなり飛行場の端の駐車場が乗り場と指示されて移動です。Uberから見えた、エバペロンの肖像画がペイントされたビルを見ると、ブエノスアイレスに来たんだということが実感されますね。

    ブエノスアイレスの市内の幹線は車線がすごいですね。

    そして、現地の気候は日本の秋から初冬といった感じでしょうか。亜熱帯で半そでと半パンで十分であったイグアスと比べると、少し寒いですね。ダウンを着た人も見受けられます。

    そうこうするうちに、約30分程度の乗車でブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルに到着したのでした。



  • イグアスの滝 ブラジル側から眺める日帰りツアー、桟橋の先端での水浴びには注意を、合羽必須

    イグアスの滝 ブラジル側から眺める日帰りツアー、桟橋の先端での水浴びには注意を、合羽必須

    イグアスの二日目は同じくベルトラ(VELTR)さん経由で申し込んだブラジル側からのイグアスの滝観光ツアーです。そして、申し込んだツアーが下記のものです。

    • ブラジル側から望むイグアスの滝1日観光ツアー<英語ガイド/イグアス発>

    そして、このツアーはアルゼンチン側のプエルト・イグアスからのホテルピックアップはUSD 49ドル、ブラジル側のイグアスのダウンタウンのホテルのピックアップならUSD 32ドルと値段が違うところです。

    当日のホテルピックアップは朝8時です。待っていると、おばちゃんが運転する普通車がピックアップに来ました。スペイン語しか話せないドライバーです。

    後で判りましたが、この方は我々をブラジル側からアルゼンチン側の待ち合わせ場所まで運ぶだけのドライバーだったのです。ブラジル側の街道沿いの大きなお土産品屋さんで降ろされ、ここでツアーバスが9時にピックアップに来るとのことで、おばさんは去っていきました。

    そして、ここは多くのツアー客のピックアップ場所なのでした。

    本日の方が大きいバスです。ツアー客も多いです。だけど、ほとんどの方がスペイン語を話す人のツアーのようです。英語は結局、我々家族だけの完全アウェーでした。

    このツアーもチケットは自分で購入ですね。入場料は70ブラジルレアル(約1,800円)

    そして、入り口の反対側でまた、バスに乗り込みます。かなり公園内を走り、ブラジル側の有名なホテル「Belmond Hotel das Cataratas」の前で下車です。

    丁度、ここがブラジル側の観光ルートの入り口なのですね。

    そして、このルートではガイドさんは同行しません。自分たちで好きなように散策します。

    ルートの最終でのレストラン広場でのピックアップ時間を指定されます。

    自分たちで自由行動しながら、滝を右側に見ながら、昨日とはまた違った絶景が楽しめます。

    こちらのルートは小さい小動物がたくさんいます。

    写真スポットもたくさんあります。

    約1時間半ぐらいひたすらまっすぐに進むと、最後のクライマックスの突き出た桟橋がありました。自分たちは事前の調べていなかったので、当日は合羽を持参していませんでした。

    先端部分まで行くと、かなりの水を浴びることになります。自分たちは結局、合羽なしで済ませましたが。スマホが濡れないように気をつけながら、写真撮影タイムです。

    合羽が欲しい方は、途中のお店でも調達することができます

    そして、ここが終われば、エレベーターで昇ればレストランがある広場です。

    時間も丁度12時前ぐらいです。

    レストランやショップも開きはじめ、自分たちはショップでテイクアウトしたもので、滝の岸辺でランチをしました。

    この岸辺はのんびりできてよいですね。

    バスのピックアップ時間までこちらで休憩です。

    本日は、そのあとはオプショナルツアーに申し込んでいなかったので、ツアーバスで直接、アルゼンチン側まで送ってもらい、アルゼンチン側のイグアスの街「プエルト・イグアス」の適当なところで降ろしてもらいました

    ガイド誌に書いてあったとおり、こちらの街は少しのレストラン以外はほとんど何もないところですね。

    イグアスの滝はアルゼンチン側も良いし、ブラジル側も甲乙つけがたいぐらい良いですね。

    ただ、時間の関係などでどちらか一つと問われれば、観光できるルートが長いアルゼンチン側からの観光ということになるのかな

    ブラジル側の桟橋の先端での水を浴びるのも捨てがたいですが。

    イグアスのホテル、アルゼンチン側ならメルキュール イグアス ホテル イルがおすすめ、小鳥のさえずりも





  • イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める日帰りツアー、パワーボートに乗ると丸1日かかるよ

    イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める日帰りツアー、パワーボートに乗ると丸1日かかるよ

    イグアスの観光目的は世界三大瀑布の1つ、イグアスの滝を訪れることだけです。

    アルゼンチン側からとブラジル側を1日づつかけて観光します。よって、イグアス滞在は3泊します。

    ここは観光ツアーに入った方が楽だと初めから思っていたので、海外現地オプショナルツアー専門のベルトラ(VELTRA)さんから申し込んだ。

    • イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める!日帰りツアー<英語ガイド/プエルト・イグアス発>ボート&トラック観光付きプラン USD 155ドルです。

    滝の下に入るパワーボートがなければ USD 46ドルだか、せっかくここまで来たのだからと奮発してパワーボートも組み込んだツアーに申し込んだ

    イグアス国立公園の入場料ですが、大人 800アルゼンチンペソ(2019年8月現在)であった。(予約書には700と書いてあったので、どんどん値上がりしていますね)

    この入場料はツアー料金には含まれていません。自分で窓口に行って買うシステムです。

    ツアー予約書にはクレジットカードが使えないかもと書いてありますが、全く問題ありません。VISA、master、AMEXが使えます。公園内のレストランやショップでも問題なく使えますので、現金の持ち合わせはチップぐらいでよいかと思います。

    ホテルピックアップは8時30分でした。

    まずは、トロッコ電車に乗って滝の上に行きます。滝の上観光 (1時間) 約800mのキャットウォークから、滝上部を見学できます。 水が飲みこまれていく迫力の図を見ることが出来ます。

    よくテレビででてくるのがこの先端部分からの光景でど迫力の滝が見れます

    そして、滝の下観光 (2時間)。

    滝の下部を観光します。約1600mのキャットウォークから轟轟と流れ落ちる滝を見ることが出来ます。
    その後、途中のレストランで食事です。
    ファーストフードのカフェとちゃんとしたレストランのどちらでも食事をとることができます。自分たちはファーストフードのカフェをチョイスです。
    ビールも飲めて最高です。

    そして、また滝を回り込むように、悪魔の喉笛観光 (2時間)

    轟音と大量の水しぶきが特徴的な、イグアス最大級の滝を観光します。
    このパートも滝を間近に見れて違った迫力があります

    そうこう写真を撮りまくっていると、はや15時近くです。
    パワーボートに乗らない人はここで終了です。
    我々はジャングル観光も兼ねて、パワーボート乗り場に行きます
    15時30分のパワーボートです。ここで問題発生です。

    我々は4名だったのですが、母が82歳ということでパワーボートに乗れるかどうか、医者の診断が始まります。背骨に圧力がかかるので、大丈夫かとさかんに聞かれます。
    結構時間をかけて診断されました。これで、時間を取りました。
    みんなはパワーボードで待っています。
    我々が乗り込むと、すぐに出発です。
    よって、持参してきた合羽を着る時間がなかったのです。
    服の上に救命道具をつけてしまった。どうしようと迷っていると、パワーボートはすごい加速でグイグイと滝に近づいていきます
    滝の下に入る前の船首での写真撮影タイムに係員の目を盗んで、救命道具を外して合羽を着ました。乗員からは、少し叱られましたが。ずぶ濡れになるよりはましです。

    そうこうしているうちに、滝の下に3度入れられ、滝の洗礼を受けたのでした。
    みんな無事に帰ってきました。係員も母の無事な姿を見て笑っていましたが。
    今回分かったのは、パワーボートに乗りたいのであれば、アルゼンチン側の観光は1日みておいた方が無難です。
    イグアスの滝を堪能するには丸2日は見ておいた方が楽しめると思います。
    イグアスは観光施設や道もきれいに整備されて、楽しく観光できるところです。但し、蚊には気をつけてください。長そでとズボンがよいかな。
    https://kazuohada.com/post-6632/





  • イグアスのホテル、アルゼンチン側ならメルキュール イグアス ホテル イルがおすすめ、小鳥のさえずりも

    イグアスのホテル、アルゼンチン側ならメルキュール イグアス ホテル イルがおすすめ、小鳥のさえずりも

    2019年の南米旅行ではイグアスではアルゼンチン側の街、プエルト イグアスにあるメルキュール イグアス ホテル イル(Mercure Iguazu Hotel Iru)に宿泊した。

    ちなみに、アルゼンチン側の街がプエルト・イグアス、ブラジル側の街がフォス・ド・イグアスです。

    イグアスでは、国立公園内にあってイグアスの滝がホテルの部屋から見れるシェラトン・イグアス リゾート(現在、メリアホテル)&スパ ホテルが有名ですが、ここはお値段が高すぎて断念です。一方、ブラジル側の有名なホテルが「Belmond Hotel das Cataratas」ですね。

    ピンク色のクラッシックなホテルです。ただ、どちらもお値段が、手が出ません。

    ただ、現地に行って思ったのは、観光でイグアスの滝は長時間、腐るほど見ることになるので、何も部屋から見る必要はないなというのが率直に感じた感想です。

    そして、シェラトンが撤退したので、イグアスでは欧米系のホテルチェーンは現時点ではメルキュールを除いてありません。

    アコーホテルズ (AccorHotels) はフランス・パリを本拠とし、世界規模で展開するホテルチェーンですね。

    自分はアコーホテルズの会員ですが、まったくの平会員です。

    そうすると、割引クーポンがあるエクスペディア経由でこのメルキュールを予約した次第です。

    3泊宿泊して、1泊USD 140ドルと割とリーズナブルな価格です。

    そして、このホテルは幹線から一つ舗装されていない小道に建っています。周辺には、いくつものホテルがあります。

    ホテルは2階建ての低層なホテルです。中庭とプールがあり、小鳥のさえずりも頻繁に聞こえてきます。部屋も綺麗で不満な点はありません

    ホテルの上級会員ではないので、ペットボトルのお水のサービスがないのが、残念な点ですね。周辺には、お店やレストランは見当たりませんので、基本、ホテルで夕食なども取った方がよいと思います。自分たちは、3日とも夕食はホテルでとりました。ここの牛フィレステーキが気に入ったので、自分は3晩共、このステーキを食べた。

    結局、肉で有名なアルゼンチンですが、ブエノスアイレス市内のステーキレストランも含めて、ここのステーキが一番おいしかったな。量も小ぶりで、日本人にはぴったりです。

    朝食は豪華とは言えませんが、必要最低限なものは揃っています。ただ、3日とも全く同じ料理だったのは少しいただけないかな

    だけど、こちらのレストランはきれいで眺めもよいので、及第点は付けられると思います。

    アルゼンチン側にある街、プエルト イグアスにも行きましたが、ほとんど活気のない街ですので、食事も朝と夜はレストランで取った方が無難と思いました。

    そして、どのツアーでもこちらのホテルは必ずピックアップしてくれると思います。

    イグアスでのホテルはあまり情報がないので迷うのですが、自分はこちらのメルキュール イグアス ホテル イルは値段と雰囲気と清潔さの点では大変おすすめのホテルでした。

    だけど、立地がジャングルの中のホテルなのでプールは雰囲気は良いのですが、蚊が気になりますので、自分は早々に退散しましたが。

    だけど、さすがは南米です。南米の女性陣たちはプールサイドでも大胆な水着の方がいらっしゃいますね。

    イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める日帰りツアー、パワーボートに乗ると丸1日かかるよ



  • 8月のクスコとマチュピチュの気候は寒暖差に注意を!出発は真冬、マチュプチュ遺跡では薄手の服装。イグアスの滝は夏だよ

    8月のクスコとマチュピチュの気候は寒暖差に注意を!出発は真冬、マチュプチュ遺跡では薄手の服装。イグアスの滝は夏だよ

    2019年夏に南米旅行を経験したので、気候と服装について書いてみたいと思います。

    行く前までは、日本とは逆になるのでペルーやアルゼンチンは冬ということになるな、と思い込んでいました。

    それではもペルーは赤道に近いので少しは温かいのかな、アルゼンチンは下の方にある国なので寒いのだろうな、程度にしか思っていなくて、その程度の知識で服装の準備をしたのでした。ましてや、アルゼンチンとブラジルとパラグアイにまたがるイグアスも同じく内陸で寒いのかな、程度の知識でした。

    だけど、日本が真夏の8月に行ってびっくりしました。私たちが旅行した日程は8月3日から8月15日までです。

    まず、ペルーですが当然冬なのですが、むしろ、雨季と乾季の区別が大事かな。

    ペルーは11〜4月が雨季、5〜10月が乾季と別れています。当然、観光は乾季の方がベストシーズンということになります。当然、マチュプチュも乾季の方が観光しやすいですが、雨季も幻想的で良いという人もいるようです。そこは人それぞれです。

    自分たちはクスコに宿泊してマチュプチュに1日観光ツアーに行きました。

    ホテルピックアップは午前5時。多くのマチュプチュ1日観光ツアーがこの時間頃のピックアップになると思います。

    朝5時の出かける時の服装はみんなダウンとマフラーまで着込んで厳冬期の服装です。

    マチュピチュに向かう鉄道の駅、オリャンタイタンボの朝7時30分頃の風景です。

    皆さん寒そうな服装をしています。

    それが、マチュプチュ村に着いて30分かけてバスで登ってきたマチュプチュ遺跡の入り口付近の10時30分ぐらいの光景です。すでに半そでの人もちらほら。

    マチュプチュ遺跡を2時間半ぐらいかけて見学すると、後半はすでに薄手の長そででないと暑いという感じです。但し、夕方は冷え込むと思いますが。

    また、クスコのホテルに帰り着いた午後11時ぐらいは厳冬になっていました。

    真冬のクスコやマチュプチュは夜と昼の寒暖差がはんぱなくありますので、そんな対策の服装で行った方がよいです。

    ペルーの首都のリマの方があまり寒暖差はなく、日本の秋のような気温と服装で十分かと思います。

    一方、イグアスの滝ですが、亜熱帯気候とは知りませんでした。

    ブラジルのイグアス空港ですが、夜6時ごろの風景ですが、半そでの人もいるといった気温です。そして、昼間のイグアスの滝の観光客の服装です。半そでと短パンでもOKな気温です。

    ただ、気をつけないといけないのが、蚊に刺されるのを防ぐ対策です。それもあり、薄手のシャツとスボンといった服装の方がベストだと思います。

    イグアスは真冬のこの季節でも暑いです。

    但し、朝晩は多少冷え込みます。

    そして、最後のブエノスアイレスはこれはまさしく日本の秋の気候ですね。

    ダウンを着ている人もいるにはいます。この写真はブエノスアイレスのカラフルな色彩の家がある有名なカミニート地区の風景です。写真の時刻はお昼です。

    このように日本の夏にマチュプチュやクスコに行く人は寒暖差に対する対策が必要です。但し、イグアスの滝は信じられませんが、そこは亜熱帯で夏です。

    参考にして下さい。



  • 2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい

    2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい

    2019年の夏の南米旅行のことです。

    2019年8月現在のペルーのリマとクスコ、アルゼンチンのイグアスとブエノスアイレスでのUber(ウーバー)の状況を報告したいと思います。

    まず、ペルーの首都のリマですが、ここは町中と言わず空港でもUberがうじゃうじゃいます

    但し、リマのホルヘ・チャベス国際空港でのUberを捕まえるのは少し難しいかな

    空港の前の駐車場で指定のナンバープレートの車なりドライバーを見つけなければいけません。自分は昼間で空港から市内に向かう際は利用しました。夜だったら、該当のUber車を見つけるのが難しかったと思います。

    リマの空港に夜に到着するツーリストは空港内にある定額のタクシーグリーンを利用した方がよいと思います。

    空港から一歩外に出るとタクシーの客引きがたくさんいます。もちろん、到着ロビーにも少しはいますが。煩わしい彼らを避けるためにもです。

    但し、リマ市内はUber一択で全く問題ありませんでした。

    例えばホルヘ・チャベス国際空港から市内中心部のミラフローレス地区までの概算料金は下記のとおりです。自分の体験です。

    • Uber 35-40ソル(約1,200円程度)
    • 定額のタクシーグリーン 60ソル(約2,000円弱)
    • ホテル専属タクシー(BMW) 120ソル(約4,000円弱)

    次にマチュプチュ観光などの起点となるクスコですが、ここでも問題なくUberが利用できます。クスコの空港についてUberが利用できるかチェックすると、結構うじゃうじゃいました。

    自分たちはクスコの空港から市内中心地のホテルまで早速Uberを利用しました。

    この時の料金は21ソル(約600円程度)でした。クスコにはUberはいないと先入観で思っていたので、新鮮な驚きでした。5月に行ったエジプトのルクソールでは一大観光地なのにUberはサービス適用外だったので。

    また、クスコの空港はこれまたタクシーの客引きがうじゃうじゃいます。Uberを使えば、クスコの空港は小さいのでUberも出口付近に来ますので、車を見つけるのも簡単だと思います。

    そして、クスコの街は坂道が多いので、どんどんUberを使った方が効率的です。坂道を歩きすぎると高山病が心配になります。

    次の一大観光のアルゼンチンのイグアスですが、私たちはアルゼンチン側にホテルをとったのですが、ここはUberは全く走っていません

    タクシーを利用するしかないという状況です。但し、ブラジル側の街、フォス・ド・イグアスの方は正直よくわかりません。

    次にアルゼンチンのブエノスアイレスのUber事情です。

    ここだけは、はっきり言って、Uberを利用しない方が良いです。車やドライバーに問題があるわけではなく、とにかくGPSの精度が悪すぎます。これに尽きます。

    ブエノスアイレスは町中で普通のタクシーを捕まえた方がメーター制でたくさん走っていますのでストレスが全くありません

    但し、現地通貨のアルゼンチンペソを用意しておかなければならないのが少し面倒です。

    現地通貨の少額紙幣を持ち合わせていないときのために、米ドルの1ドル札を財布に数枚入れておくと便利です。基本は現地通貨支払いですが、米ドルも受け取ってはくれます

    ガイド本にはブエノスアイレスのタクシーはスーツケースなどを載せないのであれば、チップは不要と書いてありますが、端数はチップとして渡した方が簡単ですね。

    まあ、市内を走る分には数百円レベルですから。

    自分たちはブエノスアイレスではエセイサ国際空港から市内中心地のインターコンチネンタルホテルまでUberを利用しました。Uberが指定した空港でのピックアップ場所は結構離れたターミナルの端っこでした。

    料金は高速代なども入れて270アルゼンチンペソ(約600円程度)。安いですね。

    とにかく、ブエノスアイレスは東京と同じぐらいタクシーの方が便利な街とは、新鮮な驚きでした。そして、クスコでUberが使えるとは、インカ帝国の首都、恐るべしです。



  • イグアスの国境越え、ブラジル側からアルゼンチン側への移動は空港内のタクシーサービス利用でOK

    イグアスの国境越え、ブラジル側からアルゼンチン側への移動は空港内のタクシーサービス利用でOK

    夏の南米旅行で、ペルーのマイグアスの滝を観光するために、LATAM航空を利用してイグアスまで移動しました。2019年8月現在の情報です。

    フライト情報は下記のとおりです。

    • 7/8/2019  LA2443  LIMA(LIM)12:35  →  Iguazu Falls(IGU) 18:30

    そして、イグアスの滝には2つの空港があります。

    ブラジル側の飛行場の、空港コードは、「IGU」

    一方、アルゼンチン側の空港コードは「IGR」

    今回は、ブラジル側のイグアス空港に到着して、アルゼンチン側のホテルに移動しなければなりません。ちなみに、宿泊ホテルは「Mercure Iguazu Hotel Iru」(プエルト イグアス、アルゼンチン)です。

    ほとんど事前調査することなく、夕方にブラジル側のイグアス空港に到着しました。

    まあ、空港は小さいとは聞いていましたが、世界中の人々が行く一大観光地なので、タクシー手配などはたくさんのブースがあるものと思っていました

    確かに、空港は小さかったです。入国審査ブースは2ヶ所のみです。そして、すぐ横にはBaggage Claimがあります。入国審査ブースの横にBaggage Claimがある空港初めて見ました。

    レンタカーブースは少しありますが、タクシーブースなどは見当たりません。唯一、何か送迎サービスをしている2つの会社のブースが左手にあります

    一旦、外に出てタクシー見ましたが、なんとなく、国境越えのこともあり、そのままタクシーに乗り込む気分にはなりません。

    一旦、戻って、空港内で見つけた「Falls Vision」という送迎サービスの看板の会社のお兄さんに声を掛けました。普通に英語で会話できます。

    ブラジル側の「Mercure Iguazu Hotel Iru」に行きたいのだが、車を手配できるかと問いかけると、4名の荷物の具合を見て、 140 でどうかと問うてきました。

    スーツケースの大きさと数で、ミニバンを用意するとのこと。

    自分はこの値段は十分許容範囲だと判断し、この会社の車でアルゼンチン側のホテルまで移動したのでした。事前にお兄さんにかかる時間を聞いたところ、45分-1時間30程度とのこと。

    実はこの提示された値段、アメリカドル換算と思っていました。ただ、後日、クレジットカードの請求書を見てこの140はブラジルレアル値段(約3,900円)です。驚きました。間違いなく安いです。

    出入国審査場の込み具合によるので、それ次第という回答です。

    まずは、到着時がブラジルですので、ブラジルから出国する出国手続きがパスポートコントロールで必要です。これには、タクシーから降りて全員パスポートを持参してスタンプを押してもらうことが必要でした。

    それから、アルゼンチンへの入国手続きです。これは、タクシーのドライバーにパスポートを預けて、ドライバーが手続きしてくれました。自分たちは車の中で待っていればよいです。

    そして、今回は約45分程度でブラジル側のイグアス空港からアルゼンチン側のホテルに非常にスムーズに移動できました。

    1人2人では、空港内のこのサービス会社を使うのには抵抗があるかもわかりませんが、家族などにはサービスの質も高く、自分としては十分満足できるサービスと判断しました。

    そのままタクシーに乗り込んでも行けると思いますが、言葉の問題と金額交渉で手間取るのであれば、航空ビル内のこのサービス会社を使うのはアリなのではないかと思います。

    アリというより、この価格では利用すべしです。キッパリ

    イグアスのホテル、アルゼンチン側ならメルキュール イグアス ホテル イルがおすすめ、小鳥のさえずりも





  • マチュピチュの次はイグアスの現地ツアーをいつものVELTRA(ベルトラ)で予約。ポイントの2重取りが可能

    マチュピチュの次はイグアスの現地ツアーをいつものVELTRA(ベルトラ)で予約。ポイントの2重取りが可能

    夏の南米旅行で現地ツアーの申し込みしていないものがまだあります。

    マチュピチュの1日観光は先日現地ツアーを予約済みですが、ペルーのリマから、次はイグアスに向かう旅程です。

    イグアスにはブラジル側とアルゼンチン側に2つの空港があります。

    空港コードで言えば、ブラジル側(IGU)、アルゼンチン側(IGR)となります。

    我々がペルーのリマから乗る飛行機はブラジル側の空港(IGU)に到着するラタム(LATAM)航空を利用します。ホテルはアルゼンチン側にあるメルキュールを予約しています。

    そして、イグアスには3泊4日の予定です。

    到着した日は夜なるので、実質的に観光できる日は中日の2日間ということになります。

    そして、現地ツアーの予約ですが、いつものようにVELTRA(ベルトラ)を利用します。

    今、現在、VELTRAのツアー予約で使えるクーポン類ですが、今回は自分は下記の2重取りコースで予約しました。

    • Gポイント経由で1%→2.5%へ増量中
    • セゾンカード会員限定、セゾンカード決済で5%off(予約期間、ツアー催行期間ともに2019年8月31日まで、1人2回までのツアーに利用できる)

    今回自分は、2日間で2つのツアーを予約した。

    1日目は「イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める!日帰りツアー<英語ガイド/プエルト・イグアス発>」で、ボート&トラック観光付きプランで一人US 126ドルでした。

    少し高額なこのツアーの予約で、セゾンカード決済で5%で決済させていただいた。

    翌日は、今度はブラジル側からのイグアスツアーです。

    「ブラジル側から望むイグアスの滝1日観光ツアー<英語ガイド/イグアス発>」のツアーで、アルゼンチン側のホテルでピックアップしてもらうため、少し割高となり、エルト・イグアス発着で1人 US49ドルになります。

    1日でブラジル側とアルゼンチン側、両方から巡るツアーもありますが、イグアスを堪能したいため、また、なかなか行けるところではないため、2日間かけてブラジル側とアルゼンチン側を楽しもうと思った次第です。

    南米は距離的な問題もありますが、ペルーのマチュピチュを入れると結構日程はきつくなりますね。自分たちの旅行は、12泊13日の旅程ですが、マチュピチュとイグアスとブエノスアイレスに2日という日程だけでもう他には行けません。

    やっぱり南米はツアーがよいのかな。だけど、成田からリマ、ブエノスアイレスから成田までビジネスクラスを確保するツアーだと夏は特にバカ高くなります。

    ツアーはアメリカまではビジネスクラス利用はあるのですが、そこから先はエコノミーとなるツアーが多いですね。

    帰りはブエノスアイレスを月曜日の23時20分に発って、メキシコシティで乗り換えも入り、成田到着が何と木曜日の朝6時20分という旅程になります。曜日的には4日間費やして帰ってくることになりますね。

  • 南米のLCCは選択に迷う。迷ったら、大手のLATAM航空かな。クスコ→リマはLCCのスカイ航空を選択せざるを得なかったが

    南米のLCCは選択に迷う。迷ったら、大手のLATAM航空かな。クスコ→リマはLCCのスカイ航空を選択せざるを得なかったが

    今年の夏は南米に行く予定なのですが、日本から南米へのinと南米から日本へoutする航空券はすでにメキシコシティ経由のアエロメヒコ航空でチケットを確保している。

    その確保しているチケットは、リマinのブエノスアイレスoutです。

    そろそろどうしても南米内のチケットをとらないといけない。そのチケットは3区間です。

    • リマ:LIM(ペルー)とクスコ:CUZの往復チケット
    • リマ:LIM(ペルー)からイグアス(アルゼンチンorブラジル)の片道チケット
    • イグアスからブエノスアイレス(アルゼンチン)への片道チケット

    行先から察してすぐにお分かりかと思いますが、今年の夏はマチュピチュとイグアスの滝をメインにブエノスアイレスで旨いステーキでも食べようかなと思っているところです。

    だけど、個人で手配するには、なかなか南米の航空会社やLCCの情報が何せ少ない。特に、LCCは安全性などに注意を払わないといけないので、そのチョイスに迷います。

    まず、「リマとクスコ間のチケット」です。

    この区間はいろいろなLCCが飛んでいます。

    • 大手のLATAM航空(ワンワールド)
    • スカイ航空
    • Viva Air Peru
    • ベルビアン航空 など

    名前からして、Viva Air Peruはなしだな。そして、自分がチョイスしたのが、やっぱり安心のLANTAM航空です。但し、行きのみ。片道約65 USD/人。帰りもと思ったがどの便も180 USD/人。

    そこで帰りで選んだのは、スカイ航空です。約50 USD/人。エアバスA320中心で今まで就航以来、十数年事故を起こしていないようなので、1時間30分のフライトでもあるしこちらを選択。

    次にペルーのリマからイグアスの滝です。こちらは航空会社はほぼ一択のLATAM航空の一択のみ。但し、イグアスには2つの空港があります。航空コードで言えば、ブラジル側が「IGU」、アルゼンチン側が「IGR」となります。

    そして、LATAM航空が飛んでいるのが、LIM→IGU(ブラジル側空港)となりますので、注意して下さい。

    最後は、イグアスからブエノスアイレスへの片道です。

    こちらは、アルゼンチン国内線ですので、イグアスはIGR(アルゼンチン側)→AEP (通称アエロパルケ空港)です。アエロパルケはブエノスアイレスの市街地から近い国内線と近距離国際線の空港となります。

    この区間の主な航空会社は、下記のとおりです。

    • LATAM航空
    • ノルウェー・エアシャトル
    • アルゼンチン航空

    この区間は3社とも値段に大差はないので、一番安心の大手であるLATAM航空を選びました。

    これで、エアチケットは一筆書きで取れましたが、何せ情報が本当に少なくて個人で行くには少々ハードルが高いですね。

    また、LATAM空港の国際線の片道チケットは結構法外な値段ですね。往復は安いのに。