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  • [マレー鉄道旅2024-5月]KLセントラルから国境の街パダンブサールへ、何もないよ

    [マレー鉄道旅2024-5月]KLセントラルから国境の街パダンブサールへ、何もないよ

    本日は今回の旅の目的である、マレー鉄道でのクアラルンプールからバンコクへの列車旅です。

    まずは鉄道の列車チケットについては、出発10日前に日本の自宅ですべて予約しました。

    マレーシアとタイの国鉄の両方のチケットが必要です。

    チケットを買う区間はこちら。

    • マレーシア KLセントラル-パダンブサール(PADANG BESAR)
    • タイ バンコク(クルンテープ・アピワット中央駅・Krung Thep Aphiwat)-パダンブサール(PADANG BESAR)

    HPでチケットを購入する際には難しくないので、必要事項を順次記入していけば購入できると思います。

    自分的に注意しないといけないと思ったこと。

    • とにかく日程が決まったら、早くチケットを抑えること。タイ側は寝台列車で下段の席は先になくなる、何故ならベッドになった時に下段のみに窓がある。上段は閉鎖空間。
    • クアラルンプールからパダンブサールに向かう場合、この3本が寝台に乗れる列車。一番良いのは、KLセントラル(10:41発)が安くて接続が一番よい

    • 自分たちはこの列車が売り切れで、値段の高い一つ前の列車に乗らざるをえなかった。
    • 国境の駅、パダンブサールは何もない、マレーシア側の駅の構内には簡易なレストランとお店がある実にショボい、タイ側には何もない、水も買えません。早く着いてもパスポートコントロールが開くまで待たないといけない、いくつかの椅子があるだけ

    先に結論から書きましたが、この国境越えの列車旅を前編と後編に分けて書きたいと思います。

    自分たちはクアラルンプールのKLセントラルから乗車し、マレーシア国境のパダンブサールを目指します。KLセントラルの乗り場はヒルトンホテル側の駅構内、中2階の専用の乗り場があります。まずはチケットを見せて待合室に入ります。30分前に開場かな。

    自分たちが乗った列車は「Platinum – 9274」(09:55発)(125リンギット)

    待合室で乗客を見ると、全員地元の人のような感じ。観光客らしき人は自分たちのみというアウェイ感。待合室で待機後、10分ぐらい前に地下のホームにエスカレーターで案内されます。

    係員に座席を確認して着席すれば、ほんとうに定刻ぴったりに出発です。日本の列車と同じですね。列車には売店のある車両も連結されていますが、まあ必要最低限のものしかないね。

    自分たちの乗った列車はこんな感じの停車駅でした。ちなみに満席でした

    コンセントはあったのでスマホの充電はできるよ

    そして、約5時間で国境のパダンブサールに到着です。まあマレーシア側の風景ですが、椰子の木が茂る荒々しいジャングルの風景が印象的でした。タイ側の緑は一転、荒々しくないものね。

    実はパダンブサールでビールをお供にランチをしようと思っていましたが、こんなに人流があるのに全くお店などはないね、期待はずれでした。パスポートコントロールが開くまで、ひたすら待つだけの時間でした。

    後編は次に。

    決済の二重請求、別々のクレカ、一方は未決済だったのに、どうする、ここはイタリア





  • [マレー鉄道旅2024-5月]ホリデイ・イン クアラルンプール バンサーはコスパ良いよ、駅近

    [マレー鉄道旅2024-5月]ホリデイ・イン クアラルンプール バンサーはコスパ良いよ、駅近

    本日は旅の初日の宿泊地、クアラルンプールでのホテルのお話しです。

    KLセントラル駅に到着したのが夕方7時30分過ぎです。そして、明日はマレー半島縦断の旅に出かけるため、朝9時台の鉄道にここKLセントラルから乗らなければなりません。

    それを見越して、実質寝るだけのホテルであれば、コスパ重視で選んだのがこちらのIHG系のホテルです。

    • 「HOLIDAY INN KUALA LUMPUR BANGSAR」(ホリデイ・イン クアラルンプール バンサー)

    地図を見ても、KLセントラルから近いしね。ただ、こちらのホテルはオープンして日が浅く、あまり情報がないのです。最寄りの公共交通機関もよくわからなかったしね。

    まあ、グラブ、最悪タクシーを利用すればどうにかなるだろうと。

    KLセントラルからのアクセスですが、メータータクシー一択でOKです。4リンギット(約140円)です、メーターが2回上がるだけです。実はこれは翌日のタクシー利用でしたが、到着時には夜も遅くメータータクシーも見当たらなかったので、近くに止まっていたメータータクシーではないクルマに取ったのです、言う値は20リンギット、一瞬高いと思いましたが、数百円の誤差の範囲と思い、早くホテルにチェックインして夕食を食べたいなという誘惑に勝てませんでした。

    ホテルからKLセントラルまでは5-10分です、車で。

    ホテルの周りに何もありません、前には大きな2車線道路が、レストランはないと思った方が。実は翌日になって分かったのですが、歩いて5分の大通りに行けばお店やレストランがかなりあります。ショッピングモールも徒歩10分かな。そのかわり、横断歩道がない大きな通りを横切らないといけませんが。

    肝心のホテルです。ホテルは新しく、豪華さはありませんが、全く問題ないホリデイインです。お部屋もこんな感じでバスタブこそありませんが、寝るだけの部屋ではもったいないぐらいです。アメニティもお水も完備。

    周りにレストランがないので、はホテル唯一のレストランで食べようと、向かったのです。ここで衝撃のお言葉が、ウェイターから。“ビールも含め、アルコールはありません”と

    おいおい、ここはサウジアラビアか。マレーシアのホテルのレストランで“アルコールなし”は人生初めての経験です。

    それならレストランで食べるのは味気なし、ということでお部屋に“チキンライス”を持ってきてもらうことに。お部屋でチビチビ飲みながらの方が楽しいよね。

    朝食です。昨日夜と同じレストランです。スタイリッシュで品数も豊富にあり、おすすめです。タイとインド料理が多いかな、点心やおかゆもあり。

    但し、正規料金はわかりません、必然的に外はレストランがないので、朝食はここかな

    これで、1泊262リンギット(約9,000円)なら、全く不満はないね。

    チェックアウト後、駅に向かうためにタクシーを呼んでもらおうとベルボーイに頼んだのですが、ここでは流しのタクシーを呼び込んではくれないみたいです。そこは要注意

    Grabかタクシーの事前予約、タクシーを捕まえるには、SC前に数台待機しています、徒歩7分ぐらい、大きな荷物がある人は道路を横断しないといけないので無理かな。

    いろいろありますが、超コスパ良くておすすめのホテルには間違いありません。

    [クアラ旅行記2025-1月]インターコンチネンタルは料金と立地を考えれば超オススメ





  • [マレー鉄道旅2024-5月]成田-クアラルンプール  エコノミー JL723便(往路)

    [マレー鉄道旅2024-5月]成田-クアラルンプール エコノミー JL723便(往路)

    2025年5月下旬、マレー鉄道でクアラルンプールからバンコクまでの旅を急遽行うことにしました。目的は何もないのですが、マレー半島を寝台列車を利用して移動するという、まさに“深夜特急”をしたくなったのでね

    旅の始まりは成田空港から。クアラルンプール行きは羽田ではないんだね、残念。フライトはこちらのJALさんで。

    • JL723便 成田(11:25)→ クアラルンプール(17:55)

    早朝の成田空港、あまり人はいないね。本日はJALカウンターでスムーズなチェックイン、預け入れ荷物もないのでね。保安検査で出国手続きが終われば、制限エリアです。

    本日は朝食抜きで自宅を出てきたので、向かうはこちら、「鉄板焼 道頓堀 くり田」です。プライオリティ・パス利用です。自分のカードはセゾンプラチナでの発行なので、レストラン使用もOKなので。朝から生ビールと“粉もの”、たまりません。

    注文はやっぱりビール付きの“大阪道頓堀セット”なんだね。

    2人で半分づつ分けて食べて丁度の量。

    お腹が待たされれば、次に向かうのは“キャセイパシフィック・ラウンジ”です。

    羽田でも成田でも最近は利用する航空会社のラウンジは“キャセイ”がお気に入り。

    特に羽田は眺望と長椅子がすばらしいですね。

    本日も人が少なくて超快適空間です。シャンパンとおつまみで既に旅気分は最高潮です。これなら成田空港でも苦になりません。

    まったりとしていると時の過ぎるのが早いね。そろそろ搭乗時刻です。

    本日は7割ぐらいの埋まり具合かな。まあ自分たちにとっては快適な込み具合なんだけど。

    離陸後のエコノミー食です、本日は和食をチョイス、“白身魚の根菜南蛮漬けとわかめごはん”。赤ワイン2本で美味しくいただきました。ご馳走様でした。外国のエアラインと比較するとJALはつまみ類が多くていいね。

    離陸前の食事というかおやつは、こちらの“ツナサラダパン”、小腹が空いた到着前にはナイスな提供です。

    7時間30分の空の旅も無事、クアラルンプール国際空港へ到着です。

    今年の1月以来の4ケ月ぶりのクアラルンプールです。

    パスボートコントロールも「マレーシア・デジタル・アライバルカード(MDAC)」で既に登録申請済みなので、自動ゲートで楽々待ちなしで入国完了です。

    空港からKLセントラルへはいつもの空港バスで。このバス乗り場、端っこの階下にあるので、いつも迷うんだけど。約70分ほどでKLセントラル到着です。

    旅の始まりです。

    世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)



  • 映画「Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり」は観終われば背筋が伸びるよ

    映画「Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり」は観終われば背筋が伸びるよ

    2025年2月13日(木)

    昨日はまず朝、前回のかかりつけ医による指示の元、MRI検査に近くの専門病院へ。このMRI検査、すでに5回以上は行っていますが、自分には苦手なんだね、内視鏡検査よりイヤなんだね。

    何故なら、あの狭い空洞に入るのが耐えられないのです、いかに目を開けないかが勝負です。本日は肝臓系の腹回りのMRIです。何か見つかれば、それはそれで早期発見になるものね。

    空洞に入ったのは20分間。病院へ入館から出るまで丁度1時間でしたよ。

    朝食抜きだったので、病院を出ればまずは「富士そば」で“てんぷらそば”をいただきます。

    そして、恒例の映画館に向かいます。本日は日比谷のテアトルシネマへ。観た映画はこちら。

    • 「Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり」

    70席ほどの小さい小屋でしたが、9割むほど埋まっていてビックリ。

    マレーシアの首都クアラルンプールを舞台に、最下層の街で支えあって生きてきた兄弟の過酷な運命を描き、世界各地の映画祭で数々の賞に輝いたマレーシア・台湾合作映画

    クアラルンプールのプドゥ地区にあるスラム街。不法滞在者2世などさまざまな国籍や背景を持つ貧困層の人々が暮らすこの地域で、身分証明書を持たないアバンとアディは兄弟として育った。

    ろう者のアバンは市場の日雇い仕事で堅実に生計を立てているが、アディは裏社会とつながっており危険と隣りあわせの日常を送っている。そんなある日、アディの実父の所在が判明し身分証明書発行の可能性が出るが、ある事件が兄弟の未来に暗い影を落とす。

    台湾の人気俳優ウー・カンレンが兄アバンを熱演し、2023年・第60回金馬奨で最優秀主演男優賞を受賞。マレーシアのスター俳優ジャック・タンが弟アディを演じた。「ミス・アンディ」などの社会派作品をプロデュースしてきたジン・オングが長編初監督・脚本を手がけた。

    2023年製作/115分/PG12/マレーシア・台湾合作
    原題または英題:富都青年 Abang Adik

    これはなかなか厳しい映画というか、力作ですね。前半の軽さ、後半の重さというか重い展開、些細な伏線も全部つながっているのね。例えて言うと、後半は遠藤周作の宗教小説のような感じかな。お兄さんのあの秘密の入れ方がうまいね。

    丁度1月前にクアラルンプールに滞在していたのでリアルな感じでした、バックには富の象徴のペトロナス・ツインタワーがね、貧富の象徴が皮肉

    久しぶりに背筋を伸ばさないといけない映画を観ました、オススメです。

    観終われば久しぶりに“パーコーだんだん麺”が食べたくなったんだね。

    14時過ぎに日比谷の「はしご」さんへ

    ビールと無料の刻みタクワンの組み合わせが最高なんだね。やっぱり、パーコーだよね

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  • [搭乗記]クアラルンプール-成田  エコノミー MH088便 2025年1月(復路)

    [搭乗記]クアラルンプール-成田 エコノミー MH088便 2025年1月(復路)

    クアラルンプールへの2泊3日の家族3名での弾丸旅行も帰国を迎えました。

    本日のフライトは深夜23時台です。16時までのレイトチェックアウトは最高だね、ありがとうインターコンチネンタル

    15時まで遊んで、ホテルでシャワーをひと浴びしてチェックアウトです。電車でKLセントラルまで移動して格安バスで空港に向かいます。エクスプレス電車は高いので、時間もあるので節約です。だけど、この乗車した格安バスの豪華さに驚きました。2-1列の配席でフットレストも付いています、これビジネスクラスだよね。

    だけど夕方の空港までの渋滞は醜くて、1時間40分ほどかかりました。

    そして本日の便はこちら。

    • MH088便 クアラルンプール(23:35)→ 成田(07:15)

    いわゆるレッドアイ・フライトです。パスポート・コントロールも行列なし。但し、搭乗間近になって気づいたのですが、まだ手荷物検査をしていないということを。こちらの空港で指定された搭乗ゲートの前に手荷物検査があるのね。少し時間を持ってゲートに行かないと行けないということです。

    搭乗前はラウンジへ。本日はプライオリティ・パス利用して「Plaza Premium Lounge」へ。入り口にはたくさんの賞をもらったとの表記が。20時ぐらいの入室でしたが、かなり混み合っていました。シャワーもあるよ。

    アルコールは無料はビールのみ、カールスバーグ。ワインやその他のアルコールはすべて有料。少し残念だね。但し、麺コーナーは3種の麺からチョイス、スープは2種。自分は中華麺でラクサスープをチョイス。スープが美味かったよ、自分はおかわりしたしました。

    その他の食べ物もこんな感じでまあまあかな、デザートは充実していました。

    こんな感じで2時間ほどまったりすれば、搭乗時刻が迫ってきました。このラウンジのあるゲートから搭乗ゲートのあるところまで、バス移動とは、誤算でした。

    まあ、何とか間に合いましたが。久しぶりのクアラルンプール空港、少しイレギュラーな作りだね。

    そしてゲート前では機材変更があり、シートのリスケが行われていました。自分たちは最後尾に変更です。9割ぐらいの埋まり具合かな。

    そしてこの便は搭乗直後には食事はないのね。ドリンクサービスだけです。ラウンジで散々食べたので自分たちはいいのですが、食事を目当てにしていた人にはトホホだね、そんな人いないか。

    到着2時間前の朝食。3種からチョイスだったかな。自分たちの選んだチキンミーゴレンはこんな感じで酷かったね、連れは思わず“あっ、マズイ”と口走りました、完全な我々の選択ミスです。そして、飛行機は無事、成田空港に到着です。

    (終わり)





  • [クアラ旅行記2025-1月]モスクで映える写真を撮りたいならここ、“ブルーモスク”へ

    [クアラ旅行記2025-1月]モスクで映える写真を撮りたいならここ、“ブルーモスク”へ

    本日はクアラルンプールの観光についてです。

    実はクアラルンプールはショッピング以外にはあまり魅力的なものはないと思っていたのですが、今回は連れがモスクに行って映える写真を撮りたいと言い出したのです。

    というわけで、今回の旅では2つのモスクに行ってみました。

    まずは一番有名な、通称“ブルーモスク”です。

    • スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャーモスク(ブルーモスク)
    • Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque (Blue Mosque)

    青と白のコントラストが映える美しいモスク

    通称ブルーモスクといわれ、青いドーム、青いミナレット、アラビア文字のカリグラフィー、と全部青色。中に入れば、青いステングラスから降りそそぐ光がとても綺麗です。世界で4番目の規模を誇り、ミナレットの高さは142.3m、礼拝堂には最大2万4000人もの信者を収容することができます。

    入場料 無料

    入場可能時間 [土-木] 9:00-12:30/14:00-16:00/16:45-18:30 [金] 9:00-11:00

    自由見学不可で、必ずモスクのスタッフが案内します。受付で見学希望と申し出て下さい。火曜日午前は日本語でのガイドが可能。

    内部入場の際、女性はスカーフとガウン着用(無料貸出) アクセス KLセントラル駅より車で約30分

    モスクを巡るツアーもありますが、UBERで行ったよ。自分たちの場合、市内からモスクへはMYR 69(約2,400円)、モスクから市内はMYR 43(約1,500円)だった。

    そして、自分たちは午後1時からオープンと思っていたので、1時間の待ちでした。敷地内にあるカフェで現地のお茶を延びながら、のんびりとしていました。アザーンも聞こえて雰囲気は良かったよ。

    14時にモスクに行けば、言語別にグループ分けです。日本語ツアーに入ります。簡単な日本語で写真スポットなどを教えてくれます。約20分ぐらいの簡単なツアーです。

    これならあえて高い観光ツアーに入る必要はないね。行って良かった観光スポットでした。

    女性はスカーフも貸してもらえるので、映える写真が撮れると思います。

    そして、もう一つモスクに行ったよ。

    • 国立モスク(マスジッド ネガラ / Masjid Negara)

    この国立モスクはKTMクアラルンプール駅から近くにあり、市内中心部にありますのでクアラルンプール観光のときにおすすめです。こちらも映える写真が撮れるよ。

    あと有名なモスクはピンク色で彩られた通称“ピンク・モスク”のプトラモスクですが、今回は時間がなく行けず、次回のお楽しみです。

    ショッピングは、この2つのモールに行けばいいのかな。

    • パビリオン(Pavilion)ブキッビンタン駅・KLCC駅
    • スリアKLCC(Suria KLCC)ペトロナスツインタワーの下にあるショッピングモール

    自分たちもこの2つしか行かなかったしね。

    クアラルンプールで残念なのは、なかなか良いマッサージ屋さんを見つけられないことかな。

    まあ、モスク巡りはオススメですよ。

    クアラルンプールの観光で疲れたら、マンダラスパでスパ三昧も天国だよ、サンウェイ・リゾートがいいよ





  • [クアラ旅行記2025-1月] やっぱり吸い寄せられる金蓮記の福建麺、黒光りする麺ね

    [クアラ旅行記2025-1月] やっぱり吸い寄せられる金蓮記の福建麺、黒光りする麺ね

    昨日のクアラルンプールでの朝食つながりで、グルメのお話しを。

    やっぱりクアラに行ったらあの有名な“黒い福建麺”を食べないとね。というわけで5年ぶりにこちらの福建麺の有名店に行ったよ。

    • 「金蓮記」 (Kim Lian Kee)

    もちろんチャイナタウンの真ん中にあります。到着日の夕食に行ったよ。夕方にはパスポートを忘れて12時間遅れでやってきた家人も合流して、3名で訪問します。

    夕方の6時過ぎですが、待ち人もなく、すんなりと2階のテーブル席に案内されます。

    まずはビールから。本日はハイネケンの大瓶にしてみました。

    注文はこちらの4品

    • 福建麺(小)(味見するなら2-3名で小でいいと思う)
    • 中国菜の炒め
    • 揚州チャーハン
    • ローストダック(中)

    まずは黒々とした太麺の福建麺から。魚介の旨みが出て美味いね、数口食べるぐらいが丁度良いかな、ビールの肴としてね。自分としてはローストダックを食べれる幸せ、この1品とビールさえあれば、3食これでも良し

    野菜炒めとチャーハンはまあまあかな。

    だけどこのチャイナタウンのコピー商品販売、すごいことになっているね。スーパーコピー商品が一杯。

    2日目の夜もチャイナタウンへ。2日連続で「金蓮記」でも良かったのですが、それではあまりに芸がないので、新しいお店へ。地元の人がたくさん入って満席のこちらへ

    • 「西湖飯店」

    外の看板の写真を指差しながらの注文です。メニューを見てもたくさんありすぎてわからなかったのでね。注文したのはこちら。

    • イカの揚げ物
    • 中国菜の炒め
    • 揚州チャーハン
    • 牛肉と太麺の炒め

    本日のビールはTigerビールで、イカの揚げ物を肴にチビチビとね。

    だけど、ここのチャーハンは美味かったね、ご飯のパラパラさが見事でした。自分が食べてきたチャーハンの中でも上位に入ります

    牛肉と太麺の炒めも甘辛い味付けで日本人なら間違いなく好きなお味ですね。

    お値段も安く、非常にオススメできるレストランですよ、地元民に愛されているお店は間違いないよ。

    そしてもう一軒。西湖飯店に行く前に連れの立っての要望でスイーツ屋さんへ。

    チャイナタウンにあこのお店。

    • 「ZHAOJI DESERTS」

    良さげな店構えだったんでね。

    自分が頼んだのは、Coconut Milk Sagoというプリンに似た感じのもの。メニューにデカデカと出ていたのでね。自分は普段、スイーツはあまり口にしないのですが、このプリンは美味しかったよ、味が濃厚でね。

    連れの注文はこんなもの。

    こちらのお店も大変オススメのお店です。

    今回の旅行は食事はほぼチャイナタウンだったね、ナシゴレンやナシレマよりはね。

    [バンコク旅行記2024-3]新記のローストダックは世界一、もう地上の天国だよ

     



  • [クアラ旅行記2025-1月]朝食一押し、何九海南茶店で腸粉カレーに目覚めたよ

    [クアラ旅行記2025-1月]朝食一押し、何九海南茶店で腸粉カレーに目覚めたよ

    朝8時にクアラルンプールのインターコンチネンタルホテルに運良くチェックインできました。まずはお部屋に入れば、シャワーでさっぱりします。

    娘と二人、さっぱりしたら朝食を食べに行こうということになりました。

    そして、娘が言うには、クアラで一番有名な朝食は、“チャイナタウン”にあるここと言うではありませんか。到着直後の朝食はこちらで。

    • 「何九海南茶店」

    到着したのが朝の10時頃です。店の前には人がたむろしています、こんなに人が密集しているレストラン初めて見ました。すごいことになっているねクアラの朝食人気店。システム的には番号札をもらって、呼ばれるのをひたすら待つシステムです。40分ぐらい待ったかな、いよいよ入店です。

    自分たちは1階に案内されます。

    • kaya Toast
    • Curry Chee Cheong fun

    飲み物は、紅茶とコーヒーを混ぜたお味の冷たいドリンク。自分が腸粉なのですが、腸粉にカレーがかかったもの、こんな食べ物初めてです。

    ちなみにマレーシアでコーヒーのことを“kopi”と呼ぶのね。

    そして、この腸粉本当に美味しかったよ、日本の自宅でも作ってみようかな。娘のトーストも美味しかったようです。というわけで追加の料理を注文です。

    メニューを見て気になっていた“Chicken Curry”です。これもコクがあって超美味でした。やっぱり超人気店、人々はよく知っているね。これだけ食べても1,500円程度です。

    クアラルンプール、ホテルの朝食を食べているどころではないね。

    そして、帰国日の朝もホテルでの朝食はやめ、外でいただきます。本当はこの「何九海南茶店」に再訪したかったのですが、月曜日は定休日とのこと。

    そして、見つけたのがこちらの有名店。繁華街のブキッビンタンの裏通りにあります。

    • Capitol Café(キャピトル・カフェ 都首茶室)

    店内は広々として良い感じのお店ですね。人気店なのに行列もなく、サクッと気楽に立ち寄れます。

    こちらにも何九海南茶店で食べたトーストがあるのですね。もうクアラルンプールの定番朝食なのかな。娘と家人はこのトーストを注文です。

    自分はまた腸粉カレーです。気に入りました。こちらのお店の腸粉カレーはカレーと腸粉が別々で練り物が2種ついています。お味はこちらも超うましです。

    この腸粉カレー、日本でやったら流行るね。腸粉はこんな食べ方もあるんだね。目から鱗です。

    お伊勢参りは内宮だけでも十分、おかげ横丁での朝食は「五十鈴川カフェ」が超おすすめ

     



  • [クアラ旅行記2025-1月]インターコンチネンタルは料金と立地を考えれば超オススメ

    [クアラ旅行記2025-1月]インターコンチネンタルは料金と立地を考えれば超オススメ

    2025年1月の家族3名でのクアラルンプール旅行に戻ります。

    無事、早朝5時にクアラルンプール空港に到着です。パスポート忘れの1名を除き自分と娘で上陸です。早朝ですので、入国審査は心配しておりませんでしたが、日本パスポート保持者は機械の読み込みだけで通過できるのね、日本人が帰国した時にパスポートを機械に読み取らせるだけで通過できるシステムと同じ、だから1分で通過できました。

    荷物のピックアップもないので、到着ロビーに飛行機を降りて20分で出てきました。

    空港から市内に向かうは格安バス一択です。料金はMYR 15(約150円)

    ただ、空港内の導線はよくなく、少し分かりづらいですね。チケット売り場では、“現金はないのか”と聞かれましたが、“ない”とキッパリ言うと、クレカで決済してくれました。次のバスは6時。30分ほど待ちました。マレーシア航空のCAさんも普通に利用してましたよ。

    そして、本日から2泊のホテルはこちら、家族3名なので快適さ重視です。

    • 「インターコンチネンタル クアラルンプール」

    こちらのホテルを選んだ理由は、自分は現在IHGのダイヤモンドなので朝食無料とレイトチェックアウトです。それと今回は運よく“ウィークエンド無利用宿泊”券が利用できたので、2泊目が無料となりました。直前予約でこちらの券が利用できるのは珍しいですね。

    使いづらい無料券ですが、昨年は利用機会は訪れなかったので、年度早々にインターコンチで利用でき、嬉しい次第です。

    そして、こちらのホテルはLRTアンパンパーク(Ampang Park)駅から徒歩約1分。KLセントラルからも電車で20分。クアラルンプールの中心部KLCCエリアにあり、ペトロナスツインタワー、スリアKLCCまで徒歩圏内、約7-8分かな。

    そして、ホテルに到着したのが朝8時。荷物を預けるつもりでしたが、カウンターのお姉さんが端末を叩いてくれて、何とチェックイン可能とのこと、ダイヤモンド様々です。

    チェックイン時に言われたのが、朝食無料は2名まで(実際は3名でも全員無料でした)、2泊目の無料券利用宿泊は朝食は有料とのこと。そしてレイトチェックアウトも午後4時まで気持ちよく受けていただきました。本日は春節の影響なのか満室とのこと

    お部屋はアップグレードされて21階の巨大な1ベットルームです、こんなデカいベット初めてです。エキストラベッドも入れてもらいましたが使いませんでした。大人3名でも超快適なベットだったので。

    水回りも全く問題なく、トイレはウオシュレットでした、嬉しいね。それとMYR 50までの無料バウチャーも付帯し、この金額までは冷蔵庫の飲み物などは無料となります。

    残念ながら今回は時間なくプールは利用しませんでした。

    そして朝食です。ホテルでは1泊目だけ利用しました。

    IHG上級会員には専用のテーブルがちゃんと設けられていました。だけど春節だけあってかのC国の人が多く、全く優雅な雰囲気はありません、インターコンチでもね。テラス席もあります。

    麺コーナーと卵コーナーもしっかりあります。インド料理が充実していました。この朝食、有料でも3,000円弱なので、まあまあなのかな

    まあホテルの料金次第ですが、1泊28,000円程度で泊まれるなら超オススメのホテルですね。もう欧米や東京都心では考えられないくらいのコスパと立地です。

    [ハノイ旅行記3]インターコンチ・ウエストレイクは絶景ホテル、ウォシュレット付





  • [搭乗記]成田- クアラルンプール エコノミー MH071便 2025年1月(往路)、空港で悲劇が

    [搭乗記]成田- クアラルンプール エコノミー MH071便 2025年1月(往路)、空港で悲劇が

    この週末にかけて急遽、2泊3日の弾丸で家族3名でマレーシアのクアラルンプールに行ってきました。ことの成り行きはこう。

    娘が友人とハワイに行く予定でしたが、その友人の家族に不幸があり、急遽キャンセルになったので、その代替に家族で行くことになったのです。出発1週間前に急遽、エアラインとホテルを手配です。

    そして今回選んだのがクアラルンプールです。バンコクよりエアラインが確保しやすかったのでね、但し、JALは満席なのでマレーシア航空です。このブログで確認すると前回クアラルンプールを訪問したのは5年前ですね。コロナ前ですね。

    クアラルンプール便は残念ながら、成田発です。

    • MH071便 成田(22:30)→ クアラルンプール(05:25)

    成田へは東京駅から格安バスで向かいます。運賃1,500円、少し値上がりしたのね。

    1時間で成田空港到着です。家人とは空港待ち合わせです。早速、チェックインカウンターに向かう時に悲劇は起こりました。家族の中では初めて経験です

    突然、家人が”パスポートを家に忘れた“と言い出したのです。出発の3時間前です、家人の終了リングが鳴りました。一人で空港から家にお帰りです。ちなみに本人はこの逆境を克服し、翌日の12時間後の朝10時の便でクアラルンプールにやってきました。

    海外旅行にパスポートを忘れて空港で気づく話しを聞きますが、自分たちには無縁と思っていました、世の中にそんなバカがいるのかとね

    もう人のことは笑えなくなりました。

    私と娘は無事、出国です。そして、本日は免税品店で重大な任務があったのです。カルティエである商品の取り置きをお願いしており、お買い上げです。無事に任務完了です。

    だけどこの夜の時間帯は出発するエアラインも少なく、人も閑散で寂しい限りですね。成田空港、大丈夫か、制限エリア内のレストランも閉店するのも早くてね。

    カルティエでの任務が終われば、「道頓堀 くり田」へ、プライオリティパス利用でお腹を満たします。成田空港利用の際の最大の楽しみですね。

    出発前の粉ものとビール、こりゃあ、たまりません。

    だけど、自分のプライオリティパスは三井住友カードのプラチナ付帯ですが、改悪があり、レストラン利用はこの3月まで、これが最後の利用かな、トホホ。

    そして本日は時間がなくてラウンジにも寄る時間なし、慌ただしいね。

    MH071便の搭乗時刻です。

    そして本日は何と非常口席でした、超ラッキー。足を伸ばせての7時間のフライト、快適すぎます。そして席の埋まり具合は9割かな。

    離陸すれば機内食です。本日はチキンを選んでみました。まあまあかな。チキンだけを肴にワインを2杯。到着1時間前の朝食はおにぎりとサンドイッチの2択、自分はおにぎりをチョイス。だけど冷たすぎてイマイチかな。

    フライトは快適で定刻通りの到着です。5年ぶりにクアラルンプールに降り立ちましたよ

    成田空港の「鉄板焼 道頓堀 くり田」でプライオリティ・パスのタダ飯に突撃





  • クアラルンプールの観光で疲れたら、マンダラスパでスパ三昧も天国だよ、サンウェイ・リゾートがいいよ

    クアラルンプールの観光で疲れたら、マンダラスパでスパ三昧も天国だよ、サンウェイ・リゾートがいいよ

    2020年1月3日の夜のAirAsia便で上海に移動します。

    その前の丁度お昼にマッサージで、カンボジアとクアラルンプールの疲れをとってすっきりしようと思って、出発前に現地オプショナルツアーのベルトラさん経由でマッサージを急遽予約していたのでした。

    その予約したマッサージはサンウェイリゾートホテル&スパ内にあるアジアン・スパの老舗「マンダラ・スパ」です。

    こちらのサンウェイリゾートはクアラルンプール近郊にあります。自分は初めて訪れたホテルです。ブキッ・ビンタン地区からはGrab車を利用して、30-40分ぐらいかかります。

    その時のGrabの料金は27.30リンギット(約730円)です。

    高速をぶっ飛ばしてそれだけかかるのですから、かなりの距離を走ります。かなりの郊外です。

    そして、ホテルに到着してからも驚きました。まさにサンウェイ・リゾートの名前の通り、そこは巨大なリゾート施設があります。巨大なプールと娯楽施設があります。

    ホテルもいくつかあります。サンウェイ村ですね。サンウェイ大学まであります

    そして、予約したマンダラ・スパまではホテルの遊歩道を歩いて7-8分のところの森林の中にあるヒーリング性十分なスパ施設です。

    自分たちが予約したメニューは下記のとおりです。女性陣はフェイシャルです。

    • ピュアナチュレ・フェイシャル MYR 164.00(約4,400円) 50分
    • ボディ/バリニーズマッサージ MYR 164.00 50分

    自分が体験したバリニーズマッサージはしっかりしたマッサージでかなりよかった施術と思った次第です。

    女性陣もカンボジアでのフェイシャルよりは満足度が高いと言うことでした。

    そして、東南アジアのスパとマッサージでは帰りに出口付近でお見送りの儀式を受け、チップを渡すのが習わしと思っていました。

    ところが、こちらのマンダラ・スパではそんな儀式もなく、チップを渡すことができません

    マッサージ士は施術が終われば、三々五々分かれて、我々と合う機会はないようでした。

    思ったのは、次にクアラルンプールに来た時には、こちらの施設ではこのサンウェイ・ホテルに1泊して、こちらのマンダラスパでマッサージを受けても良いかなと思ったことかな。

    だけど、小さい子連れなら喜ばれそうな施設ですが、大人では飽きるかな。

    だけど、クアラルンプールの郊外にこんな施設の整ったリゾート施設があること自体には大変驚いた次第です。で、我々が施術を受けたマンダラ・スパも大変お薦めできるスパだと思いました。

    クアラルンプールの観光に浸かれたなら、マンダラスパでスパ三昧も良いと思います。

    世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)





  • クアラルンプールのリッツとヒルトンの飲茶ランチはどちらがおすすめ、実食レポート

    クアラルンプールのリッツとヒルトンの飲茶ランチはどちらがおすすめ、実食レポート

    クアラルンプールの一番の繁華街ブキッビンタン(Bukit Bintang)地区にある有名な高級ショッピングモールのパビリオン(Pavilion)に行った時のことです。

    いつもこのお正月の時期はこちらではセールをやっていて2年前もこちらのパビリオンに来たのを覚えています。

    今回はTod’sで50%OFFになっていたシューズをゲットしたあとのことです。

    時間は丁度14時ぐらいです。ランチはどこにしようかということに相成りました。

    近くにリッツ・カールトンがあります。そこで、飲茶でもしようということに。歩いて2分ぐらいのところにあるリッツに突撃します。

    中華レストラン「Liyen」は2階の様です。こちらのリッツ、レストランが結構わかりずらい配置になっています。少し導線が悪いかな。

    レストランでは、予約はあるか聞かれましたが、予約なしでもテーブルを用意してくれたのでした。

    ウェイトレスの年配のお姉さんがグイグイとオーダーを取りに来ます

    だけど、まずはカールスバーグで乾杯ですね。最初、このウェートレスのカールスバーグの発音が聞き取れなかったんだな。この人、何を言っているのかと思ったのでした。

    注文したものは、

    • 腸粉(英語名: BBQ Cheong Fun)
    • 豚肉饅頭(英語名: BBQ Pork Buns)
    • 何かの海鮮系のシュウマイ
    • ホタテ入りチャーハン(こちらは、おばちゃんから半ば強引にオーダーをとられた)
    • (ビールのつまみの)鶏もみじの煮込み(英語名: Chicken Fleet)
    • (デザート)マンゴー・プディング

    お味はどれもおいしいですね。1月2日の14時過ぎだと言うのに、結構お客さんは入っていますね。やはり、日本人の比率が高いかな。カップルでワインボトルを空けて優雅に飲まれている方もいます。

    そして、リッツで驚いたことが。リッツには飲茶で小籠包はありません

    やはり、内装も含め、雰囲気はリッツという感想を持ちました。

    これでお会計は335リンギット(約9,100円)

    ランチにしては少し高いですね。まあ、優雅さとのトレードオフかな。

    そして、翌日1月3日のランチは、宿泊しているヒルトン・クアラルンプールの中華に行ってみました。お店の名前は「CHYNna」

    こちらの点心のキッチンはオープンでめずらしい造りですね。

    注文したものは

    • BBQ饅頭
    • 小籠包
    • BBQ腸粉
    • (ビールのつまみの)鶏もみじの煮込み
    • チャーハン

    こちらの客層はビジネスマンの人も多い印象です。リッツと比べるとこちらの方がリラックスできるレストランかな。

    で、こちらのランチの飲茶のラストオーダーは確か14時30分だったと思います。

    これでお会計は5千円強です。

    値段と料理の質を考えれば、優雅さを除けば、自分はヒルトンの飲茶の方がよいかなと思った次第です。

    そして、ヒルトンの飲茶にはおもしろいお茶の注ぎ方があります。最初の1杯目は変わったボトルで高いところから注ぐというパフォーマンスを見せてくれるのです。

    世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)





  • 世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)

    世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)

    クアラルンプールに到着したのが1月1日の丁度お昼です。

    空港からヒルトン クアラルンプールまでGrab車で1時間。ホテルのチェックインをしているとはや14時になりました。

    ランチはどこにしょうかということになり、持参した「るるぶマレーシア」に掲載されていた黒光りする麺の写真に惹かれて、チャイナタウンにある「金蓮記」(Kim Lian Kee)を目指すことにしました。

    ホテルからGrab車で10分ぐらいの距離です。2年ぶりぐらいのクアラルンプールのチャイナタウンです。1月1日も通りは大賑わいのようです。

    妖しい偽ブランド品のお店と客引きがわんさといます

    そして、お店に到着です。るるぶの紹介文です。

    必食!マレーシア料理10

    金蓮記(Kim Lian Kee)3代続く福建料理の名店

    タイトル: その黒光りする福建風焼きうどんの「ホッケン・ミー」(Hokkien Mee)(福建麺)

    マレーシア風中国料理で、福建省を故郷とするためその名がある。えびと豚肉入りで魚介ダシと中国醤油で味付け。甘辛味でクセになる。

    チャイナタウンの中心に建つ大きなレストラン。1927年創業の老舗で、看板メニューの福健麺は、これぞ正統と世界中のグルメが認める逸品。ロット10などに支店もある。

    MまたはLラインのクラナ・ジャヤ線のパサール・セニ駅から徒歩5分。

    住所: 49, JI.Petaling, KL

    休日は隔週の水曜

    (福建麺)

    まっ黒な見た目はインパクトはあるが、ほどよい味で万人受けする。麺はビーフンや平麺なども選べるが、太麺が定番

    エンジ色の外観がよく目立つ。3階まであるので込んでいても座れる。

    確かに、3階建ての派手なエンジ色のビルがよく目立ちます。

    そして、自分たちは2階に席を確保したのでした。14時過ぎなのに、空席を見つけるのが大変なくらい混んでいます

    まずは、カールスバーグビールで乾杯です。新年おめでとうございます

    そして、注文です。

    • 福建麺 Mサイズ(もちろん太麺で)
    • チャーハン
    • ワンタンスープ
    • ローストダック(ダック好きなのでこれは外せません)

    まずは世界の食通を唸らせたという福建麺です。確かに、魚介の味がかすかにします。おいしいのはおいしいのですが、世界の食通を唸らせるほどの味ではないと思うのだが。キッパリ

    自分たちはこの福建麺(一人前)を3名では完食できなくて、少し残したのでした。

    そして、一番うまかったのは、卵のチャーハンだったのでした。お米がパラパラですばらしいチャーハンだった

    もちろん、ビールのつまみのローストダックも自分的には大当たりです。お正月のランチでビールとローストダックを食べれる幸せを実感しました。

    ビールの大びん2本も注文して4千数百円といったところでしょうか。

    こちらのお店の会計は、注文票を1階出口にあるボックスのおばさんに渡して支払うシステムのようです。もちろん、クレジットカードも使えるので、ご安心下さい。

    次に行った時には、福建麺は表敬と味見がてらで一番小さいサイズでいいな、と思った次第です。2020年1月1日のごきげんランチでした。

    プノンペンのレストラン「ラ・バーブ」のアモックは最高においしかった。アモックは日本人の口に合う味。アモック、恐るべし



  • ヒルトン・クアラルンプールのカクテルタイムのラウンジは満席で大盛況。朝食は麺コーナーの充実ぶりが素晴らしい

    ヒルトン・クアラルンプールのカクテルタイムのラウンジは満席で大盛況。朝食は麺コーナーの充実ぶりが素晴らしい

    クアラルンプールの宿泊はダイヤモンドステータスを維持するために、修行としてヒルトン・クアラルンプールに宿泊したのでした。

    そして、ホテルのクラブラウンジの話しです。アルコールが提供されるカクテルタイムは18時から20時までとなります。

    びっくりしたのは、18時少し過ぎてラウンジに行ってみると、ほぼ満席という状態だったことです。キャパ的には、そんなに大振りのラウンジではないからしょうがないのかもわかりませんが、2日とも同じような状態でした。特に、邦人らしき人がたくさんいたのには少し驚きました。邦人のステータス率は高いのでしょうか?

    自分たちは何とか席を見つけて、座れはしましたが、後からきた人たちは残念ながら、ラウンジには入れないようでした。

    こんなに盛況なラウンジ風景は久しぶりです。

    食事類に関しては、パスタ類など数種類があるぐらいで、あまり充実しているとは言い難いラウンジでしたが。デザート系はそこそこ種類はあるのかな。

    まあ、カクテルタイムで1時間ぐらい過ごすのが良いと思った次第です。

    2019年に旅行した中でラウンジの食事類で一番充実していたのは、エジプトのカイロのヒルトンホテルでしたね。意外でした。

    そして、朝食会場は1階のレストランです。

    例によって、ダイヤモンド会員なので、入り口のチェックは楽々パスといったところです。

    3名ですが、いつものように朝食が全員無料というベネフィットは旅の強い味方ですね。

    朝食のバリエーションはさすがクアラルンプールのヒルトンと言ったところでしょうか。

    特にオムレツをはじめとするエッグ関係と、中華系の点心やお粥などが美味しそうに並んでいます。

    そして、麺コーナーの充実度はすばらしいですね。麺も3種類あり、具材も含めておいしい麺料理が食べれます。

    また、こちらの中華麺のどんぶりですが、小柄で中華らしい絵柄の器で、思わず持ち帰りたくなるのでした。これぐらいの大きさのどんぶり欲しいな。

    見ていると、利用者の方には、この麺コーナーが一番人気のようでした。

    こちらのヒルトンには中華料理の有名なお店がありますので、その関係で中華系の朝食コーナーが充実しているではと推測できます。

    中華の充実度と比べると、日本食のコーナーは樽酒が鎮座していて勢いはあるのですが、かなりしょぼいレパートリーというところですね。

    2日共に朝食を利用したのですが、料理はほぼ同じようでした。

    まあ、無料でこちら朝食がいただけるのですから、文句は言えません。

    そして、当然ながら朝シャンはなしです。この1年間で泊まったホテルの朝食で朝シャンがついていたのは、プノンペンのラッフルズホテルとブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルだけだったかな。

    やはり、朝シャンがあるとホテルのランクが一つ上がる感じがします。

    また、朝シャンのあるホテルに泊まりたいな。



  • クアラルンプールの南香飯店のチキンライスはB級グルメのコスパは最高

    クアラルンプールの南香飯店のチキンライスはB級グルメのコスパは最高

    2018年の年末年始でクアラルンプールに滞在した時に、中華街にあるKLでチキンライスが一番おいしいと評判の南香飯店(Hong Seng Restaurant)訪問した。

    中はかかなり広く、テーブルが雑然と並んで、人があふれる感じで、席が空いていれば、そこを急いで確保するという感じ。もたもたしているといけない

    チキンは確かにジューシーでおいしいが、とびきりおいしいかと言われれば、どうかな。

    個人的には、ビールも含めアルコールがないので、よっぽどのことがない限り、リピートはないかな。

    一緒に頼んだ黒いスープは美味しかった。牛のテールスープだったかな。

    お客さんは地元の人たちが多い感じ。

    チキン以外にもメニューはたくさんあり、常連客と行けば、おいしいメニューに巡り合うかもしれないと感じた。

     

    給士のおじさん、おばさんはお揃いのオレンジのシャツを着ている。

    忙しそうにしているので、慣れるまで注文のタイミングが難しいかも。

    そんな感じ。

    世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)