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  • 映画「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」、空港での亡命シーンはこちらが現実かな

    映画「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」、空港での亡命シーンはこちらが現実かな

    2024年12月9日(月)

    週末はいつもの通り、DVDを2本観て、土曜日の夜は外食です。観た映画はこの2本。いづれも渋い映画でした。

    • 「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」
    • 「安城家の舞踏会」

    まずは「ホワイト・クロウ」です。あの伝説のダンサーの亡命話しです。

    「ハリー・ポッター」シリーズや「シンドラーのリスト」「グランド・ブタペスト・ホテル」で知られる名優レイフ・ファインズの監督作で、ソ連から亡命し、世界3大バレエ団で活躍した伝説的なダンサー、ルドルフ・ヌレエフの半生を描いた

    1961年、若きダンサーのルドルフ・ヌレエフは、海外公演のため生まれて初めて祖国ソ連を出る。フランスにやってきたヌレエフは、パリでの生活や文化・芸術に魅せられていくが、その行動はKGBに監視されていた。やがてフランス人女性クララ・サンとも親しくなったヌレエフだったが、それによってますます疑惑を深めるソ連政府から信じがたい要求を突きつけられる。

    やがて他の団員たちはロンドンへと旅立つが、ひとりパリに残ったヌレエフは、ある決断を下す。主演はオーディションで抜てきされた現役ダンサーのオレグ・イベンコ。共演に「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルホプロスと、バレエ界の異端児と呼ばれるダンサーのセルゲイ・ポルーニン。

    脚本は「めぐりあう時間たち」「愛を読むひと」のデビッド・ヘア

    2018年・第31回東京国際映画祭で最優秀芸術貢献賞受賞。

    2018年製作/127分/G/イギリス・ロシア・フランス合作
    原題または英題:The White Crow

    空港での亡命の様子はこちらの方が正確に描いているんだろうね、「愛と悲しみのボレロ」よりは。亡命するチャンスはパリ滞在中はいくらでもあったのに、空港での決断はロシアに帰国という命令なのかな。まあだけど亡命して、後世のバレエ界に名を残したね。

    ちなみにWhite Crowとは、カラスは通常黒いので、白いカラスは“非常に珍しい”とか“はみ出し者”という意味ですね。

    BBCも製作陣に入っているので、非常に良質な映画でした。

    次は「安城家の舞踏会」です。原節子目当てかな。

    「象を喰つた連中」に次ぐ吉村公三郎監督で、自身の原作を「待ちぼうけの女」「結婚(1947)」の新藤兼人が脚色し、「象を喰つた連中」「処女は真珠の如く」の生方敏夫が撮影を担当する。滝沢修、逢初夢子、原節子らが顔を合せている

    いわゆる没落貴族ものですね。話しは家庭内の細々としたことなのですが、実質的には原節子が主演なのかな。まあ当主をお殿様と呼ぶ時代の出来事です。

    まあまあかなというところ。

    そして土曜日の夕食は六本木二丁目の「グラリック」へ。久しぶりにあのガーリックソースがかかったサラダとステーキを食べたくなってね。

    2名で19時に訪問です。カウンターに陣取ります。まずは赤ワインをカラフェでね。注文です。

    • グラリックハンギングテンダーステーキ 150g 2,370円
    • ガーリックライス

    本日はライスをガーリックライスにしてみました。量が多く、半分以上を持ち帰りです。

    本日も美味しいステーキ、ご馳走様でした。

    「ダンサー イン Paris」を鑑賞、夜は赤坂の「志乃ぶ寿司」へカワハギ美味し

     



  • 成瀬巳喜男の「娘・妻・母」と「山の音」、ホームドラマの原点、繊細だし

    成瀬巳喜男の「娘・妻・母」と「山の音」、ホームドラマの原点、繊細だし

    2024年8月13日(火)

    週末は世の中は絶賛3連休です。

    特に用事のない自分は冷房の効いた自宅でDVD鑑賞です。小津安二郎に続いて、最近ハマっている成瀬巳喜男監督(なるせみきお)の名作を鑑賞します。

    • 「娘・妻・母」
    • 「山の音」

    「娘・妻・母」の方は、カラー映画で、誰が主役というわけではありませんが、豪華な俳優陣です。原節子、森雅之、高峰秀子、団令子、宝田明、草笛光子、上原謙、仲代達也

    橋田壽賀子や向田邦子のホームドラマの原点のような話しだね。タイトルがあまりにも芸がなさすぎて損をしていると思います。自分もこのタイトルで後回しにしていたものね。

    あの笠智衆の役、あれだけで笠智衆を引っ張りでしてくるのかと思ったね。成瀬は小津と違って様式美のようなものはあまり感じさせないね。そして、高峰秀子さんのダミ声だけは興醒めするんだね、特に電話のシーン。

    続いて、「山の音」です。原作はかの川端康成の長編です。

    舞台となる鎌倉の家並みがいいね。俳優陣は、原節子、上原謙、山村聡。主演は山村と原節子なんだろうね。自分は映画からは山村聡が息子の嫁の原節子に淡い恋心を持つとは感じられなかったがね、むしろ親心としかね。

    いずれにしても繊細な映画ですね。自分が観た成瀬作品では本日の2本と「女が階段を上がる時」が秀逸だと思うのですが。傑作と名高い「浮雲」は自分には評価が低いです。

    そして、3連休でしたので、外食も2回行ったよ。

    1軒目は六本木一丁目にあるステーキ屋さんのGRALIC[グラリック]さんへ。

    あのガーリックソースがたっぷりかかったキャベツを無性に食べたくなったんでね。

    もちろん飲み物は赤ワインのカラフェを。キリッと冷えた赤ワイン、暑さが吹っ飛ぶね。

    肝心のお肉は赤身の一番安い「ハンギングテンダー・ステーキ」(150g)で2,370円

    財布にも優しいステーキ、ご馳走様でした。

    そして、2軒目はお盆週間にはありがたい表参道のとんかつ「まい泉」へ。飲食店の休業の多い時期にお助けの神店なのです。もちろんお味は一流なのは言うまでもありません。

    3連休中日の日曜日は19時に3名で訪問します。少しの待ちはあるかなと思ったのですが、カウンターなどはガラガラですぐにテーブルに案内です。驚きました。観光客も含めてみんなどこに食べに行っているのかな。

    まずはモルツの瓶ビールです。連れ2人はいつものような茶美豚のとんかつ(ひれ)のようです。自分はモルツをグイグイとね。そして、2本目のビールに入ったところでカツ重のロースを注文です。やっぱりロースの方がうまいよね、豚は脂だよね

    お会計も「大人の休日倶楽部」カードをチラ見せで10%割引です。今日もお得にお食事ができました。ご馳走様でした。

    充実の都心での3連休になりました。

    成瀬監督の映画「乱れる」はエンディングがドラマチックなんだね、禁断の愛

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  • 佐分利信の「華麗なる一族」、山崎豊子の原作にハズレなし、夜は「グラリック」でお肉を

    佐分利信の「華麗なる一族」、山崎豊子の原作にハズレなし、夜は「グラリック」でお肉を

    2024年1月15日(月)

    週末はいつものようにルーティーンどおりの行動です。今週末に自宅でDVD鑑賞した映画はこの2本です。

    • 華麗なる一族(1974年製作)
    • 瓔珞<エイラク> ~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ Vol.7

    山崎豊子の「華麗なる一族」は何回もドラマ化されていると思いますが、今回は初めて映像化されたもの。佐分利信が目当てでこちらを観ることにしたのです。

    出演者は今から見れば、豪華絢爛です。

    • 佐分利信/月丘夢路/仲代達矢/山本陽子/目黒祐樹/中山麻里/酒井和歌子/田宮二郎/香川京子/京マチ子/北大路欣也

    田宮二郎や北大路欣也が脇役とは、驚きですね。だけど京マチ子が一番いいところをさらっていくのかな。少しお年をめされてますが、愛人役にはぴったり。太地喜和子といい、近年こんな感じの女優さんはいなかなったね、残念です。酒井和歌子も若いね。

    映像はいわずもがな。これだけの俳優と山崎豊子の原作ではハズレはないものね。名作でした。

    そして、毎週1巻づつ観ている中国ドラマの「瓔珞」です。よくこれだけ毎回、いろんな出来事が起こるね。感心します。物語はだんだん魏瓔珞がのし上がっていくようで、話しは盛り上がってきました。本当におすすめのドラマです。先週も言いましたが「光る君へ」なんかでは到底太刀打ちできません

    そして土曜日の夕食のです。我が家ではステーキが食べたいとなると、現在、間違いなくこのお店が第一候補になるのです。六本木二丁目の「グラリック」です。何たって店名の由来が、

    • GRALIC[グラリック] は『Garlic』×『Gravy』の造語です 旨みたっぷりの『Gravy(肉汁)』をさらに引き立てる『Garlic(ガーリック)』

    には参ったね。というわけで、雪も降った東京ですが、直前に空席を確認して訪問です。今日は2名でね。カウンター席に陣取ります。

    まずはカラフェで赤ワインをいただきます。久しぶりの赤ワインだね。美味し。

    そして、ステーキの注文です。

    • ハンギングテンダーステーキ 150g(ソースはバター醤油)
    • テンダーロインステーキ 150g(ソースは大根おろし醤油)

    連れがお値段の高いテンダーロインにしたいと言い出しまして。自分は一番お安いハンギングテンダーでね。焼き上る前のお楽しみ。きゃべつのサラダです。上の“にんにくソース”がとにかく絶品なのです。本当にこのソースを単品で販売してくれないかな。間違いなく買います。

    そしてステーキがやってきました。本日もお肉は柔らかく、肉汁がたっぷりです。どうして家で焼くステーキはパサパサなのだろうか。ハナマサで買う肉質が悪いのかな、自分の腕なのか、まあどちらもなのでしょう。

    今日もおいしいステーキをありがとう。お会計は7,500円なり。

    本日もよき1日でした。

    葉加瀬太郎さんはステーキで、マイユの黒トリュフ入りマスタードがないと暴れるぞ、というほどの逸品

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  • 「K.G.F: CHAPTER 2」、あのRRRを抜きインドで興収1位でも自分にはダメ

    「K.G.F: CHAPTER 2」、あのRRRを抜きインドで興収1位でも自分にはダメ

    2023年10月28・29日(土・日)

    今週の週末もいつものルーティーンです。今週末もDVDを2本鑑賞し自宅でまったりです。但し土曜日の夕食にはいつものように外食に出かけたけどね。今週の2本はこれ。

    • K.G.F: CHAPTER 2
    • ハイ・ヒート その女 諜報員

    最初に結論を。はっきり言ってこの2本はダメですね。

    インド映画の「K.G.F: CHAPTER 2」はその1を半年前に劇場で観てもダメと思ったのですが、怖いもの見たさでその2もDVDで借りたのです。どうしてこれがインドで歴代1位のヒットしたのかわかりません。

    インド映画界から新たな傑作が上陸する!「サンダルウッド」と呼ばれるカンナダ語の映画だ。
    インド全域で大ヒットする作品がなかったが、2018年に『K.G.F: CHAPTER 1』が公開されると全国的に人気爆発
    発禁処分となったある書物を巡る思わせぶりなイントロから始まる「K.G.F」こと「コーラーラ金鉱地区」と主人公ロッキーの物語だ。
    サンダルウッドのスーパースター・ヤシュ扮する長髪で髭面のロッキーが、マフィアたちを凄まじい破壊力でせん滅し、観客を興奮の渦に巻き込んだ!
    更に2022年に公開された続編『K.G.F: CHAPTER 2』は、あの『RRR』を抜きインド国内で興収No.1、世界興収でも上回る快挙を成し遂げた

    「ハイ・ヒート その女 諜報員」は主演がオルガ・キュリレンコということのみで視聴です。はっきり言って、B級どころかC級ですね。もう脚本からメタメタです。

    最初にエグゼクティブ・プロデューサーが延々と流れた時点でもうこれはダメだと思ったのでしたが。さすがにオルガ・キュリレンコも出る映画は厳選した方がよいと思います。

    そして、土曜日の夕食です。本日はお肉を食したくなったんでね。

    というわけで六本木にあるGRALIC[グラリック](旧名: ステーキてっぺい)を肉を喰らいに行きます

    ちなみにこのGRALIC[グラリック]は、「Garlic」×「Gravy」の造語です 旨みたっぷりの「Gravy(肉汁)」をさらに引き立てる「Garlic(ガーリック)」、目指す美味しさの原点を象徴して名付けたとのこと。いかにガーリックが強烈がわかります。まさにニンニクいれますか?、です。

    訪問直前に3名で予約して訪問です。テーブル席を確保です。

    ここでは、ビールはなしで赤ワインをデカンタでいただきます。注文です。

    • ハンギングテンダーステーキ(150g)創業時からのメニュー
    • グラリックハンバーグ(シングル)

    ソースはそれぞれ、“大根おろし醤油ソース”と“バター醤油ソース”にしました。

    そして、最初に名物のニンニクソースがたっぷりかかったキャベツが登場です。このソースがうまいのなんの、市販では味わえないニンニクソースです。これで赤ワインがグイグイ進みます。ステーキもこの一番安価なハンギングテンダーステーキで十分です。

    今日もおいしいお肉をありがとう。

    コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ



  • 5月に一足早い“土用の丑の日”ふきぬきのうな重と、グラリックでニンニクたっぷりのステーキを堪能

    5月に一足早い“土用の丑の日”ふきぬきのうな重と、グラリックでニンニクたっぷりのステーキを堪能

    恒例の土曜日の外食レストランのことです。なかなか新規開拓とはいかないのでね。というわけで今回は2週分をまとめて記事にしておきたいと思います。

    まず、うなぎです。夏になると耳にすることの多い「土用の丑の日」。 2023年夏の土用の丑の日は、7月30日(日)なのです。えっ、6月じゃないのといわけでね。

    だけどこんなことも知らずに6月になれば「うなぎや」さんは混みそうということで5月下旬の土曜日に早めの「土用の丑の日」をすませようという寸法です。何故なら、6月の後半は北海道一周2周間の旅に出るのでね。東京には不在をするのです。

    そして、我が家で“うなぎ”と言えば赤坂の老舗「ふきぬき」しかないね。予約して、19時に3名で訪問です。いつものように黒ラベルで喉の消毒です。玉ちゃんのように気道を確保するためではないよ。つまみはいつもの王道、「骨せんべい」と「煮こごり」だよ。これをつまみに旧知の鰻屋さんで黒ラベル、至福の土曜日の夜ですね。

    そして、うな重の注文です。我が家では松・竹・梅の梅なんですね。庶民の普段遣いのうな重は“梅”でいいんではないかと思うのです、個人的には。

    こんな感じできっちりとした“うな重”の登場です。これで十分。老舗のきっちりとした仕事の“The うな重”を堪能させていただきました。やっぱりうまし。お会計は11,000円なりです。やっぱり、うな重は日本人の生命の源だね。

    続いてはステーキ編です。

    うなぎの翌週は梅雨前の雨模様の天気です。こういう時はがつんとしたニンニクの効いたステーキにくらいつきたくなるね、自分だけかな。

    我が家でステーキと言えば、第一候補に挙がるのが、六本木二丁目の「グラリック」なんだね。そう言えば、最近は赤坂にある「ステーキくに」には全く行かなくなったね。

    訪問直前に念のために予約の電話を一本。

    19時に3名で訪問です。本日は珍しく貸し切り状態です。まずは赤ワインをデカンタでね。家族が恐れる悪酔いするワインです。

    注文は、これ。一番安いやつだけど、美味いよ。これで十分。

    • ハンギングテンダーステーキ 120g 1,720円

    このステーキは“創業時からのメニュー、脂も少なくあっさりとしたステーキ”。だけど、メニューを見て少し違和感が。何か安くなったなと。前回来たときは180gが一番少なかったのですが、今回から120gというものができたんだね。自分たち3名は120gでOKです。

    ステーキが出来上がるまでのお楽しみ。キャベツの千切りにたっぷりのニンニクソースがかかった一品です。これがワインがぴったりなんだな。至福の土曜日の夕食です。

    キャベツを食べ終わった頃に、ステーキの登場です。やっぱり美味いよ、グラリックのステーキ

    本日のお会計は財布にも優しい8千円台で済みました。

    5月も最後の土曜日かあ、次からははや6月です。ご馳走さまでした。

    迷った時は日本人ならお寿司だよね、そして寿司と言えば六本木の「おつな寿司」へ直行だよ、今年3回目、ピッチ早くないか





  • 六本木でステーキならここ「GRALIC(グラリック)」、ガーリックを効かせた衝撃的な「味」

    六本木でステーキならここ「GRALIC(グラリック)」、ガーリックを効かせた衝撃的な「味」

    土曜日の夕食のレストラン選びです。我が家ではステーキが食べたいとなると、現在、間違いなくこのお店が第一候補になるのです。六本木二丁目(六本木というより溜池山王よりですね)の「グラリック」(改名前の旧名は「ステーキてっぺい Buff」でしたね)です

    ちなみにこちらのお店は「孤独の虎グルメ」に昨年末紹介されたそうです。

    YOU TUBE 南原竜樹 冷徹な教え 「六本木一丁目のガーリックソースがうますぎるステーキランチ」

    ちなみに新店名の由来は、GRALIC[グラリック] 『Garlic』×『Gravy』の造語です 旨みたっぷりの『Gravy(肉汁)』をさらに引き立てる『Garlic(ガーリック)』 私たちが目指す美味しさの原点を象徴して名付けたとのことです。

    二郎ラーメンで言えば、ニンニク入れますか、ですね

    そんなガーリックに由来しますので、こちらのステーキソースとサラダのソースがにんにくたっぷりで超美味なのですね。このガーリックの匂いにつられて数ヶ月に1回は訪問せずにはいられないのですね。

    というわけで、念には念を入れて訪問する前に空席を確認して訪問します。3名で19時に暖簾をくぐります。雨上がりでまさしく妖しいネオンにかがやく「グラリック」ですね。

    まずはデカンタで赤ワインをお願いします。

    飲み物と同時にこちらの名物のGRALICのサラダが出されるのです。 ガーリック香るグラリック特製のソースです。まさにクセになるんだな、このガーリックソースが。

    ワインとサラダでまったりと至福の土曜日です。

    そして、肝心のステーキの注文です。

    本日は3名共に同じものです。

    • ハンギングテンダーステーキ S 180g(2,180円)

    創業時からのメニュー、脂も少なくあっさりとしたステーキ

    ソースはこの4種類から選べるよ。

    • ガーリック醤油ソース
    • バター醤油ソース
    • 大根おろし醤油ソース
    • ごま醤油ソース

    自分はいつものように「バター醤油ソース」、女性陣は「ガーリック醤油ソース」です。

    そして待つこと15分。やってきました“ハンギングテンダーステーキ”です。ご覧のとおり、バターオイルの中にありますが、本当に赤身がうまくて、口の中で牛肉の旨味がジュワ~と広がるステーキなんです。これをバターソースで食べれば、高級ステーキにも負けないと思う自分。だけど、本当においしいよ。よくこの値段でこれだけのステーキを出せるのか不思議です。ハナマサのお肉でこんなステーキ作れないもの。どうしてかな。

    お店の説明では、

    GRALICのお肉

    旨みたっぷりの肉汁を閉じ込めたお肉をガーリックバターと特製の和風ソースでひと口サイズに仕上げています。ガーリックを効かせたやみつきになる「味」をおたのしみください。

    絶対に家では再現できないね。これでお会計は9,000円なりです。

    今日もご馳走様でした。口福な時間を過ごさせていただきました。

    ニンニク入れますか?

    「ステーキてっぺい」はステーキ界のラーメン二郎だと思えばいいんだな。ニンニクソースだよ





  • 我が家のステーキならここだね、六本木に妖しい光を放つ「グラリック 」だよ、ニンニクソースは悶絶級だよ

    我が家のステーキならここだね、六本木に妖しい光を放つ「グラリック 」だよ、ニンニクソースは悶絶級だよ

    本日の話しは恒例の土曜日の夕食についてです。だけど1週間は本当にすぐ過ぎるね。

    話しは変わって、今読んでいる本がめっぽう面白いのです。グルメつながりでね。その本とは女優の吉田羊さんの「ひつじめし」なのです。本を読んで感心したのは、文章のうまさなんだな。もちろん選ぶレストランも秀逸なのですが、グルメ本はこう書かないとね、ということを勉強されられているのです。自分の食事ブログにも取り入れないといけないと思った次第です。

    そして、本日の本題へです。我が家では、肉(いわゆるステーキ)が食べたくなったときには第一候補に上がるレストランに【旧店名】ステーキてっぺい×六本木Buff、現在は名前をグラリック (GRALIC)に変えているこのお店なのです。

    現在、都心では熟成肉を使った高価なステーキ店の出店が相次いでいますが、こちらのお店は庶民でも食べられるお店です。ラーメンで言えば、二郎系なのかな

    数ヶ月ごとに、あのガーリックソースが絶品のサラダとステーキが食べたくなるんだな。というわけで、今回の土曜日のレストランはこの「グラリック 」に直行です。訪問する直前にTElして座席を確保します。

    ちなみに、このGRALIC[グラリック]は『Garlic』×『Gravy』の造語とのこと。

    旨みたっぷりの『Gravy(肉汁)』をさらに引き立てる『Garlic(ガーリック)』 私たちが目指す美味しさの原点を象徴して名付けましたのこと。

    19時に3名で訪問です。六本木の喧騒とはかけ離れた溜池山王に近いところで妖しいネオンが灯っています。半分ぐらいの入りかな。本日はマスターが焼き手のようです。

    まずはステーキならワインです。メニューには見当たらなかったので、定員さんにデキャンタあると聞いたところ、あるとの答えです。まずは赤ワインをデキャンタでいただきます

    本日は連れ1名が明日仕事ということで、名物のサラダのにんにくソースを変えられるか聞いたところ、トマトソースに変えられるとのこと。1名のみお子ちゃまソースです。

    本日のステーキの注文です。

    • グラリックステーキ(プライムグレードハラミ) S 180g(2,480円)
    • ハンギングテンダーステーキ(創業時からのメニュー、脂も少なくあっさりとしたステーキ) M 240g(2,820円)

    自分が選んだのは240gのハンギングテンダーです。女性陣はグラリックステーキです。

    だけど、このにんにくソースのかかったサラダ、本当に美味いよ。市販で売ればいいのにね。おお、忘れていました、ステーキのソースのチョイスです。女性人はカーリック醤油ソースで、自分はやっぱり“バター醤油ソース”しかないでしょう

    その代わりにライスはなしで、肉オンリーです。攻めています。

    やっぱりステーキてっぺい(おっと失礼、自分にとっては旧名の方がなじんでいるので)のステーキうまいよ。高いステーキじゃあなく、3ケ月に1回こちらのステーキが食べられれば口福(吉田羊さんのフレーズ)なんだな

    ご馳走様でした。

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  • 六本木一丁目の「ステーキてっぺい」が店名変更、「GRALIC[グラリック]」へ。いよいよ“にんにく”化宣言?

    六本木一丁目の「ステーキてっぺい」が店名変更、「GRALIC[グラリック]」へ。いよいよ“にんにく”化宣言?

    土曜日の夕食のレストラン選びです。本当に1週間が経つのが早いのなんの。

    本日のレストラン選びはあのアメックスの「20%キャッシュバック SHOP SMALL 街のお店応援キャッシュバック」に該当するお店から選ぶことになったのです。

    なんたってこのキャンペーン、2022/09/19までなので、今週と来週で終わりなのでね。

    キャンペーンはこんな感じです。

    2022/09/19までに対象ウェブサイトと対象店舗 にて、お支払いにカードをご利用いただくと、20%をキャッシュバックいたします。キャッシュバックの総額は期間中合計2,500円(AMEXカード1枚につき)事前登録制です。

    というわけで、本日選んだレストランが六本木一丁目にある「ステーキてっぺい×六本木Buff」なのです。久々にあのにんにくがたっぷり効いたステーキを食べたくなって。

    だけどお店の名前が変わっていたのでした。これにはビックリしたな。新しい名前は何と「GRALIC[グラリック]」でした。由来です。

    『Garlic』×『Gravy』の造語です

    旨みたっぷりの『Gravy(肉汁)』をさらに引き立てる『Garlic(ガーリック)』 私たちが目指す美味しさの原点を象徴して名付けました

    まさしく、“にんにく”宣言をしたのですね。

    19時に3名で訪問です。店の様子は変わっていないな。だけど、定員さんに1人インド人らしき人がいらっしゃいますね。

    本日は1名を30分待つために、つまみを1品頼んで、時間をつぶします。

    黒看板から選んだのは、「海老のフリット」です。すかさず、赤ワインのデカンタも注文です。フリットをつまみながら赤ワイン、いい土曜日の夜です。

    そして、3名揃ったところで、注文です。「ハンギングテンダーステーキ・S(180g)」を2つとハンバーグを1つです。このハンギングテンダーステーキが昔の“てっぺいステーキ”のことなんだろうな。創業時からのメニューと書いてあるので。

    そして、やってきました。名物のキャベツです。たっぷりとガーリックソースがかかっています。このソースが旨すぎるんだな。これを目的に来ているといっても過言ではありません。

    こんな状況ではワインのデカンタをもう一つお願いするしかありません。2つ目突入です。連れがまた悪酔いしないかと心配顔です。

    そして、やってきました。ステーキとハンバーグです。GRALICというポップも乗って、なんかいいかんじだね。みんなでシェアしながら、いただきました。やっぱりステーキ旨いね。

    家ではどうしてもこんなにうまく焼けないんだな。肉が違うのかな。当たり前か。

    そして、お会計は13,300円です。本日はデカンタの1つとフリットを頼んだので、少し高めなのね。決済はAMEXカードで、2,500円引きとなるのです。

    ご馳走様でした。