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  • グローブトロッターの本国UKサイトで強烈なアウトレットセール、消費税なし、送料無料とは驚く。但し、日本はEメールでのやりとり

    グローブトロッターの本国UKサイトで強烈なアウトレットセール、消費税なし、送料無料とは驚く。但し、日本はEメールでのやりとり

    自分の好きなイギリスのブランドにスマイソンとグローブトロッターがあります。

    スマイソンは文具や革製品、グローブトロッターは主に「ヴァルカン・ファイバー」で作られたトランクが有名ですね。

    そして、我が家の旅行用のカバンも少しづつグローブトロッター化が進んでいるのです。

    そんなグローブトロッターですが、現在、UKのグローブトロッターのオンラインショップでアウトレットセールを行っているのを、ある方のブログを見て知ったのでした。

    その方が言うには、UKのグローブトロッターのアウトレットで商品を購入しようとしても、最後の発送先指定のところでJAPANへの発送は入力できない、と嘆いておられたのでした。

    そして、その方はUKの方に直接、Eメールを送って日本から注文できないのか問い合わせたところ、簡単にそのアウトレット価格で発送してくれることになった一連のことを記事にしておられたのでした。

    そんな話しを聞いたからには、自分もすぐにUKのグローブトロッターのHPをチェックします。

    右端にあるoutletというタブをクリックします。現地価格から20~40%の値引きです。

    そして、家族が是非欲しいという一品を見つけたのでした。

    この商品は4ケ月前に銀座のグローブトロッターで現物を見て触っていた商品です。

    だけど、値段に卒倒して買いきれなかった一品なのでした。

    商品名 通常価格 セール価格(40%off)
    JET Extra Small Tote-Navy

    (UK)

    905ポンド

    (122,200円)

    543ポンド

    (73,300円)

    ジェット エキストラ スモール トート-ネイビー

    (日本)

    151,800円 91,080円

    同一商品ですが、英国と日本では内外価格差も強烈です。

    通常価格比較では、日本の方が約25%高いですね。

    そして、自分はこの商品ともう一つ筆入れの2点を購入しようと思い、UKに問い合わせのメールを送ったのでした。(当然、英文となります)

    担当者から返事が来たのが、翌日の丸1日後です。

    OK、英国の税金はなし(12%引き)、送料も無料でご丁寧にinvoiceも既に添付されたメールが届いたのでした。ちなみに上記の543ポンドにはUKの税金が入っています。

    税金を除くと結局452.50ポンド(約61,000円)です。

    Invoiceを開くとペイパルでの支払いボタンが付いており、すぐに支払いもできるという手順の良さです。

    しかし、Eメールの中に不吉な一文を発見したのでした。

    HPの写真にも写っている、「小さい同色のタグが見当たらないので、なくてもよいなら」という文章があるのです。

    この商品を購入したいという家族に聞くと、これがないと絶対にダメ、という剣幕なのです。

    すぐに、イギリスのショップや全世界のお店もあるのだから、どうにか調達しろ、という返事を書いたのでした。自分はなんとなく、20%ぐらいの更なるディスカウント程度が落としどころかなと思っていたのです。

    が、再度の返事では、こんなタグは余分が工場にあるかもと思って問い合わせたら同じものがあるということになったんだな。

    そうであれば、Paypal経由で支払いです。

    すぐにPaypalでの支払いはすぐに領収書が届くのですね。スピーディなサービスです。

    グローブトロッターの担当者からも、入金を確認したので、すぐに発送するとの返事です。

    7月11日に発送して7月13日に到着するとのことです。運送業者はUPSですね。

    そして、もしかして日本の税関の抜き取り検査で運悪くひっかかれば、課税される危険性があるよ、という担当者の親切なメールが届きました。

    だけど、商品が揃ってからの一連のグローブトロッター側の対応はすばらしいの一言です。

    結局、同じ商品ですが、日本の通常価格151,800円のバックが61,000円で購入できたことになりました。何と、60%引きという大バーゲンセールですね。

    (追記)

    商品は無事予定通り届きました。

    但し、税関で課税がありました。どのような計算かはわかりませんが、関税200円と消費税額300円の合計500円となりました。

    配送業者のUPSの方に500円を支払って、無事、ミッションは完了しました。



  • 「グローブトロッター×007」のコラボ商品は到底買えないが、2台目の「サカイ×グローブトロッター」を今度はヤフオクで落札

    「グローブトロッター×007」のコラボ商品は到底買えないが、2台目の「サカイ×グローブトロッター」を今度はヤフオクで落札

    こんな時ですが、あえて旅行の話しをします。

    旅行の中でも旅行鞄、いやスーツケースのことです。

    そして、今自分がここ十数年来愛用してきたのが、TUMIのキャリーオンと呼ばれる「インターナショナル・エクスパンダブル・2ウィール・キャリーオン」なのです。

    今でもビジネスマンが出張にでかける際や男性の観光用にもこれが一番良い商品と思っています。自分はハードケースよりソフトケースが好きなんだな。

    海外ではほとんどの人がソフトタイプなんだな。

    そして、家族が利用しているのがあのヴァルカン・ファイバーで有名な「グローブトロッター」なのです。

    で最近欲しいなと思っているのが、「グローブトロッター×007」のコラボ商品なのです。

    全世界700台限定 カーボン・ファイバーのトラベルケースです。

    グローブ・トロッターは、最先端素材であるカーボン・ファイバーの4ホイールモデルを世界限定700台販売いたします。

    2019年夏に発表したグローブ・トロッター独自開発の世界特許申請素材であるエアロ・カーボン(カーボン・ファイバー・コンポジット)のスペシャルモデルが007とコラボレーション。

    本限定モデルは、トラベルケースに必要な柔軟性、カーボン・ファイバーの耐久性と耐衝撃性を兼ね備えた、従来のヴァルカン・ファイバー素材から着想を得た次世代トラベルケースです。

    007特別仕様のケースベルトが備わり、ボディのカーボン・シェルは、ロンドンストライプをモチーフとしたブラックカラー。
    マットなテクスチャに、グラファイトカラーのレザーのコントラストが際立ちます。

    ライニングに取り付けられたレザーパッチには、チタン箔で刻印されたジェームズ・ボンド家の紋章と世界限定700台を証するシリアルナンバーが施され、あなただけの特別な1台となります。

    機能性とデザインの美しさを兼ね備えたトラベルケースは、007ファンのみならず全ての人の心を揺さぶる希少モデル。

    お値段は目が飛び出る、423,000 円(税別)。だけど、既に第1期分は完売です。

    まあ、販売されていても、どう考えても購入できる金額ではありません。

    で、今日の話しはここからが本題です。

    実は1年前にこの007のコラボ商品にも負けないぐらいの逸品を見つけたのでした。そのグローブトロッターは「sacai×GLOBE-TROTTER サカイ×グローブトロッター 2017AW キャリーバッグ」というものです。

    sacaiは日本のアパレルブランドでカリスマ時な人気を誇っています。

    その時は、楽天市場で中古品として販売されていたのです。お値段は13万円だったと思います。

    使ってみるとこれがグローブトロッターとまるでリモワとのコラボ商品と見間違うほどのスーツケースだったのです。これが約1年前のことです。

    もうこんな商品はオークションでも楽天でも販売されることはないな、と思っていたのでした。

    そして、数日前に今度はヤフオクで未使用品として出品されていたのです。即決価格で143,000円です。自分が使っているTUMIのキャリーオンもずいぶん使い倒してきたのでした。ジッパー部分も少し壊れています。

    2日ほど悩みましたが、結局は自分用にと落札ボタンをポチッとしたのでした。

    これで「sacai×GLOBE-TROTTER」が我が家では2台となったのでした。

    グローブトロッターで悩みの種が、修理の際の修理代がバカ高いのです。

    結局また悩みの種を増やすことになったのかな。

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  • 恐るべし、グローブトロッターの修理代、トロリーハンドル交換で24,000円、修理期間は3ケ月

    恐るべし、グローブトロッターの修理代、トロリーハンドル交換で24,000円、修理期間は3ケ月

    2020年の年末年始の東南アジア旅行からの帰りの便でその破損事故は起きました。

    上海・浦東発の羽田着のANA 972便に乗って帰ってきたところ、荷物をピックアップする時に気づいたのでした。グローブトロッター(Globe Trotter)の取っ手の部分が醜く欠けているではありませんか。

    どうゆう荷物の扱いをするとこの取っ手の部分が欠けるのかよくわかりません。

    すぐに頭をよぎったのは、グローブトロッターのことだから、また、修理代はバカ高いだろうなということです。

    すぐにANAのグランドホステスさんを見つけ、保険金請求用にと、「手荷物破損報告書」の記入をお願いしたのでした。

    備考欄には、「ANAでは補償の対象外となる為、保険会社提出用とさせて頂きます」と注意書きがありました。ANAでは本当に補償の対象外になるのかな、と思った次第です。

    まあ、最初からクレジットカード付帯の旅行保険で修理してもらおうと思っていたので、まあ、これはどうでもいいことかな。

    そして、今回はセゾンプラチナ・アメリカン・エクスプレスカードに付帯する保険会社から保険金請求の書類一式を取り寄せたのでした。

    セゾンの旅行保険は「損害保険ジャパン日本興和」という会社で処理してくれるようです。

    こちらの海外旅行損害保険の保険金請求の案内によれば、必要書類は下記のとおりとなっています。

    • 保険金請求書
    • eチケットのコピーまたは搭乗券半券、搭乗証明書などの日本出入国日が分かる書類
    • 破損事故の場合で、修理可能な場合は、破損品の写真、修理見積書又は領収書(原本)

    修理見積書でも支払ってくれるのは助かります。

    そして、一事故につき自己負担額は3千円が必要となります。また、一品につき10万円を支払限度としますとのこと。

    そして、最後は破損したグローブトロッターを銀座店に持ち込んでの修理依頼です。

    見積りを出すまでに1週間必要、修理には3ケ月程度を要すということでした。

    この時点から修理期間の長さに頭がクラクラしてきます。この破損したグローブ・トロッター、ロンドンで修理されるのかしらというぐらいの期間を要すとは。

    そして、1週間後に届いた見積りにまた頭がクラクラしてきました。

    この破損の修理、おそらく取っ手を交換するのでしょうが、何と、トロリーハンドル交換で24,000円(税抜)とのことでした。うーん、恐るべし、グローブトロッターです。

    普通のスーツケースなら新品が一品買える値段です。

    ちなみに、グローブトロッターの四隅にあるレザーのプロテクターも2か所、少しダメージを受けていたので、こちらの見積もりももらったのでした。レザーコーナー交換で1ケ所12,000円(税別)、2ケ所交換で24,000円とは。

    こんな金額を見ては、今回はおとなしくトロリーハンドル交換だけにすることにした次第です。まあ、これが3,000円で修理できるだけでも、喜ばないといけないな。

    それにしても、毎度、修理の度に驚かされるグローブトロッターです。

    ちなみに、グローブ・トロッターをまずはレンタルで使ってみたければ、こちらの「アールワイレンタル」さんがおすすめですよ。

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  • グローブトロッターとsacaiのコラボのスーツケースは、リモワとの合体品のような美しいスーツケース

    グローブトロッターとsacaiのコラボのスーツケースは、リモワとの合体品のような美しいスーツケース

    先日、グローブトロッター(Globe-Trotter)とsacaiというブランドのコラボのスーツケースを手に入れた。

    正確には中古品ということで、楽天市場で購入したのだったが、これが一度も使用されたことがないと思われる新品同様品だった。

    何故、この商品を手に入れたかという理由は、こんなグローブトロッター見たことないという一品だったから。美しいスーツケースです。大きさはグローブ・トロッターの定番の20インチの大きさだと思われます。

    そして、自分はsacaiというブランドを全く知らなかった。

    ちなみにsacaiというブランドのプロフィールは下記のとおりです。

    デザイナー阿部千登勢により、東京で1999年にスタート

    ハイブリッドの発想を組み込み、ニットと繊細な織素材など、対照的なテクスチャーのファブリックを組み合わせ、パターンを再解釈し、予想外のフォルムとシルエットに洋服を変化させる

    コレクションがフェミニンな様相を呈する一方、阿部の関心は、独特でありながら普遍的、そして革新的で実験的な服作りに傾倒し続けている。

    自身をとりまく日々の生活や、周囲の人々を観察することからインスピレーションを受け作られるコレクションは、ベーシックでクラシカルなアイテムを崩し変化させながら、独特のエレガンスを放つ。

    ある特定の機会だけではなく、日々の様々なシーンにおいて成立する「日常の上に成り立つデザイン」をコンセプトに置く。

    sacaiのコレクションは現在、南青山に続き、香港と北京、そしてソウルにオープンしたフラッグシップストアに加え、世界各地の店舗にて展開している。

    このグローブ・トロッター×sacaiのコラボ商品ですが、調べてみると2017年に販売されたらしいです。sacaiの特徴でもある異なる素材を組み合わせるアイデアから、通常レザーで作る部分をシルバーメタルにして製作。旅行にもぴったりなLuggageと小ぶりなVanity caseの2型が販売された。

    このスーツケース、定価は、おそらく税別で270,000円と記載があります。

    今回は、当方をこれを130,000円で購入した。楽天市場のお買物マラソンなどのキャンペーンの期間中に購入したので、実質は110,000円程度で手に入れた。

    何せ、現物は見れない状態だったが、思い切って購入した次第

    そして、ちゃんとグローブトロッターのシリアル番号も刻印もありました。

    そして、革のベルトはリベットでアルミに完全に打ち込まれているので、ベルトはほぼ固定されていますね

    こうして現物を手に入れて見てみると、この商品、グローブトロッターとリモワ(RIMOWA)の合体品のような美しさを持っています。

    パッと見た目は、本当にリモワ感がアリアリですね。

    おそらくあまり出回っていると思われない商品なので、大事に使っていきたいと思っています。だけど、使っていくとアルミ部分にキズがつくことは避けられないと思われます。

    スーツケースをぶん投げられるような国では使いたくないな。

    (追記)

    先日ホーチミンにこのスーツケースを持って行ったところ、手荷物検査場の係員からこのバックをすごく褒められました。こんなことは今までなかったな。

    それだけシルエットというか見栄えのするスーツケースと納得したのでした。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ