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  • 餃子だけを目当てに三田の「大連」へ、皮が厚くなり大陸風に変わってしまった、残念無念

    餃子だけを目当てに三田の「大連」へ、皮が厚くなり大陸風に変わってしまった、残念無念

    2023年12月9・10日(土・日)

    土日はいつもと同じルーティーンです。DVDを1本づつ鑑賞します。今週観た映画はこの2本。「エイラク」は毎週1本づつ観ています。観るごとに話しが盛り上がっていきますね。

    • ベル・カント とらわれのアリア
    • 瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ Vol.3

    そして、「ベル・カント とらわれのアリア」です。エルザ・ジルベルスタインねらいで見つけた1本です。彼女は少しか出ていないね、残念。ジュリアン・ムーアと渡辺謙のラブシーンが観られるよ。話しはこんな感じ

    1996年にペルーで起きた日本大使公邸占拠事件に着想を得て書かれたアン・パチェットのベストセラー小説をジュリアン・ムーア、渡辺謙、クリストファー・ランバート、加瀬亮らの豪華共演で映画化したヒューマン・ドラマ

    監督は「アバウト・ア・ボーイ」のポール・ワイツ。

    1996年、南米の某国。高額な報酬につられてやって来たのは世界的オペラ歌手でアメリカ人のロクサーヌ・コス。副大統領邸で開催されるサロンコンサートは、工場誘致を目指す政府が、コスの長年のファンである日本人実業家ホソカワをもてなすためのものだった。通訳のゲンを従え、憧れのコスとの対面に興奮を隠せないホソカワ。やがてフランス大使をはじめ各国のVIPも列席する中、コスの美しい歌声がサロンに響き渡る。するとそこへ銃声とともにテロリストたちがなだれ込んでくるのだったが…

    題材はよいはずですが、映画はおもしろくないね。もっと緊迫感のある演出が欲しいよ。あんな状況で色恋沙汰があるはずもないのに。やはり緊迫感のある演出はやっぱりあのボーンのポール・グリーングラスがピカ一だよね。おもしろかったのは、北野武の「首」で狂気の信長役をした加瀬亮も出ているところ。対比がすごいよね

    そして、土曜日の夕食です。本日は数年ぶりに三田にある中華料理の「大連」に行こうということになったのです。もちろん、“ぎょうざ”だけが狙いです。我が家でぎょうざと言えば、亀戸の亀戸餃子かこの三田の大連しかないのです。


    「大連」はいろいろ安い中華メニューがありますが、“ぎょうざ”以外を頼んではいけないよ。我が家のルールです。予約なしで3名で遠征します。麻布台ヒルズの前を通ってね。

    行ってみれば、何と満席のようです。大宴会が開かれています。10分待って着席です。

    まずはビールで喉の消毒です。注文は決まっています。個数をいくつにするかだけです。

    本日は何か胸騒ぎがして、水餃子と焼き餃子を2皿づつにしてみました。そして、やってきました。この水餃子を見てイヤな予感が。何か皮が厚くなっているではありませんか。いわゆる大陸風です。食べてみても、やっぱりもモサッとしているのです。これは大連の餃子じゃないよ。料理人が変わってしまい、餃子も変わってしまった大連。残念ながら自分の中ではチーンと鐘がなったのです。

    追加注文もせずに退散した次第です。ビール2本飲んで、お会計は3千円。安っ

    東京の“ぎょうざの聖地”は亀戸だよ、「亀戸餃子」を巡礼訪問、あいかわらず行列だよ

     



  • リマのミラフローレス地区の「El Pardo Double Tree」は値段も手ごろで立地も便利、おすすめのホテル

    リマのミラフローレス地区の「El Pardo Double Tree」は値段も手ごろで立地も便利、おすすめのホテル

    2019年夏の南米旅行で最初の宿泊地はペルーの首都リマです。

    リマにはマチュプチュを訪問するためにクスコに行く前後に2泊宿泊しました。

    ツアー等ではリマには宿泊しないで、そのままリマからクスコに向かう旅程をよく見受けますが、個人旅行ですので、無理は禁物なので、クスコに行く前後日はリマに宿泊することにしました

    宿泊したのは、リマの中心地であるミラフローレス地区にあるヒルトン系の「El Pardo Double Tree by Hilton Hotel」です。

    宿泊代金は約USD 130-180ドル程度(税・サービス料込み)です。

    リマにはヒルトン系列では「Hilton Lima Miraflores」がありますが、こちらは結構部屋代が高いですね。特別にリマが観光の主目的でないならば、リーズナブルなダブルツリーでも充分なのではという印象です。

    ヒルトンは最上位のダイヤモンド会員なので、お部屋をアップグレードしてくれました。

    最安のレートで予約していたにも関わらず、スイートにアップグレードしてくれた模様です。だけど、ダブルツリーですので、残念ながらバスタブなしのシャワーのみです。

    お部屋にはきれいなウェルカムスイーツが置かれていました。

    到着日はホテルに深夜着だったのでラウンジは使用できずです。

    但し、クスコからの帰った日はラウンジを利用しましたが、まあ小規模なラウンジですので、あまり期待しない方がよいかもです。

    朝食ですが、2ケ所あります。1ケ所はホテルのレストラン、もう一つはベーカリーを併設したホテルのカフェです。どちらでもお料理は同じようです。

    和食や中華やカレー類は全くありませんが、洋食のブッフェの朝食であれば、全く過不足はありません。センスのよいお料理が並びます。特にパンはおいしいと思います。

    自分たちが宿泊していた頃はリマで大きなスポーツ大会が開催されていましたので、体操服すがたの関係者をよく見かけました。

    ホテルの周りは中華レステランも含めレストランやスーパーもありますので、特に困ることはありません。

    ミラフローレス地区は外国人が泊まるホテルもたくさんあり、街の中心地ですので、Uberもうじゃうじゃ走っています。生活する分には全く困ることはありません。

    リマの感想を一言で言うと、あまり南米らしさは感じられず、綺麗な街です。特に、ミラフローレス地区は外国人が宿泊するホテルもたくさんある地区でとりわけ華やかです。

    Uberで見る車外の風景は高級住宅地らしい地区は本当にセンスがよく綺麗な住宅街が広がりますね。

    そして、「ひとりっぷ」の著者である“ひとりっP”さんが今、リマで一押しのエリアのバランコ地区にもUberで行ってみました。ホテルからは15分ぐらいの距離です。

    ひとりPさん曰く、

    リマで夢中なエリアが、このバランコ地区。

    コロニアルなお屋敷としゃれたレストラン、カフェ、ライフスタイルショップなどが並ぶ、注目アップカミングタウンです。

    かわいい家好き、カフェ好き、食いしん坊なひとりっPにぴったり。

    そして、リマは美食の街らしいです。自分はおいしいレストランに行く機会はなかったが。

    リマの街の解放感は、美しい海岸線に沿った海辺の街というのが大きなポイントを占めているのかもわかりませんね。

    とにかく、リマでの宿泊、ダブルツリーホテルは値段も比較的リーズナブルで便利な立地と快適な設備も兼ね備え、おすすめのホテルです。

    リマとクスコの飛行機移動、エアラインはLATAMが王道、SKY航空も良し





  • 2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい

    2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい

    2019年の夏の南米旅行のことです。

    2019年8月現在のペルーのリマとクスコ、アルゼンチンのイグアスとブエノスアイレスでのUber(ウーバー)の状況を報告したいと思います。

    まず、ペルーの首都のリマですが、ここは町中と言わず空港でもUberがうじゃうじゃいます

    但し、リマのホルヘ・チャベス国際空港でのUberを捕まえるのは少し難しいかな

    空港の前の駐車場で指定のナンバープレートの車なりドライバーを見つけなければいけません。自分は昼間で空港から市内に向かう際は利用しました。夜だったら、該当のUber車を見つけるのが難しかったと思います。

    リマの空港に夜に到着するツーリストは空港内にある定額のタクシーグリーンを利用した方がよいと思います。

    空港から一歩外に出るとタクシーの客引きがたくさんいます。もちろん、到着ロビーにも少しはいますが。煩わしい彼らを避けるためにもです。

    但し、リマ市内はUber一択で全く問題ありませんでした。

    例えばホルヘ・チャベス国際空港から市内中心部のミラフローレス地区までの概算料金は下記のとおりです。自分の体験です。

    • Uber 35-40ソル(約1,200円程度)
    • 定額のタクシーグリーン 60ソル(約2,000円弱)
    • ホテル専属タクシー(BMW) 120ソル(約4,000円弱)

    次にマチュプチュ観光などの起点となるクスコですが、ここでも問題なくUberが利用できます。クスコの空港についてUberが利用できるかチェックすると、結構うじゃうじゃいました。

    自分たちはクスコの空港から市内中心地のホテルまで早速Uberを利用しました。

    この時の料金は21ソル(約600円程度)でした。クスコにはUberはいないと先入観で思っていたので、新鮮な驚きでした。5月に行ったエジプトのルクソールでは一大観光地なのにUberはサービス適用外だったので。

    また、クスコの空港はこれまたタクシーの客引きがうじゃうじゃいます。Uberを使えば、クスコの空港は小さいのでUberも出口付近に来ますので、車を見つけるのも簡単だと思います。

    そして、クスコの街は坂道が多いので、どんどんUberを使った方が効率的です。坂道を歩きすぎると高山病が心配になります。

    次の一大観光のアルゼンチンのイグアスですが、私たちはアルゼンチン側にホテルをとったのですが、ここはUberは全く走っていません

    タクシーを利用するしかないという状況です。但し、ブラジル側の街、フォス・ド・イグアスの方は正直よくわかりません。

    次にアルゼンチンのブエノスアイレスのUber事情です。

    ここだけは、はっきり言って、Uberを利用しない方が良いです。車やドライバーに問題があるわけではなく、とにかくGPSの精度が悪すぎます。これに尽きます。

    ブエノスアイレスは町中で普通のタクシーを捕まえた方がメーター制でたくさん走っていますのでストレスが全くありません

    但し、現地通貨のアルゼンチンペソを用意しておかなければならないのが少し面倒です。

    現地通貨の少額紙幣を持ち合わせていないときのために、米ドルの1ドル札を財布に数枚入れておくと便利です。基本は現地通貨支払いですが、米ドルも受け取ってはくれます

    ガイド本にはブエノスアイレスのタクシーはスーツケースなどを載せないのであれば、チップは不要と書いてありますが、端数はチップとして渡した方が簡単ですね。

    まあ、市内を走る分には数百円レベルですから。

    自分たちはブエノスアイレスではエセイサ国際空港から市内中心地のインターコンチネンタルホテルまでUberを利用しました。Uberが指定した空港でのピックアップ場所は結構離れたターミナルの端っこでした。

    料金は高速代なども入れて270アルゼンチンペソ(約600円程度)。安いですね。

    とにかく、ブエノスアイレスは東京と同じぐらいタクシーの方が便利な街とは、新鮮な驚きでした。そして、クスコでUberが使えるとは、インカ帝国の首都、恐るべしです。



  • (南米SIM事情)ペルーのリマの空港でClaroというキャリアのSIMは調達できるが、割高

    (南米SIM事情)ペルーのリマの空港でClaroというキャリアのSIMは調達できるが、割高

    2019年夏の南米旅行です。

    最初の訪問地はペルー、次にイグアスのあるアルゼンチンとブラジルにも立ち寄ります。そして、最終地はアルゼンチンのブエノスアイレスになります。

    旅行前には、現地で使うSIMをどうしようかと思案。

    amazonで南米で使えるSIMがないか調べてみたが、南米で使えるSIMは販売していない模様です。

    次の手段としては、iPhoneのeSIMを利用することも考えたが、確かに南米で使えるキャリアはありましたが、少し割高と5月のエジプト旅行の際、このeSIMがうまく使えなかったため、あえて事前に購入する必要もないと思った次第。

    そして、最初の訪問地のペルーのリマの空港でどうにか調達できるだろう、という気持ちで旅立ったのでした。

    現地のリマの空港のパスポートコントロールを出たのが23時30分頃と非常に深い時間です。

    バゲージクレームで荷物をピックアップしようとすると、そこに携帯キャリアらしきブースがありました。Claroというキャリアでした。ちなみに、他のキャリアのブースはありませんでした。

    このClaroというキャリアは後で判りましたが、南米ではよく使われている大手キャリアのようです。アルゼンチンでもこのキャリアのお店を見かけました。

    早速、荷物が出てくるのを待っている間にSIMを調達しようとブースに立ち寄りました。

    プランごとの説明はなく、店員が言うには1週間でデータの上限はないSIMがUSD 49ドルと言ってきます。その他、アクティベーションコスト等を入れて、結局、日本円で6,600円程度

    ツーリスト価格というか外国人価格というか、です。

    かなり割高だなと思いましたが、他の選択肢もないため、今回はこのSIMを購入した次第です。事前にブログ等でペルーのSIM調達の記事を調べたところ、町中ではかなりキャリアのお店が限られている模様です。

    明日もクスコに向けてリマの空港に戻ってくるときにUberを使いたかったためです。

    リマの市内でSIMを調達する時間がないため、しょうがないと割り切った次第です。

    結局、このClaroというキャリアのSIMですが、きっちり1週間使えました。ペルーでもブラジルでもアルゼンチンでも問題なく使えました

    結局、Uber利用とGPSのために買ったようなものですが、ペルーのリマやクスコでもUberはバンバンは走っていますので、重宝しました

    そして、1週間後、アルゼンチンのブエノスアイレスでこのSIMの利用期限が切れましたので、何かSIMを調達しないといけないと思い、地元のショッピングセンターで見つけたのが、また、このClaroというキャリアのお店です。

    こちらのお店では日本の携帯販売店と同じように販売ブースがたくさんあり、SIMを購入したい旨を伝えるといろいろなプランがあるようです。最安で400円ぐらいからでした。

    ブースのお兄さんはこのプランを薦めていましたが、結局、パスポートを持参していなかったので、SIMは調達できませんでした

    そして、帰りのトランジットでメキシコシティに立ち寄った時のことです。

    ここでも、Uberを利用するために、メキシコシティ中心部の世界遺産に指定されている歴史地区のソロカで調達したのが、ATTのSIMでした。「MOBO Shop」というお店でした。

    このSIMは100メキシコペソ(約540円)でした。だけど、このお店、iPoneのSIMトレーを開けるピンを置いていないとのこと。自分でやれとのこと。

    旅行先の観光するときまで、ピンなんて持っていないよ。キッパリ。

    まあ、ペルーのリマのホルヘ・チャベス国際空港の到着時にSIMを調達したい方は、よく考えて購入した方がよいかな。時間がある人は、リマ市内で調達した方がよいと思います。それでも、空港のブースでも交渉すれば、他のプランを販売してくれるのか、そこはよく判りませんね。



  • (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記18便)メキシコシティ-リマはリマ空港に深夜着、タクシーは定額のタクシーグリーン利用が安心

    (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記18便)メキシコシティ-リマはリマ空港に深夜着、タクシーは定額のタクシーグリーン利用が安心

    2019年夏の南米旅行です。

    最初の目的地はペルーの首都、リマです。アエロメヒコ航空を利用してメキシコシティで乗り継ぎしてリマに向かいます。

    • AM18便 MEX(16:55)→LIM(22:55)

    メキシコシティでの乗り継ぎ時間は約3時間です。

    そして、リマまでは6時間のフライトです。

    成田を出発したのが14時25分で、同日の22時55分にリマに到着という旅程です。

    エアラインは787-800です。この便のビジネスクラスは普通のビジネスクラスのシートでフルフラットではありません。まあ、6時間のフライトですから、これでも十分です。

    乗客ですが、日本人はおろかアジア系の人は全く見当たりません。かなりのアウェー感が出てきます。

    食事は1食のみです。

    ペンネと鶏肉料理の2種類でした。お味はまあまあというところかな。量は十分です。

    エンターテイメント関係ですが、基本、成田-メキシコシティと変わらない映画のラインナップです。

    そうこうしているうちに、リマ到着です。あっという間のフライトです。

    とうとう南米初上陸です。

    リマのホルヘ・チャベス国際空港の第一印象はきれいで大きな空港です。南米に来たという感じは全くしません。

    入国審査もあまり待つことなく、非常にスムーズです。

    深夜23時というのに、空港は人がたくさんで、絶賛の大賑わいです。

    バゲージクレームでもプライオリティタグを成田で付けてもらったおかげて早々にピックアップできました。

    そして、少し心配していたのが、深夜着のリマの空港でのタクシーです。

    5月のエジプトのように深夜でも混沌としている空港はイヤだなと思っていました。

    事前に一応調べていたところによると、在ペルー日本大使館の情報は下記のとおりです。

    リマ国際空港から市内へのタクシー移動

    リマ国際空港は都市中心部から約15キロの地点にあり、交通渋滞の状況にもよるが、タクシーで30分-1時間ほどかかります。

    税関検査場を抜けてすぐのカウンターには、五つ星、四つ星ホテルと提携しているタクシー会社等、ラジオタクシー会社のブースが並んでいます。

    これらの会社にタクシーを手配してもらうと料金は50米ドルかかりますが、これが最も安全と言われています。支払いは、ドル払い、ソル払いだけでなく、カードでの支払いにも対応しています。

    更にもう一つ扉を抜けたところに、タクシーグリーン(Taxi Green)という会社のブースがあり、料金は市内の行き先に応じて40-60ソル程度です。ブースには行き先ごとに料金表が設置してありますので、不当に高額な料金を請求されることはありません。また、ブースでタクシーの運転手に引き合わせてもらえるため、安心感があります。

    空港内にはタクシーグリーン以外にも、空港の許可を得て登録されているタクシー会社がいくつかあり、それらの会社に所属している運転手は顔写真と名前が入った社員証のようなものを首からかけて客引きを行っています。

    結論的には、我々家族は、タクシーグリーンを利用しました。税関検査場を出ると、絶対に見落とししない大きな看板のブースがありますので、そこで行き先を告げて支払いをすればOKです。

    我々はリマ中心地のミラフローレス地区のダブルツリーホテルまで行きましたが、ブースで支払ったのは60ソル(約1,900円)でした。

    このタクシーグリーンを利用すればリマ空港への到着が深夜でも全く問題ないと思います。

    あと、Uberも利用できますが、空港の駐車場で待ち合わせとなるので、暗い夜は少し難易度が高くなると思います。自分たちはクスコからの帰りの昼間の時にはUberを使いました。

    ちなみにUberを利用しての空港から同じダブルツリーホテル(新市街のミラフローレス地区にあります)までは38ソル(約1,200円)でした。

    空港から一歩出れば深夜でもたくさんのタクシーの客引きがいますので、深夜のリマ空港着で市内への移動はタクシーグリーンを利用した方がよいと思います。

  • ひとりっPこと福井由美子の「ひとりっぷ本」は内容充実。マチュプチュには双眼鏡とのことで、アマゾンでポチリ

    ひとりっPこと福井由美子の「ひとりっぷ本」は内容充実。マチュプチュには双眼鏡とのことで、アマゾンでポチリ

    先日、J-WAVEから流れてきた会話から偶然購入することになった、ひとりっPこと福井由美子さんの旅本「ひとりっぷ本」ですが、一読して見ました。

    アマゾンの書評では、内容が薄いなどというコメントがありましたが、何が何がです。

    内容は充実していると思います。

    行った国々の情報は確かに、すべての情報を掲載する「地球の歩き方」シリーズなどと比べるのは間違いだと思います。福井さんの感性にひっかかったところだけをピックアップするのはしかたがないところです。

    そして、自分には一人旅に必要不可欠な装備品の紹介が大変参考になりました。

    あと、1週間後には出かけるペルーのマチュプチュでは、双眼鏡を持って行った方がよいとの紹介記事があった。

    この文を見て、自分はあわてて双眼鏡をアマゾンでポチリました。

    ずいぶん前、旅先のヨーロッパで急に双眼鏡が欲しくなって探したが、日本のような何でも揃う家電屋がないんだな。

    その時、カメラなどの商品は日本で買うのが一番と肝に命じました。

    アマゾンでは千円台で知らないメーカーの双眼鏡を売っていますが、そこは信頼のNikon製をポチリました。

    ついでに、合わせ買いで推奨されていたネックストラップも一緒に購入です。

    そして、クスコは3,400メートルの高地です。ひとりっPこと福井さんの高山病対策のページも大変参考になりました。

    高山病対策のサプリというものがあるのですね。知りませんでした。

    ペルー雑貨で紹介されていた、ビクーニャのストール、欲しいな。福井さんは、ペルー旅最大のバイイング品と紹介されていたが。

    このストール、希少な毛だけにかなーり高価で、購入までしばし悩んだとのこと。

    が、薄くて軽いけど、パシュミナやカシミアとは全然違うしっとり感、とろみ、柔らかさ!

    思い切って買って後悔なしの一品だったとのこと。

    そして、福井さんの「ひとりっぷ本」はシリーズで3まで発売されています。自分はペルーが紹介されているシリーズ2のみ購入したが、内容に大変満足できたので、追加でシリーズ1と3も続けて購入したのでした。

    旅の装備品のうんちく本では、あの高城剛さんの「LIFE PACKING」が最右翼と思っていましたが、福井さんの「ひとりっぷ本」もそれにおとらないぐらいに良いと思います。

    そして、高城さんほどのこだわりがないところがよいかな。

    福井さんの方は普通の旅人でも気軽に取り入れることができることが多く紹介されている感じかな。

    そして、購入した「Nikon 双眼鏡 アキュロンT01 8×21」ですが、本当に小さくでデザインも良く秀逸な一品ですね。

    今回の南米の旅ですが、先日購入した「Osmo Pocket」とこの双眼鏡で装備は揃いました

    だけど、イグアスの滝の下に一緒に行くのは、Go Proしかないな。キッパリ。

  • J-WAVEでマチュプチュ好きな“ひとりっぷこと福井由美子”さんを知ったよ、女子の一人旅で400回の強者

    J-WAVEでマチュプチュ好きな“ひとりっぷこと福井由美子”さんを知ったよ、女子の一人旅で400回の強者

    今週月曜日の午後3時半ごろ、いつものように会社でJ-WAVEを流しっぱなしにしているので、何気に番組のトークが聞こえてきた。

    何か、南米旅行とかマチュプチュなどのキーワードが耳に残ったのが気になった。

    早速J-WAVEのHPでチェックすると、「Good Neighbors」という番組でいつものMCのクリス智子さんに代わって豊田エリーさんが担当されている中、会話をしているゲストが海外ひとり旅歴25年以上、海外ひとり旅回数400回を越える元SPUR編集長、ひとりっPこと福井由美子さんということだった。

    自宅に帰り、早速、Radikoで再生します。

    この人、女子の一人旅で400回ぐらい海外に行っている強者らしいですね。

    そして、南米も30回ぐらい行っているとのこと。

    自分たちの南米旅行の出発まであと10日に迫ってきました。

    そして、メキシコシティを経由してリマに入り、クスコ経由でマチュプチュに行きます。

    ひとりっPこと福井由美子さんは、マチュプチュが大好きで、何回も訪問しているとのこと。

    番組の中では、マチュプチュの一人旅はまずは、マチュプチュ遺跡の入場チケットとクスコからの列車のチケットを先に抑えてから、日本からの飛行機はその後でも大丈夫と言われていた。

    マチュプチュは年々観光客が増加し、一部には入れない遺跡もあり、まずはチケット確保が大事ということです。これはおそらく、ツアーに入らない場合のことを言われていると思います。

    そして、気になったのが、高山病の克服方法を自分の本に書いているから参考にして下さいというくだりです。さっそく、アマゾンをチェックです。

    ペルーのことやマチュプチュは、この「明日も世界のどこかでひとりっぷ2 秘境・絶景編 (集英社女性誌eBOOKS)」に出ているから参考にして欲しいとのこと。

    早速、アマゾンでポチリしました。

    この、「明日も世界のどこかでひとりっぷ」という本、知りませんでした。すでにシリーズ3まで刊行されているのですね。

    この方のブログもあります。南米へ30回も行かれているとは、すごい方ですね。

    自分は年齢もシニア世代なので、もう南米まではエコノミーではとても持ちません。

    ただし、この「明日も世界のどこかでひとりっぷ」と言う本、アマゾンの評価ではあまり芳しくはないですが、役に立つかな。どうかな。

    そして、このひとりっPさんの合言葉は「思い立ったが、Have a nice ひとりっぷ®」だそうです。ナイスです。

    話しは変わりますが、14年ぐらい前でしょうか、J-WAVEの生放送を祝日の夕方に自宅から放送したことがあります。どうゆうことかと言うと、リスナーの家にスタッフとMCのクリス智子さんと小山薫堂さんが来られ、ミュージシャンが自宅で演奏され、それが電波に乗って放送されたことがありました。15分ぐらいだったと思います。

    放送終了後、ワインをサーブしたところ、小山薫堂さんからこのワイン、自分の家ではシチュー用だな、ときついジョークを言われたことを思い出しました。

    話しは元にもどりますが、マチュプチュですが、軟弱な我々は現地ツアーに入って行ってこようと思います。それでも、クスコのホテルでのピックアップは午前5時です。

    標高3,400メートルのクスコに2泊します。高山病は大丈夫かな?

    2019年8月、マチュピチュ1日観光感想記(その2)マチュピチュ遺跡は一度は行くべし、あの絶景を



  • 夏に旅行するペルーで難病ギラン・バレー症が集団発生との報道、政府が非常事態宣言

    夏に旅行するペルーで難病ギラン・バレー症が集団発生との報道、政府が非常事態宣言

    今年の夏はメキシコシティ経由で南米に行く予定を立てています。

    具体的にはペルーとアルゼンチンです。

    そして、先日、衝撃のニュースが流れてきました。

    難病と言われる「ギラン・バレー症候群」がペルーで集団発生し、政府が非常事態宣言をしたというではないか。突然宣言されても困るのだけれど。

    報道は下記のとおりです。

    南米のペルーで、筋力の低下や手足のまひなどを引き起こす難病「ギラン・バレー病(GBS)」が流行している。

    首都リマなど複数の都市で集団発生し、同国政府は「健康上の非常事態」を宣言した。

    発病に至る原因は正確には解明されていないものの、感染症が引き金になるとの指摘は多い。夏休みシーズンを前に、観光業にも影響を与えそうだ。

    同国メディアによると、2019年に入ってからリマや北部の都市などで206人の症例が確認され、このうち4人が死亡したという。

    米疾病対策センターによると、GBSにかかる確率は10万人に1人程という。

    適切な治療により症状は改善することが多いとされるが、呼吸困難などで死に至るケースもある。

    おいおいおい、本当にシャレではなくなりました。どうなるのでしょうか。

    この病気ですが、大原麗子さんや安岡力也さんなどがかかったとのことです。

    いろいろ調べてみると、感染症なので、うつる病気ではないとのこと。但し、手洗いなどを徹底しないといけないということかな。

    あと、感染源として疑われてるのは蚊もあるらしいので、蚊に注意には十分注意することとの指摘があります。

    マチュプチュやクスコの方では発生していないようなので、リマには2泊するので要注意ということかな。ということは、今年の旅行にはウエットテッシュと蚊よけスプレーを持参しないといけないかな。だけど、こんなもので防げるのでしょうか。

    まあ、リマでは気をつけないといけないでしょう。あまり無駄に出歩くことは控えないといけないのでしょう。

    だけど、ペルーの首都リマの人口は約1,000万人です。それにしても、リマは大都市ですね。それから推測すると、あまり気にしなくてもよいのかな。

    今、アフリカのコンゴで発生しているエボラ出血熱ですが、これが集団発生しているなら、もちろん旅行は止めるのですが、このギラン・バレー症候群では十分注意しながらの旅行でよいのかなとは思っています

    だけど、旅行まで2ケ月を切ってのこの報道。なんとかならないものでしょうか。

    クスコの「Hilton Garden Inn」はきれいで部屋代も手ごろでおすすめ、高山病、部屋で酸素は約5分間吸えます