2019年夏の南米旅行で最初の宿泊地はペルーの首都リマです。
リマにはマチュプチュを訪問するためにクスコに行く前後に2泊宿泊しました。
ツアー等ではリマには宿泊しないで、そのままリマからクスコに向かう旅程をよく見受けますが、個人旅行ですので、無理は禁物なので、クスコに行く前後日はリマに宿泊することにしました。
宿泊したのは、リマの中心地であるミラフローレス地区にあるヒルトン系の「El Pardo Double Tree by Hilton Hotel」です。
宿泊代金は約USD 130-180ドル程度(税・サービス料込み)です。
リマにはヒルトン系列では「Hilton Lima Miraflores」がありますが、こちらは結構部屋代が高いですね。特別にリマが観光の主目的でないならば、リーズナブルなダブルツリーでも充分なのではという印象です。
ヒルトンは最上位のダイヤモンド会員なので、お部屋をアップグレードしてくれました。
最安のレートで予約していたにも関わらず、スイートにアップグレードしてくれた模様です。だけど、ダブルツリーですので、残念ながらバスタブなしのシャワーのみです。
お部屋にはきれいなウェルカムスイーツが置かれていました。
到着日はホテルに深夜着だったのでラウンジは使用できずです。
但し、クスコからの帰った日はラウンジを利用しましたが、まあ小規模なラウンジですので、あまり期待しない方がよいかもです。
朝食ですが、2ケ所あります。1ケ所はホテルのレストラン、もう一つはベーカリーを併設したホテルのカフェです。どちらでもお料理は同じようです。
和食や中華やカレー類は全くありませんが、洋食のブッフェの朝食であれば、全く過不足はありません。センスのよいお料理が並びます。特にパンはおいしいと思います。
自分たちが宿泊していた頃はリマで大きなスポーツ大会が開催されていましたので、体操服すがたの関係者をよく見かけました。
ホテルの周りは中華レステランも含めレストランやスーパーもありますので、特に困ることはありません。
ミラフローレス地区は外国人が泊まるホテルもたくさんあり、街の中心地ですので、Uberもうじゃうじゃ走っています。生活する分には全く困ることはありません。
リマの感想を一言で言うと、あまり南米らしさは感じられず、綺麗な街です。特に、ミラフローレス地区は外国人が宿泊するホテルもたくさんある地区でとりわけ華やかです。
Uberで見る車外の風景は高級住宅地らしい地区は本当にセンスがよく綺麗な住宅街が広がりますね。
そして、「ひとりっぷ」の著者である“ひとりっP”さんが今、リマで一押しのエリアのバランコ地区にもUberで行ってみました。ホテルからは15分ぐらいの距離です。
ひとりPさん曰く、
リマで夢中なエリアが、このバランコ地区。
コロニアルなお屋敷としゃれたレストラン、カフェ、ライフスタイルショップなどが並ぶ、注目アップカミングタウンです。
かわいい家好き、カフェ好き、食いしん坊なひとりっPにぴったり。
そして、リマは美食の街らしいです。自分はおいしいレストランに行く機会はなかったが。
リマの街の解放感は、美しい海岸線に沿った海辺の街というのが大きなポイントを占めているのかもわかりませんね。
とにかく、リマでの宿泊、ダブルツリーホテルは値段も比較的リーズナブルで便利な立地と快適な設備も兼ね備え、おすすめのホテルです。