先日、J-WAVEから流れてきた会話から偶然購入することになった、ひとりっPこと福井由美子さんの旅本「ひとりっぷ本」ですが、一読して見ました。
アマゾンの書評では、内容が薄いなどというコメントがありましたが、何が何がです。
内容は充実していると思います。
行った国々の情報は確かに、すべての情報を掲載する「地球の歩き方」シリーズなどと比べるのは間違いだと思います。福井さんの感性にひっかかったところだけをピックアップするのはしかたがないところです。
そして、自分には一人旅に必要不可欠な装備品の紹介が大変参考になりました。
あと、1週間後には出かけるペルーのマチュプチュでは、双眼鏡を持って行った方がよいとの紹介記事があった。
この文を見て、自分はあわてて双眼鏡をアマゾンでポチリました。
ずいぶん前、旅先のヨーロッパで急に双眼鏡が欲しくなって探したが、日本のような何でも揃う家電屋がないんだな。
その時、カメラなどの商品は日本で買うのが一番と肝に命じました。
アマゾンでは千円台で知らないメーカーの双眼鏡を売っていますが、そこは信頼のNikon製をポチリました。
ついでに、合わせ買いで推奨されていたネックストラップも一緒に購入です。
そして、クスコは3,400メートルの高地です。ひとりっPこと福井さんの高山病対策のページも大変参考になりました。
高山病対策のサプリというものがあるのですね。知りませんでした。
ペルー雑貨で紹介されていた、ビクーニャのストール、欲しいな。福井さんは、ペルー旅最大のバイイング品と紹介されていたが。
このストール、希少な毛だけにかなーり高価で、購入までしばし悩んだとのこと。
が、薄くて軽いけど、パシュミナやカシミアとは全然違うしっとり感、とろみ、柔らかさ!
思い切って買って後悔なしの一品だったとのこと。
そして、福井さんの「ひとりっぷ本」はシリーズで3まで発売されています。自分はペルーが紹介されているシリーズ2のみ購入したが、内容に大変満足できたので、追加でシリーズ1と3も続けて購入したのでした。
旅の装備品のうんちく本では、あの高城剛さんの「LIFE PACKING」が最右翼と思っていましたが、福井さんの「ひとりっぷ本」もそれにおとらないぐらいに良いと思います。
そして、高城さんほどのこだわりがないところがよいかな。
福井さんの方は普通の旅人でも気軽に取り入れることができることが多く紹介されている感じかな。
そして、購入した「Nikon 双眼鏡 アキュロンT01 8×21」ですが、本当に小さくでデザインも良く秀逸な一品ですね。
今回の南米の旅ですが、先日購入した「Osmo Pocket」とこの双眼鏡で装備は揃いました。
だけど、イグアスの滝の下に一緒に行くのは、Go Proしかないな。キッパリ。