マチュプチュを観光するためには、まずは、ペルーの首都のリマに入り、クスコに移動しなければなりません。
クスコは3,400メートルの高度にあるため、ツアーではクスコでの宿泊を避け、より緯度の低い街にホテルをとる場合もあるかもわかりませんが、まずは通常、マチュプチュ観光するためにはどうしてもクスコに移動しなければなりません。
リマからクスコまでは陸路でのバス移動もありますが、23時間ぐらいかかるようです。現実的ではない選択肢ですね。
やはり飛行機での移動が普通かと思います。リマとクスコ間は飛行機で1時間30分のフライトです。この区間はペルーでも屈指の人気路線なので、LCCも含めて4社程度が運航しているようです。
そして自分は日程と飛行機運賃と安全性?を考慮して、下記のようなフライトを予約した次第です。
- 8/4/2019 LATAM航空 LIMA(13:00)→CUSCO(14:21) 運賃 USD 67ドル/人
- 8/6/2019 SKY航空 CUSCO(11:15)→LIMA(12:45) 運賃 USD 66ドル/人
行きは南米最大の航空会社、ワンワールドに所属しているLATAM航空です。
帰りは、LCCのSKY航空という会社です。何故、帰りもLATAMにしなかったかと言うと、単純に航空運賃が高かったため、比較的、安全ぽいと自己判断したSKY航空を選んでみました。
行きはエアバスのA320-200です。ほぼ、欧米等の観光客でほぼ満席でした。
少し驚いたのが、クスコの空港に着陸した時です。
本当に無事着陸した時は、乗客からガチで拍手が挙がっていました。
着陸する前までは、気流が悪いのか、緯度が高い空港かが理由かは判りませんが、小刻みに機体の震えが続いていました。そして、クスコの空港は着陸寸前に深い谷があり、窓側に座っていた連れは今まで飛行機から見た風景で本当に一番怖い風景だったと感想を言っていました。
帰りのフライトのSKY航空ですが、機体はエアバスのA320です。
機体と機内設備は非常に新しいものでした。CAさんはデニム製の制服を着ており、斬新なイメージです。そして、バスではなく、ボーディングブリッジを利用しての搭乗です。
このSKY航空ですが、チェックイン手続きやフライト機材の新しさや運航状況を見ていると非常に安定したオペレーションで安心できる航空会社の様です。
そして、クスコの空港ですが、何とラウンジがあります。ビールも飲めます。
制限エリア内ですが、ラウンジ名は「HANA VIP LOUNGE」です。
広くはありませんが、クスコの空港には期待していなかっただけに、大満足です。
こちらのラウンジはもちろん、プライオリティパス(Priority Pass)で入ることができますよ。
アルコール類はカウンター内の係りの人にお願いすれば出てきます。地元ビールで赤色と黒色のビールがあるがどちらにするかと問われ、黒色にしたビビリやです。
クスコの空港の個人的な感想ですが、やっぱり高度が高いところにある空港はなんとなく怖いかな。マチュプチュはもう一度行ってもいいが、クスコの空港はなんとなくいやだな。
あくまでも個人的な感想ですが。