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  • [マレー鉄道旅2024-5月]空港ホテルならここ、“スワンナプーム スイート”

    [マレー鉄道旅2024-5月]空港ホテルならここ、“スワンナプーム スイート”

    今回の旅のバンコクの最後の夜は市内ではなく、空港に近いホテルに移動しておきたいと思ったんだね。明日は朝9時台のJAL便です。

    ただ、寝るだけなので、そこそこ綺麗で安ければいいね。スワンナプーム周辺にはメジャーチェーンのホテルはたくさんありますが、どれも13,000円以上はします

    繰り返しますが、ただ寝るだけのためには、躊躇します、子ども連れでもないしね。

    いろんな情報をネットで検索した結果、選んだホテルがこちら。

    • スワンナプーム スイート ホテル(Suvarnabhumi Suite Hotel)

    決めては口コミでのコメント、“格安で綺麗さは保証付き”とのこと。

    ちなみに、スワンナプーム国際空港から車で10分、屋外プールもあります、とのこと。

    自分たちはこの部屋をエクスペディア経由で4,800円で予約(朝食・送迎なし)しました。

    16時過ぎにチェックイン、大通りから脇道を20メートル入ったところに立地。

    チェックイン時に明日朝の空港までの送迎を予約しました、150バーツ/人。2人で300バーツ、高いと思いましたが、まあいいかと、利便性重視。Grabだと高くとも100バーツかな。

    お部屋は4Fで、こんな感じで全く問題なし、窓からは飛行機の着陸が間近で見えました。ベランダもあり、椅子とテーブルも完備。

    水回りもきれいで、シャワーだけですが、水量も十分かな。

    プールも深く、泳いでいるのは自分だけという貸し切り状態、プチリゾート感もあるよ、ただ、蚊がいるね

    夕食です。ホテルの屋上のレストラン&バーにも行きましたが、音楽がうるさくて、静かに食事する雰囲気ではないので、退散。

    大通りに出れば、夜になれば屋台からすごく活気のある地域でね。そんな中でも大通りに出て左側すぐにこんな綺麗で大繁盛しているレストラン発見

    本日はこちらに。

    • 「Keaw Kai Krob」

    中はこんな感じで綺麗な内装で、地元の人でおおにぎわいです、大繁盛しています。入口の厨房も活気があります。

    まずは“シンハービール”でバンコク最後の夜に乾杯です。

    注文は周りを探りながら、この2品。鶏のローストは超有名のようです

    • 鶏のロースト
    • 鍋を1人前(どのテーブルも頼んでいたので)

    2人でこの2品で十分でした。鶏のローストも皮はパリパリ、中はジューシーでシンプルですが、美味し。お鍋も肉団子も入っており、好きなお味です、スープとしても爽やかでタイらしい味付けです。

    このレストラン、空港で時間があるなら車を飛ばして来てもよいレストランです。高い空港レストランより超お薦めです。

    翌朝はホテルの車で予約時間どおりに、空港まで送ってくれたよ、ぴったり15分というところかな。

    スワンナプーム空港利用でトランジットとか早朝便利用の場合は、非常にお薦めできる空港至近のホテルです。

    [バンコク旅行記2024-12月]Holiday Inn Express Central Pierは超おすすめ





  • [マレー鉄道旅2024-5月]ホリデイ・イン シーロムと朝食は「ジョーク」のお粥、いいね

    [マレー鉄道旅2024-5月]ホリデイ・イン シーロムと朝食は「ジョーク」のお粥、いいね

    マレー鉄道旅の後半、バンコク編です。

    バンコクには2泊の予定です。ホワヒンから夜に到着して、向かったのは「新記プラジャック」。こちらでご機嫌な夕食を堪能した後、ホテルに向かいます

    1泊目はバンコクでは定宿の一つであるこちら、宿泊料金が高い時もありますが、リーズナブルな値段の時はファーストチョイスの宿。12,000円ならこちらを選択。チャオプラヤー川のボートにも近いしね、立地よし。

    • ホリデイ・イン バンコク シーロム(Holiday Inn Silom, Bangkok)

    本日も高層階の広めのお部屋にアップグレードしてくれたようです。クローゼットが別小部屋というお部屋は初めてです。ホテルに到着して驚いたこと、半年前にはなかったお店、何と日本のツルヤドラックが1階にオープンしているではありませんか、まるで日本です。

    実に便利になったね。そして、こちらのホテルはエミレーツ航空の乗務員の定宿、ロビーには続々とCAZやパイロットさんが到着です。

    そして、先日のインターコンチネンタル ホワヒンで気づいたIHGのステイタス・ランクが落ちて現在はプラチナエリートでは、無料朝食がなくなったんだね。

    そうであればあえてホリディインではホテル朝食を取る必要なし、バンコクは食べるものに困ることありません。バンコクで有名な朝食を調べると、どこにでも出てくるのが「ジョーク」(おかゆ)さんです。

    なんとあま「新記プラジャック」のすぐ横ではありませんか、ホテルから歩いて7分、もうここに行くしかないでしょう。灯台下暗しだった。

    平日の9時前に行くと、店内はほぼ満席、みな地元民のようです。まず入口のレジで注文と支払いをします。こんな感じでメニューがあるので、注文は指差しでOK

    自分たちは“一番おすすめ”と書いてあったピータン入りの(いわゆる全部入りかな)を注文です。

    こんな感じのものがすぐに着丼です。お味もしっかりついたお粥で旨し。肉団子も数個入っており、かなりボリュームがあります。テーブルを見ていると、1つのお粥を2人でシェアしている地元民の人も多いね。

    量があるだけにだんだん単調になってくるのが少し残念。だけどこんな美味いものがホテルのビュッフェより数段安く食べられるなら、これ一択だね。

    だけど、この時期のチャオプラヤー川は川藻というか草ですごいことになっているね。

    お粥を食べ終えれば、向かうはワットポーのマッサージや三しかないね。

    ちなみにホテルのレイトチェックアウトは15時が精一杯のこと。

    ホリデイ・イン シーロムと「ジョーク」でお粥の組み合わせ、いいね。

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  • [マレー鉄道旅2024-5月]ホワヒンの名物朝食、ジェック ピア コーヒーショップで

    [マレー鉄道旅2024-5月]ホワヒンの名物朝食、ジェック ピア コーヒーショップで

    本日の旅の目的地であるホアヒン(Hua Hin)に早朝到着です。我々が乗った寝台列車のタイムスケジュールです。

    • パダンブサール(17:00)-ホアヒン(05:12)

    ほぼ予定通り列車は到着です。まず驚いたのが、ホアヒン駅の綺麗さです。ちなみにホアヒンはこんなところです。

    バンコクの南西約200km、タイ湾を挟んでパタヤの対岸に位置するプラチュアップキリカン県のホアヒンは、王室の保養地として古くから発展した優雅な気品漂うリゾート地

    静かな白い砂浜と、それに沿って建ち並ぶワールドクラスのラグジュアリーホテル、さまざまな美しい意匠が凝らされた歴代王の離宮、南国の太陽に映える名門ゴルフコースの芝生、新鮮なシーフードを提供するレストラン、野生動物の観察にトレッキングと大自然を満喫できる国立公園──ここでは、都会の喧噪から離れ、ゆったりと穏やかな時間を過ごすことができます。スワンナプーム国際空港から車で約3時間というアクセスの良さも魅力です。

    決して、“優雅な気品漂うリゾート地”ではないと思うんだけれど。

    駅前には飲み屋街の通りがありますが、この時間では空いている店もありませんので、朝食も無理。ホテルに行ってもチェックインはできないのは分かっていますが、することもないので、Grabを呼んで、「インターコンチネンタルホテル」に行こうかな

    駅からインターコンチまではGrabで70バーツ。

    荷物を預けて、街でまずは朝食をです。

    ホテルは部屋の用意が出来たらスマホに連絡するとのこと

    朝食を調べれば、ホワヒンでは有名な屋台が集まった食堂があるとのこと。

    • 「ジェック ピア コーヒーショップ(ร้านกาแฟเจ๊กเปี๊ยะ)」

    明日朝はホテルでの朝食なので、この貴重な日の朝食はこのジェックに行くことにしました。Google Mapではホテルからそこまでは徒歩30分と出ていますが、朝ということもあり、街見物も兼ねながら歩きます。途中、こんなビーチにも寄りながら

    ホワヒンの街は基本、中央に走る大通りが中心で主要なホテルはこの通り沿いだね、マリオットなんかも。

    歩くこと30分、人がたむろしている場所発見。そこがジェックのようです。店の周りに屋台が並んでいます。とにかく注文の仕方もわからないので、お店の中へ。ちゃんとメニューがあります。料理はそれぞれの屋台から運んでくるシステムのようです。

    朝ですが、まずは“シンハービール”でしょう。

    注文はこの4品。

    • 豚肉と内臓入りのスープ
    • チキンライス
    • ローストダック(ビールを飲めば、これは外せません)
    • 海老入り天ぷらのようなもの

    どれも安くて美味しいよ。すごい特筆する味ではありませんが、やっぱり“お粥”が王道なんだろうね。食事は専門の屋台で作って、定員さんが運んでくるシステム、これ面白いね。

    お会計はお店の人に最後に支払えばOK。

    ホワヒンの名物朝食、ご馳走様でした。

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  • [バンコク旅行記2024-12月]Holiday Inn Express Central Pierは超おすすめ

    [バンコク旅行記2024-12月]Holiday Inn Express Central Pierは超おすすめ

    2024年12月下旬のバンコクのスワンナプーム空港の到着ロビーに出たのは17時過ぎです。

    この時間であれば向かうのは“エアポート・レール・リンク”です。

    Googleの指示どおりに、ラチャプラロップ駅で下車します。(45バーツ)

    グーグル様によればそこからは路線バスを指示します。初めての路線バスですが、20バーツを社内のオバサンに支払って乗車します。

    指示されてバス停で降りて、徒歩3分ですね、こちらのホテルは。このあたりは土地勘もあるので非常にスムースに到着できました。ホテルはこちら。

    • Holiday Inn Express & Suites Bangkok Central Pier(ホリデイ・イン エクスプレス スイーツ バンコク セントラルピア)
    • 193 South Sathon Road Yan Nawa Sathon, Bangkok 10120 Thailand0120 677 651

    ホテルはあのオークウッドのお隣さんです。

    ホテルのビルの中には“Cafe Amazon”も併設していますね。周りは少し寂しい感じのところですが、慣れた人なら何も心配ない立地です。街の真ん中のきらびやかな立地ではないということです。治安は全く問題なし

    今回このホテルを選んだのは、ずばり宿泊料金です。3泊で8,304バーツ(約38,500円)、1泊13,000円ほど(朝食が付いてね)。そしてプールもあるしね。

    交通の便は最高です。BTSスカイトレインのサパーンタクシン駅(Saphan Taksin)と中心部のサトーンピアがわずか200メートルで徒歩3分。サトーンピアからチャオプラヤ川の対岸のアイコンサイアムまでボートで3分。スクンビットより便利だと思うんだけど。

    Holiday Inn Expressなのでチェックインも非常に事務的です。

    本日は5階のお部屋。ベットもしっかりして、非常に機能的で新しさがよくわかります。日本の狭いビジネスホテルよりはかなり良いです。バスタブはなく、シャワーのみ、但し水流に問題なし。アメニティも揃って(髭剃りはない)、水も毎日2本供給でした。

    朝食です。IHG会員はおそらく無料だと思います、品数、お味、雰囲気ともに満足できるレベルです。自分たちは滞在中は外のテラスを利用させていただきました。

    日替わりのスープが美味しく、毎日2杯飲んでいました。基本、タイ料理と卵料理とハム・ソーセージ以外はありません、中華も含めて。但し、フルーツ類も充実していました。

     

     

    これが無料であれば絶対に満足できない人はいないと思います。

    結論的には、立地・お部屋・料金を含め満足度の大変高いホテルです。

    但し、優雅なホテルフロアと外観、デッキチェアでの優雅なプールライフを望むなら、別のお高めのホテルをお勧めします。

    自分たちにとっては、リピート決定のバンコクのホテルです。

    [バンコク旅行記2024-2]マッサージ三昧の日々、ワットポーのマッサージだよ

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  • [パリ旅行記2024秋-3]パリでリーズナブルなお薦めレストラン「ブイヨン シャルティエ」

    [パリ旅行記2024秋-3]パリでリーズナブルなお薦めレストラン「ブイヨン シャルティエ」

    2024年秋パリ滞在記で、本日はグルメというか食事の話しです。ホテルも高いけれど、レストランの食事代も高騰しているパリと伝聞には聞いています。

    マクドナルドのセットメニューが2,000円とかラーメン一杯が2,500円とかね。

    実際はどうだったか。やっぱり高かったよね

    だけど朝はホテルの無料朝食、夜はデパートでテイクアウトしたものをワインで食します、これはこれで最高の贅沢です。

    というわけで、外食したのはカフェを除いてランチのみです。自分的には、パリでの外食は高くてどうしようかなと思っていたのですが、お会計を支払う身としてね。

    そんな時に、facebookのパリ通の人に教えてもらった、パリ北駅のこちらのお店です。

    • Bouillon CHARTIER (ブイヨン シャルティエ)

    パリに早朝に着いて、ホテルでシャワーを浴びた後に、パリの第1食に向かったのがこちらのレストラン。12時頃だったと思いますが、50名ぐらいの行列だったかな。これは良い方で並んでいると列がどんどん伸びて150名ぐらいまーの行列に。外国でこんなに行列観たことない雰囲気に。

    自分たちは30分待ってテーブルに。すごい店内の喧騒とキャパです。

    そして、注文したのはこちら。

    • お店おすすめのワイン 15ユーロ
    • エスカルゴ 12個
    • 鶏のコンフィ(ダックのコンフィを注文したつもりだったのですが)
    • 伝統的な牛タンのステーキ
    • ホームメイドのポークテリーヌ
    • デザート

    そして注文したものは、ウェイターの方がテーブルクロスに書いて、お皿がくれば消すという方法なのですね。これで56€ぐらいだったかな。

    ワインはハウスワインをカラフェで頼めばよかったかな。横のフランス人のテーブルを見て気づきました。カラフェがあるんだ。

    注文した中では、ポークテリーヌず出色のおいしさでした。

    今のパリはレストランで食事すると高いと覚悟していましたが、こんなにリーズナブルに食事できるとは新発見でした。並んでも食べる価値がありました

    というわけで、実は翌日のランチもシャルティエに行きました、今度はモンマルトル店の方です。土曜日の13時30分に伺ったのですが、すごい行列に度肝を抜かれました。100人ぐらい並んでいるのではと、ようやく入店した時が15時。1時間30分待ちです。

    外国でもこんなに行列するんだと、ラーメンに二郎の三田本店以上です。

    そして、注文したのはこちら。

    • ハウスワインのカラフェ 5.8ユーロ
    • エスカルゴ 12個
    • ダックのコンフィ
    • ビーフシチュー
    • 海老入りドレッシングをかけたアボガド(他のテーブルで頼んでいる人が多かったので)

    やっぱり定番のビーフシチューが美味しかったね。そして2日続けてのエスカルゴです。

    2日続けて同じレストランに来たということで、そのおいしさとコスパの良さがわかっていただけたかと思います。

    パリでおすすめのカジュアルなレストランです。

    [バンコク旅行記2024-3]新記のローストダックは世界一、もう地上の天国だよ

     



  • 上海でミシュラン2つ星「CANTON8」の銀座店で点心を食す、美味いものを食べたね

    上海でミシュラン2つ星「CANTON8」の銀座店で点心を食す、美味いものを食べたね

    2024年8月30日(金)

    台風が九州に上陸しても何のその、木曜日はいつものとおり、1週間で唯一、ルーティーンは中止しません。教室は13時から2時間です。 価格の高い水彩用紙(ウォーターフォード)を使って、水彩画を描く練習です。本日は全2回で描く「空の表現 タヒチ」の2回目で仕上げます。こんな感じの絵になりました。 基本は水彩の“にじみ”の技法で、4色で描いたことになります。

    そして、お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。 これまた変わらず、銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。教室から「共楽」さんまで徒歩5分。雨が止んでいてラッキー。今日はテーブル席で相席です。まずはビールから。ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です。

    今日はさすがに天候不順なのでお客さんは少なめでした。

    そして、本日は食のお話しを。先週の土曜日の夕食で久しぶりに新規開拓したレストランのご紹介を。前日からどうしてもあの“ローストダック”を食べたくなってしまった自分。北京ダックではなくてローストダックなんです

    というわけで検索スタート。その中で自分の守備範囲で引っかかったのが、有楽町のコリドー街にある「CANTON8」というお店です。間違いなくローストダックを食べさせてくれるようです。こんなお店です。

    世界で最もリーズナブルなミシュランガイド2つ星と言われる中国上海本店の香港料理レストラン「CANTON8/喜粤8号(カントン・エイト)」

    日本初上陸 / 東京銀座にOPEN

    • 東京都中央区銀座8-2-1 ニッタビル8F

    値段もそんなに高くなさそうなので、テーブルのみ予約して2名で19時に出かけたのでした。

    入口はこんな感じ。内装は中国ぽいですが、そんなにゴージャスではありません。だけと雰囲気はいい感じ。店内もそんなに広くないしね。

    今日はアラカルト注文なので、まずはメニューです。おっと、その前にビールを確保です。プレミアムモルツの生ビール(880円)。これで落ち着きました

    お目当てのローストダックは半羽で5,000円。本日は2名なので泣く泣く注文を断念。すぐに点心系に転身です。

    • 蟹入り小籠包
    • 海老蒸し餃子
    • 叉焼入りのチョウフン
    • チャーシュー

    小籠包も蒸し餃子も絶品。海老もプリプリで美味し、1人前2ピースしかありませんが、これは久々のヒット点心。チョウフンも変わっていますよ、味はうまい。

    特筆すべきはチャーシュー、4切れで1,500円ほどですが、お味は絶品でした。ローストダックならどれだけ美味いんだろうね?

    そして、食事系は黒酢酢豚とチャーハンです。食事系も美味いよ。最後はいつもの胡麻団子でね。

    お会計はビールを3杯いただいて、これで11,000円ほど

    また、リピートしたいお店が有楽町に出来ました。点心はいけるよ、本当にね。

    代々木八幡の「宝味八幡」でダック・鶏足・排骨を喰らう、まるで香港の裏通りの夜だね、最高!

     



  • 「ハリーとトント」は人生の渋みをしみじみと感じさせる良い映画、捨てたもんじゃないよ

    「ハリーとトント」は人生の渋みをしみじみと感じさせる良い映画、捨てたもんじゃないよ

    2024年6月3日(月)

    はやもう6月です。時の移ろいは早いね。来月はオリンピックだよ。

    そして週末の過ごし方はほぼルーティーンです。DVDを土日に1本づつ視聴して、土曜日は外食に出かけます。今週観た映画はこちら。

    • ハリーとトント
    • 刑事ジョン・ブック/目撃者

    「ハリーとトント」は全くのノーマークでした。淀川長治先生がその昔推奨されていたので今回観てみたのです。話しだけ聞くとなんかつまんなさそうです。

    こんな映画です。

    第47回アカデミー賞(R)主演男優賞受賞! 老人と猫の旅を通して人生の哀歓が情感豊かに描かれた、名匠ポール・マザースキー監督の傑作ロード・ムービー

    愛猫のトントと一緒にニューヨークのマンハッタンに住む72歳の老人ハリーは、行政の区画整理のためアパートから強制的に立ち退きを迫られる。やむなく彼はトントを連れて長男の家に行ったものの、そこで嫁に気兼ねし、結局実娘シャーリーを頼ってシカゴに赴くことに。その旅の途中で拾ったヒッピー少女や、初恋の女性との再会。さらにはアリゾナ、ロスと旅を続けることになるハリーは、さまざまな人々と心通わせていくのだが……。

    心に刺さる映画でした。映像もテキパキと展開し、女々しいところがないのが特にいいです。

    内容的には本当に何もないのですが、そこがいいよね。主演の俳優もいい味を出しています。

    自分的には、スケアクロウより傑作だと思うのですが。

    「刑事ジョン・ブック/目撃者」は監督目当てですピーター・ウィアーね。先日劇場で観た「ピクニックatハンギング・ロック」が非常に良かったのでね。この目撃者も映像的には似ていますね。静謐な映像処理がお得意ですね。内容的には安易なストーリー展開ですが、まあ楽しめる映画です。ハリソン・フォード若いね。

    そして土曜日の夕食は「東京バル Ajito 六本木」へ、前から気になっていたお店です。

    • 東京都港区六本木4-5-2 六本木Uビル 2F

    一応、前日にネットから予約して伺いました。2名で19時に訪問です。

    入店してビックリです。若い人で店内はほぼ満席で、実に活気があります。大変な人気店のようです。そして、人気の訳がすぐにわかりました。リーズナブルな価格設定、スピーディーなサービス、お味もいいしね

    注文はQRコードで注文です。特に関心したのは、飲み物は注文するといの一番で提供されます。わかっているね。注文したものはこんな感じ。

    • 北海タコとハラペーニョのマリネ
    • フレッシュオイスター
    • ムール貝蒸し
    • マルゲリータのトルティーヤピザ
    • 柔らか牛ハラミステーキ

    グラスワインを何杯飲んだのか記憶にありません。

    だけど、お会計だけは覚えているよ、何たって8,888円というビックリ数字だったのでね。

    良いお店を知りました。再訪は必死ですね。ご馳走様でした。

    「ピクニックatハンギング・ロック」は事件も謎だけど、映画も不思議な感覚

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  • [ナポリ旅行記5]アマルフィのおすすめレストラン、裏道の「Trattoria Da Meme」

    [ナポリ旅行記5]アマルフィのおすすめレストラン、裏道の「Trattoria Da Meme」

    本日はアマルフィの街でのレストランのご紹介です。

    本来はアマルフィの崖の上にあるラヴェッロでランチを食べようかと思ったのですが、3月のこの時期ではほとんどのレストランが休業していましたので、断念です。観光客で一杯のアマルフィでレストランを見つけることにしたのです。

    ご存知の方もあるかと思いますが、アマルフィの街は城門をくぐって右側に有名な教会があり、真ん中をメイン通りが300メートルほどまっすぐに伸びています。この道の両脇にはおみやげ物やレストラン、ジェラート屋さんが軒を連ねています。

    この通りのレストランのメニューを見たのですが、どこも一番安いパスタでも一皿18ユーロという値段設定なのです、困ったな。

    美味しいパスタであればこの値段でも有りですが、店構えを見てもあまり期待できそうにありません。俺が作ったパスタの方が美味しいぞ、と叫びたくなるね。

    これはというレストランを見つけられず、奥に奥にと進んでいきます。そんな時、左側の小道に良さげなレストランの看板です。この店を確認するために本道の脇の小路に入ります。そのレストランでもよかったのですが、その奥に雰囲気のよいレストランがあるではありませんか。外観を見て、家族一同、こちらにしようということになったのです。

    • 「Trattoria Da Meme」
    • Salita Marino Sebaste, 884011, Amalfi
    • TEL 0898304549

    地元の方と観光客が半々というお客さんですね。家族経営ぽいお店です。レジにはお母さんがドーンと立っています。

    白いテーブルクロスではありませんが、清潔感のある店内です。ピザ窯もあります。

    まずはハウスワインの赤をハーフデカンタでいただきます。美味いね。

    • スパゲティ ボンゴレ(いわゆるハマグリ)(Spaghett vongol) 13ユーロ
    • ハマグリとムール貝のスパゲッティ(Spaghett posillipo) 15ユーロ
    • ゴルゴンゾーラのニョッキ(Gnocchi gorgonzole) 10ユーロ

    お味も大当たり。スパゲッティもニョッキも大満足の味でしたよ。女性陣はティラミス(5ユーロ)とカプチーノを注文です。スパゲッティとは別腹なのね。

    コペルトは一人4.5ユーロですね。

    お会計は66.5ユーロです。最初にも言いましたが、メイン通り沿いの観光客目当てのお店に入るぐらいなら、絶対にこちらのお店の方がいいよね。

    円の弱さを嘆いてもしょうがありませんが、3名でランチを食べて軽く1万円超えの欧米ですね。参るよね。

    [ナポリ旅行記3]老舗ナポリピッツァ「ダ・ミケーレ」のマリラーナは絶品

     



  • [2023年夏北海道一周16]知床観光に最適なお宿はここ、清里町のホテル緑清荘

    [2023年夏北海道一周16]知床観光に最適なお宿はここ、清里町のホテル緑清荘

    摩周湖観光も終わり、本日の宿である斜里郡清里町のホテルに向かいます

    今回の北海道一周でその地域に2泊したのは富良野(富良野と旭川)と今回の知床(清里町とウトロ)だけだったのです。ちなみに3年前は知床では斜里の「ルートイングランティア知床 斜里駅前」に泊まったのでした。チェーンホテルで温泉もあり、価格もリーズナブルだったので、今回もここに宿泊したかったのですが。6月下旬の金土曜日はやっぱり難しいね。2ケ月前から既に空室なしになっていた、それが変わることがありませんでした。

    ウトロ方面の良いホテルは高いしね。最低でも25,000円以上だね、許容できるホテル価格では。

    まあ、土曜日の1泊はウトロのホテルに泊まるとして、金曜日の夜をどう安く快適な宿を確保するかです。旅行サイトを検索していると、斜里郡の清里町というところに外見はよさそうなお宿を見つけたのでした。だけど口コミなどの情報はないんだな。

    • 「ホテル緑清荘」
    • 北海道斜里郡清里町羽衣町31番地
    • TEL: 0152-25-2281

    まず、〇〇荘というのがどうなのかな。だけど、予約サイトにはツインベットルームでの予約が可能と出てきます。このお宿の情報は皆無ですが、まあ布団ではなく、ベットの指定が出来ること、斜里町までそんなに遠くない、かつ、宿泊料金も13,200円です。

    まあ失敗しても1泊なら許せると判断し、予約しました。

    そして、当日17時に「ホテル緑清荘」に到着しました。先に結論を書きます。このお宿、大当たり、ビンゴです、今回の旅行で一番コスパがよかったです。また、知床に行くことがあったら迷わずこちらのホテルにします。

    町の施設らしく、公共敷地の中にあります。車寄せもあるよ。チェックインも町の人が行っている素朴なカウンターです。チェックインの際にエレベーターがありませんと言われた時に少し怪訝な顔をしたらしく、カウンターの人が1人400円でエレベーターのある棟に変更できますと云われたので、素直に変更してもらいました

    造り的には本館(A館)と別館(B館・エレベーター有り)です。部屋に入って驚いたのなんの。この部屋、このホテル緑清荘で一番いいお部屋でないの。50平米弱あるよね。ベットもセミダブル2台で畳部屋もあるよ。人間素直に応じるもんだよね。一人400円でVIPルームにアップグレードだよ。

    そして、大浴場もあるのです。町民の方々もぞくぞくと来浴されています。この大浴場、町民の憩いの場だね。大浴場は露天風呂こそありませんが、広くて良いお湯だよ。

    そして、更に驚いたのが、レストランです。ホテル内のレストラン価格ではなく、まさに町民レストランの価格なのです。1,000円で定食が食べれるよ。夜9時までの営業かな。自分たちは周辺には何もないと思い込んで、コンビニ弁当を買ってきたのですが、間違いでした。

    朝食バイキングもこんな感じで大変美味しくいただいたよ。ここでも“いか塩辛”はあったよ。これに“青のり”と“たらこ”があれば、何杯でも食べれるね。

    これで、温泉が付いて朝食込みで部屋代14,000円ありえないね。(アップグレード代800円含む)

    知床の夏シーズンはまともなホテルはかなり高いですが、この「ホテル緑清荘」はまさに人に教えたくないお宿だね。ウトロまで車で45分でこのお値段、有りえません。

    これ貴重な情報だよ。

    「宿泊記」ルートイン知床斜里駅前は車利用であれば、知床観光をするための安心なホテルの一つだと思うな





  • 赤坂の老舗名店「志乃ぶ寿司」で再度ドボン、きっかけはお店に預けている“My 塩”でシャリ玉を食べるお客さんに引きづられて

    赤坂の老舗名店「志乃ぶ寿司」で再度ドボン、きっかけはお店に預けている“My 塩”でシャリ玉を食べるお客さんに引きづられて

    毎週恒例の土曜日の夕食です。1週間が経つのは本当に早いね。(毎週同じことを言っているね、あいもかわらず)今週は都合があって、2名でレストランを訪問することになったのです。ということは何故か、お寿司ということになりますね。

    そろそろ前回の初訪問から2回目の訪問をしないといけないと思っていたお店があったのです。赤坂の裏通りにひっそりとお店を構えていらっしゃる「志乃ぶ寿司」(しのぶずし)さんなのです。昭和40年に開店ですので、既に58年目です。立派な老舗ですね。(まあ歴史が物語るね)

    カウンター10席とテーブル一卓のこぢんまりとした店ですが、アットホームな雰囲気とリーズナブルな価格でおいしい鮨が食べられることから、地元住人たちに愛されてきたお店です。最寄り駅は乃木坂かな。

    前回の訪問では、最後はドボン状態となり、記憶がないままに帰宅したので、本日は汚名返上だな。前日に2名で予約です。

    19時に訪問です。先客は2名です。握り場の大将2人がなごやかに迎えてくれます。(前回のドボンだったのにね)

    まずはサッポロの黒ラベルで喉の消毒です。今日はつまみで、いつもの貝類ではなく、光り物をお願いしました。(興奮してつまみの写真は失念です)いわしが脂が乗って最高だね

    大将に聞いても、今のいわしは最高だよと。もうこのつまみとビールで至福の土曜日は約束されたね。こちらの「志乃ぶ寿司」さんはすべて時価ですので値段の表記はありませんが、リーズナブルな値段ですので、安心して注文して下さい。

    ネタケースを見ながら、好きなものを注文すればよいかと

    本日のにぎりのラインナップです。(あくまで自分の分のみです)連れはパクパクいっています。

    • 赤貝
    • かわはぎ(肝のせ)
    • ヒラメ
    • 締めサバ
    • 赤身
    • 鉄火巻き(連れから2貫いただき)
    • かつお
    • あなご

    本日の握りで特に美味かったのは、“かわはぎ(肝のせ)”だったね。思わずもう追加1つをお願いしました。ビールのあとは芋焼酎のお湯割りを3ハイです。今日は最後までいっても記憶があったのですが。

    だけど、写真を見るとデザートで“いちご”があったのね。これは記憶にないんだな。(お前、大丈夫か?)

    今日はドボンもなく会計をしたのです。2人で好きな寿司を握ってもらって14,000円です。もちろん港区のスマイル商品券を利用してね。

    お会計も済ませ帰ろうとすると、男性2名組が入ってこられたのでした。おなじみさんのようです。すぐにそのうちの一人がシャリ玉、と言われたのです。寿司屋でシャリ玉だけ注文するお客さんを見たことないのです。お店に預けてある“My 塩”をかけて食べるようです。これだけ見て、只者ではないね。お塩の話しをその方にふると、味見して下さい、と言われるではないですが。ここからがドボンの始まりです。ここから話しがはずみ、記憶がなくなりました。

    記憶が戻ったのは、翌日の朝でした。寿司屋は危険な場所だね

    ご馳走さまでした。

     

  • チェアならウィルクハーンが世界中で一番、ドイツ勢強し、修理代がリーズナブルで驚いたね

    チェアならウィルクハーンが世界中で一番、ドイツ勢強し、修理代がリーズナブルで驚いたね

    本日はデスクチェアの修理のお話しです。チェアの修理に一体どれぐらいのお金がかかるのか、ネットで検索しても情報は皆無だったので、貴重な情報だと思ってね

    肝心の自分が利用していて(約22年ほど毎日使用していたことが判明、おいおいもう四半世紀だよ)、今回修理の対象となったデスクチェアがこれなのです。

    • ウィルクハーン モダス(Wilkhahn Modus)  ハイバック

    自分はこのチェアを22年前に六本木のリビングモチーフで新品で購入したのでした。本当に清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入したんだな。(今思っても、冷や汗タラリ)

    その当時でこのモダスのハイバックタイプは革の貼り方などで違いますが40~60万円ぐらいしていたのです。22年間使用してきましたが、この頑強さとデザインの洗練、革の強度を考えてもこれを超えるチェアは世の中にないと思うのです。服はイタリア勢ですが、デスクまわりはドイツ強しです。このチェアが気に入ったので、子どもたちのチェアもこのモダスのハイバックにした次第です。(これはヤフオクで落札してね、こんないいチェアが5~6万円程度で落札できます、現在は若干値上がっているかな)

    そして、1週間前まで何も故障知らずのこのチェアですが、上下に昇降するところがあまり効かなくなり、上に上げても座っていると下に降下してくるようになったのです。

    さすがに22年も毎日使っていれば、このあたりは流石にへこたれるよなと。

    そして、メーカーに修理に出すとでれぐらいかかるのか、ネット検索しても情報がまったくないんだな。数日間どうしようか悶々とするうちに、青山にあるウィルクハーンの日本のショールム前を通った時、定員さんに聞いてみたのです。

    自分も値段はわからないので、HPの修理見積もりから問い合わせるしか手段はありませんとのことでした、修理代と往復の送料も含んだ見積もりを出してくれるとのこと

    やっぱり高いんだろうな、大きなチェアだし、送料高そう、全部で5万円ぐらいかなと妄想中。

    そして、昨日に意を決して、型番や姿形の写真も撮ってネットで見積り依頼をしたのです。

    夕方には返答ありです。

    (症状診断)

    • 症状(昇降不具合)から、長年お使いになられております為、
    • 原因としましては、シリンダー内の「ガス抜け」によるものと思われます。
    • 新規シリンダーに交換する事によって対応が可能でございます。

    (費用について)

    • シリンダー交換      13000円
    • 配送費(東京都、往復、梱包、搬入・設置、梱包材残材引取り)  12400円
    • 小計         25400円
    • 消費税          2540円
    • 合計         27940円

    見積もりを見た瞬間、すごくリーズナブルと一目でわかったのです。配送費を含めてこの値段はありえません。ウィルクハーン、すごく良心的な価格設定なのですね。すぐに、これでお願いします、という返事です。

    商品はそれ相応の値段はしますが、修理代が良心的でゲルマン魂すごいね。

    チェアはウィルクハーンで決まりだよ、やっぱり。

     

  • 今年はや2度目、スマイル商品券を握りしめて六本木の「おつな寿司」へ、どうして寿司屋の味噌汁は美味いのかね!

    今年はや2度目、スマイル商品券を握りしめて六本木の「おつな寿司」へ、どうして寿司屋の味噌汁は美味いのかね!

    週末の土曜日の夕食のためのレストラン選びです。本日は数日前より2名で訪問することになったので、3名で訪問するには予算的オーバーとなる行きつけの六本木の老舗お寿司屋さんの「おつな寿司」さんを予約したのでした。

    だけど、別の野暮用で来ないはずの1名が急遽参戦することになり、何と3名で訪問することになったのです。予算オーバーだけど、まあしようがないかと。1月5日以来の訪問です。

    手には港区発行のプレミアム付きのスマイル商品券を1冊握りしめてね

    19時に訪問です。まずは店に入って驚いたのです。日本人が1人もいません。7名ほどいらっしゃったと思いますが、すべて西洋人です。ここは日本人としての矜持を見せなくてはなりません。(何を肩に力が入っているのかな?)

    一番奥のカウンター席に陣取ります。

    まあまずはビール1本です。ここはサッポロの黒ラベルということで。

    今日の付き出しはいつもとかなり趣向が違っていたね。

    まず1品目は「しらすの三杯漬け」というのかな。かなり大きめのしらすが多めに入っている一品です。今日はまずはこの肴でビールです。馴染みのお寿司やさんで、緊張感もなく、至福の時です。しらすを楽しんだあとは、イカの煮付けです。中にも身を入れ込んでおられます。

    これがかなりのボリュームだったのです。今日のツマミ2品は変わっていたね

    さあ、いよいよ握りです。だけど、本日はこのイカの煮付けにあっけにとられて、最初の確か2品の写真を取り忘れたりのです。確か白身系が2つだったと思います。それ以降のラインナップです。

    • さより
    • 赤身まぐろ

    ここで仲入り、茶碗蒸しでクールダウンです。

    • 海老
    • 大トロまぐろ
    • 玉子焼き
    • いくら軍艦
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    本日の白眉は“さより”だったな。確か魚の名前は“さより”だったと思うんだけど。その他はすべて安定の握りだね。今日も大きな海老の握りを出してもらったね。

    そして、思わず大将に聞いてしまった、「どうして寿司屋の味噌汁はこんなに美味いの、あら汁でなくても」と。味噌は信州産を使っているとのことでした。

    だけど、ビールの後は焼酎のお湯割りを4杯いただいて、記憶が定かではないんだな。情けなし。お会計は24,000円なりです。本当に港区のスマイル商品券には頭が上がらいなね。

    これがなければこんなに頻繁に来れないことは間違いないと思うのです。

    ご馳走様でした。美味し!

     

  • 激動の2022年の師走に今年最後の「おつな寿司」、何とGo To Eat食事券が利用できるお店だよ

    激動の2022年の師走に今年最後の「おつな寿司」、何とGo To Eat食事券が利用できるお店だよ

    翌月曜日から箱根に1泊旅に出かける前の土曜日の夕食です。

    本当に盛り上がりのなかった“Go To Eat キャンペーン Tokyo” でしたが、 自分はフル活用させていただきました。何たって、購入金額の25%分を上乗せしたお得なプレミアム付食事券なのですから。その販売と利用も期限が迫ってきました。

    • 購入 12月25日まで
    • 利用 2023年(来年)1月25日まで

    このGo To Eat食事券のネックは、使えるお店が限られるということです。自分のなじみの店が利用できる場合は大変お得な商品券となるのです。

    本日のレストランもこのGo To Eat食事券が利用できるお店です。1月前から予約していた六本木の老舗寿司屋の「おつな寿司」なのです。非常にこの日を楽しみにしていたんだな。

    カウンター席指定で3名の予約なのです。

    小雨降る師走の六本木です。外人が多くなったね。よいことです。19時に訪問です。

    本日は一番奥のカウンターで大将の前です。

    まずはビールです。やっぱりサッポロの黒ラベルでしょう。

    本日は注文するコースも告げずに下記のコースになったようです。

    • おまかせコース「夕餉」6,930円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    突き出しはいつもと同じ、煮貝です。これが美味いのです。これをあてに、ビールをキュッと飲めば極楽です。そして、次の前菜は季節柄“The しらこ”です。もう、たまらないね。

    ビールがグイグイすすみます。今日のおつまみは最高だったな。余韻を残しながら、にぎりに突入です。本日のにぎりのラインナップです。

    • かれい(塩)
    • いか(塩)
    • ほたて
    • あじ
    • 赤身まぐろ

    ここで中入りの茶碗蒸しです。

    • ズワイガニ
    • 大トロまぐろ
    • いくら軍艦
    • 玉子焼き
    • 鉄火巻

    ここで水入り。アラ汁の登場です。

    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    今日のにぎりのラインナップはすごかったな。大トロのまぐろにはやられたな。最初のキリッとしたかれいも最高でした。

    大将とのおしゃべりも楽しく、大変充実した時間を過ごさせていただきました。デザートはあんと抹茶アイスの最中です。幸せ一杯のおつな寿司のにぎりでした。

    そして、大将に確認したら年明けの営業は1月5日からのこと。帰り際に次の予約も入れてしまいました。なんたって、素直に本日も美味かったので。

    そして、お支払いはもちろんGo To Eat食事券でニコニコ払いです。このお寿司を25%引きで食べられるのは凄いね。

    全国旅行支援の方は全く恩恵には預かっていませんが、Go To Eatの方はサマサマです。

     

  • 中国飯店系列のセカンドライン「紫玉蘭」にて、肉たっぷりの黒酢酢豚を喰らう、美味し

    中国飯店系列のセカンドライン「紫玉蘭」にて、肉たっぷりの黒酢酢豚を喰らう、美味し

    めっきり秋らしくなってきた10月の3連休の初日の土曜日の夕食です。本日はどこにしようかな。2週間後にはメキシコ遠征も控えているので、お財布にやさしいお店がいいな。

    だけど、中国飯店はもう2ケ月行っていないな。うまい中華を食べたいな

    このコスパと中国飯店の2つの連立方程式を成り立たせるために編み出したお店が、中国飯店系列のセカンドラインの「紫玉蘭」に行こうかとなったのです。数年ぶりの訪問ということになるかと思います。

    • 東京都港区 東麻布 3-4-16

    麻布十万の交差点から2分のところにひっそりと佇んでいます。裏通りに妖しいネオンを光らせています。

    丁度道を隔てた対面にはかの黒いスープで有名な京都ラーメンの超名店「新福菜館」の支店があるのです。写真をパチリとさせていただきましたが、痺れるぐらいの寂れ感を醸し出しています。この写真だけ見ると、昭和です。しかし、いい味出しているね。

    だけど、今日の本題は「紫玉蘭」の方です。

    当日予約の3名で19時に訪問です。お店の前には“上海蟹”の文字が踊っています。本日は3Fに案内されました。こちらのお店は中華とは思えない内装とインテリアなのですね。音楽もスタンダードジヤズです。オシャレなカフェバーといった感じです。(表現が古いね)

    まずは取り急ぎエビスビールを注文です。3連休(毎日が日曜日状態なのですが)初日のビール旨いね。喉に染み渡ります。消毒もバッチリです。

    そして今日の前菜は“口水鶏”(別名: よだれ鶏)にしてみました。鶏肉もねぎソースもたっぷりの一品です。盛りがよいね。これとビールでまったりしながら、生きててよかったなを実感タイムです。

    続いて点心タイムです。「小籠包」を6個注文です。結局コレは、連れ2人がパクリと一気飲みです。続いては定番の「黒酢酢豚」です。中国飯店と比べて、肉が多いね。肉質的には中国飯店の方が上かな。だけど、質を凌駕するこの量には脱帽です。

    続いて、名物らしい麻婆豆腐を注文します。こちらの麻婆は色別で4種類あるのですね。本日は黄色の麻婆豆腐にしてみました。まあ、これはなくてもよいかな。

    そして最後の締めは当然「黒チャーハン」です。こちらのお店にもあってよかった黒チャーハンです。松の実がたっぷりと乗った黒光りするチャーハン、やっぱりこれだよ。

    お会計の方はこれで1万円でした。料理も違いますが、中国飯店の2/3というところでしょうか。

    ご馳走様でした。

     

     

  • 港区のスマイル商品券があれば百人力、商品券を握りしめて六本木の「おつな寿司」に直行、大間のまぐろだよ

    港区のスマイル商品券があれば百人力、商品券を握りしめて六本木の「おつな寿司」に直行、大間のまぐろだよ

    9月の最初の三連休の始まりです。そして、いつものように土曜日は外での夕食です。本日は2名ということになり、少し高めのお店にしようかとなったのです。平均年齢が高い2人ということで、やっぱり和食系になるのですね。そして、和食と言えばお寿司になるのは必定です。

    そして、手元にはあの港区のスマイル商品券があるのです。これが利用出来るお寿司屋さんと言えば六本木の「おつな寿司」になるんだな。

    “おつな”と言えば、何と行っても名物は、油揚げを裏返すことで独特の食感を生み出したいなり寿司。テレビ業界では差し入れの大定番ですね。裏返しのいなり寿司を食う、つまり「裏番組を食う」と願った縁起物として人気です。

    だけど普通のお寿司もおいしいのです。六本木交差点近くの一等地にありながら、リーズナブルにお寿司が食べれるのです。

    六本木の老舗は、「おつな寿司」・「後藤花店」・和菓子店「青野」(あのスティーブ・ジョブズが愛した“まんじゅう”で有名)の3つですね。何故なら、六本木は神社の参道元の街だったから。六本木で歴史のあるお店が、花と和菓子と寿司というのがそれでわかります。すべて必需品ですね。

    能書きはここまてで、当日19時に2名で訪問です。当日のお昼に予約は入れていました。

    のれんをくぐると、カウンター席に2組、テーブル席に1名です。

    席につくなり、まずはビールです。そして、本日のコースはこちらです。

    • おまかせコース「夕餉」6,600円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    まずはお通しです。つぶ貝です。かけつけの一杯に合う逸品をわかっていらっしゃいます。続いては、“生牡蠣”です。たっぷり肉厚でうまいのなんの。2口で食べてしまった、無念すぎます。

    そして、本日のカウンターの前に立ったのは年長者の方ではなく若い人だったのです。おしゃべりしながら楽しい時間です。

    にぎりに入ります。本日のにぎりを順番に思い出します。

    • いか
    • かにの軍艦
    • 大間のまぐろ(赤身)
    • 大間のまぐろ(中トロ)
    • こはだ
    • 玉子
    • 生のいくら軍艦
    • 名物のいなり寿司
    • 鉄火巻(中トロかな)
    • あなご

    そして、まぐろの前に箸休めの茶碗蒸し、鉄火巻のあとに味噌汁が提供されます。どのお寿司もクオリティ高いです。だけど、バカ高いお寿司ではないところがエライです。

    大間のまぐろの中トロは大変美味でございました。まぐろ、まぐろした主張がなく大変上品なまぐろでしたね。そして、鉄火巻もおいしかったな。これだけのクオリティのお寿司をこのお値段ではなかなか出せませんね

    そして、連れはいなり寿司をもう一つ注文してぱくついているのです。

    最後はアイスをはさんだモナカ風のデザートで終了です。お会計はビールと芋焼酎を2杯飲んで15,800円です。もちろん港区のスマイル商品券を利用です。ありがとう港区

    ご馳走様でした。

     

  • [2022年夏ホーチミン旅行記(番外編)]ベトナムでの日本入国用コロナ陰性証明書入手状況。町中の「Diag」が非常に便利。費用もリーズナブルだよ

    [2022年夏ホーチミン旅行記(番外編)]ベトナムでの日本入国用コロナ陰性証明書入手状況。町中の「Diag」が非常に便利。費用もリーズナブルだよ

    2022年8月お盆期間中のベトナムはホーチミンへの旅のブログは続きますが、先に昨日の朝にホーチミンより無事帰国できましたので、現地での新型コロナ状況や帰国用の陰性証明書に入手情報については、その方が有用と思いますので、先にブログ記事にしたいと思います。

    日程は8月10日成田→ホーチミン、帰国は8月16日ホーチミン→羽田(17日早朝着)でANA機利用です。

    当該便のエアラインについてはビジネスクラスを除いてほぼ満席状態です。日系のエアラインということもあり、機内では飲食時以外、マスクの着用求められます。マスク着用でトラブルになっている状況はありませんでした。

    ホーチミン入国状況です。10日は夜10時着でしたが、入国審査の列は長蛇でした。約40分はかかったかな。ベトナム入国にあたってのコロナ規制は全くありませんので、入管の係官から何も聞かれることはありません。ただ、今回の旅は1週間の観光目的でビザなどは必要ありませんが、ホーチミンの入管係官からはビザはどうしたの、とは聞かれました。

    1週間の観光だけだからと返事して、その後係官はすぐにスタンプを押してくれました。それは成田の搭乗時にもANAの地上係官からも指摘されたので、まだ、ガチの観光だけで行く人は少ないのかなという印象は持ちました。

    驚いたのはホーチミンの空港です。入国すれば、到着時でも出発時でも空港外は見送りと到着待ちの人でごった返しています。もう完全にコロナ前の状況です。

    ホーチミンのホテル、レストランや施設などでの入館時にマスク着用を指摘されることはありません。もう、すべてが自主規制の範囲です。現地の人もそうだと思います。外人は“いつでもどこでも”マスク着用していない人も多いです。

    その意味では、2021年の10月に行ったイタリアとは大違いです。その時はロコのレストランでも接種証明等がなければ入店拒否されましたので。

    そして、海外に行く日本人なら一番肝心の「陰性証明書」です。自分たち家族3名は一番ポピュラーと思われる証明書の入手先である「Diag」というところで検査と陰性証明書を入手しました。とにかくポスポートを持参してその検査場所に行けば半日後には証明書をゲットできます。

    この施設はホーチミン市内にはいくつもありますが、自分たちの宿泊ホテルの「インターコンチネンタルホテル」のすぐ横(徒歩30秒)にあるのは助かりました。

    検査登録と検体採取は午前中はかなり混み合っています。入口の係官から受付番号カードを入手してその番号順での受付になります。自分たちの場合は日曜の朝9時で受付から検体採取まで約1時間かかりました。検査結果は翌日の朝。

    前日の夜6時に検査した家族は、待ち時間なしで10分ですべて完了です。この場合、検査結果は翌日の正午。

    PCR検査の費用は、VND 550,000(約3,200円)なので、非常にリーズナブルです。クレカも問題なく使えるよ。

    検査証明書はDiag用フォーマットと必要であれば日本入国フォーマット(こちらが必要であれば事前にプリントアウトして、必要事項を記入して持参する必要あり)の2つをもらえます。日本入国フォーマットにスタンプしてもらっても追加料金は全くなし。

    検査を受ける人は韓国人が多く、次は日本人といった印象かな。

    自分たちはどちらも入手しました。My SOS登録用としては日本フォーマットの方が通過ラクチンなので。

    ここからはこのDiagでのコロナ検査の印象です。全くの私見です。“検体採取の際の鼻に入れてのグリグリがかなり弱いな”と感じました。家族3名ともにそのような印象を持ちました。これで陽性反応が出るのであれば、相当な確信陽性者だと思いました。キッパリ

    そして、現地でのコロナ陽性難民になることなく無事帰ってこれて何よりでしたが、羽田の降機から入国までの導線には参ったな。まるでターミナル全体を1周するような導線です。

    だけど、こんな無駄なこと、早くやめればいいのに。現地国でもこの陰性証明書を出すだけで儲かるビジネス、羽田などの空港でもこれに携わるアルバイトや派遣の人の膨大な数、利益を貪っている企業があるんだろうな、という光景を目撃しました。



  • 日本バンザイかな。表参道の「とんかつ まい泉」、大人3名でとんかつ食べ、ビール2本飲んで6,255円はないだろう。安すぎ、日本大丈夫か?

    日本バンザイかな。表参道の「とんかつ まい泉」、大人3名でとんかつ食べ、ビール2本飲んで6,255円はないだろう。安すぎ、日本大丈夫か?

    昨日のブログでは「大人の休日倶楽部カード」の縁で森永卓郎さんが提唱する年金の繰り上げについての記事を書いたので、そのつながりで「大人の休日倶楽部カード」の利用でお得に食事ができる情報です。

    その話の前段で週末の土曜日の夕食のレストラン選びなんだな。毎週ともなればレストラン選びに困ることもあるのです。そんな時は我が家では決まってこちらのお店に行き着くのです。

    それは表参道にある「とんかつ まい泉」なのです。いつ行ってもぶれないお味、気持ちのよいサービス、リーズナブルな価格でありながら、心地よい空間が広がる都会のオアシス、それが表参道のまい泉なのです。

    自分が肉を食べられる外国人を連れて行くレストランは都内では、こちらの「まい泉」か銀座の裏通りの「ニュー鳥ぎん」のいずれかです。

    どちらに行っても食事のクオリティに比較して値段が安いことに驚愕すると思います。

    とくに「まい泉」の方は海外のマクドナルドのビックマックより安いぐらいかと思います。本当に安い日本になってしまいました。残念無念。

    そんな訳で、7月始めの土曜日の夕食は表参道の「まい泉」に行くことになったのです。予約はできませんので、3名で19時に突撃します。手には「大人の休日倶楽部カード」を握りしめて。何故かと申しますと、帰りの精算時にこのカードをチラリと見せれば、何と10%引きになるスーパーカードなのです。

    お店の様子です。コロナがあけて、真夏の7月に入ったというのに、お店には待ち行列もなく、すぐにテーブルに案内されるのです。やっぱり外国人が本格的に戻ってこないとダメなのかな。

    まあ、そんなことはさておいて、まずはビールで喉の消毒です。サントリー傘下ですので、プレミアム・モルツの中瓶です。付き出しの大根おろしでビールをグイッと一杯、やっぱりうまいね。

    つまみを注文しようかと思うと、連れが却下です。自分たちはすぐにとんかつを食べるとのこと。いつものように、茶美豚のヒレカツ御膳です。

    やっぱりこの天井の高い空間、広いテーブル間隔、そこでまったりと土曜日の夜に飲むビール、至福の時ですね。そして連れのヒレカツ御膳がやってきました。

    連れが一目見て言うには、今日のキャベツはパリッとしていいね、とのこと。

    自分は連れのお新香をもらいながら、ビールもはや2本目に突入です。

    そして、頃合いを見計らって、自分も注文です。やっぱり、ここはカツ重なんだな。ご飯は食べないのですが、カツを卵で煮たカツを肴に残ったビールをいただきます。

    ああ、もう少しで至福の時が終わるんだな。

    今日もお腹一杯です。そして、お会計は3名で6,950円です。レジでカードを見せて10%引きで支払いは何と6,255円です。

    大人3名でとんかつ食べて、ビール2本飲んで、この値段はありえませんね。そして、表参道で。にっぽんバンザイ!

    ご馳走様でした。

     

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  • 池波正太郎も通った銀座の中華「羽衣」は大陸的でまさに昭和チックだった

    池波正太郎も通った銀座の中華「羽衣」は大陸的でまさに昭和チックだった

    2022年5月もはや最終週の土曜日です。そして、また悩みどころの夕食のレストラン選びです。先週も六本木の中国飯店で中華を食したのですが、本日は銀座でショッピングがあり、銀座界隈でレストランを見つけたいのです。

    銀座と言えば、池波正太郎先生です。検索で先生の名前と中華で検索します。

    ありました。リーズナブルなお店のようです。

    レストランの紹介タイトルは「本格派かつ日本人の口に合う中華調理の老舗“羽衣 銀座店”」のことです。

    ちなみに自分はこのお店の存在自体も知らなかったのです。というわけで、本日はこちらの「羽衣 銀座店」さんへ直撃します。

    池波正太郎先生のエッセイの一節です

    きょうは久しぶりで銀座へ出て、まず七丁目の「羽衣」へ行き、包子で生ビール(小)をのむ。さらに米粉のいためたものを食べてからコーヒー

    出典:「池波正太郎の銀座日記」新潮文庫

    • 東京都中央区銀座7-12-14 大栄会館 B1F

    土曜日の19時に3名で訪問です。さすがに老舗だけあって、銀座の通りで妖しいネオンを放っています。何か自分好みの雰囲気が漂います。昭和な雰囲気のレトロな外観が目印です。地下の入り口に通じる階段、まるで赤坂の「エイト」を思わせる怪しさです。

    店に入ると店内は広いのね。驚きました。あまり混んでいなくて良い雰囲気です。大陸的な雰囲気という表現はぴったりですね。

    初めてのお店はやはり他流試合のようで緊張します。だけど、そこはまずビールで喉の消毒です。前菜は何を注文しようかな。メニューを見ると魅力的な品が並びます。

    というわけで、本日の前菜は、

    • 自家製チャーシュー(1,050円)
    • 細切りザーサイとキュウリ合え(550円)

    それに合わせ、池波正太郎先生のお薦めの、

    • 包子(羽衣湯包子)(ハゴロモタンパオズ) (6個) 800円

    を2人前注文します。

    まずは細切りザーサイがやってきました。ビールのつまみには最適だな。これはいいわ。

    続いて、自家製チャーシューです。連れが言うには、これはラーメンのチャーシューだわと。自分も食しましたが、美味いのですが、もう少しジューシーさがあった方がよろしいようで。

    続いて、池波先生も愛した「羽衣湯包子」です。紹介文には“口に広がる肉汁はたまりません!”とありましたが、小籠包とは違って皮の中にスープはありません。シュウマイに近いかな。まさに大陸的な一品です。蒸し器も木製ではなく、鉄製なのね。

    羽衣湯包子を食べ終われば、メインを注文します。脱皮直後の蟹を揚げた「ソフトシェルクラブ」も大人気とあったので、ソースをガーリックにし、ちまきも注文です。ちまきがあるとは珍しいな。

    ソフトシェルクラブはサクサクした食感が楽しめるね。大人数で少しづつ食べればよい感じです。ソースは赤いチリソースのほうが見た目うまそうかな。

    “ちまき”はまあこんなものでしょう。

    最後は小さめのごま団子をいただきました。そして、お会計は8,600円ほどです。初めて伺いましたが、大陸的な広々とした店内で、銀座でリーズナブルにゆったりと食事を楽しめるお店としては貴重かな。

    ちなみに、メディアにもよく取り上げられる「羽衣」の名物は「河南涼麺」ですね。 麺と具が別々に提供される、めずらしいタイプの冷やし中華。ゴマ風味の酢醤油のタレとツルツルでコシのある縮れ麺は絶品で、夏の到来を待つファンも多いとのことです。

    ご馳走様でした。

    池波正太郎が愛したてんぷらの名店「山の上」、“親の敵に会ったように”食べろ






  • 土曜日の夜は港区のスマイル商品券を握りしめて六本木の「おつな寿司」へ直行。老舗はうまし

    土曜日の夜は港区のスマイル商品券を握りしめて六本木の「おつな寿司」へ直行。老舗はうまし

    ようやくノーマルな生活になってきた土曜日の夕食です。本日はめずらしく、2名での食事することに急遽あいなったのでした。

    そんな時は、前から仕込んでいた港区発行のプレミアムスマイル商品券(簡単に言えば3割引の商品券)なのです。だけど、使えるお店は港区内に限定され、かつ、さらに使えるお店は相当限定されるのです。そして、そんな商品券ですが、重宝するのが寿司屋さんなのです。六本木にある老舗のお寿司屋さん「おつな寿司」ではこのスマイル商品券が使える貴重なお店なのですね。約1年ぶりの訪問かな。

    この商品券を利用しなければ、少し敷居の高いお店かな。

    当日のお昼に予約して、19時に2名で訪問します。土曜日の夕食時ですが、自分たちも含めて3組というのは寂しいかな。本日予約したコースは下記のとおりです。

    • すしのおまかせ
    • 夕餉(ゆうげ) 6,600円
    • お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味 (例:中とろ・赤身・白身・かに・ほたて・小肌・いか・いくら・穴子・玉子・鉄火巻)

    久しぶりのちゃんとした?お寿司屋さん、素直にうれしいな。ちなみに“おつな寿司”とはこんなお店です。

    「おつな」とは初代の名前である。武家の出身だが商家に嫁ぎ、夫に先立たれたため、明治8年(1875)に小さな稲荷寿司屋を開いたという。

    子どもがなかったので後を継いだのは店で働いていた職人だったが、その職人にも子どもがなかったため、年の離れた弟が継いだ。それが現在の御主人である五代目の祖父である。以後、父から子へと代々受け継がれている。

    おつな寿司には稲荷寿司だけではなく、魚料理もある。二代目の職人の奥さんが料理上手だったので、その頃から料理も提供するようになった。現在では刺身、握り寿司、煮魚などの豊富なメニューが並ぶ。どの料理もおいしいが、特に握り寿司は、稲荷寿司用に酢を利かしたしゃりで握っているため、さっぱりしていて常連さんに人気がある。

    魚料理もさることながら、おつな寿司の特徴と言えば、なんといっても揚げを裏使いする、つまり裏側のフワフワしている方も表にした稲荷寿司である。

    まずは喉の消毒です。ビールはサッポロビールの黒ラベルにしました。J-Waveの影響かな。お通しはツナのかたまりです。悪くはないけど、もう一工夫したお通しがほしいな。

    季節の小鉢はあん肝のポン酢です。これは丁寧なお仕事で美味しです。黒ラベルがグイグイと進みます。困ったものです。続いて、茶わん蒸しです。ビールが進みすぎて、写真は失念しました。

    飲み物も芋焼酎のお湯割りに変更です。今日の握りを握ってくれたのは板長さんかな。話していてなんかそんな感じです。1貫目はイカからスタートです。後から写真を数えてみて“いなりすし”を除いて8貫しかないんだな。何を取り忘れたのだろう。

    印象に残ったのは、貝とコハダかな。まあ、贅沢すぎますね

    そして、アラ汁の美味いこと。これに、いなりずしがあれば、最高だね。長く続く名物には訳がありますね。

    そして、デサートも抹茶アイスとあずきという連れが喜ぶ締めデザートでした。

    これでお勘定は15千円ですので、実質スマイル商品券を利用して12千円で食べれたことを思うと、港区には頭が上がりません

    ご馳走様でした。来年もスマイル商品券が当たればいいな。

     

  • 石垣の繁華街で地元料理を堪能、「南風(ぱいかじ)」で泡盛とラフテーで最高だね

    石垣の繁華街で地元料理を堪能、「南風(ぱいかじ)」で泡盛とラフテーで最高だね

    2022年1月の石垣島へのぼっち旅行の夕食です。石垣には1泊2日という慌ただしい日程での旅行ですので、唯一の夕食の機会なのでお店選びには慎重を期さないと行けないと思い、気をひきしめるのでした。

    そんな気持ちに反するように、石垣中心街の繁華街はなんとも寂しいんだな。鄙びた感というか、寂れ感があるんだな。(石垣関係者の皆さん、失礼なものいいお許しください)

    そんな中でも元気な(やんちゃな)若者がいます。オミクロン株の感染拡大で危機的と報じられている沖縄県ですが、飲み屋で大人数でマスクなしで飲んだいる団体がいくつかあります。

    まあ、参加者は完全に感染しているはずです。

    そんな中で通りを歩きながら、よさげなお店を見つけなければなりません。できれば地元料理というか沖縄料理のこぎれいな料理やさんがあればよいのにな。
    そんな中で見つけたのがこちらのお店です。
    • 島ま食べものや「南風(ぱいかじ)」
    • 石垣市大川219

    19時30分ぐらいに訪問します。ぼっちですので、予約は当然なしです。お店はこんなご時世ですが、ほぼ満席です。カウンターもテーブル席も小上がりも満席とは驚いたのなんの

    だけど、パーテーションでぼっちに仕切られたカウンター席が丁度1席空いたのです。ラッキー。

    そんなわけでカウンター席に陣取ります。店内は沖縄らしくやっぱりゆったりした空気が流れています。接客はすべて女性の方なのですね。

    ぼっちの人も多いらしく、メニューも一人用で量が少なめで用意できるメニューもあって、ぼっちにも大変やさしいお店ですね。

    だけど、まずはオリオンで生ビールでしょう。そして、出された生ジョッキを見て感心したのです。それはもう凍りつくぐらいジョッキが冷たいのです。ここまで冷やしたジョッキは初めて見たな。

    突き出しはゴーヤーを刻んでかつお節をかけたものです。シンプルですが、シャキシャキ感の食感がよくてキンキンに冷やしたビールとこれが合うんだな

    そして注文は、次の2品です。

    • ラフテー
    • アーサの天ぷら

    まずは定番のラフテーからです。お肉の上にマスタードがたっぷり乗ったラフテーです。この洋風マスタードとラフテーの組み合わせは初めてです。

    だけど、マスタードはよけてラフテーを食します。やはり美味しです。ビールがすすむ逸品です。そして、ビールから泡盛に変わります。

    泡盛はこのお店の一押しという石垣の高嶺酒造所の於茂登(おもと)をロックでいただきます。大きめのぐらすに氷を一杯にした泡盛のロックです。これもまた美味しです。

    そして、アーサの天ぷらです。これは少しもごもごとする品かな。自分的にはこれはどうかなという一品でしたね。

    そして、もうこれだけで今日は満足したのです。3時間前に間食と称して、八重山そばをいただいたもんで。

    これでお会計は2,300円です。ぼっち食としては大満足の夕食でした。

    こんな感じで妖しいネオンを放つ石垣の繁華街で、夜は更けていったのですね。

    グルメの師匠、小山薫堂さんが咄嗟に「ポーク玉子定食」と叫んでしまった、石垣の“なかよし食堂”とは?

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