チェアならウィルクハーンが世界中で一番、ドイツ勢強し、修理代がリーズナブルで驚いたね

本日はデスクチェアの修理のお話しです。チェアの修理に一体どれぐらいのお金がかかるのか、ネットで検索しても情報は皆無だったので、貴重な情報だと思ってね

肝心の自分が利用していて(約22年ほど毎日使用していたことが判明、おいおいもう四半世紀だよ)、今回修理の対象となったデスクチェアがこれなのです。

  • ウィルクハーン モダス(Wilkhahn Modus)  ハイバック

自分はこのチェアを22年前に六本木のリビングモチーフで新品で購入したのでした。本当に清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入したんだな。(今思っても、冷や汗タラリ)

その当時でこのモダスのハイバックタイプは革の貼り方などで違いますが40~60万円ぐらいしていたのです。22年間使用してきましたが、この頑強さとデザインの洗練、革の強度を考えてもこれを超えるチェアは世の中にないと思うのです。服はイタリア勢ですが、デスクまわりはドイツ強しです。このチェアが気に入ったので、子どもたちのチェアもこのモダスのハイバックにした次第です。(これはヤフオクで落札してね、こんないいチェアが5~6万円程度で落札できます、現在は若干値上がっているかな)

そして、1週間前まで何も故障知らずのこのチェアですが、上下に昇降するところがあまり効かなくなり、上に上げても座っていると下に降下してくるようになったのです。

さすがに22年も毎日使っていれば、このあたりは流石にへこたれるよなと。

そして、メーカーに修理に出すとでれぐらいかかるのか、ネット検索しても情報がまったくないんだな。数日間どうしようか悶々とするうちに、青山にあるウィルクハーンの日本のショールム前を通った時、定員さんに聞いてみたのです。

自分も値段はわからないので、HPの修理見積もりから問い合わせるしか手段はありませんとのことでした、修理代と往復の送料も含んだ見積もりを出してくれるとのこと

やっぱり高いんだろうな、大きなチェアだし、送料高そう、全部で5万円ぐらいかなと妄想中。

そして、昨日に意を決して、型番や姿形の写真も撮ってネットで見積り依頼をしたのです。

夕方には返答ありです。

(症状診断)

  • 症状(昇降不具合)から、長年お使いになられております為、
  • 原因としましては、シリンダー内の「ガス抜け」によるものと思われます。
  • 新規シリンダーに交換する事によって対応が可能でございます。

(費用について)

  • シリンダー交換      13000円
  • 配送費(東京都、往復、梱包、搬入・設置、梱包材残材引取り)  12400円
  • 小計         25400円
  • 消費税          2540円
  • 合計         27940円

見積もりを見た瞬間、すごくリーズナブルと一目でわかったのです。配送費を含めてこの値段はありえません。ウィルクハーン、すごく良心的な価格設定なのですね。すぐに、これでお願いします、という返事です。

商品はそれ相応の値段はしますが、修理代が良心的でゲルマン魂すごいね。

チェアはウィルクハーンで決まりだよ、やっぱり。

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