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  • [滞在記]ヒルトン小田原リゾート&スパは全室オーシャンビュー、お値段は高いような

    [滞在記]ヒルトン小田原リゾート&スパは全室オーシャンビュー、お値段は高いような

    2024年2月15日(木)

    2月始めの3連休空けの火曜日から1泊2日で小田原へお出かけです。目的は春夏と秋冬の2シーズン、御殿場のアウトレットに行って買い物をし、箱根界隈で温泉に浸かるという家族旅を毎年しているのです。東京近郊では御殿場のアウトレットが一番充実していると思うので。

    そして、いつもは箱根の大平台にある港区の保養所「大平台みなと荘」に宿泊するのですが、この3月末までは改装のため休館とのことです。というわけで、今回は泊まってみたいと思っていた「ヒルトン小田原リゾート&スパ 」をチョイスしました。

    夕暮れの暗い中を小田原市内からホテルに向かいます。街灯が少なく、知っている人でないと少し結構苦労しますね。案内板も最小限なので。

    ちなみにヒルトンのホテルステイタスはダイヤモンドで今回はポイントも利用して3名で支払いは23,000円程度の一番スタンダードを予約です。

    チェックインは着席して行うのね。さすがリゾート&スパ。お部屋は本館の902号室。前は 旧労働省所管の「スパウザ小田原」だったのね、いわゆる“かんぽ系”なのかな。

    まずはエレベーターの数が少なくないか。

    お部屋はアップグレードされ、54平米の広さです。ツインベットと和室でこれなら3人が楽に滞在できるね。トイレとお風呂は別です。窓からは相模湾と朝はこんな感じの日の出が拝めます。全室そうかな。ダイヤモンド会員は2名まで朝食無料で1名は有料で3,200円ほど。これに1名のラウンジの使用も合わせると6,500円ぐらいと言われたかな。自分たちは1名の朝食追加来だけにいたしました。

    大浴場は3階です。そんなに温泉らしい湯ではないですが、やっぱり大きなお風呂はいいよね。夕食はJR小田原駅で購入した駅弁を部屋でゆったり食べることにしました。

    ホテルの売店には部屋飲みできるワインやスナック類もかなりありましたよ。まあ、周りにはコンビニなどは皆無などでね。

    朝食です。ステータスごとに場所がきっちりて分けられていますね。

    食事で目を引いたのが、“しらすオムレツ”。こちらのオムレツコーナーのオムレツはかなり柔らかめだよ、レアというか。そして、“かまぼこ”“干物の焼き物”“おでん”などが静岡らしさかな。あと、和食コーナーでは朝から“かつおのたたき”と“マグロのたたき”、それと“揚げしらす”はふんだんに用意されていました。

    あとダイアモンド会員には、特別な飲み物とパンナコッタが提供されましたよ。

    朝食会場を見る限り、春節期間ではありますが、C国の人はあまりいないようでした。

    ヒルトン小田原の全体的な講評は、少しお値段が高いような、箱根の宿も全体的に高いから仕方ないのかな。次は港区の保養所に戻ると思います。

    プール(温水)は利用しませんでしたが、どんな雰囲気なんだろうな。

    そんな感想でした。

    [2023年夏北海道一周・総括]ドライブ旅で訪れたいグルメとホテルと場所





  • 人生初の大相撲観戦、お客さんの掛け声が聞こえるのが生の醍醐味だね、令和5年初場所3日目、2階イス席

    人生初の大相撲観戦、お客さんの掛け声が聞こえるのが生の醍醐味だね、令和5年初場所3日目、2階イス席

    本日のブログは、はじめてあの競技を見に行ったお話しです。

    その競技とは、「大相撲」なのです。両国にある国技館の1月場所に初参戦したのです。何せ、身内の一人が東京に来ているので、2名で訪問したのです。

    令和5年大相撲1月場所の3日目(1月10日)です。

    相撲は別に嫌いではないのですが、興味はないんだな。テレビ中継もほとんど見たこと無いし。知っているのは数名の力士の名前ぐらいのものです。全く素人同然です。

    だけど、日本の国技(本場所でね)を両国の国技館で見るのには俄然興味をもったのです。まさしく不思議ワールドが炸裂するんだろうな

    チケットを手に入れたのは、約1月前の12月中旬でした。

    チケットぴあで普通に予約したのでした。空いていた席は(そして取った席は)、

    • 2階イス席S席 チケット代 9,000円(税込み)

    を連番で2枚ゲットです。1階の枡席は門外漢はとれないのね。

    お昼には銀座で蕎麦をたぐって、国技館に向かいます。両国到着は3時過ぎです。両国駅から国技館までは徒歩2分です。国技館入口ののぼりが気分を上げますね。

    入場ゲートを入ると、すぐにいろいろな案内所が華やかにあるのね。自分たちはお茶経由の枡席でないので関係ないのかな。まずは売店コーナーをひやかします。

    この時間帯ではお弁当のほとんどは売り切れています。当然有名な焼き鳥もね。こうゆう状況だと初めて知りました。力士名入りのタオルはお土産というより、購入して会場でこのタオルを掲げて応援するために使うのね。

     

    そして、自分たちは2階席ですので、2階に移動します。2階の2列目なので視界はよしです。入ってわかったのですが、一番良いブロックは正面なのですね。NHKのテレビカメラもこのブロックにあるよ。

    そして、自分たちが席についたのが3時30分過ぎでしょうか。

    十両の最後の数番を残した頃合いです。私達の後ろ席のお姉さん1人で力士の名前を絶叫しています。周りの人から、「声いいね」と掛け声が入りますそうすると、ますますお姉さんは元気に応援力士の名前を絶叫します。

    まあ、これで会場に来て相撲観戦しているという臨場感が出たね。

    驚いたのはテレビで見ている時はぶつかりあうまで結構時間がかかるなと思っていたのですが、実際に見るとテンポよく進むのね。この感覚には驚きました

    そして、実際に見て感心した点です。

    • 懸賞のスポンサー紹介アナウンスが面白いね(当然、NHK中継ではカット)
    • 最先端企業のモデルナも懸賞をたくさん出している
    • 相撲周りで実に多くの人達が働いていること(土俵の掃除、ざぶとん交換、懸賞紹介等)
    • 力士の大きさがわかるので、そこが面白い(顔が男前かどうかは見えない)
    • 応援の掛け声がおもしろい
    • 外人の観客が多く、楽しみながら観ているのね
    • 各時の席に“栓抜き”がぶら下がっている

    こんな感じで立ち食い寿司もあるのね。合間に寿司を1~2貫つまみながら観戦できます。

    外国人の家族連れの観光客も多く、非常に興味深い初相撲観戦でした。

    自分の観劇上の一番の欠点は力士の名前がわからず、思い入れのある力士がいないことかな。

    6時前にはサクッと終了で時間が明瞭なのもGoodです。

    帰りはやぐら太鼓に見送られて、江戸情緒を残しながら、帰途につくのです。

    おもしろかったぞ、初相撲観戦!

     



  • 沖縄・那覇で沖縄そば屋を一つ上げろと言われれば「EIBUN」(えいぶん)で決まり、オリオンビールと“BUN BUNそば”があれば最高さ

    沖縄・那覇で沖縄そば屋を一つ上げろと言われれば「EIBUN」(えいぶん)で決まり、オリオンビールと“BUN BUNそば”があれば最高さ

    今回2022年6月の沖縄ぼっち旅で外食したのは、結局ランチの1回だったのです。何故なら朝食のビュッフェでたらふく食べ、お昼に軽くランチを食べれば、夜はぼっちということもあり、ホテルで1人飲みで十分なんだな、これが。

    それにダブルツリー by ヒルトン那覇首里城の周りにはほぼレストランや居酒屋がない立地であり、ぼっちであえて町に繰り出すガッツもないのです。

    そんな貴重な外食機会です。ぜひとも再訪したい店として選んだのが、沖縄そばの大人気店、国際通り近くの「OKINAWA SOBA EIBUN」(おきなわ そば えいぶん)なのです。

    2泊3日の中日のランチに訪問です。時刻は14時を既に回っている時間帯です。

    本日の待ちは2名です。待つこと数分で店内に案内です。あまりぼっちはいないかな。本日はカウンター席ではなく、テーブル席です。

    蒸し暑い沖縄です。まずはオリオンビールを1本注文です。旅先でのぼっちのビール、うまいね

    ビールを飲みながら、メニューを見ると「EIBUNのこと」との記載があります。

    店主は栄文(えいぶん)です

    僕は岩手県出身です。2012年に沖縄移住してきました。

    理由は沖縄そば屋をやる為。ただそれだけでした。

    そこから本島・離島合わせて500軒以上食べ歩き、恩納村や那覇の有名店で約4年間麺作りから学び2016年4月 壺屋にオープンさせました。

    いまだにおいしいそばを追求して日々研鑽しています。

     

    出汁は豚骨を弱火で8時間じっくりと煮込み、旨みを抽出しました。

    北海道産昆布とかつお節の一番出汁と合わせ、最後までに飲み干せるような優しいスープに仕上げています。

    乗せる具材により、変化するスープも楽しみの一つかもしれません。

    そんなEIBUNのそばをどうぞお召し上がりください。

    ビールを飲みながら思案しても、注文するのはこれしかないね。人気No.1「BUN BUNそば」です。

    三枚肉、まかない肉、軟骨ソーキ、炙り軟骨ソーキがのった一度に色々なお肉を楽しんで頂ける贅沢メニュー

    そして、やってきました、「BUN BUNそば」。いろんなお肉がごろごろと乗っています。食べすすむうちに、どこのお肉がわからなくなります。だけど、やっぱり軟骨ソーキはうまいね。今回気づいたのですが、こちらのそばの出汁はかなり特殊というか、色が黒く、普通の沖縄そばより味がかなり強いね。醤油系なのかな。沖縄そばとラーメンの中間というのかな。

    だけど、1,000円でこれだけの沖縄そばが食べられるとは、何と幸せなのかな。沖縄在住であれば週一で通うな、間違いなく。

    というわけで、今回の沖縄ぼっち旅は外食はこれ一食だったのです。

    翌日は朝10時のANAフライトで羽田に帰還です。那覇空港でのANA FESTAでの大東寿司、この時間であれば朝入荷の寿司がまだ大量にあるのね。

    家族へのお土産は、大東寿司でした。

    おわり。

     

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  • 徳島市で観光するならプチ遍路、第一番札所「霊山寺」のお遍路グッズには驚いた

    徳島市で観光するならプチ遍路、第一番札所「霊山寺」のお遍路グッズには驚いた

    2020年の12月31日の大晦日に人生初めて徳島県に入ったのです。徳島市で最初にしたことは徳島ラーメンの超有名店「中華そば いのたに」で徳島ラーメンを食したのでした。ラーメンを食べ終わって午後2時です。

    ホテルにチェックインするには早すぎます。急遽、プランを練ります。情報誌であのお遍路の一番札所が近くにあることを知ったのでした。これは車でプチお遍路をするしかないということになったんだな。

    第一番札所「霊山寺」(りょうぜんじ)に急行します。

    「一番さん」と呼ばれ親しまれる発心の寺

    奈良時代に聖武天皇の勅願により行基が開いたといわれる発願の寺。荘厳な伽藍が立ち並ぶ境内は、いつも大勢のお遍路さんでにぎわう。

    門の入り口には時節柄、すでにお正月のお飾りの門松もドーンと置かれています。インスタ映えする写真がとれますね。冬の師走の時です。当然、お遍路さんらしき人も皆無です。観光客の人もまばらです。

    りっぱな境内内で写真の撮り放題です。立派な社屋です。境内には大きな鐘があります。先の人たちがこの鐘を自由に突いているのです。

    自分たち家族も人がいないのを理由に、一人づつ鐘を突かせてもらったのです。大晦日の日にお遍路の第一番札所の鐘がつけるとは、良い体験をさせていただきました

    本当にこの鐘、突いてよかったのかな。

    自分はお遍路のことなど考えたこともないのですが、境内には売店でお遍路さん関連のグッズをたくさん販売しているのですね。これには驚きました。

    何も用意せずに、第一番札所の「霊山寺」に来て、お遍路グッズを買いそろえれば、すぐにお遍路ができるのですね。

    ちなみに自分たちが購入させていただいたものは、娘の数珠を購入させていただいたのです。一生使える良い買い物が出来て大満足となったのでした。

    そして、いい気になって、第二番札所の「極楽寺」も近くにあることを知り、ここまで行こうということになったのでした。

    第二番札所の「極楽寺」はこんなところです。

    弘法大師お手植えの長命杉に感動

    御本尊の阿弥陀如来は重要文化財(非公開)。広々とした境内の一角に大師が植えたと伝わる樹齢約1200年の「長命杉」がそびえる。本堂階段の入り口には、釈迦の足跡を刻んだ仏足石がある。

    「安産大師」とも呼ばれ、安産祈願に訪れる人も多い

    だけど、拝見した限りでは、第一番札所の「霊山寺」の方がさすがに一番札所だけあって、華やかですね。そんな感想を持ちました。

    そして、お遍路のキホンはこんな感じなのですね。

    • 〈打つ〉札所を巡礼すること。1番札から順にめぐる「順打ち」と逆にめぐる「逆打ち」などがある
    • 〈お接待〉お遍路さんを食べ物などでもてなす、善根の習慣。接待を受けたらお礼として納札(おさめふだ)を渡す
    • 〈お勤め〉寺の本尊の前で読経する日課のこと

    そして、極楽寺を見終えれば丁度夕方4時です。これにてプチお遍路は終了です。

    だけど初めて知ったのですが、徳島市と鳴門市は繋がっている隣り合わせなのですね。

    地理に疎いと全くわかりません。そんなこんなで、徳島市のホテルに向かいます。

    [四国一周の旅・総括]四国と京都を10泊11日で巡る、食べ物がおいしい土地は良いなを実感

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  • 兄夫食堂の売店で宋家の冷麺(ソンガネ冷麺)を購入、日本で一番売られている韓国冷麺

    兄夫食堂の売店で宋家の冷麺(ソンガネ冷麺)を購入、日本で一番売られている韓国冷麺

    昨年から我が家の夏の週末の定番ランチになったのが冷麺です。

    きっかけは、ジャーナリストで評論家の佐々木俊尚さんのTwitterでの冷麺は盛岡の「ピョンピョン舎」の冷麺がおいしいよ、成城石井で買えるよ、というつぶやきを見たのがきっかけだったのです。

    だけど、日本のスーパーマーケットには冷やし中華の種類はたくさん置いてありますが、冷麺は置いていても1種類程度で残念なことです。

    それなら、ぴょんぴょん舎の冷麺を買えばよいのですが、このぴょんぴょん舎の盛岡冷麺2食セット は810円(本体価格:750円)するのです。そして、成城石井の店頭にもないときが多々あるのです。

    そんな冷麺セットですが、先週末は赤坂の韓国料理で超有名な兄夫食堂の店舗に出かけたのでした。

    まずは冷麺探しです。さすがに、こちらのお店はいろんな種類の冷麺セットを置いてあります。

    そんな中で自分が選んだのが、宋家の冷麺(ソンガネ冷麺)という茶色い色の冷麺を購入したのです。スープも別売りで同じ宋家の冷麺スープも購入です。

    自宅に帰って調べてみると、この宋家の冷麺はかなり有名なメーカーのようです。

    プロも選ぶ、日本で一番売られている韓国産冷麺「宋家の冷麺」

    麺の食感とスープのコクに定評があり、しかも簡単に本格的韓国冷麺が楽しめます

    コクがあり、ほど良い酸味のストレートタイプのスープとノド越しがツルッとしたコシの強い麺が特徴です。

    すべて韓国から直輸入しています。

    この宗家シリーズは韓国は五星コーポレーションという会社のブランドのようです。

    オンラインショップはこちらとなります。

    麺が茶色ということは、そば粉入りですね。

    そして、こちらのお店では自家製のキムチ類も販売しています。

    冷麺にはカクテキキムチということで、購入させていただきました。カクテキキムチは300円なりです。

    そして、自宅で冷麺をつくるのでした。

    冷麺の具材は下記のとおりです。

    • ゆで卵
    • キュウリもみ
    • リンゴ
    • 牛肉の細切り

    きゅうりは薄く輪切りにして、塩もみにして、水で洗い流すと柔らかくなります。このきゅうりの添え方は、麻布台の名店・山形牛焼肉の雅山さんのやり方を真似てみました

    冷やし中華のきゅうりのように細切りは冷麺には合わないと思います。キッパリ

    ゆで卵以外はすべて細切りにします。この添え方も雅山流です。

    そして、麺は1分茹でて水洗いすれば自家製冷麺の出来上がりです。

    実食です。

    今回の宗家の冷麺の麺はすこし細いようです。自分はもう少し太い麺が好きだな。

    だけど、スープは良い味を出しています。やっぱり暑い夏のランチは冷麺ですね。

    本日も美味しい冷麺を自宅でいただけて幸せな土曜日のランチになったのでした。

    そして、何とアマゾンでも売っているよ。

    明治屋で見つけた川崎の焼肉店「冬伯」の冷麺セットを購入、しかし、ぴょんぴょん舎の冷麺は偉大なりがわかった次第