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  • [搭乗記]コタキナバル- 成田 エコノミークラス MA80便 2024年4月(復路)

    [搭乗記]コタキナバル- 成田 エコノミークラス MA80便 2024年4月(復路)

    マッサージを終え、シーフードレストランで蟹の天ぷらをつまみにビールを2本のみ、預けていた荷物を取りににヒルトンに戻ってきました。

    時刻は20時。空港に向かうには丁度いい時間です。市内だとGrabもすぐに配車できるよ。空港まではRM16.0です。安いね。女性ドライバーです。空港までは30分ぐらいかな。

    空港に到着すると、すぐにチェックインできます。さすがナショナルフラッグのマレーシア航空です。できれば早くチェックインして、ラウンジでくつろぎたいなと。

    空港には何もないので、早々に制限エリア内に入ります。

    そして、ここで予定外のハプニングが起こったのでした。なんと唯一のラウンジ「Mas Golden Lounge」がクローズしているではありませんか。改装中でもうすぐにオープンするよと、という掲示が

    今すぐにオープンしてほしいのですが。

    仕方ありません、2時間ほどスマホの充電コーナーで充電しながら待つことに。冷静に待っていると面白い人間模様が見られたよ。この時間帯の国際線は上海と釜山が丁度同じ時刻です。

    中国と韓国の方に偏見はほとんどありませんが、変な人達だよね。平気でオープンスペースで顔に白い保湿パックをして歩いたり、裸足で歩いたりと。彼ら変だよね。

    少なくとも、日本人なら顔にパックしながら公共の場を歩かないよね。それも美人なら分かるのですが、あなたがパックしても変わらないよ、失礼。

    いろいろツッコミどころがあうったのですが、そろそろ搭乗時刻です。

    • MA80便 コタキナバル(00:40)→ 成田(07:20)

    帰りの便も本当にガラガラでした。大丈夫か、マレーシア航空。個人的にはうれしいのですが。この便には1名の日本人CAの方が搭乗されていましたよ。

    深夜便ですので、到着前に朝食が出されると思っていたのですが、離陸早々に食事が提供されました。少し驚きました。自分が選んだのは“ビーフシチュー”です。

    ワインもいただき、ご機嫌なフライトだったよ。帰りは向かい風ではないので5時間で着くのね。

    成田に早朝に着けば、都心までの足は格安バスかな。始発は7時20分。ギリで間に合ってカウンターに行けば、すべて完売とのこと。こんなことってあるの

    というわけでバスは諦め、鉄道で帰路につきました。

    コタキナバルの旅のブログはこれで完結。

    [搭乗記]成田-コタキナバル エコノミークラス MA81便 2024年4月(往路)





  • [搭乗記]成田-コタキナバル エコノミークラス MA81便 2024年4月(往路)

    [搭乗記]成田-コタキナバル エコノミークラス MA81便 2024年4月(往路)

    GW前の2024年4月に急遽、旅に出かけたくなり、マレーシアのボルネオ島のコタキナバルへ2泊4日の旅程で出かけてきました

    コタキナバルへは2回目の訪問で、以前は15年ほど前にいったかな、記憶としては泊まったホテルぐらいです。フライト時間は6時間ほどでサクッと行くには最適ですね。

    というわけで“ぼっち”でさくっと行ってきました。

    • MA81便 成田(09:30)→ コタキナバル(15:00)
    • MA80便 コタキナバル(00:40)→ 成田(07:20)

    成田空港利用の朝便ですので、都心からは東京駅からのバスが最適かな。東京駅発、朝7時のバスに乗り込みます。ほぼ満席状態です。みんな朝早くからご苦労様ですね。

    1時間で成田空港に到着です。コタキナバル行きのマレーシア航空はBカウンターで7時20分からの受付のようです。あまり早くいっても無駄ですね。

    横ではネパール航空のカトマンズ行のチェックインです、憧れるね。

    チェックインする荷物もありませんので、身軽です。早速保安検査をして出国です。

    早朝すぎて朝ごはんを食べていないので、制限エリア内のあの店に向かいます。

    プライオリティパスを利用して、「道頓堀 くり田」でタダ飯をいただこうかなと

    朝から生ビールに“たこ焼き&お好み焼きセット”です。これがあるから、成田空港の利用も最近では苦になりません。朝から禁断の食べ物と飲み物です。一人旅だから許してください。

    お好み焼きを半分残し、食べ終われば、いつものようにプライオリティパスが利用できる「ko cooラウンジ」へ。朝はおそばもあるんだね。ワインとつまみでまったりと過ごします。行先もコタキナバルなので、全く旅の緊張感もなく、ダラダラと過ごします。

    そろそろ搭乗の時間です。サテライトの81番ゲートです。ゲートの手前に吉野家を発見です。

    メニューを見てビックリです。こんな高い吉野家初めて見ました

    搭乗開始は9時から。グループ分けなどないんだね、マレーシア航空。

    搭乗してそれも納得しました。このコタキナバル行き、ほとんど人がいません。3列×3列の配置ですが、自分の横一列、後一列も人がいません。楽なフライトになりそうです。

    うれし、悲しですね。搭乗率は10%ぐらいかな。コタキナバルはいいところなのにね。自分としては沖縄よりお勧めします。

    離陸して1時間後に食事のサービスです。チキン&オムレツかチキン&ライスの選択です。自分はオムレツを選択です。イスラム系だけあって、ワインはすぐには出てきませんでしたね。

    もちろん食事はこの1回のみ。6時間のフライトはすぐです。

    もうボルネオ上空です。だけど、なかなか着陸しないのです。30分ほど上空を旋回していたかな。機長の説明ではコタキナバルは現在、悪天候のために待機していると。もう少し早く言ってよ、あのマレーシア航空だから少しドキドキしました。

    そして、悪天候の中を無事着陸しました。かなりの量の雨が降っています。

    そしてイミグレーションに行って再度びっくり。全く入国する人がいないのです。こんな光景、1ケ月前のドーハ以来です。自分的にはラッキーです。飛行機を降りて、15分後には到着ロビーです。熱帯の湿ったなま暖かい湿気がまとわりつきます。

    早く半袖に着替えたい。

    コタキナバルの配車アプリはGrabです。乗車位置は5番です。到着ロビーからは少し離れていますね、ロビーを出て左側へ直進、徒歩4-5分です。

    明日からコタキナバルの滞在記です。

    成田空港の「鉄板焼 道頓堀 くり田」でプライオリティ・パスのタダ飯に突撃



  • [搭乗記]ハノイ-成田 エコノミークラス JL0752便 2024年1月(復路)

    [搭乗記]ハノイ-成田 エコノミークラス JL0752便 2024年1月(復路)

    2024年2月7日(水)

    マッサージも終え、いよいよハノイ ノイバイ空港に向かいます。乗車はインターコンチネンタルホテルからGrabです。事前にホテルのコンシェルジュで確認しましたが、ホテルから空港までは車で45分とのこと。自分の乗車も交通渋滞もありましたがほぼ45分で到着しました。

    ちなみにGrabの料金は268,000ドンでした。市内から空港はかなり安いです。これならGrab一択です。

    ちなみに本日のJAL便はこちらです。搭乗は1月30日です。

    • JAL0752 ハノイ(23:55)→ハノイ(06:40+1)

    空港でのチェックインカウンターはきっちり3時間前からですね。ベトナム航空の係員のハンドリングになります。保安検査場とパスポートコントロールも無事通過し、制限エリアです。

    本日のラウンジはプライオリティ・パス利用による「SONG HONG BUSINESS LOUNGE」(ソンホン ビジネスラウンジ)です。場所は28番ゲートの近くです。エスカレーターで階上のラウンジに向かいます。

    そしてこちらのラウンジはJALの指定ラウンジでもあるようです。中はこんな感じで広々とした南国風のトロピカルな雰囲気です。たくさん座席もあり、よっぽどのことがない限り困ることはなさそうです。事もフォーやお粥、生春巻きやハムなどもバリエーション豊富にそろえてあります。やるじゃないか、ハノイの空港ラウンジといったところです。

    ただ、ワインやカクテル類は入って左手奥のバーカウンターにありますので、呑み助さんはラウンジ奥に陣取った方がよさそうです。

    自分も奥に陣取り、ワインをグイグイといきます。もちろんフォーも頂いてね。

    そうこうするうちに早深夜の搭乗時間が迫ってきました。ゲートは33番です。

    このフライトは空席が目立ちました。中央4列を独占して、横になっている方もちらほらです。食事は搭乗後すぐはドリンクのみのサービスです。深夜便だもんね。

    そして、到着の1時間半前に朝食のサーブです。食事は1種類のみ。

    なんとこのお弁当箱にはあの“バインミー”が1個ドーンと入っていました。パクチーとチリソースも別ケースにあり、凝っているね。こんなミール初めてです。

    やっぱりオムレツのシンプルな方が好みだね。復路は5時間弱のフライトですので、近いね。

    定刻の6時40分に到着です。日本出入国時に自分はパスポートにスタンプを押して貰う派です。この時間の成田空港、都心に向かうには電車一択なのかな。格安バスには時間が早すぎますね。今回は本当にお金を使わない旅でした。

    (終わり)

    [ハノイ旅行記1]ハノイ旧市街の「パール ホテル」はお薦めできるホテル、深夜着には最適





  • [シチリア・ミラノ旅行記1]初エバー航空(BR95便)で台北・桃園経由でミラノへ。エコノミーのロングフライトはつらいね

    [シチリア・ミラノ旅行記1]初エバー航空(BR95便)で台北・桃園経由でミラノへ。エコノミーのロングフライトはつらいね

    本日より、この2022年11月中~下旬に家族3名で旅をしたイタリアのシチリア(カターニャ・タオルミーナ)とミラノの旅行記を記したいと思います。本来であれば、旅先で書いてブログにアップして更新していくのですが、今回はパソコンに充電できない(充電器の問題)という失態をしたので、旅先でパソコンが開けなかったのです。

    まずは、11月15日から旅は始まります。家族2名はシンガポール経由で自分は台湾経由のエバー航空で出発し、現地のミラノ・マルペンサ空港でほぼ同時刻到着で合流します。

    今回、そのような変速になったのは単にANAの特典航空券でチケットを確保したためなのです。

    まずは往路での自分のチケット(エバー航空)です。11月15日発です。

    • BR197便 成田 14:00 → 台北(桃園)17:05
    • BR95便  台北(桃園)21:50 → 台北(桃園)06:15(翌日)

    3週間前にも成田空港に来ましたが、空港のショップはまだシャッターを下ろしているところが多いです。制限エリア内も人は少ないですね。

    まずはいつものように制限エリア内のANAラウンジでまったり過ごします。お昼の時間はお客さんが少なくて快適です。まずはビールと“かき揚げそば”といなり寿司で台北までのエコノミークラスに備えます。ワインを飲んでまったりしていると、搭乗時間です。

    初エバー航空です。搭乗客は6割ぐらいかな。足元はこんな感じです。まあ、3時間ですので、苦になりません。エコノミーの機内食です。豚の角煮のようです。味は不味くはないレベルです。選択肢はなかったな。だけど、飲み物のサーブがダメだな。1回しかないのです。だからワインも1杯のみで終了です。

    まあ何というかあっさりとしたサービスです。そうこうする間に台北の桃園空港に到着です。

    約4時間のトランジットです。本日はエバー航空のラウンジです。エバーのラウンジは確か4つあったと思いますが、一番大きなラウンジをチョイスです。

    食事は点心が2種類、台湾らしい食事がいくつか並びます。珍しいと思ったのが、ハーゲンダッツのアイスクリームが食べ放題かな。

    まあ、ワインを飲みながらまったりと過ごします。桃園空港の制限エリア内も人もあまり多くなく、お店も閉まっているいるところも多しの印象です。

     

    少し眺めのトランジットを過ごし、いよいよミラノに向けて搭乗開始です。

    こちらも6割ぐらいの搭乗率かな。エコノミーの14時間強はやはりつらいね。食事もこんな感じです。2種類の中からポークを選択です。

    やはり飲み物のサービスが乏しく、ワインがあまり飲めないのです。これでは熟睡できません。日本語の映画はまあまあの本数とラインナップかな。トップガン・マーヴェリックもあったよ。飛行ルートはきれいにソビエトとウクライナ上空を避けてのルートです。到着前の軽食はこんな感じです。サービスもこんなものなのかな。

    そして、今回はエコノミーということでリラックスした体制でないと困難に直面すると思い、この路線では登場後すぐにパジャマに着替えたのでした。

    長いフラインも何とかやり過ごし、無事、ミラノに到着したのでした。

    で入国手続きには、びっくりしたな。ミラノでは日本パスポート保持者はEU市民と同様に、機械で手続きするのね。パスポートを読み込ませ、写真を取ればすぐに入国できるのね。ぎよう列もなくものの1分で入国できるとは。

    1年前のローマではまだこのシステムになっていなかったのでは。

    というわけで、戦々恐々とした台北経由のロングフライトでミラノに1年ぶりに戻ってきたのでした。明日よりイタリア旅のブログが続きます。

    [シチリア・ミラノ旅行記2]ミラノのマルペンサ空港から市内まではバスが鉄道のどちらかが賢明だね






  • [ビバ・メヒコ旅行記16]メキシコシティ-成田  ビジネスクラス搭乗記(復路)ANA179便、メキシコシティのラウンジはつらいね

    [ビバ・メヒコ旅行記16]メキシコシティ-成田 ビジネスクラス搭乗記(復路)ANA179便、メキシコシティのラウンジはつらいね

    いよいよ2022年10月のメキシコへのぼっち旅のブログも今回が最終回となりました。メキシコシティから成田へのビジネスクラスの搭乗記を書きたいと思います。

    その前にメキシコシティ第1ターミナルのラウンジについてです。

    成田行きの復路は深夜1時丁度という深夜便なのですね。そして、本日のメキシコシティの様子は死者の日(11月2日)に向けての直前の土曜日ということで、ソカロ地区はパレード等があり、通りも遮断され、公共交通機関はすべてストップの状況です。

    遅いブランチを食べれば、もうメキシコシティにいてもしょうがない状態です。ガイコツのパレードを見てもしょうがないしね。(メキシコの方、すみません)

    道路封鎖も心配になり、早めに空港に向かいます。UBERとタクシーは動いています。

    というわけで、手荷物もリュクだけで預け入れる荷物もなく、事前チェックインでボーディングパスも入手し、制限エリア内のラウンジのはしごでもしようと思ったのです。

    この考えが甘かったです。心地よいラウンジがあるのはエアロメヒコ航空のターミナルである第2(新しい方)なのでした。

    このANAの発着する第1ターミナルは本当にしょぼかったな

    余談ですが、メキシコには出国をコントロールするところはないのですね。保安検査場を抜けるとすぐに搭乗できるのです。ビックリしたな。

    最初に搭乗口19番近くにあるルフトハンザのラウンジ(プライオリティ・パスで入室可能)に行きましたが、狭いし、ショボいし、人が多すぎるのでビール1杯飲んで退散です。

    次に向かったのが「The Lounge SALON VIP」です。ここもショボいですが、人が少なくて、ワインを飲んでウダウダするには最高のところでした。とにかく人が少ないのがメリット。

    ラウンジの話しが長くなりましたが、本題の搭乗記です。

    さすがに深夜1時の便はグッときますね。ビジネスクラスのお客さんは往路より多い感じです。20名ぐらいいたのかな。深夜ということもあり搭乗後は食事はありません

    ただ、ビジネスクラスですのでドリンク類とおつまみは提供されます。映画鑑賞がてら、ワインとチーズの盛り合わせで旅の疲れを癒やします。

    そして、アルコールを接種するとどうしても、あの食べ物が欲しくなるんだな。エア“一風堂”です。空の上での禁断の食べ物です。自分的には初めてのエアラーメンだったのです。

    空の上で食べる一風堂のラーメン美味いね。ワインとラーメンで映画を1本観て、熟睡です。もっと機内を楽しまないと行けないのですが、しかたありません。このフライトは15時間弱です。丁度、搭乗から7時間後に正式な食事がサーブされますね

    今回は日本への復路ということで、無難な洋食にしてみました。空の上のステーキ、うまいね。これはワインがグイグイ進むね。

    食事も映画も楽しめたのですが、やはり睡魔には勝てません。フライトの14時間強の半分は寝ていたね。しかたないか。

    そんなこんなしているともう成田に到着です。到着2時間前に簡単な朝食がサーブされると思っていましたが(何故なら朝の6時着なので)、朝食は特にサーブされないのね。

    自分は単品でフルーツのみをいただきました。

    結局、このフライトは離陸して7時間後の食事1回だけなのでした。

    楽しかったメキシコのぼっち旅行の終わりです。

    次の旅は2日後に迫ってきたミラノとシチリアへの旅です。今度は家族3名での旅行です。

    [ビバ・メヒコ旅行記1]成田-メキシコシティ ビジネスクラス搭乗記 ANA180便(往路)



  • [ビバ・メヒコ旅行記1]成田-メキシコシティ ビジネスクラス搭乗記 ANA180便(往路)

    [ビバ・メヒコ旅行記1]成田-メキシコシティ ビジネスクラス搭乗記 ANA180便(往路)

    現在、特に目的もなしにメキシコシティに滞在しています。こちらに来て2日目です。ブログを書ける状態になりましたので、メキシコ滞在記を書いていこうと思います。メキシコシティは現在、来週初めの死者の日を控え、その前からスゴイことになっています。

    町中に死者の日ペインティングとコスプレをした人で、渋谷の繁華街状態の混雑です。ガイコツだらけです。10月末のメキシコはすごいことになっているね。

    ますは、今回のフライトです。チケットは特定航空券で押さえ、ビジネスクラスです。燃料サーチャージは84,000円ほど。(備忘録のために)

    • 成田(16:30)-メキシコシティ15:15) ANA0180便

    3ケ月ぶりに成田空港に来ましたが、制限区域外はお店はしまってい所が多いですね。コロナ隔離は終わりましたが、まだまだです。営業しているのは飲食店ばかりです。

    保安検査場は少し混んでいる、パスポートコントロールは人がいませんね。特に日本人の出向者は少ないね。だけど、制限区域内のANAラウンジでは様相が一変します。ほぼ満席状態で座るのが難しいぐらいです。特に離発着の多い時間帯、トランジット風の外国人ばかりの様相です。自分はぼっち旅なのでワインをいただきながら、“天ぷらそば”を稲荷寿司と一緒にいただきます。やっぱり旅はこの時間が一番いいね。出発前のラウンジでまったり。

    乗り継ぎ便のお客さんを待つために出発が30分遅れのようです。

    ということで、いよいよ搭乗です。やっぱりビジネスクラスは気持ちがいいんだな。

    乗り込んでみると、ビジネスクラスはガラガラです。10名もいないかな。そして、いつものように離陸前にお着換えです。やっぱり12時間フライトでは禁断のパジャマにします。

    自分は欧米路線では登場するやいなや、パジャマに着替える派なのです。

    まずはウェルカムドリンクです。リラックスウェアでのシャンパン、たまりませんね

    本日の1回目の食事は和食にしてみました。酒飲みには和食の方がつまみが多いだろうと思ってね。飲み物は本日はロゼワイン(コート・ド・プロヴァンス産)にしてみました。誰もオーダーしていないのか、フルボトル状態だったな。もうこの前菜だけで居酒屋の呑み助状態です。

    メインの“金目鯛の味噌幽庵焼き”もおいしかったな。

     

    そして、映画です。何と、あの「ザリガニの鳴くところ」をいち早くやっているではありませんか。視聴した感想です。本の方が10倍良いかな。そんな印象でした。

    間食で“一風堂ラーメン”に心動いたのですが、さすがに自重したのでした。

    映画を見た後は、完璧に寝落ちしたようです。目が覚めたのは、到着の2時間前です。せっかくのビジネスクラスを楽しむどころか、寝落ちしてしまったようです。残念無念。

    着陸前の食事は今回も和食を選択です。そして、現在、メキシコ入国には入国カードも必要ないのね。ガチ、パスポートだけで入国OKなのですね。少し驚きました。

    というわけで定刻より早く、メキシコシティに到着したのでした。

    やっぱり通常であればANAの欧米路線で最長のメキシコシティ路線、ビジネスクラスはいいね

    [ビバ・メヒコ旅行記2]世界遺産の町、グアナファトの空港でUBER車の前席に乗れと指示を受ける、なぜ



  • 「ANA VISA プラチナ プレミアムカード」の家族会員にはプライオリティ・パスが無料で発行されるよ

    「ANA VISA プラチナ プレミアムカード」の家族会員にはプライオリティ・パスが無料で発行されるよ

    2022年2月25日、ロシアのウクライナへの侵攻が始まり、またヨーロッパへの旅行どころではなくなった模様です。コロナとウクライナで旅行業界は二重苦の最中です。

    そんな最中ですが、本日は「プライオリティ・パス」のお話しなのです。

    ご存知のとおり、プライオリティパスとは世界1,300箇所以上のVIP空港ラウンジに入場できるる会員制のサービスです。 通常のカードラウンジでは、ソフトドリンクやスナックが食べられる程度ですが、プライオリティパスで入場できるラウンジは、ビュッフェにアルコールも飲み放題など、大きくグレードアップします。またシャワールームを設置しているラウンジが多いのもメリットです。

    前置きが長くなりましたが、今回はそのプライオリティ・パスが付帯するクレジットカードのことなのです。一部のゴールドカード・プラチナカードに特典として付帯しているプライオリティパスですが、実は単体でも発行できます。しかし、単体で発行する場合、年会費は429USドルと非常に高額です。

    そのためプライオリティパスは、クレジットカードの特典で発行している人がほとんどです。一番よく知られているこのプライオリティ付帯するクレカは、「楽天プレミアムカード」(年会費11,000円税込み)でしょうか。

    そして、自分が保有するカードでプライオリティカードは下記の2枚なのです。

    • ANA VISA プラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード(年会費 88,000円、家族会員 4,400円/人)
    • セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(年会費 22,000円)

    自分のメインカードはANAプラチナなのですが、このカードの良いところは、家族会員にも無料でプライオリティカードを発行してもらえるのです。(もちろん、カード自体の家族会員 4,400円は必要です)

    自分はこの家族会員カードを家族3名分保有しているのですが、毎年この恩恵を受けられるのです。セゾンプラチナの方は本人しかプライオリティカードがもらえないのです。

    そして、毎年こんな申込書が来るのです。本会員だけ申請すれば、家族会員にもプライオリティカードが自動的に送られてくるしくみです。

    最近のプライオリティカードのめぼしい話題としては、成田空港のANAラウンジがプライオリティ・パスに開放されたことでしょうか。コロナ禍での航空会社の苦悩が現れています。

    また、クレジットカードの話しにもどりますが、世界中でのVISAでの決済、ANAマイルの付与率などを考慮すると、どれか1枚のクレジットカードを選べと言われたら、自分的には「ANA VISA プラチナ」を選ぶと思います。ガチです。年会費はそれ相応しますが。

    やはり安心には代えられません。

  • 2021年4月のネパール直行便、満席とは驚くな、コロナ時代の海外渡航とは

    2021年4月のネパール直行便、満席とは驚くな、コロナ時代の海外渡航とは

    ダイナースクラブ会員誌はご存知「シグネチャー」です。

    そして、その「シグネチャー」の最新版が先日、自宅に届いたのでした。

    その中のエッセイで大変驚くような情報が記載されていたのでした。タイトルは“日々是冒険”という写真家の石川直樹さんの分だったのです。この回が第10回目です。

    題して「コロナ時代の海外渡航」です。

    内容はこんな感じです。

     4月16日、成田空港第2ターミナルは、繁忙期と比べたらもちろん人は少ないが、しかしそこまで閑散としているわけでもなく、ぼくの眼には文字どおりの様子に映った。ぼくはこれからネパールのヒマラヤ地域へ向かう。

    すでにビザを取得し、前日にPCR検査を受けて英文の陰性証明書も手元にあるので、チェックインはスムーズに進んだ。いつもならタイ航空のバンコク経由便でネパールに向かうのだが、コロナ禍によったタイ航空が倒産してしまい、愛用していたカトマンズ便が消滅。代わりに、ネパール航空の成田-カトマンズ直行便が昨年就航したので、初めて利用した。チケットの値段が少々高く、ラウンジがないのが難点だが、カトマンズまで7時間半ほどで着くので、移動の疲労は軽減される。

    SNSや情報で聞く空港の様子は羽田も閑散としており、国際線中心の成田は文字通りひどい有様だと思っていました。まさに閑古鳥が泣いているものだと思っていました。

    だけど、この文章からは2021年4月の成田空港の様子は、自分たちが考えていたものと明らかに違っています。

    そしして、ここからが驚くべき機内の様子が語られるのです。

    機内はほぼ満席で、乗客の9割がネパール人であることにまず驚かされる。乳幼児のいる家族連れも多く、機内では常に子供たちの鳴き声や話し声が聞こえていた。日本のインド料理店で働いている人々の多くがネパール人だとは聞いていたが、4月のこの時期に決して安くないチケットを購入して、日本からネパールに帰省する人々がこんなにも多いとは….。

    この時期のネパール行きがこんな様子だとは初めて知りました。驚くべきことに満席とは。

    ネパールへ帰る事情はみんなそれぞれだが、共通しているのは、機内にいるすべての人が72時間以内のPCR検査を受けて陰性の証明書をもらっているということ。それがなければ出国できないし、ネパールに入国することもできない。とはいえ、2回ある機内食タイムに、すし詰めの乗客全員が一斉にマスクを外すときは、ちょっとだけ意識してしまう。コロナをうつしてしまわないか。うつってしまわないか。頭をよぎるこの不安こそが、パンデミックの時代における寂しい性である。マスクを外すことに伴う躊躇いが完全に払拭されるまで、いったいあと何年かかるのだろう。

    見ず知らずの他者に向けられる自分の意識の有り様に、ぼく自身が戸惑っている。旅を困難にしているのは、移動の制限ではなく、制限によって刷り込まれた「意識の壁」のほうではないか。久々の越境渡航は、自分自身の在り方をも見つめ直す、奇妙な旅になりそうだ。

    “旅を困難にしているのは、移動の制限ではなく、制限によって刷り込まれた「意識の壁」のほうではないか”という文章は蓋し名言です。本当にそのとおりですね。

    自分もワクチン接種をすませれば、夏か初秋にはヨーロッパに行く予定なのです。なんたって、昨年購入したターキッシュエアラインズのチケットが利用できず、オープンチケットにして4枚持っているのです。その時には、飛行機はどんな様子なのかな。楽しみです。

    デリーへのJAL便。マザーハウスのボランティアに参加するのだから、エコノミーがふさわしいと自分に納得させる





  • (2019年12月ANA搭乗記817便)成田-プノンペンのビジネスクラス、年末なのにZ部屋利用とラウンジで快適に出国

    (2019年12月ANA搭乗記817便)成田-プノンペンのビジネスクラス、年末なのにZ部屋利用とラウンジで快適に出国

    年末年始の東南アジアへの出発は12月27日(金)でした。

    • NH817 成田(NRT)10:40 → プノンペン(PNH)15:40

    12月27日の成田空港はそんなに混雑はしていなかったです。往路のみビジネスクラスでしたので、チェックインカウンターも非常にすばやく完了です。

    だけど、さすがに保安検査場はかなりの行列です。

    そんな状態なので、いわゆるZ部屋と呼ばれるプライオリティレーンを利用して、並ばずに保安検査も完了です。

    今回は非常にスピーディーに出国手続きが出来ました。

    そして、ANAのラウンジでお腹を満たしにお邪魔しました。

    さすがにこの季節です。ラウンジはかなりの混雑ぶりですね。

    座席を確保した後は、まずはお蕎麦からです。奥に鎮座している“NOODLE BAR”に直行します。注文は、かき揚げそばです。10分くらいの待ちです。だけど、ANAオリジナルチキンカレーもこちらのカウンターで注文しないといけないのは、少し手間ですね。

    JALのように自分でサーブする方が便利で良いのに、と思う次第です。

    今回のラウンジの食事では、めずらしいものを見つけたのでした。黒い焼きそばが置かれていました。かなりの太麺の焼きそばです。

    で、ANAラウンジは今回はおにぎり系が充実していましたね。出発前にいなり寿司とかき揚げ蕎麦が食べれる幸せを実感します。

    そして、生ビールと赤ワインをぐいぐいで飲み干します。

    完全に搭乗前から空の上を飛んでいる気分です。

    良い気持ちになったら、そろそろ搭乗の開始となりました。

    本日のビジネスクラスはほぼ満席のようです。カンボジアの方が大家族でいらっしゃいました。

    プノンペンまでは6-7時間のフライトです。こちらのビジネスクラスのシートで充分です。

    安定飛行に移って、早速、飲み物を注文です。まずは、シャンパンからです。

    • シャンパンニュ・カステルノー・キュヴェ・ブリュト・レゼルヴ

    ちなみに、こちらのシャンパーニュは1本6,050円程度の値段で販売されていますね。

     

    空の上での最初の一杯は本当においしいですね。

    そして、今日の食事のチョイスは自分は和食です。

    洋食のメインの、チキンのソテーと白身魚と海老のソテーになんとなく触手が向かわなかったんだな。

    連れは洋食を注文したようで、こちらはイマイチだったとのことです。

    自分の和食は、おいしくいただけました。小皿も彩りよく、これを肴にアルコールがぐいぐいとすすみます。メインのカラスガレイ氷温熟成粕漬けは満足できました。だけど、かぼちゃパイのお菓子はいらないな。

    そして、見た映画は2本です。

    • ワイルド・スピード/スーパーコンボ
    • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

    最新のワイルドスピードですが、さすがに話しといい、アクションも含めてやりすぎ感がありすぎで、あまり感心しなかったな。もっと、ジェイソン・ステイサムとドウェイン・ジョンソンが出ているのだから、変にこねくり回さない方が良いのにと思った次第です。

    タランティーノの最新作の方ですが、さすがにアルコールを飲み過ぎて、あらすじが追えません。地上に降りて、ビデオで再鑑賞します。そこはやはり、タランティーノ先生に敬意を表します

    そうこうするうちに、無事、定刻通り、プノンペン国際空港に到着したのでした。やはり、ビジネスクラスはもっと長く搭乗していたいですね。そして、プノンペンは2度目の訪問です。

  • (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記58便)ブエノスアイレス-成田のビジネスクラス、南米旅行には最適ではないかな

    (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記58便)ブエノスアイレス-成田のビジネスクラス、南米旅行には最適ではないかな

    2019年夏の南米旅行からの帰りはブエノスアイレスからメキシコシティを経由して成田までです。

    • 2019/08/12 ブエノスアイレス(EZE)23:20 → メキシコシティ(MEX)07:15+1
    • 2019/08/14 メキシコシティ(MEX)01:40 → 成田(NRT)06:20+1

    何と、ブエノスアイレスを8/12(月)深夜に出発して、メキシコシティで19時間のトランジットがあると言っても、成田に到着するのが8/15(木)の早朝という信じられないくらい時間がかかるフライトとなりました。

    ブエノスアイレスからメキシコシティへはボーイング787-8です。フルフラットになるシートで助かりました。

    帰りの便は2便共にレッドアイ・フライトです。

    食事ですが、自分は今回はお魚をチョイスしました。そして、2回目の食事もきっちりとサーブされます。メキシコ到着は早朝ですので、オムライスの朝食ですね。

    ブエノスアイレスからメキシコシティまでは約11時間弱のフライトです。そして、この便の自分のシートのヘッドフォンのジャックが壊れているようで、音が出ません。

    まあ行きと同じ映画しかやっていませんので、見るビデオもなかったので、特にヘッドフォンのことについてはクレームしませんでした。

    アエロメヒコさん、整備はちゃんとお願いします。

    フライトはこれ以外は何の不満もなく、定刻どおり、メキシコシティの空港に到着したのでした。

    そして、メキシコシティのトランジットの19時間、何をするかです。街に行って観光するしかありませんね。

    本当は空港から出発の半日市内観光ツアーがあればそれに入りたかったのですが、なさそうで残念。

    メキシコシティは例によってトランジットでも一旦入国することになりますので、行きと同じく入国手続きです。

    到着ロビーを出て右側のターミナル端にある荷物預け所で手荷物を預け、いざメキシコシティの市内へです。メキシコシティのことは別の記事で書きますが、また、夕方には空港に戻ってきて、おなじみになったメキシコシティのラウンジでまったり過ごします。

    このラウンジはシャワーもあるので、大助かりでした。

    そして、今回の南米旅行の最後のフライトとなる深夜の深い時間での成田行きの搭乗が始まりました。

    こちらの便もボーイング787-8です。

    離陸前にシャンパンで最後の乾杯ですね。

    いわゆるレッドアイ・フライトですので、離陸するとまずは食事もサーブされずに、機内は消灯タイムとなりました。まあ、深夜2時ですもんね。

    1回目の食事は離陸してから5時間後に初めてサーブされます。

    だけど、今回、アエロメヒコの長距離便に4回乗ったわけですが、月も変わらないので、エンターテイメントが全く同じなので、チョイスするものがありません。

    もう少しエンターテイメントが充実するとアエロメヒコのビジネスクラスは良いと思います。

    食事ですが、今回はチキンにしてみました。そして、朝食は恐る恐る和食にしてみましたが、特に不満のない食事タイムとなりました。味付けもメキシコ産和食にしては味付けも良かったと思います。

    そして、今回のアエロメヒコのビジネスクラスの総評ですが、南米に行くのなら、荷物などのことを考えるとアエロメヒコ便もありだと思います。特に、深夜便が多いスケジュールなので、フルフラットになるシートは何物にも代えがたいです。これだけ乗って、この繁忙期のビジネスクラスのチケット代が40万円でしたので、マチュプチュやイグアスの滝の観光をお考えの方はよい選択肢だと思います。

    新聞で見るツアーなどでは、ニューヨークまでは日系ビジネスクラスでそこから先はラタム航空のエコノミーで向かうというスケジュールがありますが、ニューヨークでのスーツケースのピックアップと経由地での再度のチェックインの手間を考えると、同じ航空会社で一気通貫でスーツケースのピックアップのないこのフライトは便利で手軽と思いました。


  • (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記57便)成田-メキシコシティのビジネスクラス、荷物は最終目的地まで、ANAよりもアエロメヒコを選ぶかな

    (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記57便)成田-メキシコシティのビジネスクラス、荷物は最終目的地まで、ANAよりもアエロメヒコを選ぶかな

    2019年8月にペルーとアルゼンチンに旅行した。

    もちろん、ペルーはマチュピチュが目当てで、アルゼンチンはイグアスの滝とブエノスアイレスの観光が目的であった。

    その際、利用したのがメキシコのアエロメヒコ航空です。

    行きは、成田からメキシコシティ経由でリマ着の便です。

    帰りは、ブエノスアイレスからメキシコシティ経由で成田着です。

    このアエロメヒコ航空のビジネスクラスチケットは旅行の8ケ月ぐらい前にHISで40万円で出ているのを偶然見つけ、お盆にかかる夏のピークシーズンにしては格安と思い、予約していた次第です。

    南米まで、往復すべての便でビジネスクラスが確保できるのは安いと思う。キッパリ。

    ちなみに、アエロメヒコ航空を利用するのはエコノミーも含めても初めての経験です。

    南米への旅程としては、アメリカやメキシコ経由やヨーロッパ経由、中東経由等、いろいろなルートがありますが、メキシコシティ経由が便利だと思います。アメリカ経由だとESTA取得が面倒になりますね。

    8月3日(土)の14時25分発のAM57便でメキシコシティ行きです。

    座席は4名分、1A・1C・2A・2Cを抑えていました。

    HIS経由でのアエロメヒコ航空を予約すれば、HISの予約画面で直接、全行程の座席指定が可能です。座席指定は直接、航空会社のHPから購入しないとネット上では座席指定できないと思っていたので、新鮮な驚きでした。やるじゃないか、HIS。

    この成田とメキシコシティを結ぶアエロメヒコ航空の機体は787-8(ドリームライナー)で、機体は新しいです。

    座席の配列は2×2×2です。シートはフルフラットですが、窓側席は通路側のシートの方をまたいで出る必要があります。

    ハード的には全く問題ありません。

    総合的な判定ですが、最終目的地がメキシコシティであれば値段次第ですが、ANAが最優先エアラインとなることは間違いありません。

    だけど、メキシコシティ経由で南米に足を延ばすとなると、アエロメヒコ航空が最適だと思います。何せ、南米の最終目的地で荷物をピックアップするだけのサービスは最高のサービスです。

    アエロメヒコ航空のビジネスクラスのサービスですが、私は和食をチョイスしましたが、全く問題ありません。満足度は高いです。

    ただ、エンターテイメント関係ははっきり言って貧弱です。日本語字幕の映画は長いフライト時間と比較して、満足できる本数はラインナップされていません。

    あとは、機内での免税品の販売は全くありません。

    エンターテイメントと免税品の販売が日系エアラインと比べると全くダメです。それさえ納得できれば、全く問題ないエアラインです。ただ、ワイン系のアルコールは品揃えが少し貧弱だとは思います。

    その替わりですが、テキーラやコロナビール等は充実しています。

    ただ、ハード面は全く遜色がないと思います。

    ネット上のアエロメヒコの搭乗の感想では、アエロメヒコは全くダメという評価がたくさん見受られます。それは全く違うと思います。但し、エコノミークラスは判りませんが。

    まあ、メキシコシティまでの長時間フライトでシートがフルフラットになり、価格面でも有利であれば、ANAではなくアエロメヒコ航空を選ぶのは合理的な選択と思います。

    はっきり言うと、米系エアラインに近いサービスといえると思います。