(2019年12月ANA搭乗記817便)成田-プノンペンのビジネスクラス、年末なのにZ部屋利用とラウンジで快適に出国

年末年始の東南アジアへの出発は12月27日(金)でした。

  • NH817 成田(NRT)10:40 → プノンペン(PNH)15:40

12月27日の成田空港はそんなに混雑はしていなかったです。往路のみビジネスクラスでしたので、チェックインカウンターも非常にすばやく完了です。

だけど、さすがに保安検査場はかなりの行列です。

そんな状態なので、いわゆるZ部屋と呼ばれるプライオリティレーンを利用して、並ばずに保安検査も完了です。

今回は非常にスピーディーに出国手続きが出来ました。

そして、ANAのラウンジでお腹を満たしにお邪魔しました。

さすがにこの季節です。ラウンジはかなりの混雑ぶりですね。

座席を確保した後は、まずはお蕎麦からです。奥に鎮座している“NOODLE BAR”に直行します。注文は、かき揚げそばです。10分くらいの待ちです。だけど、ANAオリジナルチキンカレーもこちらのカウンターで注文しないといけないのは、少し手間ですね。

JALのように自分でサーブする方が便利で良いのに、と思う次第です。

今回のラウンジの食事では、めずらしいものを見つけたのでした。黒い焼きそばが置かれていました。かなりの太麺の焼きそばです。

で、ANAラウンジは今回はおにぎり系が充実していましたね。出発前にいなり寿司とかき揚げ蕎麦が食べれる幸せを実感します。

そして、生ビールと赤ワインをぐいぐいで飲み干します。

完全に搭乗前から空の上を飛んでいる気分です。

良い気持ちになったら、そろそろ搭乗の開始となりました。

本日のビジネスクラスはほぼ満席のようです。カンボジアの方が大家族でいらっしゃいました。

プノンペンまでは6-7時間のフライトです。こちらのビジネスクラスのシートで充分です。

安定飛行に移って、早速、飲み物を注文です。まずは、シャンパンからです。

  • シャンパンニュ・カステルノー・キュヴェ・ブリュト・レゼルヴ

ちなみに、こちらのシャンパーニュは1本6,050円程度の値段で販売されていますね。

空の上での最初の一杯は本当においしいですね。

そして、今日の食事のチョイスは自分は和食です。

洋食のメインの、チキンのソテーと白身魚と海老のソテーになんとなく触手が向かわなかったんだな。

連れは洋食を注文したようで、こちらはイマイチだったとのことです。

自分の和食は、おいしくいただけました。小皿も彩りよく、これを肴にアルコールがぐいぐいとすすみます。メインのカラスガレイ氷温熟成粕漬けは満足できました。だけど、かぼちゃパイのお菓子はいらないな。

そして、見た映画は2本です。

  • ワイルド・スピード/スーパーコンボ
  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

最新のワイルドスピードですが、さすがに話しといい、アクションも含めてやりすぎ感がありすぎで、あまり感心しなかったな。もっと、ジェイソン・ステイサムとドウェイン・ジョンソンが出ているのだから、変にこねくり回さない方が良いのにと思った次第です。

タランティーノの最新作の方ですが、さすがにアルコールを飲み過ぎて、あらすじが追えません。地上に降りて、ビデオで再鑑賞します。そこはやはり、タランティーノ先生に敬意を表します

そうこうするうちに、無事、定刻通り、プノンペン国際空港に到着したのでした。やはり、ビジネスクラスはもっと長く搭乗していたいですね。そして、プノンペンは2度目の訪問です。

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