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  • [2023年夏北海道一周・総括]ドライブ旅で訪れたいグルメとホテルと場所

    [2023年夏北海道一周・総括]ドライブ旅で訪れたいグルメとホテルと場所

    本日は2023年夏(6月中旬から6月下旬)に行った北海道一周のドライブ旅行の総括を行ってみたいと思います。この北海道1周の自分なりの定義は、函館・札幌・富良野・稚内・知床・根室・釧路・帯広を周遊し、かつ、3つの大きな岬・宗谷岬(稚内)・納沙布岬(根室)と襟裳岬を完全制覇して北海道1周ということです。

    これを車で最短で回ろうとすると昨日も書きましたように、最速でも9泊10日必要かな

    今回はそんな旅の総括をしてみたいと思います。今回の旅は函館 inの札幌 outでした。

    避暑地でやっぱり一番活気があり洗練されているところはやっぱりダントツでニセコだね。ヒルトンホテルが北海道で唯一あるのも意味がわかります。昔は富良野からも近いトマムだったのかもわかりませんが、今回は初めてトマムを訪問してもう完全に太刀打ちできないね。いくら星野リゾートが再生しようとしても、昔のバブルの避暑地の開発の仕方だねと思った次第です。

    それと知床の観光地としての地盤沈下も激しいね。やっぱりあの事件が響いているのかな。観光のピークシーズンに夜にホテル外で食事できるレストランが見つからないのはどうなのかな。

    印象に残ったホテルは何と言ってもこの町営の清里町の「ホテル緑清荘」です。安くてキレイでツインベットが指定でき、温泉もあれば知床観光には最適です。こちらの「ホテル緑清荘」は行くまでほとんど口コミの情報がなかったので不安でしたが、私の一押しです。

    次にまた知床や摩周湖あたりに観光することがあれば、迷わずにこちらのホテルにします。やっぱり他の知床のホテルはこのピークシーズンは強気の価格設定なのでね。

    そして、別の意味ですが、紋別は「紋別セントラルホテル」に宿泊し、有名なはまなす通りを歩いたのですが、その哀愁漂う通りに風情には参ったよ

    それと、道の駅併設で今どんどん建設が進んでいるフェアフィールド・バイ・マリオットですが、南富良野で初めて宿泊したのでした。非常にコンパクトで人気が出るのもわかるね。朝も含めて食事提供なしという割り切り方もよいですね。

    レストランで思い出深いのはやっぱり稚内の樺太食堂で“無敵のうに丼”を食したことかな。なんたって3年越しの思いだもの。だけど、その“無敵のうに丼”ですが、3年前に側の「みなとや」さんで食べたウニ丼の方が盛りがすごかったよ、値段も安いし。

    レストランと言えば、美瑛で偶然見つけた(前の車が2台続けて入っていった)、「フェルム ラ・テール」も忘れがたいね。美瑛の絶景を見ながらのランチ、たまりません。また富良野・美瑛に行く機会があったら是非再訪したいね。

    だけど根室の納沙布岬以降、釧路や帯広は観光地としてはどうなんだろう。その意味は個人的には見どころも少なくて、楽しみは豚丼だけを堪能するのもどうかと

    今回の連れは自分の母親(80歳後半)でしたが、全く問題なく疲労も残らず一周旅行できたよ。果たして人生で3回目の次の北海道一周旅行はあるのでしょうか。まあ、何かの特別なきっかけがないとしないかな。
    https://kazuohada.com/post-12292/





  • [2023年夏北海道一周25]旅の最終日、北海道一周は最短で9泊10日で可能だよ

    [2023年夏北海道一周25]旅の最終日、北海道一周は最短で9泊10日で可能だよ

    12泊13日で北海道を一周した旅もいよいよ東京に帰る日となりました。北海道に上陸して13日目となったのです。東京に帰る飛行機は13時なので、この日はもう何もできないね。

    宿泊先の「ANAクラウンプラザ 札幌」で美味しい和食を朝食でいただき、10時にはチェックアウトします。まずはレンタカーを返却せねばなりません。

    今回レンターカーを借りたのはニッポンレンタカーだったのですが、すべての保険に入って13日借りて9万円はかなり安いよね。走った距離は3,000キロ弱かな。

    今回の宿泊地は下記のとおりです。

    • (1泊目)函館
    • (2泊目)ニセコ
    • (3泊目)札幌市内
    • (4泊目)富良野
    • (5泊目)旭川
    • (6泊目)稚内
    • (7泊目)紋別
    • (8泊目)知床
    • (9泊目)知床
    • (10泊目)釧路
    • (11泊目)帯広
    • (12泊目)札幌市内

    観光もしながら、宗谷岬・納沙布岬・襟裳岬も全部制覇し、最短で回るなら9泊10日で可能ですね。上記の宿泊地のニセコと旭川と知床の1泊づつを削ればよいですね。襟裳岬を断念すれば最後の札幌泊も削れるので8泊9日かも可能かな

    それ気候と予算の面で見ると、やっぱり6月の北海道が最適。7月は先日も触れたように夏の観光客も増えるし道内での高校総体の予選なとが一斉に行われ、ホテル代がかなり高騰するようです。札幌でもね。そして、かかった経費は2人で約30万円かな。

    レンタカーとガソリン代で10万円、ホテル代で20万円の計30万円といったところでしょうか。だけど、いつも思うのはレンタカー、保険をフルにかけている時は何故か故障も事故もしないんだな、不思議だね。

    話しを本題に戻します。レンタカーの返却も無事行い、新千歳空港に向かいます。そして、空港で思いもかけない光景を目にしたのです。ANAの荷物預け入れ(機械式もカウンターも)長蛇の列なのです。これ普通に並ぶと1時間以上かかりそうです。すごいことになっているね、新千歳空港。だけど、JALの方は全く行列がありません。

    保安検査場のお姉さんに「ANAの荷物預け入れ、醜いことになっているね」と聞くと、この時間帯のANA便は毎日こんな光景です。JAL便は午後はこんな感じになりますよ、とのこと。自分的には国内の空港でこんな長蛇の列を見たのは初めてだな、たかが荷物の預け入れでね。というわけで、荷物は預け入れずに、機内持ち込みです。搭乗前にANAラウンジに寄ると、羽田のラウンジではなかったジョージスチュアートの紅茶が鎮座していました、安心したよ。座席も庶民のファーストクラスの非常口席で無事、羽田に返ってきました。

    というわけで、2023年6月の北海道一周のブログは本日で終わりです。明日は総括をすることにします。





  • 北海道の一周プランはこんな感じ、北東南の岬を巡るよ、始まりは函館から

    北海道の一周プランはこんな感じ、北東南の岬を巡るよ、始まりは函館から

    本日は旅のプランについてのお話しです。この6月中旬から月末にかけてレンタカーでの北海道一周を計画しているのです。この北海道一周をしたのはコロナ禍での2020年の夏に家族3名で11泊12日で行ったことがあるのですが。3年ぶりに再挑戦です。

    自分的な北海道一周の定義は南は函館、北は稚内の日本最北端の宗谷岬、日本本土最東端の納沙布岬、そして襟裳岬を回る完全一周のことと定義しているのです。(経験では稚内と襟裳岬を入れるとかなりの難易度というか日数がとられますので、時間がない人はこの2つは外した方がベターです)

    そして、2023年です。今回は前回の経験も含め12泊13日で決行することにしたのです。今回の旅の友は自分の高齢の母なのです。旅先のホテルでは親子心中に来たのではないかと疑われるのを心配しています、本当にね。シニアな息子っぽい男性と高齢の母親っぽい女性、今後の人生に希望が持てないので親子無理心中、よくあるパターンです、テレビの見過ぎかな。

    そして、今回計画したのが以下の旅程です。

    • (1泊目)函館
    • (2泊目)ニセコ(北海道唯一のヒルトンがあるのでね)
    • (3泊目)札幌市内
    • (4泊目)富良野
    • (5泊目)旭川
    • 6泊目)稚内
    • (7泊目)紋別
    • (8泊目)知床
    • (9泊目)知床
    • (10泊目)釧路
    • (11泊目)帯広
    • (12泊目)札幌市内

    函館 inの札幌 outの旅程です。今回の工夫は、やっぱり道央の富良野あたりが見どころが多いと判断し、富良野と旭川に2泊することにしたことかな。前回の経験では道央から稚内へはかなりの時間がかかる旅だったもんで、やっぱり稚内は相当に辺鄙な場所であり、北海道一周の鬼門だと思った次第です。前回の体験ではね。やっぱり留萌から稚内へのオロロンラインは絶景だけど、大変なルートだよ。時間もかかるしね。

    後は稚内から紋別や網走にぬける海沿いのルートも長距離で大変ですよ。

    そして、今回の予約で大変だったこと。この季節の羽田との函館線はかなり混雑しているのね。便数も限られており、北海道観光にはベストシーズンだからかな。チケット代はほぼ割引のないような金額だったのです。

    ホテル予約で苦労した点は、稚内と知床かな。稚内はほんとうに宿泊ホテルが少ないので、予約できずもあるし、かなりの高額な宿泊料金だったのです。今回の旅行でホテル代が一番高かったのは稚内です。知床は観光地なので、こちらの限られたシーズンなので、2番目に高額な場所でした。

    それと、本当は今回は根室に宿泊したかったのですが、適当なホテルが皆無だったので、宿泊はパスです。鈴木宗男さん、ホテルを誘致しないと根室はダメになるよ。

    ちなみにレンタカーは函館空港で借りて千歳空港に返すという方法で保険込で9万円ほどでした。かなり安いよね。

    だけど、この北海道一周、絶対に時計回りのルートしか思い浮かばないんだな。逆回りは想定できないんだな、絶対にね。

    というわけで、あと2週間後に出発の予定です。

    [総括]一筆書きでの北海道一周旅程はこんな感じの11泊12日。宗谷岬も納沙布岬も襟裳岬も完全制覇





  • (物損事故その1)レンタカーで対物破損の事故を起こす。警察に届けて、事故証明はすぐに貰えず。後は、民民でと

    (物損事故その1)レンタカーで対物破損の事故を起こす。警察に届けて、事故証明はすぐに貰えず。後は、民民でと

    先日の行ってきたばかりの2021年夏の飛騨高山と伊勢志摩への旅です。東京からレンターカー(ちなみにトヨタレンタカーさんです)を借りて、出かけたのでした。

    出発日は丁度、東京オリンピックの開会式の朝でした。首都高に乗るために新宿あたりを走っていたのでした。天候も悪くなり、かなりの量の雨が降っていたのです。オリンピックのためか、警官の数が以上に多い風景です。

    何やら、パトカーが後ろに来て、先に止めろというアナウンスです。何も違反していないのにと思ったのですが、指示に従います。

    警察官の方が言うには、「車線変更禁止(黄色い線)のところで、車線変更したでしょ、違反です」とのことです。「だけど、この強い雨と台風接近の暗さで黄色い車線なんか見えませんでした」と言ってもダメです。免許証を出せ、とのことです。

    後ろに止めたパトカーに戻って、おそらく違反きっぷを切っているのでしょう。

    今度は別の警察官が来ます。本当に雨で黄色い線が見えなかったのか、と聞きます。この雨では見えませんよ、と応えます。すると、警察官は、「今回は指導ということにします」とのことです。おそらく、自分の免許がゴールドカードで今まで違反らしきものをしていないからかな、と思った次第です。まあ、何とか助かりました。ここで違反キップをもらっては、旅の不吉な予感がしますので。

    だけど、この不吉な出来事は、その事故の前兆というか警告だったんだな

    その翌日は、ある東海の観光地の村を訪問したのでした。道を間違えたと思って、車を反転させようと思って、脇の小路に車を入れた時です。何が起こったかよくわからなかったのですが、小道脇の土蔵のシャッターに車ごと突っ込んでしまったのでした。シャッターもグネっと曲がり、車にも傷と凹みができてしまったのでした。

    よく事故を起こした人が言う、ブレーキとアクセルを間違えたのでしょうか。

    30年ぶりに起こした事故です。最寄りの警察署に出頭します。

    その村の駐在の警察官に事故を説明し、免許証と自賠責保険証を提示します。そのコピーに事故の経緯をメモされています。

    そして、車の横に立ってくれと言われ、車と自分の写真をパチリです。事故を起こした人は何も調書などにサインしなくて良いのですね。

    そして、警察官と現場に行きます。警察官の人が言うには、「シャッター、派手に壊しましたね」と。そして、この蔵の持ち節を探しましょうとのことです。小さな村ですので、すぐに所有者がわかり、事故現場に持ち主が来られたのでした。

    その方とは、自分の責任ですべて修理しますと伝えると、相手もすぐに了承です。

    このやり取りを見ておられた警察官は、後は民民でやって下さい、ということでその場から立ち去られたのでした。事故証明は、本省の方に回すので、20日ぐらいかかるかもと言われたのでした。自分はレンタカー会社に出す事故証明なりをすぐに手渡されるのかなと思っていたので、なんか肩透かしを食らったような対応だったのです。出頭してから、時間にして40分ぐらいですべて終了したのでした。

    あとで、この事故の顛末をレンタカー会社に説明したときも何も問題なかったので、この処理でよかったのでしょう。

    この後の顛末は明日に続きます。レンター会社への支払いです。

    (物損事故その2)レンタカーで対物破損の事故を起こす。レンタカー会社との交渉はあっけなかった



  • [宿泊記]飛騨高山での泊まりは「ホテルアソシア高山リゾート」、温泉付きだよ、上高地からは車で1時間

    [宿泊記]飛騨高山での泊まりは「ホテルアソシア高山リゾート」、温泉付きだよ、上高地からは車で1時間

    今回の旅の初日の宿泊ホテルはホテルアソシア高山リゾート

    • 【1泊朝食付き】カジュアルプラン 部屋 スタンダードツイン【禁煙ルーム】
    • 36,000円 大人合計 12,000円 × 3人 = 36,000円
    • お支払い金額 34,200円(宿泊料金合計: 36,000円 即時利用 -1,800円)
    • TEL 0577-36-0001

    自分はこちらのホテルを一休.com経由で予約したのでした。一休のステータスはなんちゃってのダイヤモンドなのです。

    こちらのホテルを選んだ理由は、比較的都会的な感じで他のホテルとの価格差をみて、妥当なホテルと判断したからです。

    飛騨高山の町の中心地から車で10分程度の距離です。ホテルと高山駅とは1時間ごとにシャトルバスが出ています。但し、バスの降車地と乗車地は高山駅を挟んで丁度反対になりますので、注意が必要です。

    こちらのホテルの近くにはルートインもありますね。

    お部屋は広めできれいなお部屋です。エキストラベットを1台置いても圧迫感はありません。お部屋からはきれいな緑が見えます。確か、7階のお部屋だったかな。

    そして、まずは温泉です。温泉は別棟になりますので、6階の渡り廊下で移動です。少し距離があります。お風呂は露天風呂他いくつかのお風呂があります。露天風呂からは飛騨高山の風景が眺められます。そして、翌日の朝、お風呂に行くと男湯と女湯が前日とは違っていましたので、朝夕で交代するのでしょう。

    そして、今回は朝食付きのプランですので、朝はホテルのレストランで優雅に食べれます。

    お料理は基本小鉢に分けられているスタイルです。まあ、朝食の定番メニューの料理は揃っていますが、飛騨高山の郷土料理みたいなものがないのは少し残念なところかな。

    飛騨牛でもあればよいのに。そして、会場を見渡すと、3連休の中日ということもあり、お客さんがたくさんです。

    そして、こちらのホテルの総評ですが、やはりビジネス系のホテルとは違って、お部屋がゆったりとしているところは大きなポイントです。あまり、選択肢がない中では非常におすすめできるホテルだと思います。

    自分たちは東京から上高地を経由して飛騨高山に来たのですが、上高地からこちらのホテルまでは約1時間という位置関係でしょうか。

    温泉もあって、おすすめします。

    [宿泊記]鳥羽国際ホテルに宿泊、憧れの伊勢志摩も日本の観光地の縮図





  • [旅行記]飛騨高山の古い町並みはそぞろ歩きに最適、都心からは車で6時間、外人が喜ぶな

    [旅行記]飛騨高山の古い町並みはそぞろ歩きに最適、都心からは車で6時間、外人が喜ぶな

    夏休みのシーズンです。そんな訳で我が家も夏休みに突入です。

    当初はイタリアにチャンスがあれば出かけようと思っていたのですが、ワクチンパスポートを用意しても日本帰国時の隔離の問題が直前になっても改善されなかったので、やはりここは、新入社員の娘がいる身としては海外への家族旅行は控えるしかありません。

    というわけで、今年はプランBの出動となります。

    昨年は、夏休みは数十日かけて北海道完全一周の旅、冬は四国一周の旅を終えて、国内での旅先の選定も難しくなってきます。

    娘の夏休みに合わせて、丁度お盆2週前の今日このごろに、上高地から琵琶湖、伊勢神宮にお参りしようという日程を組んだのでした。

    今回のこの伊勢神宮絵へ旅の日程を組んだのは2週間前でしたが、一番苦労したのがレンタカーの確保だったのです。レンタカーなんて一番最後に予約すればよいと思っていたのですが。

    JALやANAのHPからの予約、楽天トラベル等の外部サイトからは既に予約が一杯で予約すら受け付けてくれないのです。

    最終的にはトヨタレンタカーの公式から直接でなんとか予約を確保したのでした。

    そして、東京オリンピックの閉会式が行われる8月8日(日)に都心から車で出発です。本日の旅の目的地は飛騨高山のホテルです。ナビにホテルを入れると、なんと新宿から中央自動車を行けと指示されるのです。てっきり東名から行くものだと思っていたので、びっくりしました。そして、一般道の新宿を通り過ぎてから事件は起こったのでした。本日朝は台風の影響もあってか、かなりの雨が降っていたのです。

    何気に車線変更をしたのですが、オリンピックの閉会式で朝から都心は厳戒態勢です。なんと、警察車両から道路の脇に止まれという指示です。何でも、中央線が黄色のところで車線変更は禁止なので、違反ですとのこと。旅の幸先から悪い予感です。

    この雨の中、車線も黄色には見えませんよ、と言っても取りつくしまもありません。

    免許を提出させられて、正式な違反キップを切るとのことです。

    待つこと2分。別の警察官が現れて、本当に車線変更禁止のラインは見えなかったのか?、確認です。この雨で見えませんよ、というと今回は“指導”にしますとのこと。

    旅の最初の悪夢から何とか逃れられたのでした。やっぱり、ゴールドの免許で助かったのだと思います、きっぱり。

    だけど、何との下調べも、飛騨高山が長野県にあるのか、岐阜にあるのかさっぱりわからないうちに出発したのでした。結構遠いです。飛騨高山までは高速を利用して都心からは約6時間かかるのですね。

    昼食は、松本ICを降りて40分。道の駅「風穴の里」です。まあ、場所柄、そば一択ですね。

    ここから先はレストランがほぼないので、ここがお腹を満たす最後のチャンスかな。途中、上高地を通過したのですが、今回は時間がなく素通りです。駐車場に車を預けて、バスで結構な距離を往復しないといけないのですね。初めて知りました。

    上高地から1時間強で飛騨高山に到着です。自分は初めて岐阜県は上陸、飛騨高山も初めてですが、古い町並みが残る街なのですね。非常に風情があって、人気の観光地だということもさもありなんと納得した次第です。

    外人は喜ぶな、京都以上に。

    [宿泊記]飛騨高山での泊まりは「ホテルアソシア高山リゾート」、温泉付きだよ、上高地からは車で1時間





  • [四国一周の旅・総括]四国と京都を10泊11日で巡る、食べ物がおいしい土地は良いなを実感

    [四国一周の旅・総括]四国と京都を10泊11日で巡る、食べ物がおいしい土地は良いなを実感

    2020年12月26日から延べ6日間で四国をぐるりと一周し、新年の2021年1月1日からは5日まで大阪と京都に宿泊する旅を敢行しました。コロナ禍で自粛ムードが高い時期ですが、家族でレンタカー利用で観光するのなら、リスクは少ないだろうという判断をしたのでした。

    四国はこんな感じのルートです。

    1. 香川県高松市 (JRホテルクレメント高松)1泊
    2. 愛媛県松山市 (ANAクラウンプラザ松山)2泊
    3. 高知市    (リッチモンドホテル高知)2泊
    4. 徳島市    (JRホテルクレメント徳島)1泊

    四国だけだと、6泊7日必要かな。このあとは自分たちは徳島から淡路島経由で神戸へ、関西旅行を続行しました。

    まずは羽田からうどんの街、高松市に入ったのでした。高松はとても印象深い街でした。金刀比羅にも初めて訪問しました。駐車場に車をとめる時から客引きの間での競争です。

    一人のお年寄りが車に乗り込んで、駐車場まで案内したのにはビックリしたな。金刀比羅の街道のお店は観光客が少なくどこも大変そうに見えたのでした。

    そして、香川と言えばうどん県です。今回、訪問したお店は下記の3店です。

    • 岡製麺所 (肉うどんを食す)
    • 三嶋製麺所 (ぶっかけを食す)
    • うどんバカ一代 (肉ぶっかけうどんを食す)

    一番印象的だったのは、三嶋製麺所かな。こんなに緊張感がある中でうどんを食したのは初めてでした。そして、「うどんバカ一代」さんからは東京に帰ってから、こちらのうどんを2回もお取り寄せしたほど、気に入ったのでした。

    香川は小豆島まで足を延ばしました。フェリーで片道1時間強かかりますが、エンジェルロードではインスタ映えする写真がとれます。1日かけて行ってくる価値はあります

    松山の道後温泉は少し期待外れかな。もう少しお湯が温泉ぽいものだと期待していたのでした。名物の鯛めしは旨かったな。だけど、毎日は食べられないな。徳島はミニお遍路できたのは印象に残りました。特に第一番札所の「霊山寺」は見どころのあるお寺ですね。だけど、徳島ラーメンは東京の人間からすると、味が口に合わないかな。地元の人にとってはソウルフードなのでしょうが。

    それと四万十のうな重は少し残念でしたね。

    ホテルでは高松と徳島で宿泊したJR系のホテルクレメントは大変お薦めできるホテルでした。明らかにビジネスホテルとは一線を画していると思います。

    次に四国を旅する時には、徳島から入り、香川でうどんを食し、松山に立ち寄って、今治から瀬戸内しまなみ海道を渡って本州の尾道に抜けるルートで旅をしたいなと思った次第です。

    年明けの大阪と京都では観光客の少ない京都を堪能できたのでした。特に、1月2日に宿泊した「ザ・プリンスホテル京都宝ヶ池」のラウンジには参ったのでした。このラウンジに入れるなら、マリオットのプラチナの資格を維持したいと思わせるものがありました。

    ラウンジでのお正月料理は最高です。この料理なら、来年のお正月も来てもよいと思わせるものでした。そして、お部屋では最終日の「ANAクラウンプラザ京都」のスイートへのアップグレードには参ったんだな。まさにコロナ禍でのホテル宿泊のご褒美でした。

    京都では知識がなく、「地下鉄・バス2日券」を購入したのでした。だけど、これが利用できるのは、地下鉄の烏丸線と東西線とバスだけなのですね。阪急などは利用できず、羞恥プレーを体験しました。自分たちが観光した限りでは、パスを利用せずに、普通にチケットを購入した方が良いかなと思った次第です。

    そして、思い出しました。京都ではあの京都ラーメンの聖地「新福菜館 本店」を尋ねられたことはよい思い出となりました。

    今回の旅は10泊11日とかなり長い旅になりましたが、やはり食べ物のうまい土地は魅力的ですね。昨年の旅行は8月の北海道一周と今回の旅だけとなりましたが、次はどこに行こうかな。

    2021年12月31日まで有効なターキッシュエアラインズの欧州往復のオープンチケットがあるのですが、果たして利用できるのでしょうか。

    2020年の年末の旅行は、人生初、四国初上陸。まずは、うどん県の香川を目指す





  • 四万十で有名なうなぎ屋さん「四万十屋」でうな重を食す、豪快に焼き目をつけた男気あふれる鰻

    四万十で有名なうなぎ屋さん「四万十屋」でうな重を食す、豪快に焼き目をつけた男気あふれる鰻

    一休みしましたが、また、年末年始に決行した四国一周・関西の旅の続きです。

    愛媛の松山市に2泊していよいよ松山を離れます。そして、2泊目のホテル朝食は付けておらず、ANAクラウンプラザ松山から徒歩1分のところにある「コメダ珈琲」で朝食をとったのでした。自分にとっては、実は初コメダ珈琲なのです。

    店内に入りましたが、そもそもの造りがコロナ対応になっているのですね。先見の明があったのかな。トーストをどれか頼んで、それにコーヒーが付いて、モーニングセットになるのですね。逆転の発想です。知らなかったのは、自分だけなのかな。

    朝食もとり、今日は高知市を目指します。四国一周ですから、宇和島や宿毛も通り、四万十で四万十川を観光するため、ひたすら一般道を走ります

    松山を出て、まずは途中の内子町を目指します

    明治の街並みが有名です。町営駐車場に車を止め、街歩きです。だけど、現地の人も観光客も皆無なのです。冬という季節も相まって寂寥感のある街並みです。

    この街並みで渋い床屋を見つけたのでした。こんな床屋、日本ではここだけだろうと思わせる、本当に趣きのある床屋です。髪が長ければ、記念にカットしてもらうのに

    こちらの鍼灸とあんまのお店も渋さを漂わせているのです。

    そして、テレビ朝日の「人生の楽園」でも紹介されたことのある「竹工芸 武工房」さんで来訪記念に小ぶりな竹かご(2,000円)を購入したのでした。

    まあ、趣きとさびれ感のある街並みです。

    そして、次は大洲と宇和島を目指す予定ですが、途中下車すると四万十観光ができそうにもなさそうです。内子からは一気に今日のメイン、四万十川を目指します

    四万十に到着すれば、はや14時30分に相成ったのでした。お腹がペコペコです。

    目指すは四万十で有名なうなぎ屋さん「四万十屋」さんです。旅の情報誌には待ちが必須とありますが、コロナ禍では駐車場に車は数台です。

    2階の座敷に行くとほとんで人がいません。川べりの絶景が見える窓側の席に案内されたのでした。車の運転がありますので、ビールは飲むつもりはありませんでしたが、うなぎ屋ではその誘惑に負けたのです。車の運転は家人にさせることにして。

    “ごりの唐あげ”とビールで運転の疲れを癒します。ビールがうまいのなんの。“ごり”とは小さい川魚のことなのですね。ビールのつまみにピッタリです。

    うなぎは“うな重”(3,260円・税込)を注文です。待つこと20分、うな重が3つ運ばれてきたのでした。

    こちらの「四万十屋」さんのうなぎは肉厚で豪快に焼き目をつけたうなぎです。なんとなく、男気あふれるうな重です。見た目の通り、うなぎは少し甘だれでタレがたっぷりとした味付けがしっかりしたうなぎです。

    いつもの東京で食べる繊細な女性的なうなぎとは違うなと言いながら、一気に完食です。これが四万十の人気うなぎ屋さんのうな重か。女性陣にはあまりに豪快すぎて評価は高くないのですね。まあ男飯であるのは間違いないな。

    思えば遠くまで来たものです。

    鰻を食べた後の肝心の四万十川の観光ですが、結局、佐田沈下橋だけを見学で終わったのでした。びっくりしたのは、この橋、普通に地元の車も走る生活道路なのですね。夜は運転するのが怖いだろうな

    上流の沈下橋も目指しましたが、道の険しさで時間を考えれば、はや高知市を目指した方が良いだろうとの判断で途中で切り上げ、高知市に向かったのでした。

    この日程はちょっと無理があったのかな。

    結局、高知市到着は18時を過ぎての到着となったのでした。

    [宿泊記]高知市の「リッチモンドホテル高知」は金額と立地を考えれば選択肢の一つだな

     



  • [総括]一筆書きでの北海道一周旅程はこんな感じの11泊12日。宗谷岬も納沙布岬も襟裳岬も完全制覇

    [総括]一筆書きでの北海道一周旅程はこんな感じの11泊12日。宗谷岬も納沙布岬も襟裳岬も完全制覇

    2020年の8月から9月にかけて家族3名でレンタカーを利用して北海道一周旅行を敢行しました。家族の北海道出身の友人からは距離的にかなり過酷な旅になると思う、という感想を事前にいただいておりました。

    結局、11泊12日で一筆書きのように函館inから札幌outができました。ルートはこんな感じです。

    • 1日目 函館空港着 函館泊
    • 2日目 ニセコ泊
    • 3日目 小樽経由 札幌泊
    • 4日目 旭川経由 富良野泊
    • 5日目 稚内泊
    • 6日目 網走泊
    • 7日目 知床観光 斜里泊
    • 8日目 屈斜路湖泊
    • 9日目 根室経由 釧路泊
    • 10日目 帯広泊
    • 11日目 襟裳岬経由 札幌泊
    • 12日目 東京着

    この日程で回って、日本最北端の宗谷岬、日本最東端の納沙布岬、有名な襟裳岬をすべて制覇できました。

    この日程の中で省くことが可能なのは、ニセコ泊、網走泊、屈斜路湖泊は省けるのかもと思います。

    自分としては、ニセコは北海道で唯一ヒルトンホテルがあるところで修行も兼ねて宿泊したかったのです。そして、コロナ禍前は地価の上昇率のすごさ、外国人観光客が押しかけて、そんなニセコという町を一度は見たかったのです。

    そんな理由でニセコ泊を入れたのです。結果的には、コロナ禍で“強者どもが夢のあと”の様相を見れたのは参考になりました。

    確かに瀟洒なロッジなどが点在して、他の北海道とは全く違う風情でした。

    ニセコのホテルの人たちは夏はこんなもんだよ、と言っておられましたが、果たしてどうなのかな。

    そして、確かに稚内まで行こうとすると日程が急にきつくなりますね。だけど、それだけに稚内まで行くと達成感も半端ありません。小樽から稚内につづく人気のオロロンラインは是非体験していただきたいです。

    稚内到着の1時間30ぐらい前からのオロロンラインは湿原と風力発電の様子がかなり不気味な風景を作っています。

    だけど、稚内のノシャップ岬で食べたウニ丼(3,000円)は本当に美味しかったな

    日本最北端の宗谷岬の海が一番おだやかだったのは意外でした。そこの間宮堂で食したほたてラーメンも貴重な体験でした。

    稚内から網走も距離的には延々と長い道のりです。網走には宿泊しなくて、一気に斜里やウトロまで行ってもよいのかもわかりません。自分としてはせっかくここまで来たのだから、網走にも宿泊したかったんだな。ウトロまで行ったなら、是非、山を隔てた向こう側の町、羅臼まで足を延ばしましょう

    知床では、知床五湖ツアーは断念しました。知床は夏でも天気が急変します。事前にツアー予定は入れずに、天気予報次第で現地についてツアーを組んだ方がよいかもと思います。

    そして、少しビックリしたのが根室の町が以外と大きな町ということです。納沙布岬は根室市内を通過して行かなくてはならないので必然的に見ることになります。

    あの鈴木宗男さんの選挙区ですね。信用金庫の名前が「大地」というのには笑いました。宗男、偉大なりです。

    納沙布岬も一度は行った方がよいところだとおもいます。鈴木食堂の生さんま丼を是非食して下さい

    帯広と釧路ですが、ホテルのコスパを考えると帯広はコスパのよい街ですね。駅弁でない本場の温かい豚丼がこんなに美味とは知りませんでした。

    襟裳岬に行って帰るには1日かかります。本当の北海道一周にこだわらなければ、ここは訪問しなくてもよいのかもわかりません。

    食事の中では、家族はウトロの「漁協婦人部食堂」で食したイクラ丼が今回の旅行の中で一番おいしいかったとの評です。

    自分的には、稚内のみなとやさんのうに丼かな。小樽のあんかけそばも忘れなれない味です。

    旭川の「梅光軒 本店」の男気のある醤油ラーメンももう一度食べたいな。

    まあ、振り返ってみると、まさしくお腹一杯になった充実した北海道一周の旅でした。

    一度こんな感じで全部を速足でも回っておくと、後はピンポイントで行けばよいので楽になりますね

    (おわり)

    稚内は樺太食堂の“無敵のうに丼”を目指したが、閉店時間を過ぎ、隣の「みなとや」で食べたうに丼、人生で最高





  • 北海道一筆書きの一周旅行を完走。帯広から襟裳岬へ、そして札幌への旅程は車に1日乗ることになるのを覚悟のこと

    北海道一筆書きの一周旅行を完走。帯広から襟裳岬へ、そして札幌への旅程は車に1日乗ることになるのを覚悟のこと

    北海道一周旅行もあと一日を残すのみとなりました。11日目の旅程は帯広から襟裳岬に行き、旅の最終宿泊地の札幌に行く旅程となります。

    ちなみに襟裳岬は森進一さんの唄などで有名なところですね。

    襟裳岬は、北海道幌泉郡えりも町えりも岬に属し、太平洋に面する岬。

    北緯41度55分28秒、東経143度14分57秒。北海道の形を大きく表徴する自然地形の一つである。

    日高山脈の最南端で、太平洋に向かって南へ突き出した岬である。海上にまで岩礁群も伸びている。

    帯広を出発して、延々と南下していきます。太平洋が見えてくると心が和みます。

    襟裳岬に近づくにつれ、トンネルが続きます。おそらく人生で一番長いと思われるトンネル体験をしたと思います。

    9時に出て、到着したのが12時30分ぐらいです。帯広からはかなりの距離がありますね。

    襟裳岬に到着です。きれいに整備された岬の観光施設があります。

    「風極の地、襟裳岬」という碑もあります。

    島倉千代子さんと森進一さんの襟裳岬という歌の歌詞を彫った碑もあります。

    風景は、根室の厳しい風景の納沙布岬、稚内のおだやかだった宗谷岬の丁度あいだぐらいの風景が広がります。

    でこちらの岬にはお土産屋さんは1軒のみですね。当然、海鮮類も販売しています。

    店の奥には食事ができるところもあります。

    前浜エゾバフンウニ使用の「スーパーうに丼」やえりも名物「ミステリーラーメン」という看板もありますが、こちらの岬は、宗谷岬のほたてラーメンや納沙布岬の生さんま丼などのこれはと言った名物がないのが残念です。

    時計を見ると、時間は13時30分ぐらいですが、こちらの岬では食事はとらず、えりも町の町中のお寿司の方がよいと判断し、えりも町に向かいます。

    国道沿いにある「銀寿司」さんにお邪魔します。

    • 北海道幌泉郡えりも町字本町201
    • TEL: 01466-2-2052

    当然、目の前に太平洋がひろがるえりも町です。うまいお寿司を食べさせてくれるだろう、という期待で暖簾をくぐるのでした。

    自分は生ちらし(2,000円)、連れ2人はにぎり・いずも(にぎり9貫)(2,500円)を注文したのでした。

    お味の結論は、普通のお寿司です。漁港の近くということで期待しすぎました。

    北海道の田舎町でのお値段としては少し?マークがつきますね。家族全員が同意見でした。

    そして、車はサラブレットで有名な日高地方を駆け抜けていきます。途中、高速道路もありますが、高速と一般道で到着の時間差が30分程度なので、札幌まで延々と一般道を走ります。札幌到着は夕方6時頃とにりました。

    この帯広から襟裳岬だけを観光して札幌に行くという旅程ですが、たっぷり1日を車で走るということになります。日高地方の牧場でサラブレット見学ということは難しい旅程ということに気づかされた一日でした。

    まあ、無事、札幌に着けただけでも良いと思うしかありません。

    これで丁度、北海道一周を完走したことになりますね。

  • ウトロでは「漁協婦人部食堂」でいくら丼を食す、家族評では今回の旅行の中で一番おいしい“いくら”だった

    ウトロでは「漁協婦人部食堂」でいくら丼を食す、家族評では今回の旅行の中で一番おいしい“いくら”だった

    北海道一周旅行も折り返し点もすぎ、旅に出て7日目です。

    宿泊先の「天都の湯 ドーミーイン網走」で朝風呂を浴び、チェックアウト後に向かうのは、網走刑務所です。

    まあ、網走に来たら一度はのぞいて見ないといけない観光場所ですね。

    そして、そこの網走刑務所内のショップでは触手の動くものを発見したのでした。

    背中に「おつとめごくろう様でした。網走刑務所」とプリントアウトされたTシャツが売られているのです。

    自分は非常に購入したかったのですが、家族の大反対にあい、やむなく断念した次第です。いつ着るのよ、というきついお達しがあったのでした。

    また、レトルトの塩ラーメンには、「網走監獄から帰りました。これがシャバの味」とプリントアウトされ、これは非常にウィットに富んでいますね。

    かれこれ1時間ほど網走刑務所で過ごし、知床に向けて出発です。

    網走から隣町の斜里町までは車で40分です。そして、知床観光の中心拠点はウトロです。

    斜里町からウトロまでは車で30分強の距離となります。

    車で一気に網走からウトロをめざします。

    知床の有名なオシンコシンの滝はウトロの町に入る手前にあります。

    車を止めて、写真撮影です。

    コロナ禍でなかったら、夏の知床は観光客でいっぱいだろうな。

    オシンコシンの滝にも観光客がチラホラと見えます。

    そして、まずは腹ごしらえです。ネットで検索すると、ウトロでは「ウトロ漁協婦人部食堂」というものが有名で、評判が高そうです。

    14時ぐらいに到着です。幹線から一つ入ったところにあります。ウトロ漁協のすぐそばに食堂はあります。気を付けないといけないのは、14時30分には食堂が締まります

    そして、少し外に並んでいる人も見受けられます。約20分の待ちの後、食堂に入店です。

    但し、この時期は「本年度のウニ漁は終了致しました」との張り紙があり、ウニ丼は注文できませんので、注意が必要です。

    お客さんは現地の方と観光客が半々と見受けました。

    メニューはたくさんの料理が並びます。地元の人も利用しているのもうなずけるメニューです。

    そして、自分たちが選んだのは当然ここでは、三名共にいくら丼です。

    いくらの量は決して多くはありませんが、家族はここのいくらが一番おいしかったという感想です。なんでも、いくらのプチプチ感が違うとのことです。

    帰りに婦人部の方に尋ねると、こんないくらは普通のお店では売っていないとのことです。

    食事を終えて、観光フェリーの発着場に行って、写真をとっていると、振り向くと、後ろにゴジラに似た岩が見えます。これが、有名なゴジラ岩ということに気づいた次第です。

    そして、ここまで来たなら、昆布で有名な羅臼に行ってみようということになったのでした。

    ウトロから羅臼まではひと山越えなければなりません。峠のてっぺんでは深い霧が立ち込め、運転するのも怖いくらいの様相に様変わりです。

    ウトロから羅臼までは車で45分というところでしょうか。

    羅臼に着くと、ウトロとは別世界の霧に包まれています。わずかな距離で町の様子も様変わりです。

    羅臼では道の駅に立ち寄り、昆布をお買上です。

    そして、今日の宿泊は斜里町ですので、ひたすら今度はウトロに戻り、斜里に帰り着いたのでした。

    [総括]一筆書きでの北海道一周旅程はこんな感じの11泊12日。宗谷岬も納沙布岬も襟裳岬も完全制覇



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  • 2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい

    2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい

    2019年の夏の南米旅行のことです。

    2019年8月現在のペルーのリマとクスコ、アルゼンチンのイグアスとブエノスアイレスでのUber(ウーバー)の状況を報告したいと思います。

    まず、ペルーの首都のリマですが、ここは町中と言わず空港でもUberがうじゃうじゃいます

    但し、リマのホルヘ・チャベス国際空港でのUberを捕まえるのは少し難しいかな

    空港の前の駐車場で指定のナンバープレートの車なりドライバーを見つけなければいけません。自分は昼間で空港から市内に向かう際は利用しました。夜だったら、該当のUber車を見つけるのが難しかったと思います。

    リマの空港に夜に到着するツーリストは空港内にある定額のタクシーグリーンを利用した方がよいと思います。

    空港から一歩外に出るとタクシーの客引きがたくさんいます。もちろん、到着ロビーにも少しはいますが。煩わしい彼らを避けるためにもです。

    但し、リマ市内はUber一択で全く問題ありませんでした。

    例えばホルヘ・チャベス国際空港から市内中心部のミラフローレス地区までの概算料金は下記のとおりです。自分の体験です。

    • Uber 35-40ソル(約1,200円程度)
    • 定額のタクシーグリーン 60ソル(約2,000円弱)
    • ホテル専属タクシー(BMW) 120ソル(約4,000円弱)

    次にマチュプチュ観光などの起点となるクスコですが、ここでも問題なくUberが利用できます。クスコの空港についてUberが利用できるかチェックすると、結構うじゃうじゃいました。

    自分たちはクスコの空港から市内中心地のホテルまで早速Uberを利用しました。

    この時の料金は21ソル(約600円程度)でした。クスコにはUberはいないと先入観で思っていたので、新鮮な驚きでした。5月に行ったエジプトのルクソールでは一大観光地なのにUberはサービス適用外だったので。

    また、クスコの空港はこれまたタクシーの客引きがうじゃうじゃいます。Uberを使えば、クスコの空港は小さいのでUberも出口付近に来ますので、車を見つけるのも簡単だと思います。

    そして、クスコの街は坂道が多いので、どんどんUberを使った方が効率的です。坂道を歩きすぎると高山病が心配になります。

    次の一大観光のアルゼンチンのイグアスですが、私たちはアルゼンチン側にホテルをとったのですが、ここはUberは全く走っていません

    タクシーを利用するしかないという状況です。但し、ブラジル側の街、フォス・ド・イグアスの方は正直よくわかりません。

    次にアルゼンチンのブエノスアイレスのUber事情です。

    ここだけは、はっきり言って、Uberを利用しない方が良いです。車やドライバーに問題があるわけではなく、とにかくGPSの精度が悪すぎます。これに尽きます。

    ブエノスアイレスは町中で普通のタクシーを捕まえた方がメーター制でたくさん走っていますのでストレスが全くありません

    但し、現地通貨のアルゼンチンペソを用意しておかなければならないのが少し面倒です。

    現地通貨の少額紙幣を持ち合わせていないときのために、米ドルの1ドル札を財布に数枚入れておくと便利です。基本は現地通貨支払いですが、米ドルも受け取ってはくれます

    ガイド本にはブエノスアイレスのタクシーはスーツケースなどを載せないのであれば、チップは不要と書いてありますが、端数はチップとして渡した方が簡単ですね。

    まあ、市内を走る分には数百円レベルですから。

    自分たちはブエノスアイレスではエセイサ国際空港から市内中心地のインターコンチネンタルホテルまでUberを利用しました。Uberが指定した空港でのピックアップ場所は結構離れたターミナルの端っこでした。

    料金は高速代なども入れて270アルゼンチンペソ(約600円程度)。安いですね。

    とにかく、ブエノスアイレスは東京と同じぐらいタクシーの方が便利な街とは、新鮮な驚きでした。そして、クスコでUberが使えるとは、インカ帝国の首都、恐るべしです。