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  • 2023年GWの過ごし方、東京では都心のレストランが穴場だよ、自分にはこれが一番向いているね

    2023年GWの過ごし方、東京では都心のレストランが穴場だよ、自分にはこれが一番向いているね

    2023年のGWの過ごし方です。自分は毎日が日曜日状態なので、このGW中は観光地で映画館などの娯楽施設にも敢えて行きたくないのです。

    都心に住んでいて一番の有意義な過ごし方は、夕食にレストランに外食に出かけることですね。それもある程度、絶対に混まないところです。

    まずは1軒目。

    ご存知、表参道にあるとんかつの「まい泉」に出かけたのでした。こちらは予約ができないので、行列を覚悟で19時にお店に伺ったのです。さすがに最近の訪日外国人のラッシュでおそらく外まで行列だろうと。自分たちが訪れたのはGW初日の休日です。(ちなみにGW前の平日のランチ、14時過ぎに伺った際は外まで行列でした)

    何と待つこともなく、すぐに着席です。こんなに空いている「まい泉」はコロナ禍の真っ只中のような光景です。自分たちにとってはラッキーとしか言えません。

    いつものようにプレミアム・モルツで喉の消毒をします。連れの2人はいつものようにヒレかつ定食です。連れが言うには、「今日のキャベツは最低だった」とね。まあまあ。

    自分はいつものとおり、瓶ビールを2本いただいてカツ重を。お会計は“大人の休日倶楽部”カードを見せて10%引き。6,400円なり、実にコスパがよいです。

    二軒目のレストランです。GWの中日です。

    今日は予約なしで、夜の赤坂を歩いて適当なレストランに入ろうかと。

    赤坂には妖しいスポットがあるのです。思わず、「中国茶房8」のあの妖しい光の地下への階段に引っ張りこまれそうになったのです。連れが今日は北京ダックの気分ではないということで、慌てて袖を引っ張って引き戻します。

    転身です。赤坂TBS前のインド料理の老舗「モティ」の妖しいネオンには逆らえませんでした。もう頭の中がインド脳になってしまったのです。スパイスで唾液がね

    というわけで本日は「モティ」さんへ。赤坂の交差点を目前の窓側の席でまったりと。まずはビールから。今日のつまみは、マトンケバブです。肉々しくてワイルドだね。ハウスワインもデカンタで。ケバブ美味しです。

    今日のカレーはこの2品で。3名でも2品で十分かと。

    • マトンのキーマカレー(これも肉肉しいかったよ)
    • チキンのバターカレー

    モティさんのナンは巨大だよ。注文して気づきました、この巨大さ。やっぱり安定の味、モティは偉大なり。老舗の矜持ですね

    そして、三つ目のレストランです。やっぱり久しぶりにはここだよね。銀座の裏通りにこれまた妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」です。

    こちらは当日のお昼に予約の電話です。19時30分なら予約OKとのこと。連休最後の週末の土曜日、ラッキー。

    お店の前に行くとやっぱり行列が。もうニュー鳥ぎんは行列が当たり前だね

    行列を横目に入店です。この優越感たまらんね。今日は2階のテーブルです。

    まずはサッポロ黒ラベルの633です

    本日の串です。

    • 鳥皮(2本)
    • 砂肝(2本)
    • レバー(4本)
    • つくね(2本)
    • 正肉
    • 手羽

    というラインナップです。自分は鳥皮と砂肝がつまみです。の歳になって本当に鳥皮のうまさがわかるようになったね。大人になったのです。年寄化か

    串がサーブされたところで、すかさず鶏釜めしを2つ注文です。これ鳥ぎんの鉄則です。釜めしは30分ほど出来上がるのに時間がかかるのでね。

    やっぱり美味いよ、ニュー鳥ぎんの釜めし。自分は20年ほど釜めしの浮気はしません。釜めしは鶏釜めしだけです。他は邪道だと思う、キッパリ

    お会計は何と633を2本飲んでも、6千円台という脅威のお値段でした。

    というわけで、大人のGWの過ごし方は変な観光地に行くより、こちらの方が絶対いいよ。都心のレストランは穴場だよ。お値段もリーズナブルだしね

    おすすめです。

    令和5年3月の最終土曜日は、赤坂の「ふきぬき」さんでうな重を食す、なじみの鰻屋さんはいいよ





  • 都心の連休中の穴場レストランだよ。表参道の「とんかつ まい泉」で2022年のGWも“かつ重”を食す

    都心の連休中の穴場レストランだよ。表参道の「とんかつ まい泉」で2022年のGWも“かつ重”を食す

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅から帰ってきての、GW最終盤の土曜日の夕食なのです。GWの終盤でも東京都心のレストランは混んでいるんだろうなと思いながらです。

    前日に札幌から帰ってきたとあっては、やはり海鮮ものはパスですね。そんな時には我が家ではこのチョイス一択になるのです。

    久しぶりに“とんかつ”も食べたいし、そうなると表参道の「まい泉」に行くしかないのですね。もう40年間通っているということになります。

    そうゆうわけで、財布には忘れずに“大人の休日倶楽部カード”を忍ばせて急行します。このカードを帰りの精算時にチラリと見せるだけで10%割引になるという誠に太っ腹のクレジットカードなのです。

    そしてこのカードは男性は満50歳~64歳、女性は満50歳~59歳までの人は“大人の休日倶楽部ミドルカード ”(2,624円(税込・カード年会費524円+大人の休日倶楽部ミドル年会費2,100円))というものが持てます。

    一番大きな特典は、

    • 新幹線を含むJR東日本線・JR北海道線を片道・往復・連続で201キロ以上ご利用いただくと、JR東日本線・JR北海道線の運賃・料金が5%割引

    ということかな。

    まあ、「まい泉」だけの利用でも、年3回、1万円の食事をするだけで年会費分のもとは取れますね。本当にお得なクレジットカードです。サービスの改悪もないしね。さすがJRは強しです。

    そんなことはさておき「とんかつ まい泉」の方です。

    行列することを覚悟で、土曜日の19時に伺ったのです。入り口近くのカウンター席が変です。ほとんどお客さんがいないではありませんか。拍子抜けするぐらい、スムーズに奥のテーブル席に案内されてたのです。普通の土曜日よりお客さんは少ないです。

    奥のテーブル席では皆さん優雅にとんかつを食されています。自分たとのテーブルは庭園が見える窓側の席です。

    まずは、いつものように喉の消毒です。「まい泉」の親会社はサントリーですので、消毒はプレミアム・モルツでということになります。突き出しの大根おろしで喉を潤します(いや消毒ですね)。

    連れ2人の注文はいつものように“茶美豚ヒレカツ定食”です。自分はひたすら喉の消毒に専念します。ヒレカツ定食が運ばれてきました。連れはトンカツにかぶりついています。

    そして食べながら一言、“今日のキャベツは美味しくない”というのです。自分も食しましたが、春キャベツの旬の時期というのに、白っぽいシャキシャキ感のないキャベツです。今の時期にこんなキャベツを出していてはダメでしょう。

    そんな愚痴を言いながら、自分の注文です。牡蠣の季節が終わった今では、やっぱり、カツ重にいくしかないな。ご飯少なめで。

    そして、カツ重にもキャベツが付くようになったんだね。

    まあ小言も言いましたが、この立地と雰囲気、この価格でこのとんかつ、表参道の「まい泉」は別格ですね。

    ご馳走様でした。

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  • 休日の朝、都心の高級ホテルで朝食をいただくのも、大人のディズニーランド。今日はオークラで

    休日の朝、都心の高級ホテルで朝食をいただくのも、大人のディズニーランド。今日はオークラで

    先日の11月3日は文化の日で祝日です。

    そんな休日を控えた前日の夜に、家族が急に久しぶりにホテルで朝食が食べたいと言い出すのです。それも恐れ多い、かの「オークラ東京」が良いと、是非にと言い出すのです。

    3人分のうち、1人分を自腹で切るのであればOKと言わざるを得ないシチュエーションに相成ったのでした。

    オークラを訪問するのは6ケ月以上経過しているかな。運動も兼ねて、歩いてオークラに向かいます。朝8時にはオークラ到着です。祝日だというのに、ロビーにはあまり人がいない光景が広がります。

    1Fのオールデイダイニングの「オーキッド」に向かいます

    入り口で「外から食事に来ました」と伝えると、すぐに気持ちよくテーブル席に案内されたのです。この時間で5割ぐらいの入りでしょうか。

    まずは何はともあれ、冷たい飲み物です。そして、オムレツコーナーの前に人が誰もいないのを見て、早速オムレツを注文です。具材は禁断の全部入りということで。

    出来上がったオムレツです。やはり、オークラのオムレツは朝食ではNo.1の美しさですね。ケチャップの添え方がこれまた優雅です。手の抜いた仕事はされません。

    和食コーナーを除くと、ありましたサーモンです。これにシャンパンがあれば、本当に優雅な朝食タイムになるのですが。プノンペンのラッフルズが懐かしいな。

    特に目新しい食材はありませんが、オークラのお料理はどれも本当にきれいです。洗練されています。コロナの影響を感じるのは、トングをその都度、使用したら交換するところかな。

    つい半月前のイタリアのホテルの朝食とは一変しています。日本はほぼ平時に戻ってきているのかな。

    こんな感じでまったりと休日の朝をオークラで2時間ほど優雅に過ごさせていただいたのです。朝からこれだけ食べれば、もうお昼は食べれません。

    そして10時前にはここちらのレストランは満席になったのでした。

    お会計です。税・サービス料すべて込みで一人5,000円です。

    郊外に遊びに行っておいしくない高いランチを食べるのであれば、休日の朝、都心の高級ホテルで朝食をいただくのも、大人のディズニーランドに来たみたいで、是非おすすめしたい休日の過ごし方と思った次第です。

    ごちそうさまでした。やっぱりオークラは良いな。

     

  • [宿泊記]クラウンプラザ名古屋は値段を考えれば、コスパ最高だよ。立地もね

    [宿泊記]クラウンプラザ名古屋は値段を考えれば、コスパ最高だよ。立地もね

    名古屋到着後の最初の食事はランチで名古屋めしの代表格きしめん、王道の「宮きしめん 本店」できしめんを堪能したのでした。時刻は午後3時前です。

    そして、本日の宿泊はホテル修行も兼ねて、IHG系の「クラウンプラザ名古屋」に宿泊です。1泊19,000円という非常に良心的な値段です。3名で宿泊してもエキストラベッドの追加料金も必要ありません。

    場所はターミナル駅の金山駅に隣接しています。地下鉄金山駅から名古屋の繁華街栄までは4駅です。極めて利便性は良いです。

    但し、ホテルの駐車場が分かりにくいのです。ホテル隣接の公共駐車場を利用するのですね。どこにも案内がありませんので、初めての人は困惑すると思います。

    自分たちもホテルのフロントに確認して、納車できた次第です。

    そして、ホテル宿泊者の方は1日の駐車代金1,260円が必要となります。車の出し入れは何回でも無料でできます。

    ホテルの周りは食べ物などには全く困らないロケーションです。この場所では割高なホテル飯しという選択肢はまずないな。東京で言えば、自由が丘あたりの雰囲気かな。少し違うかな。

    なにはともあれ、チェックインです。予約した部屋は一番安価なものですが、高層階25階にアップグレードされました。さすがに、京都のクラウンプラザのようにスイートにはなりませんでした。

    でも、さすがに高層階です。窓からの眺めは最高です。

    お部屋はエキストラベットを入れてもあまり窮屈さを感じさせません。水回りもゆったりとしています。前日の鳥羽国際ホテルの半額以下の値段で泊まれるとは、やはり競争の激しい都会のメリットですね。

    ただ、このクラスのホテルにしては、テレビのサイズが小さいのには少し驚いた次第です。

    総合的に考えると、名古屋の都心に泊まるホテルとしては非常にオススメできるホテルかと思います。名古屋駅からでも地下鉄を使って、ほぼ雨に濡れることなくホテルのフロントにいけます。

    値段を重視する人にとっては非常にコスパは良いです。なんたって、エキストラベット台もチャージされないので。

  • [旅行記]飛騨高山の古い町並みはそぞろ歩きに最適、都心からは車で6時間、外人が喜ぶな

    [旅行記]飛騨高山の古い町並みはそぞろ歩きに最適、都心からは車で6時間、外人が喜ぶな

    夏休みのシーズンです。そんな訳で我が家も夏休みに突入です。

    当初はイタリアにチャンスがあれば出かけようと思っていたのですが、ワクチンパスポートを用意しても日本帰国時の隔離の問題が直前になっても改善されなかったので、やはりここは、新入社員の娘がいる身としては海外への家族旅行は控えるしかありません。

    というわけで、今年はプランBの出動となります。

    昨年は、夏休みは数十日かけて北海道完全一周の旅、冬は四国一周の旅を終えて、国内での旅先の選定も難しくなってきます。

    娘の夏休みに合わせて、丁度お盆2週前の今日このごろに、上高地から琵琶湖、伊勢神宮にお参りしようという日程を組んだのでした。

    今回のこの伊勢神宮絵へ旅の日程を組んだのは2週間前でしたが、一番苦労したのがレンタカーの確保だったのです。レンタカーなんて一番最後に予約すればよいと思っていたのですが。

    JALやANAのHPからの予約、楽天トラベル等の外部サイトからは既に予約が一杯で予約すら受け付けてくれないのです。

    最終的にはトヨタレンタカーの公式から直接でなんとか予約を確保したのでした。

    そして、東京オリンピックの閉会式が行われる8月8日(日)に都心から車で出発です。本日の旅の目的地は飛騨高山のホテルです。ナビにホテルを入れると、なんと新宿から中央自動車を行けと指示されるのです。てっきり東名から行くものだと思っていたので、びっくりしました。そして、一般道の新宿を通り過ぎてから事件は起こったのでした。本日朝は台風の影響もあってか、かなりの雨が降っていたのです。

    何気に車線変更をしたのですが、オリンピックの閉会式で朝から都心は厳戒態勢です。なんと、警察車両から道路の脇に止まれという指示です。何でも、中央線が黄色のところで車線変更は禁止なので、違反ですとのこと。旅の幸先から悪い予感です。

    この雨の中、車線も黄色には見えませんよ、と言っても取りつくしまもありません。

    免許を提出させられて、正式な違反キップを切るとのことです。

    待つこと2分。別の警察官が現れて、本当に車線変更禁止のラインは見えなかったのか?、確認です。この雨で見えませんよ、というと今回は“指導”にしますとのこと。

    旅の最初の悪夢から何とか逃れられたのでした。やっぱり、ゴールドの免許で助かったのだと思います、きっぱり。

    だけど、何との下調べも、飛騨高山が長野県にあるのか、岐阜にあるのかさっぱりわからないうちに出発したのでした。結構遠いです。飛騨高山までは高速を利用して都心からは約6時間かかるのですね。

    昼食は、松本ICを降りて40分。道の駅「風穴の里」です。まあ、場所柄、そば一択ですね。

    ここから先はレストランがほぼないので、ここがお腹を満たす最後のチャンスかな。途中、上高地を通過したのですが、今回は時間がなく素通りです。駐車場に車を預けて、バスで結構な距離を往復しないといけないのですね。初めて知りました。

    上高地から1時間強で飛騨高山に到着です。自分は初めて岐阜県は上陸、飛騨高山も初めてですが、古い町並みが残る街なのですね。非常に風情があって、人気の観光地だということもさもありなんと納得した次第です。

    外人は喜ぶな、京都以上に。

    [宿泊記]飛騨高山での泊まりは「ホテルアソシア高山リゾート」、温泉付きだよ、上高地からは車で1時間





  • 2021年のGW、新装なったオークラの「オーキッド」で朝食ブュッフェをいただく。やっぱり、オークラだね

    2021年のGW、新装なったオークラの「オーキッド」で朝食ブュッフェをいただく。やっぱり、オークラだね

    3年ほど前のGWに家族で“ある遊び”をしたのでした。

    その遊びとは、東京都心の高級ホテルの朝食ブュッフェの食べ比べでした。

    その時の結果は、我が家での、東京都心のホテルの朝食ビュッフェの順序は1位と2位は不動なのです。

    1. 「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」アンダース東京(虎ノ門)
    2. 「オーキッド」ホテルオークラ東京(虎ノ門)

    アンダースの「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」はキャパシティはそんなに大きくありませんが、器もすべてが違っており、高層階にあって眺めもすばらしい雰囲気です。 我々は2回、ホテルに宿泊しないで外部からの利用でしたが、何と朝から“いくら”が取り放題と果物ではマンゴーまるごと置いてあったのには驚いた次第です。

    そして、このコロナ禍の2021のGWです。

    娘から、GW中に新築されたオークラの「オーキッド」(Orchid)はブュッフェをやっており、宿泊者でなくても受け入れているということで、行こうとの提案を受けたのでした。

    レストランに行ってもアルコールが飲めない東京です。アルコールが必要ない朝食ブュッフェに切り替え決まりです。

    そんなわけで5月3日の憲法記念日の朝に虎ノ門のオークラ東京に3名で出かけたのでした。

    オークラが建て替えられて初めての訪問ということになりました。

    外観はモダンになっても、一旦中に入れば、旧館で見慣れたゆったりした和の光景やインテリアの継承などは、さすがオークラの矜持と言ったところでしょうか。

    「オーキッド」の入口で検温です。8時30分ぐらいに伺ったのですが、外部からでも宿泊者と同じように待たされることなく、スムーズに席に案内されたのでした。

    だけど、コロナ禍でもお客さんは多いと見え、もう少し後の時間ではほぼ満席という状態とお見受けしました。

    旧館の「オーキッド」と比べて、窓が大きく、広くモダンなレストランに変わっています

    テーブル席でおもしろいなと思ったのは、壁側にある天蓋個室のような席がいくつかあったのでした。

    そして、まずはブュッフェの料理をチェックします。ドリンクはすべて自分で注ぐ方式ではなく、カウンターの係員の人に注いでもらう方式ですね。

    それて、ブュッフェ料理も基本、コロナ前と同じように大皿から自分で取る方式です。ただ、オークラはトングをたくさん用意してあり、自分が利用したトングは使用済みトレーに入れ、常に新しいトングを利用するという方式は初めて見ました。

    小鉢や小皿を並べるより、こちらのトング方式の方がよいかな

    そして、何はともあれ、まずはオムレツです。オムレツコーナーで具は全部入れを注文です。

    ホテルの朝食のレベルはオムレツでわかると言っても過言ではありません。そして、やっぱり納得したのでした。やっぱり、オークラのオムレツは世界一だと

    大きさ、中の半熟さ、火の入れ方すべてが完璧です。

    そして、旧館の時より、料理の種類が増えた印象です。今回印象に残った料理は、生の少し厚めのベーコンと太めの粗挽きのソーセージをちぎったようなものが美味しかったな

    これに朝シャンあれば、最高だな。

    デザートもぶとうがゴロゴロあるのも珍しいかな。だけど、ぶどうは一番先になくなり、補充されなかったのです。こんな感じで、料理を少しづつ気ままに食べながら、2時間余り過ごしたのでした。10時には、ブュッフェ料理も下げられ始めます。

    自分たちも10時30分にはお勘定です。3名でサービス料・税金込で1人5,000円で3名で計15,000円の会計です。

    そして、ホテルのショップを一通り拝見し、久しぶりのオークラを堪能したのでした。

    やっぱり建て替わってもオークラはオークラです。

    ご馳走様でした。



  • 京王プラザホテルおまえもか。都心の一流ホテルはサービスアパートメント事業に続々参戦中

    京王プラザホテルおまえもか。都心の一流ホテルはサービスアパートメント事業に続々参戦中

    つい先日は、帝国ホテルから食事など定額制のサービスが付随した「サービスアパートメント」事業が発表されたばかりです。既にオリンピックは中止もしくは海外からの観客を全く考慮していないものと判断できるような発表だったのです。

    そして、昨日の2021年2月17日は新宿にある京王プラザホテルもこの「サービスアパートメント」を始めるとの発表があったのです。

    京王プラザホテルは、長期滞在者向けの宿泊プラン「“暮らす”@theHOTEL」を、2月17日より販売する。

    価格は「本館スタンダード(23.5平方メートル)」が30連泊21万円(税・サービス料込、以下同)、「本館スーペリア(33.7平方メートル)」が30連泊24万円、「本館デラックス(35.5平方メートル)」が30連泊27万円。このほか7連泊コースがあり、延長料金により延泊も可能。1室2人まで利用でき、1人でも2人でも料金は変わらない。宿泊期間は2月22日から5月15日まで。

    16室限定で設定し、本館2階オールデイダイニング<樹林>で宿泊人数分の朝食、館内ラウンジで1泊1人2回までのドリンクを提供。

    同フロアに設置する会議室の1日2時間までの利用、駐車場、朝刊も料金に含まれている。

    客室の清掃は週2回、バスアメニティは到着日のみ、ランドリーは30%割引で提供する。一部の客室には冷凍冷蔵庫・電子レンジを設けている。荷物の預かりやベルスタッフによるサポート、ルームサービスなどは通常の宿泊と同様に利用できる。

    京王プラザホテルでは、ホテル型サービスアパートメント「西新宿 ニューライフスタイル」として、20室限定で160,000円で販売することをすでに発表している。このプランには、朝食や駐車場、会議室の利用といった特典は含まれていないものの、1人1泊500円分のホテルクレジットが付くため、実質130,000円で利用できた。

    ちなみに、帝国ホテルの方の価格は約30平方メートルの客室で、税・サービス料込み30泊で36万円。約50平方メートルの客室(同60万円)です。

    この帝国ホテルの価格と比べると、京王プラザホテルの方がお得感は高いと言えますが、帝国ホテルの方はプールなどのフィットネスルームが無料で利用できたり、フロアにはコインランドリーも設置されたりして利用者にとってはの利便性は帝国ホテルの方が高いと思います。

    まあ、最終的な判断は職場が新宿に近いか銀座・有楽町に近いかが選択基準の一番になると思いますが。

    だけど、京王プラザホテルはこんな価格でお部屋を出して大丈夫なのかな。まあ、利用期間は2月22日~5月15日宿泊までなので、多少腰が引けているのかもわかりません。まだ、オリンピックに未練があるのかな。

    だけど、このコロナ禍でワクチンの接種が始まってもこの渡航しづらい環境は長続きすると見込んで、都心の一流ホテルははや新しい生き残り策を模索中と拝見できます。

    個人的にはホテルに住まうという考え方には共鳴でき、是非実践したいと思いますが、心配なのは健康に少し心配のあるシニアの人が多数の住まいにならないのかなと思ったりします。

    さすがにオークラは追随しないかな。そこはオークラの矜持を見せてほしいものです。

  • 熟成焼肉「肉源」で名物の10段盛りコースを食す、恐るべし“物語コーポレーション”

    熟成焼肉「肉源」で名物の10段盛りコースを食す、恐るべし“物語コーポレーション”

    東証1部に上場している企業に物語コーポレーション(3097)があります。

    こちらの会社は主に郊外で焼肉の食べ放題「焼肉きんぐ」が主力の会社なのです。

    だけど、この「焼肉きんぐ」、自分の住んでいる周辺にはないのです。そして、この物語コーポレーションはこの「焼肉きんぐ」が絶好調で、株価も評価されているのです。

    一度は視察も兼ねて行ってみたい「焼肉きんぐ」なのです。

    だけど、ひょんなことから、主に都心に展開している熟成焼肉「肉源」もこの物語コーポレーションのお店であるということを知ったのでした。

    そして、土曜日の夕食タイムに視察を兼ねて、熟成焼肉「肉源 赤坂店」を訪問したのでした。

    予約はぐるなび経由での予約です。この時点ではまだ、Go To イートのポイントも付与されており、肉源の名物の10段盛り「肉源コース」3980円(税抜)を予約です。

    当日の19時に3名で訪問です。

    こちらのお店は初めての訪問ということになります。うわさの物語コーポレーションの実力が測れます。

    ワインセラーを通って入るのですね。なかなか高級感がある演出です。

    お客さんの入りは5割弱といったところでしょうか。

    そして、今日の飲み物はマッコリでまったりとすることにしたのでした。

    付き出しは、ナムルとキムチですね。そして、焼肉のタレは2種類運ばれてきました。野菜サラダも一緒にきました。これで、何かお腹たっぷり感があります。

    そして、いよいよメインの名物10段盛りの登場です。

    たしかに、ビジュアル的にも映える演出です。インスタ映えしそうなスタイルですね。

    最初はお店の人が調理してくれます。何と、最初はお肉をすき焼き風にしてお寿司の上に乗せて食べる肉寿司からとは驚きました。最後の締めではなく、最初の一皿です。

    で、この小皿の肉を説明したパンフレットも備え付けてありますので、部位を確認しながら食べていきます。

    これは楽しい焼肉です。焼肉はお代が気になって、最後の精算時にアッチャーとなるのですが、本日はコース料理で安心して焼肉が堪能できます。

    特に印象に残ったのが、分厚いタンだったかな。

    最初はかなりの量と思ったのですが、肉の部位の変化がありますので、ペロリと完食したのでした。肉を蒸し焼きにする小道具にも凝っています。

    そして、このコースの最後の締めは小ぶりな「冷麺」です。この冷麺ですが、スープもシャーベット状で提供されますので、美味しくいただけるのです。

    そして、デザートのアイスクリームがおおとりです。

    そして、今日はマッコリを2本もいただいたのです。

    そして、お会計はポイントも利用して約12,000円と相成ったのです。

    初めての物語コーポレーション体験、「肉源」体験でしたが、ビジュアル的にも価格的にもかなり競争力の高いお店だと思ったのでした。

    恐るべし、物語コーポレーションです。

    これなら、焼肉を食べたいときにはリピありですね。

    ご馳走様でした。

    「大阪焼肉・ホルモン ふたご 赤坂店」の焼肉は定員の解説付きで丁寧接客。アメックス利用で2,000円キャッシュバック





  • 赤坂の本格韓国料理「チョンギワ 本館」のフローズンマッコリは危険な飲み物、キムチの値段にビックリ

    赤坂の本格韓国料理「チョンギワ 本館」のフローズンマッコリは危険な飲み物、キムチの値段にビックリ

    シルバーウィークの4連休の3日目です。

    本日は夕食は2名ということになったので、お店の新規開拓も含めて、今まで行ったことのないお店にしようと思ったのでした。

    そして、頭に浮かんだのが例のAMEXのキャンペーンです。

    アメリカン・エキスプレス(アメックス)は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、厳しい状況にある中小店舗を支援するキャンペーンSHOP SMALL(ショップスモール)を7月3日からスタートしております。

    ちなみに、本日、9月24日が最終日です。

    制約条件はこちらの、30%割引が適用できるお店でないと、このキャンペーンの適用にはなりません。このキャンペーンですが、利用とほぼ同時に30%の割引があって差し引きで月毎に請求されるので、サクッと割引が確認できるという意味では、非常に良いキャンペーンと思いました。

    そんなお店の中からチョイスしたのが、赤坂にある本格韓国料理のお店、「チョンギワ 本館」です。

    何となく、おいしいお肉とマッコリが食べたくなったのでした。

    • 東京都港区赤坂3-15-2 KYOWA FORMEビル 1F
    • TEL: 03-3587-1089

    19時に2名で訪問です。

    中に入るとお店は大繁盛のようです。完全にコロナ前に戻っているという雰囲気です。

    運よく丁度1席のみテーブルが空いていたのでした。

    客層はなんとなくテレビ関係者ぽい人が多いという感じかな。なんとなくですが。

    まずは何はともあれ、キムチとマッコリです。

    お店のお姉さんに聞くと、ここは“浅漬けキムチ”がお勧めです、とのことです。

    とすると、最初の注文は、

    • フローズンマッコリ(2,500円)
    • 浅漬けキムチ

    で会計の時にわかったのですが、この浅漬けキムチは基本2,000円なのですが、季節によって下記の2つのバージョンがあるようです。

    • 牡蠣入り(秋冬限定)
    • 烏賊入り(春夏限定)

    値段は各1,000円と表記され、自分たちが注文したのは浅漬けキムチの烏賊入り版でお値段は何と3,000円だったのでした。烏賊入り浅漬けキムチだったようです。

    この金額にはビックリです。

    フローズンマッコリですが、本当にシャーベット状になっている状態でやってきました。こんなマッコリは初めてです。シャーベット状ですから、非常に飲みやすく、危険な飲み物と判断しました。

    焼肉は、

    • 中落ちカルビ(2,000円)
    • ホルモン

    です。中落ちカルビはさすがに美味しかったです。

    そして、締めは冷麺を頼んだのですが、運ばれてきたのは普通の冷麺とは違います。

    写真から推測すると、手打ちヒビン冷麺でした。やっぱり普通の冷麺の方がよいかな

    本日はかなり変わった韓国料理を食べたという実感です。これが本格的というのかな。

    でお会計は2名で11,880円をです。

    焼肉をパクパクと食べる人と一緒に来ると、ゾットするようなお店です。

    このお値段でこのお客さんの入り、祝日の都心の焼肉店、恐るべしです。

    自分は例のAMEXのキャンペーンがないと入れないな。

    押切もえさん絶賛のソルロンタン、“赤坂に来たら『一龍』だよね”がロケ終わりの合言葉、メニューも男前





  • 回らない寿司チェーン店、自分の好みは「すしざんまい」でなく「築地すし好」派

    回らない寿司チェーン店、自分の好みは「すしざんまい」でなく「築地すし好」派

    土曜日の夜はは3名で外食です。今日も1名いないので、ここ数週間行きたかった芝大門の中華料理屋さんの「味芳斎」は行けません。やっぱり4名でないと、たくさんのお皿を頼めないので。

    そして、行先に迷いました。六本木にある「ステーキてっぺい×六本木バフ」という案も出ましたが、今日はお寿司ということに。

    回らないお寿司のチェーンの中でも、あの有名社長のいる「すしざんまい」や「うまい勘助」や「板前寿司」などがありますが、やっぱり自分になじむのは「築地すし好」です。

    さっそく、赤坂の「築地すし好」へ。運よく、カウンター席が空いていました。もし、カウンター席が空いていなかったら、違うお店にいくところでした。ラッキーです。

    今日はテーブル席も含めて、大繁盛の様子です。

    まずは、ビールで喉を潤します。2名はアルコールを飲まないのに、付き出しが3個出てきました。帰りにレシートをチェックすると、この付き出し、1個300円取られていましたね。(まあいいか)

    「築地すし好」での注文はまずは、つまみで「青い魚と貝」でと言って注文します。それで、ご覧のとおりのつまみが出てきます。あとでレシートで値段をチェックしてみると、3,500円でした。まあ、このボリュームですので、妥当な金額でしょうか。

    連れ2人は、まぐろづくしの握りから、サーモン、とろたくの細巻き、たまごなどどんどん注文していきます。自分はビールから焼酎のお湯割りに移行しながら、つまみをつまみながら(この表現どこかおかしいよね)まったりと食べます。至福の時ですね。

    そして、つまみが終わると、自分の締めはいつものとおり、穴子2貫で終了です。

    なんと連れは、締めに“うに”を頼んでいるようでした。

    これで、3名でお勘定は12,000円強。

    赤坂でカウンターに座ってお寿司を食すのですから、こんなもんでしょう。

    今日の夜も大満足でした。

    改めて思うのは、自分はやっぱり「築地すし好」派ということですね。

    ご馳走様でした。また、伺います。

    令和5年3月の最終土曜日は、赤坂の「ふきぬき」さんでうな重を食す、なじみの鰻屋さんはいいよ





  • 東京都心のホテルのナンバーワンの朝食ビュッフェはどこ?

    東京都心のホテルのナンバーワンの朝食ビュッフェはどこ?

    ずばり、虎ノ門ヒルズにある「アンダーズ東京」の51階のThe Tevernの朝食ビュッフェです。

    家族でいろんな都心のホテルで「食べて、見て、感じた」感想です。家族全員が奇しくも同じ意見です。

    実食の前提は、祝日もしくは土日に家族4名で宿泊なしで、当日の朝、アポなし(朝食であれば当然ですが)朝食のみ外から食べに来たという激突タイプで比較しました。

    何故、アンダーズ東京の朝食ビュッフェがナンバーワンなのか

    ① 素材の良いものが少量だか豊富にある、料理長のこだわりが見える

    どの料理も上質で、はずれがない

    (例えば、いくらが食べ放題、紙につつまれた生サーモン、品の良い漬物、昨年のGWにはマンゴーが丸ごとフルーツコーナーにあった)

    ② うつわが画一的なものではなく、自分の好きな器を自由にもって、料理を盛ることができる

    ビジュアル的にもキレイ。インスタ映えもすると思う

    ③ 給士のサービスがよい(ホテル全体でもホテルマンが多いと感じる)

    値段は、4名でサービス料・税金込みで2万円弱でしたので、一人約5千円です。

    他のホテルの朝食ビュッフェとの比較で言うと、

    リッツカールトン(六本木) オムレツ以外はあまり印象に残らない(オムレツは卵のキメが細かく、朝食ビュッフェのレベルではないと感じた)。宿泊客以外はあまり歓迎されないかもの印象。

    ホテルオークラ オークラらしく品のよい料理が多い、アンダーズの次はオークラが2番手

    ANAクラウンプラザ 値段が比較的リーズナブルでレストランも大振りで食材の種類が豊富、悪くないチョイスのビュッフェ

    ニューオオタニ SATSUKIは値段が高すぎ一人5千円(税サービス料別途)、レストランも優雅さが感じられずジャパニーズ的雰囲気

    帝国ホテル 典型的なファミリー向けの朝食ビュッフェ、全体的にざわついたした感じで優雅さはなし

    グランドハイアット(六本木) 2018年のGWに突撃したが、「フレンチキッチン」は宿泊客優先で入れず→当日はすぐさまアンダースへ転身

    そんな2018年5月現在での都心の朝食ビュッフェのランク付でした。