2025年9月29日(月)
北イタリアへの旅ブログは本日は休止して、土曜日のこの話しです。
土曜日のお昼はこの落語会を観に行ったよ、ボッチでね。
- 『“Tatekawa Blood” 立川志らく・談笑 二人会 ~移りゆく時代の風の中で~』
- 9月27日(土)) 開場12:00 開演13:00 全席指定4,200円
- 出演:立川志らく・立川談笑・立川談吉 ゲスト:野末陳平
- 会場:よみうりホール (東京都千代田区有楽町1丁目11−1 読売会館 7階)
入場料もリーズナブルで“志らく”も聞いたことがなかったのでね。
まずは演目から紹介。
- ゴメス (立川談吉)
- テレビ算 (立川談笑)
- “仲入り”
- トーク(志らく・談笑・野末陳平)
- 黄金餅 (立川志らく)
開口一番の談吉さんは今年中に真打ちに昇進とのこと。元気がよくて、声も出て、良さげな噺家さんですね。噺も面白かった。
談笑の演目の“テレビ算”は土曜日の午後の演目にしては少し頭を使うので、小難しいよね、声ももう少し大きく。
野末陳平が談志とそんなに親しかったとは初めて知りました。談志が“嫉妬心”が強いのを面白おかしく話していました。93才だけど、頭は頭脳明晰。恐れ入りました。
志らくは初めて聞きましたが、さすがの貫禄かな。背中にボトルが2本入っていて、少し体調が悪そうで、軽い演目でした。立川流では志の輔の次というのもわかります。
仲入りも入れて、2時間できっちりと終わるところも好感もてます。この「よみうりホール」は談志とも縁が深い劇場とはね。
そして土曜日の夕食です。外国から帰れば、食べたいのはやはりお寿司です。19時に六本木の「おつな寿司」に2名で訪問です。
本日も一番奥の大将の前のカウンター席に陣取ります。テーブル席は外人、カウンターも外人でアウエー状態です。 飲み物はまずはビールから、“サッポロビール”です。
本日の付き出しは、“煮貝”と“さわらの刺身”です。さわらが美味いのなんね、こんな美味しい魚だったんだね。
今日の握りです。まずは前半戦。
- いか
- ひらめ
- めずらしい貝
- さば
- マグロ赤身
茶碗蒸しで中休み。続いて後半戦です。
- ぼたん海老
- 中トロ
- いくら(今回も漬けていないいくらとのこと)
- 鉄火巻ではなくまぐろの太巻き
- おつな名物“いなり寿司”
- 穴子
芋焼酎のお湯わりは2杯。 今日も言うことなしの大満足。今日は“まぐろの太巻き”が絶品でした。
ご馳走様でした。 もちろん帰りには来月の予約も入れたよ。
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