2026年8月13日(木)
昨日はこの映画を観に渋谷ののル・シネマさんへ足を運んだよ、凄いものを観てしまったよ。
- 「叛逆のサウンドトラック」
かつてない体験を観客にもたらす、凄まじいドキュメンタリー映画! アーカイブ映像だけで作り上げた、歴史の闇をえぐり出すジャズ狂詩曲!
サッチモ、マルコムX、ガレスピー、フルシチョフ、コルトレーン、カストロ、ニーナ・シモン、ネールにナセルにスカルノも・・・ 陰謀渦巻く歴史的茶番劇を目撃せよ!
1960年代のコンゴ動乱を題材に、音楽と政治が共鳴した「もうひとつの冷戦史」を描いたドキュメンタリー。
第97回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた。

1961年2月のある朝、歌手のアビー・リンカーンとドラマーのマックス・ローチは、独立したばかりのコンゴの首相パトリス・ルムンバが殺害されたことに抗議するため、国連安全保障理事会に突入した。
約60人の抗議者たちが、不意をつかれた警備員たちにパンチを浴びせ、ピンヒールを叩きつけ、騒然とする会場を、ショックを受けた外交官たちは見守るだけだった。
その瞬間、世界は「脱植民地化」という名の地殻変動に飲み込まれていく。
尊厳、主権、自由を取り戻そうとする闘いは、大きなうねりとなって現在に至るまで続いている。
本作では、女性解放運動の先駆者で政治家のアンドレ・ブルアン、国連平和維持活動を率いたアイルランドの外交官コナー・クルーズ・オブライエン、ベルギー=コンゴ出身の作家イン・コリ・ジャン・ボファン、ソ連の指導者ニキータ・フルシチョフの4人を中心に、ルイ・アームストロング、マルコムX、ディジー・ガレスピー、ジョン・コルトレーン、ダグ・ハマーショルド、フィデル・カストロら、音楽家・思想家・政治家・軍人・スパイたちが入り乱れる歴史の闇を、ダイナミックな編集とリズム感で描き出す。監督は「シャドー・ディール 武器ビジネスの闇」などで知られるベルギー出身のヨハン・グリモンプレ。
2024年製作/156分/ベルギー・フランス・オランダ合作
原題または英題:Soundtrack to a Coup d’Etat

コンゴ動乱のことも何も知らなくて観たのですが。
こんな小難しい歴史の出来事をこんな構成でエンターテインメントなドキュメンタリーに仕立てた監督の力量に脱帽です。
よくこんな構成を考えついたね。
これジャズ好きの人にはたまらないだろうね、歴史上の伝説のジャズメンが見られるとはね、ディジー・ガレスピー面白い人だね、ユーモアも。
出てきた政治家で姿だけで見れば、存在感のある人はフィデル・カストロだね、若き日の姿だけはね。
観て思うのは、60年経た今もアフリカもキューバも何も変わっていないこと、力(軍事)で国を動かしているところ、民主的な発展もしていないし。
だけど監督はこんな暴露をしても大丈夫なのかな、そこが少し心配。
これは超傑作です、是非劇場で。

観終われば、宮益坂の「道頓堀 神座」さんへ。
生ビールと“おいしいラーメン”でご機嫌です、ニラをたっぷりぶち込めば。


今日も楽しい1日でした。

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