楽しかった5泊6日の台北旅もいよいよ帰途です。
帰る当日もしとしと雨です。台湾は雨季シーズン(10月-3月)に来てはダメということがよく分かりました。
日本の梅雨ではないよね、長さ的に。もう亜熱帯の天候なのかな。
というわけで地下鉄の駅まで超近いのですが、傘を広げるのが煩わしく、ここはサクッとウーバーですね。桃園空港まで6,000円で50分。
バンコクのように醜い渋滞もなく、ほぼ予定どおりに到着。
ここで軽いハプニングが。自分は第2ターミナルと思い込んでいたのですが、キャセイは第1ターミナルの発着です。
掲示板を見てキャセイ便がないので間違いに気づきました。スカイトレインという空港間電車で移動です。これは無料。
第1ターミナルに着けば、webチェックイン済ですので、カウンターにも寄らず、手荷物検査に向かいます。
あまりストレスなく、手荷物検査を通過し、制限エリアに入ります。
やっぱり向かうは「キャセイラウンジ」です。
いつもと同じシックな空間が広がります。向かうはダイニングルームです。



朝食メニューの定食はなく、麺と点心などです。自分はまずはダンダン麺だね。麺を1杯いただいて、落ち着きを取り戻しました。
足を伸ばせるチェアもあって快適です。やっぱりJGCの価値はあるね。
そして、台北のキャセイラウンジはバーカウンターでアルコール(ビールは除く)を提供するいつものパターンですが、“シャンパン”と“スパークリングワイン”のどちらも提供しているんだね。
成田も羽田もシャンパンはないのにね。2つあれば、やっぱり選択は泡ならシャンパンでしょう。


チーズとハムをつまみに、連れの目を盗みながらシャンパンのお替りを繰り返します。足を伸ばしてのシャンパン三昧、快適すぎますね。
こんな快適な時間はあっという間に過ぎます。
搭乗時刻が近づいてきました。
帰りも足元広しの非常口席です。こんな席が確保できて往復3万円で本当に良いのでしょうか、キャセイさん。
- CX450 台湾・桃園(13:00)→成田(17:15)
復路のエコノミー食です。ポークをチョイス。このポーク、生姜が効きすぎるくらいきいていました。



まあ赤ワインと一緒に流し込めば、気になりません。まあ3時間半の空の旅なんてあっという間です。
定刻通り、成田に到着。台北は雨でしたが、東京はくもり。
東京に戻れば、これが食べたくなるよね、お蕎麦か寿司。



というわけで、閉店間際に赤坂の「室町 砂場」さんへ。ざるそばをたぐれば、旅も完結です。

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