投稿者: 管理人はだかず

  • 開催中の「テレンス・コンラン」、実際の生活にインスピレーションを受けるね

    開催中の「テレンス・コンラン」、実際の生活にインスピレーションを受けるね

    2024年12月21日(土)

    昨日の午前は不動産取引のために千駄ヶ谷へ。

    よってそれが終わった後はどうするか未定のままでの外出です。時間が読めないのでね。

    11時からスタートし、1時間で終了です。そして、ここは千駄ヶ谷でお昼の12時です。

    なにわともあれ、ランチですね。

    千駄ヶ谷と言えばここ、ラーメンの「野方ホープ」です。近くにホープ軒もあるが、何か名前が似ているね。12時過ぎの入店でしたが、行列はなくて店内はほぼ満席。すぐに席に案内です。約1年ぶりの訪問かな。

    なにはともあれ、まずは生ビールです。さすがにこの時間帯で新参者、“麺待ち”は言えませんでした。注文したラーメンは一番オーソドックスなこちら。

    • 醤油とんこつ“はじめの元”(950円)

    何でも“創業から愛される一杯”とのこと。まずはビールから、小ぶりの生ビール美味し。不動産取引で利益が出た至福の一杯です、よかったね

    半分飲み終わった頃に、ラーメンの着弾です。

    実に品の良いラーメンですね。麺も中太の縮れ麺ですね、スープも濃厚で超美味しです。

    何の不満もない、“渾身の一杯”でした。1ケ月後には引き渡し決済があるので再訪かな。

    ご馳走様でした。

    この後は、東京駅のステーションギャラリーに行くことにしました。見たかった展示会はこちら。

    • 「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」
    • 2024年10月12日(土) – 2025年1月5日(日)
    • 入場料: 1,500円

    イギリスの生活文化に大きな変化をもたらし、デザインブームの火付け役にもなったサー・テレンス・コンラン(1931-2020)の人物像に迫る日本で初めての展覧会です。彼がパターン・デザインした食器やテキスタイルなどの初期プロダクト、家具デザインのためのマケット、ショップやレストランのためのアイテム、発想の源でもあった愛用品、著書、写真、映像など300点以上の作品や資料から、さまざまなコンラン像を浮かびあがらせます。

    小ぶりな展覧会ですが、自分には共感できる部分の多い展示が多かったね。

    特に彼の後半の住まいのバートン・コート自邸内の仕事部屋は参考になりました。そして自分が欲しくなったのがこのラウンジ・チェア。

    〈カルセリ〉ラウンジチェア、オットマン

    コンランが自邸やオフィスに何台も置いて愛用した椅子。

    「世界でいちばん快適な椅子。

    ウィスキーと葉巻を手にこの椅子に身を沈めたとたん、人生っていいものだと思わせる」

    アメリカで大人気だったマーサ・スチュワートはこのコンラン卿の跡をたどったのかな。

    勉強になった展覧会でした。

    檀ふみさん大推薦の椅子は「マリリン」、京都の「ソファ専門店」の匠ソファさん、お姿が美しい

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  • 今年も来てたよ、インターコンチネンタルのアンバサダー更新でIHGのダイヤモンドを維持

    今年も来てたよ、インターコンチネンタルのアンバサダー更新でIHGのダイヤモンドを維持

    2024年12月6日(金)

    木曜日はいつものとおり、1週間で唯一、ルーティーンのある日です。

    だけど絵画教室に行く前にこれまた3ケ月に一度のルーティーンがあるのです。もう30年来通っている渋谷の歯医者さんに行って歯石除去とクリーニングです。

    終わったら次の3ケ月後の予約を入れて帰ります。

    本日もキーンという音とともに流血でした。おかげてすっきりしました。

    そして、次は銀座にある絵画教室は13時から2時間です。

    アクリル絵具を使用して「アクリルで描く 金鱗湖(4/4)」です。本日は最終仕上げなので鮮やかな色を入れていきます。アクリルは水彩と違って真逆で、最初は薄く塗り、最後に明るい色を描いていくということになります。こんな絵に仕上がりました、大きさはF4で。

    お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。

    銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。本日も行列なしです。いつものようにビールとサービスの“たけのこ”で喉を潤します。 ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です。

    本日も渾身の一杯でした。

    本日はホテルのお話しです。

    今週末からまたバンコクに行く予定なのですが、本当に行けるかな、今年は計3回訪問したことになるね。旅に必須なのがホテル予約です。

    自分がステイタスを持っているのが現在、IHGとヒルトンです。ヒルトンは最高位から落ちてゴールドですが、IHGは魔法がかかったように最高位のダイヤモンドなのです。

    そして毎年暮れに案内があるのがこのステイタスの更新なのです。いつもはメールで案内が来るのにおかしいね。暮れも迫ってきましたので、HPでアカウントを見ると更新のアイコンが光っているね。これで来年も最高位を更新できるのかな。

    ちなみに自分はインターコンチネンタルのアンバサダー更新でIHGのダイヤモンドを維持しています。更新方法は2つ。

    • 225USドルを支払っての更新(15,000ポイントがもらえます)
    • 45,000ポイントを利用しての更新

    ポイントは不足しているので、225ドルでの更新ということになります。まあこれで2名の朝食無料とレイトチェックアウトがあるなら、十分に元は取れますね

    欧米での宿泊時の朝食無料は大きものね、昨今の外食の高騰ぶりからすると。

    しかし、この更新制度、いつまで続くのだろうね。

    [パリ旅行記2024秋-6]リュブリャナのホテルはインターコンチだよ、朝シャンあり

     



  • 「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」は圧倒的な没入感の映像、後世に多大な影響

    「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」は圧倒的な没入感の映像、後世に多大な影響

    2024年12月19日(木)

    昨日は渋谷のヒカリエホールで絶賛開催中のこの展覧会を観に行ったよ、絵画からも刺激を得ないとね。

    • 「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」
    • 開催期間:  2024/12/3(火)~2025/1/19(日)
    • 会場:  ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)  東京都渋谷区渋谷2-21-1
    • 入場料:  鑑賞券 【平日】一般 2,900円

    ミュシャにおぼれる、 圧倒的イマーシブ空間

    19世紀末から20世紀初頭にかけてパリで活躍した画家、アルフォンス・ミュシャ(1860–1939)。アール・ヌーヴォーの代表的存在であるミュシャの作品は、洗練、エレガンス、モダニズムの象徴となり、世界中のアーティストにインスピレーションを与え、今なお人々を魅了し続けています。

    本展は、世界中のアートファンから注目を集めるグラン・パレ・イマーシブとミュシャ財団が、パリで2023年に開催したイマーシブ展覧会「Éternel Mucha」を日本向けにアレンジしたものです。偉大な芸術家ミュシャが生涯にわたり創作した傑作を、高解像度のプロジェクションを通してイマーシブならではの空間で堪能いただく新感覚の没入体験型展覧会が、いよいよ日本に初上陸します。

    展覧会の目玉となるイマーシブ映像を中心に、ミュシャの人生、画業、後世への影響などを、学術的な視点と多彩な演出で紹介。この冬、新たな展覧会の楽しみ方をお届けいたします。

    自分的らはこのミュシャという画家の絵はいくつか見たことある程度の知識なので、この企画展に行きました。本展はすべてデジタル作品の展示で本物はないのですが、この画家の偉大さを知りました

    この企画展の唯一の見どころは20分ほど繰り広げられるデジタル映像ですが、お金がかかっています。Apple Vision Proで観たあのイマーシブ映像が大画面で展開されます。

    これは一見の価値があるね。

    イマーシブとは? 「没入感」を意味する言葉。本展では高解像度で迫力ある映像と音楽などを用い作品の魅力を体験します。

    その後の展示でミュシャの絵が現代にも多大な影響を与えているかわかる展示です。マンガからイラストレーター、絵画までね。本人は第二次世界大戦勃発の数ヶ月前になくなったんだね

    チェコ出身だけあって、名声を確立した後のスラブ民族の鼓舞はすごいよね、デジタル映像ではこれが描かれます。それとパリ万博とかね。この万博にはピカサのゲルニカも出展です。

    非常に勉強になった企画展でした。是非、お薦めします。

    観終われば、最近足繁く行く表参道の「一蘭」へ。行列に並ぶスタイルから受付番号をもらっての呼び出しに変わったのね。いつもの通り、ラーメン+替玉は1つ。

    ご馳走様でした。

    「デ・キリコ展」には参ったね、その独創性はまさに20世紀の天才だよ

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  • 映画「お坊さまと鉄砲」は最後の話しのオチが落語のような良質な物語だよ

    映画「お坊さまと鉄砲」は最後の話しのオチが落語のような良質な物語だよ

    2024年12月18日(水)

    本日もまずは映画のお話しから。昨日も有楽町のテアトルシネマに映画鑑賞にお出かけです。

    観た映画は地味なブータンを舞台にしたこの映画。

    • 「お坊さまと鉄砲」

    長編監督デビュー作「ブータン 山の教室」で世界的に注目を集めたパオ・チョニン・ドルジが監督・脚本を手がけ、初めて選挙をすることになったブータンの小さな村で、変化を求められて戸惑う村人たちの姿を、温かいまなざしとひょうひょうとしたユーモアでつづったコメディドラマ

    2006年。長年にわたり国民に愛されてきた国王が退位し、民主化へと転換を図ることが決まったブータンで、選挙の実施を目指して模擬選挙が行われることに。周囲を山に囲まれたウラの村でその報せを聞いた高僧は、なぜか次の満月までに銃を用意するよう若い僧に指示し、若い僧は銃を探しに山を下りる。時を同じくして、アメリカからアンティークの銃コレクターが“幻の銃”を探しにやって来て、村全体を巻き込んで思いがけない騒動へと発展していく

    2023年製作/112分/G/ブータン・フランス・アメリカ・台湾合作
    原題または英題:The Monk and the Gun

    とにかく話しのオチがいいね、まるで落語の八さんと熊さんの世界だよね。このオチとブータンの珍しい町並みと自然の組み合わせで飽きさせなかったね、少なくとも自分はそう思いました。あの二人組のアクセント感がすばらしい、最後の最後でのあのブータン人の機転がね

    監督と脚本を担ったドルジさんはすばらしい才能ですね、不思議の国ブータンの偉大なる才能です。だけどブータンの人の顔はインドとも違うのね、少しエラが張った人が多いのかな、それとあの印象的な民族衣装。

    月曜日に観たスペイン映画の「太陽と桃の歌」もこれくらい機転が効いていればよかったのにね、まあヨーロッパの現実とブータンでは見方が違いすぎるかもね。

    ほとんど期待せずに観に行ったのですが、これは拾い物をしたよ、万人にお薦めできる映画でしたよ

    この監督の「ブータン 山の教室」を観てみたいと思います。

    観終われば、これまたいつものように日本橋へ徒歩移動です。

    向かうは京都ラーメンの「ますたに」へ。週に一度は来ないとね。

    まずはビールとお新香で熱った体を冷やします。飲み終わったところで、麺お願いしますのコールです。やっぱり、ますたには安定のおいしさですね。渋谷方面にも進出してほしいところです。ご馳走様でした。

    映画「ラブ・アクチュアリー」観終わって人を幸せにする映画は偉大なり

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  • 映画「太陽と桃の歌」、これがベルリンで最高賞か、自分は少し一本調子かな

    映画「太陽と桃の歌」、これがベルリンで最高賞か、自分は少し一本調子かな

    2024年12月17日(火)

    本日もまずは映画のお話しから。週初めは渋谷のヒューマントラストシネマへ。

    観たのはこちらのスペインを舞台にした渋い映画。

    • 「太陽と桃の歌」

    2017年の長編デビュー作「悲しみに、こんにちは」で世界的に高く評価されたスペインのカルラ・シモン監督が、カタルーニャで桃農園を営む大家族の最後の夏を描き、2022年・第72回ベルリン国際映画祭で最高賞にあたる金熊賞に輝いたヒューマンドラマ

    スペインのカタルーニャで、3世代にわたる大家族で桃農園を営んでいるソレ家。例年通り収穫を迎えようとしていた矢先、地主から夏の終わりに土地を明け渡すよう通達される。桃の木を伐採して、その場所にソーラーパネルを敷き詰めるというのだ

    頑固者の父は激怒するが、母と妹夫婦はパネルの管理をすれば楽に稼げるという話に心を動かされる。賭け事でお金を稼ごうとする祖父、取り付く島のない父、資金稼ぎに畑の片隅で大麻栽培を始める長男など、それぞれの方法で桃園の危機をどうにかしようとする彼らだったが、やがて大げんかに発展。家族の関係に大きな亀裂が入ったまま、最後の収穫が始まる

    2022年製作/121分/G/スペイン・イタリア合作
    原題または英題:Alcarras

    ベルリンの金熊賞なのか。実に淡々とした映画なんだね、終わり方はいいね。ドラマチックに盛り上げることもなく、そこはバッサリと。良い映画なんだろうけど、自分的にはベルリンで最高賞を取るような作品ではないと思う、きっぱり

    先週観た「クラブゼロ」の方が断然いいと思うのですが。

    だけど週刊誌の映画評を見ると評価が高いのですね。太陽光パネルのこと、抗議デモのこと、資本に搾取される農家と現実を監督は訴えたいのだろうか。産業革命以後、この問題は奥が深いね。

    自分的には少し単調すぎるというか一本調子なのが気になったね

    観終われば、ここは渋谷で週初めです。向かう所は決まっています。道玄坂の老舗中華の「喜楽」さんへ。本日は14時過ぎでも少しの行列が。5分待って、カウンター席へ。

    いつもと同じで“チャーシュー麺”を。今日のチャーシューの部位と肉質は最高でした。週一で来店しているのでお兄さんがサービスかな。

    ご馳走様でした。

    スペイン映画の「ミツバチのささやき」は独裁政治への反抗メッセージとは

     



  • 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」は考えさせられる良質な映画、視点が良いね

    「シビル・ウォー アメリカ最後の日」は考えさせられる良質な映画、視点が良いね

    2024年12月16日(月)

    週末はいつもの通り、DVDの鑑賞です。そして土曜日の夜は外食です。

    観た映画はこれ。渋い映画でした。

    • 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」

    この映画、新作ですが早速amazonプライムで無料で観れたのでね。

    「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランドが監督・脚本を手がけ、内戦の勃発により戦場と化した近未来のアメリカを舞台に、最前線を取材するジャーナリストたちを主人公に圧倒的没入感で描いたアクションスリラー

    連邦政府から19の州が離脱したアメリカでは、テキサス州とカリフォルニア州の同盟からなる「西部勢力」と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。就任3期目に突入した権威主義的な大統領は勝利が近いことをテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。

    戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストは、14カ月にわたって一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うべく、ニューヨークからホワイトハウスを目指して旅に出る。彼らは戦場と化した道を進むなかで、内戦の恐怖と狂気を目の当たりにしていく。

    出演は「パワー・オブ・ザ・ドッグ」のキルステン・ダンスト、テレビドラマ「ナルコス」のワグネル・モウラ、「DUNE デューン 砂の惑星」のスティーブン・マッキンリー・ヘンダーソン、「プリシラ」のケイリー・スピーニー。

    2024年製作/109分/PG12/アメリカ
    原題または英題:Civil War

    ドンパチが激しい映画かと思っていましたが、記者の視点という設定が秀逸で、非常に考えさせられる良い映画でした。どんな民主主義国家でもこの方向に進むのかな。

    この監督はすばらしいです。戦争映画にもできますが、アングルがいいよね、それと緊迫感のバランスが。あの変なやつは、ジェシー・プレモンスか。ヨルゴス・ランティモス監督の「憐れみの3章」のあいつ、典型的なアメリカンをやるやつで今最高の役者だね。

    そして土曜日の夕食です。本日は前日にテレビで紹介されていた銀座のこのレストランです。

    • 三笠会館「Italian Bar LA VIOLA」(イタリアンバール ラ ヴィオラ)

    テレビでも紹介されていた“骨付き鶏の唐揚げ”を食べにね。

    2名で19時に訪問です。念のために予約してね。ほぼ満席でしたよ。注文したのはこちら。

    • タコの粒マスタード和え
    • 骨付き鶏の唐揚げ
    • エスカルゴのオーブン焼き

    鶏の唐揚げは普通かな。ケンタッキーの偉大さを思い知りました。カーネル・サンダースは偉大なり。だけど、どの料理もリーズナブルで美味しいよ。老舗の矜持ですね。

    本日失敗したのは、お勘定の時に気づいたのですが、高いワインを頼んでしまったこと、一行間違えていたようです、どうりで本日のワインはなめらかだったもの。

    またリピ決定ですね、ご馳走様でした。

    映画「サウンド・オブ・フリーダム」は実に志の高い傑作、児童人身売買の罪

     



  • 映画「クレイヴン・ザ・ハンター」、やりすぎ感はすごいね、インド映画も真っ青

    映画「クレイヴン・ザ・ハンター」、やりすぎ感はすごいね、インド映画も真っ青

    2024年12月14日(土)

    昨日の金曜日は映画館のラインナップが更新される日です。

    そして昨日、六本木のTOHOシネマズにこの映画を観に行ったよ。何か異様な大作感を感じてね

    • 「クレイヴン・ザ・ハンター」

    映画の前に腹ごしらえです。一番早い回が12時過ぎだったのでね。そうであれば、ご存知麻布十番の「新福菜館」に直行します。11時30分で行列は2名のみ、ラッキー。

    瓶ビールをいただきながら、ラーメン(並)をいただく幸せ。この多幸感は「喜楽」「共楽」「ますたに」でも味わえないんだね、ビールの“つまみ”になるラーメン。

    観終われば映画館へ。話しはこんな感じ。

    マーベルコミックの人気キャラクターで、スパイダーマンの宿敵として知られるアンチヒーロー、クレイヴン・ザ・ハンターを主役に描くアクション

    素手で猛獣を倒すほどの身体能力と五感を武器に戦うクレイヴン・ザ・ハンターが、いかにしてその力を手に入れ、悪名高い最強のハンターとなったのか、誕生の物語を描く

    幼い頃、裏社会を牛耳る冷酷な父親とともに狩猟に出かけた際、巨大なライオンに襲われたことをきっかけに「百獣の王」のパワーをその身に宿したクレイヴン。自身の父親がもたらしたこの世の悪を始末するという目的を抱いた彼は、金儲けのために動物を殺める人間たちを次々と狩っていく。

    一度狙った獲物はどこまでも追い続け、必ず自らの手で仕留めるクレイヴンだったが、そのなかでやがて、縁を切ったはずの父親との対峙を余儀なくされる。さらに、全身が硬い皮膚に覆われた巨大な怪物ライノの出現によって、戦いは次第にエスカレートしていく

    主演は「キック・アス」「TENET テネット」のアーロン・テイラー=ジョンソン。クレイヴンの父親にラッセル・クロウ、ヒロインのカリプソ役に「ウエスト・サイド・ストーリー」のアリアナ・デボーズ。監督は「トリプル・フロンティア」「マージン・コール」のJ・C・チャンダー。

    2024年製作/127分/R15+/アメリカ
    原題または英題:Kraven the Hunter

    久々のソニー・ピクチャーズエンタテインメントの大作なのかな。主役の体はすごいね、ジェイソン・ステイサムやドウェイン・ジョンソンでも確実に負けるね

    だけどやり過ぎ感のある映画だね、一瞬、インド映画かと思ったもんね。盛り方は“ジョン・ウィック”どころの比でないもの、もうスーパーマンの世界。まあ、原作がマーベルだもんね。

    だけど是非、劇場で観るべき映画だね、2時間のアトラクションとしては上出来です

    あの終わり方は続編も決定的だね。

    楽しめた六本木の午後でした。

    映画「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」まるでミュージカルじゃないの、失敗作かな

     



  • 映画「侍タイムスリッパー」、こうゆう大当たりが出るから映画製作はたまらないね

    映画「侍タイムスリッパー」、こうゆう大当たりが出るから映画製作はたまらないね

    2024年12月12日(木)

    昨日からいよいよ東京都の大キャンペーン「もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」が始まったね。

    対象のQRコード決済を行うと、 後日、決済額の最大10%(上限3,000円相当)のポイントを還元

    自分も初日から参戦しました。おそらく直ぐに打ち切りになるだろうからね

    そんな下世話な話しは横において、まずは映画のお話しを。

    昨日も全く眼中になかった映画を観に、日比谷のTOHOシネマズへ。

    何故ならある作家さんが楽しめたよというコメントとずっとロングランが続いているので怖いもの見たさでネ。世間的には全く話題になっていませんが。観た映画はこちら。

    • 「侍タイムスリッパー」

    現代の時代劇撮影所にタイムスリップした幕末の侍が時代劇の斬られ役として奮闘する姿を描いた時代劇コメディ

    幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門は家老から長州藩士を討つよう密命を受けるが、標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう。目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。

    新左衛門は行く先々で騒動を起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだことを知り、がく然とする。一度は死を覚悟する新左衛門だったが、心優しい人たちに助けられ、生きる気力を取り戻していく。やがて彼は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩き、斬られ役として生きていくことを決意する

    テレビドラマ「剣客商売」シリーズなど数々の時代劇に出演してきた山口馬木也が主演を務め、冨家ノリマサ、沙倉ゆうのが共演。「ごはん」「拳銃と目玉焼」の安田淳一が監督・脚本を手がけ、自主制作作品でありながら東映京都撮影所の特別協力によって完成させた

    2024年8月17日に池袋シネマ・ロサの一館のみで封切られ(8月30日からは川崎チネチッタでシーンを追加した「デラックス版」が上映スタート)、口コミで話題が広まったことから同年9月13日からはギャガが共同配給につき、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ日比谷ほか全国100館以上で順次拡大公開される。

    2024年製作/131分/G/日本

    自分は出演している俳優がゼロでした(汗)。話し的にはタイムスリップものでよくあるパターンですが、良く出来た脚本で、ロングランもうなづける映画でした、面白かったよ

    それが一番の評価です。あの斬られ役の福本清三さんへのオマージュなんだね、エンドロールに表記されていました。朝早い回でしたが、お客さんが入っているのにビックリです。おすすめします。

    観終われば2日続けての「一蘭」へ。本日は新橋店へ。銀座店は無くなって、この辺りでは新橋店だけなのね。12時に訪問です。こちらも長い行列。席に着くまで15分くらいかな。

    ここのチケット発券機はPaypayが使えるね。

    客層は外国人とサラリーマンが入り乱れております

    そして、今日も替え玉は一つ。

    ご馳走様でした。

    「ドル3部作」はまさに三方よし(監督・俳優・音楽)の映画、そして「おつな寿司」もね

     



  • 映画「ラブ・アクチュアリー」観終わって人を幸せにする映画は偉大なり

    映画「ラブ・アクチュアリー」観終わって人を幸せにする映画は偉大なり

    2024年12月11日(水)

    本日もまずは映画の話しから。

    昨日はまたまた渋谷のル・シネマ 渋谷宮下にこの映画を観に行ったよ。

    • 「ラブ・アクチュアリー」

    いわゆる名作ですね、その4Kデジタル・リマスター版です。製作からほぼ20年経過しているのね。自分は一度DVDで視聴していますが、劇場の大画面では初めてです。

    「ブリジット・ジョーンズの日記」などの脚本家リチャード・カーティスが初メガホンをとり、クリスマス前のロンドンを舞台に様々な境遇の人々が織りなす恋愛模様をつづった群像ラブコメディ

    クリスマスを前に浮き足立つロンドン。イギリス首相に就任したばかりのデビッドは、秘書ナタリーに一目ぼれしてしまう。一方、愛する妻を亡くしたダニエルは、妻の連れ子であるサムに近頃元気がないことを心配していた。マークは親友ピーターと結婚したジュリエットにひそかに恋心を抱いている。恋人に裏切られた作家ジェイミーは、言葉の通じないポルトガル人のメイドに惹かれていく。

    キャストにはヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、コリン・ファース、ローラ・リニー、エマ・トンプソン、アラン・リックマン、キーラ・ナイトレイ、ビル・ナイ、ローワン・アトキンソンら豪華な顔ぶれが集結。2024年12月、日本公開20周年を記念して4Kデジタルリマスターでリバイバル公開。

    2003年製作/135分/PG12/イギリス・アメリカ・フランス合作
    原題または英題:Love Actually

    やっぱり脚本がすばらしいだと思う、あのシーンがいくつかあるので子供と行けないのが少し残念かな、まあそんなことどうでもいいか。

    俳優陣もすばらしいが、20年後の出世頭はヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、コリン・ファースの3名かな、ローワン・アトキンソン神は別でね

    今回観て、細かいあらすじは忘れていて、本当に楽しめました。最後はコリン・ファースがよいところをさらっていくのね

    女性陣ではキーラ・ナイトレイの魅力爆発だね、あのキラキラ度はかないません。あのおでぶちゃんは、マルティン・マカッチョンという人なのね。

    だけどこの映画で自分的に一番好きなシーンはあのジョニ・ミッチェルの「Both Sides Now」が流れるところ、もうたまりません。意味深な歌詞であのシーン。音楽はあのビル・ナイの怪演の曲は別にして、ノラの曲は声ですぐ判る、いい曲でした。

    観て絶対幸せになれる映画は貴重だよ。

    観終われば、表参道の「一蘭」へ。本日は13時というのに行列は階段まで、20分待ちで入店です。本日はオペレーションの乱れもなく、すばやい配膳でした。

    替え玉は1つです。美味し

    そして、もう一つ。一蘭で行列に並んでいる時にラジオから流れてきた曲。何かベースがえらく目立っていると、ジャコにしてはだけどキレがないと思っていたのですが。その曲とは、

    • 「KURU/SPEAK LIKE A CHILD JACO PASTORIUS BIG BAND」

    だけど後で確認すると、やっぱりジャコだったよ、自分の耳が正しかった。ベースがメロディーラインを奏でるもんね

    一蘭も食べれて、幸せな一日でした。

    オードリー・ヘプバーンの一番有名なドレスが「ティファニーで朝食を」の黒いドレスとは

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  • 映画「クラブゼロ」これは傑作だよ、撮影・音楽・衣装も斬新、監督は天才だよ

    映画「クラブゼロ」これは傑作だよ、撮影・音楽・衣装も斬新、監督は天才だよ

    2024年12月10日(火)

    昨日の週初めの月曜日もまずは映画館へ。

    観た映画はこちら、渋谷のテアトルシネマで。

    • 「クラブゼロ」

    これ予告編が映画館でもバンバンかかっていて、もう話の筋は分かったよ、という感じで自分的には映画館に足を運ぶことはないと思っていたのですが

    新聞等の映画評もたくさん出ていたしね。

    だけどなんとなく足を運んだんだね。話しはこんな感じ。

    「リトル・ジョー」「ルルドの泉で」などで知られるオーストリア出身のジェシカ・ハウスナー監督がミア・ワシコウスカを主演に迎え、「意識的な食事」を説く栄養学教師と彼女に心酔する生徒たちの運命を、ブラックユーモアを交えて描いたスリラー

    名門校に赴任してきた栄養学の教師ノヴァクは、「意識的な食事」と呼ばれる最新の健康法を生徒たちに教える。それは「少食は健康的であり、社会の束縛から自分を解放することができる」というもので、無垢な生徒たちは早速実践を開始する。ノヴァクの教えに感化された生徒たちは「食べないこと」に多幸感や高揚感を抱くようになり、その言動は次第にエスカレート。両親たちが異変に気づいた時にはすでに手遅れで、生徒たちはノヴァクとともに「クラブゼロ」と呼ばれる謎のクラブに参加することになる

    共演は「シモーヌ フランスに最も愛された政治家」のエルザ・ジルベルスタイン、「トムボーイ」のマチュー・ドゥミ、「インフェルノ」のシセ・バベット・クヌッセン。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品

    2023年製作/110分/G/オーストリア・イギリス・ドイツ・フランス・デンマーク・カタール合作
    原題または英題:Club Zero

    いや~、傑作でした、驚いたね。カンヌのコンペティションに出されたんだね、自分的には「落下の解剖学」よりこっちがパルムドールだと思ったよ

    こんなに集中して観れたのは久しぶり。この監督天才だよ。撮影も音楽(音)も斬新ですばらしい。衣装の使いかもすごいよね。あの女の先生、ずっと色違いのポロを着て出てくるんだね。どうやって終わらせるんだろうと思っていましたが、あの終わりね。

    カルトとか洗脳を完璧に表しているね。こうゆう映画の作り方もまだあるんだという面で非常に参考になりました。アウシュビッツを描いた「関心領域」より、こっちの世界の方が不気味と思ったものね。今年必見の映画です。この監督には大注目だね。

    上記も映画館のブラックジョークだね。

    あの西加奈子の「サラバ」を思わせるね、これも映画にしてくれないかね。

    観終わればここは渋谷、道玄坂の「喜楽」に直行です。こちらではビールを飲まないので健康的だよね。注文はいつもの“チャーシュー麺”です。だけど本日はあの映画のあのシーンが頭に張り付いて、若干気持ちよく食べれなかったね

    ご馳走様でした。

    ガルシア=マルケスの「百年の孤独」を読了、現代世界文学の最高傑作というが自分には理解できず

     



  • 映画「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」、空港での亡命シーンはこちらが現実かな

    映画「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」、空港での亡命シーンはこちらが現実かな

    2024年12月9日(月)

    週末はいつもの通り、DVDを2本観て、土曜日の夜は外食です。観た映画はこの2本。いづれも渋い映画でした。

    • 「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」
    • 「安城家の舞踏会」

    まずは「ホワイト・クロウ」です。あの伝説のダンサーの亡命話しです。

    「ハリー・ポッター」シリーズや「シンドラーのリスト」「グランド・ブタペスト・ホテル」で知られる名優レイフ・ファインズの監督作で、ソ連から亡命し、世界3大バレエ団で活躍した伝説的なダンサー、ルドルフ・ヌレエフの半生を描いた

    1961年、若きダンサーのルドルフ・ヌレエフは、海外公演のため生まれて初めて祖国ソ連を出る。フランスにやってきたヌレエフは、パリでの生活や文化・芸術に魅せられていくが、その行動はKGBに監視されていた。やがてフランス人女性クララ・サンとも親しくなったヌレエフだったが、それによってますます疑惑を深めるソ連政府から信じがたい要求を突きつけられる。

    やがて他の団員たちはロンドンへと旅立つが、ひとりパリに残ったヌレエフは、ある決断を下す。主演はオーディションで抜てきされた現役ダンサーのオレグ・イベンコ。共演に「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルホプロスと、バレエ界の異端児と呼ばれるダンサーのセルゲイ・ポルーニン。

    脚本は「めぐりあう時間たち」「愛を読むひと」のデビッド・ヘア

    2018年・第31回東京国際映画祭で最優秀芸術貢献賞受賞。

    2018年製作/127分/G/イギリス・ロシア・フランス合作
    原題または英題:The White Crow

    空港での亡命の様子はこちらの方が正確に描いているんだろうね、「愛と悲しみのボレロ」よりは。亡命するチャンスはパリ滞在中はいくらでもあったのに、空港での決断はロシアに帰国という命令なのかな。まあだけど亡命して、後世のバレエ界に名を残したね。

    ちなみにWhite Crowとは、カラスは通常黒いので、白いカラスは“非常に珍しい”とか“はみ出し者”という意味ですね。

    BBCも製作陣に入っているので、非常に良質な映画でした。

    次は「安城家の舞踏会」です。原節子目当てかな。

    「象を喰つた連中」に次ぐ吉村公三郎監督で、自身の原作を「待ちぼうけの女」「結婚(1947)」の新藤兼人が脚色し、「象を喰つた連中」「処女は真珠の如く」の生方敏夫が撮影を担当する。滝沢修、逢初夢子、原節子らが顔を合せている

    いわゆる没落貴族ものですね。話しは家庭内の細々としたことなのですが、実質的には原節子が主演なのかな。まあ当主をお殿様と呼ぶ時代の出来事です。

    まあまあかなというところ。

    そして土曜日の夕食は六本木二丁目の「グラリック」へ。久しぶりにあのガーリックソースがかかったサラダとステーキを食べたくなってね。

    2名で19時に訪問です。カウンターに陣取ります。まずは赤ワインをカラフェでね。注文です。

    • グラリックハンギングテンダーステーキ 150g 2,370円
    • ガーリックライス

    本日はライスをガーリックライスにしてみました。量が多く、半分以上を持ち帰りです。

    本日も美味しいステーキ、ご馳走様でした。

    「ダンサー イン Paris」を鑑賞、夜は赤坂の「志乃ぶ寿司」へカワハギ美味し

     



  • 映画「チャイナタウン」、ニコルソンの中年の色気とセンスが満載だよ

    映画「チャイナタウン」、ニコルソンの中年の色気とセンスが満載だよ

    2024年12月7日(土)

    本日もまずは映画のお話しから。

    2週間毎にラインナップが更新される「午前十時の映画祭」です。日本橋のTOHOシネマズへ直行です。今回からはこちらの映画。

    • 「チャイナタウン」

    キャッチコピーは、“1930年代ロサンゼルスの悪徳を描くフィルム・ノワールの逸品”

    • 監督 ロマン・ポランスキー
    • 出演者 ジャック・ニコルソン フェイ・ダナウェイ ジョン・ヒューストン
    • 受賞歴 アカデミー賞脚本賞、ゴールデン・グローブ作品賞・男優賞・監督賞・脚本賞

    ニコルソンとフェイ・ダナウェイの揃い踏みです。こんな映画です。

    1940年代から50年代にかけて量産されたフィルム・ノワール=「暗黒映画」を70年代に甦らせた逸品。ジャック・ニコルソンのために書かれたロバート・タウンのオリジナル脚本を名匠ポランスキーが監督。フィルム・ノワールの代表作『マルタの鷹』(41)を監督したジョン・ヒューストンが助演している。アカデミー賞ではタウンが脚本賞を受賞した

    第二次大戦前の南カリフォルニア。私立探偵ジェイク・ギテス(ジャック・ニコルソン)は、モーレイ夫人と名乗る女性から市の水道局に勤める夫の浮気調査を依頼される。だがその夫は貯水池で溺死体として発見される。後日、ギテスは再び夫人の訪問を受けるが、その女性こそが真のモーレイ夫人、イヴリン(フェイ・ダナウェイ)だった。あらためてイヴリンに雇われたギテスは、事件の背後にロサンゼルスの水道利権を巡る陰謀を嗅ぎつける

    これは数回観たことあるね、観てから判りましたが、筋は覚えていなかったよ。

    ニコルソンの顔つきの若々しいこと、頭髪は薄いけれどね。題名の「チャイナタウン」、ヒントは映画のところどころにも出てくるけど、最後でわかるよね

    ニコルソンの探偵はフィリップ・マーロウかダシール・ハメットの世界観だよね、あの服装はいかすよ。実にスタイリッシュな洗練されている映画でした。

    実はポランスキーの映画はほとんど観ていなくて、これ彼の代表作なのかもね。だけどこの手の役はフェイ・ダナウェイの十八番だね、訳ありでミステリーな感じの女

    楽しい2時間でした。

    観終えれば、ここは日本橋室町、ランチで行くところはここしかないね。京都ラーメンの「ますたに」さんへ、今週2回目だね。

    いつものように、まずは瓶ビールとお新香です。ニコルソンの毒気に当てられて、クールダウンです。良い映画だったね、ノワール感満載でね。

    飲み終われば、ここでも”麺お願いします”コールです

    やっぱり美味いね、ご馳走様でした。

     



  • スウォッチ店でMOONSWATCHのEARTHPHASE黒とMOONPHASE白が同時在庫

    スウォッチ店でMOONSWATCHのEARTHPHASE黒とMOONPHASE白が同時在庫

    2024年12月6日(金)

    木曜日はいつものとおり、1週間で唯一、ルーティーンのある日です。

    銀座にある絵画教室は13時から2時間です。 アクリル絵具を使用して「アクリルで描く 金鱗湖(2/4)」です。前回で薄くしたアクリルでグリザイユを行い下絵を描きましたが、本日はその下絵の上にアクリル絵の具を三層に塗っていきます。薄目に塗り始め、濃い明るい色を重ねていきます。本日は空と森の緑の約半分を塗りました。アクリル画は時間がかかるね。

    本日はここまで。

    お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。

    銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。本日は行列なしだけど、まずは4人がけのテーブル席です。まずはビールとサービスの“たけのこ”で喉を潤します

    途中で外人2人が入ってきたので、テーブル席を空けるために、カウンター席に移動です。 ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です、ワンタンがプリプリで美味し。渾身の一杯でした。

    そして本日の本題は「オメガ✕スウォッチ」の時計の話しです。

    今週週初めに渋谷で映画を観終わって、表参道を歩いている時でした。時間もあるから小道にあるスウォッチのお店に冷やかしで入ったのでした。あのオメガとのコラボ商品を見るためです。全く買おうとも思わずです。

    だけど人間、邪心ないときが鬼門なんだね。

    店員さんにディスプレイにうやうやしく飾ってある時計は在庫あるのと聞くと、今朝入荷し1個だけありますとのこと。黒い名称はこちら。

    • 「MISSION TO EARTHPHASE」

    月から見た地球にインスパイアされたデザインで、満月時には地球が現れます。定員さんが言うには、こちらが今一番の新製品でいつも品切れている商品とのこと

    自分的にはちょっと黒い時計はゴツいなと思っていたのですが。

    そのケースのとなりには、同じコラボ製品で真っ白な時計が。こちらの名称はこちら。

    • 「MISSION TO THE MOONPHASE – FULL MOON」

    満月時にはSnoopyが現れますね。とにかく黒い無骨よりは白はオシャレで購入したいなと。だけどこちらはこの2月頃に発売されていつも在庫はないが本日はあるとのこと。

    2名の定員さんが言うには、この黒と白が同時に在庫しているのは自分は記憶にないとのこと。定員さんは黒が超オススメとのことです。

    実際の自分のあとから入ってきた2人組は黒を求めたい方で、自分が購入しなければ買いたいとのこと。常連さんで、だけどいつ来ても黒に遭遇できないとのこと

    カウンターで黒と白を両方置いて5分思案です。

    定員さんのこの一言がトドメでした。“購入した瞬間からプレミアムが乗りますよ”と

    クリスマスへの自分ご褒美でもいいな、清水から飛び降りる気持ちで、2つお買い上げ。93,500円なりでした。メルカリを見ると、確かにプレミアムだね。

    ブランパン × スウォッチの一番人気は青、店頭で思わずゲットした顛末

     



  • 映画「Back to Black エイミーのすべて」、彼女はあまりにも奔放すぎたかも

    映画「Back to Black エイミーのすべて」、彼女はあまりにも奔放すぎたかも

    2024年12月5日(木)

    本日もまずは映画の話しから。日比谷のTOHOシネマズにこちらの映画をね。

    • 「Back to Black エイミーのすべて」

    映画はこんなストーリー。

    27歳の若さで急逝したイギリスの歌手エイミー・ワインハウスの半生を映画化した伝記ドラマ。活動初期から世界的スターとなるまでにスポットを当て、波乱に満ちた愛と喪失の物語を描く

    10代のエイミーは別居中の父ミッチと母ジャニス、元ジャズ歌手の祖母シンシアら家族に見守られながら、歌手としてのキャリアをスタートさせる。デビューアルバムは成功したものの全米進出は果たせず、悔しい思いを抱えていた時、パブで出会ったブレイクと恋に落ちる。しかしブレイクは元恋人と寄りを戻してしまい、エイミーはショックから酒やドラッグに溺れるように。マネージャーからリハビリ施設での治療を勧められるが、エイミーは拒否する。ブレイクとの失恋を歌った「バック・トゥ・ブラック」は世界的ヒットを記録し、再会したエイミーとブレイクは周囲に内緒で結婚するが……

    テレビドラマ「インダストリー」のマリサ・アベラがエイミー、「名もなき塀の中の王」のジャック・オコンネルがブレイクを演じた。監督は「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」のサム・テイラー=ジョンソン。

    2024年製作/123分/PG12/イギリス・フランス・アメリカ合作
    原題または英題:Back to Black

    自分的には生前のエイミー・ワインハウスには興味なかったので、どんな人か全く知りませんでした。没後、よく名前を目にすると共に、曲がよく流れるしね。

    デビュー直前から亡くなるまでの凝縮した10年ぐらいを描いています。かなり自由奔放に大麻とアルコールに溺れた生活だったんだね。まあ、熱愛した男も悪いんだけど。大麻はやるけでコカインはしないというか、コカインをやる奴はバカという自分の中での秩序はあったんだね。

    マーク・ロンソンとの出会いが転機なのかね。しかし、映画の字幕で知りましたが、歌詞は自分の実体験を唄っているのね。全く詩的ではありませんが、生々しいね

    あの独特の髪は、おばあちゃんの若い時の流行りを再現したんだね。

    映画の最初はあまり感情移入できませんでしたが、徐々に引き込まれていく映画です。

    エイミーの呪いかもね。良い映画でした。

    観終われば、いつものように日本橋に徒歩で移動です。2日続けて京都ラーメンです。本日はいつもの「ますたに」さんへ

    まずは瓶ビール出すね、やっぱり。飲み終えれば、ラーメン並を。やっぱり、麺を後にしてくれるラーメン屋さんはいいね

    ご馳走様でした。

    映画「ビバ・マエストロ!指揮者ドゥダメルの挑戦」、やはりミック・ジャガーだよね

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  • インド映画「JAWAN ジャワーン」、やっぱりキング・カーンだね、濃くて長いよ

    インド映画「JAWAN ジャワーン」、やっぱりキング・カーンだね、濃くて長いよ

    2024年12月4日(水)

    昨日はこの映画を観るためにはるばると新宿まで遠征したよ。劇場は新宿ピカデリーです。

    そしてその映画とはこちら。

    • 「JAWAN ジャワーン」

    もちろん、主役のシャー・ルク・カーンが出ているからね、新宿まで遠征も仕方ありません。

    話しはこんな感じ。

    ボリウッドを代表する人気俳優シャー・ルク・カーンがタミル語映画界の若手監督アトリとタッグを組んだアクション映画

    インド北部の国境近くの村に、川の上流から瀕死の男が流れ着く。男は老薬師のもとで眠り続けていたが、ある夜、村が軍服姿の男たちに襲撃されると突然目を覚まし、侵入者たちを次々と血祭りに上げていく。30年後、全身に包帯を巻いた謎の男と若い女たちがムンバイの地下鉄を乗っ取り、政府に対して4000億ルピーを要求する。人質となった乗客たちの中には、悪徳武器商人カリの娘アーリヤの姿もあった。カリは多額の身代金を支払い、その金は犯人によって全国70万人の農民の銀行口座に振り込まれる。解放された乗客たちに紛れて姿を消した犯人たちが向かったのは、郊外にある女性刑務所だった

    共演は「ダルバール 復讐人」のナヤンターラー、「PATHAAN パターン」のディーピカー・パードゥコーン、「マスター 先生が来る!」のビジャイ・セードゥパティ。

    2023年製作/171分/PG12/インド
    原題または英題:Jawan

    シャー・ルク・カーン好きにはたまらないだろうね、今までのインド映画以上に彼だけにフォーカスしてアクションと歌に特化しているもの。自分的には話しも長すぎたし、観終わった後、疲労感が漂った映画でした。

    あの女優さんはナヤンターラという人なのね。だけどキッパリ言いますが、カトリーヌ・カイフ様には数段劣るね、批判覚悟で申します。

    だけど料金以上の価値はあります、そこは保証します。それと歌もいつもより多かったね。

    だけど観て疲れる大作でした、話しが長くて、濃すぎるのでね

    観終われば、ここは新宿、アウェーです。

    馴染みのラーメン屋は「桂花ラーメン」だけですが、本日の気分は桂花ではないね。

    そんな時に「第一旭ラーメン」があることを思い出しました。「新福菜館」と並ぶ京都ラーメンの雄だね。行列もなく、店内は比較的空いていました。

    • ラーメン並(950円)
    • 生ビール(550円)

    本日はビールありの日です、映画疲れしたのでね。ビールが半分のところで、ラーメンの着弾です。第一旭のラーメンは1年ぶりかな。王道の京都ラーメンといった風情です。

    スープを一杯、かなりしょっぱくパンチが効いているね。麺もストレートの中太麺です。

    量も丁度良く、一気に食べこみました。新宿に遠征したら、第一旭ですね

    ご馳走様でした。

    くだらなくて、メロメロになるインド映画「バンバン」を観たぞ、大画面のキレキレのカトリーヌ・カイフ様は無敵なり

     



  • 映画「レッド・ワン」はアクション映画ではなくファンタジーボイのね、少し拍子抜け

    映画「レッド・ワン」はアクション映画ではなくファンタジーボイのね、少し拍子抜け

    2024年12月3日(火)

    昨日は週初めの月曜日、師走だというのにこの暖かさ、もう東京は冬服は要らないのかも。

    話しは突然に、いつもの映画の話しから。渋谷のテアトルシネマにこの映画を観に行ったよ。

    • 「レッド・ワン」

    何でもアメリカではこの年末に一番期待されているという映画ということなので。話しも知らずに、まあドウェイン・ジョンソンだから変なハズレ映画ではないと思い込んでね。

    映画はこんな感じ。

    「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」「ジュマンジ ネクスト・レベル」のドウェイン・ジョンソンとジェイク・カスダン監督が再タッグを組んだアクションアドベンチャーコメディ。何者かに誘拐されたサンタクロースを救うため、心優しいマッチョなサンタ護衛隊長と、サンタの存在を信じない賞金稼ぎが手を組み、世界をまたにかけて奮闘する姿を描く。

    クリスマス・イブの前夜、コードネーム「レッド・ワン」ことサンタクロースが何者かに誘拐された。サンタクロース護衛隊長のカラムは、世界一の追跡者にして賞金稼ぎのジャックと手を組み、サンタ救出のために世界中を飛び回ることに。しかし彼らの前に立ちはだかる誘拐犯は、サンタの力を利用して、ある恐ろしい計画を企てていた。

    カラム役をドウェイン・ジョンソン、ジャック役を「キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ」シリーズのクリス・エバンスが担当。レッド・ワンことサンタクロースは「セッション」のJ・K・シモンズが演じた。そのほか「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのルーシー・リューらが共演

    2024年製作/123分/G/アメリカ
    原題または英題:Red One

    自分がイメージしていたのとは違ったね。子供もターゲットにした親子でクリスマスシーズンに観る映画という雰囲気。大人が一人で観る映画ではないような。

    ワーナー・ブラザース、これアメリカでもこけるんじゃないだろうか。

    ドウェイン・ジョンソンならもっとド派手な映画を期待していたんだが。だけど、ルーシー・リューも歳をとったね。やっぱりこのサンタクロース映画、無理があるよね。

    これが大人のコメントです。

    終われば、表参道のラーメン「一蘭」へ。こちらは渋谷店とは違って1時間待ちはないのを発見してね。たまに無性に食べたくなる“一蘭”

    本日も20分で店内に入れたよ。だけど、オペレーションに無理があるのか、注文票を5分以上、回収に来なかったもんね。

    このオペレーションを恐れ、ラーメンが着弾した時に、替え玉をお願いしました。

    食べながら思ったのは、麺が少し太くなったのではないかということ。気のせいかな。なんか喉越しが悪くなったような。

    ビールもないので、健康的なランチでした、ラーメンは健康的でないよね

    ごちそうさまでした。

    映画「モンキーマン」、インドにもジョン・ウィック出たあ~、この一言に尽きる

     



  • 12月入り、六本木「おつな寿司」へ、つまみの“フグの骨の天ぷら”に参ったね

    12月入り、六本木「おつな寿司」へ、つまみの“フグの骨の天ぷら”に参ったね

    2024年12月2日(月)

    とうとう12月になったね、今年もう1回バンコクにでも行こうかな、妄想中。

    週末はこの映画を2本ね。今週はバツを引いたかな。

    • 「エージェント:アンヌ」(amazon prime)
    • 「GT MAX」(NETFLIX)

    まずは「エージェント:アンヌ」から。話しはこんな感じ。

    2008年。かつて諜報員だったアンヌは、スイスの山荘で身を潜めて暮らしてた。しかし、誰も知るはずがないその住処で、盗聴器を発見する。そんな中、多国籍メディアのNGOからアンヌ宛てに極秘の連絡が入る。米大統領候補オバマ氏の選挙顧問カン博士が、実はロシアのスパイだったというネタを突き止めたという。そして、その真相を知っているはずであるアンヌに対して、協力を要請してきたのだ。世界を揺るがす告発に関わったら命の危険に晒されると判断したアンヌは、その要請を断る。時を同じくして、アンヌがひとりで暮らす山荘に、何者かの気配が近づく―。それは、アンヌのかつての同僚であり恋人だった―。

    感想はバツでした。とにかくストーリーも分かり辛く、ドラマチックな演出もなしです。登場人物もほぼ主人公一人だけなんです。低予算映画なのかな

    続いて「GT MAX」、バイク好きにはたまらない映画なんだろうけど、自分的にはストーリーが少し陳腐すぎやしないか。まあ、パリが舞台なので、映画は華やかなんだろうけど。

    これもバツかな。この週末の2本はダメだったね、こんな週末もあるさ。

    そして、土曜日の夕食です。月も変わったので3週間ぶりに六本木の「おつな寿司」さんへ。本日はカウンター席で2名。本日はテーブル席も含めて満員御礼でした。

    まずは黙ってサッポロの黒ラベルからです。本日のつまみは、まずはマグロの煮付けです。これは前回と同じ。2品目はかなり貴重なものを出してもらったよ。“フグの骨の天ぷら”です。

    骨の周りにフグの身が付いていて、これがうまいの何の、正にしゃぶり尽くしです。

    これと芋焼酎のお湯わりで大満足の出足でした。美味し。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • いか
    • ひらめ
    • 貝(何貝か失念、いつもはホタテなんだけどね、サービスで)
    • たまご(丁度、焼き上がったところだったので)
    • あじ
    • 赤身まぐろ

    ここで、茶碗蒸しで仲入りです。後半戦です。

    • ボタン海老
    • 大トロ
    • いかの塩辛(これサービス)
    • いくら
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”

    本日は穴子の写真が見つからないのです。食べたかな。

    最後は“アイスもなか”で締めです。

    今日も豪華なラインナップでした。大トロ、うまかったな

    映画「ザ・ユニオン」の舞台、アドリア海の奥に位置するイストリア半島の素晴らしさ

     



  • アーティゾン美術館の「ひとを描く」、凄い名画のオンパレードだよ、超おすすめ

    アーティゾン美術館の「ひとを描く」、凄い名画のオンパレードだよ、超おすすめ

    2024年11月30日(土)

    昨日はかかりつけ医の紹介状を持って広尾の日赤病院へ

    この時期の年1回のこれもルーティーンです。内視鏡検査を受けるための医師と面談と下剤をもらいにね。自分はここ10数年は胃と大腸の検査でバリウムと便検査をしていません。

    何故なら直接、内視鏡で見てもらったほうが早いから。自分のかかりつけ医曰く(循環器系の名医です)、胃は毎年見てもらったほうがよいが、大腸はアメリカでは3年に1回を薦めているよと

    自分的には、胃は毎年、大腸は大事をとって2年に1回というルーティーンです。

    いつも日赤の同じ先生です、みんなが苦痛という内視鏡で自分は全く苦痛を感じません、やっぱり名医なんだと思います。

    というわけで朝一で日赤に行ってまいりました。

    その後はどうするかな。時間も中途半端なので、美術館に行って名画鑑賞としゃれこみました。行ったのは京橋のこちらの美術館。ここはやっぱり、ゆったりと鑑賞出来ていいよね。

    • アーティゾン美術館
    • 展覧会名: 「ひとを描く」&特集コーナー展示「マティスのアトリエ」

    古代ローマの大プリニウスの『博物誌』には、コリントの陶器商の娘が旅立つ恋人の姿を残しておくために壁に影をかたどったというギリシア人の説話が書かれています。この物語は、18世紀後半から19世紀初めには、絵画の起源として引き合いに出されました。そして実際、ヨーロッパの美術の歴史を見てみると、「ひとを描く」ことは作品制作の重要な要素のひとつでした。たとえばエドゥアール・マネやポール・セザンヌの自画像は、自らの技量を示すことのできる題材であると同時に、さまざまな新しい表現の実験の場でもありました。ピエール=オーギュスト・ルノワールの手がけた肖像画は、画家にとって重要な生活の糧となっていました。また、物語に登場する人物を描いた作品もあります。
    この展覧会では石橋財団コレクションから、古代ギリシア陶器と近代ヨーロッパの絵画作品などの合計85点で、人物表現の豊かさをご紹介します。

    やっぱりマティスはいいよね、特にデッサン画は素晴らしい。自分もこんなデッサンが出来たらね。そして、ここで勉強したことが一つ、マティスがよく描く”オダリスク”とは、「イスラム世界で君主のハレムに勤める女性」とのことです、お妾さんのことかな。

    ちなみに

    • ハレムとは、イスラム教徒の邸宅の奥にある、女性専用の居間。後宮。

    ピカソの「画家とモデル」は初めて見たけど、これはどうかな。

    モディリアーニも1点、「若い農夫」。絵を見ればすぐに分かるというには強みだよね、ルソー然り。

    ルオーも数点あったけどさすがルオーです、すごい絵を描くよね

    セザンヌの「帽子をかぶった自画像」は気に入り、ポストカードを購入。

    ルノワールの珍しい風景画「カーニュのテラス」、これも大好き

    こんなに素晴らしいのに、何故にみんな来ないのかね、田中一村も素晴らしいけど、アーティゾン美術館も凄いよ

    「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」は大混雑、オルセーのゴッホよりすごい人だよ

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  • パリで知った、今は首から下げるのではなく、“ハンド・ストラップ”が流行っているのね

    パリで知った、今は首から下げるのではなく、“ハンド・ストラップ”が流行っているのね

    2024年11月29日(金)

    木曜日はいつものとおり、1週間で唯一、ルーティーンのある日です。

    だけど今日は月に一度のもう一つのルーティーン、かかりつけ医のところに午前に訪問です。前回の血液検査である数値が悪くて、自主的サプリ摂取は一旦中止して、1ケ月後にもう一度血液検査をしようということになったのです。先生から、「酒はやめられないか」という問いをいただきましたが、難しいと答えました、トホホ。譲れない一線があります。

    銀座にある絵画教室は13時から2時間です。 アクリル絵具を使用して「アクリルで描く 金鱗湖(1/4)」です。本日はアクリル絵の具で下絵のグリザイユを行います。その後、緑色を上塗りです。まだ先はありますが、本日はここまで。

    お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。 銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。本日は行列なしだけど、満席。4人がけのテーブル席で相席です。自分も「いつものね」と聞かれ、「うん」と答えるとビールが出てきます。 ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です、美味し。

    本日の本題は「スマホ・ストラップ」です。

    1ケ月前にパリのギャラリー・ラファイエットへ買い物に行ったときのこと。財布の固い家人と娘が今流行っていると言って購入したのが、キラキラ宝石系のスマホ・ストラップ(首に掛けるタイプではなく、手に持つタイプ、これ“ハンド・ストラップ”と言うのね)です。

    自分も首掛けタイプは持っているのですが、東京に戻って思うのは、これが欲しいなと。

    そして、六本木のTSUTAYAをぶらついていると、この“a scene(エーシーン)”というブランドの商品を大プッシュしていたのです。現物を見て、カラフルでデザイン良しということで購入しました。定価5,500円。自分が購入したのは、シルバー系のもの。

    そして、勢いに乗って、こちらのブランド「CASETiFY」というのも購入したのです、頻繁に自分のSNSに現れていたのでね。

    a sceneとはまたデザインが全く違います。こちらは青系のストラップを選んでみました。で、こちらは香港から郵送でした。数日で届きましたよ。これも5,000円ぐらいだったかな。

    このスマホのストラップ、コンデジのカメラなんかにも最適だね、首からかけるのは少し大仰な感じがするのでね

    まあ少しの散財ということで、だけど“ある”という安心感には変えられないね。

    ANAのロゴ入りスマホポーチお薦めだよ、自分はダヴィンチマーク入りを選択

     



  • 「秋山庄太郎写真芸術館」の“てくてく青山~赤坂・檜町界隈カメラ散歩”、楽しかった

    「秋山庄太郎写真芸術館」の“てくてく青山~赤坂・檜町界隈カメラ散歩”、楽しかった

    2024年11月27日(木)

    本日は写真の話しだよ、だけど毎日、遊んでいるね。

    昨日参加したのは港区の広報誌で知ったこの講座に参加したよ。

    • 「秋山庄太郎写真芸術館 連携講座 フォトアート講座」
    • 日時: 11月27日(水)13:00~16:30
    • 講師: 舘弘美さん、秋山庄太郎先生の娘婿の方、秋山庄太郎さんのお孫さん
    • ルート: てくてく青山~赤坂・檜町界隈カメラ散歩
    • 参加費: 1,500円

    参加した人は12名ぐらいかな。スマホでの参加はダメです。

    この界隈は週4日は歩いているのですが、カメラに精通したプロの方々と歩くと新しい発見があるんだね。表参道の秋山庄太郎事務所の前も週2日は渋谷に行くすがら、前を通るもんね。

    カメラを使う講座には初めて参加したのです。少し写真テクニックの座学をしてから、外に行って写真を撮るものだと思っていましたが、ルートの説明後はガチで散歩しんがら写真を撮るという講座でした。

    ルートはこんな感じ。

    ルートを辿りながら、紹介していきますね。

    まずは表参道の“船光稲荷神社”です。長寿丸通りにあります。昔このあたりから海だったとのこと、それで船の名前の長寿丸と名付けられたとのこと

    一部の伝説によれば、もともとこの付近は広大な入海であり、長者丸という千石船の船着き場となっていた。そんな中、長者丸が暴風雨に遭い、沈没の寸前の折に、社殿より五色の御光が射し、その御加護により難を救われたと言われている。それ以来、船乗りも信仰厚く、里人達の尊崇により賑わい、後に地名も長者丸と称すようになったと言われる。

    続いて“ギャラリー農”ではこんな素敵な写真が。

    続いて、西麻布の交差点近くです。説明では西麻布交差点近くの中華「北海園」が秋山庄太郎さんのお気に入りの町中華だったそうです。西麻布界隈が秋山さんの散歩コースです。

    そして西麻布交差点近くのお店の前にあるこの機械、何かわかりますか。

    正解は「わたがし」製造機です。100円投入しましたが、動かず。

    そして「かおたんラーメン」近くにはダリの壁画が。こうやってカメラ散歩をすると新しい発見があるものです。

    そして、途中の電柱に“たこ”と“ご飯”のイラストが。これだけで何かわかりますか。

    答えはその先に「タコライス」のお店が

    そしてこんな発見もありましたよ。縁起の良い住所です。

    • 六本木7丁目7-7

    ミッドタウン近くの「天祖神社」あたりを探してください。

    六本木天祖神社は、日本一格式の高い神社である「伊勢神宮」を総本社としており、同じ神様をお祀りしています。 ご利益は多岐にわたり、商売繁盛、縁結び、病気平癒などです。

    ししそして、最終地は六本木の「檜町公園」です。この時期のこちらの公園、都心のど真ん中ですが素晴らしい紅葉が見れます。

    都心のおすすめスポットです。

    あ~、楽しい“カメラ散歩”だったよ。

    渋谷の「ソール・ライターの原点 」、巨匠の写真以上にその絵画にしびれたよ、必見

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