カテゴリー: ショッピング

  • 竹製のお弁当箱を文房具やスマホの小物入れに利用できるとは、かなり“大人の粋”を感じさせる使い方だよ

    竹製のお弁当箱を文房具やスマホの小物入れに利用できるとは、かなり“大人の粋”を感じさせる使い方だよ

    昨日に続いて文房具を取り上げ始めると元来のフェチ気質にストッパーがかからなくなるのです。(困ったものです)

    本日取り上げるのは、“竹製のお弁当箱”のお話しなのです。お弁当箱と文房具がどうつながるのか、不思議です。発端とtwitterでこんな紹介記事を見たからなのです。

    何と竹製のお弁当箱を収納ケースに利用しているのです。これは、おしゃれすぎます

    会社やご自宅のデスク周りで文房具やパソコンの小物などをスッキリまとめて整理整頓、仕事の効率も上がります。

    確かに万年筆のインクなどを収納するケースとしては、大変おしゃれです。これを見て、自分も欲しくなったんだな。困ったものです。

    だけど、この竹虎製の竹細工、確かに“お値段以上”とお見受けしました。

    自分もこの記事を見て、思わず膝をたたいて納得したのでした。これは、“かなり粋”だねと。旅行携帯用にも、充電器や電源ケーブルなどもこの竹製のかごに入れて収納するば相当な達人に見られるなと思ったのでした。

    ちなみに、自分が現在旅行用などに利用している電源ケーブルなどの収納ポーチは航空会社のビジネスクラス以上でもらえるポーチなのです。現在で言えば、ANAはグローブトロッター製、JALはエトロ製です。これでも何の不自由もないのですが、これでは“江戸の粋”が足りません。日本人ならば、やはり竹製のこの籠でしょう、ということです。

    自分のみの周りをチェックすると、ランチのおにぎり入れ用に購入した小さめの籠があったのです。これは小さすぎました。というわけで、少し大きめのミディアムサイズを楽天市場で購入です。だけど、竹製もピンキリなのですね。風情のあるよさげな竹製の籠は1万円ぐらいしますね。やはり希少性なのかな。

    ちなみに、この写真の竹製かごは格安だったので、購入してみたのです。確かにチープ感はあるのですが、万年筆のインクとデスク周りの小物を入れるとこんな感じで様になったのです。

    これも一応、お弁当箱として販売されており、それを上下バラバラにして利用しています。

    そして、竹製の籠を楽天市場などで調べるうちに、製造しているのはベトナム産が多いのですね。初めて、知りました。

    というわけで、先日ベトナムのホーチミンに行った時にロコの雑貨店や竹製品の専門店にも行ったのです。だけど、日本で売っているような、お弁当箱型の竹製品は皆無でした。

    同じ感じであるのは、もっぱらトレー型の竹製品のみでした。

    現地では竹製のお弁当箱はないのかな。おにぎりやサンドイッチをランチで食べる習性はないな。

    話しを戻しますが、この竹製のお弁当箱を文房具やパソコン・スマホ関係の収納として利用するのは大ヒットですね。

    繰り返しますが、日本人なら小物入れにも“粋”を見せてほしいな。

     



  • デスクでの万年筆を立てかけるペン立ては、「イクォルト ウェーヴィー革のペンスタンド」がいいよ、色もカラフルだし

    デスクでの万年筆を立てかけるペン立ては、「イクォルト ウェーヴィー革のペンスタンド」がいいよ、色もカラフルだし

    現在、読んでいる本で「おうちワークの文具術」(著: 高橋卓也)という本があります。

    キャッチコピーは、“仕事がはかどり暮らしが整う”というもので、いろんな工夫やガジェット類が紹介されているのです。

    家の中に小さいオフィスを手に入れよう!

    文具マニア御用達のWEBマガジン「毎日、文房具。」の編集長・髙橋拓也氏が実践している仕事もプライベートも充実させるための文具を使ったライフハックをまとめた一冊。小さいノートと文房具をフル活用し、おうちワークを最適化しましょう!

    文房具フェチにはたまらない本なのです。その中で、紹介されてるガジェットの中で自分が即買いした商品があるのです。

    机の上で一番ユーティリティが効くものに、ペンケースがあります。安いものでマグカップを代用して使っている方、高価なものでは皮製のペンケースまであります。

    自分が現在主力で利用しているペーンケースは、イギリスの王室御用達のブランド「スマイソン」のペンケースがあります。コロナ禍での半額セールでどさくさに紛れて購入したものです。そして、ペン立てで愛用しているものに、文鎮にもなる日本製の鋳物の逸品があるのです。雑誌の文具紹介で一目惚れして購入したものです。

    だけど、この商品鋳物だけあって、少し高めの万年筆を立てかけて利用するのははばかられるのです。何故なら、万年筆にキズがつくんだな。

    そんなところで、「おうちワークの文具術」の中で素敵な逸品を見つけたのでした。その商品とは、

    • equalto Wavy イクォルト ウェーヴィー革のペンスタンド

    というものです。

    特徴は本革の風合いを、存分に引き立てるシンプルなデザインとコンパクトで使いやすいサイズ感です。オフィスのデスク、お部屋の勉強机などシーンを選ばずおしゃれに使えます。
    ステーショナリーを立てる5つの穴は、4枚の蛇腹状の仕切りを縫い合わせできていて、シンプルながら、幾何的な構造が感じられる、知的で深みのあるフォルムです。
    シンプルなだけでなく、革を縫いあわせたステッチや、内側のザラザラ質感は、上品でミニマルな印象に武骨さをあたえ、雰囲気に奥行をあたえています。
    ユーザビリティを意識したプロダクトで、ペンスタンドの底の部分に鉄を入れることで、低重心で安定して使える、さり気ない工夫がされています。
    シックなものからカラフルでポップなものまで、沢山のカラーを用意しています。2色、3色とコンビで使うのもおすすめです。もちろん自分独自の表情に経年変化も期待できます。

    自分的には、万年筆を数本立てかけられるペン立てを探していたので、この商品を見てピンときたのでした。革だから、高価な万年筆を立ててもキズもつかないしね

    そして、色もカラフルな色も揃って、価格もリーズナブルです。貴重な逸品を手に入れたのでした。自分はエルメスカラーのオレンジを選択です。

    “たかがペンケース立て、されどペンケース立て”なのですね。

     

     

  • アウトドア用チェア、座り心地最優先でヘリノックス(Helinox)の快適性が一番

    アウトドア用チェア、座り心地最優先でヘリノックス(Helinox)の快適性が一番

    全く自分には縁のないものと思っていた商品があるのです。その商品とはアウトドア用のチェアなのです。理由は外で椅子に座る機会というものがない生活全般を送っているのです。

    だけど、そのアウトドア用のチェアを買うことになろうとは。話しの発端は通っている絵画教室で外で風景画を書かなくてはいけない機会が訪れようとしているのです。

    ならば、持ち運びできる携帯用のチェアを持っていないことには様にならないということになったんだな、人生何が起こるかわかりません。

    アウトドアと言えば「モンベル」(monte-bell)です。思い込みが激しすぎます。

    早速、いつもよく脇を通る「モンベル 東京京橋店」に行って座り心地を確かめます。アマゾンで簡単にポチッというわけにはいきません。

    モンベルではオリジナル商品とアウトドアチェアでは超有名ブランドのHelinox( ヘリノックス )が展示されていましたね。

    まずはモンベルのオリジナル商品であろう「L.W.トレールチェア」です。2つのラインナップです。この商品の魅力は、軽量で超コンパクトでお値段も手頃という点ですね。

    • L.W.トレールチェア26 価格 ¥2,860(税込)
    • L.W.トレールチェア33 価格 ¥3,330(税込)

    超軽量でコンパクトに収納できるチェアです。

    軽量なバックパックやテントと組み合わせることで、携行時の負担を軽減することができ、快適な山行が可能です。バックパックのサイドポケットに収まる収納サイズです。

    組み立ても簡単で、キャンプから登山まで幅広く活躍します。通気性に優れたスタッフバッグが付属します。

    座ってみた感触では、自分的には少し長い時間座っているのは座り心地が悪いかな。山歩きで10-20分座るぶんには悪くありません。だけど、絵画用ではつらいかな、というのが率直な意見です。

    次に、有名ブランドのHelinox( ヘリノックス )を試します。モンベルの店舗に置いてある訳は、輸入販売元がモンベルなのね

    Helinox( ヘリノックス )は高強度、軽さ、驚異的な携帯性を兼ね備えた革新的なチェア等の製品をデザインしているブランドです。どこへでも持ち運びができる軽量さと1日中使用できる快適さを合わせ持ち、その優れたデザイン性でアウトドアファニチャーの進化をリードし続けています。

    • チェアワン 価格¥12,650(税込) 【重量】890g (数々の受賞歴を持つフラッグシップモデル)
    • チェアワン ミニ 価格¥9,900(税込)【重量】450g (ヘリノックス・チェアの中で最軽量・コンパクトなモデル)
    • チェアゼロ 価格¥14,300(税込) 【重量】490g (「チェアワン」の快適な座り心地を継承しながら、軽量コンパクト性を追求したモデル)

    外に持ち出すので、軽いのは神なのですが、この上記3つに試し座りしたところ、チェアワンが一番座り凝地がよかったな。そして、座り心地とお値段、携帯性を考えて自分が選んだのは王道の「チェアワン」なのでした。

    そして、購入後、自宅で組み立てて見ました。慣れれば簡単ですね。よく出来るている逸品ですね。今回は非常に満足度の高い逸品を購入したと思うのです、キッパリ。

    2022年現在、日経新聞によればビジネス用「リュック」の最新売れ筋ランキング、トレンドは“ミニマルデザイン”と“薄型”だよ

     



  • 日経のランキングによれば、「イノベーター」のINV-50がダントツで高評価のスーツケースとは

    日経のランキングによれば、「イノベーター」のINV-50がダントツで高評価のスーツケースとは

    あと数日で夏休みベトナムはホーチミンへの旅行が迫ってきています。

    そんな時にに、土曜日の日本経済新聞の朝刊を開くと、別紙の「NIKKEI プラス1」の1面にスーツケースの特集が組んであるではありませんか。

    題して、「小型スーツケース 普段使いにも」です。

    近場への旅行、リモートワーク時のパソコンや資料の持ち運びなど、小型のスーツケースを活用する場面が広がっている。

    機内持ち込み可能で、普段使いにもお薦めの品を専門家が選んだ。

    どんなランキングなのか、教えてもらいましょう。

    1. イノベーター (INV-50)
    2. ティエラル (トレル)車輪外して楽に収納
    3. ロジェール (Cubo-S)取り出しやすいフロントオープン
    4. プロテカ (コーリー35L)内装に抗ウイルス加工
    5. エース (コーナーストーン2-Z 34/38L)開閉スムーズ
    6. レジェンドウォーカー (マリブ5208-49)拡張時は容量3割増
    7. フリクエンター (リエーヴェ)静かさ際立つ
    8. ハンズプラス (ライトシリーズ フロントオープン)売り場の声結集
    9. ビームス デザイン(オリジナルスーツケース フロントオープンスタイル34L)中が見やすい
    10. トランジットラウンジ (リップル)手ごろな価格で高いコスパ

    以上が10位までの順位です。

    中でも1位のイノベーターは2位以下を大きく引き離しているそうです。

    ポリカーボネート樹脂による軽量化を実現したほか、前から中身を取り出せるフロントオープン型を採用している。ベージュのボディむに若草のような緑色のファスナーといった、着物の差し色を思わせる洗練された色合わせが好評で、2位以下を引き離した

    色の選択肢は10種類。「スーツケースの伝道師」として講演などの活動を行う東急ハンズの佐藤宏樹さんは「色の組み合わせが絶妙。グレーの本体にグレーのファスナーなど難しい異素材の同系色もきれいに合わせている」と評価する。

    「イノベーター」は1969年にスウェーデンで創業したインテリアのブランド。現在は「かばんの街」兵庫県豊岡市の専門メーカー、トリオが商標権を取得して製造販売している。INV-50は2020年に販売した看板商品だ。

    • (希望小売価格) 22,880円(税込)
    • 総外寸 H 55×W 35×D 25センチ
    • 重量 3.3キロ

    うーん、カバンフェチの自分でも知らないことだらけです。イノベーターというブランドは知っていましたが、このスーツケース、写真で見る限りそんなにおしゃれには見えないんだけど。自分の感覚というか感性が狂っているのかな。

    この中で、唯一自分が知っているスーツケースはプロテカだけかな。やっぱり安定のプロテカといったところでしょうか。

    だけど、皆さん忘れてはいませんか、と言いたいのです。トローリー型のスーツケースと言えば、東の横綱は「リモワ」、西の横綱は「グローブトロッター」だと思うのですが。

    旅の楽しみはやはりおしゃれ度にあると思うのです。この2つのうちのどちらでも旅が優雅になると思うのは自分だけなのかな?

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ



     



  • 伊東屋で「アーチ消しゴム100専用の本革の消しゴムカバー」を発見、水彩パレットの色汚れがとれるよ、まいったね

    伊東屋で「アーチ消しゴム100専用の本革の消しゴムカバー」を発見、水彩パレットの色汚れがとれるよ、まいったね

    本日の話しは実にセコイというか、小さな話しなのです。だけど、文房具フェチにはたまらない逸品だな。究極のフェッチ文房具の極地です。

    なにせ、「消しゴムカバー」という日本中の誰もが取り上げていない逸品を紹介します。何と革製の「消しゴムカバー」なのです。自分でもすごいものを見つけたと自負しております。

    そして、この話しには前段があるのです。自分ですが、現在、絵画を書く教室で修行というか鍛錬を積んでいるのです。そして最近は水彩画を描く練習をしているのです。

    水彩画を学び始めて、絵の具をとかすパレットです。水で絵の具を溶かしたあと、きれいに拭き取ってもどうしてもパレットにこんな感じで色が残るのです。

    その解決法が「サクラクレパス」の公式アカウントの投稿に紹介されたのです。画期的だな。

    「サクラクレパス」は、消しゴムを使ったパレットの「絵具汚れ」を取り除く方法を「豆知識」として、「パレットを使った後の洗っても洗っても洗っても残るその絵具汚れ…「消しゴム」できれいにできます!」と紹介。実際に青や緑でくすんでしまっていたパレットが元通りの白色になった姿の写真も披露しています。

    ツイートには「そう言う情報ありがたいです 他にもあればお願いします」「早速、娘がパレットをきれいにしてます」「小学生の親御さんに朗報だと思うの」という感謝の声とともに、「諦めてたわ。消しゴム使ってみよう」「これを小学生の時に知りたかった……!!!」「30年前に知りたかった…」など、今まで知らなかったことを悔やむ声が多数寄せられていました。

    きれいにパレットを使い続けたい人にとってはありがたい「豆知識」。さらに掘り下げようと、「サクラクレパス」の公式アカウントを運営する担当者に詳しく聞いてみました。

    消しゴムでパレットの「絵具汚れ」を落とすという方法は、いつごろから知られていたのでしょうか? 「サクラクレパスとしてはわかりませんが、私は最近社内で知りました」との回答。

    便利な豆知識ですが、意外と知られていなかったようです。 パレットの「絵具汚れ」を取り除くのに適した消しゴムの条件として、「結構力を入れるので、グリップ付きで折れにくいスリーブ(消しゴムのケース)」の消しゴムがあると◎」として、同社から発売されている「アーチ消しゴム」を提案しています(※グリップとはスリーブに施された、握りやすくするための加工のこと)。

    自分もこの記事を見て、文房具店に走って「アーチ消しゴム」を購入したのでした。大満足だったんだな。

    前段が非常に長くなりましたが、ここからが本題です。昨日、六本木のミッドタウンにある伊東屋さんを訪問したのです。そこで、こんなマニアックなものを見つけてしまったのです。

    筆箱(ITG08)といっしょに使える、本革の消しゴムケースです。筆箱と同じ革でつくりました。
    しっとりした質感の革から、消しゴムを握った手にやわらかくここちよい感覚が伝わります。
    筆箱とおそろいで使っても、別の色をあわせても。色合わせも楽しめます。

    【革について】
    70年の歴史をもつイタリアの老舗タンナー「コラペル社」によるスムースレザー
    きめ細やかでなめらかな手触りと、イタリア革ならではの繊細に表現されたニュアンスカラーが持ち味です。

    この商品はアーチ消しゴム100(RAF100)専用のカバーです。ほかのサイズ、商品にはお使いいただけません。

    ・消しゴムが小さくなった場合、革製の消しゴムカバーの前方に詰めてご使用ください。その際、革製の消しゴムカバーはハサミなどで切らないでください。

    アーチ消しゴム100(RAF100)専用の本皮使用の消しゴムカバーです。見つけたときには、本当にまいったね。もうこんな逸品を見逃すと今後手に入らないと思い、色はブラックを即買いしてしまいました。

    こんなものまで購入するとは、“自分、頭がおかしくなったのかな”。だけど、伊東屋さんもこんなものを売り出すとはすごいね。

    まさに、“伊東屋は偉大なり、サクラクレパスも偉大なり”です。

    これに乗じて、ルイ・ヴィトンも専用のモノグラム柄の専用革製の消しゴムケース作ってくれないかな。

    旅に持参する便利グッズ、プラスの「チームデミ」が最高、まさに“心踊る文具の宝石箱”



  • 自宅で美味い“豚の角煮”は作れないものか?台湾の万能調理器「大同電鍋」と小磨坊でトライ

    自宅で美味い“豚の角煮”は作れないものか?台湾の万能調理器「大同電鍋」と小磨坊でトライ

    ここ半年の間で購入した家電製品で家族と両親からも大変お褒めの言葉をいただいた製品があるのです。自分がこの家電製品を発見したのは、半年以上前のことです。

    永遠の命題である、自宅で本当に美味い“豚の角煮”は作れないものか、というのです。究極のお手本はある中華料理店のこんな角煮が理想なのです。(この角煮は東京は麻布台にある美林華飯店のもの、本当にうまいよ)

    自宅で何回も試みましたが、どうしても再現できません。(当たり前か!)

    そして、その解決法を調理道具に求めたのでした。そんな中で台湾では60年間ある昭和レトロな家電が超有名で一台で炊く・蒸す・煮込む・温めるの4役の家電があるよ、という情報に目が入ったのです。その商品とは、

    • 大同電鍋(電気釜) 炊飯器 電源コード脱着式 外鍋アルミ製 (M, L)

    炊飯や蒸し調理、煮込み調理に使えて同時調理もできる台湾製の万能調理器「大同電鍋(大同電気釜)」が、ここ数年日本でも評判。なんと台湾では1960年の発売以降、60年近く一般家庭で愛用されており、台湾好きの間では以前から話題となっていて、台湾旅行の際に買って持ち帰る人も少なからずいたようです。2015年に日本向けの電気鍋を発売し日本での販売法人も立ち上がり、日本での認知度がより高まりました。

    だけどこの台湾家電、家族に話すと絶対に却下されると思い、胸の中におさめていたのです。ただ、このお正月に帰省した際に何気に家族や母親に話すと、ぜひ欲しいと言い出すのです。

    妻いわく、友達も持っているよ。早速、購入に至ったのです。購入しての感想、日本でも各家庭に必須です。お値段も手頃だし。自分たちは、この大同電鍋では海南チキンライスや蒸し物に重宝しています。

    そして、本日はこの話しではないのです。そんな経緯があるのですが、先日、日本橋のCOREDO室町テラスの2階に何気にお邪魔したのです。

    この2F、まるで台湾ワールド炸裂のフロアなのです。台湾食材、大同電鍋の実物も販売しているのです。こんなところがあったんだ。本当に感激したのです。

    そこで、本日紹介したいのが、そこで見つけた台湾の味付けが完璧に出来るという万能出汁の素を見つけたのでした。

    • 〈小磨坊〉 萬用滷包 36g(万能スープの素パック)

    商品の説明 ■

    • 台湾煮込み料理の万能出汁の素!
    • 八角、シナモン、カルダモン、クミン、バジル、月桂樹の葉
    • 保存期限:24ヶ月
    • 内容量:36g

    これと「大同電鍋」があれば、あの八角の効いた角煮も完璧にできるのではないかと。することは豚バラ肉の塊を購入するだけです。ここ数ヶ月の週末は究極の家角煮をこれで再現したいと思います。

    兄弟商品で、“台湾式煮卵のスープの素パック”もあったよ。“恐るべし台湾食材・台湾家電”

    究極の“家”肉うどんの作り方、「吉野家の牛丼の具」で肉うどんを作れば良いよ



  • 東京ミッドタウンのルイ・ヴィトンの巡回展「SEE LV」に行ったよ。やっぱり白洲次郎とゴルバチョフが似合うね

    東京ミッドタウンのルイ・ヴィトンの巡回展「SEE LV」に行ったよ。やっぱり白洲次郎とゴルバチョフが似合うね

    先日、六本木の東京ミッドタウンで絶賛開催中の“ルイ・ヴィトンの160余年におよぶ歴史を巡る旅”をキャッチコピーとするルイ・ヴィトンの巡回展「SEE LV」に行ってきたのです。

    自分は今までどちらかと言うと“ブルガリ派”であり、ルイ・ヴィトンは小物を含めて何も保有していませんでした。だけど、この6ケ月何を血迷ったかのか自分でもわかりませんが、旅行かばんのキーポル50、デイパック、ウォレットと大散財をしたのでした。かなり財布には応えました。

    そんな生粋のシンパでもない自分も、六本木のミッドタウンの芝生広場で見かけたこの展示会場には興味をもったのでした。よく知らない自分は何が展示してあるのか、興味津津だったのです。

    この企画はこんな感じで紹介されています。

    2020年に始まった世界巡回展。

    2021、2022年と世界の主要都市に降りたったのち、この度4番目の寄港地となる東京での開催を迎えることになりました。政治、経済、文化などさまざまな分野において日本の中心であり、歴史と伝統に彩られた観光地から新たな名所も生み出している東京は、常に最先端のカルチャーを発信し、世界中の人を魅了し続けています。

    2022年、この東京が「SEE LV」展の寄港地として選ばれたのは当然とも言えるでしょう。メゾンのヘリテージ・コレクションから選りすぐりの歴史的アーカイヴと数々の最新のクリエーションを組み合わせてご紹介する本展では、没入型のデジタル体験を通してメゾンの世界を探究していただけます。

    メゾンの歴史やクリエーションをあらゆる側面から現代的な視点で捉え、この上なく洗練されたモダンなコレクションや20世紀初頭のトランクをはじめ、芸術的なコラボレーションやアイコニックなレザークリエーションなどが一堂に会する本展をお楽しみください。

    これを読んでもわけがわかりません。行くしかないな。お客さんが少ないであろう7月の某日の雨の日のお昼に出かけたのでした。

    • 東京ミッドタウン 芝生広場
    • 東京都港区赤坂9-7-1
    • 2022年7月8日(金)-8月21日(日) 11:00-20:00(最終入場19:30)
    • 入場無料
    • 要事前予約:ルイ・ヴィトン LINE公式アカウントより受付

    当日は予約なしで突撃しました。その日は入口でLINEから瞬時の予約でそのまま入れてくれたのです。展示は年代に沿って、アイコニックな逸品が飾られていますね。展示の中では自分的には、1925年のワードローブがそのまま入るトランクに興味を一番引いたかな。明らかに、お金持ちの船旅か優雅な鉄道旅にぴったりの逸品です。

    見るだけなら10-15分で見終わる感じかな。出口には物品ショップがありますが、あまり触手がのびる感じのものはありませんでした。

    ただ、写真集をめくっている中で、昔見たことのあるフォト、ソビエトのゴルバチョフがタクシーの中で横にキーポル(かな)を置いている写真にソビエトも変わったんだなを予感させる写真に釘付けになったのです。

    時代は流転するね。

    あの白洲次郎も旅行用のトランクはルイ・ヴィトンを使っていたということもつい最近知ったのです。恐るべしルイ・ヴィトンです。だけど、当時、ヨーロッパを一番知っていたと思われる日本人、白洲次郎が使っていたなんて、ブランドとはほど遠いイメージの方が。

    むしろ、あまりにもヨーロッパを知っていたからなのかな。

    銀座の松屋の外観もこのルイ・ヴィトン展にちなんだ装飾になっており、大変なことになっているね。

  • 「ヴーヴ・クリコ ソレール=太陽のように輝くブランド」展に行ってきた。アイスジャケットは超おしゃれだね、だけど値段が

    「ヴーヴ・クリコ ソレール=太陽のように輝くブランド」展に行ってきた。アイスジャケットは超おしゃれだね、だけど値段が

    先日、東京は原宿というか神宮前で開催されていた「ヴーヴ・クリコ ソレールカルチャーソレール=太陽のように輝く250年の軌跡」という世界巡回企画展に行ったのです。7月10日で原宿での開催は終わったしまったのですが。やっぱりシャンパンはいいよね。

    1772年の創業ですから、ブランド的には250年の歴史です。

    会場に掲載されていた創業者のマダム・クリコの言葉が激しいのです。

    • 「私たちはワインで味覚と視覚の両方を魅了したい」
    • 「品質はただ1つ、最高級だけ。」(Only one quality, the finest)
    • 「私のブランドがニューヨークで一番にランク付けされることを願っています。」

    会場内にはあの草間彌生大先生のヴーヴ・クリコ展のために作ったであろう大きなオブジェが目を引いたのです。このオブジェ気に入りました。販売されれば1億ぐらいするんだろうな。そんな安くはありませんという声が聞こえてきそうです。大変下世話な話しで失礼しました。

    展覧会自体は予約すれば無料で入館できるので、まあ“ヴーヴ・クリコここにあり”を示す展覧会なのかな。余裕のあるメーカーでないとできないな。

    そんな中でお決まりの出口付近にはグッズの販売があったのです。だけど、どれもお高いんだな。その中で欲しいと思った逸品が、オレンジ色をしたシャンパン入れケースなのです。こんな商品なのですね。

    ヴーヴ・クリコ アイスジャケット

    2004年の発売以来、シャンパーニュの保冷機能付きジャケットとして人気を博す「アイスジャケット」は、250周年を記念し、世界的に有名なセントラル・セント・マーチンズ美術大学と協力し、デザイン、イノベーション、オートクチュールの完璧な バランスを体現しています。このプロジェクトでは、未来を担う若い才能がエコデザインの観点からこの共同制作に取り組みました。ダイバーのウェットスーツからインスピレーションを得たこのアイスジャケットは、いつでもどこでもシャンパーニュを冷えた状態で保つことができる、機能的でファッショナブルなアイテムです。

    シャンパーニュを60分間冷やし続けることができるこの新しいアイスジャケットは、ネオプレン素材を一切使用せず、100% リサイクル可能なプラスチックで構成され、再利用できるように設計されています。テキスタイルとしてリサイクルも可能です。イエローラベルとローズラベルの展開で、どちらもお名前やメッセージを入れカスタマイズすることが可能です。

    ヴーヴ・クリコ イエローラベル アイスジャケット  10,230円(税込)

    ヴーヴ・クリコ ローズラベル アイスジャケット   11,000円(税込)

    このヴーヴ・クリコ イエローラベル アイスジャケット、3,800円なら即決で購入していたな。10,000円超えでは手が出ません。

    会場にはレストランも併設されていましたが、ちらっとメニューも見ましたがランチでも10,000円を超えていたと思います。おそらくヴーヴ・クリコのシャンパン付きでしょう。自分には縁遠いと判断し、食事会場からは早々と退散です。

    だけど、よいものを見せていただきました。

     

  • Apple Watchのバンド交換に挑戦。あら、簡単に装着できるのね。エレコム製の900円のバンドでした

    Apple Watchのバンド交換に挑戦。あら、簡単に装着できるのね。エレコム製の900円のバンドでした

    自分の保有する時計に、現時点では一番最新の「Apple Watch Series 7 (GPSモデル) – 45mmグリーンアルミニウムケースとアビスブルーソロループ – サイズ9」というものがあります。

    この時計は2021年11月に購入したのです。思い出深いのは、このApple Watch Series 7が発売された時はイタリアのミラノを一人旅していたのです。そして、そのミラノのAppleショップに立ち寄り、どのバンドの長さを購入すればよいのか定員さんにアドバイスいただき、後日、日本に帰国してネットでオーダーしたという思い出があるのです。

    そんな Apple Watchですが、この無骨なゴムのバンドが突然ちぎれたのでした。自分的には、こんなゴツいバンド少々手荒に扱っても絶対に壊れないだろうと思っていたのですが。

    ご臨終です。暑い夏の日の散歩から帰ってきて、汗だくの手首から外そうとしたら、根本からちぎれたのでした。

    というわけで、本日のブログはこのApple Watchのバンドの交換の話しなのです。

    自分はApple Watchのバンド交換したことがなく、どうすればできるのか、まずはネットで検索です。Apple Watch裏側の上下にある小さいボタン(突起物ではない)が上下に2ケ所あり、それを押しながらバンドをスライドさせるとはずれるのですね。あら簡単です。

    今まで一度も取り外ししなかったのが残念です。

    そして、次のステップです。どのバンドを購入すれば装着できるかです。本当なら、少し高級な革のバンドでも欲しいな。だけど、初めてのApple Watchのバンド交換で合わなかったら嫌だな。今回は冒険はしないで、まずはなるべくリスク少なくしようと思ったのでした。

    そんな時にぴったりの、アマゾンの年に1度のセールです。そうプライムデーが開催中です。Apple Watch純正のバンドはどれもダサくて値段も高いので購入意欲がわきません。

    おそらくセールにはApple Watchのバンドも格安のものが出ているだろうと。

    そして、自分が見つけたのが下記のバンドです。

    • エレコム Apple Watch 44 42mm バンド ソフトレザー ハイブリッド ベージュ AW-44BDLHVBE

    何とこのベージュの色は900円です。ピンクにいたっては、698円です。但し、ブラックとネイビーは2,360円です。いくら安くてもピンクはないな。

    というわけで男性でも付けられそうなベージュを選択です。これらな、サイズが合わなくても後悔しないお値段です。

    そして、やってきました。商品パッケージを見ても980円の商品とは思えません。それもそのはず定価は5,544(税込)するのです。それもちゃんとしたメーカーのエレコムです。

    開封と装着の儀です。心配していた装着ですが、ぴったりと何の違和感もなく装着できました。Apple Watchのバンド、簡単に交換できるのね。今まで食わず嫌いだったみたいですね。

  • 大繁盛の「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」を購入、付け合せでナムルなダメだね。崎陽軒のシュウマイ弁当は偉大なり

    大繁盛の「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」を購入、付け合せでナムルなダメだね。崎陽軒のシュウマイ弁当は偉大なり

    昨晩の夜は自分以外の家族はみな外活動となり、夕食は自宅でぼっち飯になることが確定していたのでした。自宅でのぼっち飯であれば、恒例の駅弁祭りになるな。

    そして、昨日昼間は新橋周辺でお昼に野暮用があり、そこで駅弁を調達しようかなと思った次第です。だけど、新橋駅周辺にもいわゆる駅弁というものを売っているお店がないのね。東京駅か品川駅に行け、ネットでは書かれている始末です。

    そんな時に新橋駅で売ってるお弁当(駅弁ではありませんぞ)で、やたら褒めているというか取り上げているお弁当に「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」というお店があるではありませんか。自分的には初めて聞くお店だし、“海苔弁”と“山登り”どうゆう関係があるんだろうな、全くチンプンカンプンの体なのです。

    こちらのお店のこだわりです。

    こだわり

    「海苔弁用」の海苔

    有明海で収穫されたその年の一番摘みの海苔を使用しています。いわゆる新芽を使用しているので柔らかく口の中で溶けてしまうほどで、スッと箸で切れるのが特徴です。

    「青混ぜ」という自然に青海苔が付着する海域のみの希少なものを使用しているため、有明海で生産される海苔の上位1%の高品質とされています。

    また干満の差で育てられるため、太陽に当たる時間もあり、青々とした色と独特な香りをお楽しみいただけます。

    そして、お弁当のコンセプトです。

    コンセプト

    何故か気になる海苔弁

    どうやら誰もが好きらしい海苔弁

    それでいて、これだという海苔弁には、 誰も出会えていないようなのです。 一人ひとりが、あいまいな記憶と自らの期待のなかで、 勝手に海苔弁を美化しているのかもしれません。 私たちは、記憶と期待を幾重にも織り込んで、 そして、「海と山の海苔弁」を作りました。

    「海苔弁山登り」とは、 海、山、風、知恵の四つの素材を合わせた海苔弁。 風、とは海苔を乾かすものであり、お弁当を優しくさますもの。

    知恵、とは誰もが持つ海苔弁への記憶と期待を昇華させる業。

    山、海と合わせて四つの素材が、黒い海苔の下に絡んでいます。

    庶民の弁当の「海苔弁」。ジャンキーな弁当「海苔弁」

    私たちは最高の素材との出会いで「海苔弁」を弁当界の主役にします。 「冷たいけど温かい」、忘れ去られた作り手の温もり、そして想い。 日本古来の弁当文化を思い出す。 「海苔弁山登り」はそのような存在でありたい。

    まあ、これを読んでもよくわかりません。お店に行って買うしかないな。

    お店はJR新橋駅の銀座口の改札外にあるのですね。(自分はてっきり改札内にあると思っていたので、入場券を買って購入しようと思っていたので、少し拍子抜けです)

    お店は小さいです。中でお弁当らしきものを作っているのですね。海苔弁というインパクトのある店名でインパクトもあり、中はなかなか賑わっております。通行人も立ち止まる人も多し。中に入ってお弁当を見てわかりました。

    • 海 焼鮭、ちくわの磯辺揚げ、お母さんの玉子焼き 他
    • 山 鶏の照り焼き、煮卵 他
    • 畑 まいたけの天ぷら、大葉のれんこんもち 他

    弁当のネーミングは具材から来ているのね。見た限りでは、「海」が一番売れるようで、2列で販売していたのです。

    自分もこの「海」(1,100円)を購入です。だけど、食材は良いものを使っているのでしようが、海苔弁でこの値段と繁盛ぶり、店主の人・当てたね!

    そして、夜のぼっち飯、開封の儀です。見た目は素晴らしいね。

    まずは大きい鮭を一口。塩っぱくなくてよいです。磯辺揚げもパクリ。ビールと合うね

    だけど、購入してから6時間経過している影響下、肝心の海苔のパリッと感が全くないんだな。ご飯は少量で自分好みなのです。

    ここまでは全て許します。だけど、やっぱり付け合せで韓国系のナムルは絶対ダメでしょう。海苔弁なら、日本風の野菜惣菜か赤い柴漬けあたりが超王道でしょう。オーナーが韓国系の方かもわかりませんが、海苔弁を名乗る以上、これはダメですね。

    やっぱり、崎陽軒のシュウマイ弁当は偉大です。

    辛口のコメントになりましたが、皆さん絶賛されているのには違和感を感じるんだな。値段も値段だし。“ほっともっと”は偉大なりかな。

    崎陽軒のシウマイ弁当の食べ方ここに極まる、攻略の極意とはまずは小梅をずらしてから

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    日本一美味しいのり弁の作り方 [ 杵島直美 ]
    価格:1320円(税込、送料無料) (2022/7/16時点)

    楽天で購入

     

     



  • ヒノキの香りの癒やしグッズ、尾鷲(おわせ)ヒノキの入浴木を見つけたよ

    ヒノキの香りの癒やしグッズ、尾鷲(おわせ)ヒノキの入浴木を見つけたよ

    東京の日本橋にあるTOHOシネマズに映画「ブレードランナー」を見た帰りです。映画館から歩いて1分のところにある前から気になっていた「三重テラス」を訪問したのでした。

    こちらはいわゆる三重県のアンテナショップですね。何故、訪問したかと言うと、以前見かけて気になっていたのですが、最初に目撃したときに買いそびれてしまい、以後数回お邪魔してもその商品はどうしても見当たらなかったのです。

    その商品とは「尾鷲(おわせ)ヒノキの入浴木」というものなのです。値段は安価なのですが、実にヒノキのいい香りがするのです。本当は、お風呂に浮かべて使用するのでしょうが。

    自分の好きな香りで自分の部屋で使っているアロマにANAのラウンジ等で利用されているアロマがあります。この香り好きなんだな。

    ANAオリジナルアロマは、ANAのブランドコンセプト”Inspiration of JAPAN”を香りで表現した、他では経験することのできない独自の香りです。
    旅の気分を盛り上げるクールで個性的な強さと、深い森林を思わせる優しく豊かな広がりが、未来へのインスピレーションを予感させます。

    ブレンドは、日本古来の高野槙や吉野檜、またミントやローズマリーなど12種類の100%天然アロマでデザインされ、人の感性に自然に、そして本質的に響く香りに仕上げています。

    そして、このウッディな香りがこの「尾鷲ヒノキの入浴木」からもするのです。どうしても欲しかったんだな。そして、今回訪問したら、店頭に積み上がっていたのです。やっぱり地元からの仕入れの関係であるときだけの販売になってしまうのかな。

    尾鷲ヒノキの入浴木

    (入浴木の使用方法)

    • 浴槽に浮かべヒノキの芳香で癒やされて下さい
    • 使用後は陰干しで乾かして下さい。3か月から半年程お楽しみいただけます。
    • ヒノキには消臭効果・殺菌効果・防虫効果があると言われています。タンス、クローゼット、下駄箱等に使用して下さい。

    (入浴木のメンテナンス)

    • ヒノキの香りが薄れてきましたらサンドペーパーをかけると香りが戻ります
    • サンドペーパーは目の粗さが中目#120から細目#400をお好みで使用下ください。

    にっこり購入です。

    大と小です。ちなみにお値段は小は444円(税込)、大は663円(税込)です。木の表面には、“あわせひのき-世界遺産-熊野古道の森からのおくりもの”という刻印がしてあります。今年の夏はこの沐浴木を机の横に置いて、ヒノキの香りで癒やされて、蒸し暑い夏を乗り切りたいと思います。

    ANAラウンジで発見、mitocoの「ローズフラワーティ」、全日空国際線ファーストクラス採用とは



  • [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(2)]あのルイ・ヴィトンが究極のミニマル財布を出していたとは驚いた

    [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(2)]あのルイ・ヴィトンが究極のミニマル財布を出していたとは驚いた

    昨日からの自分の財布遍歴の続きです。

    クロアチアで財布を失念したかわりに見つけたANA色のミニマル財布の「ラルコバレーノ」のですが、使い心地がすこぶる良いのです。お札を数枚入れ、クレジットカードを3枚、背面のジップ収納に免許証を入れられます。ジャケットを着ていない時でも、シャツの胸ポケットのスマートに収納できるコンパクトは秀逸です。

    ちまたでは、世界最小なミニマル財布云々を宣伝して販売していますが、それらの品物は素材というか造りがチープなんだな。だけど、この「ラルコバレーノ」の財布はミニマルながら高級感があります

    そんなANAカラーを気に入っていたのですが、人間移り気なのです。ある時、六本木ヒルズにあるTSUTAYAの雑貨コーナーを除いていると、自分と同じ財布があるのを発見したのでした。それも、クロコ革を使った、少し高級バージョンではないですか。色も黒でシックかつ高級感があるんだな。値段は3万5千円程度だったかな。

    これはこれでTPOによって同じ財布の色違い・素材違いで使い分ければよいではないかと自分自身を納得させ、購入に踏み切らせたのでした。

    もう、これで自分の財布遍歴も打ち止めと思っていたのですが。

    それから3年後の2022年です。自分の中でヴィトン欲求が高まってきたのでした。最初は旅行カバンのキーポルからです。キーポル購入に踏み切らせた名言は、「家族の誰かが購入しないと、歴史は始まらない」ということがきっかけだったんだな。(単純だね、自分)

    そして、そのときにハタと気がついたのでした。もしかしたら、ルイヴィトンにも同じ形のミニマル財布がないのかな?

    そして、運悪く見つけてしまったのでした。ルイヴィトンの場合は、「コインカード・ホルダー」というんですね。そして、自分がよいなと思ったのは、モノグラム柄の黒ベースの財布だったのです。

    モノグラム・キャンバスとタイガ・レザーの統一感のある色合いが、洗練されたデザインを引き立てる「コインカード・ホルダー」。内側には4つのクレジットカード用スロット、紙幣やレシートを収納できるコンパートメント、シルバーカラーの引き手が特徴のファスナー付きコインケースを備えています。

    • 8 x 14.5 x 1 cm(幅 x 高さ x マチ)
    • クレジットカード用ポケットx4
    • ファスナー式コンパートメント
    • 札・レシート用フラットコンパートメント

    ¥49,500

    こんなの見せられたら、もうたまりません。銀座のヴィトンの直営店に直行するしかありません。あとは店頭を柄と色をどれにするかです。もうパブロフの犬と同じです。

    店頭で実物を見て思ったのが、このヴィトンのコインケース、若干縦が長いよね。シャツのポケットに入れると上がはみ出すかな。だけど、そんなの細かいことだな。

    ミニマル財布の最高峰として持っておいて損はないだろうということで、お買い上げです。初志貫徹のごとく、モノグラム柄の黒ベース(ノワールというのかな)をゲットしたのでした。

    だけど、あのヴィトンがミニマル財布を出しているとは、機を見るに敏だな。

    自分の財布遍歴もこの辺で打ち止めかな、本当?

    数年後、時代は長財布だよと言い出したりして、いや、やっぱりミニマル財布の時代だよ

     





  • [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(1)]ブルガリの財布からミニマル財布に変えた理由 

    [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(1)]ブルガリの財布からミニマル財布に変えた理由 

    最近ブログでは、ルイ・ ヴィトン(LOUIS VUITTON)の話しが多いのですが、“ヴィトン派かブルガリ派”(そんなのあるのかな?)のどらちかと問われれば、今までは自分は圧倒的にブルガリ派だったのです。何故なら、モノグラム柄に象徴されるようにひと目見ただけでヴィトンと分かるのが、粋ではないなと思っていたのです。

    そんな自分ですが、年はとるものです。だんだんギラッとしたヴィトンの良さもわかってきたんだな。この話しも最後はヴィトンに行き着くのですが、ここ5-6年での自分の財布遍歴を書いてみたいと思います。

    財布遍歴で自分の転機となったのが、2018年の夏に家族でクロアチア旅行に行った時だったのです。その時までずっと使っていたのが、ブルガリの黒の二つ折り財布で小銭入れがないタイプのものを10年ぐらい利用していたのでした。(ちなみに自分はカバンもジャケットも嫌いなので、2つ折り財布派ではなく、ズボンの後ろに入れられる2つ折り財布派なのです、自慢するだけのもんじゃないね)

    だけど、2018年の夏のクロアチア旅行のスプリトという町(有名なプリトヴィツェ湖群国立公園観光の起点にもなります)でウーバーを利用したときに財布を落として無くしてしまったのです。旅先で現金もクレジットカードもない中で次の旅先のミラノまでなんとか脱出して、クレジットカード会社のサポートで何とか生き延びることができのでした。

    その時は性懲りもなく、そのミラノの街のモンテ・ナポレオーネ通り(Via Monte Napoleone)にあるブルガリに飛び込んで、まったく同じ黒の2つ折り財布を購入したのでした。女性の定員さんに事の顛末を話すと、「そんなことで同じ財布を買いに来るお客さん、結構たくさんいるわよ」、と言われるのです。自分もその一人なんだな

    その夏の旅わ終えて日本に帰って冷静に考えてみると、ズボンの後ろに入れる2つ折り財布では今後また同じことが起こるのでは、と思ったのでした。(反省が遅いね)

    そんな心境のときに忍び寄ってきたのが、ANAの機内販売だったのです。こんな商品を見つけたのでした。

    • <ANAオリジナル>ラルコバレーノ for ANA スマートミニウォレット

    ブランドの代名詞である、スマートミニウォレットをANAオリジナルとして別注。シンプルで飽きの来ないネイビーとライトグレーの配色に、素押しの飛行機マークがアクセント。

    • コンパクトなカードケース付きのウォレット。
    • 無駄を省き、薄マチでスマートに持てる、必要最低限の収納を可能にした機能的で計算されたデザイン

    価格 ¥24,200(税込)

    おお、今流行のミニマル財布だな。これならシャツの胸ポケットに入れられるね。まさに一目惚れです。あのクロアチアでの悪夢を思い出せば、これはポチるしかないな。当面の自分のメインの財布はこれにしようと固く誓ったのでした。

    使ってみての感想。これですべて事足ります。クレジットカードは日常持ちでは3枚でOKです。一言で言えば、超かっこいいミニマル財布の決定版

    (この話し長くなってきたので、明日に続きます)

     

  • [旅の必須アイテム.3]旅には超軽量のノートパソコンは必須、軽さでは富士通一択

    [旅の必須アイテム.3]旅には超軽量のノートパソコンは必須、軽さでは富士通一択

    前回のブログ“[旅の必須アイテム(2)]”のとおり、とうとうヴィトンのデイパックを購入してしまったのです。というからには、このデイパックを使用する限り、あまりにも重い荷物は厳禁ということです。

    そして、現在の旅の必須アイテムの中で一番重量がかさばるのが自分のノートパソコンなのです。35年来のAppleフリークとしては、主力ノートパソコンは「MacBook Pro」なのです。だけど、重量が1.4kg以上はあるのです。最新のMacBook Airでも1.2kg以上するので、頻繁なバックパッカーには不適なのです。特にシニアには

    こんな重いパソコンを持ち歩いていたら、ヴィトンのバックパックの肩紐がちぎれそうになります。

    というわけで、最初はヴィトンのバックパックを購入したことから始まったのですが、どうしても超軽量のノートパソコンを所有したくなったのです。

    そして、いろいろ調べ回って、キーボードの打鍵も確認しながら行き着いたノートパソコンが富士通のLIFEBOOK WU-X/F3というパソコンなのです。懸案の重量は世界最軽量の634gなのです。ちなみに自分が注文したスペックは下記のとおりです。

    • LIFEBOOK WU-X/F3
      ・OS:Windows 11 Home 64ビット版
      CPU/メモリ:Intel Core i5-1135G7 (4コア/8スレッド/最大4.2GHz) / 16GBメモリ (オンボード) [デュアルチャネル対応]
      ・ストレージ:約128GB SSD (PCIe)
      ・ディスプレイ:13.3型ワイド フルHD(1920×1080) タッチ非対応 ノングレア液晶
    • サイズ:横307×奥行197×高さ15.5mm
    • 質量:約634g〜
    • クーポン割引金額: -9,000 円
      金 額: 135,379 円

    というわけで、本当に出費の多いここ数ヶ月ですが、旅への自己投資ということで決断したのでした。デフォルト仕様からの変更点は、メモリを8GBから16GBに変更したところです。本当ならば、SSDも256GBにしたかったのですが、これは厳しい予算の関係で見送りにしたのでした。何故なら、基本、旅に出た時しか利用しないつもりであり、データ容量が足りなければクラウドがポータブルのHDに逃げ道があるかなと思った次第です。

    だけど、このノートパソコン、圧倒的に軽いです。キーボードの打鍵も悪くないです。本当に片手でスイスイと持ち運べ、まるでオモチャのようですが、ちゃんとキビキビ動くWindows11のパソコンなのです。自分的にはMac Bookを利用していた関係でディスプレイが少し横に長く感じるのが違和感かな。

    これでボッチ旅に出かける旅の必須アイテムが完璧に揃ったことになります。今回も欲しくなると止まらない性格が出ましたが、良い買い物が出来たと自負しているのですが。

    だけど、生涯でヴィトンのデイパックを購入することはないと思いたいのですが。デイパックの価格じゃあないよ、ヴィトンさん。

    2022年現在、日経新聞によればビジネス用「リュック」の最新売れ筋ランキング、トレンドは“ミニマルデザイン”と“薄型”だよ



  • [旅の必須アイテム(2)]大人の男が旅先で持つバックパックはこれしかないだろう、ヴィトンの“アポロ”を購入、中古でね

    [旅の必須アイテム(2)]大人の男が旅先で持つバックパックはこれしかないだろう、ヴィトンの“アポロ”を購入、中古でね

    昨日から続く、自分にとっての旅の必須アイテムの2回目です。

    本日はバックパックそのものについてなのです。2ケ月ほど前に今後の旅のパートナーとしてヴィトンのキーポルをヴィトンの正規店で購入したのでした。これは家族全員で使おうということで、もっともオーソドックスなモノグラム柄だったのです。

    ただ、一人での1泊 or 2泊程度の旅行カバンには少し大きすぎるのです。肩からショルダーでかけても手軽な旅とは言えないのです。

    自分が今まで利用してきたバックパックはブランド的にはTUMIやグレゴリー、イタリアのブリックス(BRIC’S)でした。だけど、何回か利用しましたが、どうしてもラグジュアリー感が出ないんだな。自分の人間力からにじみ出るオーラがないのかな。

    そんな人間にはやっぱりブランド力を借りるしかないのです。

    そして、悪魔の手が自分に伸びてきたのです。またまたヴィトンです。男性にも似合うヴィトンのバックパックを見つけてしまったのです。

    その商品とは「モノグラム・エクリプス キャンバス地のバックパック」なのでした。アポロという名称のようです。

    洗練されたカジュアルなバッグをお探しの方にぴったりな「バックパック」。コーティングを施したしなやかなモノグラム・エクリプス キャンバスで仕立てた、スタイリッシュで機能的なバックパックです。レザーでアクセントを付けた快適なストラップやマグネット開閉式のフロントポケットなど、こだわりのディテールも魅力的です。

    • 37 x 40 x 20 cm(幅 x 高さ x マチ)
    • 素材:モノグラム・エクリプス キャンバス
    • 内ポケットx2
    • iPadサイズ内ポケット
    • ファスナー開閉式
    • 前部にファスナー式コンパートメント

    これならシニアの男性でも似合いそうです。サイズ感も自分の旅のアイテムがすべて入ります。これなら旅先でもジャケに扱われることはないと、確信したのでした。

    だけど、難問が立ちはだかります。値段です。正規店では30万円超えです。先日、一生大事にするということで家族公認で購入したキーポルの件があります。

    さすがにすぐには購入したいと言い出せません。そして、やっぱりバックパックに30万円は出せないな。中古品かな。メルカリとヤフオクをチェックです。

    2週間ほど目を皿にして探しました。そしてとうとう見つけたのでした。おそらく100%偽物でない逸品を。ヤフオクでスタート価格は18万円からです。

    名古屋の高島屋で5年前に購入したという購入証もあります。だけど、それでも心の片隅には偽物かもという疑念は残りますが、ここは思い切って締め切り数分前に18万円で入札し、落札できました。

    そして、無事に到着です。おそらく正規店に修理に出すまでは本当の真偽はわからないと思いますが、それまでは2泊程度までならどこへでもこのバックパックで出かけられる喜び(まるでBMWのCMみたいな文言です)です。

    だけど、まだ家族に話せていないのです。怖いな。

    そして、明日はノートパソコン買い換えの話しです。もうここまで来ると止まりません。ヴィトンのバックパックにとって必須の、軽いノートパソコン購入の話しです。

     

  • ソニーのデジタル一眼カメラα7Rのストラップなら、これイチオシ。ロッククライミングのロープの「トポロジー」が最適だよ

    ソニーのデジタル一眼カメラα7Rのストラップなら、これイチオシ。ロッククライミングのロープの「トポロジー」が最適だよ

    数ヶ月前にガラにもなく手に入れたデジタル一眼レフカメラで、ソニーの最新機種「α7R IV」なのです。(写真の撮影にそんな造詣もないのによく買うね、自分ではバカだと思っているのですが、物欲には負けるんだな)

    そんなソニーの「デジタル一眼カメラ α7R IV」なのですが、この最新機種、かなり重くてゴツいのです。そんなゴツいカメラを支えるストラップをここ最近、探していたのです。かなり真剣に。できれば野暮ったいものではなく、オシャレなやつを。

    そんな妄想をしているときに、自分のMy Favorite shopの六本木にある「リビング・モティーフ」(LIVING MOTIF)からDMが届いたのです。よく自分の思考をわかっているね。(わかっているわけないか)

    そのDMを見た瞬間にカメラのストラップはこれだと思ったのです。ちなみにカメラ側のストラップ留の形状はこんな感じです。

    そして、その商品とは「topologie」(トポロジー)というブランドの商品です。ブランドの紹介です。

    自然と冒険を愛する都市生活者をイメージした「topologie」(トポロジー)は「冒険心を持って街を旅する」をコンセプトに、ロッククライミングで使用する装備品から着想を得た、機能性に優れたプロダクトを展開しています。ミニマルなデザインと調和が魅力的です。

    期間中、ロッククライミングのロープをもとに進化させた5種類のストラップと、バッグやスマホケースを組み合わせてスタイリングできるWares Systemを紹介します。

    幅広いラインナップが揃うこの機会に、ぜひ店頭にて。

    というわけで、パブロフの犬のこどく、店頭に伺わせていただいたのです。

    リビング・モティーフ1Fの展示場所に直行します。ありました、ソニーの重量級の最新一眼レフを支えることのできるロッククライミング仕様のストラップです。

    自分が購入しようとしている商品名がtopologieの「the strape」という商品だったのです。カメラの留め金にかける部分はさすがに頑丈で機能的です。ストラップの長さは140センチです。これなら街なかでもカッコよく首から一眼レフカメラをかけれそうです。

    そして、迷うのはそのストラップの色というかデザインなのです。そして、今回自分がチョイスしたストラップは街なかでも目立たないであろうグレーの単色のストラップでした。

    そして、迷うことなく、レジに向かったのでした。

    このストラップをつけて本当にソニーの最新のデジタル一眼カメラを使いこなせるか、自分的にも大きな疑問ですが、中高年はまずは格好から入らないとね!

    おい、そこの中高年、大丈夫?(自分のことです)

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    【ストラップ単体】Verdon Strap / Black Reflective
    価格:2420円(税込、送料別) (2022/6/24時点)

    楽天で購入

     

     

  • 現代風に進化を遂げた下駄、一目見て“mizutori”に恋に落ちた、ソールのゴム交換も可能

    現代風に進化を遂げた下駄、一目見て“mizutori”に恋に落ちた、ソールのゴム交換も可能

    昨日のビルケンシュトックに続いて、2日連続で履き物の話しです。

    先日、サブスクの楽天マガジンで毎週読んでいる週刊新潮を読んでいると、最後のページで新潮ショップから水鳥工業の「げた物語」という見た目がオシャレないわゆる“下駄”に目に止まったのでした。興味を持ったのはそのデザインとソールのゴムを交換すれば(町中の靴修理屋さんでOK)長く使えるとのことでした。そして、一応ページをスナップショットして保管しておいたのです。商品の紹介はこんな感じです。

    お祭りや花火大会には浴衣に下駄履きがいいけど、鼻緒は痛いし、なにより歩きづらい。そんな悩みを払拭すべく、現代風に進化を遂げた下駄である。

    1937年に創業した水鳥工業のブランド「mizutori」は、下駄の概念を覆す履き心地が特徴。なかでも今回の「げた物語」は、約30年に亘ってロングセラーとなっている逸品だ。

    職人が1点づつ手作りした下駄には、足裏にフィットするよう土踏まずの部分にアーチ状の彫りが。さらにクッション性のある鼻緒とヒール高の低さが、抜群の安定感をもたらしてくれる。

    静岡大学との共同研究で、足裏の血流の循環や姿勢の改善などの結果が得られ、健康維持に繋がることが期待できると証明されたげた物語。ソールのゴムを交換すれば、長く使用可能なのもうれしい

    • 価格 12,980円(税込)

    だけど、サイズの問題もあるので、通信販売で購入するのは理性が働いて躊躇していたのです。

    そんな伏線があって、銀座の文具の伊東屋さんに行った時です。1Fの片隅に見慣れた下駄の展示があったのです。そうです。写真でみたmizutori」さんが展示会を開いており、販売されていたのです。その時は別の用事で出向いたため、触った程度でパスしたのです。

    そして、先日のビルケンシュトックの修理に銀座に出向いた時です。修理に2ケ月かかると言われ、その間の足元はどうしようかと。丁度夏だし、修理期間の代替はこの下駄にしようと決心したのです。

    修理に持ち込んだあと、伊東屋に急行します。6月22日(水)が展示即売会の最終日だったのです。

    ユニセックスの下駄のサイズはこんな感じです。

    • M(約24.5~25.0cm)
    • L(約25.5~26.0cm)
    • LL(約26.5~27.0cm)

    自分のサイズは26.5センチですが、下駄でもこのLLがピッタリだったのです。普通のシューズと下駄もほぼ同じサイズを選べばよいのかな。

    だけど、鼻緒で欲しいものは既になかったのでした。そして、自分が選んだのが、こちらの鼻緒の下駄です。ちなみに接客してくれた人は西洋人男性でした。下駄を西洋人が販売するとは。だけど、この方、先日自分がこちらで下駄を見ていたのを覚えていらっしゃいました。

    そして、購入後、試し履きを数回した印象です。やっぱり、慣れないとかなり違和感がありますね。早く下駄を粋には着こなす男になりたいものです。ゆっぱりビルケンのサンダルに慣れた、怠惰な足は鍛えなくてはいけないな。

    だけど、この「mizutori」さんのURLも粋だね。なんたって、geta.co.jpですもの、脱帽です。

    旅の必須アイテム。スリッパ改めルームシューズ。大橋利枝子さんは革靴のかかとのところを切って、スリッパみたいに

     



  • ビルケンシュトックのソール修理、値段は納得、修理に2ケ月かかるとは

    ビルケンシュトックのソール修理、値段は納得、修理に2ケ月かかるとは

    自分が普段遣いから旅先まで、30年間愛用しているサンダルはドイツ発祥の「ビルケンシュトック」(BIRKENSTOCK)なのです。利用することになったきっかけは、30年前に留学したサンフランシスコ郊外の大学町“バークレー”で見た学生のファッションだったのです。気候も温暖なせいもあり、多くの学生の足元はこの「ビルケンシュトック」のサンダルだったのです。

    それ以来、3年に1回づつ買い替えて、ずうっと同じモデルを使い続けてきたのです。「ビルケンシュトック」とはこんなブランドです。

    1896年から100年以上の歴史を誇り、ドイツの健康サンダルブランドとして世界的に有名なビルケンシュトック。

    “自然から遠ざかった人の身体を自然な状態に解放する”というコンセプトで作られたサンダルは、足裏全体に平均して体重がかかるように設計されているため、圧力が分散し負担を軽減させることができます。また、軽量で柔軟性に富み、耐久性にも優れております。

    設立以来一貫してドイツ国内の自社工場で生産し、徹底した品質管理の下、時代や流行を超越したスタンダードアイテムをリリースし続けているビルケン

    各モデルに世界の都市名がつけられているのは、カール・ビルケンシュトックの「年齢や性別、人種や国境を越えて、すべて人々の健康を」という願いがこめられているからだそうです。

    そして、自分がずっと履き続けてきたモデルが「アリゾナ」(ARIZONA)というモデルなのです。ベルトの色は黒です。

    ARIZONA:BIRKENSTOCKの定番

    ARIZONAは、時代に制約されないエレガントさが自慢。定番カラーでもちょっとゴージャスなパターンでも、それぞれのアウトフィットにアクセントを添えてくれます。

    そして、今回のブログで何を書きたいかは、その修理についてなのです。自分は今までビルケンシュトックのサンダルは履けなくなるまで使い倒して、都度、新品を購入していたのです。

    特にかかとの部分のラバーは薄く、すぐにソールのコルク部分になります。あえてソールを交換してまで履こうとは考えなかったのです。(実は町の修理屋さんでもサンダルのソール部分をはりかえてくれる)ことを初めて知ったのです。だけど、普通の靴のソールは張替えと違い、少し見栄えが悪くなるとのことです。

    というわけで、今回は思い立って銀座のビルケンシュトックの正規店に持ち込んで修理してもらうことにしたのです。自分のは並行輸入品だったと思います。

    有楽町の東急プラザ5Fにあるお店に伺ったのでした。定員さんが丁寧に履き方も含めて教えてくれたのです。

    かかとの減りが早い人は少しルーズに履いている人でそんな履き方ではソールの減り方が早いとのこと、少しバンドをタイトに締めて履いたほうが減りが少なくなるとのことでした。

    そして、修理依頼です。まずは料金確認です。

    • ソールのみ 3,850円
    • 全ラバー交換 5,500円

    ソールのみの交換は1回のみ可能。次の修理は全ラバー交換のみになる。このサイクルを繰り返していくことになる。料金は後払い。

    そしてここでクラクラしたのですが、「修理には約2ケ月見てほしい」とのことでした。ということで今回はソールのみの交換にしてもらいました。但し、修理工房の判断次第だが、全ソール交換になる可能性もあるので、ということでした。そのため、代金は後払いなんだなと納得した次第です。

    結局、ビルケンシュトックのサンダルの修理はミスターミニットなどの修理業者に持ち込んで少し安価にその場で修理してもらう(但し、少し見た目が悪い)か、正規店に持ち込んで気長に待つ、かという選択になるのかな。

    それにしてもサンダルのソールの交換だけで、2ケ月かかるとは、恐るべしビルケンシュトック。



  • 2022年夏もスマイソンの小物にポチッしてしまった。ロンドンからDHL便で3日で到着だよ。まさに文房具のエルメス

    2022年夏もスマイソンの小物にポチッしてしまった。ロンドンからDHL便で3日で到着だよ。まさに文房具のエルメス

    沖縄ぼっち旅は本日は小休止です。

    エリザベス女王即位70周年プラチナ・ジュビリーで湧く英国ですが、その英国が誇るブランド「スマイソン」(SMYTHSON)から購買意欲をそそらせるメールが届いたのです。

    毎年この時期に行われる“セール”なのです。最大50%引きです。

    スマイソンを一言で言うなら、文房具のエルメスという位置づけでしようか。革物のバックやアクセサリーが実にいいのです。本店はロンドンのボンド・ストリートにあります。当然、英国王室御用達です。その歴史です。

    <スマイソン>の歴史は、フランク・スマイソンが英国ロンドンのニューボンド・ストリート133番地に銀時計を中心とするギフトショップを開いたことから始まり、デスクに映えるアイテムの開発を思い立ち、現在のようなラグジュアリーなステーショナリーやレザーグッズが誕生しました。

    <スマイソン>はその品質が認められ、エリザベス女王・エディンバラ公・チャールズ皇太子より、英国王室御用達の証「ロイヤルワラント」を授かっています。「ロイヤルワラント」を授かるブランドや企業は数百社にのぼりますが、現在授与出来る3名全てから認定を受けるブランドは、わずか数社しかありません。

    このように、ロイヤルファミリーをはじめ、世界中のセレブリティから愛されています。

    そして、このメールを見ても本年度は絶対に買わないと心に決めて、ザッピングがてらアクセスしてみたのです。冷めた目で、冷静になって眺めます。

    だけど、この一品に目がくらんでしまったのです。

    首にかけるスマホケースなのです。定価48,000円が50%オフの24,000円とあるではありませんか。何でもiPhone13 Pro Maxも十分入ると言うではありませんか。

    PanamaレザーFoldedスマホケース、ストラップ付き

    機能的にもデザイン的にもモダンなナイルブルーのiPhoneケースは、あなたのハイテク機器をスタイリッシュに変身させます。ストラップが付いているので、携帯電話を常に身につけておくことができます。また、柔らかくて丈夫なパナマ・レザーを使用しているので、日常生活の中での磨耗や損傷から携帯電話を保護します。

    • 内側にカード入れ x2

    そして、スマイソンと言えば、この色、“ナイルブルー”なのです。この色のスマホケースを見てくらくらしたのです。定価では決して買えませんが、50%オフでは買う価値があると。

    若干の心配は、ストラップの長さがわからない点だけです。

    40,000円以上の注文で送料無料にも心動かされ、Maraレザーメガネケース ¥20,000円も合わせて購入です。心が弱いね。

    この血迷ったポチッから3日後には東京の我が家にDHL便で到着です。スマイソンの海外通販は本当にスピーディーでいいね。ロンドンから送られてくる方が日本の地方からより早いとは。そして、送料も無料です。

    到着後、開封の儀です。スマイソンカラーの箱とリボンがいいね。心配していたスマホケースのストラップも長くて安心しました。よい買い物をしたと自分を納得させます。

    ちなみにHP上では日本円でも表示されます。自分が見たところ、ポンドでもユーロでもほぼ同じ価格かな。日本円表示でもぼった価格表示にはなっていませんので、ご安心を。

    余談ですが、今回は税関のチェックはなかったようです。よって税金の徴収はありませんでした。

  • ドン・ペリニオン」総帥の旅行カバンは黒いルイ・ヴィトン、自分の体の一部と言いたくてキーポル45を購入

    ドン・ペリニオン」総帥の旅行カバンは黒いルイ・ヴィトン、自分の体の一部と言いたくてキーポル45を購入

    この5月のGWに札幌に滞在していた時のことです。旅の恥はかきすててということで、リユースの店をいくつか回ったのでした。何が目的かと言うと、ルイヴィトンのキーポルというシリーズの旅行かばんが欲しくなったのでした。

    きっかけは自分が勝手にデジタルガジェットの師匠と呼んでいる市川渚さんのツイートをみとことです。師匠はこんな言葉をつぶやいていらっしゃったのです。

    旅行かばんをキーポルにしたいと思いながら、新品買うのもなんかなあ…と数年経ってしまったのだが、誰かがまず手にしないと歴史ははじまらないのだよな…うむ。

    そして、LVのリペアサービスについてのつぶやきです。

    LVのリペアサービスによって蘇った3世代に渡って受け継がれてきたキーポル。革部分のシミなんかはそのままでも、カッコいいのだと思ったけれど、いいなあ。

    そして、決定的な決め手になったのが、日経新聞のMy Storyというコーナーでの醸造家リシャール・ジョフロウさんです。この人、あの高級シャンパン「ドン・ペリニオン」の総帥なのです。そして、彼の旅行かばんがルイ・ヴィトンなのです。お言葉です。

    社会人として活躍してきた30年間をともにしてきたのが、黒いルイ・ヴィトンだ。「もう直せないくらい使い古されているだろう」と持ってきたカバンはジッパーなどが所々こすれていた。

    だが、ずっしりと落ち着いた質感で独特の存在感だ。1990年、ドン・ペリニヨンを手掛け始めた時、「モエ・エ・シャンドン」の幹部にクリスマスプレゼントとしてもらったという。

    このカバンをもって世界中を飛び回った。人と会い、知らない世界を発見することを何よりの楽しみにしてきたが、その思い出がよみがえる。自分の30年間を象徴する持ち物である。「私を知っている人は、みんなこのバッグとセットにして私のことを思い出すはずだ」と言う。

    「もう私の体の一部だと思う。このカバンを持たずに移動したことは絶対に、絶対に無い。ただの1日もない。自分でも信じられないな」と強調した。別のカバンに買い替えようかと思ったこともあるが、愛着を感じて結局使い続けている。

    ルイ・ヴィトンを長い期間利用する、カッコいいね。この2人の人物が薦めるLVのキーポル、欲しくなったんだな。そして、札幌です。リユース店で下見です。キーポルは45・50・55とサイズがあるのですね。それぞれ、ショルダーベルト有る無しの2つに分類されるのを初めて知ったのです。

    状態の良いものが5-7万円程度で売られているのですね。だけど、札幌では一番欲しいキーポル50のショルダー付きは見つけられなかったのでした。

    新品もチェックです。札幌のルイ・ヴィトンに突撃です。キーポル50の色違いをお姉さんに見せてもらいます。黒もかっこいいね。だけど、家族が強く言い張るのが、LVはやっぱりモノグラムが基本とのこと。これにすべきと主張します。まあ、よいものを見せてもらいました。

    そして、東京に帰ってきてからです。どんどん円安が進みます。軽く130円突破です。これには慌てました。おそらくヴィトンも値上げされるだろうということが頭をかすめます

    札幌のLVのお姉さんが言っていた、社員も値上げされる時は突然に知らされるのよ。

    というわけで、この円安に怯え、背中をおされ、東京でとうとう買ってしまったキーポル45のショルダー付きです。

    メルカリやヤフオクはやっぱりルイ・ヴィトンの偽物の懸念が払拭できないので、正規店で購入したのでした。

    市川さんの、“家族の中で誰かが買わないと歴史が始まらない”に納得です。我が家の歴史も始まったぞ、キッパリ。

    旅の極意、今回の旅で感じたこと、持っていくものはミニマルでリュクサック一つが最高だったこと