カテゴリー: 映画

  • 映画「アラビアのロレンス」を午前十時の映画祭で、妖しすぎるってデビッド・リーン

    映画「アラビアのロレンス」を午前十時の映画祭で、妖しすぎるってデビッド・リーン

    2025年4月5日(土)

    昨日より「午前十時の映画祭15」も新年度の新しいラインナップが始まりました。1回目は映画の世界遺産のこの作品からスタートです。

    • 「アラビアのロレンス/完全版」

    TOHOシネマズの日本橋へ。自分はこの映画が映画館で上映されれば、必ず観に行くことにしています。世界遺産だもの

    第一次大戦下のアラビア半島を舞台に、英国陸軍将校でありながらアラブ民族の独立闘争を率いたトマス・エドワード・ロレンスの冒険と、その苦悩と波乱に満ちた生涯を描いた壮大なスペクタクル・ロマン。美しくも過酷な砂漠の描写が圧倒的。アカデミー賞では作品賞、監督賞、モーリス・ジャールの作曲賞ほか7部門を受賞した。

    1916年、英陸軍カイロ司令部に勤務するロレンス少尉(ピーター・オトゥール)は、敵国ドイツと同盟を結ぶトルコに対して反乱を起しつつあるアラブ民族の情勢を探るため、3か月の休暇を得た。元考古学者で現地の情勢に詳しいロレンスは、トルコの圧政に苦しむアラビア人たちに深く同情していた。反乱軍の指導者フェイサル王子(アレック・ギネス)に会うため旅立ったロレンスは、途中、ハリト族首長アリ(オマー・シャリフ)と出会う―。

    やっぱりものが違うね、マチュピチュかイグアスの滝レベルです、比べる尺度が違うか。前奏曲とインターミッション(途中休憩)がこれだけ似合う映画は皆無だもの。

    やっぱりピーター・オトゥールのあの妖しさは誰も真似できません、エロチックの極地。それに対比してのあのオマー・シャリフの凛としたお姿、よくこんな新人両名をこんな大作に起用したね、デビッド・リーン、天才は見抜くんだね。

    これだけ自然を美しくかつ妖しく見せる映画はないね、あの蜃気楼のロングショット、映画史の最高峰ですね。オープニングのオートバイに乗るシーンの上からの映像、あれ誰の発案なんだろうね、掴みはそれでOKのビジュアル。

    後半の転属を求めて本部に行くあのオトゥールのスキップ歩き、あれ監督の指示だと思いますが、変態というか妖しすぎます

    この映画はやっぱり“妖しいすぎる”よ、キーワードはこれ。

    2週間上映されるので、もう1回は劇場に足を運ぼうと思います。だけど、くだらない映画に人は来るのに、今回は広い映画館に20名程度、日本の映画好きに“喝”だよね。

    今、東京で上映されている映画でこれ以上のものはありません、キッパリ。

    観終われば、ここは日本橋室町。そう、ここに行くしかありません。いつもの「ますたに」さんへ。

    最近の定番、ビールと“キムチチャーシュー”で砂漠の火照りを冷まします

    冷めれば、ラーメンを。本日も超美味し、ご馳走様でした。

    映画館でゴットファーザー3部作を全観る。至福の時だった。映画館を出る時、どうしてマイケル・コルレオーネの目つきになるんだろうな

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  • 映画「BETTER MAN」、猿の演出にはなじめなかったけれど、最後は感動

    映画「BETTER MAN」、猿の演出にはなじめなかったけれど、最後は感動

    2025年4月3日(木)

    本日もまずは映画のお話しから。今日はあの大作を観に行ったよ、日比谷のTOHOシネマズです。

    • 「BETTER MAN ベター・マン」

    引きはあの「グレイテスト・ショーマン」の監督作というところです。この主題のイギリスの世界的ポップ歌手ロビー・ウィリアムズという人は自分は全く知らなかったのです。(汗)

    「グレイテスト・ショーマン」のマイケル・グレイシー監督が、イギリスの世界的ポップ歌手ロビー・ウィリアムズの波乱に満ちた人生を、斬新な映像表現でミュージカル映画化。主人公ロビー・ウィリアムズを猿の姿で表現するという奇想天外なアイデアと幻想的な世界観、そして圧巻のミュージカルシーンでダイナミックに描きだす

    イギリス北部の街に生まれ、祖母の大きな愛に包まれながら育ったロビー・ウィリアムズ。1990年代初頭にボーイズグループ「テイク・ザット」のメンバーとしてデビューし、ポップスターの道を駆けあがっていく。グループ脱退後もソロアーティストとして活躍し、イギリスのポップス界を代表する存在へと成長。しかしその裏には、名声と成功がもたらす大きな試練が立ちはだかっていた。

    「グレイテスト・ショーマン」のアシュレイ・ウォーレンが振付を担当。本作のために制作された楽曲「Forbidden Road」をはじめ、ウィリアムズの名曲の数々が物語を彩る。2025年・第97回アカデミー賞で視覚効果賞にノミネート。

    2024年製作/137分/PG12/アメリカ
    原題または英題:Better Man

    配給はパラマウント。やっぱり主人公を猿の外形に置き換えるのは違和感があるよね、この違和感は最後まで続きました。監督が何故、猿で描きたかったのか、その意図は自分では理解できませんでした。

    だけど、話しはすごくオーソドックスで優れた映画ですね、さすが「グレイテスト・ショーマン」の監督。彼の歌も初めて聞きましたがすごいいいよね。自分の等身大を唄うエイミー・ワインハウスよりは自分は好みだね。だけどね、ここだけの秘密ですが最後の“5分”がいいよ。あのベタな唄をあの演出でロイヤル・アルバート・ホールで唄うとは、最後にね

    普通はドン引きするのですが、自分の眼にはうっすらと涙が、人生がオーバーラップするんだね。あんまり人気がないようですが、非常にグッドな映画でしたよ、是非、音の良い映画館へ。

    観終われば、ここは銀座、いつものように日本橋へ徒歩で移動です。今日も懲りずにラーメン「ますたに」さんへ。ビールとこのところの定番“キムチチャーシュー”でごきげんです。

    締めはラーメン(並)で。ご馳走様でした。

    明日はいよいよ、かかりつけ医のところに行くよ、病院どうなっているんだろう。

    1980年代の音楽で歴史に残ったのはアバとクイーンだけだったね、「アバ ザ・ムービー」を観て

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  • ポン・ジュノの「ミッキー17」はヘンテコなSFだったが、最後まで観させるのは監督の力量

    ポン・ジュノの「ミッキー17」はヘンテコなSFだったが、最後まで観させるのは監督の力量

    2025年4月2日(水)

    4月に入ったというのに、この東京の寒さは何なんだ、昨日は雨も降ったしね。

    というわけで、雨に濡れずに行ける映画館が最優先。この映画を観に行ったよ。

    ナンタって監督があのポン・ジュノだものね、敬意を示さないと。だけど予告を観た限りではどうなのかなと不安がよぎります。

    • 「ミッキー17」

    「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督がロバート・パティンソンを主演に迎え、エドワード・アシュトンの小説「ミッキー7」を原作にブラックユーモアたっぷりに描いたSFエンタテインメント

    失敗だらけの人生を送ってきた男ミッキーは、何度でも生まれ変われる“夢の仕事”で一発逆転を狙おうと、契約書をよく読まずにサインしてしまう。しかしその内容は、身勝手な権力者たちの命令に従って危険な任務を遂行し、ひたすら死んでは生き返ることを繰り返す過酷なものだった。文字通りの使い捨てワーカーとして搾取され続ける日々を送るミッキーだったが、ある日手違いによりミッキーの前に彼自身のコピーが同時に現れたことから、彼は反撃に出る

    共演は「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」のナオミ・アッキー、「NOPE ノープ」のスティーブン・ユァン、「ヘレディタリー 継承」のトニ・コレット、「アベンジャーズ」シリーズのマーク・ラファロ。

    2025年製作/137分/G/アメリカ
    原題または英題:Mickey 17

    配給はあのワーナー・ブラザースなんだね、そりゃあ、上演館は多くなるね。

    観ての感想は、何かよくわからない筋ですが、監督の力量で最後まで観させる力は称賛します。だけど、ポン・ジュノはこの映画で何を言いたかったんだろう。これは未来SFのパロディなのか。いくらアカデミー賞監督と言えども、このストーリーでよくワーナーが製作OKを出したよね。だけど、反面、現在の日本人の監督では決してこんなヘンテコな映画創れないよね、そこは嫉妬。繰り返しですが、ヘンテコな映画でしたが、まあ面白かったよ。感情移入できないのは異星人があの姿からかも。

    観終わっても、雨が降り続いています、ここは渋谷、劇場隣りのとんかつ「和幸」さんへ。ローテーションとは違うお店ですが。

    まずは瓶ビールから。ヘンテコになった頭をまずはクールダウンです。

    注文はランチメニューから、“和幸御飯(ロースかつ定食)”(1,130円)。練り辛子がたっぷり添えられて、嬉しいね。安定のお味で大満足、しじみのお味噌汁はおかわりを

    ご馳走様でした。

    韓国映画「The Moon」は予想を遥かに超える圧倒的な月面の姿に感動

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  • 映画「エミリア・ペレス」はキワモノではないよ、メキシコの暗部をえぐる社会派映画

    映画「エミリア・ペレス」はキワモノではないよ、メキシコの暗部をえぐる社会派映画

    2025年4月1日(火)

    昨日の週初めの月曜日も映画館に足を運んだよ。観たのはこちらの映画。

    • 「エミリア・ペレス」

    かなり話題の映画だもんね。メキシコ舞台なのに、フランス製作なんだね、映画でもcanal+のクレジットもあったもの。自分はカルテルのボスが女に変わったぐらいの知識しかない状態で見に行きました

    「ディーパンの闘い」「君と歩く世界」「預言者」などでフランスを代表する名匠として知られるジャック・オーディアールが手がけ、2024年・第77回カンヌ国際映画祭で審査員賞と4人の俳優が女優賞を受賞した作品。メキシコの麻薬カルテルのボスが過去を捨て、性別適合手術を受けて女性として新たな人生を歩みはじめたことから起こる出来事を、クライム、コメディ、ミュージカルなどさまざまなジャンルを交えて描いた。

    メキシコシティの弁護士リタは、麻薬カルテルのボスであるマニタスから「女性としての新たな人生を用意してほしい」という極秘の依頼を受ける。リタは完璧な計画を立て、マニタスが性別適合手術を受けるにあたって生じるさまざまな問題をクリアし、マニタスは無事に過去を捨てて姿を消すことに成功する。それから数年後、イギリスで新たな人生を歩んでいたリタの前に、エミリア・ペレスという女性として生きるマニタスが現れる。それをきっかけに、彼女たちの人生が再び動き出す。

    カンヌ国際映画祭ではアドリアーナ・パス、ゾーイ・サルダナ、カルラ・ソフィア・ガスコン、セレーナ・ゴメスの4人が女優賞を受賞。特にエミリア・ペレス/マニタス役を演じたカルラ・ソフィア・ガスコンは、カンヌ国際映画祭において初めてトランスジェンダー俳優として女優賞を受賞した。第97回アカデミー賞でも作品賞や国際長編映画賞をはじめ、非英語作品としては史上最多となる12部門13ノミネートを果たし、助演女優賞(ゾーイ・サルダナ)と主題歌賞の2部門を受賞した。カルラ・ソフィア・ガスコンもトランスジェンダー俳優として初の主演女優賞ノミネートとなった。

    2024年製作/133分/G/フランス
    原題または英題:Emilia Perez

    驚きました。まず構成から変わっているね、変なところでミュージカル仕立てになります、但し、純粋なミュージカル映画ではありません。

    自分的には性転換だからエログロぽい映画なんだろうなと思っていましたが、メキシコの暗部をえぐる社会派的な映画なのね。最初はこの映画何なのというスタンスでしたが、よく出来た映画です。自分は監督の力量に感心した次第です。

    非常に良い映画です。ラモンティスのように本当に変態ではないです。

    観終われば、ここは渋谷。やっぱりここしかないね。週一では行きたいね。道玄坂の「喜楽」へ。13時30分で5名ほどの行列。今日も1Fのカウンターで“チャーシュー麺”(1,000円)を

    少し小雨も降ってきたね。

    ランティモスとエマ・ストーンの映画「憐れみの3章」、エロとグロで天才だよ



  • 赤坂でタイ料理なら「ジャスミン タイテラス」、おしゃれな空間でリーズナブルで味は一流

    赤坂でタイ料理なら「ジャスミン タイテラス」、おしゃれな空間でリーズナブルで味は一流

    2025年3月31日(月)

    本日は年度末の最終日です。

    日経平均も1,000円以上の急落で不吉な年度末の雰囲気です、寒くて天気も悪いしね。

    そしてこの週末に鑑賞したDVDはこの2本。最近は家では古い日本映画を見ることが多くてね。

    • 「黒の超特急」
    • 「果しなき欲望」

    「黒の超特急」です。田宮二郎目当てでのチョイスです。

    梶山季之原作『夢の超特急』を「卍(まんじ)(1964)」の増村保造と「嘘(1963)」の白坂依志夫が共同で脚色、増村保造が監督した黒シリーズの一篇

    岡山県で不動産業を営む桔梗敬一のもとへ、東京の“東亜開発社長・中江雄吉”と名乗る男が訪れた
    中江は自動車工場用地の買収のため、このあたりの土地二十万坪買いたいという。
    この話に桔梗は飛びついた。しかし実はその土地が新幹線の路線の買い占めと知り、中江にクレームをつけるのだが……。

    観て知ったのですが、原作があの梶山季之なので、どおりで話しが面白いはず。悪役の加東大介の方が主役ぐらいの頑張りですね。田宮二郎はいつものニヒルな田宮二郎ですね。

    楽しめるサスペンス映画ですね、少し社会派な要素も入っていますが。

    この黒シリーズは3本あるそうなので、あとの2本も観ないとね。

    続いては「果しなき欲望」です。

    時価六千万円のモルヒネ発掘をめぐって、欲につかれた人間の醜さ滑稽さを描くスリラー・コメディ。オール読物所載藤原審爾の原作を、鈴木敏郎・今村昌平が脚色、「西銀座駅前」の今村昌平が監督した。

    撮影は「赤い波止場」の姫田真佐久。「続 夫婦百景」の長門裕之・中原早苗に、渡辺美佐子・西村晃・小沢昭一らが出演。

    これはシリアスではなく、コメディぽいのね。話し的には少し無理がある設定だよね。まあ、本当に若い長門裕之が見られます。今村昌平にしては佳作といったところでしょうか。

    そして土曜日の夜の外食です。このお店は先日、港区のスケッチ会に行くときに見つけたのでした。丁度、アメリカ大使館の前に素敵なタイレストランを発見したので。

    帰って調べてみると、あの六本木にあるタイ大使館御用達のあのお店ではありませんか。

    • 「ジャスミン タイテラス 赤坂」(JASMINE THAI TERRACE 赤坂)

    予約をして19時に3名で訪問です。こんな感じで素敵な外観で、おしゃれな空間です。

    お店はそんなに大ぶりではありません。本日は官庁の人らしい10名ぐらいお客がいて、居酒屋みたいなノリで少し残念、雰囲気を考えてくださいね。

    まずはシンハービールから。本日はド定番の3皿にしてみました。“プーパッポンカリー”と“空芯菜炒め”と“ガオパオ”です。それと春巻きもね。

    お値段もリーズナブルにお味もグッドです。追加のアルコールはマンゴーハイにしてみましたが、この甘くて美味しいね、ジャスミンハイよりこっちだね。

    またローテーション入りのお店ができました

    お会計は1万1千円ほど。ご馳走様でした。

    久しぶりに食べた屋台の「アジアンランチ」の3品ぶっかけごはんは、やっぱり絶品のおいしさだった



  • 映画「ベイビーガール」はカップルでは観に行かない方がよいのでは、ニコールもお年頃

    映画「ベイビーガール」はカップルでは観に行かない方がよいのでは、ニコールもお年頃

    2025年3月29日(土)

    年度末が近づいてきたね、毎日が日曜日の当方にとっては全く関係ないのですが。

    昨日の金曜日も陽気につられて日比谷のTOHOシネマズへ。新しいラインナップです。

    観に行ったのはこちらの映画。まあ、ニコール・キッドマンが主演のメジャー映画なので、あんまりはずれはないと思ってのチョイス

    • 「ベイビーガール」

    ニコール・キッドマンが主演を務め、すべてを手に入れたはずの女性CEOが満たされない欲望をインターンの青年に暴かれていく姿をスリリングに描いたエロティックスリラー

    ニューヨークでCEOとして成功を収めたロミーは、舞台演出家の夫ジェイコブや子どもたちに囲まれ、誰もが羨むような生活を送っていた。ある時、ロミーはインターンの青年サミュエルから目が離せなくなる。サミュエルは彼女の中に眠っていた欲望を見抜いて挑発を仕掛けてくる。行き過ぎた駆け引きをやめさせようとサミュエルに会いに行くロミーだったが、逆に主導権を握られ、2人のパワーバランスは逆転していく。

    キッドマンが脚本構想段階から当て書きされたというロミー役を大胆に演じ、2024年・第81回ベネチア国際映画祭でボルピ杯(最優秀女優賞)を受賞。「逆転のトライアングル」のハリス・ディキンソンが年下インターンのサミュエル、「デスペラード」などのアントニオ・バンデラスが夫ジェイコブ、「TALK TO ME トーク・トゥ・ミー」のソフィー・ワイルドがロミーに憧れる部下エスメを演じた。監督・脚本は「BODIES BODIES BODIES ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ」のハリナ・ライン。

    2024年製作/114分/PG12/アメリカ
    原題または英題:Babygirl

    まあ、昨日に続いて理由のわからない映画でした、こちらはエロでね。だけど気持ちはある程度わかるのだけど、どうしてそんなにその道に入っていくのかな

    会社のCEOがね。まあ、ニコール・キッドマンありきの役柄なのかな。こんな変な役やれるの、いい歳をして、彼女ぐらいのものだものね。ジュリアン・ムーアは違うしね。

    お顔のアップはさすがに厳しいお年頃ですね、脱ぎっぷりもそんなにです、PG12。

    エンドロールで確認したかったこと、夫役はあの偉大なアントニオ・バンデラスではありませんか、ファントム登場

    あんまりカップルで観に行かない方がいい映画かな、個人的な感想。

    観終われば日本橋のいつもの「ますたに」さんへ。

    定員さんから“たくあん”はなくなったよ、という羞恥プレーを見舞われました

    ビールとキムチチャーシューでまったりです。締めは京都ラーメンで

    ご馳走様でした。

    映画「逆転のトライアングル」は2作品連続でパルム・ドール獲得という偉業、あのバレンシアガ顔には驚いた

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  • 中国を舞台にした映画「石門」は流れる時間のゆるさを感じる不思議な感覚の映画

    中国を舞台にした映画「石門」は流れる時間のゆるさを感じる不思議な感覚の映画

    2025年3月28日(金)

    昨日の木曜日は本来であれば銀座で絵画教室があるのですが、昨日はお休みの週でした。

    その前にかかりつけ医のところへ行く予定だったのですが、先生が急にお亡くなりになり、来週にリスケにもなり、いつもの木曜日とは違う日だったのです。

    となれば、映画でも観に行くしかないね。

    木曜日ですので、いつものように銀座の「共楽」さんへも行きたいので、必然的に有楽町・銀座方面の映画館になりますね。

    というわけで、「シネスイッチ銀座」にこの中国映画を観に行ったよ。

    • 「石門」

    望まぬ妊娠に直面した20歳の女性を主人公に、女性を取り巻くさまざまな厚い壁を描いたドラマ

    2019年、中国湖南省の長沙市。20歳のリンは単発の仕事でお金を稼ぎながら、フライトアテンダントを目指して勉強している。郊外で産婦人科の診療所を営む両親は、死産の責任を追及され賠償金を要求されていた。そんなある日、リンは自分が妊娠1カ月であることを知る。子どもを持つことも中絶することも望まない彼女は、両親を助けるため賠償金の代わりとしてお腹の子を提供することを思いつくが……。

    監督を務めたのは、これまで一貫して女性の性に関する問題をテーマに映画を共同制作してきた中国・湖南省出身のホアン・ジーと日本の大塚竜治。2人が手がけてきた「卵と石」や「フーリッシュ・バード」でも主演を務めたヤオ・ホングイが主人公リンを演じた。2022年・第23回東京フィルメックス・コンペティション部門出品。2023年・第60回金馬奨にて、日本資本の映画として初めて最優秀作品賞を受賞

    2022年製作/148分/G/日本

    不思議な感覚を持った監督の作品だね、何か流れている時間がフワッとしている感じ。撮影もアップより遠くから眺めている感じの映像。面白くないというわけではないのですが、何となく普通の映画とは違う感じ。

    だけど、中国の日常に雰囲気も垣間見れたのは良し。終盤の話しはコロナの時代

    だけど、やっぱり映画としては長すぎるというか、編集できるところが一杯ありそうですが、そこも監督の意図なのかな

    やっぱり、ジャ・ジャンクーの域には達しません、そこはキッパリ。不思議な中国を垣間見れますよ。

    観終われば木曜日の3時のルーティーン、銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ

    先週は祝日で閉店だったので2週間ぶりの訪問です。本日は行列なしです。いつものようにビールとサービスの“たけのこ”で喉を潤します。 ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です。

    やっぱり毎週木曜日の締めランチはこれだね

    ジャ・ジャンクーの「長江哀歌」、主演のハン・サンミンには参るよね





  • 映画「あげまん」を観てつくづく思う、伊丹十三は偉大なり、その後の日本の監督はどうした

    映画「あげまん」を観てつくづく思う、伊丹十三は偉大なり、その後の日本の監督はどうした

    2025年3月25日(火)

    昨日の月曜日は陽気ににもつれられ、いつもの映画鑑賞へ。

    本日は日比谷のTOHOシネマズで上映されている「日本映画専門チャンネルpresents 伊丹十三4K映画祭」に初参戦しました。観たのはこちら。

    • 「あげまん」

    “あげまん(上昇運)の女”と呼ばれるヒロインと彼女に携わる男たちの葛藤をユーモラスに描く。脚本・監督は「マルサの女2」の伊丹十三。撮影は「シンデレラ・エクスプレス」の山崎善弘がそれぞれ担当。

    捨て子だったナヨコは老夫婦に育てられるが、中学を出てナヨコは芸者の道を歩むことを決心する。そして芸者の置屋に預けられたナヨコはそこで一人前の芸者に成長してゆくがそんなある日、僧呂多聞院のもとに水揚げされ、彼女の人生は一変するのだった。ナヨコと暮らすようになって多聞院の位はめきめきと高くなっていったのだ。だが、間もなく多聞院は病死してしまうのだった。

    何年かたち銀行のOLになったナヨコは、ふとしたことからうだつのあがらない銀行員鈴木主水と知り合い、お互い愛し合うようになる、だが同時に政界の黒幕である大倉善武もナヨコの“あげまん”に目をつけていた。結局主水と結ばれるナヨコだったが出世街道を走り始めた主水は、出世のために瑛子という女と婚約してしまいナヨコと別れてしまうのだった。

    主水に捨てられたナヨコは大倉のもとへいき、再び芸者となった。そんな時、総理の椅子をめぐって鶴丸幹事長と争う犬飼政調会長もまたナヨコに目をつける。その頃主水は上役千々松が鶴丸に政治資金を横流ししていた不正をきせられてピンチにおちいっていた。そのことを知ったナヨコは、やはり主水のことが気がかりになっていた。だがその時犬飼から鶴丸が癌で先長くない命であることを知らされたナヨコは、それをネタに主水の危機を救うのだった。そしていつしか二人は永遠の愛で結ばれるのだった

    1990年製作/118分/日本

    一度観たことはあるのですが、スジは全く忘れていました、というわけで本当に新鮮に観れたよ。宮本信子のバストトップ、あれ本当に本人なのかな。変なところに気がいってしまいました。

    やっぱり伊丹映画には大滝秀治だよね、小津の笠智衆のようにね。宮本信子の相手役はやっぱり山崎努の方がしっくりくるね。伊丹さんはやっぱり高瀬春奈好きだよね

    1990年製作、もう35年経ってしまったんだね。

    伊丹映画のなかでは出来はあまり良くないと思いますが、魅せるよね。伊丹さんがなくなって、本当に偉大な監督が出なくなったね、日本映画、衰退しているよね

    あ~、楽しかった。

    観終わればここは日比谷、久しぶりに“パーコーだんだん麺”が食べたくなってね

    というわけで「はしご」さんへ。

    サッポロの黒ラベルとサービスのきざみ沢庵でまったりです。飲み終えれば、お待ちかねの“パーコーだんだん麺”です。やっぱり、絶品の美味しさです。あのキャピタル東急ホテルの「オリガミ」の上品なパーコー麺より、下品な“はしご”さんの方が好きです。

    荻上直子が監督の「波紋」、伊丹十三亡き後、もっとも才能のある監督、西加奈子の「サラバ」だね

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  • 成瀬監督の映画「女の中にいる他人」は原作が優れもの、配役は地味すぎるのでは

    成瀬監督の映画「女の中にいる他人」は原作が優れもの、配役は地味すぎるのでは

    2025年3月24日(月)

    この週末の首都圏は初夏を思わせる陽気でしたね。

    個人的には今週、どこが東南アジアにでもサクッと出かけたかったのですが、往路は比較的とれるのですが、復路(日本に返ってくる便)は非常にタイトというかほぼ直前ではチケットとれないね。やっぱり、みんな目当ては“桜”なのかな

    とゆうわけで、3月下旬はおとなしく東京にいることに決めました、部屋の整理が収拾つかない状態なのでね。

    そして、この週末に観たDVDです。

    • 「女の中にいる他人」

    最近は成瀬巳喜男にハマっているので、それ目当てです。

    エドワード・アタイヤの「細い線」を「肉体の学校」の井手俊郎が脚色、「乱れる」の成瀬巳喜男が監督した心理ドラマ。撮影は「けものみち」の福沢康道。

    男は情事の中で女を殺した

    梅雨から真夏への三ヶ月女の中の女が異常な結末をもたらした

    誤って不倫相手の女性を殺してしまった夫。告白を受けた妻は驚愕するが、結局はその裏切りを許し、事件を隠蔽しようと画策する…。井手俊郎・脚本による異色の心理サスペンス。成瀬巳喜男にとっては珍しい題材だが、市井の一家庭にスポットを当て、殺人を犯した夫と、子供を守り抜こうとする妻の心の動きが、緊張感たっぷりに描かれる

    出演:小林桂樹、新珠三千代、稲吉千晴、塩崎景子、長岡輝子、三橋達也、若林映子、草笛光子、稲葉義男、加東大介

    1966年製作/101分/日本
    原題または英題:The Thin Line

    まずは原作というか脚本がいいよね、話しは面白かったよ。だけど典型的な良妻イメージの新珠三千代ですが、華がないよね。小林桂樹も芝居が上手いけれど、これもやっぱり華がないから、地味な感じの映画になるよね。

    新珠三千代の代わりに高峰秀子なら毒気があって良さそうですが、やっぱりそうゆうことをしないイメージの新珠三千代の方が適役なのかな

    まあ観ては損のない成瀬巳喜男の作品でしょうか。

    そして、土曜日の夕食です。六本木の「おつな寿司」さんへ。本日も3名で19時に訪問です。今回は残念ながら、スマホを忘れて写真はなし、がっくりです。

    本日も美味いお寿司を堪能せさていただきました。

    ご馳走様でした。

    小津の「晩春」を映画館で初鑑賞、原節子の顔立ちは派手なんだね、ビックリ

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  • 映画「教皇選挙」は各所でのオチを楽しむ映画だよ、だけど最後のオチは自分の予想外

    映画「教皇選挙」は各所でのオチを楽しむ映画だよ、だけど最後のオチは自分の予想外

    2025年3月23日(日)

    本日もまずは映画のお話しから。金曜日は映画のラインナップが更新される日。

    本日は公開初日に六本木のTOHOシネマズにこの映画を見に行ったよ。

    • 「教皇選挙」

    第95回アカデミー賞で国際長編映画賞ほか4部門を受賞した「西部戦線異状なし」のエドワード・ベルガー監督が、ローマ教皇選挙の舞台裏と内幕に迫ったミステリー

    全世界14億人以上の信徒を誇るキリスト教最大の教派・カトリック教会。その最高指導者で、バチカン市国の元首であるローマ教皇が亡くなった。新教皇を決める教皇選挙「コンクラーベ」に世界中から100人を超える候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の閉ざされた扉の向こうで極秘の投票がスタートする。票が割れる中、水面下でさまざまな陰謀、差別、スキャンダルがうごめいていく。選挙を執り仕切ることとなったローレンス枢機卿は、バチカンを震撼させるある秘密を知ることとなる。

    ローレンス枢機卿を「シンドラーのリスト」「イングリッシュ・ペイシェント」の名優レイフ・ファインズが演じるほか、「プラダを着た悪魔」のスタンリー・トゥッチ、「スキャンダル」のジョン・リスゴー、「ブルーベルベット」のイザベラ・ロッセリーニらが脇を固める。第97回アカデミー賞で作品、主演男優、助演女優、脚色など計8部門でノミネートされ、脚色賞を受賞した。

    2024年製作/120分/G/アメリカ・イギリス合作
    原題または英題:Conclave

    地味な映画だけど、良質で大変楽しめた映画でした。

    サスペンスですので、各場面でのいろんなオチを考えながら楽しめます。そして、最後の結末のオチは自分でも考えなかったものだったね。

    タイトルクレジットを観てハッとしたのが、ぁのシスター、イザベラ・ロッセリーニだったのね、かなり老けたのね。

    まあヴァチカンの最高位の枢機卿が自分のことしか考えていないのもわかる気がします、聖職者でもみんな俗物ということ。

    だけどヴァチカンや教皇庁、コンクラーベの進め方など勉強になる映画でした。サスペンスフルで非常に良質な映画でした。

    だけどヴァチカンの物語なら「ボルジア家 愛と欲望の教皇一族」が最高だよね。

    観終われば、ここは六本木、麻布十番の「新福菜館」の黒ラーメンを食べないわけには行きません。映画館から急行します。瓶ビールと黒いラーメン、これ以上の組み合わせはありませんね

    ご馳走様でした。

    お前も悪よのう、「ボルジア家 愛と欲望の教皇一族」は是非見るべしのドラマ、チェザーレがこんな人物だったとは





  • 映画「スイート・イースト 不思議の国のリリアン」、言いたいのは人生は予測不能

    映画「スイート・イースト 不思議の国のリリアン」、言いたいのは人生は予測不能

    2025年3月20日(水)

    昨日の東京の雪はすごかったね、東京でこんな本降りの雪を見るのは本当に久しぶりです。

    こんな日でもまずは映画のお話しから。本日はappleストアに行く用事があったので、渋谷で観れる映画を探したのです。あまり観たい映画が上映されていないね。

    恐怖の映画史が覆ったというキャッチフレーズの「ロングレッグス」とどちらにするか迷いましたが、今回は直感でこちらをチョイス。

    • 「スイート・イースト 不思議の国のリリアン」

    楽しくて、こわいものがない私。

    現代アメリカの、めくるめく闇を巡る、奇妙で甘美なワンダー・トリップ

    どこか物憂げな高校生リリアン。ワシントンD.C.への修学旅行でも、はしゃぐクラスメイトたちを冷めた目で眺めていた。その夜、抜け出して行ったカラオケバーで、陰謀論に憑りつかれた若い男による銃乱射事件に巻き込まれてしまう。ド派手なパンク・ファッションのケイレヴに導かれ、店のトイレに逃げ込むと、鏡の裏に”秘密の扉”があり地下通路へと繋がっていた…。お気楽な活動家アーティスト集団、感傷的なネオナチ男、エレクトロ好きのイスラム主義者etc.それは恐怖とユーモアが交錯する現代アメリカの闇を巡る、数奇な旅のはじまりだった。

    監督・撮影:ショーン・プライス・ウィリアムズ
    出演:タリア・ライダー

    観ての感想。はっきり言って変態映画だね、だけど面白くないというわけではありません

    監督は何を言いたいんだろう、この映画で。最後に出てくるフレーズ、“人生は予測不可能”ということなのかな

    主演のタリア・ライダーはかなり美人さんですね。最後の山の上の小屋、何を言いたいんだろうかな、やっぱりキリストとか不思議の国のアリスなのか

    DVD視聴なら途中で間違いなくストップしていましたが、最後まで観れたのは劇場視聴のおかげ、だけど退屈な映画ではないよ

    観終われば、表参道のApple店舗へ。何故かUSB-Cポートの差込口にケーブルを入れても数日前からすぐに外れる症状が発生です。予約を入れて修理依頼です。

    お店のお兄さんに相談すると、USB-Cポート口に何かゴミが入っているのかもとのこと。10分ぐらいで修理完了。やっぱり“綿ゴミ”が入っていたとのこと。もちろん無料、これで一安心。

    渋谷で映画を観たかいがありました。

    観終わればここは表参道。やっぱり「とんかつ まい泉」しかないね

    雪の影響もあり、外まで伸びる行列は本日はなし。5分でカウンター席へ。

    ビールと“ロースカツ定食”です。最初はビールとお塩でとんかつを。やっぱり安定のお味です。お昼の“とんかつ”は久しぶり。堪能させていただきました。

    ごちそうさまでした。

    「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」あまりにも完璧すぎた映画で少し違和感

     



  • 午前十時の映画祭で初めて「雨に唄えば」を観た、“これを観ずにに死ねるか”レベル

    午前十時の映画祭で初めて「雨に唄えば」を観た、“これを観ずにに死ねるか”レベル

    2025年3月19日(火)

    本日もまずは映画のお話しから。

    本日は「午前十時の映画祭」でこの映画を観るために日本橋のTOHOシネマズへ。

    その映画とはこちら。

    • 「雨に唄えば」

    土砂降りの雨の中、ジーン・ケリーが陽気に唄い踊るシーンは、生きる喜びと楽しさに溢れた名場面。AFI (アメリカ映画協会)が100周年を記念し、2006年に発表した「アメリカ映画史上最も偉大なミュージカル」25作品では、2位『ウエスト・サイド物語』(61)、3位『オズの魔法使』(39)を抑え、この作品が1位に輝いた

    サイレント映画の人気スター、ドン(ジーン・ケリー)とリナ(ジーン・ヘイゲン)は、お似合いのカップルともてはやされていたが、それは映画会社の話題作りのためで、実際はリナが一方的にドンに熱を上げているだけだった。

    そんな中、映画界にトーキーの波が押し寄せ、二人の新作もトーキーで撮影されることに。そして声が悪いリナに代わり、ドンが恋に落ちた新人女優キャシー(デビー・レイノルズ)が吹替を務めることになるが

    お恥ずかしいことに、自分はこの名作を今まで一度も見たことがなかったのです、DVDでもね。

    「午前十時の映画祭」で上映されることになり、満を待して観に行ったのです。

    いゃあー、確かに名作ですね、アメリカ映画の黄金期ですね。主人公3人の芸達者ぶりが堪能できます

    特に、コズモ役のドナルド・オコナーのキレキレの踊りは特筆ものです。それに比べれば、ジーン・ケリーは歌も踊りも少し落ちるかな。まあ、だけどあのマスクですから、主役はしょうがないか。出だしの黄色いコートの演出も粋でいいね。

    だけど、あの最後方のブロードウェイ・メドレーの導入はどうなんだろう、本質からかけ離れた話しだと思うんだが。王道のミュージカル映画だから仕方ないのかな。

    まあ兎に角、すごいものを見せてもらいました、これ見なかったら人生の一大損失だね。

    “観ずに死ねるか”レベルでした

    観終わればここは日本橋室町、いつものルーティーンの通り、京都ラーメンの「ますたに」さんへ。実は前回の訪問時に悲報の報告を見つけたのでした。

    在庫がなくなり次第、たくあんの提供を中止します

    ビールのつまみとご飯のお供がなくなりました。自分にとってはかなりの衝撃的な悲報です。というわけで、今回からつまみは“キムチチャーシュー”(150円)に変更です。

    本日も美味しいラーメン、ご馳走様でした。

    映画「オペラ座の怪人」製作20周年記念、話のすじはわかったがミュージカルの方がよし

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  • 「ドマーニ! 愛のことづて」は意識高い系な映画、映像は超スタイリッシュ

    「ドマーニ! 愛のことづて」は意識高い系な映画、映像は超スタイリッシュ

    2025年3月18日(月)

    週初めの月曜日はまずはこの映画を観に渋谷の“ル・シネマ”さんへ。

    予告編を観て是非見たいと思ったんだね。なんたって、2023年のイタリア国内興行収入第1位を記録した映画というではないですか、イタリア大好きな自分としては見逃せません。

    • ドマーニ! 愛のことづて」

    戦後ローマでたくましく生きる市井の人々と権利を渇望する女性たちの姿を描き、2023年のイタリア国内興行収入第1位を記録したドラマ。「ジョルダーニ家の人々」などで知られるイタリアのコメディアンで俳優のパオラ・コルテッレージが初メガホンをとり、自ら主演を務めた

    1946年5月。ローマにある半地下の家で家族と暮らすデリアは、夫イヴァーノの暴力に悩まされながらも意地悪な義父の介護や家事をこなし、さらに複数の仕事を掛け持ちして家計を助けている。過酷な毎日を送る彼女にとって、市場で青果店を営む友人マリーザや自動車工のニーノと過ごす時間だけが心休まるときだった。

    母の生き方に不満を感じている長女マルチェッラは、裕福な家の息子ジュリオからプロポーズされ、彼の家族を自宅に招いて昼食会を開くことに。そんなある日、デリアのもとに1通の謎めいた手紙が届く

    夫イヴァーノ役に「おとなの事情」のバレリ・オマスタンドレア。「イタリア映画祭2024」では「まだ明日がある」のタイトルで上映。

    2023年製作/118分/G/イタリア
    原題または英題:C’e ancora domani

    ちなみにドマーニがイタリア語で「明日」を意味しますね。

    全編モノクロの映画で非常にシネマチックな映像がたくさんあります。そう、この主演で監督の人はあの大傑作「ジョルダーニ家の人々」の奥さんだね、これを思い出し、感動を新たにしました。この映画、撮影さんがすごいんじゃなかろうか

    話しのおちは、もう少し劇的な展開があるかと思ったのですが、非常に意識高い系の終わり方なのね、結末が。こんな地味な映画がイタリアNo.1とは、恐れ入りました。

    イタリア人、意識高いじやないか。ドラマ的にはどうかと思いますが、その映像には非常に関心しました。良心的な映画だね

    観終わればここは、渋谷ならお昼はここに行くしかないね、ほぼ週一のパターン。

    道玄坂の「喜楽」へ。13時すぎで5名ほどの行列

    いつもと同じ、“チャーシュー麺”(1,000円)

    やっぱり今日はイタリア映画に敬意を払ってパスタにすれば粋だったかな。やはり、粋よりチャーシュー麺だね、日本人だもの

    「ジョルダーニ家の人々」、これは現在の多様な家族のあり方を描いたイタリアドラマの大傑作

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  • 映画「ANORA アノーラ」は佳作レベルと思うな、アカデミーもカンヌもどうした

    映画「ANORA アノーラ」は佳作レベルと思うな、アカデミーもカンヌもどうした

    2025年3月6日(木)

    本日もまずは映画のお話しから。まあ、アカデミー賞に経緯をはらって、コタキナバル旅は本日も休止。昨日、観に行った映画はこちら。

    • 「ANORA アノーラ」

    数日前のアカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞、編集賞、助演男優賞の主要部門をかっさらった映画です。そして昨年のカンヌのパルムドール受賞作です。この事実には敬意を払わないとね。

    「タンジェリン」「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」「レッド・ロケット」などで高い評価を受けてきたショーン・ベイカー監督が手がけた人間賛歌の物語。ニューヨークを舞台に、若きストリップダンサーのアノーラが、自らの幸せを勝ち取ろうと全力で奮闘する等身大の生きざまを描いた。

    ニューヨークでストリップダンサーをしながら暮らすロシア系アメリカ人のアニーことアノーラは、職場のクラブでロシア人の御曹司イヴァンと出会い、彼がロシアに帰るまでの7日間、1万5000ドルの報酬で「契約彼女」になる。パーティにショッピングにと贅沢三昧の日々を過ごした2人は、休暇の締めくくりにラスベガスの教会で衝動的に結婚する。幸せ絶頂の2人だったが、ロシアにいるイヴァンの両親は、息子が娼婦と結婚したとの噂を聞いて猛反発し、結婚を阻止すべく、屈強な男たちを2人のもとへ送り込んでくる。ほどなくして、イヴァンの両親もロシアから到着するが……。

    身分違いの恋という古典的なシンデレラストーリーを、現代風にリアルに映し出す。タイトルロールのアノーラ(通称アニー)を演じるのは、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」や「スクリーム」に出演してきた新星マイキー・マディソン。アノーラに夢中になるお調子者のロシア新興財閥の息子イヴァン役に、ロシアの若手俳優マーク・エイデルシュテイン。第97回アカデミー賞では計6部門にノミネートされ、作品、監督、主演女優、脚本、編集の5部門を受賞した。

    2024年製作/139分/R18+/アメリカ
    原題または英題:Anora

    観ての感想。映画としては非常におもしろくて佳作といったところ。そんなに時代風刺もしていないし、ウィットに飛んだわけでもないしね、終わりもおとなしい。

    カンヌもアカデミーも何をそんなに気に入ったのか、自分としては。やっぱりデュランを描いた「名もなき者」でしょう、あのティモシー・シャラメに尽きると思うのですが。

    この映画の主演女優の人、今、日本映画で飛ぶ鳥を落とす勢いの河合優実にそっくりだね、これが時代が求めている女優なのか。だけどアノーラの人、そのお年でアカデミー主演女優賞とは、現代のシンデレラストリー。

    繰り返します、自分としてはカンヌもアカデミーも質が落ちたね、単に自分の感性が鈍いのかな

    観終われば、昨日は臨時休業だった麻布十番の「新福菜館」へ、昨日のリベンジマッチです。

    ビールとラーメン(並)です。やっぱり美味し。ご馳走様でした。

    劇場で「ローマの休日」を観たよ、解説は何と淀川さんの名調子、喜楽でチャーシュー麺を

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  • 映画「名もなき者」、生き方はライク・ア・ローリング・ストーンのように変わっていかないとね

    映画「名もなき者」、生き方はライク・ア・ローリング・ストーンのように変わっていかないとね

    2025年3月5日(水)

    コタキナバルの旅のブログを始めたばかりですが、本日は急遽この映画のブログをね。

    月曜の深夜にコタキナバルから帰ってきて、どうしても早く観たかったので、昨日は六本木ヒルズに向かったのです。その映画とはこちら。

    • 「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」

    2016年に歌手として初めてノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランの若い日を描いた伝記ドラマ。「デューン 砂の惑星」「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のティモシー・シャラメが若き日のボブ・ディランを演じ、「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」「フォードvsフェラーリ」などを手がけてきた名匠ジェームズ・マンゴールドがメガホンをとった。

    1961年の冬、わずか10ドルだけをポケットにニューヨークへと降り立った青年ボブ・ディラン。恋人のシルヴィや音楽上のパートナーである女性フォーク歌手のジョーン・バエズ、そして彼の才能を認めるウディ・ガスリーやピート・シーガーら先輩ミュージシャンたちと出会ったディランは、時代の変化に呼応するフォークミュージックシーンの中で、次第にその魅了と歌声で世間の注目を集めていく。やがて「フォーク界のプリンス」「若者の代弁者」などと祭り上げられるようになるが、そのことに次第に違和感を抱くようになるディラン。高まる名声に反して自分の進む道に悩む彼は、1965年7月25日、ある決断をする

    ミネソタ出身の無名のミュージシャンだった19歳のボブ・ディランが、時代の寵児としてスターダムを駆け上がり、世界的なセンセーションを巻き起こしていく様子を描いていく。ボブ・ディラン役のティモシー・シャラメのほか、エドワード・ノートン、エル・ファニング、モニカ・バルバロ、ボイド・ホルブルックらが共演。第97回アカデミー賞で作品賞をはじめ計8部門でノミネートされた。

    2024年製作/140分/G/アメリカ
    原題または英題:A Complete Unknown

    この映画を観て批判できる人はいるのかな。脚本、主演、演技、演出と素晴らしい完璧な出来だと思ったね。ティモシー・シャラメのキャリアを通じての最高傑作になるのでは。アル・パチーノの“ゴッドファーザー”のように。

    この映画を観るまでは、ボブ・デュランには親近感というかあまり興味はなかった(ノーベル賞をもらっても)、いや見直しました。デビューしたての数年間を描く演出も引き締まって、秀逸。やっぱり現状維持はダメ、時代も変わるから自分もかわっていかないとね、いつまでも大衆迎合のノスタルジーはダメということ。女デュランのジョニ・ミッチェルも同じだものね。先週「ブルータリスト」を観た自分としては、主演は絶対にティモシー・シャラメにあげないといけないと思います、そこはキッパリ、アカデミーが間違っています

    観終われば、本日「新福菜館」の前に行けば水道管工事でお昼の営業はなし。

    というわけで昨日はテレビで観た六本木の「BUTAKIN」さんへ、二郎インスパイア系ですね。初めての二郎系は緊張します。小ラーメン(1,000円)の“野菜まし”はこんな感じ

    少し格闘しましたが、麺と野菜は完食。もう少しスープが欲しいね。

    ご馳走様でした。

    ホブ・デュランにノーベル文学賞なら、ジョニ・ミッチェルもノーベル文学賞に該当するのでは、「Both Sides Now」は物事の真理をつく、名作

     



  • 映画「愛を耕すひと」マッツ・ミケルセンに尽きるね、おすすめの良質な作品

    映画「愛を耕すひと」マッツ・ミケルセンに尽きるね、おすすめの良質な作品

    2025年2月27日(木)

    本日もまずは映画のお話しから。

    昨日観た映画は一昨日観た「あの歌を憶えている」の予告で流されていたので、興味を持ってね。何たってあの“マッツ・ミケルセン”の渾身の演技というからには劇場に行くしかないね

    伊丹先生の「お葬式」と相当迷ったのですが。

    • 「愛を耕すひと」

    マッツ・ミケルセンが母国デンマーク開拓史の英雄を演じた歴史ドラマ

    デンマークの作家イダ・ジェッセンが史実に基づいて執筆した小説を原作に、「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」でもミケルセンとタッグを組んだニコライ・アーセル監督がメガホンをとり、「ライダーズ・オブ・ジャスティス」のアナス・トマス・イェンセンが脚本に参加した。

    18世紀デンマーク。貧窮にあえぐ退役軍人ルドヴィ・ケーレン大尉は、貴族の称号をかけて荒野の開拓に名乗りをあげる。それを知った有力者フレデリック・デ・シンケルは自らの権力が揺らぐことを恐れ、あらゆる手段でケーレンを追い払おうとする。ケーレンは自然の脅威とデ・シンケルの非道な仕打ちに抗いながら、デ・シンケルのもとから逃げ出した使用人の女性アン・バーバラや、家族に見捨てられた少女アンマイ・ムスと出会い、家族のように心を通わせていく

    ドラマ「レイズド・バイ・ウルブス 神なき惑星」のアマンダ・コリンがアン・バーバラを演じ、「シック・オブ・マイセルフ」のクリスティン・クヤトゥ・ソープが共演。2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。

    2023年製作/127分/G/デンマーク・ドイツ・スウェーデン合作
    原題または英題:Bastarden

    いやぁ〜、いい映画でした、背筋がピンと伸びるね。まさに男の生き様を見せてくれます、淡々とね。自分的には2024年のNo.1と思う「ある一生」を思い起こさせます。

    脚本もいいし、出演者も素晴らしい、特にマッツ・ミケルセンがね。

    ちなみに、原題のBastardenとは、“私生児やろくでなし”という意味

    最後のところで称号剥奪されたと字幕で出るのですが、あの最後の出来事なんだね。

    だけどあの娘の去り方はなんとなく違和感が。非常にお勧めできる映画でしたよ。

    観終わればいつもの日本橋へ。京都ラーメンの「ますたに」さんへ。

    いつもの通りビールと美味しいラーメン、ありがとう。

    明日は木曜日、ルーティーンのある日ですが、そのルーティーンをこなしてマレーシアのコタキナバルへ。3泊4日の確定申告も終わっての骨休め旅行です。期間限定で直行便があるのでね。約1年ぶりの訪問です。

    映画「ある一生」を劇場で2度観、イーグルスの「ならず者」、男は好きだよね

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  • 映画「あの歌を憶えている」は大人の恋愛映画、ジェシカ・チャステインは真っ赤な口紅だよね

    映画「あの歌を憶えている」は大人の恋愛映画、ジェシカ・チャステインは真っ赤な口紅だよね

    2025年2月26日(水)

    3連休明けの昨日火曜日が週初め。渋谷のル・シネマにこの映画を観に行ったよ。

    • 「あの歌を憶えている」

    劇場り予告で観た限り、あまり自分と波長が合わなさそうでしたが、やっぱり自分一押しの女優、“ジェシカ・チャステイン”が主演とあれば観るしかないか

    まあそんな気持ちで出かけたのでした。

    忘れたい記憶を抱える女と忘れたくない記憶を失っていく男が出会い、互いに支えあいながら希望を見いだしていく姿を優しいまなざしでつづったヒューマンドラマ

    ニューヨークで13歳の娘と暮らすソーシャルワーカーのシルヴィアは、若年性認知症で記憶障害を抱えるソールと出会う。家族に頼まれてソールの面倒を見るようになったシルヴィアは、ソールの穏やかで優しい人柄と、彼が抱える抗えない運命への哀しみに触れ、次第にひかれていく。

    しかしシルヴィアもまた、ある過去のせいで心に傷を抱えていた。それぞれ自分の殻に閉じこもって生きてきた2人は、互いに寄り添いながら自身の過去や人生と向きあっていく。

    ジェシカ・チャステインがシルヴィア、ピーター・サースガードがソールを演じ、2023年・第80回ベネチア国際映画祭にてサースガードがボルピ杯(最優秀男優賞)を受賞。テレビドラマ「ゴッドレス 神の消えた町」のメリット・ウェバー、「サスペリア」のジェシカ・ハーパーが共演。「或る終焉」「ニューオーダー」などで知られるメキシコの俊英ミシェル・フランコが監督・脚本を手がけた。

    2023年製作/103分/G/アメリカ・メキシコ合作
    原題または英題:Memory

    すごく淡々と進んでいくお話しです。ある種、不思議に進んでいく映画だね。観ながら、これどうして終わらせるのかと思いましたが、あの終わり方もあるね

    大人の恋愛映画なのかな、伏線の入れ方は微妙だけれどね。だけど、この映画ならジェシカ・チャステインでなくてもよいのかも。この人、やっぱり毒気のある役柄で真っ赤な口紅をしてもらわないと本領発揮とはならないね

    まあ佳作といったところでしょうか。お客さんの入りもまあまあかな。

    観終われば、いつもの道玄坂の「喜楽」さんへ

    13地で行列は4名ほど、ラッキー。

    本日も1Fのカウンター席です。注文もこれまたいつもの“チャーシュー麺”(1,000円)。

    本日もサービスしてくれて、チャーシューは6枚。本日も美味しかったです。

    喜楽さんは週一のお楽しみ。

    日本政府があのミル・マスカラスに叙勲の伝達したと、これどうして全国ニュースにならないの?

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  • 映画「マグノリアの花たち」はジュリア・ロバーツのブレイク直前の傑作、そして「おつな寿司」へ

    映画「マグノリアの花たち」はジュリア・ロバーツのブレイク直前の傑作、そして「おつな寿司」へ

    2025年2月24日(月)

    3連休だね。2月は2度目、毎日が日曜日になってから改めて思うのですが、こんなに祝日の多い日本、本当に大丈夫なのかね、大丈夫じゃないよね。

    週末は自宅でDVD鑑賞です。今週の2本はこちら。

    • 「マグノリアの花たち」
    • 「斬る」

    まずは、マグノリアの花から。お勧めする方が多いので。

    ルイジアナ州の小さな町の6人の女性たちの心の交流と友情を描くドラマ

    アメリカ、ルイジアナ州の小さな町。

    イーテントン家の人々は、長女シェルビー(ジュリア・ロバーツ)の結婚式の準備で大わらわだった。シェルビーと母のマリン(サリー・フィールド)は、式の身づくろいのために、偏屈者の未亡人ウィザー(シャーリー・マクレーン)や、町長の未亡人クレリー(オリンピア・デュカキス)など町の女たちの社交場、陽気な女主人トルービィ(ドリー・パートン)の経営する美容室にやってきた。

    ところがその時、シェルビーが発作に襲われた。実は彼女は結婚しても子供を産んではならない体だった。それでもシェルビーは弁護士のジャクソン(ディラン・マクダーモット)と結婚した。やがてクリスマス。トルービィ美容室の美容師アネル(ダリル・ハンナ)はサミー(ケヴィン・J・オコナー)と恋をしていた。妊娠が分かったシェルビーは、命を賭けても子供を産もうと決心する。そして男子を出産して1年後、内臓の機能が低下したシェルビーのために、マリンは片方の腎臓を提供することになり、手術は無事成功した。

    ハロウィンの頃、アネルとサミーが結婚したが、その直後シェルビーが倒れた。そして昏睡状態の中で、彼女は帰らぬ人となった。シェルビーの葬式の日、失意のマリンを励ます女たちの絆はさらに深く結ばれた。イースターの頃、今度はアネルが妊娠していた。ウィザーも昔の恋人と愛を再燃させている。こうして時は、生と死を乗り越え、町を流れてゆくのだった

    最初の展開では観るのを中止しようと思っていましたが、最後まで観て、確かに傑作でした。シャーリー・マクレーン、掛け値なしに上手いね、ジュリア・ロバーツの出世作ですね

    ここから伝説が生まれるような綺羅びやかさです。

    市川雷蔵主演の「斬る」ですが、少し話しが回りくどいよね、やっぱり「ぼんち」には敵いません。

    そして週末の土曜日の食事です。今週は月一で通ういつもの六本木の「おつな寿司」さんへ。今回は3名で訪問し、大将の前のカウンター席です。

    まずはサッポロの黒ラベルです。そして今回のつまみも大当たりです。

    “つぶ貝”と “イワシの煮付け”です。もうこの2品だけでビールは無くなるよね。そして芋焼酎のお湯わりに。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • いか
    • ひらめ
    • 貝(いつものホタテではなく、この貝の名前は失念)
    • あじ
    • 赤身まぐろ

    ここで、茶碗蒸しで仲入りです。後半戦です。

    • ほたん海老
    • 大トロ
    • いくら
    • たまご
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    本日の白眉は大トロでしたね、もうお肉だもんね。

    最後は“アイスもなか”で締めです。今日もご馳走様でした。

    「シェルタリング・スカイ」はモロッコと砂漠の絶景を楽しむ映画、感性でね

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  • 映画「ブルータリスト」は素材が地味では、これがアカデミー賞の大本命?

    映画「ブルータリスト」は素材が地味では、これがアカデミー賞の大本命?

    2025年2月22日(土)

    昨日の金曜日もまずは映画の鑑賞です。新しいラインナップが始まる金曜日です。

    そしてこの映画は満を持して観に行ったよ、何たって“今年のアカデミー賞大本命”というキャッチコピーを見てはもう行くしかないね。その映画とはこちら。日比谷のTOHOシネマズで。

    • 「ブルータリスト」

    「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディが主演を務め、ホロコーストを生き延びてアメリカへ渡ったハンガリー系ユダヤ人建築家の数奇な半生を描いたヒューマンドラマ。2024年・第81回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞し、第97回アカデミー賞でも作品賞ほか計10部門にノミネートされた。

    ハンガリー系ユダヤ人の建築家ラースロー・トートは第2次世界大戦下のホロコーストを生き延びるが、妻エルジェーベトや姪ジョーフィアと強制的に引き離されてしまう。家族と新しい生活を始めるためアメリカのペンシルベニアに移住した彼は、著名な実業家ハリソンと出会う。建築家ラースローのハンガリーでの輝かしい実績を知ったハリソンは、彼の家族の早期アメリカ移住と引き換えに、あらゆる設備を備えた礼拝堂の設計と建築を依頼。しかし母国とは文化もルールも異なるアメリカでの設計作業には、多くの困難が立ちはだかる。

    「博士と彼女のセオリー」のフェリシティ・ジョーンズが妻エルジェーベト、「メメント」のガイ・ピアースが実業家ハリソンを演じた。「ポップスター」のブラディ・コーベット監督がメガホンをとった。

    2024年製作/215分/R15+/アメリカ・イギリス・ハンガリー合作
    原題または英題:The Brutalist

    題名のブルータリストは馴染のない言い回しですが、その大元の“ブルータリズム”とはこんな意味なのですね。

    ブルータリズム(Brutalism/またはブルータリズム建築)とは、第二次世界大戦後の1950年代、世界中で流行した建築様式。 打放しコンクリートやガラス等の素材をそのまま使い、粗野な印象の建物のことを指す。

    まず最初の出だしからぶっ飛びました。序曲から始まり、途中、15分の休憩もあります。おいおいこれ“デビット・リーン”や“ベン・ハー”じゃないかと。

    映画はかなり地味ですね。何か淡々とラースロー・トートがアメリカに逃れての人生が描かれます。特に何か大きな出来事があるわけでもないしね。

    建築的には後世に多大な影響を残したのでしょうが。よく大手のユニバーサルが映画を許可したねと言う感じ。監督と脚本次第ではもっとおもしろい映画になったんだと思います。この素材で3時間強の映画は長すぎると思います。主演男優賞は彼かもわかりませんが、そんなにアカデミーの賞はとらないのでは、自分はそう思いました。

    自分の感性、間違っているのかな。

    観終われば、いつもと同じ日本橋の「ますたに」ラーメンへ。

    やっぱり本日も美味し、本日は疲れた一日だったね。

    「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」は劇場で観るべし、チケット代以上の興奮は約束

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  • 映画「ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻」、これもキリスト教の原理主義が災い

    映画「ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻」、これもキリスト教の原理主義が災い

    2025年2月20日(木)

    本日も映画のお話しから。まあ、こんなに寒いと、旅行にも行きたくないし、やっぱり映画を観てラーメンを食するのが至福の一日の過ごし方だね。

    昨日も渋谷のテアトルシネマへ。観たのはこちら。

    • 「ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻」

    ジュード・ロウとアリシア・ビカンダーが共演し、暴君として恐れられた16世紀のイギリス国王ヘンリー8世と、その6番目にして最後の妻キャサリン・パーの生き残りをかけた争いの行方を描く宮廷サバイバル劇

    16世紀の英国、テューダー朝。君主ヘンリー8世は、これまで5人の妻を処刑や追放、出産による死亡などで容赦なく切り捨ててきた

    そんな彼と望まぬ結婚をした6番目の妻キャサリン・パーは、イングランド国教会を設立したヘンリーに反して、プロテスタントの信念に基づいて英国を光ある未来へ導きたいと願う。しかし、国王と対立する立場であることを告発されてしまった彼女は、前妻たちのように首をはねられるのか、それと病に蝕まれた国王が先に死ぬか、自らの生存をかけて複雑にからみあう宮廷の政治的陰謀に立ち向かっていく

    共演は「コントロール」のサム・ライリー、「おみおくりの作法」のエディ・マーサン。「見えざる人生」でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門を受賞したブラジルのカリン・アイヌーズ監督がメガホンをとった。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

    2023年製作/120分/R15+/イギリス
    原題または英題:Firebrand

    最初の導入部20分では、この映画、難解で大丈夫かなと正直思いました。時代背景と人間関係が分からないので戸惑った次第です。

    人間関係が分かってくる30分後からは俄然面白かったよ。昨日のイラン映画と同じでこちらもキリスト教の原理主義者はやっぱり社会に災いをもたらすね、どの宗教も。そんなことを思いながら観た次第です。映画は重厚で暗い風景が続く映画ですが、よく出来ていると思います。まあ、イギリスの王室もおどろおどろしいね

    昨年のカンヌで長いスタンディングオベーションを受けた映画のようですが、如何にもヨーロッパ映画通には受けそうだと思います。

    観終われば、本日は千駄ヶ谷へ徒歩で移動。「TEMBEA」というお店で気になるバックをチェックに。好きな色がなかったので、これはパスかな。

    だけどここは千駄ヶ谷。1週間前に訪問した「野方ホープ」さんでランチで“ラーメン”を

    本日もやっぱり美味しでしたよ。

    開催中の「テレンス・コンラン」、実際の生活にインスピレーションを受けるね