カテゴリー: 絵画

  • 上野の「NHK日曜美術館50年展」へ、“ピカソを神棚から降ろせ”by 岡本太郎だよ

    上野の「NHK日曜美術館50年展」へ、“ピカソを神棚から降ろせ”by 岡本太郎だよ

    2026年4月8日(水)

    昨日の火曜日は旅に出る前の一日、有効に使わないとね。

    観たい映画もないので、この気になっていた展覧会へ上野まで足を運びました

    展覧会名: NHK日曜美術館50年展

    会期: 2026年3月28日(土)~6月21日(日)

    会場: 東京藝術大学大学美術館(東京・上野)

    観覧料(税込): 一般 2,000円

    第1章 語り継ぐ美 ~時を超えて美を語る言葉・語らせる作品

    1976年4月、日曜美術館50年の歴史は「私と○○」というタイトルで幕を開けました。大江健三郎が語るフランシス・ベーコン、舟越保武が伝える松本竣介、モデルとなった矢内原伊作が伝えるアルベルト・ジャコメッティなど、各界の第一線で活躍するゲストの言葉と古今東西の作家と作品を紹介

    第2章 日本美の再発見

    古代から明治まで ある時代、ある人の視点で再発見された瞬間に輝く美があります。美術界にしばしば訪れるブームの中で、日曜美術館も時代の息吹をくみとり、”日美なりの”美の再発見を届けてきました。村上隆、大野一雄、井浦新らが紡ぐ言葉で、縄文土器・土偶、伊藤若冲、曾我蕭白、葛飾北斎など、日本美術の名品が再び輝きだします

    第3章 工芸 伝統と革新

    日曜美術館がこの50年の間、毎年欠かさずこつこつと発信し続けてきた「工芸」の世界。正倉院の名品から始まり、伝統を継承し対話を重ねる人間国宝の技、古の技を超えようと精進する超絶技巧まで、 世界に誇る日本の優れた工芸をご堪能ください

    第4章 災いと美

    50年の歩みのなかでは、疫病や自然災害、繰り返される戦争、災禍に作家が向き合うことで生まれた”美(アート)”の存在もありました。災いと向き合い、理解し、受け止めるために美が果たしてきた役割とその力を考えます。あわせてパブロ・ピカソの傑作「ゲルニカ」を原寸大高精細映像で展示します

    第5章 作家の生き様と美 ~アトリエ&創作の現場

    作家が最も長い時間を過ごすアトリエ。そこで1つの作品が、作家の身体を通して生まれ出ようとする瞬間を目の当たりにする醍醐味は格別です。放送時の映像とともに制作の過程で作家が語る言葉に耳を傾けながら、創造という行為の深淵を感じてみてください

    上野の芸大に初めて足を踏み入れました、東京に40年ほど住んでいるのに。良い場所に立地しています。

    この“NHK日曜美術館50年展”は良い美術展だったよ。ピカソは2点、ルオーは3点、ほとんどが撮影できませんが、この作品は写真OK

    各章ごとに日曜美術館のダイジェスト版がモニターに流されています。岡本太郎がピカソについて語っている、横尾忠則もゲルニカについて話しています

    今回の展示作で自分が感心したのは、加山又造の“龍の絵”とルドンの“花”かな、もちろんルオーの3作は最高だけど。

    モネ展にあんなに人が集まるなら、皆んなこの展覧会に行くべしだよ。

    すばらしかった

    観終わればランチです、上野ならここだね。「とんかつ 山家」さんへ

    10名ほどの行列です。

    注文は瓶ビールと“ロースかつ定食”(950円)です、定食少し値上がりしているね、それでも安い

    旅の前のランチはビールととんかつで大満足、ここはご飯が多いので、少なめにね。

    美味しゅうございました。



  • 「生誕151年からの鹿子木孟郎 ― 不倒の油画道」に行ったよ、パトロンが住友家だったとは

    「生誕151年からの鹿子木孟郎 ― 不倒の油画道」に行ったよ、パトロンが住友家だったとは

    2026年4月2日(木)

    昨日の水曜日は月曜日の休館日に訪館してしまったこの絵画展覧会に再訪です、やっぱり悔しいのでね。

    • 展覧会名: 特別展 生誕151年からの鹿子木孟郎 ― 不倒の油画道
    • 会期: 2026年1月17日(土)~ 4月5日(日)
    • 会場: 泉屋博古館東京(東京・六本木)

    近代の日本洋画に本格的な「写実」表現をもたらした鹿子木孟郎(かのこぎ・たけしろう、1874~1941)の生誕151年を契機として、その足跡をたどる特別展です。

    鹿子木は現在の岡山市に生まれ、はじめ天彩学舎や不同舎で洋画の基礎を学び、1900年に米国経由でフランスへ留学しました。

    1918年まで都合3度にわたって留学したパリではフランス・アカデミスムの巨匠ジャン=ポール・ローランスからフランス古典派絵画の写実の薫陶を受け、ルネ・メナールに接して象徴主義の表現を学びました

    帰国後は、関西美術院や太平洋画会、文部省美術展覧会の中心的な画家として活躍し、近代日本洋画の発展に確かな足跡を残しました

    本展は10代の初期作品からローランスに学んだ渡欧作、帰国後の文展や太平洋画会、関西美術院や家塾での活動を紹介しつつ、日本洋画における写実の展開と継承について検証します。

    お昼の12時に訪問です。入場券は入口で直接購入です。

    すべて初めて見る絵でしたが、やっぱり一番出来が良いと思ったのはパンフレットにも出ているこの絵だよね

    油絵が中心ですが、水彩画もデッサン画もあります。

    1枚の大きな絵を描く前の下準備というか、構図の取り方とか準備のデッサンとかは参考になりました。その絵とはこちらの絵

    この人はパリに3回ほど渡仏していますが、その援助をしたのが住友家だったんだね。いわゆるパトロン

    そして住友家のために絵の収集を依頼とれたとか非常に興味深い話しが書かれていました。

    この時代、やっぱりパリに長く滞在するってパトロンが必要だよね。

    今、この人の絵を見ると構図も色彩もモチーフも少し古くさいなと素直に思った自分

    ピカソと同時代の人ですが、ピカソ後のピカソの絵はやっぱり違うもの

    そしてだから本展覧会は住友の泉屋博古館なのね、腑に落ちました。

    観終われば、今日は麻布十番の「新福菜館」さんへ。雨の中を徒歩で向かいます

    13時20分でしたが、5名ほどの行列です、雨の中でも皆んな好きだね。

    ここでは瓶ビールとラーメン(並)です。自分はあえて名物の“黒いチャーハン”は食べません

    チャーハンはなくともビールだね、やっぱり。

    今日も美味しい“黒いラーメン”ありがとう

    ご馳走様でした。



  • 写真展「W. ユージン・スミスとニューヨーク ロフトの時代」、モンクとマイルスの発見

    写真展「W. ユージン・スミスとニューヨーク ロフトの時代」、モンクとマイルスの発見

    2026年3月28日(土)

    昨日の金曜日はこの写真展を観るために恵比寿へ。久しぶりの恵比寿です、少しのアウェー感あり。

    • W. ユージン・スミスとニューヨーク ロフトの時代
    • 会場: 東京都写真美術館
    • 開催期間: 2026年3月17日(火)~6月7日(日)
    • 料金: 一般 700円

    アメリカ・カンザス州ウィチタに生まれたW. ユージン・スミスは、母親の影響で幼少期より写真に親しみ、地元紙『ウィチタ・イーグル』での活動を経て、1940年代から本格的に報道写真に取り組むようになりました。

    第二次世界大戦中にはグラフ雑誌『ライフ』の特派員として沖縄やサイパンなどの激戦地を取材。

    戦後も同誌を中心に、〈カントリー・ドクター〉、〈慈悲の人 シュヴァイツァー〉、〈水俣〉など、人々の生活に密着した作品を次々に発表し、複数の写真と短い解説文を組み合わせて物語を紡ぐ「フォト・エッセイ」の第一人者として確固たる地位を築きました

    1954年に『ライフ』誌を退いたスミスは、ニューヨーク・マンハッタンのアパート、通称「ロフト」に移り住みました。

    そこは、セロニアス・モンクやマイルス・デイヴィスをはじめとするジャズ・ミュージシャン、サルバドール・ダリや抽象表現主義の画家たち、ロバート・フランクやダイアン・アーバスなどの写真家まで、時代を担う多彩な芸術家が集う場となり、頻繁に行われるジャム・セッションや交流の様子をスミスは写真に収めました

    この時期の作品は、従来のジャーナリズムの枠を超え、写真の芸術的可能性を探る試みに満ちています。

    本展では、「ロフトの時代」とその前後の作品を中心に紹介し、報道写真家としてだけでなく芸術家としてのスミスの姿に光をあて、その作品を新たな視点から再考する機会とします。

    展示構成
    イントロダクション
    第1章 偉大な都市
    第2章 ロフトの時代
    第3章 Let Truth Be the Prejudice
    第4章 水俣─報道と芸術の融合

    実はほとんど知らない人でしたが、あの水俣の人なのね、というレベル。

    自分が見たことのある写真はありませんでしたが、すべてモノクロで素晴らしい構成の写真を堪能させていただきました。

    驚いたのが、セロニアス・モンクとマイルスの写真があったのね、このモンクのジャケ、ユージン・スミスが撮ったんだね。若き頃のボブデュランもあるし

    700円でこれだけの写真展が見られるなんて、最高だね東京は

    展覧会を後にして、次はランチです。アウェーの恵比寿ではなじみの店はなし。

    最近有楽町の駅チカに出来て気になっていたこのラーメン店をチョイス、「阿夫利」さんへ

    まずは恵比寿にカンパイです、生ビール、ジョッキに店名が入っているのがオシャレだね。

    ラーメンは一番スタンダードぽい“醤油ラーメン”(こってり)を選んで見ました。

    スープは少し脂強めのオイリー系なんだね。おいしいけどルーティーンにはならないかな、自分

    ご馳走様でした。



  • アーティゾン美術館「モネ —風景への問いかけ」、日本人みんな好きだねモネ、図録も売り切れていたよ

    アーティゾン美術館「モネ —風景への問いかけ」、日本人みんな好きだねモネ、図録も売り切れていたよ

    2026年3月25日(水)

    昨日の火曜日は1週間前に観に行ったこの映画をもう一度見直すために日本橋のTOHOシネマズさんへ、“午前十時の映画祭”。

    前回は年寄りボケなのか筋の時間軸が頭に入らなかったのでね。

    • 「パルプ・フィクション」

    今回はかなりストーリーの時間軸がくっきりしました。

    これ観ながら思ったのは、タランティーノは映画のキュビズムをやりたかったんだね、時間軸を交差させながら同じ事象を観る視点を変えながら

    絵画でやればピカソのキュビズムだものね。映画は立体的にできないので、時間軸をさわってコラージュする手法ですね。

    そして、あのクリストファー・ウォーケンのところ、もろに“ディアハンター”を打ち込むタランティーノのサービス精神

    今回はノックアウトされました。

    そして、昨日の本題はこの絵画展に行ったのです。予約も一杯で、3週間前にやっと確保したのでした。日本橋から京橋へ徒歩で向かいます。

    • 展覧会名: クロード・モネ —風景への問いかけ
    • 会期: 2026年2月7日[土] – 5月24日[日]
    • 会場: アーティゾン美術館 6・5階展示室
    • 印象派の巨匠クロード・モネ(1840–1926)は、自然光の移ろいに魅せられ、その美しさをカンヴァスにとどめようと生涯をかけて探求しました。オルセー美術館がモネの没後100年という国際的な記念の年の幕開けを飾る展覧会と位置づける本展では、ル・アーヴル、アルジャントゥイユ、ヴェトゥイユ、ジヴェルニーなど、モネの創作を語る上で重要な場所と時代から、その画業の発展を丹念にたどります。

    自分は12時30分の回でしたが、予約制にも関わらず、結構な混み具合でしたよ。この2/3の人数だったら、もう少しゆったり見れたのに。

    改めて思つたのは、自分的にはモネの絵は好きな絵とそうでもない絵が極端にわかれるかな。そこがピカソとは違うところ

    今回特に気に入った絵はこちらかな。

    • パリ、モントルグイユ街、1878年6月30日の祝日
    • ボルディゲーラのヴィラ
    • 税関史の小屋、午後の効果

    今回は展示作品も多く、入場料は少しお高いですが、十分満腹感が満たされました

    そして写真もOKというものがたくさんあったしね。

    最後に驚いたのが、図録を購入しようとして、売り切れていたこと

    そして見終われば、八丁堀へ徒歩移動です。1週間ぶりの「麺や 七彩」さんへ

    本日は2本立てで忙しかった体をビールでクールダウン

    飲み干せば、“喜多方煮干しラーメン”が着丼。超美味し

    ご馳走様でした。



  • いつもの小学館の絵画教室、作品展用の自由課題の絵が完成したよ、水彩画は難し

    いつもの小学館の絵画教室、作品展用の自由課題の絵が完成したよ、水彩画は難し

    2026年2月27日(金)

    昨日の木曜日はいつものとおり木曜日はルーティーンのある日です。

    午前中は自宅で雑用ほかに追われます。

    そして12時30分になれば、銀座にあるいつもの絵画教室へ向かいます。教室は13時~15時の2時間です。

    本日は絵画教室の作品展用の自由課題の絵画制作の「作品展制作 8/8」で最終日で仕上げなければなりません

    先生からの指摘で、バルコニーの影色と壁面をもう少し濃く上書きし、サインを入れて何とか完成しました

    水彩は後からの修正がなかなか出来ないので、やはり難しいね。こんな感じの絵(完成は下図、上はグリザイユまで)になりました

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ

    本日も行列はなし。本日は入口のカウンター席に陣取ります。 いつものようにビールからです。つまみの“たけのこ”です。

    ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。 当然、本日も“ワンタン麺”(1,050円)です。 やっぱり美味し。

    今日の本題はまずはあと一月後に迫った世界一周旅行のお話しです。

    今回の公共交通機関の移動予定で唯一まだチケット予約していなかったミラノ-ヴェネツィアの鉄道のチケットです。

    そろそろ時期も頃合いだと思い、確保の検索です。

    まずは王道のイタリア国鉄の“トレニタリア (Trenitalia)”です。本数は多いのですが、最安で45ユーロぐらいです。

    ふと思い立ってあの赤色の“Italo(イタロ)”を調べて見ることに

    こちらは本数こそ少ないものの、2人で49.8ユーロ、しかもビジネスクラスというものが2枚残っていたのです。

    これはお得と思い、即ゲットです。ヨーロッパの鉄道は2等車でも十分快適なのですが、そのビジネスクラスはどんなものなのかな。

    良い思いつきでした。

    もう一つの話題が、先日ビームスのタイムセールで購入した“TBD EYEWEAR”に度付きの調光グラスを入れてもらう必要があったので、近所のZOFFをのぞいてみました

    自分は前々回まではパリミキ、前回はメガネスーパーでサングラスのフレームに調光グラスを入れてもらったのです。

    メガネスーパーでは28,000円程度、パリミキでも割引を効かせて22,000円程度だったのですが。

    今回同じレンジを入れて遠近両用は必要なしと言ったところ、何と14,300円とのこと、安っと

    速攻でこちらで調光レンズをお願いした次第です。しかも出来上がりは45分後とのこと

    品質はどうなんだろレベルです。

    昨日はそんな活動でした。明日は日本橋あの名作「レオン」を観に行くよ



  • 六本木ヒルズの「CREVIA マチュピチュ展」、アンデスの神話とインカ帝国の話し

    六本木ヒルズの「CREVIA マチュピチュ展」、アンデスの神話とインカ帝国の話し

    2026年2月19日(木)

    昨日はこの企画展を観に、六本木ヒルズへ。

    実は入場料金が高いな、と思って先延ばしにしていたのですが、ネットで地方からもわざわざ見に来ている人もいるとかで、東京に住んでいる自分が行かない手はないと思い、意を決して足を運びました。

    そろそろ会期も末なのでね。

    • 「CREVIA マチュピチュ展」
    • 会期: 2025.11.22(土)~ 2026.3.1(日)
    • 会場: 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
    • 料金当日券(オンライン):[平日]大人(18歳以上)2,800円

    本展は、2021年のアメリカ・ボカラトン美術館を皮切りに、世界各地で開催され、高い評価を得ています。各国における開催での累計来場者数は54万人を突破しました
    ペルー政府公認の本展は、アジアでは初開催となります。日本初上陸となる本展では、ペルーの首都・リマにあり、世界的にも有名な考古学博物館「ラルコ博物館」より貸与された、貴重な文化財約130点を展示します。

    2012年の「インカ帝国展」以来、国内では13年ぶりとなるマチュピチュ関連の巡回展としても注⽬

    今回の巡回展に際して日本にやってくる約130点のペルーの至宝の中でも特に、王族の墓から出土した黄金の装飾品や神殿儀式で用いられた祭具などは、初めてペルー国外に貸し出される展示品です。

    日本で初公開の貴重な資料を通じて、古代アンデス文明の叡智や芸術を間近に体感できます。

    また、世界遺産マチュピチュを独自の技術で再現した没入型空間や、アンデス神話の英雄「アイ・アパエック」の冒険を軸に展開される壮大な物語とともに、来場者をかつてない知的冒険へといざないます。

    自分は前日にオンラインでチケットを購入し(100円安い)、12時の回に参戦です。

    お客さんはまあまあの込み具合かな。写真撮影はすべてでOKでした。

    全体的な印象としては、“マチュピチュ展”というより「インカ帝国展」と言った方が正しいね。

    2/3まではアンデス神話の英雄「アイ・アパエック」の冒険を軸に展示が紹介されます。神話的な話しなので、少し馴染みのない話しかな。

    最後の方はインカ文化のお話し、敗者の生贄の話しなどが出てくるので、少しオドロオドロしいところも。

    こんなすばらしい装飾品も。

    ちなみに自分たちがマチュピチュに家族で行ったのが2019年の夏、ガチ個人旅行で。行くには大変なところだけれで、目の前に映像で見た光景がまさに眼下に広がります

    見終われば、ここは六本木。麻布十番の黒いラーメンの「新福菜館」さんへ

    生贄の話しをビールで振りはらいます。やっぱり黒ラーメン、超美味し

    ご馳走様でした。今日も充実の一日でした。



  • 映画「ボディビルダー」、キモいが狂気の世界、最後はあの一線を超えればね

    映画「ボディビルダー」、キモいが狂気の世界、最後はあの一線を超えればね

    2026年1月9日(金)

    本来の木曜日はルーティーンのある日ですが、年始ということで絵画教室は休みで来週からです、だから終日フリー。

    だけどお約束の銀座の「共楽」には顔見世もしたいねという予定です。

    できれば観るのを避けたいと思っていたこの映画を観に行ったよ、何だか“キモそう”な雰囲気がありありだったのでね。

    映画評では“現代版のタクシードライバー”ともあったので、意を決して観ることに

    • 「ボディビルダー」(原題: Magazine Dreams)

    あまりに凄絶な筋トレシーンと観る者を圧倒する殺気に満ちた熱演で、予告編が解禁されるやSNSから一気に火が付き、全米で大反響を呼んだ本作

    美しくも破滅的な不穏さを放つ映像と、人間の心の奥底まで潜り込んでゆく容赦のない心理描写は、大手海外メディアで「『ジョーカー』のような鋭さ(The Guardian)」、「『タクシードライバー』のトラヴィスを超えた(IndieWire)」と称賛を浴びた

    俺は必ず、世界一のボディビルダーになる――
    栄光を夢見る孤独な男は、肉体と心を極限まで追い込んでいく…

    アメリカの片田舎で病気の祖父を介護しながら暮らす青年キリアン・マドックス
    低収入で友人も恋人もおらず孤独な毎日を送っているが、彼には揺るぎない<夢>があった。一流ボディビルダーになり、その鍛え上げた肉体で雑誌の表紙を飾ることだ。

    すべてを捧げ過酷なトレーニングと食事制限に打ち込むが、身体は悲鳴をあげ、社会の不条理と孤立が彼の精神を蝕んでいく
    そしてある事件を機に、純粋な夢は狂気へと変貌する…。

    監督・脚本:イライジャ・バイナム

    出演:ジョナサン・メジャース

    いゃあ、これ面白かったよ。確かにボディビルシーンはキモいといえばキモいですが、これぐらいなら耐えられました。2時間、結構緊張して観たものね

    心を病む青年がボディビルダーという設定が勝ちですね。

    最後の落ちはあれなのかな、そんな感じの最後でしたが

    ストーリーとしては少しくどいところもあったので、20分ほど短縮したらすごい映画になったと思います。

    そして、午後からはこの展覧会へ。「共楽」へ行く時間調整も兼ねてね、丸の内です。

    • 「たたかう仏像」
    • 静嘉堂@丸の内 (明治生命館1階)

    目をいからせ、武装する仏像は何とたたかい、何を護っているのでしょうか。

    本展では浄瑠璃寺旧蔵十二神将立像をはじめ、彫刻や絵画にみる「たたかう仏像」の多様な姿を展示。あわせて神将像の鎧のルーツである中国・唐時代の神将俑を丸の内で初公開

    変わった視点の展示会で楽しめました。国宝の「曜変天目」を見れただけでも価値がありました。仏像系に興味のある方なら必見でしょう。

    時刻は14時40分。徒歩で銀座の「共楽」に向かうには丁度いい時刻です。

    15時すぎにお店へ。本日は待ちもなくカウンターへ。

    若大将とおばちゃんにあいさつしてから、ビールです。

    飲み終えれば、いつもの“ワンタン麺”です。

    やっぱり木曜日のこの締めコースは最高です



  • 渋谷で「レイモン・サヴィニャック展」、ニューヨーカーの表紙、サンペのリトグラフを衝動買い

    渋谷で「レイモン・サヴィニャック展」、ニューヨーカーの表紙、サンペのリトグラフを衝動買い

    2025年12月10日(水)

    昨日の火曜日はまずこの展示会を渋谷のヒカリエに見に行ったんだけど、あいにくの月に一度の休館日とは

    • 「織田コレクション ハンス・ウェグナー展 至高のクラフツマンシップ」

    調べない自分が悪いんだけど、この展覧会はなかなか縁がないね、先日も開催の前日に行ったりしてね。

    だけど、ヒカリエで収穫もあったよ。

    8階のギャラリーでこの人の展覧会と即売会をやっていたのです。

    • 「レイモン・サヴィニャック展」~チョコっと笑顔を届ける、魔法のポスター~

    フランスを代表するポスター作家、レイモン・サヴィニャック(1907~2002)。
    見る人を思わずくすっと笑わせ、元気にしてしまう彼のポスターは、道行く人々の日常にささやかな楽しみを運びました

    長い下積みのあと40歳を過ぎて手がけた『牛乳石鹸・モンサヴォン』のポスターで一躍ポスター界のスターとなり、その後晩年に至るまで自由でユーモラスな名作を次々と生み出してきました

    その人々の心をつかむ秘密は、伝えるべき情報を集約しながらも、独自のウィットとユーモアを盛り込んだポップでシンプルなデザインにあります。

    茶目っ気たっぷりのキャラクターたちや、“ヴィジュアル・スキャンダル”とまで言われた自由なデザインは、今もなお愛され続けています

    本展は、サヴィニャックが生涯手掛けたヴィンテージポスター作品をはじめ、貴重な原画作品(一部非売あり)まで約100点、一堂に集め展覧販売いたします。その他にも、パリからやってきたアドバタイジンググッズ、ブロカントなど、サヴィニャックが愛したパリを肌で感じていただけます。

    この人のリトグラフは7-8万円ぐらい、原画は数十万で販売されていました。この人のポスターもよかったのですが、自分は片隅にあったこの人のリトグラフを購入です。

    ジャン=ジャック・サンペ(Jean-Jacques Sempe)

    雑誌「パリ・マッチ」「ニューヨーカー」等で風刺漫画や、挿絵、絵本の分野で活躍した人ですね。

    ニューヨーカーの表紙と聞いては、我慢できませんでした。一番良さげなこの絵を19,000円で即決購入したよ。

    そして乃木坂で偶然見つけたTOTOのこの展示会へ立ち寄り

    • 「マリーナ・タバサム・アーキテクツ展」

    バングラデッシュ出身の有名な建築家さんですが、展示してあった竹で作ったこの家はシンプルにして超合理的

    頭が柔らかくて合理的な思考でないとこんな発想できないよ、非常に感心しました。日本でも災害地域ではすぐに利用できそうです。

    ランチは渋谷の道玄坂の「喜楽」さんへ

    2階で少し待たされそうななので、ビールを注文。丁度飲み終わる頃に“チャーシューめん”が着丼

    今日も充実した一日でした。



  • [パリ旅行記25年11月・6]パリのピカソ美術館、なんて素晴らしい美術館、お腹一杯になるよ

    [パリ旅行記25年11月・6]パリのピカソ美術館、なんて素晴らしい美術館、お腹一杯になるよ

    [パリ滞在5日目]

    いよいよパリ5日目です。本日も予定はありませんが、前日に決めたまずは「ピカソ美術館」に向かいます

    もちろん予約などはなしで気の向くまま伺います。

    地下鉄の駅を降りて美術館に向かう途中にビビッとして見つけた「Maison Plisson」という食材店らしきお店に入店

    ここはパリでも有名な高級食材店なんですね。入ってビックリしました。

    青山の紀伊國屋よりは小ぶりだけれど、バックやマグカップなどもあって素晴らしいお店ですね。

    ワインは瓶にチョークで値段が書いてある販売方法、秀逸すぎます。

    自分は赤と白のお店のロゴ入りマグカップを購入です、良かった。

    そして小雨の中、「ピカソ美術館」に到着です。こんな感じで街なかに控えめにあるんだね。

    時刻は午後11時過ぎです。チケット売り場はこんな感じで列も10名ほど。入場料は12ユーロ

    結論から先に書くと、“ここはすごかった、お腹一杯になりました”、連れも同じ感想

    ピカソがこんなに沢山、間近にゆったりと見れる多幸感、オルセーやルーブルもいいけど、ここが一番好きだね。

    パリに来たら毎回訪問しそうな予感。有名な絵はこんな感じ。

    • 「浜辺を駆ける二人の女」
    • 「ドラ・マールの肖像」
    • 「接吻」

    「浜辺を駆ける二人の女」は生で初めて見ましたが、こんなに小さな絵だったとは。ピカソが保有していたセザンヌ、マティス、ルソーも1枚づつあったよ。

    ピカソの言葉、「芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ。」、実に重い。

    ここだけでもパリに行く価値のある美術館です。

    ピカソ美術館には2時間ほどいたかな、だけどリアルにはお腹が空いてきました。

    そして本日ランチに向かったのはこちら。

    • Bouillon République (ブイヨン・レピュブリック)

    現地に到着したのが2時半、そして土曜日です。

    長い行列を目にした時には、転身しようかと思いましたが、ここはガマンして列に並びます。

    30分ほど待ったかな。2階席にご案内です。店内は広いね

    まずは何はともあれワインから。ハウスワインのコート・デュ・ローヌをデカンタ(500ml)で。

    これで落ち着きました。

    今回注文した品はこの4皿。

    • エスカルゴ(今回の旅行では初めての注文です)
    • ビーフブルギニョン
    • ラビオリ
    • 鴨のコンフィ

    ウェイターにタルタルステーキはあるか聞くと、今はサーブしていないとのこと、残念。

    料理はパリのブイヨンの中でこちらのレストランが一番安定して良いお味なのでは思った

    特に苦手な“鴨のコンフィ”はしっとりした焼き具合で、美味しかった。

    食べ終わればサンマルタン運河を散策です。

    途中で見つけた「LDB」のアウトレット、あまりの安さに狂喜乱舞してお買い上げしました

    夜はいつもどおりチーズ・パテ・ワインを買い込み、お部屋食べです。

    今日も充実した1日でした。





  • [パリ旅行記25年11月・4]3日目、ルーブル近くの「Cafe Palais Royal」のラビオリが絶品だった

    [パリ旅行記25年11月・4]3日目、ルーブル近くの「Cafe Palais Royal」のラビオリが絶品だった

    [パリ滞在3日目]

    段々とパリの空気にも慣れてきたパリ3日目です。この季節は上着を羽織るものを1枚で丁度よい季節です。調節はスカーフで十分

    さすがにダウンは重すぎると思います。

    本日は唯一、日本で予約したアクティビティのある日です。そう、“なく子も黙る、ルーヴル美術館”を訪問です。

    予約は朝10時に入館です。ルーブル訪問は10数年ぶりかな。

    あの有名なピラミッド口から入場します。予約していない人の列はかなり醜い様相です。予約を持っている人は比較的スイスイと。

    まずはなにはともあれ、“モナリザ”を目指します

    向かう途中に、ギリシャ彫刻「サモトラケのニケ」をパシャリ

    ギリシャのサモトラキ島の神々の神殿にあった彫刻「サモトラケのニケ」。紀元前190年頃の海戦の勝利を記念して制作された彫刻とも言われています。ニケとはギリシャ語で「勝利の女神」という意味だそう。ドゥノン翼とシュリー翼の境、ダリュの階段の踊り場に、高さ3m以上もある女神が立っています。

    そしてやってきました、“モナリザ”様です。今はこんな感じで展示されているのですね。

    大混雑を予想していましたが、2分ぐらいで最前列の中央に行けたよ。ここでもパシャリ。

    そしてドラクロワの「民衆を導く自由の女神」です。フェルメールの絵は本日は展示なし、少し残念。

    約3時間ほど館内をうろうろとしていました。もう十分でしょう。

    だけどルーブルの館内、もう大改装されていてショッピングゾーンがすごいことになっているんだね。昔と大違い。

    外に出てみれば、残念なことに小雨が。外を歩いて移動はできないね。

    というわけでこの近くでランチを。

    非常に良さげなカフェを発見。ルーヴルから徒歩3分ぐらいです。

    • 「Cafe Palais Royal」
    • 202 rue St Honoré 75001 Paris

    決めて手は“創業1903年”と書かれています。激戦のパリで120年以上続いているなら敬意を表して訪問

    店内はほぼ満員。奥に4人席を発見、ウエイターが案内してくれます。席の間隔はかなり狭いよ。

    ルーブルを歩いたので、喉がかわいており、まずは生ビール。メニューにはハイネケンとこのblondeビールがあって(どちらも10ユーロぐらい)、自分はblondeビールを、このビール美味かった

    食事です。自分は“ラビオリ”、女性陣は“クロックムッシュ”などを

    そして、この“ラビオリ”が大当たり、量も少なくてソースが絶品

    途中で横のテーブルに座っていた地元のおじいちゃん2人からも、“ここのラビオリは美味いだろう”と言われてものね。元ロレアル勤務とのとこ。

    コート・デュ・ローヌのグラスワインも頼んで、お会計は90ユーロ。

    アルコール類が少し高いけれど、今回のフランス旅で一番美味しかったです、再訪決定

    店を出れば雨も上がり、街歩きしながらノートルダム寺院からシテ島へ。

    シテ島にあるいつものパン屋さんと惣菜店で夕食の仕込み。チーズ2種とパテを仕込んでホテルへ。

    本日も夕食はホテル食べです。楽しい1日でした。

     



  • 東京駅で「インド更紗 世界をめぐる物語」を鑑賞、ウィリアム・モリスはこの流れ

    東京駅で「インド更紗 世界をめぐる物語」を鑑賞、ウィリアム・モリスはこの流れ

    2025年10月31日(金)

    ようやく旅行記が終わって通常のブログに戻ります。だけど、来週はまたパリに行くという慌ただしい日々です。

    ここ2ケ月でミラノ・モンブラン・トリノ・台北・パリを旅行です。

    本題の昨日です。本来ならば、毎週木曜日は絵画教室のあるルーティーンの日ですが、この3週間は野外スケッチ会がもようされていて、教室はお休みです。

    そんな合間を見計らって、この展示会を観に行ったよ。何となく面白そうだったのでね。

      • 東京ステーションギャラリー
      • 「カルン・タカール・コレクション  インド更紗 世界をめぐる物語」
      • 2025年9月13日(土) – 11月9日(日)
      • 入館料 一般(当日)1,500円 (大人の休日倶楽部カード提示で100円引)

    インドで生まれた更紗(さらさ)はその誕生から数千年の歴史の中で、衣服や宗教儀式、室内装飾などさまざまな用途に使われてきました。天然素材の茜(あかね)と藍(あい)を巧みに用いて、染織の難しい木綿布を色鮮やかに染め上げて作られた更紗は、のびやかで濃密な文様が大きな特徴です。

    また、染色の驚異的な堅牢性も、世界中の人々を驚かせました。主要な交易品として、おそくとも1世紀には東南アジアやアフリカへと渡り、17世紀にはヨーロッパ各国で相次いだ東インド会社の設立に伴い世界中へと輸出されます。貿易を通して他国の要望に応じたデザインを自在に展開しつつも、力強いインドの美意識を内包するインド更紗は、装飾美術から服飾まで世界中のあらゆる芸術に多大な影響を与えました

    本展ではインド国内向けに作られた最長約8メートルの完全な形で残る更紗の優品から、アジアとヨーロッパとの交易で生み出されたデザインを伝える掛布や服飾品、そして国内のコレクションも交えた日本での展開を伝える貴重な作品を紹介します。
    世界屈指のコレクター、カルン・タカール氏のコレクションを日本で初めて紹介する本展で、今もなお世界中の人々を惹きつけてやまないインド更紗の奥深い魅力をご堪能ください

    自分にはあまり縁のない更紗ですが、絵柄は非常に興味深く鑑賞しました。インドの更科がヨーロッパで大普及していったとは、その流れで現代のあのウィリアム・モリスの絵柄作があるんだね

    こうやって系統だてて見せてくれると、その流れがつかめます。

    だけど予想外だったのが、ミュージアム・ショップが良すぎてか(この更科関係のグッズがね)、6,000円ほど買い込んだことです、ハンカチとか図録とかね。

    入場者は圧倒的に女性が多かったですが、更紗に興味ある人にはたまらない展覧会なんだろうね。

    鑑賞が終われば、銀座の「共楽」さんへ。先週は行けなかったので2週間ぶりです。これはルーティーン

    まずはビールを1本。飲み終えれば、麺コール。いつもの「ワンタンラーメン」です。

    来週はパリなので、来れずに残念。ご馳走様でした。

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  • 山種美術館で「江戸の人気絵師 夢の競演 宗達から写楽、広重まで」、構図が違うんだね

    山種美術館で「江戸の人気絵師 夢の競演 宗達から写楽、広重まで」、構図が違うんだね

    2025年8月30日(土)

    昨日の金曜日は毎日の規則正しいルーティーンとは別の日。

    まず午前は蒲田のかかりつけ医へ。2月に自分のかかりつけ医の先生が突然亡くなられて、蒲田の先生はその亡くなられた先生の教え子なのです。

    3回目の訪問で2ケ月ぶりの訪問です。だけど、病院に行くのが気が重いんだな。

    何故なら、病院に“グッバイ”を告げなければなりません。やっぱり蒲田は遠いよね、病院の雰囲気も合わないし

    先生と向き合えば、快く病院を変わることを了承してもらいました。ホッとしたね。

    病院を出たのが12時過ぎ。今日は蒲田でランチです。

    何故なら、このキャンペーンがあるから。

    “大田区でレッツキャッシュレス(paypay)! 最大20%戻ってくるキャンペーン”

    強引でも蒲田でランチです。そして、“海鮮丼”が食べたいな。という訳で、蒲田駅前のこちらのお店に、なんとなく惹かれて。

    • 「築地 日本海」

    診察も終わったことだし、やっぱり暑い蒲田、この飲み物がほしいね、瓶ビール

    そして、ランチの“海鮮丼”が何と750円です。ビールは800円。飲み物のほうが高いのか。

    だけど、ビールと海鮮丼の組み合わせたまりません。お会計は1,550円。後日20%のキャッシュバック。

    ご馳走様でした。もう蒲田に来ることはないのか、一抹の寂しさ

    余談ですが、蒲田駅横にこんなお店発見、“新橋ニューともちん”ラーメンです。暖簾分けのお店なのかな。

    そして昨日のメインイベントはこちら。浮世絵を観に恵比寿へ、この展覧会。

    • 【特別展】 江戸の人気絵師 夢の競演 宗達から写楽、広重まで
    • 会  期: 2025年8月9日(土)~9月28日(日)
    • 会  場: 山種美術館
    • 入  館  料: 一般1400円

    当館の浮世絵は保存状態が良く、鈴木春信から鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重まで、六大絵師の代表作を有しています。本展では粒よりのコレクションを前・後期に分けて全点公開します。また、浮世絵専門の美術館として名高い太田記念美術館のご協力のもと、歌川国芳の戯画をはじめ、見ていてワクワクする楽しい浮世絵を選りすぐってご紹介します。NHKの大河ドラマで浮世絵の版元である蔦屋重三郎が取り上げられ、浮世絵に注目が集まる今年、当館で魅惑の浮世絵ワールドをご堪能ください。

    江戸絵画では、岩佐又兵衛《官女観菊図》【重要文化財】や椿椿山《久能山真景図》【重要文化財】をはじめ、俵屋宗達、池大雅、伊藤若冲などのビッグネームが手がけた優品の数々を展示します。

    山種美術館は初めて、程よい人でいい感じ鑑賞できました。やっぱり歌川広重《東海道五拾三次》はいいね、初めて現版画を観たかな

    広重と写楽以外で自分が一番いいと思ったのはこの2点。特に豊国の方は構図が良すぎます。

    • 歌川豊国 「両国花火之図」
    • 伊藤若冲「伏見人形図」

    あと1ケ月で終わりだから、早く見に行った方がよいよ、オススめ。



  • ヒカリエで見た「吉田樹保」展、“古典とポップの合体”、次の奈良美智

    ヒカリエで見た「吉田樹保」展、“古典とポップの合体”、次の奈良美智

    2025年6月21日(土)

    昨日の金曜日の午前は都議会選挙のお手伝いで、午前は拘束です。そして、昨日が最後のお勤め、期日前投票もついでに済ませてきました。これでスッキリ。

    お昼すぎにお勤めが終われば、本日は渋谷に行こうかな。

    まずは「パリミキ」で先日仕込んだblancのサングラスに調光ガラスを入れてもらいます、渋谷のパリミキは初めてです。なかなか街に合わせて、ポップな内装です。

    今回のグラス交換は2つ。パリミキでメガネの購入やレンズ交換をする場合は、株主優待をお忘れなく。10%と20%割引の2つの優待割引があります。本日は20%割引を利用

    合計で40,000円弱だったので、約8,000円の割引、これは大きいね。

    出来上がりは1週間後のお楽しみ。

    パリミキの後はランチです。13時過ぎならば、やっぱりここだね。道玄坂の「喜楽」さんへ。今週はまだ訪問していなかったのでね。

    行列は4名ほど。5分でカウンター席へ。ここではビールなしの“チャーシューめん”が鉄板

    本日もチャーシューが1枚多くサービスで、美味しゅうございました。

    そして本日、何故渋谷に来たか。ヒカリエで開催中のこの人の個展を見たくて。告知で絵を見た瞬間にぜひ原画を見たくてね。

    • 「吉田樹保 個展 INDUCTION」

    吉田樹保の制作のテーマは「文化の継承と変異」。各地域で根付いた文化的な情報が、「人と人との相互作用」を経て現代に伝わる様子を調べることで、その時、その場所にいた人の本質や業のようなものが垣間見えると彼女は考えます。制作においては、文化的、土俗的な題材について自ら現地調査を行い、これにより着想を得られた「昔話」を、キャンバスへと描き出します。

    「昔話」という媒体を介して、人間の本性に迫る吉田樹保の表現は、とてつもなくポップでヴィヴィッドで、絶対的にキュート。油絵の具で細密に描かれたどこかレトロな風景と、アクリル絵の具で描かれた「kawaii」キャラクターたちによって物語が展開されます。

    本展では、彼女の代表作「新訳風土記集」を新たなシリーズも加え展覧販売いたします。

    吉田樹保(Yoshida Mikiho)さんは女性、1997年生まれですので、現在28歳?。

    自分は知らない人ですが、絵は素晴らしいね。“古典とポップの合体”かな。

    感想は、この人が描いたと印象に残る絵を描くね、毎日、この絵を見ていると飽きるかも分かりませんが、とにかく印象的

    ほとんど全ての絵が販売済のシール。一番大きいこの絵はまだ売れていなくて、143万円

    自分のインスピレーションも刺激する面白い絵を拝見しました。

    次の奈良美智や村上隆になるんだろうね、この人の絵を1枚持っておくといいかも。下世話か。

    「アーティゾン美術館」のサンサシオン展での山口晃、すごものを観たよ

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  • 「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」、展示物小さく、観客多しで観づらいね

    「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」、展示物小さく、観客多しで観づらいね

    2025年5月15日(木)

    昨日は某テレビ局の大河ドラマで話題のこの人の展示会に行ってきたよ、会期が迫ってきたのでね。

    • 特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」
    • 会場:  東京国立博物館 平成館(上野公園)
    • 会期:  2025年4月22日(火)~6月15日(日)
    • 観覧料金:  一般 2,100円

    江戸時代の傑出した出版業者である蔦重こと蔦屋重三郎(1750~97)は、喜多川歌麿、東洲斎写楽といった現代では世界的芸術家とみなされる浮世絵師を世に出したことで知られています。本展ではその蔦重の活動をつぶさにみつめながら、天明、寛政(1781~1801)期を中心に江戸の多彩な文化をご覧いただきます。

    蔦重は江戸の遊郭や歌舞伎を背景にしながら、狂歌の隆盛に合わせて、狂歌師や戯作者とも親交を深めるなど、武家や富裕な町人、人気役者、人気戯作者、人気絵師のネットワークを縦横無尽に広げて、さまざまな分野を結びつけながら、さながらメディアミックスによって、 出版業界にさまざまな新機軸を打ち出します。

    蔦重はその商才を活かして、コンテンツ・ビジネスを際限なく革新し続けました。 そこに根差したものは徹底的なユーザー(消費者)の視点であり、人々が楽しむもの、面白いものを追い求めたバイタリティーにあるといえるでしょう。

    この展覧会では、蔦屋重三郎を主人公とした2025年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK)とも連携し、江戸の街の様相とともに、蔦重の出版活動をさまざまにご覧いただきながら、蔦重が江戸時代後期の出版文化の一翼を担っていただけでなく、彼が創出した価値観や芸術性がいかなるものであったかを体感いただきます。

    お昼の12時過ぎの上野公演は花見時期と違って、人はあまりいないね、今は修学旅行生が目立ちます。こんな感じだと「蔦屋重三郎」もすぐに入れるのだろうね。

    甘かった、外で20分待ちの大盛況。展示会場も人が多くて近くでなかなか見れないね、展示も大きな絵をないので、現物を見るのが大変な状況

    そんな中でも、やっぱり、写楽・喜多川歌麿は違うね、これだけを見れたので、十分

    だけどみんな熱心に小さい当時のマンガ本まで見入っています、すごいね探究心。

    最後はドラマと合体しての江戸の町並みなどの再現コーナーです。

    自分はテレビを見ておらず知りませんでしたが、蔦屋重三郎は日本橋に“耕書堂”を開いていたんだね、初歩の初歩か

    最後は図録(3,300円)を仕込んで終わり。

    そして、ここは上野。上野でランチならここ、とんかつ「山家」で決まりだね。

    13時で10人ほどの行列。15分待ち。

    カウンターに陣取れば、まずは瓶ビールを、上野まで遠征したのでね。

    本日もロースかつ定食(850円)を。安定の旨さと安さ、驚愕ブルブル

    ご馳走様でした。

    丸の内の静嘉堂で浮世絵を観る、国貞は天才だね、そして焼肉は赤坂の新兄夫苑へ

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  • 国立新美術館「リビング・モダニティ 住まいの実験」、やっぱりル・コルビュジエだね

    国立新美術館「リビング・モダニティ 住まいの実験」、やっぱりル・コルビュジエだね

    2025年5月1日(木)

    昨日の東京は夏を思わせる晴天。

    陽気に誘われてこんな企画展に行ってきたよ。

    • 「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」
    • 場所: 国立新美術館(六本木)
    • 会期: 2025年3月19日(水) ~ 2025年6月30日(月)
    • 観覧料: 一般1,800円

    家具フェチの自分に参考になると思ってね、是非、足を運びたいと思ってね。

    本展覧会では、20世紀にはじまった住宅をめぐる革新的な試みを、衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープという、モダン・ハウスを特徴づける7つの観点から再考します。そして、特に力を入れてご紹介する傑作14邸を中心に、20世紀の住まいの実験を、写真や図面、スケッチ、模型、家具、テキスタイル、食器、雑誌やグラフィックなどを通じて多角的に検証します。

    1920年代以降、ル・コルビュジエ(1887–1965年)やルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ(1886–1969年)といった多くの建築家が、時代とともに普及した新たな技術を用いて、機能的で快適な住まいを探求しました。その実験的なヴィジョンと革新的なアイデアは、やがて日常へと波及し、人々の暮らしを大きく変えていきました。


    本展覧会は、当代の暮らしを根本から問い直し、快適性や機能性、そして芸術性の向上を目指した建築家たちが設計した、戸建ての住宅をご紹介するものです。1920年代から70年代にかけて建てられたそれらのモダン・ハウスは、国際的に隆盛したモダニズム建築の造形に呼応しつつも、時代や地域、気候風土、社会とも密接につながり、家族の属性や住まい手の個性をも色濃く反映しています。理想の生活を追い求めた建築家たちによる暮らしの革新は、それぞれの住宅に固有の文脈と切り離せない関係にあるのです。

    やっぱり一番共感したのが、ル・コルビュジエが両親のために建てたレマン湖畔の「小さな家」ですね、この設計思想は今でも斬新ですね。アルプスと湖畔を写景にしたコンパクトな家、理想形ですね。

    あと一つは、ブラジルのリナ・ボ・バルディ「ガラスの家」(1951年)かな、サンパウロ郊外の自邸。ジャングルの中にコンパクトな眺めの良い比較的小さい家、見るだけですばらしい。

    空中に浮かんでいる設計で階段を使うのがネックかな。

    あとの家はどれもデカすぎます、もちろんセンスはすばらしいのですが、現代的でないと思いました。そしてまた買ってしまった図録集(3,800円)なり。

    建築に興味のある人は是非行くべし。

    観終わればここは六本木、2週間ぶりに麻布十番の「新福菜館」へ

    本日もビールとラーメン(並)で締めました。昼間っから締めてどうするんだ

    ご馳走様でした。

    テレワークにはマラルンガソファとセダス社のワークアシスタントの組み合わせが最高

     



  • 東京都写真美術館の「ロバート・キャパ 戦争」へ、戦場で人にフォーカスしているんだね

    東京都写真美術館の「ロバート・キャパ 戦争」へ、戦場で人にフォーカスしているんだね

    2025年4月24日(木)

    昨日の水曜日は東京は一日中、小雨舞う少し寒い日でしたね。そんな足元の悪い日は雨に濡れない施設に出かけたよ。

    恵比寿の東京都写真美術館へこの人の写真展です。泣く子も黙る、“ロバート・キャパ”

    「ロバート・キャパ 戦争」

    戦後80年、いまあらためてキャパの写真証言を見直すことの意義

    20世紀が生んだ偉大な写真家のひとり、ロバート・キャパ。「カメラの詩人」と言われ、またすぐれた「時代の証言者」でもあります。その写真の背景には苦闘するヒューマニストの眼があります。戦争の苦しみをとらえるとき、そこにキャパの人間としてのやさしさ,ユーモアがあります。キャパは人間を取り捲く状況を少しでもよいものにしようという強い信念と情熱をもって状況に身を投じましたが、それだけでなく写真のもつ衝撃力を見分ける確かな眼を持ち合わせていました。
    1930年代ヨーロッパの政治的混乱、スペイン内戦でドイツ・イタリアのファシスト政権に支援されたフランコ将軍の反乱軍によって次第に圧倒されて敗北する共和国政府軍、日本軍による中国の漢口爆撃、第二次世界大戦で連合軍の対ドイツ反攻作戦の始まる北アフリカから、イタリア戦線、ノルマンディー上陸作戦などの戦闘現場に立会い、命がけの取材写真は眼に見える確かな記録として報道されました。それらの多くは時空を越えて、後世の人びとにも訴えかける強いメッセージとなっています。
    本展は、東京富士美術館が所蔵するキャパの約1000点のコレクション・プリントから、“戦争”に焦点を当てた作品約140点を厳選して展示します。

    • 会場:東京都写真美術館
    • 開催期間:2025年3月15日(土)~5月11日(日)
    • 料金:一般 1200円

    ロバート・キャパの有名な写真は何枚か見たことはあっても、その多くの写真は見たことなかったのでね。館内は写真撮影禁止です。

    非常に感銘を受けました。彼は戦場で多くの一般の写真を撮っているんだね。それも人のアップはあまりなし。有名人では、周恩来や蒋介石、ド・ゴール将軍の写真が目につきました。まあんなに戦地に赴けば、命は短し。享年40才。

    イングリッド・バーグマンと恋愛関係だったとは、知りませんでした、いい男だものね。

    館内はあまり多くの人はいませんが、外人率(それも欧米系)高しでした。

    いつも忘れるんだけど、“大人の休日倶楽部カード”持参すれば、割引が受けられるんだね。

    そして久しぶりの恵比寿でランチです。

    怖いもの食べたさで久しぶりの二郎インスパイア系です。

    • 「ラーメン豚山」

    恵比寿駅から徒歩0分。場所は最高。注文は“小ラーメン”(1,000円)、麺の量は250g、厚いチャーシュー2枚。トッピングは“ニンニク”のみ。こんな感じで着丼

    感想としては、麺はいいと思うのですが、スープはもう少しスープスープした方が今の自分の好み。あまりにドロ系だよね

    中性脂肪とコレステロールの数値が怖いね。

    ご馳走様でした。

    「生誕120年 安井仲治」の写真展とインディアンカレーの一日だったよ

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  • 「ヒルマ・アフ・クリント展」、神秘的な抽象画が展開、訳わからないが圧巻の絵

    「ヒルマ・アフ・クリント展」、神秘的な抽象画が展開、訳わからないが圧巻の絵

    2025年3月27日(木)

    昨日の東京は初夏を思わせる陽気です。主治医の突然の死の知らせで、動揺が続いていますが。

    本日は陽気につられてこの絵画展に行ったよ。場所は東京の真ん中、竹橋なので千鳥ヶ淵界隈を歩きました。こんな感じで桜がきれいだよ。

    抽象画の人らしいのですが(予備知識はこんなもので出かけた)、このキャッチフレーズに心惹かれてね。

    “2018年にグッゲンハイム美術館(アメリカ、ニューヨーク)で開催された回顧展は同館史上最多となる60 万人超もの動員を記録”だもの。

    • 公演: ヒルマ・アフ・クリント展
    • 会場: 東京国立近代美術館
    • 入場料: ¥2,300

    抽象絵画の先駆者、ヒルマ・アフ・クリント(1862–1944)のアジア初となる大回顧展です。スウェーデン出身の画家アフ・クリントは、ワシリー・カンディンスキーやピート・モンドリアンら同時代のアーティストに先駆け、抽象絵画を創案した画家として近年再評価が高まっています。彼女の残した 1,000点を超える作品群は、長らく限られた人々に知られるばかりでした。1980 年代以降、ようやくいくつかの展覧会で紹介が始まり、21世紀に入ると、その存在は一挙に世界的なものとなります。2018年にグッゲンハイム美術館(アメリカ、ニューヨーク)で開催された回顧展は同館史上最多となる60 万人超もの動員を記録しました。

    本展では、高さ3mを超える10点組の絵画〈10の最大物〉(1907年)をはじめ、すべて初来日となる作品約140点が出品されます。代表的作品群「神殿のための絵画」(1906–15年)を中心に、画家が残したスケッチやノート、同時代の秘教思想や女性運動といった多様な制作の源の紹介をまじえ、5章立ての構成により画業の全貌をご覧いただきます。

    先入観なしで観ましたが、神秘的でもう訳がわからない絵画でした、良い意味で。普通の表現では表せないその世界観、特に10点あった大きな抽象画は圧巻の一言

    ピカソもそうだけど、抽象的な絵を描く人はその前段階でのデッサンや普通の絵があまりにもうますぎるよね、この人にも当てはまります。

    そして、この人の場合、一番油の乗ったときは抽象画なのですが、また、水彩の精緻な写実にも戻ってきていることですね。

    いやー、圧巻の絵画展でした。モネやマチスのように混雑していないのも特筆ものです。

    観終われば、ここは竹橋。毎日新聞社ビルのここに行くしかないでしょう、とんかつの「まるや」さんへ。13時過ぎの入店です、まずは瓶ビールからね。

    そして注文は“ロースかつ定食”(800円)です。こんな感じで肉厚で中はほのかなピンク色のトンカツが提供されます。まさに、“こんな安い値段で大丈夫か”レベルですがとこのクオリティです、たまりませんね、東京のグルメ。

    ご馳走様でした。

    [パリ旅行記2024秋-4] オルセー美術館は事前予約必須だよ

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  • かかりつけ医の突然の死のお知らせ、ここ10年で一番驚いた日、ロスト感が甚大

    かかりつけ医の突然の死のお知らせ、ここ10年で一番驚いた日、ロスト感が甚大

    2025年3月26日(水)

    昨日は自分にとって驚愕する1日でした。

    外で絵を描いているとスマホに着信が。かかりつけ医からの電話だったので、明後日の木曜日の通院のリスケかなと思って電話に出ると、事務の人から自分の主治医の◯◯先生がお亡くなりになったので、リスケして欲しいとのこと。

    身内の訃報以外でここ十年こんなに驚いたことはありません。ここ数十年、毎月1回定期的に通っていた医院の先生。つい1ケ月前の受診時にも軽口を叩きながら会っていたのに

    おぼろげな情報では5月末には病院を閉めるとのこと。

    話しのわかる循環器系のいい先生だったものね、残念無念。これからどうすればいいのか、病院難民になってしまいました。喪失感というかロスト感が甚大での、残念無念

    ご冥福をお祈りします。だけど、人はこんなに簡単に亡くなっていいのかな。

    まあそんな驚愕な出来事があった昨日ですが、いつもとは違う行動を。

    港区立生涯学習センターで催された、「イタリア公園での写生会」に参加してみました。

    • 講師: 大見 伸
    • 場所: イタリア公園
    • 費用: 500円

    画用紙はセンターの方で用意されており、画材や筆記具は各自持ち寄るというものです。小学生から高齢者までバラエティで総勢20名ほどかな。

    昨日は暑い1日でした。外での写生には大変。自分は外での写生は30分ほどで切り上げ、教室に戻ってピグマペンを使って描きます。画材は水彩をチョイスです。

    まあ水彩が一番手軽だものね。

    そして、3時間でこんな絵を描きました。

    描いた絵はどこかに飾られるらしく、自分の元に戻ってくるのは数ヶ月後かな。どこに飾られるんだろう。

    という昨日はイレギュラーな日程の日だったので、ランチは「富士そば」で天ぷらそばをサクっと。

    やっぱり先生の死で相当に動揺して寝不足の夜と相成りました

    主治医からコレステロール値の警告、アルコールをやめれないかと打診、ダメです

     



  • 国立西洋美術館の「西洋絵画、どこから見るか?」、ヴェネツィアの絵は超オススメ

    国立西洋美術館の「西洋絵画、どこから見るか?」、ヴェネツィアの絵は超オススメ

    2025年3月17日(月)

    先週の金曜日は前売り券を購入していた美術展へ。その美術展とはこちら。

    はるばる上野までお出かけです。上野公園の桜はまだ咲いていないね、だけどすごい人出。桜の季節になると、桜見物がてら美術展に来る人が多くなると思って、その前にね。

    • [東京展]西洋絵画、どこから見るか? ールネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館
    • 会場: 国立西洋美術館

    本展は、米国のサンディエゴ美術館との共同企画により、同館と国立西洋美術館の所蔵する作品計88点を組み合わせ、それらの対話を通じてルネサンスから19世紀に至る幅広い西洋美術の魅力とその流れを紹介する展覧会です。

    サンディエゴ美術館は、主に1930年代を通じ、当時のアメリカ合衆国西部では随一の質と規模を誇るヨーロッパ古典絵画のコレクションを築きました。サンディエゴという土地の歴史・文化性や、篤志家たちの趣味を色濃く反映したユニークな内容を誇り、初期ルネサンス絵画やスペイン17世紀絵画などに多くの傑作を有しています

    一方国立西洋美術館は、松方幸次郎の収集した印象派を中心とするコレクションに基づいて1959年に設立され、1960年代末から古典絵画の体系的な収集を開始しました。以降、歴代の館長や研究員の調査研究に基づいて、西洋美術史の主要な流派やジャンルを網羅にカバーする総合的なコレクションの形成を目指して収集活動を続けています。

    本展は、両館の所蔵する作品をペアや小グループからなる36の小テーマに分けて展示、比較に基づく作品の対話を通じ、ルネサンスから印象派に至る西洋美術史の魅力を分かりやすく紹介することを目指します。また両館は非ヨーロッパ圏においてヨーロッパ美術を収集した点においても共通します。その点に着目し、両館の持つ傑作を比較対照させながら、それぞれ西洋絵画がどのような目的や理想に基づいて収集されていったのかについても、紹介する予定です。

    2月に行った「モネ展」とは打って変わってむ、本日は行列もなく、すぐに入れました。だけど、中はそこそこ混んでいました。日本のシニア、美術展が好きだね。

    今回の展示会で自分的に圧倒されたのは、「ヴェネツィア、サン・マルコ湾から望むモーロ岸壁」です。もう写真より精密で、これだけ描ければ画家は楽しいね。でも、あまりにも写実が完璧すぎて、名画にはならないのかな。

    この企画展も良かったのですが、このチケットで無料で入れる常設展の方がすごかった

    ピカソ、ルノワール、モネですもんね。これだけでも価値があります

    観終われば、ここは上野、外人さん多し。いつもの「とんかつ山家」へ。13時過ぎでしたが、10分で入店でした。注文はいつもの“ロースカツ定食”(900円)です。

    その前にビールで喉の消毒を。本日は“ロースカツ定食”に興奮して、写真を失念。

    失礼しました。

    東京都現代美術館の「デイヴィッド・ホックニー展」に衝撃を受けた、現代美術の最高峰

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  • 丸の内の静嘉堂で浮世絵を観る、国貞は天才だね、そして焼肉は赤坂の新兄夫苑へ

    丸の内の静嘉堂で浮世絵を観る、国貞は天才だね、そして焼肉は赤坂の新兄夫苑へ

    2025年3月14日(金)

    コタキナバルへの旅ブログが完結したので、通常モードに戻ります。

    2日前にはこんな美術展に行ったよ。絵を勉強中の身では、“浮世絵”と言われれば、観に行くしかないね。丸の内にこんな美術館があるとは知りませんでした。さすが“三菱”。

    • [豊原国周生誕190年] 歌舞伎を描く ―秘蔵の浮世絵初公開!
    • 2025年1月25日(土)~2025年3月23日(日)
    • 静嘉堂@丸の内 (明治生命館1階)
    • 入館料一般 1500円

    美人画と並ぶ浮世絵二大ジャンル・役者絵

    本展では近世初期風俗画の優品「歌舞伎図屏風」を皮切りに、初期浮世絵から錦絵時代、明治錦絵まで、静嘉堂所蔵品のみで役者絵の歴史をたどります。幕末明治は浮世絵円熟期、歌舞伎界では「団菊左」の時代です。浮世絵界の重鎮・国貞でなければ描けない肉筆画帖「芝居町 新吉原 風俗鑑」、その弟子で明治の写楽・国周らの「錦絵帖」10冊余りを初公開します。

    三菱二代社長・岩﨑彌之助(1851~1908)の夫人・早苗(1857~1929)が愛玩した、今摺ったような「錦絵帖」をご堪能ください。

    歌舞伎に詳しい人ならたまらないだろうね。自分でもいいと思いました。

    五世尾上菊五郎の大磯の絵はいいね、面白い構図。浮世絵にしては、モダンで斬新

    すべて撮影可というのも素晴らしい。図録は買うまいと思っていましたが、あまりの素晴らしさに購入。東京の都心にこんな美術館、すてきですね。内装も天井高くて空間が素晴らしい。

    そして先週の土曜日の夕食のことです。

    連れ2人がここが最近のランチのお気に入りということで、自分は初めてのお店ですが、韓国料理屋さんに行ったよ。

    • 「韓国焼肉 新兄夫苑」(シンヒョンブエン)  赤坂店
    • 港区赤坂2丁目14−8 赤坂SKビル 1F

    予約なしで19時に3名で訪問です。店はほぼ満席状態。何とか空テーブルを見つけたよ。

    まずは何はともあれマッコリです。生マッコリ750ml(2,500円)を注文です。マッコリは自分には危険な飲み物、飲みやすいので、グイグイ行ってしまうもの。

     

    焼肉は、

    • カルビ 2人前
    • ホルモン 3種を皿づつ

    お肉はこれだけで十分でした。ホルモンは味噌味にしましたが(連れの要望で)、やっぱり塩味が一番いいと思うんだよね、キッパリ

    焼肉の他は、

    • 浅漬けのキムチ
    • チヂミ

    赤坂の本格韓国料理「チョンギワ 本館」のフローズンマッコリは危険な飲み物、キムチの値段にビックリ

    キムチは浅漬けより、深漬けの方が好みかな。そしてこちらのお店では、サービスのつまみは小皿に3種類のみ、おとなしいね。

    これでお会計は1万円。焼肉、格安で食べられるのは貴重だね。向かいの元祖兄夫食堂もありますが、こちらの新の方がオススメですね。

    ご馳走様でした。