カテゴリー: ランチ

  • コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ

    コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ

    インドと言えば、ビリヤニです。ビニヤリとは、「日本ビリヤニ協会オフィシャルサイト」からの引用によれば、

    ビリヤニとは、インドやその周辺国で食べられているスパイスとお肉の炊き込みご飯です。またパエリア、松茸ご飯と並び世界三大炊き込みご飯の1つと称されています。

    インドのおいてビリヤニは、イスラム教徒の結婚式でお祝いの食事とされているだけではなく、屋台で日常的に食べることもでき、まさに国民食として幅広く愛されています。

    そして、同サイトのビリヤニの定義とは、

    日本ビリヤニ協会は下記の条件を満たしたものをビリヤニと認めています

    インドの高級米「バスマティ」を使用していること

    ・フライパンで炒めておらず、「パッキ、カッチ、生米(ヒンドゥー式)」のいずれかの作り方を用いていること。

    2種類以上のスパイスを使用していること

    ・イスラム教の教えにのっとり、お肉を使用する場合は「豚肉」以外であること。

    そして、今回のコルカタの旅では、早速、ビリヤニで有名なアルサラン(ARSALAN)の本店に突撃しました。住所:(191 Park St., kolkata)営業時間 10:30~翌1:00

    ちなみに、地球の歩き方には、このお店下記のような紹介文があります。

    コルカタのビルヤーニーなら、アルサラン

    ジャガイモが入っているのが特徴的なコルカタ・ビルヤーニーの名店。いくつか支店があるが、ぜひ本店のこの店を訪れたい。おすすめは、マトン・ビルヤーニー 260インドルピー。ジャガイモはホクホクで、肉は柔らか。量が多いのでシェアするのがよさそう。

    お昼のピークも終わった14時過ぎに現地のお店に行ってみると、入口付近は大混雑です。10人以上の人が入店を待って並んでいます。ただ、後で気づいたのですが、右側に2階に行く階段があります。あとで、確認するとエアコンの効いた部屋だそうです。こちらには、行列なし。少しお高いのかな。

    そして、1階の出入口付近はUber Eatesなどのデリバリーサービスの商品受け渡し場所でもあり、Uberドライバーも交わりかなりの混雑ぶりです。我々2名はエアコンの効いた部屋に気づかず、現地の人たちと1階の食堂の方に並びました。そうすると、お店の入り口の仕切りやのおじさんに何名かと聞かれ、2名と答えると、すぐにこっちにこいと言われ、一番奥のテーブルをあてがわれました。

    但し、相席です。このお店では、相席もしなければならないようでした。

    周りを見渡すと、みんなすごい量の日のビリヤニを食べています

    我々が注文したものは、

    • マトン・ビルヤーニー →これ、絶品でした
    • Muton Tikka Butter Masala →これ、おいしいが、味が濃すぎ

    ビリヤニには、マトンの肉が骨付きでごろりと入っています。そして、お肉はライスの中に埋もれています。名物のジャガイモも入っています。お米の量は多いです。だけど、周りの人たちは女性でも、この大皿に大盛のビリヤニを軽く食しています。

    どおりで、インド人は太っている人が多いのかな。

    さとなおさんも薦める本格“家カレー”のスパイスセット、これで十分及第点ではないか

    この「アルサラン」はコルカタの市内にも支店はたくさんあるようですが、本店をお勧めします。インドの現地の方と食するビリヤニの食堂もアウェー感があってよいです。だけど、本当にインド人、よく食べます

     



  • ラーメンの一風堂で株主優待カードのパワーを知った日。そして、何と、1のつく日は20%割引の驚愕日だった

    ラーメンの一風堂で株主優待カードのパワーを知った日。そして、何と、1のつく日は20%割引の驚愕日だった

    近くには、有名なラーメン店としては、いあの個室式で有名な「一蘭」と「一風堂」があります。どちらも、とんこつスープの博多ラーメンと思われますが、自分は昔から「一風堂」が近くにあったが、ランチでは使用していなかった。もっぱら、一蘭派でラーメンに替え玉1つであった。

    今回はふと自分のなじみのお店が閉店したので、ランチのお店の新規開拓を込めて、本当に久しぶりに訪問してみた。そして、なんかボリューム感たっぷりになっていて驚いた次第。

    実は、「一風堂」は(株)力の源ホールディングス(証券コード 3561)と上場会社が運営しています。上場は2年前の2017年3月に上場しました。

    そして、この力の源ホールディングス、株主優待カードの設定があります。優待内容は下記のとおり。「一風堂」「五行」他の傘下のお店で優待が受けられます。

    • 100株以上~1,000株未満  10%OFF
    • 1,000株以上~3,000株未満 15%OFF
    • 3000株以上        20%OFF
    • 毎月「1」のつく日  優待カード所有者(1日、11日、21日、31日)は一律20%OFF

    そして、自分も力の源ホールディングスの株主です。当然、所有株数は一番コスパの良い100株です。まあ、財布に入れておけば、役に立つだろうぐらいで、株を所有しています。権利確定日は毎年、3月末と9月末です。

    2019年2月21日現在の株価は、789円です。自分は数万円の含み損を抱えています。ずっと所有していれば、何杯食べれば元をとれるのでしょうか。気が遠くなります。体を悪くする方のほうが早いような気がします。

    そして、3月21日のランチに一風堂に参戦しました。

    一風堂は、白丸があっさり、赤丸がこってりです。こんなことももう忘れていました。店員さんから教えてもらいました。

    そして、株主優待カードを持つもの強みを発揮して、ランチの中では一番高額な赤玉スペシャル 1,080円を注文しました。替え玉も一緒に頼もうかと思いましたが、あとで注文すればいいやと思いなおして、単品のみ注文した。これが、結果、功を奏しました。

    この赤玉スペシャル、結構なボリュームです。自分は替え玉なしのこのだけで十分です。それにしても、具も含め、たっぷりと入っています。昔の一風堂とはずいぶん変わったような印象を受けました。

    これなら、たまに来ても良いなと感じた次第です。

    そして、会計へ。株主優待カードを見せて10%割引と思っていたところ、何と20%割りでした。そう、あの1のつく日の20%割引が適用されたのでした。

    赤玉スペシャル 1,080円 → 860円の会計でした。株主優待カードで220円お得に食べれました。そして、自分が一風堂では、SuicaやIDなどの電子マネーが使えるようです。これなら、再訪ありですね。

    近くに一風堂がある人は、力の源ホールディングスの株主になってみてはいかがですか。今の株価であれば、お得感があると思いますよ。




  • 山形肉そばの名店「桃山 六本木店」が惜しまれつつ1月31日をもって閉店。今年一番のショッキングな出来事

    山形肉そばの名店「桃山 六本木店」が惜しまれつつ1月31日をもって閉店。今年一番のショッキングな出来事

    一週間に一度は通っていた、山形肉そばの名店「桃山 六本木店」がビルの建て替えが理由で、2019年1月31日をもって閉店になった。

    自分のローテーションのランチ屋さんが、また一つなくなった。東京では唯一、大手町店があるらしい。なんとかならないのかな。六本木の別の場所に出せないものか。

    そして、自分がいつも食べていたのがか、「カレーかけそば」でした。こちらのそばは少し太いそばですが、これがいいんだな。香辛料の効いたカレーとそばがよく合うんだよな。

    値段は600円。もう少し値段を上げてもよいと思うが。なにしろ、安いのでランチ時は結構混んでいた。自分なら、1,000円以下でも十分にOKです。

    2014年6月オープンとHPに書いてあるので、約5年間。

    この桃山のカレーかけそばに匹敵するようなカレーうどん、これがないんだよな。本当に困った困った。

    うどんと言えば、萩出身の自分から言わせれば「どんどん」なんだよな。萩では超有名です。特に山陰地方です。この「どんどん」、確か箱崎のバスターミナル近くにあった。今もあるのだろうか。こちらはセルフのお店で、なんとなく違和感があったが。

    その「どんどん」も長く東京に本格進出できないでいる。うどんというビジネスは難しいのかな。「どんどん」の肉うどん食べたいな。ネギを一杯乗せて

    話しは「桃山」にもどって、大手町、行ってみようかな。ランチにわざわざ電車賃をかけて食べに行くのも結構、あれな感じです。

    大手町店: 東京都千代田区内神田 1-4-2 大手町ポイントビル1F

    場所は、警視庁の神田の免許更新センターのすぐ前あたりですね。

    この「桃山 六本木店」の閉店、今年一番のショッキングな出来事かな。赤坂から二郎ラーメンがなくなったより、よりインパクトのある閉店でした。頭を強く殴られたようなショックです。立ち直れるかな。

  • 六本木のラーメン香月。なつかしくなって食べたが、少し時代遅れなラーメンになっていて悲しい

    六本木のラーメン香月。なつかしくなって食べたが、少し時代遅れなラーメンになっていて悲しい

    恵比寿で有名なラーメン香月。六本木にも支店があり、一時なくなっていたと思っていたが、新装オープンしたようなので、何となくなつかしくなって、ランチタイムに行ってみた。確か、豚骨醤油系のスープで背脂も入っていたような記憶。

    時間は平日のお昼1時ごろ。20席ぐらいのカウンターのみの作り。以前記憶していた店の作りとは明らかに違っていたので、きっと新装オープンしたんだと思う。

    まず、驚いたのが、この時間帯で誰もいなかった。定員の方が4名いて、手持ち無沙な感じ。一瞬いやな感じがしたが。食券を事前に買うタイプ。

    自分は、まずは一番オーソドックスな「醤油ラーメン」(850円)と生昆布をトッピングで頼んだ。できるのは早いです。2-3分で出来上がります。器には、海苔も1枚乗っています。器が大きい。スープを一口。少ししょっぱい感じはするが、豚骨系の醤油スープです。スープは悪くない。背脂は多めにしてもよかったな。

    麺は固めにしてもらった。ただ、この麺がよくないと思った。中太麺のつるつるタイプ。なんかもさもさとしている麺。このもさもさ感を解消するには、少しねじれのある麺にするとか。それと、麺とスープが合っていないと思う。この麺、2ケ月前に行ったダンチューで小山薫堂さんがほめていた「オーグルマン」の麺と似ていると思った。こちらの麺ももっさりとしていた。

    トッピングも桂花ラーメンの茎わかめと同じような期待をして、生昆布をたのんだが、これが細すぎてラーメンと全く合わない。失敗トッピング。

    結局、何となく一世を風靡したラーメンだったと思うが、なんかアンバランスな時代おくれなラーメンと感じた次第。それはメニューにも表れていて、醤油、味噌、塩ラーメンとすべてそろっています。やっぱり基本の味を決めて、そこを追及して欲しいと感じた次第。

    あの、近くにある「一蘭」があんなに人が入っているのに、比較すれば、そんなに悪いラーメンでもない気がするが。

    このお店からは少し離れていますが、日曜日のランチに行った溜池山王の「はしご」の担々麺(だんだんめん)は圧倒的にうまいですね。担々麺を極めて、そこからトッピングを変えていくだけ。同じ値段とは思われないコスパのよさ。最近は、何度も同じ記事を書いていますが、排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)の排骨をたっぷりスープに浸し、白いご飯、排骨とお新香で食べるのにすっかりはまってしまいました。

    これだけでも満足なのに、これに担々麺もつくのですから。今回はお店に飾ってあった安部首相の記事を写してきました。首相もおいしそうに食べていますね。首相官邸のそばですから。だけどこのお店、日本で一番セキュリティが厳重なラーメン屋ですね。周りは警官だらけです。

    だけど、このラーメン香月、時代の移り変わりを感じさせるラーメンでした。だけど、もう一度確かめるために、味噌ラーメンに挑戦してみようかな。

  • dancyuが大絶賛。芝大門のとんかつ屋「のもと家」。とんかつの変態!いや、天才がいますとのこと。

    dancyuが大絶賛。芝大門のとんかつ屋「のもと家」。とんかつの変態!いや、天才がいますとのこと。

    先日、港区役所に出かけたおり、ランチを芝公園周辺でとることになった。ラーメン屋を探したが、これはというお店は見つからなかった。ふと、辺りを見渡すと、頭の中であるとんかつ屋の名前に記憶があった。その店が目の前にあったので、ランチでとんかつを食べるのは久しぶりで、その店に入った。

    お店は、雑居ビルの2階。名前は「のもと家」。階段まで行列です。時間はお昼の1時過ぎというのに。待つこと15分。ようやく入店です。カウンター席です。

    帰って、自宅でdancyuの記事を読み返したものが、下記のとおり。

    「dancyu」10月号のとんかつとステーキ特集で掲載されていた「東京の最高のとんかつ7軒」の一番最初に紹介されていた、港区芝大門の「のもと家」

    タイトルは、「揚げ方が最高、とんかつの変態!いや、天才がいます」

    記事をあらためてみると、看板は「特選ロースかつ定食」(160g)がおすすめらしい。

    理想は“薄くてサクサクの衣”。淡いキツネ色、ピンと立った美しい衣が軽やかで心地よい食感を生む。上品で華やかな香り、柔らかな脂をむぎゅっと噛みしめる快感。噛むほどに濃い旨味がわき出る。脂の主張はしっかりあるのに、喉の奥にするすると吸い込まれていく不思議。自分史上最高の“ご褒美とんかつ”に思わず目を閉じた。

    店主は岩井三博さん。「脂のコクがとび抜けて旨い。こんなとびきりいい肉を扱えて幸せです」と鹿児島産六白黒豚にとことん惚れ込み、電話番号も「6809」(ロッパク)とのこと。

    美味しいとんかつの工夫は、藻塩と海塩のブレンド塩、茎わさびと鹿児島産醤油、肉の旨味を殺さないように酸味を抑えた自家製ソースなど、六白黒豚のポテンシャルを目いっぱい楽しめる仕様。

    東京都港区芝大門2-3-7 玉川ビル2階 tel:03-6809-1529

    11:30-14:00(LO) 17:30-20:00 土曜日は昼のみ(売り切り仕舞い)予約は不可

    自分は、ここのお薦めが「特選ロースかつ定食」とは思いもよらず、まあランチだしということで、普通のヒレカツ定食(1,400円)を注文した。

    カウンターに座って待っている間にマスターが話しており、とんかつが揚がるまであと何分と給人にきっちり話していたのが、感心した。

    ここのとんかつは、厚みのあるとんかつです。まずは、お塩でいただく。肉汁たっぷりの大変おいしいとんかつです。次にお薦めという、わさびでいただきます。わさびだけでもおいしいです。次に、鹿児島醤油とからしでいただきます。このからしが辛いのなんの。よいからしだからか。普通のとんかつでも十分においしいです。東京でおすすめというのもよくわかる気がします。

    しかし、注文をつけるとすると、豚汁が少ししょっぱい気がします。

    それと、これぐらいのとんかつを出すお店なら、雑居ビルではなく、もう少し構えのよいビルに入居すればよいのにとは思いました。あと、夜も予約はダメそうなので、夜の待ちは少しつらいかなとは思います。

    だけど、とんかつは一級品です。久しぶりにうまいとんかつを食べました。

    次は「特選ロースかつ定食」を試したいな。ビールと一緒に。とにかくおすすめのお店です。

  • 宇部クラウンプラザホテル近くの宇部ラーメン「三平」はもう少し麺かただったら最高

    宇部クラウンプラザホテル近くの宇部ラーメン「三平」はもう少し麺かただったら最高

    IHGのスパイアエリート(Spire Elite)になるための最後の修行宿泊の地、広島から宇部に移動しました。

    移動は、広島バスセンターからJR防府駅までは、高速バスで移動。

    そこからJR線に乗り換えて、新山口駅で宇部線に乗り換えて、宇部新川駅で下車。

    今夜の宿は、「宇部クラウンプラザホテル」です。宇部新川駅からホテルまでは徒歩で5-6分というところです。その間の道のりで偶然に見つけたラーメン店

    「宇部ラーメン」という名前に惹かれて入った「中華そば 三平」。(宇部市松島町17-6)

    宇部ラーメンというものがあるのは初めて知った。

    入ると、おばあちゃんと息子夫婦かな、の3名でお店を切り盛りしていた。

    厨房はすごい湯気が立っていたのが印象的

    時刻は午後3時半過ぎ。あとはホテルにチェックインするだけなので、ビールを1本注文。だけど、ここで不思議な対応をされた。ビール頼むの、という感じ。宇部では、昼間から大人がアルコールをのんだらいけないのかなと思った次第

    少しビールを飲みながら、店内を見渡すと、営業時間は午前11時から4時までの張り紙が。

    もう店じまい間近かでビールを頼んだので、このお客、大丈夫かなという対応をされたんだなと納得。ビールでよい気分になったのち、どのラーメンにするか迷った。

    もうこのお店に来ることもないだろうと思い、大盛りチャーシューラーメンを頼んでみた。

    このお店が宇部ラーメンの代表的な味がどうかはわからないが、味は「桂花ラーメン」のスープからにんにくを抜いたような感じ。要はとんこつスープベースで少ししょっぱい感じの味

    メールはつるつるのストレートのやや細麺タイプ。ただし、麺が少しやわらかく茹でてある。アルデンテな麺ではない。もう少し、固めの茹で加減が自分は好み。

    しかし、チャーシューはおいしいです。薄切りのチャーシューが十数枚乗っています。さすが、大盛チャーシューです。

    この味なら激戦地の東京に進出しても十分やっていけるラーメンと評価します

    だけど、東京の人はやっぱり固めの麺を好むと思う。まあ、この麺のやわらかさが宇部ラーメンの売り物なのだろうと思う。地元の人はこれでないとだめなのだろう。

    それにしても、偶然、飛込で入ったお店「三平」は大当たりのお店でした。こんな感じのラーメンは初めての体験でした。

    お店の外観もひなびた感じがよいですね。

    チェーン店ではこうはいきません。

    ご馳走様でした。おばあちゃん、お元気で。

    IHG修行の旅② 宇部クラウンプラザホテルの宿泊記。スイートにアップグレード。だけど修行僧には無用に広すぎるだろ?





  • 禁断の食べ方を新発見!排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)の排骨ご飯乗せ!これにはハマった

    禁断の食べ方を新発見!排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)の排骨ご飯乗せ!これにはハマった

    土曜日のお昼はボッチ飯。

    何を食べようかネットで見ていると、偶然にあるものを見つけてしまった。

    それは、排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)の排骨だけを取り出し、ご飯の上に乗せる食べ方

    見た瞬間に、これは絶品だろうと確信した。

    そうであれば、赤坂の溜池山王にある「はしご」に直行するしかない。

    さすがに平日と違い、土曜日はこのあたりは人影もまばら。お昼2時頃で、お店は3割の入りか。首相官邸が横なので、おまわりさんの方が多いぐらい。

    早速、お目当ての排骨担々麺(1,000円)を注文。いつもは、カロリーのことも考えて、普通の担々麺(だんだんめん)をいただくのだか、今日は目的が違う。

    大好きな大根のお漬物をごはんの上に乗せて、待つこと5分。

    排骨担々麺が登場。まずは、排骨(ぱいこう)をたっぷりとスープに浸し、ごはんの上へ

    一口食べると、すぐにそのうまさがわかった。

    小泉武夫先生風に表現すると、口の中がドキューン、ピロピロ、よだれが出るぐらいにうまい。

    排骨(ぱいこう)とごはんと漬物が三位一体となり、えも言われないおいしさ。これだけでも十分なのに、これに担々麺も食べられる幸せ。地上の楽園

    1,000円でこれほど幸せになれるランチはまずないな。これは、中毒になる、衝撃的な食べ方

    ちなみに、私は「はしご」での辛さは、普通にしています。今日は店の前のポスターは「辛いだけじゃあない」とアピール中。

    もう少し先に行くと、キャピトルホテル東急の「ORIGAMI」レストランのあの伝説的なパーコー麺(3,000円)もあるが、確か、あれにはご飯が付いていない。付いていても、ホテルではまずこんな食べ方はできないな。

    やっぱり下品な食べ方はうまいね。

    今日は本当に良い食べ方を教えてもらいました。

    また、近々再訪しそうでコワイです。カロリーに気をつけないと。

    で、また夜にはこの「はしご」の前を通って、キャピトルホテル東急の水簾でお寿司を食べた1日でした。どちらも甲乙つけがたいぐらい、おいしく、満足した1日でした。



  • 久しぶりに食べた屋台の「アジアンランチ」の3品ぶっかけごはんは、やっぱり絶品のおいしさだった

    久しぶりに食べた屋台の「アジアンランチ」の3品ぶっかけごはんは、やっぱり絶品のおいしさだった

    先週は久しぶりに平日に休暇をとって、お昼は自宅でボッチ飯。

    理由は、夜のポール・マッカートニー公演に備えるため。

    貴重な平日となれば、これまた久しぶりに屋台の「アジアンランチ」探し

    丁度、自宅の近くのアジアンランチが来ている日だったので、急行した。

    11時30分に伺ったので、すべてのおかずが残っていた。

    頼むメニューはいつもの、3品ぶっかけごはんです。

    今日は、グリーンカレーと、鶏のから揚げと、豚肉の炒め物だったかな。

    いつもカレー系は1品にしています。何故なら、なんとなく味が混じってしまうのが怖いから。

    お米はもちろん、玄米です。今日は、一品が50円増しのメニューだったので、700円でした。

    高いおかずをチョイスしなければ、いつもは650円のお弁当です。

    今の場所に引っ越してきて、平日は毎日場所が変わるので、探すのが大変なアジアンランチ屋台。

    10年ぐらい前に初めて食べた時は感動した。結構いけるビジネスと味と思ったが、想像したより、あまり会社は大きくなっていないような感じ

    このアジアンランチは、東南アジアのタイ料理やベトナム料理等を扱う屋台。

    自宅では、この味が出ないんだよな。どうしても。東南アジアの香辛料というかなかなか揃えるのが面倒くさい。揃えても、何かが足りないんだよな、いつも。

    普通のタイ料理屋で食べる料理より、やっぱりアジアンランチの方がおいしんだよな。どうしてだろうか

    昔住んでいた表参道には、毎日、アジアンランチの屋台が来ていたのだか、今のところにきて、日替わりに場所が変わり、少し残念。

    都内に常時、どこかお店を構えてほしいお味です。

    Uber Eatsやデリバリー系のサービスに是非入れてほしいお店です

    そして、このお弁当を食べて、ポール・マッカートニーを見に行ってきた1日でした。

    充実した、よい1日でした。

    コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ



  • dancyuお薦めのオーグルマンのフレンチ風ラーメン、凝ったつくりの塩ラーメン。ただ、自分は下品なラーメンが好きだな!

    dancyuお薦めのオーグルマンのフレンチ風ラーメン、凝ったつくりの塩ラーメン。ただ、自分は下品なラーメンが好きだな!

    定期購読しているdancyu(ダンチュー)2018年11月号は「おにぎり」特集。

    自宅に届いたdancyuをめくっていると、会社の近くにおいしいラーメンの記事発見。その記事とは、小山薫堂さんの「一食入魂」。当然、一度も行ったこともないし、そのお店があること自体も初めて知った。

    普通は、ランチはブログ記事に書かないのですが、かなり変わったお店でしたので、記事にします。

    場所は結構、難易度高い場所です。坂を下りて、階段をあがる雑居ビルです。

    そのお店の名前は、「オーグルマン(Aux Gourmands)」

    住所は、東京都港区麻布台3-4-14-103。お昼の営業時間 11:30~14:00(LO 13:30)

    TEL 03-5114-0195

    オーグルマンのランチラーメンは3種類のみ

    • 基本の塩スープ麺 900円
    • アッラ・ガルムのスープ麺 900円
    • 三陸産牡蠣のチャウダー・ラーメン 1,300円

    そのほかには、肉追加として、少な目(200円)、ノーマル(300円)があります。

    ご飯は、ガルムが香る生姜炊き込みご飯(200円)のみです。

    ここで聞きなれないアッラ・ガルムという言葉。イタリアの魚醤のことだそうです。

    オーグルマンのポリシー

    • 美味しいこと
    • 添加物を一切使用しないこと
    • 体に負担にならないこと
    • お腹を満たすこと—個人差あり(笑)
    • 誰でも食べられる価格であること

    ようやくお店を見つけて、初入店。

    私は、「基本の塩スープ麺」と「肉追加(ノーマル)」を注文。新参者として、基本のラーメンをいただきます。

    今日の肉追加の肉は、豚のタンとの説明を受けました。肉は毎日、いろいろかわるようです。

    まず初めに、お皿にもられた野菜類と鶏肉チャーシュー、ゆで卵がサーブされました。これ、単体で食べるのか、ラーメンに入れるのか迷いましたが、とりあえず、つまみで食べ始めました。次に、追加にお肉が登場。300円で分厚いタンが5切れぐらいあり。

    タンはラーメンに入れるのが、もったいないくらい、厚さとボリュームがあります。これで、300円は単品として食べてもおいしい一品でした。

    そしてラーメンの登場。

    器は小ぶりです。まず、スープから。鶏ベースのスープに塩味。スープは非常に澄んでおり、うっすら脂も浮かび、かなりコクもあります。塩味は丁度よい感じです。柚子胡椒の瓶入りも横にありますので、最後の方で味を変えたい方は投入もありでしょう。

    ただ、麺はあまりいただけないかな。中太麺ですが、少し“もさもさ”する感じかな。

    雰囲気といい、サーブの仕方、味も女性には受けるかも。ただ、ラーメン小僧受けはしないと思います。自分はもっと、下品なラーメンの方がやっぱり好みです。

    それと、こちらのラーメンはレンゲではなく、フランス料理で使うであろうスプーンです。

    これも、女性受けしそうです。

    ただ、こちらのお店は夜はフランス料理屋さんに変身します。フランス料理の方がメインでしょう。ランチは余興かな。

    皆さんもお試しあれ。