カテゴリー: グルメ

  • あまりにも良すぎて2週間ぶりに六本木の「おつな寿司」を再訪、六本木の寿司は時価だよと、親方が

    あまりにも良すぎて2週間ぶりに六本木の「おつな寿司」を再訪、六本木の寿司は時価だよと、親方が

    毎週恒例の土曜日の夕食の話しなのです。実は2週間前にも港区発行のスマイル商品券(25%のプレミアムが付いています)が手元にあったのでその商品券が使えるということで六本木にある老舗お寿司屋さんの「おつな寿司」に伺ったのでした。

    そして、その時に実感したお寿司のクオリティとコスパの良さと居心地のよさに魅了されて、インターバルは短いですが、この週末も「おつな寿司」さんを再訪問したのです。

    話しは変わりますが、この港区のスマイル商品券ですが、まだデジタル版が余っているらしく、この10月1日から再々度、販売が始まったのです。自分はありがたく10,000円分(実質12,500円分)を購入させていただいたのです。

    みんなどうして喜んで購入しないのかな。ビックカメラでも使えて、その場合は実質20%引きなのにね。

    まあ、そんなことより、本日のメインテーマは「おつな寿司」なのです。19時に3名で予約です。ちなみに、当日のお昼に予約の電話をしたのです。やっぱり、寿司屋さんはテーブル席よりカウンター席だよね。というわけで、本日は一番奥のカウンターに3名で予約です。

    ということは本日の握り手は大将ということですね。お客さんは外人の方が2名いらっしゃったかな。

    まずはビールです。そして、本日もこちらのコースをお願いします。

    • おまかせコース「夕餉」6,600円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    お通しは前回と同じく、貝の蒸し物です。うまいね。

    本日の“季節の小鉢”は前回の牡蠣とはうって変わって、かつおの刺身です。旬のものですね。

    そして、握りです。まず先に握りのラインナップを先に。

    • いか
    • ほたて
    • かんぱち
    • さば
    • 玉子焼き
    • まぐろ(赤身)

    ここで、茶碗蒸しで一休みです。

    • かに軍艦巻き
    • まぐろ(中トロ)
    • 生のいくら軍艦
    • 鉄火巻
    • 名物のいなり寿司

    で、アラ汁の登場です。

    • あなご

    本日の変わったところでは、さばの握りのあとに大きな玉子焼きが出来上がり、丁度、蒸気の上がる玉子焼きがカウンターに登場したのです。さもよだれを垂らしている顔を見て、大将が「寿司の順は違うけど、出来上がりを食べてもらいましょうかと」合いの手のが入り、ほっかほっかの玉子焼きをいただいたのです。

    そして、本日のまぐろは“宮城沖産”とのことです。本日は大将と丁々発止の会話をしながら握りを堪能させていただきました。芋焼酎のお湯割りも3杯もお代わりしたのであまり記憶が定かではないのですが、大将が「六本木の寿司は時価だよ」と言われた言葉が印象に残ったんだな。

    今日もおいしいお寿司をご馳走様でした。港区のスマイル商品券には感謝感激です。頭が上がりません。

     

  • たかが弁当で争奪戦必死か?崎陽軒から「鉄道開業150年記念弁当」が発売される。何と数量限定、完全予約制だよ

    たかが弁当で争奪戦必死か?崎陽軒から「鉄道開業150年記念弁当」が発売される。何と数量限定、完全予約制だよ

    本日はお弁当のお話しです。鉄道でも今や空港でも自宅でも大人気なのが崎陽軒のシュウマイ弁当なのです。そんな崎陽軒ですが、昨日の日経新聞朝刊に何と「崎陽軒、鉄道開業150年記念弁当」という記事が首都圏欄に堂々と掲載されたのです。

    “たかがお弁当、されどお弁当”、日経朝刊に記事として掲載されるのは凄いネ。内容はこんな感じです。

    崎陽軒(横浜市)はJR東日本と横浜市歴史博物館とコラボした「鉄道開業150年記念弁当」(1,500円)を販売すると発表した。

    崎陽軒の公式ウェブサイトで受取日の1週間前から事前予約して店舗で弁当を受け取る完全予約制。弁当の受取日は10月11~15日。予約受け付けは4日からだが、受取日によって予約受付日が異なる。

    5日間で計4000個限定販売する。受取店舗は東京都内や神奈川県内の計12店舗。公式サイトで受取店舗を選択して弁当を予約する。1人1会計につき2個まで。各日とも予定数に達し次第、予約の受け付けは終了となる。

    記念弁当にはスクランブルエッグをトッピングしたオムライス、エビグラタン、エビフライなどが入り、鉄道開業の地である横浜らしく洋風にしたという。ひょうたん型しょうゆ入れは特別デザイン「鉄道開業150年記念ひょうちゃん」

    一方、10月1日から同社オリジナルグッズ「昔ながらのシウマイブランケット」(3500円)を通信販売と一部の店舗で販売する。表面には、包装紙、裏面には中身が描かれている。

    そして、本当に大切な情報なので、HPからもう一度情報を整理します。

    • 受け渡し日 2022年10月11日(火)、12日(水)、13日(木)、14日(金)、15日(土)
    • 予約期間
      • 受け渡し日1週間前の10:00より、崎陽軒公式WEBサイトにて予約受付開始
      • 2022年10月11日(火)分 ⇒ 10月4日(火)10:00から9日(日)12:00まで
      • 2022年10月12日(水)分 ⇒ 10月5日(水)10:00から10日(月)12:00まで
      • 2022年10月13日(木)分 ⇒ 10月6日(木)10:00から11日(火)12:00まで
      • 2022年10月14日(金)分 ⇒ 10月7日(金)10:00から12日(水)12:00まで
      • 2022年10月15日(土)分 ⇒ 10月8日(土)10:00から13日(木)12:00まで

    そして、こんな感じで各店舗に時間ごとに割り振られることも決まっています。東京都内は「エキュート新橋」だけのようです。

    ちなみに、このお弁当、肝心のシウマイは3個付いてきます。

    しかし、何か凄いことになってきそうな予感です。興奮しているのは自分だけなのでしょうか。完全予約制、1日限定800個の争奪戦、5日限定です。自分ですが、当然この争奪戦に参戦します。果たして、勝ち抜けるかな。崎陽軒のサーバー大丈夫なのか、朝10時。

    やっぱり最後もこのフレーズです。“たかが弁当、されど弁当”なんだな。

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    〈横浜〉崎陽軒・シウマイ 90個入(15個入×6箱)
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  • 雨の赤坂の夜でも女性陣で大盛況、韓国家庭料理「カンガンスルレ」で生サムギョプサルとマッコリでノックアウト、コスパ最強

    雨の赤坂の夜でも女性陣で大盛況、韓国家庭料理「カンガンスルレ」で生サムギョプサルとマッコリでノックアウト、コスパ最強

    9月の最後の三連休の中日、土曜日の夕食です。東京は台風が朝に通過した後も雨模様の天気が続いています。雨が降ったりやんだり。

    こんな時は遠出してまで夕食をとりなくないのは人情です。

    今回は予約もなしに赤坂界隈を散策しながら、お店を探します

    蒸し暑い中です。久しぶりに、スパイスがたっぷり効いたインド料理でも食べたいな。そして、向かったのが赤坂駅前にある老舗のモティ(MOTI)さんです。

    だけどこんな時に限って、本日の夕方は貸し切りということです。残念ながら本日はインド料理はあきらめざるをえません。

    赤坂をうろつきますが、なかなか食指にかかるお店がないんだな、これが。

    そんな困った時に頭に浮かぶのが、「カンガンスルレ」なんだな。お財布にも優しいしね

    正式には「韓国家庭料理カンガンスルレ」です。赤坂では大変繁盛しているお店で周辺にぞくぞくと支店が出来、大増殖中なのです。安くて旨いとなれば、皆さんよくご存知で。

    ちなみに“カンガンスルレ”とは、

    豊かさと再生を意味する満月を模した円形桶で祭礼儀式の踊りの一つとして楽しみを表現したものとのこと

    そして、当然予約なしで19時に3名で訪問です。訪問してあらビックリ。ほぼ満席なのです。それも女性陣が極めて多しです。みんな安くて、美味しいところをよくご存知で。

    なんとか奥の部屋でテーブルの空きを見つけたのでした。土曜日といえども雨降りの中でこの盛況ぶりはすごいね。

    というわけでまずは飲み物の注文です。まずは“マッコリ”です。ビールもなしで、マッコリ一本勝負です。カンガンスルレならではの釜出しマッコリです。1,980円です。実に飲みがいがあるのですが、いつも2つ目にいきたいというところで終わるんだな。

    そして、食べ物の注文です。カンガンスルレに来たなら、まずはこれでしょう。

    • 三段バラ肉の定番「生サムギョプサルセット」1,200円(2人前から注文可能)

    このサンギョプサルを2人前とチヂミをお願いしたした次第です。そして韓国料理はつまみに困らなくていいですね。キムチ、サラダ、かぼちゃなど次から次へと来るのです。このつまみでマッコリが進むわ進むです。油断なりません。

    まずはチヂミです。日本のお好み焼きと違い、厚みがないのでつまみには最高だね。これまたマッコリが進みます。

    そして、やってきましたサムギョプサルです。肉厚のバラ肉が4本です。お兄さんが来てくれて焼き方の準備をしてくれます。焼き始めると、お兄さんが食べ役小口に切ってくれます。

    だけど、ここで失念してしまったのです。お肉の焼きとマッコリに夢中になり、写真をとるのを忘れてしまったのです。写真はこんな感じで最後しかとれなかったのです。

    自分たちは2人前を3人で食べきれなかったんだな。ボリュームは満点ですね。

    そして、マッコリも完飲です。

    これでお会計が6,160円です。コスパ最強です。

    ご馳走様でした。

     

  • ついに始まったぞ、一流ホテルの“朝食サブスク”開始、「ANAクラウンプラザ 名古屋」は30日で12,000円ポッキリ、これは大ヒットの予感

    ついに始まったぞ、一流ホテルの“朝食サブスク”開始、「ANAクラウンプラザ 名古屋」は30日で12,000円ポッキリ、これは大ヒットの予感

    昨日この記事を目にしたときには、いよいよ来るべき(待望)のサブスクが始まったと思ったのでした。

    記事タイトルは、「ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋、朝食サブスク開始 30日で12,000円」というものです。

    その興味深い内容です。

    ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋は、平日限定で朝食のサブスクリプションサービス「BREAKFAST CLUB ~朝食サブスクリプション~」を9月1日から開始した。

    2階のカジュアルダイニング「ガーデンコート」で提供している、通常は3,500円の朝食ブッフェを、期間中何度でも利用できるもの。朝食ブッフェでは、「ひつまぶし」や「きしめん」、「エビフライ」、「みそかつ」といった名古屋めしのほか、和洋食を用意。ライブキッチンによるオムレツも提供する。提供時間は午前7時から10時まで、最終入場は午前9時半。

    価格は30日12,000円で、期間中に4回以上利用する場合には割安となる。同伴者1名も半額で利用できる。いずれも税・サービス料込み。期間は11月30日まで。

    このホテルはJR・名鉄・地下鉄で「金山」駅から徒歩1分という立地です。

    自分がこの金山駅から数駅のところに住んでいたとしたら、是非加入したいな、素直にそう思ったのです。この企画のみそは、平日限定というところなのかな。

    記事だけを見ると、このサブスクの販売数の上限は書いていないのですが、おそらく人気殺到して、早く申し込まないと販売停止になる料金設定だと思います。(是非、反響というか申込み結果を知りたいな)

    期間も11月30日までと短期なので、ホテル側としてもまだまだ客足が戻らない中、どうせ用意する朝食ビュッフェなら多少はこんな形で外部の人に格安で食べに来てもらっても問題ないと判断したのかな。それにしても価格は安すぎると思うのですが。

    これを申し込む人は簡単にこのホテルにアクセスできる人だと思うので、月4回以上どころか、平日はかなりの頻度になるのではないかと想像できます。

    東京都心のホテルでも始めてくれないかな。価格をかなり上げてもらってもかまわないのですが。

    だけど、ホテルの朝食ビュッフェもダイナミックプライシングのように予約状況によって値段を変えてもよいと思うのですが。どうなのかな。

    だけど、これが成功して他のホテルも追随して欲しいな、素直に。

  • 港区のスマイル商品券があれば百人力、商品券を握りしめて六本木の「おつな寿司」に直行、大間のまぐろだよ

    港区のスマイル商品券があれば百人力、商品券を握りしめて六本木の「おつな寿司」に直行、大間のまぐろだよ

    9月の最初の三連休の始まりです。そして、いつものように土曜日は外での夕食です。本日は2名ということになり、少し高めのお店にしようかとなったのです。平均年齢が高い2人ということで、やっぱり和食系になるのですね。そして、和食と言えばお寿司になるのは必定です。

    そして、手元にはあの港区のスマイル商品券があるのです。これが利用出来るお寿司屋さんと言えば六本木の「おつな寿司」になるんだな。

    “おつな”と言えば、何と行っても名物は、油揚げを裏返すことで独特の食感を生み出したいなり寿司。テレビ業界では差し入れの大定番ですね。裏返しのいなり寿司を食う、つまり「裏番組を食う」と願った縁起物として人気です。

    だけど普通のお寿司もおいしいのです。六本木交差点近くの一等地にありながら、リーズナブルにお寿司が食べれるのです。

    六本木の老舗は、「おつな寿司」・「後藤花店」・和菓子店「青野」(あのスティーブ・ジョブズが愛した“まんじゅう”で有名)の3つですね。何故なら、六本木は神社の参道元の街だったから。六本木で歴史のあるお店が、花と和菓子と寿司というのがそれでわかります。すべて必需品ですね。

    能書きはここまてで、当日19時に2名で訪問です。当日のお昼に予約は入れていました。

    のれんをくぐると、カウンター席に2組、テーブル席に1名です。

    席につくなり、まずはビールです。そして、本日のコースはこちらです。

    • おまかせコース「夕餉」6,600円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    まずはお通しです。つぶ貝です。かけつけの一杯に合う逸品をわかっていらっしゃいます。続いては、“生牡蠣”です。たっぷり肉厚でうまいのなんの。2口で食べてしまった、無念すぎます。

    そして、本日のカウンターの前に立ったのは年長者の方ではなく若い人だったのです。おしゃべりしながら楽しい時間です。

    にぎりに入ります。本日のにぎりを順番に思い出します。

    • いか
    • かにの軍艦
    • 大間のまぐろ(赤身)
    • 大間のまぐろ(中トロ)
    • こはだ
    • 玉子
    • 生のいくら軍艦
    • 名物のいなり寿司
    • 鉄火巻(中トロかな)
    • あなご

    そして、まぐろの前に箸休めの茶碗蒸し、鉄火巻のあとに味噌汁が提供されます。どのお寿司もクオリティ高いです。だけど、バカ高いお寿司ではないところがエライです。

    大間のまぐろの中トロは大変美味でございました。まぐろ、まぐろした主張がなく大変上品なまぐろでしたね。そして、鉄火巻もおいしかったな。これだけのクオリティのお寿司をこのお値段ではなかなか出せませんね

    そして、連れはいなり寿司をもう一つ注文してぱくついているのです。

    最後はアイスをはさんだモナカ風のデザートで終了です。お会計はビールと芋焼酎を2杯飲んで15,800円です。もちろん港区のスマイル商品券を利用です。ありがとう港区

    ご馳走様でした。

     

  • 「デッド飲み」という言葉を初めて知った、レンゲ派かデッド派から聞かれれば、自分は断然レンゲ派だな

    「デッド飲み」という言葉を初めて知った、レンゲ派かデッド派から聞かれれば、自分は断然レンゲ派だな

    日々勉強することがたくさんあります。数日前も毎週一回楽しみにしているのが、日経新聞の夕刊のコラムに「令和なコトバ」というものがあります。

    今週は「デッド飲み」というコトバだったのです。こんな言葉、聞いたことも、教えてもらったこともないんだな。世情に疎いね。

    コラムの抜粋です。

    さすが、国民食。マシマシ(増量)、インスパイアー系(有名店に着想を得て出店すること)、無化調(化学調味料不使用)などなど、そういえば元はラーメン業界からやってきて、あちこちで使われるようになった言葉ってけっこうある。

    「デッド飲み」もそう

    ラーメンを食べるとき、レンゲを使わず直接丼に口をつけてスープを飲むことを、こう呼ぶ。英語で書くと「死」のDeadと同じだが、ここでの意味は「直接」。ゴルフで直接ピンを狙うとき「デッドで狙う」というが、そっちのデットのことらしい

    で、このデッド飲みなる言葉。最近、ラーメン屋じゃなくて、街のカフェで聞いた。休憩中の会社員2人組が、ストローを忘れ、ガラスコップ入りのアイスコーヒーを席に持ってきてしまったときのこと。そうそう、プラ削減で、言わないとストローをくれない店も増えたもの。

    後輩がストローを持ってこようとすると、先輩は「いやいや、デッド飲みで」と、直接口をつけて、一気にアイスコーヒーを飲んでしまった。新しい!

    いやいや、おじさんも初めて知りました。確かに「デッド飲み」語感もいいね。要はラーメン屋では“レンゲ使わず派”なのですね

    自分のことを考えると、自分はラーメン屋では100%デッド飲みはしません。キッパリ。

    何故なら、器をすべらしてひっくり返したら大変なことになるではないのかな。そのリスクは避けたいね。ラーメンの聖地総本山の「ラーメン二郎三田本店」はどうだったかな。確かレンゲも置いてあったと思うのですが。あのラーメンのスープが器からこぼれ落ちてくるラーメンを見ると、あの器を手で持つなど狂気の沙汰だと思うんだな、これが。

    そして、このデッド飲みにも論争があると言うのです。

    まずデッド飲み派の言い分から。麺より先にスープを飲むラーメンの食べ方が今は主流だが、レンゲを入れずに、スープの熱さをダイレクトに感じられるデッド飲みこそが正しい食べ方と主張する。

    レンゲ派は「デッド飲みをすると上澄みの脂だけを飲んでしまうことがある。レンゲでスープのいろんな層をすくって飲むのが正解」などど応戦した。

    うーん、深い議論ですね。どちらの主張も一理あります。だけど、デッド飲みは手が汚れるからいやだという意見はないのかな。

    だけど、ライターが言われているのは、“レンゲ派とデッド飲み派の戦いは、今のところレンゲ派が一歩リード。ただし、逆転もあるので、注目とか”

    いやはやです。奥の深い息の長い論争になりそうだな。

    結論はラーメン二郎の総帥の山田拓美さんに出してもらった方がよいのでは、

    そんなの関係ねえよ、それよりニンニク入れますか?の方が大事だよと。

    今の結婚式のトレンド、インスタで人気ハッシュタグは“#パレス花嫁”とか、自分は“#インペリアル花嫁”がいいな

     

     



  • 六本木一丁目の「ステーキてっぺい」が店名変更、「GRALIC[グラリック]」へ。いよいよ“にんにく”化宣言?

    六本木一丁目の「ステーキてっぺい」が店名変更、「GRALIC[グラリック]」へ。いよいよ“にんにく”化宣言?

    土曜日の夕食のレストラン選びです。本当に1週間が経つのが早いのなんの。

    本日のレストラン選びはあのアメックスの「20%キャッシュバック SHOP SMALL 街のお店応援キャッシュバック」に該当するお店から選ぶことになったのです。

    なんたってこのキャンペーン、2022/09/19までなので、今週と来週で終わりなのでね。

    キャンペーンはこんな感じです。

    2022/09/19までに対象ウェブサイトと対象店舗 にて、お支払いにカードをご利用いただくと、20%をキャッシュバックいたします。キャッシュバックの総額は期間中合計2,500円(AMEXカード1枚につき)事前登録制です。

    というわけで、本日選んだレストランが六本木一丁目にある「ステーキてっぺい×六本木Buff」なのです。久々にあのにんにくがたっぷり効いたステーキを食べたくなって。

    だけどお店の名前が変わっていたのでした。これにはビックリしたな。新しい名前は何と「GRALIC[グラリック]」でした。由来です。

    『Garlic』×『Gravy』の造語です

    旨みたっぷりの『Gravy(肉汁)』をさらに引き立てる『Garlic(ガーリック)』 私たちが目指す美味しさの原点を象徴して名付けました

    まさしく、“にんにく”宣言をしたのですね。

    19時に3名で訪問です。店の様子は変わっていないな。だけど、定員さんに1人インド人らしき人がいらっしゃいますね。

    本日は1名を30分待つために、つまみを1品頼んで、時間をつぶします。

    黒看板から選んだのは、「海老のフリット」です。すかさず、赤ワインのデカンタも注文です。フリットをつまみながら赤ワイン、いい土曜日の夜です。

    そして、3名揃ったところで、注文です。「ハンギングテンダーステーキ・S(180g)」を2つとハンバーグを1つです。このハンギングテンダーステーキが昔の“てっぺいステーキ”のことなんだろうな。創業時からのメニューと書いてあるので。

    そして、やってきました。名物のキャベツです。たっぷりとガーリックソースがかかっています。このソースが旨すぎるんだな。これを目的に来ているといっても過言ではありません。

    こんな状況ではワインのデカンタをもう一つお願いするしかありません。2つ目突入です。連れがまた悪酔いしないかと心配顔です。

    そして、やってきました。ステーキとハンバーグです。GRALICというポップも乗って、なんかいいかんじだね。みんなでシェアしながら、いただきました。やっぱりステーキ旨いね。

    家ではどうしてもこんなにうまく焼けないんだな。肉が違うのかな。当たり前か。

    そして、お会計は13,300円です。本日はデカンタの1つとフリットを頼んだので、少し高めなのね。決済はAMEXカードで、2,500円引きとなるのです。

    ご馳走様でした。

     

     

  • 遂に出た!日本一の町中華・芝大門にある「味芳斎」の“麻婆豆腐”がレトルトで発売されるとは、あのエスビーと組んで

    遂に出た!日本一の町中華・芝大門にある「味芳斎」の“麻婆豆腐”がレトルトで発売されるとは、あのエスビーと組んで

    早いものではや9月です。今年もあと4ケ月のみとなったのです。

    そして、9月の最初の土曜日の夕食です。先週の表参道のとんかつ「まい泉」に続いて、我が家では少しスタミナをつけたいなと言う時に出る言葉、「味芳斎」に行こうということになるんだな。既に30年来、通い続けているお店なのですね。

    いつものように19時に予約して3名で訪問です。

    そして、今日は食レポの前に食後の会計前に不思議なことがおこったのです。

    味芳斎の親父さんが食べ終わった後にテーブルに来られて、“ちょっとこっちにこい”と言われたのです。食事のお行儀が悪くてお叱りを受けるのかなと思い、少し緊張したのでした。

    親父さんが言うには、先日から大手のスーパーでエスビー食品と組んで麻婆のレトルトを販売し始めたから、2つ持って帰れと言われたのです。

    何と、あのエスビーから味芳斎の麻婆がレトルトで販売されたのですね。天地鳴動の出来事です。試食の前に商品の紹介です。

    一度食べたら忘れられない、町中華店主こだわりの一皿 行列店の看板メニューの味わいがご自宅で「町中華 麻婆丼」 8月15日 新発売

    豆板醤の辛みとトウチのコクが効いた味わい

    「麻婆豆腐」を名物とする東京・芝大門にある行列店。豆板醤の辛みとトウチのコクが特徴。特製の麻婆餡を調理する過程で豆腐も一緒に混ぜて炒めることで餡と豆腐の味わいが一体化した店主こだわりの麻婆豆腐。

    ≪町中華 麻婆丼≫

    ・監修店:東京・芝大門「味芳斎(みほうさい)」の「麻婆丼」について

    調味料・具材と一緒に豆腐を混ぜ炒める、唯一無二の麻婆豆腐が有名で多数のメディアに取り上げら れる、創業 60 年の老舗中華料理店の看板メニューです。

    希望小売価格  240円(税別)

    そして昨日の日曜日に早速試食しました。はっきり言います。あの日本の麻婆界を席巻している丸美屋の麻婆シリーズとは違います。丸美屋シリーズは豆腐や肉ミンチを付け加えないといけませんが、エスビーのこの味芳斎のレトルトは違います。

    レンジもしくは湯煎でそのまま何も入れずに食します。お店で食べる麻婆とほぼ同じ味が楽しめるんだな。決して子供が満足する味(大人の辛さなんだな)ではありませんが、わかる人にはわかる味なのです。すばらしい世の中になったものです。生きててよかった。

    自宅で食することのできる麻婆のレトルト食品の誕生です。我が家では早速、常備レトルトになったのでした。まさに、困ったときに味芳斎の麻婆丼なのですね。

    レトルト食品はこれぐらにして、かんじんの食レポです。本日は連れの一人が一品違うものを注文したいと言い出したのでした。というわけで、肉野菜うまにの代わりに「木須肉(肉・玉子・きくらげ・ねぎ炒め)」を注文することにしたのでした。

    他の二品はこれいかないでしょう。

    • ニラレバ炒め(大盛)
    • 麻婆豆腐

    自分はもっぱら麻婆豆腐にかかりっきりです。この麻婆でビールがすすむ、すすむのです。間にニラレバをつまめば最高の町中華なんだな。

    ご馳走様でした。おみやげもありがとうございました。

     

  • 8月の最終週の土曜日は表参道のとんかつ「まい泉」へ。何とAMEXカードの20%キャッシュバックキュンペーンの該当店だったとは、失念

    8月の最終週の土曜日は表参道のとんかつ「まい泉」へ。何とAMEXカードの20%キャッシュバックキュンペーンの該当店だったとは、失念

    ベトナムはホーチミンのブログが長くなりましたが、昨日にようやく終了し、通常のローテーションに戻ることになります。

    少し遅れましたが8月は最終週の土曜日の夕食です。本日はレストラン選びに疲れ(ただ単に怠惰に流されているだけですが)、いつものところにしようかということになったのです。

    我が家でいつものところと言えば、“安全・安心・お財布にもやさしい・おいしい”と四拍子そろった表参道のとんかつ「まい泉」ということになるのです。

    というわけで、当然予約はできませんので、土曜日の19時に3名で訪問します。当然、レジで見せるだけでお会計が10%引きになる「大人の休日倶楽部カード」を握りしめて訪問します。

    そして、今日は一転して食事後のレジでの出来事を書きます。いつものようにビールととんかつで気分は最高です。そして、レジでも10%引きになるしね。ルンルン気分です。(大昔の林真理子先生の本のタイトルのようですね)

    だけど、レジで血の気を引くポップを見たのです。アメックスブルーで染め抜かれた「20%キャッシュバック SHOP SMALL 街のお店応援キャッシュバック」のポップがあるではありませんか。どうして、私の「まい泉」がこのキャンペーンに該当するの?動揺が隠せません。

    あ~、アメックスを持参すれば更に20%引きになったのに。

    アメックスのキャンペーンはこんな感じです。何でも中小企業を支援するということで。

    キャンペーン内容

    事前登録のうえ、2022/09/19までに対象ウェブサイトと対象店舗 にて、お支払いにカードをご利用いただくと、20%をキャッシュバックいたします。キャッシュバックの総額は期間中合計2,500円までです。事前登録先着500,000名様限定。

    (利用規約)

    • 事前登録期間/キャンペーン期間:2022/07/12 – 2022/09/19
    • 事前登録いただいたカードで、2022/09/19までに対象ウェブサイト(ポケットコンシェルジュ/出前館)と対象店舗にてご決済いただくと、20%をキャッシュバック
    • ご登録済みのカード1枚につきキャッシュバックの総額は期間中合計2,500円まで(ということは12,500円までは20%キャッシュバックですね)
    • 複数カードをお持ちの場合は、カード毎に事前登録が必要

    話しは前後しますが、8月の最終の土曜日でも奥のテーブル席にすぐに案内されたのです。

    まずはいつものようにサントリーのプレミアムモルツで喉の消毒です。メニューを見ると、新しい季節メニューもありますが、全員いつものあれなのです。

    連れ2名はいつものように、「茶美豚ヒレカツ膳」です。とんかつソースには“甘”と“辛”の2種類がありますが、連れは甘いとんかつソースではまい泉が一番おいしいというのですが、本当かな。自分はビールの2本目がなくなる頃合いを見計らって、いつものカツ重なんだな。

    ビールの後のカツ重、たまりません

    そして、お会計は10%引きで6,225円とは安すぎでしょう。仮にAMEXで支払いすれば何と5千円を切るのですから、残念無念の心境なのですね。

    まあ、それはさておきご馳走様でした。

     

     

  • [2022年夏ホーチミン旅行記9]立地も考えれば、シェラトン・サイゴンはやっぱりいいね。クラブラウンジでの朝食も優雅だよ

    [2022年夏ホーチミン旅行記9]立地も考えれば、シェラトン・サイゴンはやっぱりいいね。クラブラウンジでの朝食も優雅だよ

    今回のホーチミン滞在で宿泊利用したホテルは「ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴン」(Renaissance Riverside Hotel Saigon)が1泊、「インターコンチネンタル サイゴン」(INTERCONTINENTAL SAIGON)に4泊、そして最終日にはMarriott Bonvoy系の「シェラトン・サイゴン・ホテル&タワーズ」に1泊宿泊したのでした。何故、最終日にシェラトンに1泊しようかと思ったのは、帰国のフライトが22時過ぎなので、確実にレイトチェックアウトの恩恵が受けられると思い、シェラトンを選択したのでした。

    ちなみに Marriott BonvoyのステイタスはSPGカード保有によるなんちゃってのゴールドなのですが。

    ホーチミンでの立地はこのシェラトンが一番ドンコイ通りにもアクセスがよく便利かな。まあ、サイゴン川には面してはいませんが。

    というわけで数年ぶりにシェラトン・サイゴンに宿泊です。13時頃に到着しても、すぐにチェックインできたのはラッキーかな。

    ただ、レイトチェックアウトを希望したところ、16時は無理で15時ならOKと言われたのでした。まあ、全く問題なしです。15時にチェックアウトして、遅いランチを食べ、マッサージに行って空港に向かうだけですから。

    フロントで説明を受けたのは、クラブラウンジでの朝食は無料とのこと。ということは、普通に一般の朝食会場に行っても無料ということなのでしょう。

    ゴールドでも朝食無料というのはありがたいですね。

    お部屋も全く問題はありません。高層階でサイゴン川もビルの隙間から見えるお部屋です。水回りも問題なく、快適に過ごせるホテルです。宿泊料金が同一なら、サイゴンではインターコンチよりシェラトンを選ぶかな

    そして、肝心のプールです。利用者も少ないので、コンパクトながら快適に過ごせる雰囲気です。自分が利用した時は貸し切り状態でした。外のドンコイ通りの喧騒を脇目に、ホテルでプール三昧、実にいいですね。

    そして、朝食です。本日は3F?にある「シェラトン・クラブ」に行くことにしました。いつもは一般の朝食会場の方が食べ物のチョイスがたくさんありそうでそちらの方が好みなのですが、今回はフロントで案内を受けたので、訪問です。

    プール横のお部屋ですね。お客さんも少なく、テーブル間隔も広めで素敵な空間が広がっていました。ちゃんと、オムレツとフォーのコーナーもあり、全く不満はありません。この品揃えならば、一般の朝食会場よりゆっとりと優雅に食事できることを考えれば、正解だったかもです。

    というわけで、久しぶりにホーチミンのシェラトンに宿泊しましたが、ホーチミンではイチオシホテルかな。歴史と重厚感ならばすぐ近くの“マジェスティック・ホテル”にはかないませんが。

    とにかく、お勧めホテルです。

    [2022年夏ホーチミン旅行記3]インターコンチネンタル サイゴンでは何とクラブフロアへアップグレード、IHGでは驚いた



  • [2022年夏ホーチミン旅行記8]ホーチミンのおしゃれ地区の2区へ、ランチは「クアン・ブイ・ガーデン」でベトナム家庭料理を

    [2022年夏ホーチミン旅行記8]ホーチミンのおしゃれ地区の2区へ、ランチは「クアン・ブイ・ガーデン」でベトナム家庭料理を

    ホーチミンに1週間も滞在して、何をしているのか。グルメとショッピング以外特に何もせず、ホテルでもぶらぶらして怠惰な生活を送るだけです。

    郊外の観光地も以前に行ったことがあり、まあのんびりと過ごす旅なのです。

    そんな中でも、市中心部から一度出て行かないといけないエリアがあるのです。そう、ホーチミンでおしゃれ地区と言われている2区なのです。5年前も訪問し、そのおしゃれ度には少し驚いたのでした。

    ガイド誌の押し言葉です。

    ホーチミンの今を知るなら合言葉は“2区”

    中心部であるホーチミン1区から、車で約20分の“2区エリア”。在住外国人が多く、近年開発が進む注目のおしゃれスポット。

    ベトナムのちょっといいものを集めたセレクトショップやおしゃれなカフェが点在し、気の利いたおみやげを探すのに最適。1区からは車でアクセスし、エリア内は歩いて回るのがおすすめ。

    自分たちもグラブで2区に向かいます。料金は600円ぐらいかな。とにかく高級スーパーもあり、日本の都心のスーパーよりも高級品が置いてあるのは驚きです。コロナを挟んで5年のインターバルを置いて訪ねましたが、お店はたしかに新陳代謝があります。5年前に自分たちが彫刻の置物を購入したセレクトショップは使用前使用後の様変わりようでした。

    さすがに外国人が多い地区だけあって、コロナ禍となれば撤退の決断も早いしね。

    そんな中でも、丸亀製麺が生き残っていたのは、すごいね。

    まあ軽く散歩をすればお腹が空いてくるんだな。旅行雑誌にも取り上げられていた「クアン・ブイ・ガーデン」というベトナム料理のお店でランチをしようということになったのです。

    「クアン・ブイ・ガーデン」(Quan Bui Garden)

    ランチも買い物をココで

    南国植物に囲まれた、温室のようなガラス張り空間で、ベトナムの家庭料理をいただきます。店内ではソンベ焼きなどのベトナム雑貨の販売も

     

    入口からして、もうおしゃれな雰囲気です。入口のテラス席でまったりという選択肢もありますが、この暑さでは店内だな。中もゆったりとした作りです。こんな空間の作り方で儲かるのかしら?

    そんなことはさておいて、まずは喉の乾きを癒やすためにビールだな。結局、ホーチミンで一番飲んだビールはこの「SAIGON SPECIAL」かな。まあ、冷たいビールであれば何でもおいしいね。

    注文です。前菜の盛り合わせでメニューにもドーンと最初に掲載されていたこのベトナム風の盛り合わせを注文します。食べてお腹がすけば、追加注文の予定です。

    確かにインスタ映えする一品です。3人でつまんで、結局、この一皿でお腹一杯になったのです。

    あと郊外と言えば、ホーチミンのチャイナタウンに初めて行きました。行きはグラブ、帰りは初めての路線バスでした。だけど、ガチの食材の露天売りと中国雑貨のお店ばかりでした。生活感ありありで旅行者がうろついても面白くはないな、間違いなく。

    普通のチャイナタウンのようにグルメ系のレストランがあるわけでもなく。結構、離れてもいるし、時間が余った人向けかな。

    こんなにがっかりしたチャイナタウンはなかったな、というのが正直な感想です。

    だけど、路線バスですがどうしてあんなに座席が少ないのかな。路線バスは体験するとおもしろいですよ。



  • [2022年夏ホーチミン旅行記7]ドンコイ通りの有名広東料理の「NGAN DINH Saigon」は通しで点心が注文できる貴重なお店だよ

    [2022年夏ホーチミン旅行記7]ドンコイ通りの有名広東料理の「NGAN DINH Saigon」は通しで点心が注文できる貴重なお店だよ

    ホーチミンで一番賑わっていそうな中華系レストランは先に紹介した「Dim Tu Tac」です。何たって立地がいいですもんね。シェラトンホテル前と高島屋ショッピングセンターに入っているのですから。

    だけど、使い勝手の点では少々疑問が残るのです。なんたって、点心メニューはランチタイム(15時までかな)のみなのです。夜には点心のないディナーメニューになるのです。となると、軽くサクッとといわけにはいかないんだな、これが。

    だけど、どうしても点心というか飲茶系で軽く食べたい時が夜でもあるんだな。

    そんな時に重宝したのが、場所はシェラトンとホテル マジェスティックの中間場所のドンコイ通りに店を構える有名広東料理店の「NGAN DINH Saigon(ガンディンサイゴン)」が使い勝手がよいです。入口は老舗らしく重厚感と水槽に魚が泳いでいますね。

     

    だけど、こちらのお店は通しで飲茶メニューを提供しているのにはびっくりしました。自分たちは滞在中2度ほどお邪魔した次第です。飲茶系の注文方法も紙(写真入り)に必要なものをチェックするスタイルなので、間違いがなく簡単です。

    自分たちが注文した品の評価です。(結局すべて飲茶メニューからの注文でした)

    • 小籠包(あえて頼む必要もないが、普通に美味しい)
    • 腸粉(これも普通かな、少し肉厚系)
    • 豆豉排骨(これは絶品だった。2度とも2-3つ食べていた、これはアルコールがあれば自分はこれだけでOK)
    • ちまき(これはべチャリしたもち米でどうかな、お味はよかったが)
    • 野菜炒め系の一品(野菜もとった方が良いかと思って注文したが、必要なし)

    アルコールも頼んで2-3名で5,000円程度のお会計だったと思います。混雑状況も「Dim Tu Tac」ほど混んでいなくて、ゆったりと食べれる感じかな。だけど、店の勢い?はないですが。サービスも大陸的ですが、混んでいないので、比較的丁寧な対応をしてくれます。

    自分的には「Dim Tu Tac」よりこちらのお店の方が好みかな。

    そして、家族がベトナム料理を食べたいという日がありましたので、1度伺ったお店です。かなり格式と由緒のある「VIETNAM HOUSE RESTAURANT」です。シェラトン近くのドンコイ通りにあります。ドアマンもいます。自分たちはランチタイムにお邪魔しました。

    店内は非常に落ち着いたインテリアです。客層は地元の人でも品のよさそうなマダムでした。メニューはランチもディナーも同じと思います。

    関心したのは、店員さんが多く、サービスがきめ細かいです。高級レストランの矜持がありますね。

    自分たちが注文したのは、

    • 生春巻き(非常に上品な盛り付け、大皿に4切れ)
    • チャーハン
    • 野菜カレー(ターメリック味の辛くないスープ系カレーかな)

    一皿一皿はベトナム料理にしては良いお値段がします。安くて1皿2,000円ぐらいかな。

    だけど、猥雑なドンコイ通りで落ち着いて食事のできる貴重なお店だと思いました。

    自分はもう少し下品なベトナム料理が好きだな。あのシークレットガーデンのような

    いずれにしても本日ご紹介したレストランはどちらもお薦めですよ。

     



  • [2022年夏ホーチミン旅行記6]地元民で賑わうお店にブン(BUN)を食べに行ったよ。だけど、フォーとの違いがイマイチ分からないんだな。味覚オンチかな

    [2022年夏ホーチミン旅行記6]地元民で賑わうお店にブン(BUN)を食べに行ったよ。だけど、フォーとの違いがイマイチ分からないんだな。味覚オンチかな

    ホーチミンの旅のブログに戻ります。今日は軽い話題から。

    6日間もホテルに滞在すれば、毎朝、ホテルの朝ビュッフェにも飽きると思うのです。やっぱり地元民と一緒に朝食を食べてみたいんだな

    自分的にはホーチミンでの庶民の朝食と言えば、朝フォーか旅のガイド誌に出ている定食屋のイメージなのです。あの、手差しでチョイスして盛り付けてもらう定食屋に非常に興味があるのです。こんな店に入りたかったのですが。

    だけど、連れがベトナム通のように、ベトナムではフォーよりブンよ、というのです。どうしてもそのブンに行きたいと言うのです。

    ちなみに自分はフォーとブンがどう違うのか、さっぱりわかりません。フォーとブンはこのように違うようです。

    ブンもフォーと同様米粉から作られた麺ですが、切り麺のフォーに対して、ブンは押し出し麺という特徴があります。 また、フォーは平麺が一般的ですが、ブンはストレート麺や縮れ麺と調理によって使い分けることができるため、料理の幅が非常に広いのが特徴

    要は、フォーはフォー麺は蕎麦やうどんのように生地を包丁などで切って作った麺、ブンは機械などで押し出して作った麺ということでよいのかな。自分的には、この製法の違いによって味や食感にどのような違いが出るか想像できませんが。

    ただ、地元民に親しまれているのは丸麺の「ブン」だそうです。

    そして、ホーチミン市内を見てみると、フォーのお店はきれい系(観光客が多いのかな)、ブンのお店は地元密着系のお店が多いかな。そして、ドンコイ周辺を外ずせば、こんな感じで、「BUN」というお店の看板がよく見られますね

    というわけで、自分たちも朝散歩をしながら良さげな地元民が食べているブンのお店を探します。インターコンチから徒歩7分ぐらいのところに、地元民が入っている「BUN BO HUE 31」を見つけました。今日はここでブンをいただくことに家族全員の意見が一致したのです。

    行きましょう。

    訳のわからない観光客にもベトナムの人は親切だね。

    メニュ表のビーフのブンを手差しで注文です。定員さんは何とか分かってくれたようです。1杯 VND 75,000(約400円ぐらい)だったかな。

    別皿できた野菜の盛り合わせがローカル色があっていいね。周りは地元のサラリーマンやおじさんおばさんばかりです。観光客はいません。

    そして、やってきました。ビーフのブンです。お肉がかなりワイルドです。麺は少し太めの丸麺です。やっぱり自分にはフォー麺との違いが分かりません。だけど、ベトナムのフォーでもブンでも日本人の舌にはよく合いますね。このあたり、何を食べても普通においしく食べられるのはありがたいです。

    ガチで地元のブン屋さんに行ったのは今回がこれ1回でしたが、店によってスープや麺が違うんだろうな。ロコの人たちはこだわりがあるんだろうな。

    まあ、観光客にしてみれば、ホテルの朝食ビュッフェ1人分で3名分合計のブンの方が安いとは、財布に優しいね

    だけど、日本円で1杯400円ということは日本の吉野屋の朝食とほぼ同じです。決して、ベトナムの物価が格安でないことを実感した次第です。

    だげと、フォーとブン、日本人の自分にとって、味と食感がどう違うかわかりません、永遠の謎だな。日本のラーメンのように違いがはっきりでれば、わかりやすいのですが。



  • 最近はパパ活で有名な六本木の「香妃園」で鶏そばをいただく。港区のスマイル商品券を握りしめて

    最近はパパ活で有名な六本木の「香妃園」で鶏そばをいただく。港区のスマイル商品券を握りしめて

    ホーチミンの旅行記は2回ほど小休止です。そして、前日のガルシア・マルケスの「百年の孤独」読了とは違い、今回はそれを中止するほどまでの話題ではないので恐縮です。

    本日は恒例の先週末の土曜日のレストランでの夕食の話題なのです。

    話は変わりますが、例の夏の港区発行の「プレミアム付スマイル商品券」ですが、自分自身は紙商品券が4万円当選(利用時にはプレミアムが付いて5万円分)したのでした。

    早速これを利用して夕食のレストラン選びをしようとなったのです。

    だけど、利用できるレストランは相当に限られています。1年前から何も広がっていません。その中から選んだのは、六本木にあるあのパパ活等で有名な老舗中華の「香妃園」を選択です。そろそろあのコラーゲンたっぷりの「鶏そば」でもいただこうかと

    コロナ禍があっても瀬里奈と並んで六本木の老舗の強さですね。さすがです。

    当日の朝にネットで予約を試みましたが、申し込んだところ予約キャンセルの通知が届いたのでした。やっぱりガチで突撃するしかないようです

    ハパ活らしき人たちが並んでいるのかな。

    当日、19時に4名で訪問です。店の入口は混雑していません。予約はなしと伝えても、驚いたことにすぐに窓際のテーブルに案内されたのです。店内はまあまあ混雑はしていましたね。

    まずは駆けつけの一杯です。ビールの銘柄はアサヒのスーパードライを選択します。残暑が残る土曜日の夜の1杯はうまいね。

    つまみはまず、春巻きを選択します。香妃園ではサーブされるスピードといい、味といい、春巻きが一番無難だと1年前に学んだのでした。

    そして、肝心のお料理は何にしようかな。実は香妃園では自分たちには定番というものが決まっていないのです。だけど、一品料理は良いお値段がします。鶏そばとの価格ギャップが激しすぎます。

    そして、選んだのか

    • 豚肉とキャベツの味噌炒め(一番無難で食欲がわきそうだったので)
    • かに玉(中華料理屋でかに玉をあえて注文するのは初めてかも)

    という、我が家では珍しいメインの選択になったのです。この後に鶏そばが控えていますので。

    「豚肉とキャベツの味噌炒め」は普通以上に旨いです。このチョイスは大当たりです。そして、あまり期待していなかった「かに玉」ですが、これが予想以上にうまかったのです。味付けよし、見た目とは違い中の玉子の火のとおり具合がバツグンでまた再訪時にはリピしてもよいくらいの逸品だす。これは掘り出しものでした。

    そして、香妃園での締めはド定番の鶏そばを食べないと終わりません。4人で食べましたが、十分な量です。これで確か1,150円は安すぎでしょう。パパ活、ここに極めりです。

    そして、最後は中国飯店のルールに従って、ごま団子を注文です。これはハズレだったな。皮にパリッ感がないのが台無しです。

    いろんなことを書きましたが、コロナ禍でも悠然と生き残った「香妃園」は偉大なり

    ご馳走様でした。

     

     



  • [2022年夏ホーチミン旅行記5]有名中華の「Dim Tu Tac」で北京ダックを食す。点心メニューは午後3時まで、サービスは大陸的だよ

    [2022年夏ホーチミン旅行記5]有名中華の「Dim Tu Tac」で北京ダックを食す。点心メニューは午後3時まで、サービスは大陸的だよ

    ホーチミンの旅のブログは続きます。今回から数回は、訪れたレストランについて書きたいと思います。原則、今回の旅で2回以上リピートしたお店です。 前回の「シークレット・ガーデン」に続いて、2番目に紹介するのは「Dim Tu Tac」というお店です。

    おそらくホーチミンでは超有名な中華料理屋さんなのかな。何たって、日本人観光客御用達の高島屋ショッピングセンターにも入っているし、シェラトンホテルの前にとてもドーンとお店を開いています。

    ホーチミンに観光で行ってまあ無難?ではずれのない中華と点心を食べたくなったら、このお店に行くことが間違いがなくよいと思われます。

    自分たちは、ホーチミン滞在中に夜に1回、お昼に2回、の計3回訪問したのでした。

    シェラトンホテルの前が一番の旗艦店だと思いますので、まずそちらから。こちらは夜のディナータイムに訪問です。予約なしで訪問すると、入口付近では待ち人たくさんいます。ウェイティングリストに名前を記入して、約20分待ったかな。

    店内はいかにも大陸風の中華といった感じでテーブルと椅子も仰々しいですが、チープ感ありありです。サービスの質は大陸程度と思ってください。

    そして、夜は点心メニューは頼めません。夜メニューからの選択になります。ほとんどが一品料理になります。

    そんな中で自分たちが注文したものは、まずは北京ダック(半羽)です。何せ、連れ2人が本当の北京ダックを食べたいと言い出したもので。(汗)何故ここで本物の北京ダックが食べられると勘違いしたのかは定かではありません。

    まずはつまみがてら“きくらげの炒め”を注文です。こんな炒めものは食べたことがないので、注文です。こりこりとして普通にうまいね。まさに、ビールのおつまみです。

    そんなこんなで、ダックの登場です。テーブルの横で解体作業が始まります。作ってくれたのは、計6本の北京ダックの巻物です。たっぷりとソースが塗られています。皮の色は茶色になっています。パクリ。

    味は濃いですね。自分的には多少下品な北京ダックかな。連れは旨いといってパクパクしています。解体が終わった肉は、チャーハンとして提供されるようです。選択はこれ1択のようです。チャーハンが来たら食べきれないと思い、追加の注文はせず、ひたすら待ちます。30分ぐらい待ったかな。チャーハンの登場です。量はハンパありません。味は良いのですが、自分たちは半分残しました。地元の人なら、パックに入れて持ち帰りますね。

    そして、別日のランチタイム時に2度ほど訪れました。

    但し、サービスは大陸系でかなり大雑把と思ってください。

    営業は通し営業のようですが、ランチタイムとディナータイムの切り分けは3時なのかな。我々は午後3時すぎに入店すると、すでに点心メニューではなく、ディナーメニューのみと言われましたので。

    まあ、ホーチミンでは店構えと味を考えれば一番にオススメできる中華かな。だけどサービスはいただけないと思いますが。まさに大陸系ですね。

     



  • [2022年夏ホーチミン旅行記4]裏路地の妖しいネオンの「シークレットガーデン」は超絶うまし

    [2022年夏ホーチミン旅行記4]裏路地の妖しいネオンの「シークレットガーデン」は超絶うまし

    ホーチミンの旅のブログは続きます。今回から数回は、訪れたレストランについて書きたいと思います。原則、今回の旅で2回以上リピートしたお店です。

    一番最初に紹介するのは「シークレットガーデン」(Secret Garden)というお店です。

    • 158 Pasteur, Bến Nghé, Quận 1, Thành phố Hồ Chí Minh

    一言で言うと、“妖しすぎ、だけど、超絶うまし、雰囲気バツグン、まさにここはサイゴン”

    こちらのお店は実は怪我の功名で見つけたお店だったのです。自分たちはおそらくガイド誌等で紹介されている超人気店の「Nha Hang Ngon」を目指したのです。現地、土曜日の夜7時です。お店の外観と内装はジャングル風で非常に雰囲気がよいお店だったんだな。

    だけど、お店の前には入店待ちの人でごった返しています。予約なしでの訪問が間違いでした。予約待ちもウェイティングリストに記入する待ちではなく、なんとなく雑然と待つという状態です。こんなアバウトな待ち行列ではいつ席に案内されるか、定かではありません

    連れが近辺のレストランで良さげなものを検索し始めます。その時に引っかかったのが、今回紹介する「シークレットガーデン」なのです。「Nha Hang Ngon」から徒歩30秒にある薄暗い路地の崩れそうなビルの5階にあるお店です。

    自分が偵察に行って、雰囲気が超よかったのですぐにスマホで呼び寄せた次第です。だけど、エレベーターはありませんので、階段を登っていく苦行です。その階段の怪しさもハンパありません。赤坂の中国茶房8 (エイト)の地下階段などはこちらと比べれば健全そのものです。

    だけど、5階に上がれば、もう外人やらでほぼ満席です。怪しい提灯もいいね

    席はオープンテラス席が半分かな。

    1日目のオーダーです。すべてメニューの写真が出ている品を注文です。

    • 定番の生春巻き
    • 海老の味付け蒸し物
    • 牛と野菜の炒め(写真あり)
    • 焼き飯

    この4品ともすべて旨いです。特に、「牛と野菜の炒め」のこの独特の野菜は超絶品、単なるこの焼き飯もガーリックがゴロゴロ入ってパラパラで超絶に旨しでした。(この焼き飯は翌日には2皿注文したほどです)

    そして、この炒めものの野菜は調べたところ、 Tokin Flowersという野菜なんだな。日本名は「トンキンカズラ」という名前だそうです。ティエンリー、夜来香(イエライシャン)とも呼ばれ、料理のほか香水の原料にも使われるそうです。東南アジアでとれる花の蕾だそうです。

    空芯菜の炒めより数倍うまかったな。

    そして、このレストランを大変気に入り、帰りには翌日も予約したのでした。今度はテラス席をということで

    翌日の2日目も満席です。日曜日の夜でも関係なしです。

    2日目のオーダーです。

    • ベトナム風 Sweet & Sour Shrimp Soup
    • fried rice w/ garlic (旨すぎてこれを2皿)
    • Stir-fried Tokin Flowers with garlic(この野菜が旨すぎて、今日はあえて肉なし)

    3名で1人はアルコールをたらふく飲んで、あと2名はデザート等を注文して4-5千円というお会計かな。

    だけど、気をつけておかないといけないのは、初めに注文しておかないと追加はなかなかオーブーが通らないところかな。特に食事系は。早くサーブできる品とサーブできない品があると思う。それと違って、店員のしつけの問題もあるのかな。アルコール関係はすぐにサーブされますのでご安心を。

    まあ、いろんな不備もありますが、雰囲気と味(少なくとも自分たちがチョイスしたもの)は最高レベルでした。中国飯店でも対抗できる味レベルです。

    また、ホーチミンに行ったら、必ず再訪するね。なんたって、この妖しさと味のギャップの雰囲気の良さはたまらないね。これだから、“東南アジア恐るべし、ホーチミンの裏路地恐るべし”です。

    [2022年夏ホーチミン旅行記5]有名中華の「Dim Tu Tac」で北京ダックを食す。点心メニューは午後3時まで、サービスは大陸的だよ

     



  • 代々木八幡の「宝味八幡」でダック・鶏足・排骨を喰らう、まるで香港の裏通りの夜だね、最高!

    代々木八幡の「宝味八幡」でダック・鶏足・排骨を喰らう、まるで香港の裏通りの夜だね、最高!

    8月に入っての第1週目の土曜日の夕食です。来週末の土曜日はホーチミンに滞在しているので、旅行前の夕食のレストラン選びということになります。

    本日は前回の訪問で大変気に入った(値段良し、味良し)の小田急線の代々木八幡もしくは千代田線の代々木公園駅近にある「宝味八幡」を再訪しようということになったのです。

    前回は家族2名で訪問し、今回は3名で訪問します。食べログ経由でネットで前日でもサクッと予約できるのです。

    こちらのお店は、点心や焼き物が中心のカジュアル系のお店です。香港などではよく見かけるお店のスタイルなんだな。日本では圧倒的にこの手のスタイルのお店がないのが残念です。

    そして、こちらのお店は、味坊集団さんが展開しているお店ですね。味坊集団は点心師何偉昌さんを中心に、何でも何偉昌さんは点心師30年のベテランの広東人の方です。

    現在はお店はこんな感じで展開されていますね。

    • 味坊(神田)
    • 味坊鉄鍋荘(湯島)
    • 羊香味坊(御徒町)
    • 老酒舗(御徒町)
    • 香辣里(三軒茶屋)
    • 吉味東京(足立)
    • 宝味八萬(代々木)

    というわけで、土曜日の19時に訪問です。だけど、この代々木八幡周辺はこじんまりとオシャレなレストランが点在し、若者が多く、活気があって住んでみたい街ですね。大変気に入ったのです。

    そして、お店に伺うと、予約していない人が待っている状態です。予約は必須ですね。

    まずは、生ビールですね。こちらは瓶ビールはなく、生ビールだけで勝負のようです。

    そして、ビールのつまみと言えば、まずは「広東烤鴨」(窯焼きアヒル、ダックと言った方がおいしそうだね)です。1,200円です。このざっくりと盛った一皿だけで、もう本日は大満足です。ビールとしゃぶりながらのダック、もうたまりません。最高に幸せな瞬間です。

    連れは、いつものようにまずは「小籠包」です。続いて、前回大好評だった「豆鼓排骨」(680円)です。まるで香港の雑踏のお店に来ているようなラインナップです。

    そして、横の写真入りのメニュー表を見ると、あの鶏足があるではありませんか。「揚げ鶏足のピリ辛蒸し」(680円)です。ここで、この鶏足が食べれると思いませんでした。遂に発見しました。日本のお店ではこの鶏足を置いてあるところがないんだな。

    連れは、少し趣向の違う点心と締めのお粥を注文のようです。

    自分は点心とお粥には目もくれず、ダックと排骨と鶏足、合間にビールで大忙しです。今日は生ビールを3杯いたたき、大変満足な土曜日の夜を過ごさせていただいたのです。

    お会計は7,500円です。

    お財布にも優しく、本当に貴重なお店なんだな。また、すぐに再訪させていただきます。

    ご馳走さまでした。

  • こんな猛暑では“うな重”を喰らうしかないだろう、そしたら赤坂の「ふきぬき」だね、パワーチャージ完了

    こんな猛暑では“うな重”を喰らうしかないだろう、そしたら赤坂の「ふきぬき」だね、パワーチャージ完了

    恒例の毎週土曜日の夕食のレストラン選びです。だけど、ここ数日の東京の東京の暑さは度を越していますね。外でお仕事をする建築業の人たちは本当に命にかかわる環境です。

    そんな時はどうしてもあの食べ物を食べるしかありません。そして、今日はニラレバの方ではないんだな。やっぱり暑い夏の日には鰻しかないね

    ちなみに2022年の土用の丑の日は、7月23日(土)と8月4日(木)ですね。丁度その中日に訪問ですね。

    話しは脇道にそれますが、日経夕刊の週一でのあの小泉武夫先生の「食あれば楽あり」です。今週の題材は、“鰻とジャガイモの意外な相性「早く出合えば」”という鰻料理だったのです。

    市販の鰻蒲焼き(200g)を用意し、1センチ幅に切り分ける。ジャガイモ(5個)は皮をむき3ミリの厚さに半月切りし、細ネギ(半把)は3センチの長さに切る。中華鍋にサラダ油(大さじ3)を敷いてジャガイモを炒め、透き通ったらそこに鰻と細ネギを加えてそらに炒め合わせ、酒(大さじ3)、蒲焼きに付いてきた小袋入りタレ(小さじ2)、塩(小さじ半分)を加え、最後に粉サンショウ(小さじ1)を振り込んで完成である。

    (中略)

    蒲焼きとジャガイモを交互に、あるいは同時に口に含んでムシャムシャと食べたが、そこで感じたことは「鰻の蒲焼きとジャガイモという取り合わせは、なかなか妙趣を演出する間柄である」ということだった。

    蒲焼きの濃厚なうま味がジャガイモの耽美な甘みと口の中で融合し、さらにジャガイモのサラサラとした舌への感触が蒲焼きの滑るような舌触りと供応しあうなど、お互いはきっと、もっと早く出合えばよかったと思っているに違いない。

    鰻の蒲焼きとジャガイモも炒めをここまで語れる先生は料理研究家でもいないな。

    さて、前置きが長くなりましたが本題の本日の鰻です。やっぱり鰻重ということであればお店は赤坂の「ふきぬき」ということになるんだな、我が家では。

    当日のお昼に予約し、4名で19時に訪問です。本日はB1階です。お客さんの入りは半分ぐらいかな。まずはともあれ、ビールで乾杯です。こちらはヱビスビールです。

    つまみは、骨せんべいと煮こごりです。店員さんいわく、本日は煮こごりは3切れで終わりとのこと。4名いたから、4切れと思っておられたのかな。何も問題ありません。

    8月の猛暑の中、鰻やでビールと煮こごりと骨せんべいでまったり、日本人でよかったな

    そして、鰻の蒲焼きの注文です。一番下の「梅」を4つ注文です。庶民にはこれが一番よろしい。そして、待つこと20分。やってきましたうな重です。やっぱり鰻は小さくともお店のうな重はうまそうだね。

    そして、全員あっという間にうな重を完食です。これで8月の猛暑も乗り切れそうです。うな重でパワーをいただきました。スタミナチャージ完了。

    お会計は4名で15,000円なりです。

    ご馳走様でした。

     

  • 自宅で美味い“豚の角煮”は作れないものか?台湾の万能調理器「大同電鍋」と小磨坊でトライ

    自宅で美味い“豚の角煮”は作れないものか?台湾の万能調理器「大同電鍋」と小磨坊でトライ

    ここ半年の間で購入した家電製品で家族と両親からも大変お褒めの言葉をいただいた製品があるのです。自分がこの家電製品を発見したのは、半年以上前のことです。

    永遠の命題である、自宅で本当に美味い“豚の角煮”は作れないものか、というのです。究極のお手本はある中華料理店のこんな角煮が理想なのです。(この角煮は東京は麻布台にある美林華飯店のもの、本当にうまいよ)

    自宅で何回も試みましたが、どうしても再現できません。(当たり前か!)

    そして、その解決法を調理道具に求めたのでした。そんな中で台湾では60年間ある昭和レトロな家電が超有名で一台で炊く・蒸す・煮込む・温めるの4役の家電があるよ、という情報に目が入ったのです。その商品とは、

    • 大同電鍋(電気釜) 炊飯器 電源コード脱着式 外鍋アルミ製 (M, L)

    炊飯や蒸し調理、煮込み調理に使えて同時調理もできる台湾製の万能調理器「大同電鍋(大同電気釜)」が、ここ数年日本でも評判。なんと台湾では1960年の発売以降、60年近く一般家庭で愛用されており、台湾好きの間では以前から話題となっていて、台湾旅行の際に買って持ち帰る人も少なからずいたようです。2015年に日本向けの電気鍋を発売し日本での販売法人も立ち上がり、日本での認知度がより高まりました。

    だけどこの台湾家電、家族に話すと絶対に却下されると思い、胸の中におさめていたのです。ただ、このお正月に帰省した際に何気に家族や母親に話すと、ぜひ欲しいと言い出すのです。

    妻いわく、友達も持っているよ。早速、購入に至ったのです。購入しての感想、日本でも各家庭に必須です。お値段も手頃だし。自分たちは、この大同電鍋では海南チキンライスや蒸し物に重宝しています。

    そして、本日はこの話しではないのです。そんな経緯があるのですが、先日、日本橋のCOREDO室町テラスの2階に何気にお邪魔したのです。

    この2F、まるで台湾ワールド炸裂のフロアなのです。台湾食材、大同電鍋の実物も販売しているのです。こんなところがあったんだ。本当に感激したのです。

    そこで、本日紹介したいのが、そこで見つけた台湾の味付けが完璧に出来るという万能出汁の素を見つけたのでした。

    • 〈小磨坊〉 萬用滷包 36g(万能スープの素パック)

    商品の説明 ■

    • 台湾煮込み料理の万能出汁の素!
    • 八角、シナモン、カルダモン、クミン、バジル、月桂樹の葉
    • 保存期限:24ヶ月
    • 内容量:36g

    これと「大同電鍋」があれば、あの八角の効いた角煮も完璧にできるのではないかと。することは豚バラ肉の塊を購入するだけです。ここ数ヶ月の週末は究極の家角煮をこれで再現したいと思います。

    兄弟商品で、“台湾式煮卵のスープの素パック”もあったよ。“恐るべし台湾食材・台湾家電”

    究極の“家”肉うどんの作り方、「吉野家の牛丼の具」で肉うどんを作れば良いよ



  • 泰明庵で“せりカレーそば”を食す。夏でもあるよ、但し、根っこはなし

    泰明庵で“せりカレーそば”を食す。夏でもあるよ、但し、根っこはなし

    昨日は家族の一人が週末に観に行って激賞した映画があったのです。題名は「アルピニスト」です。東京の都心では日比谷のシャンテで現在上映中なのです。そんなに激賞するならと朝の回にのこのこと一人で鑑賞しに行ったのです。

    一言で言うと、確かにすごかった。ドキュメンタリーですが、是非、大きな画面で見ることをおすすめします。ドキュメンタリーと言えども、大手のユニバーサル配給の映画ですので、おもしろさは半端ありません

    こんなあらすじです。

    命綱無し、たった独り、前人未到の挑戦

    映画制作の発端は、モーティマー監督が耳を疑う噂を聞いたことだった、その噂によると、クライマーたちの間では知られている名山に一人で挑んで、次々と記録的な登頂を成功させている若者がいるらしい

    彼の名前はマーク・アンドレ・ルクレール。カナダ生まれの23歳の青年だ。偉業を成し遂げながらもその名が知られていないのは、彼がSNSを一切やらないからだった。

    現在、登山の世界ではSNSで登頂を世界に向けて発信することが主流になっており、スポンサーと契約を結んで派手な宣伝をしてクライミングに挑むアルピニストも多い。しかし、マークは自分を売り込むことには興味がなく、自分の楽しみのためだけに登山をする。モーティマーはカナダに赴いてマークを見つけ出し、そのカリスマ的な人柄に惹かれて彼のドキュメンタリー映画を撮ることにする。そして、完成したのが無名の天才アルピニストの姿を記録した『アルピニスト』だ

    だけど、本日はこの映画の話しではないのです。見終わったのが、午前の11時30分です。外はかなりの雨です。ランチでも食べようかな。となると、久しぶりに近くのそば屋さんの「泰明庵」に行こうかなと思った次第です。秋から冬場にかけては週1回は通っているお店です。そのシーズンは“せり入り”のカレー南蛮があるのです。自分的にはその旬のシーズン以外はないと思いこんでいたのです。そんな情報だったんだな。まあ、雨だし、代わりにニラ入りのカレー南ばんにしようと思って。

    久しぶりの泰明庵です。4ケ月ぶりかな。本日は2Fへ。まずは映画の興奮の熱冷ましにビールを1本。サッポロの黒ラベル、うまいね

    そして注文です。お姉さんに恐る恐る“せりカレーそば”あるのと聞くと、あっさりと「はい、あります」とのことです。それではこの逸品しかないな。ついでに、いつものようにせりの根も入れてね、というと、「お客さん、この時期は根はないんですよ」とのことです。

    根入りのせりカレーそばは食べれませんが、普通のは今の時期でも食べられるのね。初めて知りました。そして、一人でビールを1本丁度飲み干したぐらいに、思いがけない「せりカレーそば」の登場です。この餡の照りだよね

    泰明庵のカレー南ばん、普通盛りでもかなり麺は多いです。普通の人は大盛りは厳禁だな。

    カレー南ばん、やっぱり旨いよ。せりも根っこがなければすごく食べやすいよ。だけど、あの根っこがたくさん入ってるせりカレーそばが本来の泰明庵のカレーそばでしょう。寿司にわさびが入っていないぐらいの違いです。

    だけど夏にもせりカレー南ばんがあることを確認できただけでも今日の収穫でした。ご馳走様でした。

    東京で最高峰のカレー南蛮と言われる「日本ばし やぶ久」でカレー蕎麦を食す。辛さが増すごとに値段も上がるよ



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