カテゴリー: グルメ

  • “続とんかつ修行”市ヶ谷にある「とんかつ河村」に初訪問。お新香と豚汁の圧倒的な存在感に圧倒、とんかつも旨いよ

    “続とんかつ修行”市ヶ谷にある「とんかつ河村」に初訪問。お新香と豚汁の圧倒的な存在感に圧倒、とんかつも旨いよ

    本日はとんかつ屋さんのお話しです。ランチではラーメンを食することが一番多いのですが、ある時フッとどうしても無性に“とんかつ”が食べたくなる時があるのです。頭がとんかつ脳に侵されることがあるのです。月に1回程度だけどね。

    そして、本日はお昼に東京は市ヶ谷方面出かける用事があったのです。この地域は自分にとってはアウェーなのですね。

    このあたりでとんかつ屋さんを調べると、一つ気になるお店を発見したのです。

    • 「とんかつ河むら」
    • 東京都千代田区六番町4-11朝日六番町マンション102
    • 市ケ谷駅3出口より徒歩約7分/JR四ツ谷駅より徒歩約7分/

    素材全てにこだわり、至高のとんかつをご提供しています。ちょっと贅沢なお食事にどうぞ

    ちょっとリッチなとんかつはいかがですか?素材にこだわりお客様へ妥協なく特別な一品をご提供しています。肉汁あふれるジューシーな甘い脂とやわらかい肉質の豚肉が食欲をさらに増進させます。

    口コミ情報を見ると、この界隈で一番おいしいとんかつ屋さんとのことです。本日はこちらのお店に伺うことにしたのです。

    14時に訪問です。外観はモダンな感じです。中に入ると、オフィス街のランチタイム外ですので、お客さんが数名といったところです。

    初めてのお店に他流試合を挑むのですから、まずはビールでエールの交換をしないといけません。(どうゆう論理構成なんだろうと思う自分)

    こちらの瓶ビールはキリンの一番搾りですね。コップも小ぶりでいいね。

    とんかつは、「平日限定ランチ 120g」1,300円(税込み)を注文します。飯、豚汁、キャベツ、お新香付きで、ご飯、キャベツのお替りできます。

    まずビールと共にお新香が運ばれてきました。とんかつ屋でランチ、ビールの組み合わせ、いいね。そして、このお新香にびっくりしました。自家製でこれがうまいのなんの。ビールのつまみとして最高なのです。これだけ美味しいお新香、久しぶりに食べたという逸品です。

    このお新香を食して、とんかつにも期待大となったのです。

    そして、こちらのとんかつにはデフォルトでわさびも付いてくるのね。ビールを飲み終えそうなタイミングでやってきました。とんかつ定食です。お肉はピンク色に揚がっています。まずはお塩で。ヒマラヤの岩塩のお塩のようです。

    一口パクリ。うましの一言。これは1,300円のとんかつではないよ。もう少し高くしてもいいよね。2切れはお塩、1切れはわさび、残りはとんかつソースで食したのでした。

    そして、もう一つ驚いたことが。この豚汁が凄いのなんの。具だくさんでこの豚汁だけでも十分満足できる逸品なのですね。(一汁一菜の土井善晴先生も納得の一汁です)

    リピ決定のお店です。これで1,300円はお値打ちものでする。

    そして、この“河むら”さんの支店が新橋にもあるのね。新橋は自分のテリトリーです。また一つ、贔屓にしたいとんかつ屋さんを発見した、大満足の日になったのです。

    おいしいよ。

     



  • 新橋の「らぁめんほりうち」を初訪問、スープも麺も具材もクオリティ高いよ、おつまみ盛り合わせには参ったな

    新橋の「らぁめんほりうち」を初訪問、スープも麺も具材もクオリティ高いよ、おつまみ盛り合わせには参ったな

    ここ最近は新しいラーメンのお店を発掘していないことにハタと気づいたのでした。(そんなもん、気づかなくてもよいのに)

    いつものなじみの店ばかりルーティーンで行っているとダメだと思う自分。

    そんな事情により、今回は新しく見つけたおすすめのラーメンやさんのお話しです。

    そのお店は新橋駅の近くにありました。

    • らぁめんほりうち 新橋店
    • 東京都港区新橋3丁目19−4

    JR新橋駅烏森口から徒歩3分。

    新橋西口通りに「らぁめんほりうち 新橋店」がある。定番はらぁめん。鶏ガラとトンコツをふんだんに入れて取ったスープは絶品で、淡麗ながら旨味の余韻が舌に広がり味わい深い。ほかにも名店『らぁめん 満来』の味を引き継いだざるらぁめんや変わり種の納豆らぁめんなども人気だ。

    新橋はサラリーマンの街、ランチタイム時を外して訪問します。時刻は14時30分。この時間帯でもお客さんは多いね。

    入口近くの食券機で最初に食券を購入するスタイルです。

    カウンターに座って気付いたのですが、“ざるらぁめん”(850円)を食べている人が多いのかな。自分はスープも飲みたかったので、最初のお店の“基本のキ”のらぁめん(790円)の食券を購入です。それと、

    • おつまみ盛り合わせ 350円 → コスパ最高
    • 生ビール 500円

    も注文です。瓶ビールがないのが少し残念かな。

    まずは、おつまみ盛り合わせとビールです。驚いたのが、おつまみ盛り合わせのすごいこと。

    • メンマ
    • ザーサイ
    • 分厚いチャーシュー2~3枚

    これだと、生ビールは2杯はいけそうなボリュームです。これが350円とは、いやはやコスパ最高です。すばらしいランチの酒飲みタイムです。

    ビールを完飲したところで、らぁめんをお願いします。待つこと3分。らぁめんの登場です。

    具材は、ほうれん草・シナチク・ネギ・チャーシュー1枚(分厚くてでかい)・のりというラインナップです。“シンプル is ベスト”の具材です。麺はツルツルの中太麺です。

    スープを一口。動物系と魚介系のブレンドで少し塩気が強いですがこれは美味しです。

    ほうれん草もこのラーメンにはよく合っています。チャーシューも1枚だけですが大きくて分厚いので十分満足でき、二郎系の少し洗練したチャーシューという感じです。

    麺は中太麺のツルツルだけど、自分はツルツルでは少ししわしわというかざらついている方が好みかな

    これで790円はお得だと思います。非常にスープも麺も具材もクオリティ高いですね。人気になるのもわかります。

    AM3時まで営業しているので、飲んだあとの締めラーメンには最高、豚骨はくどいのでね。

    とにかくコスパの良さと味は大変気に入りました、スープがとにかくうまいね。

    朝7時から深夜3時まで営業。お腹が空いたらいつでも食べられる安心感もあります。

    リピ決定ですね。(この1週間後に再度訪問してしまったのです。)

     

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  • 激動の2022年の師走に今年最後の「おつな寿司」、何とGo To Eat食事券が利用できるお店だよ

    激動の2022年の師走に今年最後の「おつな寿司」、何とGo To Eat食事券が利用できるお店だよ

    翌月曜日から箱根に1泊旅に出かける前の土曜日の夕食です。

    本当に盛り上がりのなかった“Go To Eat キャンペーン Tokyo” でしたが、 自分はフル活用させていただきました。何たって、購入金額の25%分を上乗せしたお得なプレミアム付食事券なのですから。その販売と利用も期限が迫ってきました。

    • 購入 12月25日まで
    • 利用 2023年(来年)1月25日まで

    このGo To Eat食事券のネックは、使えるお店が限られるということです。自分のなじみの店が利用できる場合は大変お得な商品券となるのです。

    本日のレストランもこのGo To Eat食事券が利用できるお店です。1月前から予約していた六本木の老舗寿司屋の「おつな寿司」なのです。非常にこの日を楽しみにしていたんだな。

    カウンター席指定で3名の予約なのです。

    小雨降る師走の六本木です。外人が多くなったね。よいことです。19時に訪問です。

    本日は一番奥のカウンターで大将の前です。

    まずはビールです。やっぱりサッポロの黒ラベルでしょう。

    本日は注文するコースも告げずに下記のコースになったようです。

    • おまかせコース「夕餉」6,930円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    突き出しはいつもと同じ、煮貝です。これが美味いのです。これをあてに、ビールをキュッと飲めば極楽です。そして、次の前菜は季節柄“The しらこ”です。もう、たまらないね。

    ビールがグイグイすすみます。今日のおつまみは最高だったな。余韻を残しながら、にぎりに突入です。本日のにぎりのラインナップです。

    • かれい(塩)
    • いか(塩)
    • ほたて
    • あじ
    • 赤身まぐろ

    ここで中入りの茶碗蒸しです。

    • ズワイガニ
    • 大トロまぐろ
    • いくら軍艦
    • 玉子焼き
    • 鉄火巻

    ここで水入り。アラ汁の登場です。

    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    今日のにぎりのラインナップはすごかったな。大トロのまぐろにはやられたな。最初のキリッとしたかれいも最高でした。

    大将とのおしゃべりも楽しく、大変充実した時間を過ごさせていただきました。デザートはあんと抹茶アイスの最中です。幸せ一杯のおつな寿司のにぎりでした。

    そして、大将に確認したら年明けの営業は1月5日からのこと。帰り際に次の予約も入れてしまいました。なんたって、素直に本日も美味かったので。

    そして、お支払いはもちろんGo To Eat食事券でニコニコ払いです。このお寿司を25%引きで食べられるのは凄いね。

    全国旅行支援の方は全く恩恵には預かっていませんが、Go To Eatの方はサマサマです。

     

  • “町中華で飲ろうぜ”に負けないぞ、高級中華の六本木は「中国飯店」で絶品黒酢酢豚をいただく、Go To Eat様々

    “町中華で飲ろうぜ”に負けないぞ、高級中華の六本木は「中国飯店」で絶品黒酢酢豚をいただく、Go To Eat様々

    シチリア・ミラノの旅ブログも佳境に入っていますが、本日は小休止を。

    毎週土曜日の夕食のことなのです。本日もGo To Eat券をたんまりと仕込みましたので、こちらの券が利用できるお店ということになります。

    候補としてはそろそろ年末なので今年最後の六本木の「中国飯店」かな。港区のスマイル商品券は利用できなかったのですが、Go To Eat券は利用できるようです。ラッキー。

    ということで本日は「中国飯店」ということになったのです。だけど、3週間前から予約しなければならないほどの人気です。直近の予約ではこの時期は無理でしたね。

    夜の六本木を八本木ヒルズに向かって歩きます。途中、点心の看板のある「尖沙咀」(チム・サー・チョイ)という中華のお店を見つけたのでした。外から見るに、なかなかよさげだったな。

    そんなことは際置いて、本日は中国飯店です。4ケ月ぶりかな。いつものどおり3名で伺います。

    そして、やっぱり中国飯店の怪しいネオンが目に入ります

    本日は最近珍しく2階のテーブルに通されたのです。

    まずは喉の消毒です。サッポロの黒ラベルです。こちらは633ではないですね。(町中華でやろうぜ、の見すぎですね)

    お茶はジャスミンティーをポットでいただきます。最近はもうメニューを見ることはなくなったねです。いつものお決まりです。だけど、上海蟹もいいよね。家族の食事では禁断だな。

    我が家の黄金のメニューです。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 小籠包
    • 里芋の葱油炒め
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    本日はサーブ順を特に指定しなかったため、いつもとは少し違うサーブです。

    まずは、押し豆腐です。この一品とビールで既に夢見心地です。シャンサイの臭いとシャキシャキ感、貝柱の上品なソースがたまりません

    続いて、何とメインの黒酢酢豚がここで登場です。お米が欲しくなるな。取り分けていただいて、各自喧嘩しないように3つづつです。やっぱり黒酢酢豚は中国飯店でしょう。

    続いて小籠包です。各自仲良く2つづつです。ちなみにメニューとは違って一人何個づつと言えばサーブしてもらえますよ。

    そして、次は自分たちにとって押し豆腐の次の前菜に当たる“里芋の葱油炒め”です。まあ、どこで食べても絶品だね。そして、メインの大トリは黒チャーハンです。

    ここに至ってはビールも2本完飲(こんな単語あるのかな)です。

    この黒チャーハンを食べると正に至福の時です。(酔っ払いすぎだな、完全に)

    最後は、胡麻団子でまったりと余韻を楽しみます。

    そして、家族の事情から次の予約も年明けに5名でお願いして無事予約完了です。

    中国飯店が25%引きで食べられる、Go To Eat様々です。ご馳走様でした。次は1ケ月後ということで。

     

  • 祝ポルトガル、ベスト8入り、というわけで本日はポルトガル料理を銀座の「ヴィラモウラ」で食す

    祝ポルトガル、ベスト8入り、というわけで本日はポルトガル料理を銀座の「ヴィラモウラ」で食す

    シチリアの旅のブログが続いていますが、本日は小休止です。

    そして、毎週土曜日恒例の夕食のレストラン選びです。本日は2名での食事ということに相成ったのです。家族のうち、1名が別用のためです。

    2名ならば、レストランの新規開拓をしたいな。というわけで、本日はサッカー・ワールドカップたけなわということもあり、できれば出場国の料理を食べたいな

    本日のレストラン選びの命題は下記の3点です。

    1. Go To Eat 紙券が利用できるお店(どうせならお得に食べたいのでね)
    2. 今まで行ったことのないレストラン
    3. ワールドカップ出場国の料理

    この3つの命題を達成できるお店です。一休レストランの中にありました。銀座のポルトガル料理のお店「ヴィラモウラ」です。ここはクリスティアーノ・ロナウドを一気飲みします。

    • ヴィラモウラ 銀座本店(VILAMOURA)
    • 東京都中央区銀座6-2-3 ダイワ銀座アネックス B1F

    本当はスペイン料理の方がよかったかな。

    そして、土曜日の19時に2名で訪問します。場所は丁度、有楽町の泰明小学校の対面のビルの地下1階です。お客さんの入りは5割ぐらいかな。シンプルな内装です。

    本日はコース料理で一休コースを予約しておきました。

    • 前菜4種、イワシ1尾オーブン焼き、アレンテジャーナ等+乾杯ドリンク1杯サービス

    まずは乾杯ドリンクです。ここは白ワインで。だけど、注ぎの量がすくないな。(シチリアとミラノとは大違いです)

    まずは前菜4種です。この一皿で1杯目のワインはなくなるな。定員さんから注意を受けていたのに、貝を割る時にシャツに汁を飛ばしてしまいました。前菜ではやっぱり貝2種がいいね。

    2皿目は、ポルトガル名物の“タラのコロッケ”と、中にチーズが入っているホッカチャみたいなパンです。どちらとも及第点です。飲み物は既に次の赤ワインのグラスに移行しています。

    3皿目は豪快な“イワシのオーブン焼き”です。2匹です。オリーブオイルと塩で焼き上げイワシ、日本人の舌に合うね。もう居酒屋状態かな。このあたりから赤ワインのピッチが上がります。

    そして、4皿目はメインと思われる“郷土料理<魚介のカタプラーナ>海鮮鍋”ですね。変わっているのは豚の角煮も入っているところかな。まさに海鮮と豚のマリアージュです。

    具を食べ終わった後は、お米を入れておじやに変身します。まさに日本人好みの鍋料理でしょう。少しオシャレか。

    最後はケーキと飲み物でコースは終了しました。これが一人前4,500円の一休Aコースでした。お会計は赤ワインを4杯飲んだらしく(770円×4)で、合計12,080円でした。

    グラスワインの注ぎの量がもっと多ければよいのにね。(くどいね、俺)

    ご馳走さまでした。ワールドカップですが、ポルトガルはスイスを破り、堂々のベスト8です。天晴れですね。

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  • 全く盛り上がっていないが“Go To Eat キャンペーン Tokyo”が狙い目だよ、利用店舗の多い紙ベースはすぐに買えるよ

    全く盛り上がっていないが“Go To Eat キャンペーン Tokyo”が狙い目だよ、利用店舗の多い紙ベースはすぐに買えるよ

    本日はイタリア・ミラノの旅のブログから離れて、毎週の土曜日の外食というかレストランについて書きます。

    現在、行政挙げての外食キャンペーンに“Go To Eat キャンペーン Tokyo”があります。だけど巷では旅行支援キャンペーンは盛り上がっているようですが、こちらのeatの方は全く盛り上がっていないようなのですね。

    • 販売期間 令和4年12月25日(日)まで
    • 利用期間 令和5年1月25日(水)まで

    これは、お得なプレミアム付食事券(購入金額の25%分を上乗せ)です。10,000円を支払ってこの食事券を購入すれば12,500円分の食事券として利用できるのです。

    自分の住んでいる地域でどのお店が利用可能店かは、こちらで検索すればすぐにわかります。自分は家族も含めてこちらを既に60,000円分購入しました。この年末年始に実質25%引きで食事ができるのはうれしい限りです。

    だけど、何か人気がないようなのです。自分は利用店舗が多い紙ベースを利用するのですが、今でも何ら問題なく購入できるのですが。ビックカメラの店舗でも引き換え可能です。

    メールアドレスで登録すればすぐにその場でも購入可能なんだな。

    自分はこのGo To Eat食事券でこの12月から1月は十分活用させていただこうと思っています。

    というわけで、本日はこの食事券ができるレストランの中から選びます。

    やっぱりこの季節、北海道はサッポロに行かなくても食べたいものに、ジンギスカンがあります。自分の家族1名に理由は不明なのですが松尾ジンギスカンはダメという人間がいるのです。(理由はわかりませんが)

    というわけで、本日選んだレストランは赤坂にある札幌でも有名店の「白くま」さんに決定です。約2年ぶりぐらいの訪問かな。

    数日前でも予約ができたのです、ラッキー。

    19時に3名で訪問です。店内はカウンター席のみですが、満席です。

    2年前とはカウンターの中のメンバーが変わっています。今は女性だけなのです。前はチーフは男性だったのですが。余談ですが、以前聞いた話しでは、こちらのお店は上智大学の体育会のあるサークルの女性の歴代伝統のアルバイト先だとお店の人から聞いたことがあるのです。

    そんな話しは別にして、まずはビールです。ここは選択の余地はありません。“サッポロ生ビール黒ラベル〈樽生〉”(690円)でしょう。

    つまみにまずは“生キムチ”です。辛さ控えめでウマし。突き出しのモンゴル風(自称)の塩ラム肉も特上の一品です。

    そして、目の前にはジンギスカン鍋に火が入っています。ラムの注文です。

    • オーストラリア産マトン(1,400円)
    • アイスランド産ラム(1,700円)

    ちなみにオーストラリア産マトンは“お店の一押し”です。

    オーストラリア産を2人前、アイルランド産を1人前の注文です。

    どちらもやっぱり旨いよ。こうなれば、ホルモンとニンニクを追加注文です。

    ジンギスカンとにんにくのニオイを気にせずに、ひたすらビールとジンギスカンで夢見心地の領域に達します。連れは、白米とジンギスカンで定食化しています。

    そして、たたみかけるようにオーストラリア産マトンを2人前を追加します。

    約1時間強のジンギスカンとの格闘でした。満腹感と充実感は半端ないです。

    そして、お会計は12,300円です。Go To Eat食事券を利用して実質10,000円かな。とにかく、たまらんな。

    こんな感じでジンギスカン臭を漂わせながら、赤坂の土曜日の夜は過ぎていったのです。

    とにかく、最高だね。

     

  • [ビバ・メヒコ旅行記13]メキシコ定番、タコスとコロナビールの組み合わせ、「SALON CORONA」で生ビールが最高だよ

    [ビバ・メヒコ旅行記13]メキシコ定番、タコスとコロナビールの組み合わせ、「SALON CORONA」で生ビールが最高だよ

    本日は今回のメキシコシティへの旅行での食べ物についてです。今回の旅で実は3回も通ったお店があったのです。そのお店の名前は「サロン・コロナ(Salón Corona)」です。

    メキシコのビールと言えば泣く子も黙る「コロナビール」です。そのコロナビールが運営しているレストランが「サロン・コロナ」なのです。こちらのお店では何とコロナの生ビールを飲むことができるのです。

    こちらのレストラン(というかメキシコ風居酒屋かタコスバーみたいな感じかな、かなりカジュアルな雰囲気です)創業は1928年とかなりの老舗で、現在ではメキシコシティに、7店舗が営業しているようです。

    タコスは道端の行列のできている屋台(地元民に愛されている)で食べるタコスが最高においしいとは思うのですが、タコスだけ食べるのは誠に味気ないのです。ましてや、コーラと一緒に食べるなどは考えられません。

    やっぱり、“タコスにはビール”、それもメキシコならコロナビールでしょう。

    というわけで、この命題に答えを与えてくれるお店がこの「サロン・コロナ」です。自分はソカロ地区に宿泊していましたので、徒歩5分ぐらいのところにお店がありました。

    いつ行っても繁盛していましたが、どこかに席を見つけられます。

    店員さんは皆さんフレンドリーです。英語もしゃべれる人も必ずいます

    席に座ると、お店のスタッフがテーブルにお通しを置いてくれます。チレ・ハラペーニョとニンジンの酢漬けに、リモン(ライム)、サルサソース他3種ソースのセットです。

    そして、いつも注文していたビールは黒ビールです。定員さんに“ブラックビール”と言えば、間違いなく通じます。500ミリリットル弱ぐらいのジョッキで出てまいります。

    次は食べ物の注文です。自分的には屋台で売っているようなタコスを希望していたのですが。

    タコスの種類もたくさんあります。メニュー表右の“Specialties”です。タコから鯉(Cod)まで信じられないものもあります。

    自分は初日は肉系でおすすめらしきものを3品注文してみました。すると、こんな感じのものが出てきました。自分のイメージするタコスとは違うんだな。小さいブリトーみたいな感じです。

    2回目は違うものを注文してみました。すると、1つだけ自分のイメージするものに出会ったんだな。これは、メニュー表一番上の「Pastor」というタコスだったのです。

    そして、3回めは3つともにこの「Pastor」を注文したのです。やっぱり、タコスはこれだよね。必ずパイナップルが入っているのもアクセントにGoodです。ビールを2杯飲んで、お会計はM$200~280ぐらいだったかな。日本円にして2,000円ぐらいです。うまいビールが飲めて、まずまずのタコスが食べられるお店としては貴重なお店ですね。次にメキシコ・シティに行くときも再訪必須のレストランです。非常にお薦めです。

    そして、前回のメキシコ訪問時に行ったメキシコ料理レストランの有名店「カフェ・デ・タクバ」(Cafe De Tacuba)に行きたかったのです。最終日のお昼に万を持して訪問です。だけど、死者の日パレードとぶつかって、通りが横断できないのです。こんなことってあるのでしょうか。

    今回知ったのですが、この「カフェ・ド・タクバ」はフリーダ・カーロとディエゴ・リベラが披露宴をこのレストランで行ったそうです。さもありなんの老舗ですね。

    こちらのカフェはともかく、「サロン・コロナ(Salón Corona)」はおすすめです。

    [ビバ・メヒコ旅行記14]メキシコシティ行ったら、「バスコンセロス図書館」と「ディエゴ・リベラ壁画館」は行くべし、圧倒的だよ!

     



  • 新海誠監督のアニメ「秒速の5センチメートル」に登場する店のモデル「きそば」の自宅再現セットが大人気

    新海誠監督のアニメ「秒速の5センチメートル」に登場する店のモデル「きそば」の自宅再現セットが大人気

    その記事は2022年10月15日(土)の日経新聞の夕刊に掲載されていたのです。何でも閉店した駅そばの名店のお話しなのです。目を引いたのが“栃木・小山、新海監督アニメに登場”とのキャッチコピーだったのです。

    記事のタイトルは、「閉店した駅そばの味 再現」です。

    栃木県小山市のJR小山駅で半世紀以上愛されながら、今年1月に閉店した立ち食いそば店「きそば」の味を再現する新店舗が県内2カ所でオープンした。

    引き継ぎたいとの申し出がかつての運営元に殺到。材料やノウハウの提供を受け、伝統の味が復活を果たした。

    自慢の太麺と、さば節などを用いた濃厚で甘い関東風つゆ-

    きそばは1950年代に開店。2007年公開の新海誠監督のアニメ映画「秒速5センチメートル」に登場する店のモデルとして、熱心なファンの「聖地巡礼」の場にもなった。

    だが、JR東日本のグループ会社との契約満了で閉店が決まる。運営元だった中沢製麺の中沢健太社長は「きそばを愛してくれたお客さまに申し訳なく、何らかしらの形で復活させたかった」と振り返る。

    閉店後、自宅で店の味を再現できる「きそばセット」は、本社直売所やオンラインショップで多い日は1日100件ほどの注文が入るなど好評だった。さらに「きそばの味を復活させたい」との申し出は数十件に上った。

    熱意だけでなく、経営方針が明確だった2社に絞り込み「公認提供店」として宇都宮、足利両市に2店舗が9月、開店した。

    自分はこの栃木県の「きそば」は一度も食べたこと無いな。ある地域のカルト的麺ものということらしい。

    自分の出身地の山口県萩市で言えば、「どんどん」のうどんかな。「どんどん」のスープも甘い醤油ベースなのです。「きそば」も甘い関東風つゆなので、自分の舌には合うだろうな

    話しは変わりますが現在日テレで毎週水曜日の夜10時から放映中の“ファーストペンギン”は萩が舞台の漁師というか魚の仲買さんのお話ですね。

    立ち食い店とは違いますが一番好きだったのが、山形の「山形肉そば 桃山」だったのです。こちらのお店も太麺でバツグンの味だったのです。過去形なのは、今や六本木店も大手町店も閉店となり、関東では熱海店らしいです。地域も近いし(栃木と山形を一緒にしていないか?)、「きそば」のそばも桃山のような感じなんだろうな。なつかしいね。

    話しは、「きそば」に戻りますが、オンラインショップの「小山駅きそば 自宅で再現セット」ですが、岩下の新生姜トッピングができるように岩下の新生姜スライスもセットもなっているところが変わっているね。

    5人前で1,600円(税込)とのと。自分もお取り寄せで自宅で試してみようと思います。

  • 久しぶりの新規開拓、九段下の「中路」で味噌ラーメンを食す、“濃厚なので麺のオンザライスがおすすめ”とは

    久しぶりの新規開拓、九段下の「中路」で味噌ラーメンを食す、“濃厚なので麺のオンザライスがおすすめ”とは

    本日は珍しくお昼時に飯田橋まで出向く野暮用があったのです。その用事とは年1回の恒例行事のインフルエンザの接種なのです。健康保険組合で無料で接種できるのはありがたいですね。今週末からはメキシコ遠征も控えており、ウイルス対策は万全にしておかなければなりません。

    というわけで、丁度お昼すぎに降り立った飯田橋です。やっぱり新しい地では新しいラーメン屋の新規開拓しかないでしょう。そんな時に思い出した1軒があったのです。

    九段下にある「中路」というお店です。自分のフェイスブックによく情報が流れてくるのです。自分の推測では、江戸川橋にある今東京で一番おいしい味噌ラーメンで評価の高い「三ん寅」さんをフォローしているからなのかな。九段下の「中路」さんも味噌ラーメンのお店なのですね。

    新しいラーメン屋さんに行くのは久しぶりです。飯田橋駅からは徒歩14分ぐらいです。

    14時に「中路」さんに到着です。お店はこじんまりとしていますね。

    事前に食券機で食券を買うスタイルです。食券を購入して、列に並ぶスタイルのようです。

    • 特製味噌ラーメン 1,250円
    • 味噌ラーメン 950円

    価格差300円です。どうするか、迷いました。だけど、インフルエンザも終えたことだし、ここはご褒美で瓶ビールのボタンに手が伸びたのでした。

    というとは、味噌ラーメン950円にするしかないな、というとになったのです。ピークも過ぎた時間なので、すぐに席に案内されたのです。お姉さんにチケットを渡し、麺はあとでをお願いします。

    こちらの瓶ビールはサントリーのプレミアム・モルツです。ここでうれしいとが起こったのでした。お姉さんがつまみに、チャーシューを持ってきてくれたのです。この心使いがうれしいね。一気にファンになってしまいました。たかが“チャーシューつまみ”、されど“チャーシューつまみ”、なのです。

    一仕事終えたあと(インフレエンザ接種)のビールは美味いね。

    そして、前に目をやると【おすすめの食べ方】の張り紙が。

    当店のラーメンは濃厚なので(特に赤味噌)生卵に麺を浸けてお召し上がり頂くのがオススメ!です。

    更にその麺をオンザライス(白飯)して食べたら満足度アップ

    • 生卵 80円
    • ご飯(小) 100円
    • ご飯(並) 150円

    生卵入の麺をオンザライス、胸やけしそうです。そんな思いをいだきながら、ビールをいただきます。

    そして、ここらで“麺おねがいします”と声をかけます。そしてやってきました、中路の赤味噌ラーメンです。大きいて美しいチャーシューが2枚のっています。具材はチャーシュー、シナチク、ネギというシンプルな構成です。麺はかなり太い中太麺です。自分の好きな麺の太さです。

    まずはスープから。味噌のうまみたっぷりの美味いスープです。この中太麺との相性は抜群ですね。「三ん寅」さんのスープほどラードがたっぷりというわけではないので、むしろ飲みやすいかな、自分的には。

    確かに、量は少なめのラーメンですが、ビールを飲んだあとには丁度いいくらいかな、量と味は。麺のオンザライスは自分的にはダメだな。

    1,500円で瓶ビールと赤味噌ラーメン、それと突き出しのチャーシュー(何度もくどいね)で幸せな時間を過ごさせていただきました。

    ご馳走さまでした。

     

  • 「あたり前田のクラッカー」、銀座のニュー鳥ぎんで釜めしの“デッド食い”を目撃したぞ、男前だね

    「あたり前田のクラッカー」、銀座のニュー鳥ぎんで釜めしの“デッド食い”を目撃したぞ、男前だね

    週末の土曜日の夕食のレストラン選びです。本日は家族一同で意見が一致したのでした。その前兆は、2022年9月30日夜10時よりのNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で「スタミナ苑」の特集をしていたのでした。番組の中で、おやじさんのレバーのさばき方を見て、旨いレバーを食べたくなったんだな。

    我が家でレバーと言えば、日本一の町中華の芝大門の「味芳斎」のレバニラ炒めか、銀座の裏通りの「ニュー鳥ぎん」の焼鳥のレバーしかないんだな。(選択肢が狭いね)

    そして、久しぶりに銀座の「ニュー鳥ぎん」に行こうかということになったのです。ここ数日の外国からの訪日客の多さを見て、これは予約しないと危険かなと思い、当日のお昼に電話したのでした。19時の予約を希望したのですが、19時30分ならOKとのこと。

    ここで本当に確認しておきたいのですが、この“鳥ぎん”のある妖しい裏通りは「鳥ぎん 本店」と「ニュー鳥ぎん」が相対して営業しているのです。自分は江戸に来て、40年間、見た目は年季の入りすぎた「ニュー鳥ぎん」派なのです。

    そして、当日、19時30分に3名で訪問です。そして、この3年間見たこともない、恐ろしい光景を目にしたのです。何と、10名程度の行列です。予約してよかったな。

    行列を後目に入店です。本日は2Fの予約席に案内されました。

    店内を見渡すと、どのテーブルも埋まっています。こんな光景を見るのは3年ぶりだな。我が家の生活様式は全く変わっていませんが。

    まずはともあれ、サッポロの黒ラベルで喉の消毒です。銀座の裏通りの妖しい光に黒ラベルは最高にマッチしますね。いつものように付き出しの大根おろしと食する、土曜日の庶民の幸せです。やっぱり、これだよね。ビールも大瓶だしね。

    そして、間髪いれずに串を注文します。

    • レバー
    • 砂肝
    • やきとり(正肉)

    レバーは自分は食しないのですが、連れの女性2名が2本づつという注文です。そして、焼き鳥がサーブされれば、ここで間髪入れずに、“鳥釜めし”を2つ注文しておきます。

    本日の込み具合では釜めしも少し時間がかかるだろうな。

    だけど、本日の本題はここからなのです。隣のテーブル席に恰幅のよい(ウクライナ兵士のような)男性の外国人が座ったのでした。釜めしを注文されたようです。以前のブログでも紹介させていただいた恐怖の“デッド飲み”ならぬ“デッド食い”をリアルに見せてもらったのでした。

    ちなみにデッド飲みとは、

    「デッド飲み」

    ラーメンを食べるとき、レンゲを使わず直接丼に口をつけてスープを飲むことを、こう呼ぶ。英語で書くと「死」のDeadと同じだが、ここでの意味は「直接」。ゴルフで直接ピンを狙うとき「デッドで狙う」というが、そっちのデットのことらしい

    目撃してしまったデッド食いとは、その外人が、釜めしを自分前において“しゃもじ”で直接食べ始めたのでした。お茶碗なんか使いません。まさに釜めしのデッド食いです。

    何とも男前な食し方でした。まさに目撃したという表現が適切です。

    そして、自分たちは日本人らしく、お茶碗に取ってモクモクと食したのでした。

    やっぱり美味いね、ニュー鳥ぎんの鳥釜めし。いろんな種類の釜めしがありますが、良い子は、浮気せずに、「鳥釜めし」一本だよ

    お勘定は7,700円なりです。

    本日もご馳走さまでした。



  • 中国飯店系列のセカンドライン「紫玉蘭」にて、肉たっぷりの黒酢酢豚を喰らう、美味し

    中国飯店系列のセカンドライン「紫玉蘭」にて、肉たっぷりの黒酢酢豚を喰らう、美味し

    めっきり秋らしくなってきた10月の3連休の初日の土曜日の夕食です。本日はどこにしようかな。2週間後にはメキシコ遠征も控えているので、お財布にやさしいお店がいいな。

    だけど、中国飯店はもう2ケ月行っていないな。うまい中華を食べたいな

    このコスパと中国飯店の2つの連立方程式を成り立たせるために編み出したお店が、中国飯店系列のセカンドラインの「紫玉蘭」に行こうかとなったのです。数年ぶりの訪問ということになるかと思います。

    • 東京都港区 東麻布 3-4-16

    麻布十万の交差点から2分のところにひっそりと佇んでいます。裏通りに妖しいネオンを光らせています。

    丁度道を隔てた対面にはかの黒いスープで有名な京都ラーメンの超名店「新福菜館」の支店があるのです。写真をパチリとさせていただきましたが、痺れるぐらいの寂れ感を醸し出しています。この写真だけ見ると、昭和です。しかし、いい味出しているね。

    だけど、今日の本題は「紫玉蘭」の方です。

    当日予約の3名で19時に訪問です。お店の前には“上海蟹”の文字が踊っています。本日は3Fに案内されました。こちらのお店は中華とは思えない内装とインテリアなのですね。音楽もスタンダードジヤズです。オシャレなカフェバーといった感じです。(表現が古いね)

    まずは取り急ぎエビスビールを注文です。3連休(毎日が日曜日状態なのですが)初日のビール旨いね。喉に染み渡ります。消毒もバッチリです。

    そして今日の前菜は“口水鶏”(別名: よだれ鶏)にしてみました。鶏肉もねぎソースもたっぷりの一品です。盛りがよいね。これとビールでまったりしながら、生きててよかったなを実感タイムです。

    続いて点心タイムです。「小籠包」を6個注文です。結局コレは、連れ2人がパクリと一気飲みです。続いては定番の「黒酢酢豚」です。中国飯店と比べて、肉が多いね。肉質的には中国飯店の方が上かな。だけど、質を凌駕するこの量には脱帽です。

    続いて、名物らしい麻婆豆腐を注文します。こちらの麻婆は色別で4種類あるのですね。本日は黄色の麻婆豆腐にしてみました。まあ、これはなくてもよいかな。

    そして最後の締めは当然「黒チャーハン」です。こちらのお店にもあってよかった黒チャーハンです。松の実がたっぷりと乗った黒光りするチャーハン、やっぱりこれだよ。

    お会計の方はこれで1万円でした。料理も違いますが、中国飯店の2/3というところでしょうか。

    ご馳走様でした。

     

     

  • 崎陽軒から期間限定販売された「鉄道開業150年記念弁当」のゲットできず、残念無念の敗戦記

    崎陽軒から期間限定販売された「鉄道開業150年記念弁当」のゲットできず、残念無念の敗戦記

    先日のブログでも紹介したように、あの崎陽軒からこんなお弁当が期間限定で発売されたのです。“「JR東日本×横浜市歴史博物館×崎陽軒 鉄道開業150年記念弁当」”です。

    東日本旅客鉄道株式会社 横浜支社、横浜市歴史博物館とのコラボレーション企画として、2022年10月11日(火)から10月15日(土)までの5日間、「JR東日本×横浜市歴史博物館×崎陽軒 鉄道開業150年記念弁当」を店舗・数量限定で予約販売いたします。

    「JR東日本×横浜市歴史博物館×崎陽軒 鉄道開業150年記念弁当」は、1872年10月14日に日本で最初の鉄道が新橋-横浜間で開業してから150年を迎えることを記念したお弁当です。

    新型コロナウイルス感染拡大防止のため、崎陽軒公式WEBサイトでの完全予約制とさせていただきます。

    お弁当はこんな感じです。

    鉄道開業の地である横浜らしさを、ふわふわ食感のスクランブルエッグをトッピングした「オムライス」や「海老グラタン」、「海老フライ」、「ミニベイクドチーズケーキ」など、洋風のおかずで表現しました。

    期間合計 4,000個(予定)発売で5日間で各日800個の販売だったのです。

    前フリが長くなりましたが、自分もこの争奪戦に5日とも参戦したのでした。タイトルからもわかるように、この戦いに惨敗したのでした。

    ある日はこんな感じだった。毎朝、朝10時に予約受け付け(毎日800個)がネットで始まります。崎陽軒の受け付けサイトはアクセス過多で挙動がすでにおかしいのです。全く30分ぐらい反応しません

    ある日などは、カートに購入希望は入るのですが、サーバーが挙動不審で到底決済まではたどり着けないのです。そうすると、そのうちにタイムオーバーとなって売り切れるのです。せっかくこんな感じでカートに確保したのにです。

    たかが崎陽軒の限定のお弁当でこんな事態になるとは予想もしていませんでした。(自分も含めて、日本人どうかしているね)

    こんなサーバーの状態で購入までたどり着けた方には本当に敬意を払います。

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    〈横浜〉崎陽軒・シウマイ 90個入(15個入×6箱)
    価格:3780円(税込、送料別) (2022/10/10時点)

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  • あまりにも良すぎて2週間ぶりに六本木の「おつな寿司」を再訪、六本木の寿司は時価だよと、親方が

    あまりにも良すぎて2週間ぶりに六本木の「おつな寿司」を再訪、六本木の寿司は時価だよと、親方が

    毎週恒例の土曜日の夕食の話しなのです。実は2週間前にも港区発行のスマイル商品券(25%のプレミアムが付いています)が手元にあったのでその商品券が使えるということで六本木にある老舗お寿司屋さんの「おつな寿司」に伺ったのでした。

    そして、その時に実感したお寿司のクオリティとコスパの良さと居心地のよさに魅了されて、インターバルは短いですが、この週末も「おつな寿司」さんを再訪問したのです。

    話しは変わりますが、この港区のスマイル商品券ですが、まだデジタル版が余っているらしく、この10月1日から再々度、販売が始まったのです。自分はありがたく10,000円分(実質12,500円分)を購入させていただいたのです。

    みんなどうして喜んで購入しないのかな。ビックカメラでも使えて、その場合は実質20%引きなのにね。

    まあ、そんなことより、本日のメインテーマは「おつな寿司」なのです。19時に3名で予約です。ちなみに、当日のお昼に予約の電話をしたのです。やっぱり、寿司屋さんはテーブル席よりカウンター席だよね。というわけで、本日は一番奥のカウンターに3名で予約です。

    ということは本日の握り手は大将ということですね。お客さんは外人の方が2名いらっしゃったかな。

    まずはビールです。そして、本日もこちらのコースをお願いします。

    • おまかせコース「夕餉」6,600円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    お通しは前回と同じく、貝の蒸し物です。うまいね。

    本日の“季節の小鉢”は前回の牡蠣とはうって変わって、かつおの刺身です。旬のものですね。

    そして、握りです。まず先に握りのラインナップを先に。

    • いか
    • ほたて
    • かんぱち
    • さば
    • 玉子焼き
    • まぐろ(赤身)

    ここで、茶碗蒸しで一休みです。

    • かに軍艦巻き
    • まぐろ(中トロ)
    • 生のいくら軍艦
    • 鉄火巻
    • 名物のいなり寿司

    で、アラ汁の登場です。

    • あなご

    本日の変わったところでは、さばの握りのあとに大きな玉子焼きが出来上がり、丁度、蒸気の上がる玉子焼きがカウンターに登場したのです。さもよだれを垂らしている顔を見て、大将が「寿司の順は違うけど、出来上がりを食べてもらいましょうかと」合いの手のが入り、ほっかほっかの玉子焼きをいただいたのです。

    そして、本日のまぐろは“宮城沖産”とのことです。本日は大将と丁々発止の会話をしながら握りを堪能させていただきました。芋焼酎のお湯割りも3杯もお代わりしたのであまり記憶が定かではないのですが、大将が「六本木の寿司は時価だよ」と言われた言葉が印象に残ったんだな。

    今日もおいしいお寿司をご馳走様でした。港区のスマイル商品券には感謝感激です。頭が上がりません。

     

  • たかが弁当で争奪戦必死か?崎陽軒から「鉄道開業150年記念弁当」が発売される。何と数量限定、完全予約制だよ

    たかが弁当で争奪戦必死か?崎陽軒から「鉄道開業150年記念弁当」が発売される。何と数量限定、完全予約制だよ

    本日はお弁当のお話しです。鉄道でも今や空港でも自宅でも大人気なのが崎陽軒のシュウマイ弁当なのです。そんな崎陽軒ですが、昨日の日経新聞朝刊に何と「崎陽軒、鉄道開業150年記念弁当」という記事が首都圏欄に堂々と掲載されたのです。

    “たかがお弁当、されどお弁当”、日経朝刊に記事として掲載されるのは凄いネ。内容はこんな感じです。

    崎陽軒(横浜市)はJR東日本と横浜市歴史博物館とコラボした「鉄道開業150年記念弁当」(1,500円)を販売すると発表した。

    崎陽軒の公式ウェブサイトで受取日の1週間前から事前予約して店舗で弁当を受け取る完全予約制。弁当の受取日は10月11~15日。予約受け付けは4日からだが、受取日によって予約受付日が異なる。

    5日間で計4000個限定販売する。受取店舗は東京都内や神奈川県内の計12店舗。公式サイトで受取店舗を選択して弁当を予約する。1人1会計につき2個まで。各日とも予定数に達し次第、予約の受け付けは終了となる。

    記念弁当にはスクランブルエッグをトッピングしたオムライス、エビグラタン、エビフライなどが入り、鉄道開業の地である横浜らしく洋風にしたという。ひょうたん型しょうゆ入れは特別デザイン「鉄道開業150年記念ひょうちゃん」

    一方、10月1日から同社オリジナルグッズ「昔ながらのシウマイブランケット」(3500円)を通信販売と一部の店舗で販売する。表面には、包装紙、裏面には中身が描かれている。

    そして、本当に大切な情報なので、HPからもう一度情報を整理します。

    • 受け渡し日 2022年10月11日(火)、12日(水)、13日(木)、14日(金)、15日(土)
    • 予約期間
      • 受け渡し日1週間前の10:00より、崎陽軒公式WEBサイトにて予約受付開始
      • 2022年10月11日(火)分 ⇒ 10月4日(火)10:00から9日(日)12:00まで
      • 2022年10月12日(水)分 ⇒ 10月5日(水)10:00から10日(月)12:00まで
      • 2022年10月13日(木)分 ⇒ 10月6日(木)10:00から11日(火)12:00まで
      • 2022年10月14日(金)分 ⇒ 10月7日(金)10:00から12日(水)12:00まで
      • 2022年10月15日(土)分 ⇒ 10月8日(土)10:00から13日(木)12:00まで

    そして、こんな感じで各店舗に時間ごとに割り振られることも決まっています。東京都内は「エキュート新橋」だけのようです。

    ちなみに、このお弁当、肝心のシウマイは3個付いてきます。

    しかし、何か凄いことになってきそうな予感です。興奮しているのは自分だけなのでしょうか。完全予約制、1日限定800個の争奪戦、5日限定です。自分ですが、当然この争奪戦に参戦します。果たして、勝ち抜けるかな。崎陽軒のサーバー大丈夫なのか、朝10時。

    やっぱり最後もこのフレーズです。“たかが弁当、されど弁当”なんだな。

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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  • 雨の赤坂の夜でも女性陣で大盛況、韓国家庭料理「カンガンスルレ」で生サムギョプサルとマッコリでノックアウト、コスパ最強

    雨の赤坂の夜でも女性陣で大盛況、韓国家庭料理「カンガンスルレ」で生サムギョプサルとマッコリでノックアウト、コスパ最強

    9月の最後の三連休の中日、土曜日の夕食です。東京は台風が朝に通過した後も雨模様の天気が続いています。雨が降ったりやんだり。

    こんな時は遠出してまで夕食をとりなくないのは人情です。

    今回は予約もなしに赤坂界隈を散策しながら、お店を探します

    蒸し暑い中です。久しぶりに、スパイスがたっぷり効いたインド料理でも食べたいな。そして、向かったのが赤坂駅前にある老舗のモティ(MOTI)さんです。

    だけどこんな時に限って、本日の夕方は貸し切りということです。残念ながら本日はインド料理はあきらめざるをえません。

    赤坂をうろつきますが、なかなか食指にかかるお店がないんだな、これが。

    そんな困った時に頭に浮かぶのが、「カンガンスルレ」なんだな。お財布にも優しいしね

    正式には「韓国家庭料理カンガンスルレ」です。赤坂では大変繁盛しているお店で周辺にぞくぞくと支店が出来、大増殖中なのです。安くて旨いとなれば、皆さんよくご存知で。

    ちなみに“カンガンスルレ”とは、

    豊かさと再生を意味する満月を模した円形桶で祭礼儀式の踊りの一つとして楽しみを表現したものとのこと

    そして、当然予約なしで19時に3名で訪問です。訪問してあらビックリ。ほぼ満席なのです。それも女性陣が極めて多しです。みんな安くて、美味しいところをよくご存知で。

    なんとか奥の部屋でテーブルの空きを見つけたのでした。土曜日といえども雨降りの中でこの盛況ぶりはすごいね。

    というわけでまずは飲み物の注文です。まずは“マッコリ”です。ビールもなしで、マッコリ一本勝負です。カンガンスルレならではの釜出しマッコリです。1,980円です。実に飲みがいがあるのですが、いつも2つ目にいきたいというところで終わるんだな。

    そして、食べ物の注文です。カンガンスルレに来たなら、まずはこれでしょう。

    • 三段バラ肉の定番「生サムギョプサルセット」1,200円(2人前から注文可能)

    このサンギョプサルを2人前とチヂミをお願いしたした次第です。そして韓国料理はつまみに困らなくていいですね。キムチ、サラダ、かぼちゃなど次から次へと来るのです。このつまみでマッコリが進むわ進むです。油断なりません。

    まずはチヂミです。日本のお好み焼きと違い、厚みがないのでつまみには最高だね。これまたマッコリが進みます。

    そして、やってきましたサムギョプサルです。肉厚のバラ肉が4本です。お兄さんが来てくれて焼き方の準備をしてくれます。焼き始めると、お兄さんが食べ役小口に切ってくれます。

    だけど、ここで失念してしまったのです。お肉の焼きとマッコリに夢中になり、写真をとるのを忘れてしまったのです。写真はこんな感じで最後しかとれなかったのです。

    自分たちは2人前を3人で食べきれなかったんだな。ボリュームは満点ですね。

    そして、マッコリも完飲です。

    これでお会計が6,160円です。コスパ最強です。

    ご馳走様でした。

     

  • ついに始まったぞ、一流ホテルの“朝食サブスク”開始、「ANAクラウンプラザ 名古屋」は30日で12,000円ポッキリ、これは大ヒットの予感

    ついに始まったぞ、一流ホテルの“朝食サブスク”開始、「ANAクラウンプラザ 名古屋」は30日で12,000円ポッキリ、これは大ヒットの予感

    昨日この記事を目にしたときには、いよいよ来るべき(待望)のサブスクが始まったと思ったのでした。

    記事タイトルは、「ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋、朝食サブスク開始 30日で12,000円」というものです。

    その興味深い内容です。

    ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋は、平日限定で朝食のサブスクリプションサービス「BREAKFAST CLUB ~朝食サブスクリプション~」を9月1日から開始した。

    2階のカジュアルダイニング「ガーデンコート」で提供している、通常は3,500円の朝食ブッフェを、期間中何度でも利用できるもの。朝食ブッフェでは、「ひつまぶし」や「きしめん」、「エビフライ」、「みそかつ」といった名古屋めしのほか、和洋食を用意。ライブキッチンによるオムレツも提供する。提供時間は午前7時から10時まで、最終入場は午前9時半。

    価格は30日12,000円で、期間中に4回以上利用する場合には割安となる。同伴者1名も半額で利用できる。いずれも税・サービス料込み。期間は11月30日まで。

    このホテルはJR・名鉄・地下鉄で「金山」駅から徒歩1分という立地です。

    自分がこの金山駅から数駅のところに住んでいたとしたら、是非加入したいな、素直にそう思ったのです。この企画のみそは、平日限定というところなのかな。

    記事だけを見ると、このサブスクの販売数の上限は書いていないのですが、おそらく人気殺到して、早く申し込まないと販売停止になる料金設定だと思います。(是非、反響というか申込み結果を知りたいな)

    期間も11月30日までと短期なので、ホテル側としてもまだまだ客足が戻らない中、どうせ用意する朝食ビュッフェなら多少はこんな形で外部の人に格安で食べに来てもらっても問題ないと判断したのかな。それにしても価格は安すぎると思うのですが。

    これを申し込む人は簡単にこのホテルにアクセスできる人だと思うので、月4回以上どころか、平日はかなりの頻度になるのではないかと想像できます。

    東京都心のホテルでも始めてくれないかな。価格をかなり上げてもらってもかまわないのですが。

    だけど、ホテルの朝食ビュッフェもダイナミックプライシングのように予約状況によって値段を変えてもよいと思うのですが。どうなのかな。

    だけど、これが成功して他のホテルも追随して欲しいな、素直に。

  • 港区のスマイル商品券があれば百人力、商品券を握りしめて六本木の「おつな寿司」に直行、大間のまぐろだよ

    港区のスマイル商品券があれば百人力、商品券を握りしめて六本木の「おつな寿司」に直行、大間のまぐろだよ

    9月の最初の三連休の始まりです。そして、いつものように土曜日は外での夕食です。本日は2名ということになり、少し高めのお店にしようかとなったのです。平均年齢が高い2人ということで、やっぱり和食系になるのですね。そして、和食と言えばお寿司になるのは必定です。

    そして、手元にはあの港区のスマイル商品券があるのです。これが利用出来るお寿司屋さんと言えば六本木の「おつな寿司」になるんだな。

    “おつな”と言えば、何と行っても名物は、油揚げを裏返すことで独特の食感を生み出したいなり寿司。テレビ業界では差し入れの大定番ですね。裏返しのいなり寿司を食う、つまり「裏番組を食う」と願った縁起物として人気です。

    だけど普通のお寿司もおいしいのです。六本木交差点近くの一等地にありながら、リーズナブルにお寿司が食べれるのです。

    六本木の老舗は、「おつな寿司」・「後藤花店」・和菓子店「青野」(あのスティーブ・ジョブズが愛した“まんじゅう”で有名)の3つですね。何故なら、六本木は神社の参道元の街だったから。六本木で歴史のあるお店が、花と和菓子と寿司というのがそれでわかります。すべて必需品ですね。

    能書きはここまてで、当日19時に2名で訪問です。当日のお昼に予約は入れていました。

    のれんをくぐると、カウンター席に2組、テーブル席に1名です。

    席につくなり、まずはビールです。そして、本日のコースはこちらです。

    • おまかせコース「夕餉」6,600円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    まずはお通しです。つぶ貝です。かけつけの一杯に合う逸品をわかっていらっしゃいます。続いては、“生牡蠣”です。たっぷり肉厚でうまいのなんの。2口で食べてしまった、無念すぎます。

    そして、本日のカウンターの前に立ったのは年長者の方ではなく若い人だったのです。おしゃべりしながら楽しい時間です。

    にぎりに入ります。本日のにぎりを順番に思い出します。

    • いか
    • かにの軍艦
    • 大間のまぐろ(赤身)
    • 大間のまぐろ(中トロ)
    • こはだ
    • 玉子
    • 生のいくら軍艦
    • 名物のいなり寿司
    • 鉄火巻(中トロかな)
    • あなご

    そして、まぐろの前に箸休めの茶碗蒸し、鉄火巻のあとに味噌汁が提供されます。どのお寿司もクオリティ高いです。だけど、バカ高いお寿司ではないところがエライです。

    大間のまぐろの中トロは大変美味でございました。まぐろ、まぐろした主張がなく大変上品なまぐろでしたね。そして、鉄火巻もおいしかったな。これだけのクオリティのお寿司をこのお値段ではなかなか出せませんね

    そして、連れはいなり寿司をもう一つ注文してぱくついているのです。

    最後はアイスをはさんだモナカ風のデザートで終了です。お会計はビールと芋焼酎を2杯飲んで15,800円です。もちろん港区のスマイル商品券を利用です。ありがとう港区

    ご馳走様でした。

     

  • 「デッド飲み」という言葉を初めて知った、レンゲ派かデッド派から聞かれれば、自分は断然レンゲ派だな

    「デッド飲み」という言葉を初めて知った、レンゲ派かデッド派から聞かれれば、自分は断然レンゲ派だな

    日々勉強することがたくさんあります。数日前も毎週一回楽しみにしているのが、日経新聞の夕刊のコラムに「令和なコトバ」というものがあります。

    今週は「デッド飲み」というコトバだったのです。こんな言葉、聞いたことも、教えてもらったこともないんだな。世情に疎いね。

    コラムの抜粋です。

    さすが、国民食。マシマシ(増量)、インスパイアー系(有名店に着想を得て出店すること)、無化調(化学調味料不使用)などなど、そういえば元はラーメン業界からやってきて、あちこちで使われるようになった言葉ってけっこうある。

    「デッド飲み」もそう

    ラーメンを食べるとき、レンゲを使わず直接丼に口をつけてスープを飲むことを、こう呼ぶ。英語で書くと「死」のDeadと同じだが、ここでの意味は「直接」。ゴルフで直接ピンを狙うとき「デッドで狙う」というが、そっちのデットのことらしい

    で、このデッド飲みなる言葉。最近、ラーメン屋じゃなくて、街のカフェで聞いた。休憩中の会社員2人組が、ストローを忘れ、ガラスコップ入りのアイスコーヒーを席に持ってきてしまったときのこと。そうそう、プラ削減で、言わないとストローをくれない店も増えたもの。

    後輩がストローを持ってこようとすると、先輩は「いやいや、デッド飲みで」と、直接口をつけて、一気にアイスコーヒーを飲んでしまった。新しい!

    いやいや、おじさんも初めて知りました。確かに「デッド飲み」語感もいいね。要はラーメン屋では“レンゲ使わず派”なのですね

    自分のことを考えると、自分はラーメン屋では100%デッド飲みはしません。キッパリ。

    何故なら、器をすべらしてひっくり返したら大変なことになるではないのかな。そのリスクは避けたいね。ラーメンの聖地総本山の「ラーメン二郎三田本店」はどうだったかな。確かレンゲも置いてあったと思うのですが。あのラーメンのスープが器からこぼれ落ちてくるラーメンを見ると、あの器を手で持つなど狂気の沙汰だと思うんだな、これが。

    そして、このデッド飲みにも論争があると言うのです。

    まずデッド飲み派の言い分から。麺より先にスープを飲むラーメンの食べ方が今は主流だが、レンゲを入れずに、スープの熱さをダイレクトに感じられるデッド飲みこそが正しい食べ方と主張する。

    レンゲ派は「デッド飲みをすると上澄みの脂だけを飲んでしまうことがある。レンゲでスープのいろんな層をすくって飲むのが正解」などど応戦した。

    うーん、深い議論ですね。どちらの主張も一理あります。だけど、デッド飲みは手が汚れるからいやだという意見はないのかな。

    だけど、ライターが言われているのは、“レンゲ派とデッド飲み派の戦いは、今のところレンゲ派が一歩リード。ただし、逆転もあるので、注目とか”

    いやはやです。奥の深い息の長い論争になりそうだな。

    結論はラーメン二郎の総帥の山田拓美さんに出してもらった方がよいのでは、

    そんなの関係ねえよ、それよりニンニク入れますか?の方が大事だよと。

    今の結婚式のトレンド、インスタで人気ハッシュタグは“#パレス花嫁”とか、自分は“#インペリアル花嫁”がいいな

     

     



  • 六本木一丁目の「ステーキてっぺい」が店名変更、「GRALIC[グラリック]」へ。いよいよ“にんにく”化宣言?

    六本木一丁目の「ステーキてっぺい」が店名変更、「GRALIC[グラリック]」へ。いよいよ“にんにく”化宣言?

    土曜日の夕食のレストラン選びです。本当に1週間が経つのが早いのなんの。

    本日のレストラン選びはあのアメックスの「20%キャッシュバック SHOP SMALL 街のお店応援キャッシュバック」に該当するお店から選ぶことになったのです。

    なんたってこのキャンペーン、2022/09/19までなので、今週と来週で終わりなのでね。

    キャンペーンはこんな感じです。

    2022/09/19までに対象ウェブサイトと対象店舗 にて、お支払いにカードをご利用いただくと、20%をキャッシュバックいたします。キャッシュバックの総額は期間中合計2,500円(AMEXカード1枚につき)事前登録制です。

    というわけで、本日選んだレストランが六本木一丁目にある「ステーキてっぺい×六本木Buff」なのです。久々にあのにんにくがたっぷり効いたステーキを食べたくなって。

    だけどお店の名前が変わっていたのでした。これにはビックリしたな。新しい名前は何と「GRALIC[グラリック]」でした。由来です。

    『Garlic』×『Gravy』の造語です

    旨みたっぷりの『Gravy(肉汁)』をさらに引き立てる『Garlic(ガーリック)』 私たちが目指す美味しさの原点を象徴して名付けました

    まさしく、“にんにく”宣言をしたのですね。

    19時に3名で訪問です。店の様子は変わっていないな。だけど、定員さんに1人インド人らしき人がいらっしゃいますね。

    本日は1名を30分待つために、つまみを1品頼んで、時間をつぶします。

    黒看板から選んだのは、「海老のフリット」です。すかさず、赤ワインのデカンタも注文です。フリットをつまみながら赤ワイン、いい土曜日の夜です。

    そして、3名揃ったところで、注文です。「ハンギングテンダーステーキ・S(180g)」を2つとハンバーグを1つです。このハンギングテンダーステーキが昔の“てっぺいステーキ”のことなんだろうな。創業時からのメニューと書いてあるので。

    そして、やってきました。名物のキャベツです。たっぷりとガーリックソースがかかっています。このソースが旨すぎるんだな。これを目的に来ているといっても過言ではありません。

    こんな状況ではワインのデカンタをもう一つお願いするしかありません。2つ目突入です。連れがまた悪酔いしないかと心配顔です。

    そして、やってきました。ステーキとハンバーグです。GRALICというポップも乗って、なんかいいかんじだね。みんなでシェアしながら、いただきました。やっぱりステーキ旨いね。

    家ではどうしてもこんなにうまく焼けないんだな。肉が違うのかな。当たり前か。

    そして、お会計は13,300円です。本日はデカンタの1つとフリットを頼んだので、少し高めなのね。決済はAMEXカードで、2,500円引きとなるのです。

    ご馳走様でした。

     

     

  • 遂に出た!日本一の町中華・芝大門にある「味芳斎」の“麻婆豆腐”がレトルトで発売されるとは、あのエスビーと組んで

    遂に出た!日本一の町中華・芝大門にある「味芳斎」の“麻婆豆腐”がレトルトで発売されるとは、あのエスビーと組んで

    早いものではや9月です。今年もあと4ケ月のみとなったのです。

    そして、9月の最初の土曜日の夕食です。先週の表参道のとんかつ「まい泉」に続いて、我が家では少しスタミナをつけたいなと言う時に出る言葉、「味芳斎」に行こうということになるんだな。既に30年来、通い続けているお店なのですね。

    いつものように19時に予約して3名で訪問です。

    そして、今日は食レポの前に食後の会計前に不思議なことがおこったのです。

    味芳斎の親父さんが食べ終わった後にテーブルに来られて、“ちょっとこっちにこい”と言われたのです。食事のお行儀が悪くてお叱りを受けるのかなと思い、少し緊張したのでした。

    親父さんが言うには、先日から大手のスーパーでエスビー食品と組んで麻婆のレトルトを販売し始めたから、2つ持って帰れと言われたのです。

    何と、あのエスビーから味芳斎の麻婆がレトルトで販売されたのですね。天地鳴動の出来事です。試食の前に商品の紹介です。

    一度食べたら忘れられない、町中華店主こだわりの一皿 行列店の看板メニューの味わいがご自宅で「町中華 麻婆丼」 8月15日 新発売

    豆板醤の辛みとトウチのコクが効いた味わい

    「麻婆豆腐」を名物とする東京・芝大門にある行列店。豆板醤の辛みとトウチのコクが特徴。特製の麻婆餡を調理する過程で豆腐も一緒に混ぜて炒めることで餡と豆腐の味わいが一体化した店主こだわりの麻婆豆腐。

    ≪町中華 麻婆丼≫

    ・監修店:東京・芝大門「味芳斎(みほうさい)」の「麻婆丼」について

    調味料・具材と一緒に豆腐を混ぜ炒める、唯一無二の麻婆豆腐が有名で多数のメディアに取り上げら れる、創業 60 年の老舗中華料理店の看板メニューです。

    希望小売価格  240円(税別)

    そして昨日の日曜日に早速試食しました。はっきり言います。あの日本の麻婆界を席巻している丸美屋の麻婆シリーズとは違います。丸美屋シリーズは豆腐や肉ミンチを付け加えないといけませんが、エスビーのこの味芳斎のレトルトは違います。

    レンジもしくは湯煎でそのまま何も入れずに食します。お店で食べる麻婆とほぼ同じ味が楽しめるんだな。決して子供が満足する味(大人の辛さなんだな)ではありませんが、わかる人にはわかる味なのです。すばらしい世の中になったものです。生きててよかった。

    自宅で食することのできる麻婆のレトルト食品の誕生です。我が家では早速、常備レトルトになったのでした。まさに、困ったときに味芳斎の麻婆丼なのですね。

    レトルト食品はこれぐらにして、かんじんの食レポです。本日は連れの一人が一品違うものを注文したいと言い出したのでした。というわけで、肉野菜うまにの代わりに「木須肉(肉・玉子・きくらげ・ねぎ炒め)」を注文することにしたのでした。

    他の二品はこれいかないでしょう。

    • ニラレバ炒め(大盛)
    • 麻婆豆腐

    自分はもっぱら麻婆豆腐にかかりっきりです。この麻婆でビールがすすむ、すすむのです。間にニラレバをつまめば最高の町中華なんだな。

    ご馳走様でした。おみやげもありがとうございました。