カテゴリー: IHG

  • [宿泊記]ANAクラウンプラザ松山は立地が最高のホテル、隣は三越だよ

    [宿泊記]ANAクラウンプラザ松山は立地が最高のホテル、隣は三越だよ

    小豆島の日帰り観光から松山港帰ったのが15時です。

    ここから、本日の宿泊地の愛媛県の松山市を目指します。

    高松市から松山市までは高速道路を利用しても、2時間強はかかるのですね。松山に到着したのは、日没後の17時30分ぐらいです。

    そして、本日の宿泊ホテルは「ANAクラウンプラザ松山」です。こちらのホテルは本当に街の中心地にありますね。ホテルの横はあの三越です。

    車寄せで荷物を降ろし、地下の駐車場に車を止めます。ちなみにホテルの駐車場は車寄せからすぐに左の路地に入った地下にあります。

    チェックインを済ませ、部屋に入れば、既にエキストラベットもセットされています。

    小生はIHGグループのステイタスは最上位のスパイアなのです。だけど、今回はお金に目がくらんでYahooトラベル経由での一休プランで予約したのでした。ということで、部屋のアップグレートは当然なされていないと思います。

    ちなみにこちらのホテルに2泊したのですが、1泊当たり17,000円という料金でした。この料金での宿泊は(個人的には)上出来だと思います。

    快適なベットで満足できる眠りについたのでした。

    そして、翌日の朝食です。実はこちらのプランは2泊共に、食事なしプランを選択していたのですが、12月27日分については地域共通クーポンが紙クーポンで4,000円分いただけるのです。昨日の余っていた電子クーポンも合わせ、初日の朝食と駐車場代を事前に地域共通クーポンで決済できたのは、ラッキーでした。

    ちなみに、朝食代は一人2,450円(税込)です。駐車場代は1,200円です。

    そんな訳で、初日の朝食はホテルのブュッフェと相成ったのでした。

    朝食会場はホテルの最上階の眺めの良いレストランです。窓からは松山城の敷地の緑が見えます。ブュッフェで四国らしさを感じたのは、じゃこ天とジャコカツかな。

     

    まあ、地域共通クーポンなどがあれば、こちらのホテルでのビュッフェはありと思いますが、街の中心部にあるホテルということを勘案すれば、ホテル外でとることも十分検討に値いすると思います。

    実際に私たち家族も、2泊目の朝食は歩いて1分にあるコメダ珈琲店のモーニングメニューを食べたのでした。コメダ珈琲店での3名分の朝食代合計でも料金は、ホテルの1名分未満で済むことを考えると頭をかかえますね。

    とにかく、立地と宿泊代金を考えれば、松山市内での滞在の第一候補になりうるホテルだと思います。

    本当に強くお勧めできるホテルだと思います。松山城へのロープウェイ乗り場まで徒歩10分という観光にも好立地です。

    愛媛の松山と言えば鯛めし、創業380年の「五志喜」は松山鯛めしも宇和島鯛めしも楽しめる





  • IHGリワーズクラブのインターコンチネンタルアンバサダー会員の有効期限の再延長はないかな。自分は2021年1月1日までに更新必要だな

    IHGリワーズクラブのインターコンチネンタルアンバサダー会員の有効期限の再延長はないかな。自分は2021年1月1日までに更新必要だな

    新型コロナウィルスの影響で、各ホテルプログラムは上級会員の有効期限を延長したり、クレジットカードなどのキャンペーンで獲得した無料宿泊に関する有効期間を延長してるのが現在の現状かと思います。

    自分の現在のIHGリワーズクラブは一応最上位のスパイア エリートなのです。

    IHGリワーズクラブもポイントの延長などは行っており、有料の会員制度であるインターコンチネンタルアンバサダー会員有効期間も約半年ほど延長していました。

    しかし、12月になっても再度の延長に関しては発表がないのです。

    インターコンチネンタルアンバサダー会員は会員毎に入会した月によって更新月が違いますが、毎年、6月頃に更新する会員に関しては2021年1月1日までの有効期間に延長になっており、自分も毎年6月が更新月だったのです。

    そして、現在、IHGリワードクラブのインターコンチネンタルアンバサダー会員は12月10日の時点でも有効期限は2021年1月1日のままになっています。

    ということは、今から延長も考えにくいのでインターコンチネンタルアンバサダーに関しては、これ以上の期間延長はないと判断した方がよさそうです。
    更新するには2つの方法があります。
    • US200ドルをクレジットカードで支払う(そのお礼として?、IHG15,000ポイントがもらえる)
    • IHG 40,000ポイントで支払う

    昨年は確か、ポイント不足で200ドルを支払って更新した記憶がありますね。

    そして、現在、IHGリワードクラブではポイント購入で75%のボーナスポイント付与のキャンペーンを2020年12月31日まで行っています。

    7,000ポイント以上の購入で75%のボーナスを受け取れます。

    例えば、10,000ポイント購入した場合ですと、

    • 10,000ポイント+7,500ポイント US 135ドル

    1ドル=104円で換算すると、1ポイントの価値は0.8円程度となります。

    ということは、ポイントでの更新は40,000ポイント必要ですので、US 200ドルで支払って更新した方が有利は有利ですね。但し、キャンペーンのない普通にポイント購入を考えれば、妥当という気もします。

    まあ、こうゆうコロナ禍の情勢では、とりあえずはポイントを利用しての更新を選ぶのがやはり無難かな。

    だけど、このIHGリワーズクラブは最上位のスパイア エリートをそもそも続ける価値があるかということです。ヒルトンやマリオットと比べると、ラウンジへのアクセスや朝食の無料のサービスもないのです。

    提供されるサービスはこんな感じなのです。

    • ワンランク上の客室へのアップグレード保証
    • 午後4時までのチェックアウト時間の延長
    • ウィークエンド無料宿泊特典
    • IHG®リワーズクラブのプラチナエリートステータス
    • ご滞在1回あたり20USドルまでのレストラン&バー クレジット

    まあ、冷静に考えれば、無理に続ける必要もないのですが、一旦取得したステータスを手放すのは難しいかな。使えれば、ウィークエンド無料宿泊特典だけでも元は取れるかな、と思う今日この頃です。

  • ANAインターコンチネンタルホテル東京のザ・ステーキハウスでUSサーロイン200gを食す。ワインがすすんでお財布にはたまらんな

    ANAインターコンチネンタルホテル東京のザ・ステーキハウスでUSサーロイン200gを食す。ワインがすすんでお財布にはたまらんな

    11月後半の三連休の最終日です。

    本日の夕食は、宿泊とレストラン予約の「一休」で貯まったポイントを利用して食事をしようということになったのです。一部は先日、Go To Eatキャンペーンでいただいた3,000ポイントも含んでいます。利用してこそのポイントです。

    そして、オンラインサイトでのGo To Eatキャンペーンが終わりそうという報道がなされており、慌ててレストラン予約をした次第です。

    そして選んだのが、ANAインターコンチネンタルホテル東京のザ・ステーキハウスなのです。ホテルのステーキレストランにしては価格が相当に魅力的なプランが出ているので、こちらをチョイスしたのです。

    • レストラン名:ザ・ステーキハウス/ANAインターコンチネンタルホテル東京
      電話番号:03-3505-1111
    • 予約プラン:(ディナー)【ステーキハウスセット】選べる前菜、メイン、デザート全3品
      ●来店日時:2020年11月23日(月) 18:30
      ●利用人数:3人
    • プラン料金:4,475円 × 3人 = 13,425円
      ●割引金額
      ・一休ポイント利用:4,878円分
      ・ポイント即時利用:128円分
      13,425円(明細合計)- 5,006円分(割引金額)                ●お支払い金額:8,419円(現地決済)

    もちろん、Go To Eatポイント 獲得予定ポイントも3,000ptとクレジットされています。

    そして、本日は18時30分という早めの時間に3名で訪問です。

    グラウンドフロアにあるブッフェのカスケイドカフェには人がかなり戻っているという印象ですが、ステーキハウスはまだまだですね。1割ぐらいの入りです。

    まずは本日はステーキということでグラスワインをいただきます。

    で、本日のコースは前菜・メイン・デザートをこんなメニューから一皿づつチョイスしていくスタイルです。

    • 前菜
      • ステーキハウス シーザーサラダ
      • 季節のマーケットサラダ
      • トマトとリコッタチーズのサラダ
      • タコの炙り
      • エビとアボカドのサラダ(+621円)
      • ロブスタービスク(+621円)
    • メインデッシュ
      • リガトーニ パスタ
      • サーモングリル
      • バーベキュー 鹿児島豚のリブロース
      • US サーロイン 200g (+621円)
      • US フィレ 150g (+3,356円)
      • US リブアイ 300g (+4,848円)
      • 仙台牛 フィレ 150g (+9,695円)
    • デザート
      • ベイクドチーズケーキ
      • ピーカンパイ
      • アップルコブラ―
      • チュロス
      • レモンシャーベット

    我々のチョイスは前菜は、シーザーサラダとタコの炙りです。

    “タコの炙り”というド直球な名前ですが、タコはやっぱりうまいな。ピノノワールのワインがぐいぐい進みます。このワイン、高いのです。まずいチョイスです。

    そして、メインですが追加料金を考えれば、これしかないな、というステーキを注文です。追加621円でUSサーロインを3名共に注文です。焼き方はめいめいウェルダンとミディアムでお願いします。

    こちらは6種類の違ったお塩も添えられています。お値段もお値段なので、お肉の質はこんなものでしょう。おいしくいただきました。200gのサーロインをペロリです。

    デザートはベイクドチーズケーキとアップルコブラーです。紅茶を飲みながら、過ぎ去った3連休が名残惜しいですね。

    でお会計ですが、ワインも2杯飲んでしまい、合計12,000円の出費になってしまいました。

    飲みだすと止まりませんね。

    食後、お店の方と10分ほど話し込みましたが、ANAインターコンチのレストランも相当厳しいようです。陰ながら応援しています。

    ご馳走様でした。

  • マリオット ボンヴォイへのステータスマッチ結果報告。ヒルトンのダイヤモンドではだめで、IHGのスパイヤでOK。3回目の挑戦でやっと

    マリオット ボンヴォイへのステータスマッチ結果報告。ヒルトンのダイヤモンドではだめで、IHGのスパイヤでOK。3回目の挑戦でやっと

    先日は突然にひらめいて、マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)へのステータスマッチを申請するという話しをブログに書いたのでした。

    そして、今回はそのステータスマッチ挑戦の結果のお話しです。

    現在自分は、他のグローバルホテルチェーンのステイタスは下記を保有しています。

    • ヒルトン ダイヤモンド(最高位)
    • IHG         スパイアエリート(最高位)
    • マリオット ボンヴォイ ゴールド

    だけど、ヒルトンが三井住友カードとの提携を終了して、来年から新しいクレジットカード会社との提携(おそらくAMEX)をするというニュースが伝わってきています。

    ヒルトンのダイヤモンド資格を維持するためには、「ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード」が必須なのでした。

    新しい提携プログラムがどんなものなるか、蓋を開けて見ないとわかりませんが、風雲急を告げています。

    そんな訳で、現在、マリオット ボンヴォイが行っているステータスマッチに申し込みをして、プラチナ資格を得た後に、そのプラチナ維持のためのホテル修行をしようと思ったのでした。

    だけど、そのステータスマッチがなかなか手ごわいのでした。

    まずは、ヒルトンのダイヤモンドステータスで挑戦です。

    必要なのは、氏名が表記されているステイタスが分かる画像と、ここ1年間の宿泊実績です。

    まずは、1回目の結果ですが、「Unfortunately, Your Status Match Registration Wasn’t Accepted」というメールが届いて、失敗したようです。

    まあ、審査した担当者が悪かったのかなと思い、もう一度、挑戦です。同じヒルトンのダイヤモンドで挑戦です。

    これも同じく承認されなかったのです。

    だけど、申請してから返事が届くまでは、1日かかりませんね。早いです。

    自分としては、IHGのスパイヤエリートよりヒルトンのダイヤモンドの方が上だと思っていたので、ヒルトンで挑戦したのですが。

    3回目の挑戦です。今回はIHGのスパイヤエリートで挑戦です。3度目です。

    ちなみに、ここ1年のIHGでの宿泊実績は、8月に結構した北海道一周旅行の際のクラウンプラザ釧路での1泊だけなのでした。

    画像を丁寧にキャプチャーして、3度目の挑戦です。

    そして、3回目の挑戦の結果、「Status Matched: Platinum Elite Status Is Yours」というメールが届いたのでした。

    このメールが届いて、12時間以内にステータスが変更されるようです。自分の場合も、無事、プラチナに変更されたのです。

    これで、90日以内(自分の場合は、2021年1月21日まで)に、15泊の実績があれば、2022年2月までプラチナのステータスが継続できることになりました。

    プラチナのメリットはやっぱり、朝食無料とラウンジ利用ができることにつきますね。

    そんな感じの一連のステータスマッチ挑戦でした。

  • IHGANAのキャンペーンが激熱。1泊宿泊して2泊目無料。3泊以上は、全宿泊料金から50%オフ。自分は使いこなさなくて残念無念

    IHGANAのキャンペーンが激熱。1泊宿泊して2泊目無料。3泊以上は、全宿泊料金から50%オフ。自分は使いこなさなくて残念無念

    ここ数日のGo To トラベルの改悪の大騒動は一体なんだったのでしょう、という今日この頃です。

    一方、各ホテルチェーンはいろんなキャンペーンを独自で展開しています。

    インターコンチネンタルやクラウンプラザを擁するIHGグループではこんなキャンペーンも展開しているのです。

    • ANAマイレージクラブ限定
    • IHGANA国内ホテルに2泊して1泊無料&ダブルマイルキャンペーン

    というものです。

    [特典]

    • 1泊宿泊して2泊目無料。3泊以上される場合は、全宿泊料金から50%オフ
    • ANAダブルマイル
    • 朝食付

    *このキャンペーンは2泊以上の宿泊が対象。ベストフレキシブルの朝食付きプラン料金から50%OFF

    *ダブルマイルを獲得するには、予約前にIHGリワーズクラブに入会し、マイル獲得の設定が必要

    • 予約期間: 2020年10月1日-12月30日まで
    • 滞在期間: 2020年10月2日-2021年1月30日まで

    本サイトでGo To トラベル割引き対象プランを予約いたいだ方はSTAYNAVIのサイトからクーポンを申請する必要がある。

    クーポンを印刷、またはダウンロードしてホテルに行き、チェックイン時にフロントデスクで確認してもらうことが必要、とのことです。

    自分は上記のキャンペーンを見て、仰天したのです。

    例えば、2泊するとして、1泊目をGo To トラベルの割引料金で予約すれば、2泊目無料となり、2泊のホテル代が実質1泊目のベストフレキシブル料金の半額で泊まれることになるからです。

    実は1月に京都で3泊の宿泊予定があり、京都には丁度クラウンプラザがあり、小躍りしたのです。

    そして、このプランを提供するのはグローバルなIHGサイトではなく、IHGANAのサイトの方なのです。

    なにはともあれ、まずはIHGのサイトに行って、「加算の指定」をIHG Rewards Clubポイントから航空券マイレージの方に変更する必要があります。当然のごとく、マイレージプログラムはANAを選択です。

    そして、IHGANAサイトに行って、検索を開始です。

    だけど、どうやってもネットからは2泊目が無料にはならないのです。3泊目の50%割引もできません。どうしてなのかな。

    ネット上ではそのままでホテルでの精算時には自動的に無料になったり、50%割引になったりするのでしょうか?

    やっぱり、ここはカスタマーサービスに連絡して、オペレーター経由で予約した方がよいのかなと思った次第です。

    だけど、やっぱり、ネットで完結できないと面倒くさいんだな。

    だけど、京都の一流ホテルもGo To トラベルのおかげで、安い料金がどんどん予約サイトには表示されるのです。

    まあ、今回はクラウンプラザで予約しなくてもよいかな、と思った次第です。

    だけど、このIHGANAのキャンペーンは、うまく使える人はIHGステイタスの修行には良いキャンペーンですね。

  • [宿泊記]クラウンプラザ釧路は港のすくそば、「岸壁炉ばた」で熱狂の夜を過ごす

    [宿泊記]クラウンプラザ釧路は港のすくそば、「岸壁炉ばた」で熱狂の夜を過ごす

    北海道一周旅行のブログを再度続けます。

    9泊目の夜は釧路のIHG系のクラウンプラザ釧路に宿泊します。3名1部屋で29,700円という今回の旅行では一番高い宿泊料金となりました。

    ANA-IHGのHPから直接予約で、全員のSFCクレジットカードを見せることによって朝食料金が無料になるというプランです。

    部屋は角部屋でエキストラベットを入れても余裕のある部屋です。

    この部屋を予約できたので、多少高くてもこちらのクラウンプラザにした次第です。

    だけど、釧路はホテルが少し高めの地域なのかな。

    そして、部屋からは港が真下に見えると言ういわゆるシービューですね。

    そしてこちらのホテルの横にはMOOという大きな商業施設が入っています。

    1Fは海鮮のお店やお土産品やさん、上階には港の屋台という屋台が集まった集積スポットがあります。食事には困らない場所です。

    そんな施設を家族3名でうろうろしていたのですが、家人が見当たりません。

    探しても、電話しても出ないのです。

    探すこと十数分後です。ようやく再会できて、家人が「すごいところを見つけたよ」と言って、興奮しながら我々を連れて行くのです。

    このMOOという施設の裏側のすなわち海側に「岸壁炉ばた」と書かれたテント村があるのです。

    中の食材屋で食材を購入して、中央の炉ばたで各人がそれぞれ焼いて食べる方式のようです。

    係りの人に19時頃は空いていますか、予約できますかと聞くと、予約はできませんが19時頃は間違いなく空いているとの返事です。

    ここは一旦ホテルに帰ります。

    チェックイン時にいただいたウェルカムドリンク券を利用して、18Fのバー「BEGINS」でビールとカフェラテをいただきます。

    そうこうするうちに19時です。

    先ほどの「岸壁炉ばた」に突撃します。

    先ほどの団体が入っていた状況から一変し、すぐに席に案内されます。

    システム的にはこんな感じの券を事前に購入(1冊1,000円ぐらいかな)して、好きな食材屋で自分の好きな食材をそのチケットで随時購入して、自分で炉端で焼くのです。

    ビールも飲み物はお店で購入すれば、自席に店員の方が持ってきてくれます。

    まあ、この雰囲気を味わいながら、食べるのがオツな感じというところでしょうか。

    コロナ禍でこんなワイガヤ的な食べ方も許されるここ釧路の炉ばたです。

    そんな熱狂の釧路の夜も更けていったのです。

    翌朝の朝食です。

    1Fの大宴会場を利用しているようです。3名以上のテーブル席利用以外の人は学校形式での一方方向を向いての食事です。

    食事は3名共に和食のお膳です。極めてオーソドックスな食事です。釧路のご当地らしさがあまり感じられない朝食なのは少し残念なところです。

    こんな感じでは外で食べてもよいのかなとは率直な感想です。

    値段以外では万人の方にお勧めできるホテルであることは間違いないと思います。

    [総括]一筆書きでの北海道一周旅程はこんな感じの11泊12日。宗谷岬も納沙布岬も襟裳岬も完全制覇





  • IHGよりボーナスポイントがもらえるポイントキャンペーンが届く。9月8日までの滞在で最大4倍。キャンペーン登録が必須

    IHGよりボーナスポイントがもらえるポイントキャンペーンが届く。9月8日までの滞在で最大4倍。キャンペーン登録が必須

    旅行業界が大変な状況の時ですが、ホテルチェーンのインターコンチネンタルやホリディ・インを傘下に持つIHGグループも規模の点で厳しい立場にあると思われます。

    やはり、Marriot Bonvoyやヒルトンなどと比べるとやはり規模感で劣るので、生き残りには大変な努力が必要だとうと思います。

    そんなIHGグループですが、先日、こんなキャンペーンがEメールで届いたのでした。

    最初のご滞在で2倍のポイントを獲得

    目的地を問わず、今年の夏のすべてのご滞在を最大限に活用しましょう。

    1回目のご滞在で2倍のボーナスポイントを獲得できます。

    その後ご滞在のたびにポイントが倍増し、最大4倍のボーナスポイントを獲得できます 今すぐご滞在いただき、すべてのポイントを獲得して、後日、他のご旅行にご利用ください。

    現在キャンペーンにご登録いただくと、9月8日までのご滞在で追加ポイントを獲得できます。

    つまりは、

    • 最初の2回の滞在では2倍のボーナスポイント
    • 3回目の滞在で3倍のボーナスポイント
    • 4回目の滞在で4倍のボーナスポイント

    がもらえるというキャンペーンです。少し小ぶりなキャンペーンですが、ハードルが低いので、IHGグループのホテルのある国内の旅行地に行く予定のある人には簡単に2倍から4倍のポイントを貯めることができるキャンペーンです。

    但し、このキャンペーンはキャンペーン登録が必要となっています。

    そして、自分のIHGグループでのステイタスは一応、最高ランクの「スパイアエリート」を所持していますが、ホテルのステイタスも旅行をして価値があるというものです。

    旅行ができない世界ではその価値は無に等しいと感じます。

    そんなスパイアエリートですが、特典を整理すると下記のとおりです。

    • 基本ポイントに100%のボーナスポイントを加算
    • ステータス獲得・更新時には特別選択式特典をご提供
    • ハーツGoldプラス・リワーズ Five Starステータスへの限定アップグレード

    これに加え、次のようなプラチナエリート会員の会員特典をお楽しみいただけます。

    • エリート繰り越し宿泊
    • 客室の無料アップグレード
    • 客室保証
    • エリート会員のポイントは有効期限なし
    • プライオリティ・チェックイン
    • チェックアウト時間の延長
    • ポイントまたはマイルを獲得
    • 会員専用料金(YOUR RATE)
    • 会員専用のカスタマーサービス番号をご用意
    • 利用除外日がなく、いつでもご利用可能な無料宿泊特典
    • 無料宿泊特典を利用した宿泊でもエリートステータスに向けた宿泊数にカウント
    • 無料インターネット

    ヒルトンと比べると、ラウンジの使用もできないし、朝食の付与もないので少しクエスチョンマークの付くステイタスと思います。

    今年の夏は北海道旅行を予定していますが、IHG系のあるホテルは札幌だけとなります。少し残念です。

    そんなこんなで札幌のホテル予約をしているのですが、札幌市に滞在の場合は独自ですごいキャンペーンを行っています。

    題して、「さぁ!サッポロ夏割&泊まってスマイルクーポン」です。

    1人1泊5,000円の割引とのことです。かなり太っ腹のキャンペーンです。

    はや、夏の北海道旅行もすでに乱戦模様ですね。

  • 新型コロナウィルス騒動で旅行の計画をたてている場合ではないが、GWのバリ島のインターコンチがまだウィルス前と比べて10ドル安程度

    新型コロナウィルス騒動で旅行の計画をたてている場合ではないが、GWのバリ島のインターコンチがまだウィルス前と比べて10ドル安程度

    世の中は新型コロナウィルスの影響でみんな、戦々恐々としている昨今です。

    誰しも思うのは、今は旅行の計画を立てるどころではないということです。これだけははっきりしています。

    そして、自分の次の旅行は5月のGWにインドネシアのバリ島にエアラインのチケットとキャンセル可能な料金プランでホテルを予約している段階です。

    GWにはこの新型コロナウィルスの騒動はどうなっているのでしょうか。無事、旅行にいけるのでしょうか?

    この時期までに旅行にもいけないようでは、オリンピックにも黄色信号がつきますね。

    そんな騒がしい昨今なので、もう一度、バリ島の自分の予約したホテルの料金をチェックしてみた次第です。

    インターコンチネンタル・バリを5月4日チェックインで比較してみました。

    コロナウィルス騒動が起こるずいぶん前の約2ケ月前の料金です。現在、こちらで予約中なのですが、Twin Bed Roomで部屋代は USD 171ドル(税金・サービス料別)でした。

    そして、コロナウィルス騒動が真っただ中の2020年2月13日現在は、同じ部屋が USD161.50ドルになっています。

    現在は何もセールを行っていない時なので、この10ドル安の料金はおそらく新型コロナウイルスによる需要減退による値引きなのかなと思った次第です。

    当然、すぐに予約をキャンセルして再予約した次第です。

    おそらく今回のバリ島旅行は直前までキャンセル可能な予約にしていると思います。もしかして、事前購入はしないと思います。

    また、IHGでは現在下記のキャンペーンを行っています。

    • 最大4倍のボーナスポイント獲得のチャンス
      • 2月15日~5月15日の滞在が対象
      • 1泊で1000ボーナスポイント
      • 2泊-5泊で2倍のボーナスポイント
      • 6泊-14泊で3倍のボーナスポイント
      • 15泊で4倍のボーナスポイント

    こちらは、キャンペーン登録が必要となります。

    それと、IHG Rewards Clubポイント購入で最大75%のボーナスポイントもらえるキャンペーンも行っています。購入は2020年2月27日までです。

    最大75%のボーナスポイントがもらえるのは、20,000ポイントの購入からです。

    20,000ポイント購入で、ボーナスポイントが15,000ポイント付いて合計35,000ポイントが230ドルです。1ポイント単価は、0.143円となります。(1ドル=110円換算)

    だけど、このIHGのポイント購入は自分の所持ポイントが特典ホテル予約に少し不足する時に購入する以外、あまりお勧めできるものではないですね。

    おそらくこのコロナウィルスの騒動が収まるまでは、ホテルにしてもエアラインチケットにしても相当弱含むはずですので、ここはクレジットカード決済の方がよいと思う今日この頃です。

  • 上海は浦東地区にあるインターコンチルンタルは手ごろな宿泊料金で泊まれるところが魅力のホテル

    上海は浦東地区にあるインターコンチルンタルは手ごろな宿泊料金で泊まれるところが魅力のホテル

    2泊3日の上海の短い滞在の2泊目は「インターコンチネンタル・ホテル」にしました。

    何といっても、値段が魅力的だったからです。1泊 741元(約11,500円)程度で宿泊できるとは驚きです。

    そして、前日に宿泊したダブルツリーよりも、立地と客室はインターコンチネンタルの方が上だったのです。その上に、宿泊料金が安いとは。

    場所はどちらも上海の浦東地区ですが、ホテル周辺にお店がたくさんあるのが、インターコンチネンタルの方ですね。

    当方、インターコンチネンタルも傘下に持つIHGグループの最上級会員のスパイア・ステータスを保有していますが、今回、この部屋がアップグレードされた部屋かは定かではありません。前日のダブルツリー同様、中国本土ではホテル上級会員に少し冷たいようです。

    ホテル自体は少し古い気はしますが、水回りも含めて、特に大きな不満はありません。

    ただ、チェックインの際のホテルマンの手際が悪いと思いました。チェックインできるカウンターの数が少ない気がします。

    そして、スパイア会員にはチェックインの際にバーでのウエルカムドリンク券がもらえるのですが、これ、本当に会員のみの1杯しか飲めないのですね。

    ヒルトンの方は家族全員のフリードリンクがもらえるのと比べすると、インターコンチネンタルの方がサービスが少しせこい気がします。

    そして、明日は浦東空港の飛行機の時間が朝8時のANA機なのです。

    すると朝5時過ぎにはホテルをチェックアウトしなければなりません。ホテルでの朝食もなしです。それもあって、上級会員でも朝食が無料が必須のヒルトンではなく、インターコンチネンタルにした理由もこれにあるのです。

    こんな状況では夕食を外のレストランで取るという気がおこらないんだな。

    ホテル2階の中華レストランで点心でも少し食べようということに相成りました。名前は「オリエンタル・レストラン」です。お客さんは少なかったな。テーブルが3つぐらい埋まっている程度です。

    自分はビールとローストダックを注文です。こちらのビールは「ステラ」というあまりなじみのないブランドです。だけど、ローストダックをつまみにすれば、文句はありません。

    連れは、小籠包です。小腹もすきそうなので、一番シンプルなチャーハンを注文してみました。

    そして、メニューを見ると、替わりだね点心があるのですね。中国の人もおもしろいことをしますね。

     

    こんな感じで今回の旅行、7泊8日の東南アジアの旅は終わったのでした。そして、この中国をあとにして、3週間後には、あの新型コロナウィルス騒動が始まるのです。

    もう少しタイミングが悪かったら、大変なことになっていましたね。


  • ANAインターコンチネンタル東京の「カスケイドカフェ」のディナー・ブッフェで蟹の食べ放題、お値段は4,980円

    ANAインターコンチネンタル東京の「カスケイドカフェ」のディナー・ブッフェで蟹の食べ放題、お値段は4,980円

    土曜日の夜はお昼を「赤坂 砂場」さんのお蕎麦で軽めに食べて、夜は予定どおり、溜池山王にあるANAインターコンチネンタルホテル東京の「カスケイドカフェ」のディナー・ブッフェに2名で訪問です。

    どうしてこちらのブッフェになったかは、一休のレストラン予約で1名が4,980円(税・サービス料込み)で非常にリーズナブルな料金プランを発見し、予約した次第です。

    予約したプラン は、「【土日×席数限定】東北ディナーブッフェ&チョコレート・センセーション」という名前が付いていました。

    ちなみに、こちらのブッフェの通常料金は土日祝日料金では7,300円で、これ以外に税金とサービス料(13%)が別途加算されることになり、非常にお高くなります。

    この一休からの予約でないと訪問する気がおこりませんね。

    カスケイドカフェは朝の朝食ブッフェには何回か訪問させていただいておりますが、ディナーは初めてなので、興味津々です。

    ちなみに、こちらのブッフェは土日祝日のみは2部制となっています。

    • 17:00-19:00
    • 19:30-21:30

    自分たちは当然、19時30分からの第2部に突撃します。

    19時30分丁度に入店しました。既にかなりのお席が埋まっています。

    予約も通っており、お席に案内されました。飲み物は、今日はグラスワインで赤をもらうことにしました。そして、何と今晩はアルコールはこれ1杯だけに結果的に相成りました。

    そうなのです。食べる方に忙しすぎて、最後はもうアルコールもいらないという気になったのでした。

    まずは、単価の高そうなものから攻めていきます

    まずは、ローストビーフと蟹は外せません。

    ローストビーフはコックさんが1枚づつ丁寧に切り分けてもらえます。

    蟹はドーンと氷の上に置かれています。貝も浜焼き風な感じで置かれています。

    味ですが、ローストビーフは普通のおいしさ、蟹と貝は少ししょっぱいかなという味付けです。蟹はもう少しあったかい方がおいしいだろうな。

    結局、和食類はパッとしたものがなかったのが残念かなという印象です。ここに、いくら食べ放題でもあれば狂喜乱舞の世界です。しかし、いくらはないです。

    だけど、デザート類はかなり充実していました。さすがに、チョコレート・センセーションというタイトルがついているくらいですから。

    自分はほとんどデザート類を食べないのですが、それがいくつか食べたぐらいです。

    もう蟹も食べたくないぐらいに食べましたが、4,980円の料金と比較してお得かどうかは判断つかないな。ワイン代と合わせてお会計は11,079円と相成りました。

    正規料金では再訪するつもりはないお値段ですが、この一休の料金ならば再訪してもよいかなと思った夜でした。

    そして、溜池山王の蟹食べ放題祭りは静かに終わったのでした。戦いは終わりました。

    ご馳走様でした。

  • IHGのサイバーセールが始まる。最大25%の割引。そして、更に一手間で8%のキャッシュバックが。最大33%の割引

    IHGのサイバーセールが始まる。最大25%の割引。そして、更に一手間で8%のキャッシュバックが。最大33%の割引

    インターコンチネンタル、クラウンプラザ、Holiday Innなどのホテルブランドを傘下に抱えるIHG Rewards Clubではサイバーセールが始まっています。

    • 予約期間:2019年11月11日~12月17日
    • 滞在期間:2019年11月14日~2020年5月31日

    このサイバーセールでは最大25%の割引が受けられます。最大というところがみそですね。

    そして、自分の今後の旅の予定は年末年始の東南アジア旅行は既にキャンセル不可料金でのホテルの確保が完了していますので、サイバーセールは利用不可です。

    だけど、先日、来年5月のGWの5連休に予定している釜山発のバリ島の旅には使えそうです。

    5月2日のバリ島で今回のサイバーセールの状況を確認してみました。インターコンチネンタル・バリ・リゾートです。

    • サイバーセール 朝食付き  IHGリワーズクラブ会員特別料金 205.36 USD/泊
    • 事前購入(朝食なし)  195.76 USD/泊
    • ベスト フレックス料金   230.30 USD/泊

    だけど、このサイバーセールの縛りは、払戻し不可ということ。まあ、この縛りがあるから安いのだけれど、半年も先の予約には使いづらいのは確かです。

    ベストフレックス料金には朝食代は含まれていないので、確かにこのサイバーセールのレートはバリ島のインターコンチネンタルホテルで見ても、20%程度の割引は期待できると思います。

    そして、IHG Rewards Clubに属しているホテルの予約にはもう一手間入れると、更に8%のキャッシュバックが期待できるのです。

    それは、Top Cash Backというアメリカ系のサイト経由で予約するということです。要は日本で展開している楽天系のRebatesというキャッシュバックサイトのアメリカ版ですね。

    で、このTop Cash Backというサイトを経由して予約するとブランドによって下記のキャッシュバックが得られます。

    • クラウンプラザ、Holiday Inn  8%
    • ンターコンチネンタル 6%

    ちなみにRebatesでも下記の楽天ポイントでのキャッシュバックが得られます。

    • インターコンチネンタル 4.5%

    そして、何故かRebatesにはインターコンチネンタルホテルしかポイントキャッシュバックはもらえないようです。少し不思議な感じがします。大人の事情があるのでしょう。

    Top Cash Backでは宿泊から数か月後にキャッシュバックがあります。入金までかなりの日数がかかるのは少し欠点かと思います。

    ただ、Top Cash Backは楽天のポイントなどと違ってキャッシュでの引き出しが可能です。

    そのためには米国内の自分の口座を開いておくと大変便利です。

    自分は三菱UFJ銀行傘下のカリフォルニアにあるUnion Bankに口座を開いています。口座開設の申し込みは三菱UFJ銀行から取り寄せることができます。

    そして、問題の口座維持手数料ですが、Union Bankでは300 USD以上をキープしていれば無料です。VISA付のデビットカードも発行されますので、郵貯のATMなどから日本円での引き出しも可能です。

    そうすると、今回のIHG Rewards Clubのサイバーセールでは最大33%もの割引が期待できるセールとなります。

    この一手間は大きいですね。

  • ブリティシュエアウェイズではホテルポイントの交換でAviosボーナスを35%付与するキャンペーンを展開中。乗っても良いかな

    ブリティシュエアウェイズではホテルポイントの交換でAviosボーナスを35%付与するキャンペーンを展開中。乗っても良いかな

    現在、ブリティシュエアウェイズ(BA)ではホテルのポイントをAvios(BAのマイルの呼び名)に交換すると、Aviosボーナスを35%を付与するというキャンペーンを行っています。

    Aviosボーナスが付与される交換期間は、10月28日から2019年12月2日までです。

    そして、現在の自分の手持ちのAviosは家族分合わせても、6,193 Aviosという心もとないポイント数です。JALの国内線の特典航空券をとるための片道分しかAviosがありません。10月に所用があって散財してしまった結果です。

    少なくとも、JAL国内線の往復の特典航空券をとれる12,000Aviosまでは復活させたいのが心境です。

    そして、今回、この35%のAviosボーナスがもらえるキャンペーンに乗ろうと思った次第です。

    Aviosはブリティッシュ・エアウェイズのHPからも直接購入可能です。

    現在はAvios購入については特別のキャンペーンをしていませんが、6,000 Aviosを購入しようと思うと、USD 190ドル必要となります。約2万円ですね。

    そして、このBAの35%ボーナスのキャンペーンですが、参加しているホテルのロイヤルティプログラムは下記のとおりです。

    • Marriott Bonvoy™
    • IHG®リワーズクラブ
    • ラディソン・リワード
    • シャングリ・ラ・ゴールデンサークル
    • Le Club Accorhotelsポイント
    • メリアリワードポイント

    ちなみに、ホテルポイントからのAviosの交換レートはホテル別にいろいろ設定が違います。

    例えば、IHGリワードクラブでは、10,000ポイントが2,000 Aviosという交換レートです。

    しかし、ヒルトン・オナーズポイントは1,000 Aviosというレートです。

    一番交換レートが良いのが、Marriott Bonvoyかな。まあ、ホテルのポイントの価値が違うのでしょうがないかなという感じです。

    ちなみに、IHGリワードクラブの30,000ポイントを交換すれば、ボーナスポイントの35%も付与すると、8,100 Aviosになりますね。

    一般的にIHGリワードクラブは0.6円程度と言われていますので、30,000ポイントは日本円で18,000円程度の価値かと思います。

    ということは直接、BAのHPからAviosを購入するより今回のホテルポイントの増量キャンペーンに乗った方がお得ということになりますね。

    まあ、ここまではよいのですが、ヒルトンからはオンラインでサクッとAviosに交換できるのですが、IHGはコールセンターに電話して処理してもらうということになりますね。

    まあ、面倒くさいですが、しょうがないかな。

  • ブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルはお薦めホテル。朝食には朝シャンも。何とクラブフロアでチェックイン

    ブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルはお薦めホテル。朝食には朝シャンも。何とクラブフロアでチェックイン

    2018年夏の南米旅行です。

    旅の最終滞在地のホテルはインターコンチネンタル・ブエノスアイレスにしました。

    ブエノスアイレスにはヒルトンホテルもありますが、部屋代がヒルトンの方が1.5倍ほど高いというのが予約時の印象です。最初はヒルトンの方が評判がよさそうだったので、ヒルトンを予約していたが、今回の旅行は出費もかさみそうなので、割安なインターコンチネンタルに直前で変更しました。

    トリップアドバイザーなどでは、インターコンチネンタルは立地が悪いとか設備が古い等のコメントがありましたが、行ってみて、んな心配は杞憂に終わりました

    立地ですが、はっきり言って、街の中心部にあります。行政機関などが集まる中心地なので、夜と土日は少し閑散としていますが、とにかく中心地で便利なところです。

    ブエノス・アイレス屈指のタンゲリーアの「エル・ケランディ」まで徒歩で10分ぐらいですので、タンゴショーを見るのにも送迎バスがいらないくらいです。

    そして、予約していた部屋は一番リーズナブルなツインベットルームです。1部屋 USD 175ドルの部屋です。そして、今年はここで週末をはさんだ宿泊だったのでアンバサダー・メンバーに年1回もらえる週末1泊無料券を利用したので、二度おいしかったです。

    そして、驚いたのが、当方はスパイア・エリートの資格は持っていますが、クラブフロアの部屋を予約していなかったのですが、チェックインは17階のクラブフロアで受付してくれたことかな。そして、クラブフロアへのアクセスも認めてくれ、部屋もアップグレードしてくれました。

    インターコンチネンタルホテルにしては太っ腹な対応でした。

    ブエノスアイレスのインターコンチネンタルはナイスです。

    ちなみに、こちらのクラブラウンジのカクテルタイムは、17時30分から19時30分です。

    そして、チェックインの際、担当してくれた若いお姉さんが言ったことが気になりました。明日、日曜日は選挙なのでレストランではお酒が飲めないよと。最初、何を言っているのかわかりませんでしたのですが、日曜日になってそのことがわかるのでした。

    部屋は水回りも含めて、我々には特に不満はありません。

    快適なツインベッドルームです。

    朝食ですが、ヒルトンでは当然のことですが、何と4名とも無料でした。これには驚きました。そして、朝食は朝シャン付きです。分かっていらっしゃいます。スモークサーモンに朝シャン、最高です。

    朝食は人も多くなく、かの地の人たちも全くいませんので、優雅に食事ができます。

    洋食の朝食メニューがひととおり揃っています。変わった料理もありました。ゆで卵のクリーム煮です。そして、何と中身は半熟卵です。

    いろんな朝食メニューを食べてきましたが、初めての料理です。

    ということはパンを焼いてハムをおき、卵をつぶせば、オランディーズソースはありませんが、立派なエッグベネディクトができますね

    一方、ヒルトンですが、観光するときに見ましたが、こちらは開発された新しい湾岸沿いのエリアに立地していますね。

    だけど、値段と立地と部屋のクオリティーを考えれば、ブエノスアイレスのホテルではインターコンチネンタルが一押しなのかな。まあ、大都市ですので、たくさん選択肢はありますね。



  • アルゼンチン側のイグアスの空港は郊外のひなびた空港。ブエノスアイレスでエバペロンのビル壁画を見て来たこと実感

    アルゼンチン側のイグアスの空港は郊外のひなびた空港。ブエノスアイレスでエバペロンのビル壁画を見て来たこと実感

    2019年夏の南米旅行ですが、イグアスの楽しい3泊4日の滞在も終わり、8月10日(土)には最後の滞在地のブエノスアイレスに向かいます。

    フライトはラタム(LATAM)航空です。

    • LA7515 Iguazu(IGR)10:55 → Buenos Aires(AEP) 12:50

    フライト時間は正味1時間30分程度でしょうか。機種はAirbus 320-200です。

    このフライトのお値段はUSD 93ドル(約10,000円)でした。

    イグアスのアルゼンチン側の飛行場はホテルからかなりのスピードが出ていましたが、30分ぐらいかかりました。かなり郊外の鄙びた感じの赤土が露わになっている土地に飛行場はあります。かなり小っちゃな空港です。

    イグアスに着いた時はブラジル側の空港だったのですが、ブラジル側の方が綺麗でモダンな空港なのかな。チェックインカウンターも4つのブースがあるぐらいで、そのうち2つがラタム航空のブースです。

    チェックインの行列も長く、ブースの手続も遅いので、結局、全員のチェックインに間に合わず、出発が30分程度遅延になったのはご愛敬でしょうか。

    イグアスの観光で出会った家族もちらほら見受けられます。

    ここまで来ると、日本人はおろかアジア圏の人も全く見られません。

    中国人や韓国人はどうしたんだ。

    そんな空港ですから、ラウンジなんかありません

    飛行機は沖止めです。タラップから空港を見るとかなり鄙びた感じがわかってもらえると思います。

    飛行機は快適な飛行で、更にイグアスから下方向のブエノスアイレスまで行きます。

    そして、とうとうブエノスアイレスまでやってきました。飛行場ではアルゼンチン航空のエアラインが駐機しています。ブエノスアイレスのエセイサ国際空港は綺麗な空港ですね。

    国内線なので、出発と到着客が混在しているので、国際線特有の緊張感はないですね。

    だけど、やはりブエノスアイレスに来た感はありますね。アジア系の人ははっきり言ってほとんどいません。アウェイ感は相当なものです。

    荷物をピックアップしてホテルに向かいます。

    Uberもうかなり居ます。Uberを呼ぶと、かなり飛行場の端の駐車場が乗り場と指示されて移動です。Uberから見えた、エバペロンの肖像画がペイントされたビルを見ると、ブエノスアイレスに来たんだということが実感されますね。

    ブエノスアイレスの市内の幹線は車線がすごいですね。

    そして、現地の気候は日本の秋から初冬といった感じでしょうか。亜熱帯で半そでと半パンで十分であったイグアスと比べると、少し寒いですね。ダウンを着た人も見受けられます。

    そうこうするうちに、約30分程度の乗車でブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルに到着したのでした。



  • 本年度より、IHGのウィークエンド無料宿泊特典がデジタルになっていた。ネットで予約して、メンバーカードを見せるだけでOK

    本年度より、IHGのウィークエンド無料宿泊特典がデジタルになっていた。ネットで予約して、メンバーカードを見せるだけでOK

    夏の南米への旅行が近づいてきました。

    旅行の最終滞在地はアルゼンチンのブエノスアイレスです。こちらに2泊します。

    この旅行でいわゆる大都市に滞在するのは、ペルーのリマとブエノスアイレスだけです。

    大都市であれば、ホテルの選択枝も拡がってきます。

    当初は、「Hilton Buenos Aires」を2泊×2部屋で合計 USD923.23で予約していました。

    こちらは、HONORS DISCOUNT SEMI-FLEXというレートでの予約でした。よって、直前までキャンセルは自由にできることになっていました。

    価格的にはインターコンチネンタルの方が安いということは分かっていたのですが、やはり、ダイヤモンド会員でのHiltonの朝食フリーとラウンジアクセスを考えると割高でもHiltonに宿泊しようと思っていました。

    だけど、昨日、何気にIHGのHPにアクセスしたところ、インターコンチネンタルアンバサダー特典として、「アンバサダーウィークエンド無料宿泊」で「予約する」というボタンがあることに気づいたのでした。

    ウィークエンド無料宿泊は、アンバサダー ウィークエンド無料宿泊レートにて有料で週末にご宿泊いただいた際の2泊目にご利用いただけます。地域によって週末の設定が異なる場合があります。 アンバサダー会員のお客様は ウィークエンド無料宿泊をご予約いただけます。

    昨年までは、封筒で紙の書類が送られてきていたので、あれっ、と思った次第でした。

    今年からは紙からデジタル化になったのですね。

    このデジタルの利用条件を読むと、アンバサダーカードとパスポートなどのIDを見せればいいということになった模様です。

    紙ベースの書類の時は、この書類を忘れると、この無料宿泊特典が使えないので不便でした。今年から、改善したのね。

    だけど、この無料宿泊のレートは少し高いんだな。それで、できればニューヨークやロンドンなどのホテル料金が高いところで使いたいのが本音です。有効期限は1年です。

    だけど、使えるところで使わないと、結局、使わずじまいということも多い特典です。昨年分は結局使わずじまい。

    そして、丁度、ブエノスアイレスの2泊は土日です。これは、ここで使わないといけないと思った次第です。

    そして、そうすると、インターコンチネンタルでもう1部屋、2泊分の予約をとらなければなりません。

    全く知りませんでしたが、今、IHGでは“IHG RC Global Sale”というキャンベーンを行っているのですね。ずいぶん、安いホテル価格が提示されました。

    このセールの概要は、

    • 予約期間 5/14-7/31/2019
    • 滞在期間 5/24-9/15/2019
    • 宿泊の少なくとも3日前までに予約が必要

    税金、サービス料込で2泊でUSD 335.82です。キャンセル不可ですが、Hiltonと比較するとずいぶん違います。約2/3です。

    ということがあって、結局はブエノスアイレスの2泊はインターコンチネンタルの方に変更した次第です。

    IHGリワーズクラブのステイタスは最上位のスパイアエリートですが、朝食とラウンジは期待としないで滞在したいと思います。

  • IHGリワーズクラブのステイタス、今年も円高の今、200ドルで更新!15,000ポイントもいただけるが、ヒルトンを使うことになるのかな

    IHGリワーズクラブのステイタス、今年も円高の今、200ドルで更新!15,000ポイントもいただけるが、ヒルトンを使うことになるのかな

    現在、ドル円のレートは1ドル108円前半までの円高が進行しています。

    そこで、思いついたのが、IHGリワーズクラブのメンバーシップ資格の更新です。

    自分の場合は有効期限が来月の7月1日です。

    そして、現在のIHGリワーズクラブのステイタスは最上位のスパイ アエリートです。今年になってまだ一度も宿泊実績のないIHGリワードクラブですが、メンバーシップだけは更新します。

    自分の場合は、現在の利用可能ポイントは4,700ポイントしかありません。

    左上の「有効期限を更新する」をクリックすると、すぐに更新画面です。

    ポイントが十分ある人は、ここで25,000ポイントを利用しての更新か、もしくは、クレジットカードを利用してUSD200ドルの更新料を支払っての更新かの2択になるはずですが、いかんせん自分はポイント不足なので、クレジットカードでの更新手続きしか画面に表示されません。

    支払いが完了すると、すぐに更新されます。そして、年会費200ドルを支払っての更新の場合は、15,000ポイントがもらえますので、すぐにポイントが反映されています。

    自分の場合は、19,700ポイントに加算されていました。

    また、これで1年間お世話になります。

    ブログの情報では、IHGではここ数年は一度獲得したステータスは更新月を超えてもそのままステータスが維持されるという情報がありますが、自分の場合はどうなるのか楽しみです。

    だけど、このIHGのステータスですが、修行も多少含めてゲットしたものですが、最高位のスパイア エリートでも、どうなのでしょうか。スパイアでも、クラブラウンジにはアクセスできませんし、朝食も無料では付いてきません。

    部屋のアップグレードとかレイトチェックアウトとかだけでは修行してまで取るステータスではないような気もします。

    週末2泊以上での1泊無料宿泊クーポンも使いづらいクーポンです。

    一方、ヒルトンの最高位のダイヤモンドは使い勝手がまことによろしいです。10連休のエジプトも夏の南米もすべてヒルトン系がある都市はすべてヒルトンに泊まるのとコスパが最高です。

    家族4名の2室の予約でも、自分の経験からは4名共にすべて朝食が無料です。

    チェックイン時に2名までと言われるホテルもありますが、朝食会場のエントランスではいつも4名無料に何故かなっています。

    そして、どこのホテルでもダイヤモンドはクラブラウンジへのアクセスOKです。

    こんな状況を考えると、どうしてもIHG系はヒルトンがない都市に限ることになります。

    マリオットのBonvoyも一応はSPGクレカでのゴールドですが、ヒルトンのダイヤモンドが絶大なので、ここ数年、マリオット系列にはご無沙汰な状況が続いています。

    ホテルのステータスも取るのはいいけれど、効果的に使うのは至難を極めます。要は自分と相性の良いホテルプログラムを使うのが一番ということかな。

  • IHGリワーズクラブのプラチナエリートの価値は20,999円の価値はあるのかな?ANAもステータスマッチで配っているし。

    IHGリワーズクラブのプラチナエリートの価値は20,999円の価値はあるのかな?ANAもステータスマッチで配っているし。

    インターコンチネンタルホテルやホリデイインを運営している通称IHG(InterContinental Hotels Group)は、現在、100カ国以上で4,500軒以上のホテルを運営しています。

    そして昨年度、IHGリワーズクラブの最上位であるスパイアエリート会員に最終的には最後修行をしてなんとか到達した。

    何故、無理して会員になったかは、この会員のステータスが、IHGリワーズクラブを毎年更新しているとステータスがかわらないという記事を読んだため。そうであれば、無理してとった方がよいと考えた次第。

    そして、この更新には現在は毎年200USドルの年会費の支払いが必要になっています。

    そして、スパイア会員になった特典としては、初年度、次の特典がついてきます。どちらかを自分で選ぶことになります。

    • 自分のアカウントに25,000ポイントを追加
    • プラチナ エリートステータスをご友人や家族にプレゼント(1名)

    自分は、おそらく自分のアカウントに25,000ポイントを選ぶと思う。

    また、プラチナエリートをプレゼントはオークションにも出品している方もいらっしゃいます。即決価格で、20,999円のようです。

    ヤフオクで「IHG リワーズクラブ プラチナエリート 会員資格 PLATINUM ELITE 有効期限2020年12月末迄」のキーワードで検索すれば出てきます。

    このプラチナエリート会員の価値ですが、正直微妙なところですが、本年度、インターコンチネンタルなどに何泊か宿泊する予定の人ならオークションで落札しても価値はあるとは思います。

    部屋のアップグレードやポイントが50%増で付きます。正直、最上位のスパイア会員でも価値はあるかは微妙です。これに、朝食が無料で付いてくれば、すぐにその価値はあるのですが。

    自分はヒルトンの最上位のダイヤモンド会員もあるので、ヒルトンとIHGが宿泊地にある場合、どうしてもヒルトンを選びがちになります。朝食無料やラウンジが使えるのは非常に競争力があるます。IHGリワーズクラブはスパイア会員でもラウンジには入れません。ラウンジアクセス可能なプランを予約しないとラウンジにもアクセスできません。

    ここは、どうにかして欲しいところです。

    そして、今年度もANAのIHGへのステータスマッチが始まっているようです。

    • ANAダイヤモンド → スパイヤエリート
    • ANAブロンズ、プラチナ → プラチナエリート

    但し、このステータスは4月から3月までの1年限りのステータスとなります。来年もこのステータスマッチが続くならば、今年もANAの会員ランクをキープしないといけないということ。

    ANAのブロンズやプラチナでIHGプラチナエリートをばらまくと、IHGのプラチナエリートの価値がなくなってしまうと考えるのは自分だけかな。

  • IHGのスパイアエリートは友人にプラチナをプレゼントできる権利が付いてくる。そして、IHGにはシックスセンスも加わった

    IHGのスパイアエリートは友人にプラチナをプレゼントできる権利が付いてくる。そして、IHGにはシックスセンスも加わった

    昨年末に駆け込みで取得したIHGホテルグループの最上位スタイタスのスパイアエリートですが、これを達成すると、ステータス獲得・更新時には下記の特別選択式特典が提供されます。

    • 自分のアカウントに25,000ポイントを追加→これを選べは瞬時にポイントが反映されるらしい
    • プラチナ エリートステータスを、ご友人や家族にプレゼントできるというもの。 IHG®リワーズクラブ会員でクラブまたはゴールドエリート ステータスをお持ちの方のみが対象。 名前(姓)と会員番号が必要とのこと。

    実はまだ、この選択式の特典を行使していないのですが、当初は家族(息子)をプラチナエリートにしようと思ったが、家族はおそらく使わないという。ということは、25,000ポイントの追加かなと思う今です。

    ただ、この友人にプレゼントできるプラチナエリートの権利ですが、ヤフオクで2万円程度で出品されていますね。

    そろそろ、夏のホテルも予約しないといけないので、ポイント行使もありかなと思います。

    ただ、最近はマリオットに続いて、IHGホテルグループのM&Aの展開も早いですね。

    ついこの前まではリージェントホテルを買収し、IHGのハイエンドラインに加えたところです。このリージェントホテルは下記のとおりの場所で展開しています。

    • 北京
    • ベルリン
    • 重慶江北国際空港
    • モンテネグロ
    • シンガポール
    • 台北

    そして、最近飛び込んできたニュースです。IHGグループはシックスセンシズホテル リゾート スパ(Six Senses Hotels Resorts Spas)を取得し、ファミリーメンバーの一員としてブランドポートフォリオに迎えたとのこと。

    シックスセンシズホテル リゾート スパとは、

     

    世界で最も魅力的なホテル、リゾート、スパのいくつかの背後には、12カ国に施設を展開するシックスセンシズがある。ポルトガルのドーロバレーにある19世紀のワイナリー、セーシェル、モルディブの息をのむアイランドリゾート、インドネシア、タイ、ベトナム、オマーンの浜辺の隠れ家、シンガポールの息抜きの場、フランス・クルシュベル山中のレジデンスなどである。

    展開している場所は下記のとおり。

    • 中国 シックスセンシズ  青城山
    • モルディブ シックスセンシズ  ラーム
    • オマーン シックスセンシズ  ジギーベイ
    • ポルトガル シックスセンシズ  ドウロバレー
    • セイシェル シックスセンシズ  ジルパシヨン
    • タイ シックスセンシズ  サムイ
    • タイ シックスセンシズ  ヤオノイ
    • ベトナム シックスセンシズ  コンダオ
    • ベトナム シックスセンシズ  ニンバンベイ

    このシックスセンス、まだ泊まったことはないが、かなりニッチな尖った高級ホテルぽいですね。どこも、Spaが有名とのこと。

    また、傘下にはエバソンリゾート&スパもブランドも持っている。こちらは2ホテルのみ。

    • タイ エバソン ホアヒン
    • ベトナム エバソン アナマンダラ

    おそらくこのブランドもIHGになるのだと思うが。

    確かに、IHGのスパイアエリートになっても、クラブラウンジが自由に使えるなどの特典がないのであまりメリットはないという声を聞くが、こんな高級ブランドが加わってくると、なにかしら上級会員のメリットはあるのかな。あればいいな。

  • バリ島のインターコンチネンタル・バリは年末年始ならポイント利用の宿泊がお得

    バリ島のインターコンチネンタル・バリは年末年始ならポイント利用の宿泊がお得

    12月29日にジャカルタからバリ島へエアアジアで移動。約2時間弱のフライト。この時期のバリ島便、満席でした。ジャカルタの国内線ターミナルはターミナル2です。こちらには、プライオリティパスで入れるラウンジは残念ながらエアサイドにもありません

    よって、昼食はターミナルのレストランでいただくしかありません。バリ島の空港も年末年始ムードです。

    夕方6時頃に着いて、車でジンバラン地区のインターコンチネンタル・バリ・リゾートに移動です。やはり、一般道はかなり混んでしました。近い距離ですが、30分ぐらい掛ったと思います。後で慣れて気が付いたのですが、運転手にハイウェイで行ってほしいと言えば、高速でスイスイと行けるということ。料金は別ですが、運転手に12,000ルピア(95円ぐらい)を渡せば、快く、高速で行ってくれます。時間が半分になります。

    ウブドに行くとももこのハイウェイを使っていけば、市内の醜い渋滞にハマることなく、移動可能です。ですから、ツアーの運転手はどんどんこのハイウェイを使います。自分が8年前にバリ島に来た時は、この道路はまだなかったので、ウブドへ行くときは醜い渋滞を経験しました。

    チェックインはソファに座ってできます。生花の耳飾りもいただけます。南国リゾート気分。

    インターコンチネンタル・バリ・リゾートですが、今回は2泊をポイントで予約しました。1泊40,000ポイント利用で予約が可能なカテゴリーに属します。2泊で計80,000ポイントを利用。

    IHGのポイントは、3ケ月に1回程度100%ボーナスが付与される時に購入すれば、ポイント単価が1ポイント=0.6円程度の価値。そうすると、ポイント利用なら1泊24,000円程度で泊まれます。確か、年末年始は3万円を超える宿泊料金だったと思うので、ポイント利用の方がお得感があります。だけど、REWARD NIGHTS予約は、ベットが指定できません。よって、今回は1 King Bedとエクストラベットで3名で宿泊することになりました。

    当方、IHGはこの年末に駆け込み修行をして、最高位のスパイア会員になったので、部屋は2ランクぐらいアップグレードされた模様。部屋も広いし、広いバルコニーも付いています。

    ジンバラン地区には、ブルガリホテルもありますが、こちらは1泊1,000ドル。インターコンチネンタルでも十分な豪華さと快適さがあります。

    食事ですが、初日は外で。丁度ホテルの道を挟んで、斜め前にしゃれたインドネシア料理を中心とした洋食レストランがあり、そこでいただきました。名前は「BALIQUE RESTAURANT」

    欧米人がかなりいました。こちらのレストランも大変お薦めです。

    朝食は種類も豊富で文句のつけようがありませんが、特に美味しかったのが、ポークの塊を直接切り分けてくれたお肉。朝からはどうかとは思いますが、厚切りでジューシーで食べ応え十分。麺類もかなりいけます。

    この時期でも、プール回りのデッキチェアはそんなに混んでいなかったので、場所取りなどをしなくても、プールも十分楽しめると思います。時期が時期だけに、子供がいるのは仕方ないかな。

    そして1つ不満が。会員特典として、ウェルカムドリンクか6,000ポイントが選べるのですが、今回は家族旅行なので、ウェルカムドリンクを選択。このドリンク券、本当に会員の1名しか飲めないのですね。せめてケチなことを言わないで、3名分飲ませてくれればいいのに。ヒルトンではこんなケチなことは言わないのに。

    そして、エキストラベット代もしっかり2日分として、2,463,415ルピア(約19,000円)ほどとられました。こちらは仕方ないとはいえ、ヒルトンとの違いは明白かな。

    結論的には、インターコンチネンタル・バリ・リゾートはジンバランやヌサドゥア周辺では、空港からも近いし、大変おすすめできるホテルです。

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  • 何とか達成、IHGの最高位スパイア・エリート。最後はバタバタだったけど。結局、18泊でエリート資格ポイント75,000を獲得。

    何とか達成、IHGの最高位スパイア・エリート。最後はバタバタだったけど。結局、18泊でエリート資格ポイント75,000を獲得。

    最後は自分の計算間違いから、バタバタしましたが、先週末の成田クラウンプラザの宿泊で何とか、IHGの最高ステータスのスパイア・アンバサダーに到達しました。

    記録を見ると計18泊でエリート資格ポイントがハードルの75,000ポイントを超えたみたい。当然、エリート資格ポイントに加味されるボーナスポイントが付くホテルに宿泊しないとなかなか達成しずらいと思います。到底、75宿泊での資格獲得は不可能。

    本年度は下記のとおりのホテルに宿泊し、クリアした次第です。(特典での宿泊は除く)

    • 1月 インターコンチネンタル・サイゴン
    • 1月 ホリデーイン・ペナン
    • 3月 インターコンチネンタルホテル・ニューヨーク・タイムズスクェア
    • 3月 ホリデーイン・ゴールデンマイル・香港
    • 3月 クラウンプラザ・香港・コーズウェイ
    • 7月 インターコンチネンタル・ANA東京
    • 8月 クラウンプラザ・ミラノ
    • 12月 ANAクラウンプラザ・広島
    • 12月 ANAクラウンプラザ・宇部
    • 12月 ANAクラウンプラザ・成田

    こう見ると、ガチ修行は、最後の3つです。ホリデーイン香港は5,000ボーナスマイルに目がくらんで割高にもかかわらず、強引に泊まった記憶があります。

    そして、週末2泊で1泊無料宿泊券は、本年度はニューヨークで無事使い切ることができました。ホテル代が高いニューヨークで使えてよかった。

    さて、スパイア・エリートになって何が違うかは、プラチナとあんまり違いはないということだが、主なスパイア独自の特典は下記のとおり。

    • 基本ポイントに100%のボーナスポイントを加算
    • ステータス獲得・更新時には特別選択肢特典を提供(25,000ポイントのプレゼント or 友人へのプラチナ・エリート・ステイタスのプレゼント
    • ハーツGoldプラス・リワーズFive Starステータスへの限定アップグレード

    ちなみに、上記はスパイアエリートになった時点で自分のアカウントから申し込みできます。早いですね。れ以外は、プラチナやゴールドと基本同じと記載されています。

    今年の年末年始はバリ島に行くので、丁度、ジンバランのインターコンチネンタルに宿泊しますので、何が違うか体験してみたいと思います。特に、何も違わないと思うけど。だけど、最高ランクなら、クラブラウンジへのアクセスぐらい付帯してくれたらよいのにと思う自分。

    また、IHGは一度獲得したステータスは、会員資格を更新すればそのまま維持できると他のブログに書かれてあるが、本当なのだろうか。

    また、ここ最近のブログで話題のとおり、来年度以降のIHGの会員特典が少し変更になるようですね。IHGの英語のHPに行けば少し案内がでているみたいですが、まあいいか。

    だけど、考えるのは、当方は三井住友カード発行のHiltonプラチナVISAカードで100万円を利用してプラチナになったが、このプラチナも年間10泊して継続しないといけない。使いわけが難しいですね。だけど、Hiltonの方が朝食も無料でつくし、ラウンジにもアクセスできるのであれば、どうしてもHiltonを選ぶことが多そう。

    そうなると、もう一方の雄である、マリオットとSPGの上級会員になってもしょうがないですね。こちらは、AMEX SPGカードでの上級会員の資格のみ。よって、ここ数年は泊まった実績なし。

    ステータスは持てば持ったで、ホテル選びに難儀することになりますね。困ったもんです。