土曜日の夜はお昼を「赤坂 砂場」さんのお蕎麦で軽めに食べて、夜は予定どおり、溜池山王にあるANAインターコンチネンタルホテル東京の「カスケイドカフェ」のディナー・ブッフェに2名で訪問です。
どうしてこちらのブッフェになったかは、一休のレストラン予約で1名が4,980円(税・サービス料込み)で非常にリーズナブルな料金プランを発見し、予約した次第です。
予約したプラン は、「【土日×席数限定】東北ディナーブッフェ&チョコレート・センセーション」という名前が付いていました。
ちなみに、こちらのブッフェの通常料金は土日祝日料金では7,300円で、これ以外に税金とサービス料(13%)が別途加算されることになり、非常にお高くなります。
この一休からの予約でないと訪問する気がおこりませんね。
カスケイドカフェは朝の朝食ブッフェには何回か訪問させていただいておりますが、ディナーは初めてなので、興味津々です。
ちなみに、こちらのブッフェは土日祝日のみは2部制となっています。
- 17:00-19:00
- 19:30-21:30
自分たちは当然、19時30分からの第2部に突撃します。
19時30分丁度に入店しました。既にかなりのお席が埋まっています。
予約も通っており、お席に案内されました。飲み物は、今日はグラスワインで赤をもらうことにしました。そして、何と今晩はアルコールはこれ1杯だけに結果的に相成りました。
そうなのです。食べる方に忙しすぎて、最後はもうアルコールもいらないという気になったのでした。
まずは、単価の高そうなものから攻めていきます。
まずは、ローストビーフと蟹は外せません。
ローストビーフはコックさんが1枚づつ丁寧に切り分けてもらえます。
蟹はドーンと氷の上に置かれています。貝も浜焼き風な感じで置かれています。
味ですが、ローストビーフは普通のおいしさ、蟹と貝は少ししょっぱいかなという味付けです。蟹はもう少しあったかい方がおいしいだろうな。
結局、和食類はパッとしたものがなかったのが残念かなという印象です。ここに、いくら食べ放題でもあれば狂喜乱舞の世界です。しかし、いくらはないです。
だけど、デザート類はかなり充実していました。さすがに、チョコレート・センセーションというタイトルがついているくらいですから。
自分はほとんどデザート類を食べないのですが、それがいくつか食べたぐらいです。
もう蟹も食べたくないぐらいに食べましたが、4,980円の料金と比較してお得かどうかは判断つかないな。ワイン代と合わせてお会計は11,079円と相成りました。
正規料金では再訪するつもりはないお値段ですが、この一休の料金ならば再訪してもよいかなと思った夜でした。
そして、溜池山王の蟹食べ放題祭りは静かに終わったのでした。戦いは終わりました。
ご馳走様でした。