カテゴリー: ホテル

  • [2023年夏北海道一周16]知床観光に最適なお宿はここ、清里町のホテル緑清荘

    [2023年夏北海道一周16]知床観光に最適なお宿はここ、清里町のホテル緑清荘

    摩周湖観光も終わり、本日の宿である斜里郡清里町のホテルに向かいます

    今回の北海道一周でその地域に2泊したのは富良野(富良野と旭川)と今回の知床(清里町とウトロ)だけだったのです。ちなみに3年前は知床では斜里の「ルートイングランティア知床 斜里駅前」に泊まったのでした。チェーンホテルで温泉もあり、価格もリーズナブルだったので、今回もここに宿泊したかったのですが。6月下旬の金土曜日はやっぱり難しいね。2ケ月前から既に空室なしになっていた、それが変わることがありませんでした。

    ウトロ方面の良いホテルは高いしね。最低でも25,000円以上だね、許容できるホテル価格では。

    まあ、土曜日の1泊はウトロのホテルに泊まるとして、金曜日の夜をどう安く快適な宿を確保するかです。旅行サイトを検索していると、斜里郡の清里町というところに外見はよさそうなお宿を見つけたのでした。だけど口コミなどの情報はないんだな。

    • 「ホテル緑清荘」
    • 北海道斜里郡清里町羽衣町31番地
    • TEL: 0152-25-2281

    まず、〇〇荘というのがどうなのかな。だけど、予約サイトにはツインベットルームでの予約が可能と出てきます。このお宿の情報は皆無ですが、まあ布団ではなく、ベットの指定が出来ること、斜里町までそんなに遠くない、かつ、宿泊料金も13,200円です。

    まあ失敗しても1泊なら許せると判断し、予約しました。

    そして、当日17時に「ホテル緑清荘」に到着しました。先に結論を書きます。このお宿、大当たり、ビンゴです、今回の旅行で一番コスパがよかったです。また、知床に行くことがあったら迷わずこちらのホテルにします。

    町の施設らしく、公共敷地の中にあります。車寄せもあるよ。チェックインも町の人が行っている素朴なカウンターです。チェックインの際にエレベーターがありませんと言われた時に少し怪訝な顔をしたらしく、カウンターの人が1人400円でエレベーターのある棟に変更できますと云われたので、素直に変更してもらいました

    造り的には本館(A館)と別館(B館・エレベーター有り)です。部屋に入って驚いたのなんの。この部屋、このホテル緑清荘で一番いいお部屋でないの。50平米弱あるよね。ベットもセミダブル2台で畳部屋もあるよ。人間素直に応じるもんだよね。一人400円でVIPルームにアップグレードだよ。

    そして、大浴場もあるのです。町民の方々もぞくぞくと来浴されています。この大浴場、町民の憩いの場だね。大浴場は露天風呂こそありませんが、広くて良いお湯だよ。

    そして、更に驚いたのが、レストランです。ホテル内のレストラン価格ではなく、まさに町民レストランの価格なのです。1,000円で定食が食べれるよ。夜9時までの営業かな。自分たちは周辺には何もないと思い込んで、コンビニ弁当を買ってきたのですが、間違いでした。

    朝食バイキングもこんな感じで大変美味しくいただいたよ。ここでも“いか塩辛”はあったよ。これに“青のり”と“たらこ”があれば、何杯でも食べれるね。

    これで、温泉が付いて朝食込みで部屋代14,000円ありえないね。(アップグレード代800円含む)

    知床の夏シーズンはまともなホテルはかなり高いですが、この「ホテル緑清荘」はまさに人に教えたくないお宿だね。ウトロまで車で45分でこのお値段、有りえません。

    これ貴重な情報だよ。

    「宿泊記」ルートイン知床斜里駅前は車利用であれば、知床観光をするための安心なホテルの一つだと思うな





  • [2023年夏北海道一周14]紋別セントラルホテルに宿泊、はまなす通りの寂れにしびれた

    [2023年夏北海道一周14]紋別セントラルホテルに宿泊、はまなす通りの寂れにしびれた

    稚内を出発して本日の宿泊地・紋別に到着しました。本日のドライブは気持ちのよいドライブだったね。このルートで3年前はもう少し先の網走に宿泊したのですが、今回は紋別です。

    何故に紋別かです。1-2年前にANAマイラーの間で紋別タッチがはやっており、空港にタッチしてすぐに来た飛行機で引き返すという行動です。搭乗率アップのための施策だったのでしょうが、その旅行関係者から逮捕者まで出して終焉したのです。

    その時にfacebookで見た「紋別セントラルホテル」と繁華街の「はまなす通り」に興味を持ち、今回の宿泊場所に選んだのです。

    ちなみに、紋別と網走は車で約1時間の距離です。

    そして、はっきり言います。紋別はこの季節、何もところだった。冬の流氷シーズンにはガリンコ号に乗って流氷ツアーもあるのでしょうが。

    まずは「紋別セントラルホテル」にチェックインです。何か仕事関係の方が多いのかな。工事関係者の方かな。ホテルには車寄せなどはありませんが、ホテルの道を挟んだ対面には駐車場があります。外観と比較して、室内は及第点です。トイレ・バスは基本、大浴場利用を想定している造りですね。かなり狭いです。ベットは極めて快適でした。

    まずはひとっ風呂です。大浴場は1階です。脱衣所には洗濯機も数台備え付けられています。お風呂は露天こそありませんが、大きいお風呂で湯加減のよい温泉でした。

    ホテルでこのあたりの飲食街のマップをいただき、ホテル裏手にある“はまなす通り”に出撃します。さすがに寂しさと侘しさのたっぷりある通りですね。寒さが厳しい時には、気が滅入るね。

    この寂れ感と悲哀感、なかなかこれだけ出せるもんではないよ、「恐るべし紋別のはまなす通り」。連れが夕食はそばが食べたいということで、唯一のそば屋さんに直行します。

    • 「生そば 勝山」
    • 幸町5-1

    自分たちが入店したのが、18時50分。閉店が19時ということで、なんとか滑り込みセーフです。まずはビールとつまみです。つまみがメニューに見当たらないので、かき揚げ丼の頭だけつまみに欲しいと言っても、通じないのです。このつまみの概念がわかってもらえないのです。土地が変われば、思考も変わります。ここの人はそばやでつまみなしにビールを飲むのかな。ようやく作ってもらったかき揚げがこれ。

    おそばは普通においしかったよ、だれど量は半端ないよ。まあ、夕食にありつけてよかったよ。

    そばを食べた後の“はまなす通り”、痺れるね

    朝食は和風レストラン「なぎさ」で朝食バイキングです。ここのメニューで圧巻だったのはドーンとおかれた帆立の刺身とタコの刺身です。もう山盛りになっていて、好きなだけ持っていけ状態です。こんなに盛られると、人間そんなに食べれないから不思議です。

    こんな感じでおいしくいただきました。だけど、ここでもいかの塩辛はしっかりとありましたよ。

    この紋別セントラルホテルの宿泊料金は朝食込みで何と12,730円です。コスパは最高だよ。温泉もあるしね。市内を見た限り、この紋別セントラルホテルとプリンスホテルが町一番のホテルなのかな。これはホテル備え付けのパンフレットで見たのですが、故丹波哲郎さんがここのレストランで食べたカニしゃぶが生涯で一番おいしかったと絶賛されていましたよ。

    本日は網走を経由して知床近くに行く行程です。

    「宿泊記」網走で初ドーミー体験、「天都の湯 ドーミーイン網走」では夜鳴きそばは期待しすぎたな





  • [2023年夏北海道一周12] サフィールホテル稚内は稚内で一番おすすめ

    [2023年夏北海道一周12] サフィールホテル稚内は稚内で一番おすすめ

    3年間願っていた「樺太食堂」での“無敵の生うに丼”を食し、宗谷岬を観光すれば早夕方の5時です。本日の予約ホテルに向かいます。自分が今回予約したホテルは「サフィールホテル稚内」です。3年前もこちらに宿泊しました。数年前まではANAクラウンプラザの名前でしたが、こちらの現名に変更になったのです。

    そして、批判を承知で断言します。稚内はホテルの選択肢がありません。快適なベッドを求めるなら、この2つしかない思います。

    • サフィールホテル稚内
    • 天然温泉 天北の湯 ドーミーイン稚内

    どちらも街の中心にあり、ホテル間は徒歩2分ぐらい離れています。外観と立地と押し出しは「サフィールホテル稚内」に軍配が上がりますが、こちらは温泉なし。お部屋のユニットバスです。温泉を求めるなら「ドーミーイン」一択になりますね。

    そして、この時期だけかもわかりませんが、今回の北海道一周で一番高いホテル代金が稚内でした。朝食付きのツインベットルームで1泊26,000円ほど。稚内では考えられない料金です。ドーミーインもほぼ同料金でした。どちらを選ぶかは好み次第です。

    日本鉄道の最北端の稚内駅はこの光景が有名ですね。ここから先はレールがありません。サフィールホテル稚内から駅までは徒歩1分です。

    夕食はホテルでもらった地図をたよりに物色です。ドーミーイン近くの2つの通りが飲食街かな。だけど、お店が限られています。(違う言葉で言えば、寂れています、北端でのこの寂寥感たまりません)

    その中で外観が良さげな北の味処「竹ちゃん」へ。時間は6時30分。数組の待ちです。20分待って店内へ。まずはサッポロの黒ラベルで乾杯です。“また来たぞ、最北端の街、稚内”

    つまみの注文です。

    • 利尻産 あわび (1,800円)
    • 刺身盛り合わせ(5種盛り)(1,600円)

    アワビがこの値段、東京ではありえませんね。そして鮮度バツグンです。連れはカニクリームコロッケのようです。自分はビールから“こんぶ焼酎”のお湯割りです。こんぶの風味はあまりしなかったのですが(汗)。

    最後は稚内では不似合いな“あなご”の握りで締めました。「竹ちゃん」、稚内でおすすめできるお店だよ。店内は地元の人も含め、大賑わいでした。

    こんな感じで最北端での稚内の夜は過ぎていったのです。

    朝です、朝食です。ビュッフェと和御膳を提供する2つのレストランからチョイスできます。自分たちは和御膳の方へ。

    焼き魚はほっけだよ。参ったな。自分はやっぱり朝はアジの方が好きなんだけど。北海道だから、ホッケでしかたないか。ここでもやっぱり、イカの塩辛は付いてきます

    まあ季節によって稚内のホテル料金はダイナミックに変動すると思いますが、これで15,000円未満だったら、非常にコスパが良いね。

    だけど、まあ、選択肢がないのでしょうがないね。

    だけど、サフィールホテル稚内は自分として稚内では第一候補のホテルだと確信しています。

    つづく

    日本最北端の宗谷岬に到着、“ラーメンは北に来るほどうまくなる”という間宮堂の帆立ラーメン





  • [2023年夏北海道一周10]ホテルクレッセント旭川は駐車場が少ないが、コスパよし

    [2023年夏北海道一周10]ホテルクレッセント旭川は駐車場が少ないが、コスパよし

    富良野と美瑛の観光とランチを楽しんだ後、本日の宿泊先の旭川市に向かいます。今回、特に魅力的でもない旭川にホテルを予約した(旭川市民の方、申し訳ありません、本当だからしょうがない)かと申しますと、翌日の道央から稚内へのロングドライブに備えて、少しでも稚内へ近い富良野でも美瑛でもない、稚内にホテルを予約したのでした。

    まあ、北海道第二の都市でもあるし、ホテルの選択肢はあるかと。だけど、その安易な発想が間違っていました。ホテル系でこれはというホテルがないんだね。そんな中で選んだのがこちらのホテルです。料金も手軽でコスパはいいかと。

    • 「ホテルクレッセント旭川」
    • 北海道旭川市5条通8丁目1703−49

    美瑛から17時ぐらいに到着です。ホテルの前には車寄せがありませんので、観光バスも道路に路駐しての荷物の積み下ろしになります。これでよいのだろうかという光景です。駐車場が大変。まずはフロントへ行って車をどこの駐車場に入れたら良いかを確認です。ホテル裏手の駐車場は満杯。その次も満杯のよう。歩いて4分ぐらいの民間の駐車場に止めることになりました。周辺の駐車場の空き状況がフロントで分かるのはよいですが、駐車場が遠いのがどうなのかな。駐車料金はホテルのフロントで支払うシステム。確か600円。この日は団体も観光バスで乗り付けているようでした。

    エントランスもパリッとしないホテルだったので心配でしたが、お部屋はキチンとしていました。少し安心しました。こちらのホテルは温泉はなし。水回りも古さはありますが、ユニットバス・トイレに特に不満はありませんでした。高層階でしたが、お湯のでも良かったしね。

    お部屋からの眺めはこんな感じ。確か9階のお部屋だったと思います。

    そして、ぐっすり睡眠をとれば、もう朝です。朝食は1階の和洋ビュッフェでした。すでに団体さんは朝食を終えたあとらしく、兵どもが夢の跡のように、個人客だけで静かに食事ができました。あと今回の北海道でいただいたホテルの朝食で気になったのは、どこも“いか塩辛”と“ふきの煮物”と“カレー”はどこでも必ず提供されるんだね。北海道道民の朝食、いか塩辛は必須なのかな。東京に住んでいると“いか塩辛”は晩酌のともか夜の居酒屋のイメージなんだがね。こちらで目を引いたのが“農家のベーコン”のという厚切りベーコンでしたね。

    種類も豊富でこちらの朝食ブュッフェよかったよ。アイスも食べ放題でね。

    これで宿泊料金(朝食込み)12,780円はコスパはよいホテルですね。

    そして、本日は旭川から留萌を経由して稚内を目指します。

    つづく。

    旭川ラーメンの最高峰、「梅光軒 本店」で醤油ラーメンを食す、男気のあるラーメン





  • [2023年夏北海道一周8]フェアフィールド南富良野は超おすすめできるホテル

    [2023年夏北海道一周8]フェアフィールド南富良野は超おすすめできるホテル

    本日の観光の最後は中富良野のです。そして、本日の宿泊先は現在、道の駅に隣接して大増殖中のフェアフィールド・バイ・マリオットなのです。自分はこの道の駅に隣接するフェアフィールドに宿泊するのは初めてなんです。興味深々です。

    ちなみに予約した段階から分かっていたのですが、朝食はもちろん夕食も提供されないシステムなのです。

    というわけで本日は正式名「フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道南富良野」に宿泊です。

    中富良野から南富良野へは車で30分ほどかかります。スケジュールがつまっている人は無難なのは中富良野あたりでホテルを予約した方がよいのかな。

    そして、フェアフィールド南富良野の周辺情報です。まず、ホテルの前の道を挟んで道の駅があります。レストラン「メープル」も営業しています。何時までの営業かは確認していません。その横には大きなパン屋さんの営業開始も近々に予定されています。

    そして、この道の駅には町には不釣り合いな規模の「mon-bell」のお店があります。東京都心と同じ品ぞろえです。これには驚きました。アウトドア需要があるのかな。

    コンビニはセイコーマートが徒歩2分、セブンイレブンが徒歩5分かな。それ以外のお店はありません。利用して分かったのですが、チェックインカウンターの横に小さい食料品を販売しているところもありますが、期待はしないで下さい。値の張るハンバーガーやレトルトカレーなども置いてあります。食事できるスペースもあり、レンジなども揃っています

    フリーズドライのお味噌汁も無料であるので利便性はいいよ。

    この南富良野のフェアフィールドを利用する場合は外で買ってきたて、食事した方がよいと思いました。まあ、今回の宿泊はポイント利用で宿泊するので大きなことは言えないね。

    そして、肝心お部屋です。非常にコンパクトながら機能的にできるています。トイレとバスは別です。むしろこんな土地が広いところなのに、こんなにコンパクトなお部屋にしなくてもいいのにと素直に思いました。アイランドキッチン風で、このキッチンスペースで何でもできるのね。

    ちなみに自分たちは夕食も朝食もセブンイレブンで購入して済ませました。

    どうでもいいことですが、このフェアフィールドから徒歩3分のところに高倉健さんが主演した「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地の幌舞駅とだるま食堂のセットが残っています。こんな感じでよい味を出しています。

    富良野と美瑛にはチェーン系ホテルがないので、当たり外れがあると思われる地場のホテルが心配で利用したくない、かつ、南富良野宿泊が許されるなら、このフェアフィールド・バイ・マリオット南富良野をおすすめします。やっぱり快適な空間とベットは旅の安心感をもたらすのでね。

    結論は、富良野での宿泊、大変おすすめできるホテルです、値段的にもね。

    [宿泊記]新富良野プリンスホテルは宿泊者でも、入浴料が必要とは唖然、ホテル内のレストランの夕食チョイスはどうかな?





  • [2023年夏北海道一周6]札幌パークホテルは老舗の重さを感じさせるホテル

    [2023年夏北海道一周6]札幌パークホテルは老舗の重さを感じさせるホテル

    本日は朝9時過ぎにニセコを出発し、積丹半島に少し入り込み(「神威岬」を目指しましたが時間の関係で途中で断念、残念無念)、余市の「柿崎食堂」で海鮮のランチを食し、小樽を少し流して、札幌に到着したのは16時頃です。

    自分の札幌での定宿は「ANAクラウンプラザホテル札幌」ですが、今回は趣向をすこし変えて中島公園すぐそばにある老舗の「札幌パークホテル」にしたのでした。理由は簡単で、部屋も広くてコスパの良いホテル。プレステージのあるこちらのホテルで料金は15,000円台(朝食込み)は優秀だと思ったのでした。連れも今回は高齢の母なのでね。

    そしてさすがに老舗ホテルだと思ったのは(上皇様も天皇の時に泊まられた)、1階のショップにあの和光が入っているではありませんか。あなどれないね。

    お部屋も特に不満はありません。さすがに水回りは年季を感じさせるかな。景色も公園側ではありませんが、この宿泊料金ではしかたないね。

    そして、三越までお買い物にでかけたのでした。すすきの経由で徒歩10分です。連れが帽子を欲しいというので。そして、今日の夕食はホテル前にあるそば処「福住」でおそばをいただくことにしたのでした。中島公園のホテルならあの“狼スープ”での味噌ラーメンにも心惹かれるのですが、今回は連れが高齢なので、やっぱりそばなんです。

    つまみは「舞茸天婦羅の盛り合わせ」(550円)にします。そして、運ばれてきたのが、こんな大きな舞茸です。舞茸が5つあります。さすが北海道だね、豪快だね。

    ビールと舞茸天婦羅で札幌の夜です。麺はカレー南蛮そばにしました。連れは鶏ごぼうそばかな。まあまあのカレー南蛮です。

    そして、朝食です。朝食は2会場から選べます。1階のブュッフェ、もしくは最上階での和食の御前です。そして自分たちが選んだのが和食の方です。レストランは「なだ万雅殿」です。

    和朝食 or 白粥朝食が選べるようです。自分たちは当然、和定食の方です。

    運ばれてきた御膳はこんな感じです。特に不満もありません。だけどこれが3,000円はどうみても高すぎると思うな。いくら“なだ万”のブランドでもね。朝食付きの宿泊プランでないと尻込みするね。

    そして、駐車場料金にも少しビックリしたね。ホテル正面に約220台分の駐車場があるようですが(もちろん平置き)、料金は1泊目1,300円、2泊目以降600円とのこと。1,300円は少し高すぎるような。

    いろいろ書きましたが、このお値段であれば、札幌のホテルの中では非常におすすめできます。やっぱりロビーなどは老舗の歴史の重さを感じさせますのでね。

    本日は札幌から一路、トマムを経由して富良野を目指します。

    札幌は中島公園近くの味噌ラーメン専門店「狼スープ」はネーミングで勝ちだな





  • [2023年夏北海道一周4]ニセコは夏もいいよ、ヒルトンもあるしね

    [2023年夏北海道一周4]ニセコは夏もいいよ、ヒルトンもあるしね

    函館に1泊したあと、2泊目はニセコで宿泊です。本来であれば、2泊目は札幌に宿泊するのが王道でしょうが、オフシーズンのニセコにどうしても宿泊するんだな。何故なら、ヒルトンのダイヤモンド維持のための懸命のホテル修行なのです。北海道にはニセコ以外にヒルトンはないのです。どうしてなのかな。

    1年ぶりのニセコです。チーズ工房に立ち寄ったのちにホテルに向かいます。ホテルに入ると、何か人が多くてざわついている印象です。チェックイン時にその理由が分かりました。明日は自転車のロードレースの「ニセコクラシック2023」が開催されるようです。

    UCIグランフォンドワールドシリーズとして開催する150kmコース、85kmコースの自転車レース。倶知安町内特設コース約15kmのタイムトライアルも実施する。

    よって、ニセコも道路規制が行われるようです。どおりで、ヒルトンもたくさんのお客で混雑しているんだな。そして本日もダイヤモンド会員としての非常に気持ち良いチェックイン対応です。こちらのホテルはラウンジがないのでホテル内のバー・レストランでウェルカムドリンクをいただけます。自分たちは「BAR AND GRILL Melt」へ直行します。

    自分はスパークリングワインをチョイス。つまみはナッツ類です。だけど、その後驚いたことにハムなどを盛ったプレートを持ってきて下さったのです。今回は対応が違うね(写真は興奮して失念しました)、前回はこんな対応なかったもの。

    お部屋も今回も変わらずの羊蹄山を望む高層階です。やっぱり快適だよ、ニセコヒルトン。大浴場と露天風呂もあるしね。

    唯一の不満は徒歩圏内に食事処もコンビニもないところです。ホテルのレストランをするか、外で買ってきて持ち込むしかないね。お酒も飲みたいので、外の食事処に車でも行けないしね。こればっかりはどうしようもありません。

    そして、翌日の朝食です。ダイヤモンド会員はお連れも含めて、完全無敵の朝食無料です。そして、ニセコヒルトンはダイヤモンド会員を案内するエリアが決まっており、おそらくどんなに混雑してもすぐに席を確保してくれますね。

    今回の朝食ビュッフェはご飯類が充実してましたね。サーモンのちらし・いかめし・うなぎ飯の3つがそろい踏みです。もちろん、白ご飯と“いくら”も取り放題だよ。エッグベネディクトもあるしね。これだけ充実していると、食べきれないよね。(まあ、すべて食べる必要もないしね)。そして、驚いたことに社員さんがこんな特別なデザートを持ってきてくれたのです。ダイヤモンド会員の特別サービスのようです。だけど、自分たちはビュッフェでお腹がいっぱいです。

    係の人に言って、これは持ち帰りにしてもえいます。ちゃんとボックスに入れてもらえます。

    これだけのサービスを受けて、1泊16,700円はリーズナブルすぎます。夏のニセコもいいよ。

    そして、次の宿泊地は札幌です。

    [宿泊記]ヒルトンニセコはリゾートでの大浴場に大満足、ただラウンジはないよ





  • [2023年夏北海道一周2]函館の「湯の川温泉 笑 函館屋」のワイン飲み放題には参った

    [2023年夏北海道一周2]函館の「湯の川温泉 笑 函館屋」のワイン飲み放題には参った

    北海道一周旅行の1日目のお宿です。朝の9時過ぎに函館空港に到着し、一通りの観光をし、後は五稜郭タワーに昇ったのでした。このタワーへの入場料は1,000円です。高いのか安いのかわかりませんね。ただ、函館は観光する所が少ないせいか、五稜郭タワーも観光客で一杯です。みんな高いところが好きだね。

    前振りが長くなりましたが、本日の本題です。

    本日の宿泊するお宿は、

    • 「湯の川温泉 笑 函館屋」
    • TEL: 0138-36-2000

    楽天トラベル経由でクーポンを利用して13,870円という料金です。本日は函館の中心ではなく、隣接する“湯の川温泉です。こちらを選んだ理由はずばりそのリーズナブルな料金です。朝食付きでこの値段は及第点です。それにしても函館のホテルもかなり高くなっていますね。あのMarriot Bonvoyの修行ホテルとして有名なフォーポイント・シェラトンもなくなったしね。

    17時にお宿に向かいます。だけどナビに案内してもらってもなかなか見つけられないのです。低層階でかなりこじんまりしたお宿でした。自分ももっと大きなホテルを予想していたので。(汗)近くには(徒歩2分ぐらい)大きめのイオンがあります。

    「湯の川温泉 笑 函館屋」さんのエントランスは非常に趣のある入口です。チェックインはこじんまりと一組づつの受付です。家族経営ぽい受付の人ですね。

    ロビーもこんな感じでアットホームな感じです。そして、本日のお部屋は2Fです。そして、ロビーでエレベーターに乗り込もうとした時にギョッとしたものを見つけたのでした。

    何でもロビー横のコーナーに飲み放題のスパークリングワイン機と食べ放題のアイスクリームコーナーを見つけたのでした。アルコールが飲み放題のロビー、初めて見ました。

    お部屋はツインベットルームです。床は畳ですが。お部屋も畳のくたびれ感を除けば、及第点です。ただ、トイレ・バスルームは狭いこと。基本、大浴場利用を考えているのかな。

    まずはひとっ風呂です。露天風呂も備えています。ちなみに自分は3回ほど入力しましたが、すべて貸し切り状態でした。少ししょっぱい感じの湯の川温泉です。

    お風呂のあとは例のロビーへ直行します。パソコンを持ってスパークリングワインを飲み始めます。タダ酒はうまいね。そして、横をみれば、取り放題の茹でたアスパラが置いてあるではありませんか。飲み放題のワインと食べ放題のアスパラでもはや一人居酒屋状態です。合間に味変でアイスクリームを食べれば完璧です。夕食は函館駅で購入してきたNo.1人気の“鰊 みがき弁当”を堪能します。鰊の甘露煮あまいね。数の子のシャキシャキ感もたまりません。

    あっという間に2時間経過です。楽しいラウンジタイムでした。

    そして、目覚めれば朝です。朝風呂を浴びた後は、朝食会場に向かいます。小さい会場ですが、料理はビュッフェ形式です。函館らしさは、イカ刺し・まぐろぐらいかな。カレーも2種類あったよ。欧米人は中庭のテーブルで食事をしていました。ここもいいね。

    お部屋は少しくたびれ感はありますが、朝食付きでこのお料金ならリピートもありと思いました。何たって、飲み放題のスパークリングワインの提供たまりません。

    [宿泊記]函館の老舗ホテル「函館国際ホテル」はコスパ良し。コロナ禍でも朝食ブュッフェのいくらの小鉢に狂喜乱舞





  • 港区民の保養施設、箱根の「大平台みなと荘」1人9,000円は破格、利用すべし

    港区民の保養施設、箱根の「大平台みなと荘」1人9,000円は破格、利用すべし

    昨日に続いて、1泊2日の箱根旅行です。本日はお宿編です。

    昼食は静岡県内での最強の外食チェーンの炭焼きハンバーグ「さわやか」の御殿場インター店で初めて噂の“おにぎりハンバーグ”を食したのでした。味は決して“さわやか”ではなかったのですが。

    その後はこれまた定番の御殿場アウトレットで3時間ほどショッピングです。16時にはアウトレットをあとにして、本日のお宿、港区民のための保養施設である箱根の「大平台みなと荘」に向かいます。御殿場から車で約1時間ほどの距離です。

    一部屋の利用人数 休前日等の利用 休前日等以外の利用
    大人 大人
    1人 14,500円 11,500円
    2人 12,000円 9,000円
    3人
    4人 10,000円 7,000円
    5人

    (夕食・朝食代金込みです)

    こんな料金体系ですので、平日で休日前を外せば3名で27,000円で泊まれます。しかも経験では、平日の予約は夏休みなどの繁忙期を外せば、普通に予約可能なところがナイスです。

    もちろん繁忙期や休日は抽選となるようですが。

    そして、65歳以上の区民は年間(4/1-3/31)2泊までは、上記の利用料金が3,200円(休前日等は除く)となるのです。

    そして、港区の数カ所からはこの大平台みなと荘までは専用直行バスが毎日運行されています。片道の利用料金1,900円

    建物もエントランスも非常にモダンです。高級ホテル or 旅館の雰囲気です。そして、本日あてがわれた部屋は本館3Fの「なでしこ」です。

    こんな感じで超おしゃれで広々とした空間が広がっています。正に、“港区恐るべし”の雰囲気の部屋の造りです。前回は別館(大浴場までかなり歩くことになります)の方も素敵でしたが、こちらの本館もまた少し狭いながらもスタイリッシュです。

    平日とはいえ、朝夕の食事がついて1人9,000円で泊まれるのは破格です。本当は和室でもベットなら更に良いのでしょうが。そこまでの贅沢はいえません。

    ちなみに本日はお客さんが少なく、男性用の大浴場はいつ行っても貸し切り状態だったのです。もちろん、皆んな大好き、露天風呂もあるよ

    一風呂浴びれば、夕食タイムです。19時30分からの回です。そして、本日選んだのが、

    • しゃぶしゃぶコース

    その他には、会席コースと溶岩焼コースもあるよ。本日はグラスワインをいただきます。至福の箱根の夕食タイムです。こんな感じでつまみにも困りません。

    そして、いよいよ“しゃぶしゃぶ”です。野菜がたっぷりとれるしゃぶしゃぶだね。タレのおかわりは自由です。ゴマダレとポン酢です。

    そしてデザートはそれは甘い甘いメロンです。

    そして、翌朝です。まずは大浴場で朝風呂です。朝は5時から利用できます

    朝食は8時です。自分は和定食、連れ2人は洋定食です。

    やっぱりこの内容で一人9,000円は破格だと思います。次の利用はおそらく11月かな。

    ありがとう、港区。

    静岡県民のソウルフード「さわやか」を初訪問、げんこつハンバーグは固いのね





  • 北海道の一周プランはこんな感じ、北東南の岬を巡るよ、始まりは函館から

    北海道の一周プランはこんな感じ、北東南の岬を巡るよ、始まりは函館から

    本日は旅のプランについてのお話しです。この6月中旬から月末にかけてレンタカーでの北海道一周を計画しているのです。この北海道一周をしたのはコロナ禍での2020年の夏に家族3名で11泊12日で行ったことがあるのですが。3年ぶりに再挑戦です。

    自分的な北海道一周の定義は南は函館、北は稚内の日本最北端の宗谷岬、日本本土最東端の納沙布岬、そして襟裳岬を回る完全一周のことと定義しているのです。(経験では稚内と襟裳岬を入れるとかなりの難易度というか日数がとられますので、時間がない人はこの2つは外した方がベターです)

    そして、2023年です。今回は前回の経験も含め12泊13日で決行することにしたのです。今回の旅の友は自分の高齢の母なのです。旅先のホテルでは親子心中に来たのではないかと疑われるのを心配しています、本当にね。シニアな息子っぽい男性と高齢の母親っぽい女性、今後の人生に希望が持てないので親子無理心中、よくあるパターンです、テレビの見過ぎかな。

    そして、今回計画したのが以下の旅程です。

    • (1泊目)函館
    • (2泊目)ニセコ(北海道唯一のヒルトンがあるのでね)
    • (3泊目)札幌市内
    • (4泊目)富良野
    • (5泊目)旭川
    • 6泊目)稚内
    • (7泊目)紋別
    • (8泊目)知床
    • (9泊目)知床
    • (10泊目)釧路
    • (11泊目)帯広
    • (12泊目)札幌市内

    函館 inの札幌 outの旅程です。今回の工夫は、やっぱり道央の富良野あたりが見どころが多いと判断し、富良野と旭川に2泊することにしたことかな。前回の経験では道央から稚内へはかなりの時間がかかる旅だったもんで、やっぱり稚内は相当に辺鄙な場所であり、北海道一周の鬼門だと思った次第です。前回の体験ではね。やっぱり留萌から稚内へのオロロンラインは絶景だけど、大変なルートだよ。時間もかかるしね。

    後は稚内から紋別や網走にぬける海沿いのルートも長距離で大変ですよ。

    そして、今回の予約で大変だったこと。この季節の羽田との函館線はかなり混雑しているのね。便数も限られており、北海道観光にはベストシーズンだからかな。チケット代はほぼ割引のないような金額だったのです。

    ホテル予約で苦労した点は、稚内と知床かな。稚内はほんとうに宿泊ホテルが少ないので、予約できずもあるし、かなりの高額な宿泊料金だったのです。今回の旅行でホテル代が一番高かったのは稚内です。知床は観光地なので、こちらの限られたシーズンなので、2番目に高額な場所でした。

    それと、本当は今回は根室に宿泊したかったのですが、適当なホテルが皆無だったので、宿泊はパスです。鈴木宗男さん、ホテルを誘致しないと根室はダメになるよ。

    ちなみにレンタカーは函館空港で借りて千歳空港に返すという方法で保険込で9万円ほどでした。かなり安いよね。

    だけど、この北海道一周、絶対に時計回りのルートしか思い浮かばないんだな。逆回りは想定できないんだな、絶対にね。

    というわけで、あと2週間後に出発の予定です。

    [総括]一筆書きでの北海道一周旅程はこんな感じの11泊12日。宗谷岬も納沙布岬も襟裳岬も完全制覇





  • [宿泊記]ANAクラウンプラザ長崎はグラバー園の入口立地、観光には便利だよ

    [宿泊記]ANAクラウンプラザ長崎はグラバー園の入口立地、観光には便利だよ

    昨日から長崎へ。今回も目的のないボッチ旅行です。

    今回の旅のフライトです。備忘録のために(ボケ防止)

    • JAL 605 羽田( 7:25)→ 長崎( 9:20) 2023年4月25日
    • JAL 612 長崎(15:10)→ 羽田(16:55) 2023年4月26日

    往路は朝は自宅を6時前には出るという慌ただしい出発になりました。チケットはちなみに先のJALのセールで確保したものです。片道6,800円というものです。

    GW前の朝の羽田空港の様子です。JALラウンジは朝からビジネスマンでほぼ満席という状況です。ビジネスマンの方、ご苦労様です。そんな人たちを横目に見ながら、呑気に朝ビールで至福の時を過ごす自分

    2週間前にお世話になったANAラウンジとは微妙に勝手が違うんだな、これが。JALの方はおしぼりが自動機械で出てくるんだな。つまみはやっぱりJALの方が好みかな。ハッピーターンは「ソフトサラダ」と「カレーせん」は危険な食べ物です。これ、ビールと食べ始めると、止まらなくなるのね。

    こんなバカなことをしていたら、はや搭乗時刻です。ゲートは5番で最端ゲートです。機内は満席です。こんな朝の便から満席なんて、すごいね

    1時間半で長崎空港です。バスは空港からの市内まで1,200円。バスの係員にホテルの降車バス停を聞くと、クラウンプラザは「新地・中華街」が一番近いとのこと。空港から最初の停車地ですね。

    40分ほどで到着です。バス停からホテルまでは徒歩10分。荷物がある人は路面電車を利用してもよいかな。石橋行で「大浦天主堂前」下車です。そうすると徒歩2分かな。

    本題の本日の宿泊先は「ANAクラウンプラザホテ 長崎グラバーヒル」です。自分はIHGのダイヤモンド会員なのですが、本日は楽天トラベル経由で予約です。何故か?あまりにも価格が違いすぎたのでね、それと全国旅行支援が使えるかどうかです。楽天トラベル経由だと地域クーポン2,000円がいただけるのでね。ちなみに宿泊料金は6,900円です。地域クーポンももらえてこの料金は非常に魅力的です。

    長崎の地理に疎いのでわからなかったので、こちらのホテルはグラバー園の坂道の入口にあるのですね。外観は年季が入っていますが、観光には便利な場所です。中華街までは徒歩10分

    お部屋は3階のツインルームのシングルユースのようです。楽天トラベル経由ですので、ホテルステイタスは利用していないので、アップグレードもお部屋の水もない塩対応となりました。仕方ないね。

    お部屋は水回りは古臭いですが、許容範囲です。ただ、今のホテルにしてはテレビ画面が小さいね。26インチぐらいかな。少し残念です。というわけで、今回は朝食もホテルは利用せずです。ちなみに朝食ブュッフェは2,500円だったかな。

    JALホテルは中華街の真ん中にありますが、この価格では次も自分ならANAクラウンプラザを選ぶかな。修学旅行生も宿泊していましたね。

    今の時期の長崎は修学旅行生だらけですね。沖縄の次に多いかも。

    [宿泊記]熊本の老舗「熊本ホテルキャッスル」はお城の真ん前の最高の立地、修行僧以外には超おすすめだよ





  • [宿泊記]熊本の老舗「熊本ホテルキャッスル」はお城の真ん前の最高の立地、修行僧以外には超おすすめだよ

    [宿泊記]熊本の老舗「熊本ホテルキャッスル」はお城の真ん前の最高の立地、修行僧以外には超おすすめだよ

    昨日からぼっち旅で熊本に来ています。ANAのキュンでの7,000円のチケットを先月仕込んでいたので。目的は何もないのですが、やはり月に1回くらい旅行に出かけたいな、遠くにね。

    何故、旅先が熊本かと申しますと、実はサラリーマン時代に熊本に3年間住んで暮らしていたのです。会社ですか、あの公園通りのてっぺんの会社なのです。

    その時以来、一度も熊本には行っていないのです。今回は、歳をとって郷愁の念にかられたからかな。あの街、変わっているのかな。

    今回の旅のフライトです。備忘録のために(ボケ防止かな)

    • ANA643 羽田(9:45)→ 熊本(11:30) 2023年4月11日
    • ANA646 熊本(12:20)→ 羽田(14:00) 2023年4月12日

    1ケ月半ぶりの羽田空港です。早朝の便ですが、かなりの人出です。特にビジネスマンが多いです。ANAのラウンジは満席に近い状態です。すごいことになっているね

    そんなビジネスマンを横目に見ながら、自分は朝から生ビールをいただきます。申し訳ないね。

    そして、熊本行は幹線ではないので、羞恥プレーのバスでの沖留めですね。これもまた良し。

    Group2(平SFCなのでね)で機内に案内されます。本日も足元広い席の非常口席を確保です。本日のフライトはほぼ満席のようです。

    離陸後は機内サービスのドリンクサービスの後は、持ち込みの禁断のJALワインを2本いただきました。おつまみは、“じゃがりこ”でね

    そして、あっという間に熊本空港に到着です。預入荷物もないので、すぐに市内行のバスに乗車です。通町筋(町の中心地)まで860円かな。

    そして、今日の泊まるホテルは「熊本ホテルキャッスル」です。何故このホテルを選んだかは、昔住んでいた時に、熊本市内で一番良いホテルはこのホテルという刷り込みがされていたのです。

    こんな権威あるホテルが楽天トラベル経由ですが、何と7,000円で泊まれるのです。しかも全国旅行支援の地域クーポン2,000円分ももらえるのですから、たまりません

    これは泊まるしかありません。熊本にはIHG上級会員のANAクラウンプラザもありますが、この値段には勝てません。今回のお部屋は8階です。非常にコンパクトですが、やっぱり老舗の地域の一流ホテルはいいね。やっぱり矜持を感じるね。お部屋の水回りはかなり年季を感じさせますが、ぼっち旅には問題ありません。

    とにかく立地がすばらしい。ホテル前は熊本城が広がり、この時期の緑は青々としています。ちなみに朝食は2,300円とのこと。会席スタイルのようです。(自分はホテル外にたくさんのお店にすぐにアクセス可能でしたので、ホテルで朝食はなしです、だって“ぼっち”だから)

    熊本のアーケード街、上通りまで徒歩2分なので食事も買い物も超便利ですよ。

    熊本市内ではおすすめします。修行僧以外ね。

    熊本で「熊本ラーメン 黒亭」でラーメンを食す、1957年創業の老舗の味を堪能



  • 成田でホテル修行を終えプチ散歩を、成田山新勝寺の参道の鰻屋「川豊」さんの行列に驚愕

    成田でホテル修行を終えプチ散歩を、成田山新勝寺の参道の鰻屋「川豊」さんの行列に驚愕

    ヒルトン成田での大人の1泊2日のガチホテル修行もいよいよチェックアウトです。本当に悔やまれるのは水着を持ってこなかったことです。出発までひと泳ぎ出来たのにね。

    ホテルから無料のシャトルバスで成田空港に向かうのではなく、JR成田駅行きに乗車します。

    車内は多くのエアライン関係者らしき人もいます。いかにもアメリカンなCAらしき人もね。

    そして車内で思案したのです。このまま東京に帰るのはもったいないのでは。

    そうだ、“成田山新勝寺”に行ってみようかと、思い立ったのです。自分は今まで一度も成田山新勝寺には参ったことがないんだな。ガチホテル修行の締めにはピッタリと思ってね。

    車内で調べた限りでは、鰻の名店が多いということです。

    成田市内はけっこうな街です。(成田市民の方、失礼しました)JR成田駅で下車します。

    お寺に向かって参道をてくてく歩きます。街並みが整備されていてそして歩道も広々としてよい参道ですね。天気のよい日中にくる散歩先としては最高だね。だから、息抜きにエアライン関係者が来るのね。納得です。

    参道を進むと二股で下り方面に進みます。すると右側にすごい行列のお店があったのです。鰻の名店「川豊」さんです。時間も12時30分ぐらいです。整理券を配布するお兄さんBoxもあるのね。外から鰻をひたすらさばく作業場も丸見えです。ライブ感はばっちりです。

    日本全国、うなぎやさんでこれだけ行列するお店は初めて見ました。うな重もかなりの値段がするのですが、やっぱり成田山新勝寺のご加護か團十郎パワーで人が吸い寄せられていくのかな。これには素直に驚きました

    そして、成田山新勝寺の手前にはかわいい鰻屋さんがあるのね。こちらのお店は「駿河屋」さん。こちらも行列ですね。

    そして、いよいよ成田山新勝寺にお参りです。混雑していなくて丁度よい塩梅です。お賽銭をあげて、ひたすらお祈りをしました。

    自分は浅草の浅草寺よりこっちの方が好きだな。参道も含めて。なんたって成田山新勝寺の方がのんびりしているしね。参道もいいよ。

    そして、自分は1軒で買い物をしたのです。竹細工のお店でかごを購入です。都心に近いところでこんな竹細工を売っているお店はなかなかないよ。

    店の中でおじさんが竹製品を造っているのも好印象です。

    ということで、結局、成田では食事をとらずに東京に戻ったのです。並んでまでうな重はいいよね。あ~、楽しかったガチホテル修行旅

     



  • 昨日は「ヒルトン成田」でガチホテル修行をしたぞ、なんたって、あと1泊で1年資格継続オファー

    昨日は「ヒルトン成田」でガチホテル修行をしたぞ、なんたって、あと1泊で1年資格継続オファー

    本日の話しは修行についてです。修行と言えば、禅修行か、エアライン or ホテル修行しかありませんね。というわけで、本日はガチのホテル修行のお話しなのです。

    実はこんなメールが2月から届いていたのです。ヒルトンから“会員資格継続までもう1泊”と言うのです。

    2023年3月31日までの対象期間中にもう1日滞在いただくだけで、1年会員資格が延長されます。ぜひこの機会を見逃さないで!

    自分は現在のヒルトンのステータスは最上位のダイアモンドを数年継続しているのです。

    やっぱり海外に頻繁に行かないと、滞在日数をクリアできないので、昨年度の実績からしてダイアモンドからの陥落は当然と思っていたのです。よって、あと何日滞在すれば以前の問題だったのです。

    だけど、このメールを見て俄然やる気が出たのです。本当にこれを信じて、あと1泊でダイヤモンドを維持できるのかと

    これはガチ1泊のヒルトン修行をするしかないねと。

    修行先としては、那覇か東京近郊ですね。料金を検索してみれば、交通費も考えれば現実的なのはヒルトン成田のようです。サービス料と税金込みで15,000円弱で宿泊できます。(この金額が2-3月で最安値でした)

    というわけで、ヒルトンのダイヤモンド維持のために、昨日、ヒルトン修行をしたのでした。

    東京都心からの修行です。ヒルトン成田までこんなルートを考えました。

    • 東京駅バスターミナル → 酒々井アウトレット(直通バス)
    • 酒々井アウトレット → 成田空港
    • 成田空港 → ヒルトン成田

    まあ、ホテル修行がてら、ショッピングを楽しもうと思ったんです。(この話しは明日のブログで)

    半年ぶり(メキシコ旅行以来)の成田空港かな。だけど、まだまだ閑散としていますね。活況とは程遠いです。日本人どうしたのかね。第二ターミナルをぶらついていると(暇なので)、到着ロビー上の2階にあの吉野家があるのを初めて知ったのです。成田に到着しての、即、吉牛いいね

    シャトルバスでヒルトン成田に向かいます。ガチ修行ですので、目が血走っています。チェックインカウンターに行くと、お部屋のアップグレードとレストランでのウエルカムドリンク(ラウンジがないので)にニンマリです。お部屋に行く前にまずはウエルカムドリンクです。

    白ワインを注文したのですが、つまみもバッチリです。

    お部屋もアップグレードされ、11階の成田の滑走路がモロ見えのお部屋でした。飛行機の離着陸もバッチリです。1人では広すぎるね。もちろん朝食も無料です。(ちなみに大人の場合、朝食3,800円)

    朝食で変わっていたのは、しっかりと色のついた焼きうどんがあったことかな。外人を含めこれをとる人が多かったね。黒酢の肉団子もおいしそうだったよ。もちろんエッグコーナーもあるよ。

    これで本当にダイヤモンド会員が維持できればお安いのですが、本当かな。

    ただ、今回のホテル修行で唯一失敗したのは、水着を持参しなかったことかな。ヒルトン成田とプールがどうしても連想できなく、かつ1泊だったので、バックにいれなかったんだな。油断していました。ヒルトン成田にはしっかりプールがあるよ

    帰りはシャトルバスが空港だけでなく、JR成田駅もあるのね。1時間に1本。帰りはあえて空港に行かずに、帰ることにしました。

    これで本年度のダイヤモンドを防衛できたかな。

  • ヒルトンが2022年に上級会員を更新できなかった方に、少ない回数で上級会員を維持できるプロモーションやってるね

    ヒルトンが2022年に上級会員を更新できなかった方に、少ない回数で上級会員を維持できるプロモーションやってるね

    数日前にこんなメールがヒルトンから届いたのでした。

    メールのタイトルは“【自動登録済み】Kazuo様、エリート会員資格の 有効期限を更新するチャンス”です。

    会員資格継続までもう1泊

    2023年3月31日までの対象期間中にもう1日滞在いただくだけで、1年会員資格が延長されます。是非、この機会を見逃さないで!

    こんな感じのメールです。おいおいおい、自分的にはステイタス確保のための期間が3月31日まで延長されていたのは知っていたのですが、もう今年は諦めていたのです。

    だから先日1月の沖縄旅行もあえて割高なヒルトンは泊まらなかったのに。こんなのがあればその時に1泊確保できたのにです。

    調べて見ると、このキャンペーンはあえてピンポイントでなされているようなのです。

    ヒルトンオナーズでは2022年に上級会員を更新できなかった会員向けに、少ない回数の滞在をすることで2023年度も上級会員を維持できるプロモーションを行っています。

    2022 年に資格を取得できなかった上級会員は、2023 年 1 月 1 日から 3 月 31 日までの間に 1 回、2 回、または 3 回滞在することで、2024 年 3 月 31 日まで既存のシルバー会員、ゴールド会員、またはダイヤモンド会員を更新できます。

    対象滞在期間は2023 年 1 月 1 日~3 月 31 日まで

    このプロモーション、名付けて「Tier Last Call 2023 Promotion – Fast Track」と言うのだそうです。

    そして、自分の現在のヒルトン・オナーズのステイタスは最上位のダイヤモンドなのです。これが、あと1泊で2023年度もキープできるのであれば、ホテル修行をするしかないと決意したのでした。

    繰り返しになりますが、このことがわかっていれば、先日の沖縄旅行の際に無理してヒルトンに泊まったのに。東京近辺で1泊するとなると、コスパを考えるとヒルトン成田しかないということかな。修行のために成田までいくのか~。マイルを利用して沖縄に行くのもな~、という感じです。

    このキャンペーンで注意しないといけないのは、

    • 対象となる会員の方は、2023年1月1日から2023年3月31日までのキャンペーン期間中にキャンペーンにご登録いただく必要があります

    というとかな。自分の場合はメールに、“自動登録済み”とあったのですが。

    いずれにしても、確定申告が終われば決行するしかないね。

  • 那覇2泊目は「ダイワロイネットホテル沖縄県庁前」に宿泊、こちらは更に安く実質5千円台で泊まれたよ

    那覇2泊目は「ダイワロイネットホテル沖縄県庁前」に宿泊、こちらは更に安く実質5千円台で泊まれたよ

    2023年1月の沖縄・那覇へのぼっち旅行に2日目です。本日は日本全国で10数年ぶりの大寒波がやってくるというニュースが沖縄でも流れています。沖縄も悪天候とかなり寒い日となりました。那覇市内を歩いても沖縄とは思われないダウンを着込んでいる方も見受けられます。

    あと数日でプロ野球のキャンプも始まるというのにです。那覇でこんな寒い日を経験したのは初めてではないかな

    本日もホテルの新規開拓の日です。今回もホテル修行ではありません。前日は「那覇東急REIホテル」に宿泊したのでした。本日は、その東急ホテルから徒歩4分のところにある「ダイワロイネットホテル沖縄県庁前」に予約を入れておいたのです。

    こちらのホテルはより国際通りに近く名前のとおり県庁近くにあります。沖縄県内唯一の百貨店のデパートリウボウも入っているショッピングセンターからも徒歩2分ですね。

    交通の便はゆいレールでもバスでも至極便利です。バスターミナルも近いので郊外も含めどこにでも簡単に移動ですます。

    ちなみに那覇にこのダイワロイネットホテル系列で3つあるのかな。

    • 那覇国際通り
    • 沖縄県庁前(本館・別館)
    • おもろまち

    そして、自分が宿泊したのは沖縄県庁前の本館の方です。とにかく宿泊代が一番安かったので。全国旅行支援クーポンと他クーポン利用で5,760円(素泊まり)でした。これに別途2,000円の地域クーポンが付くのですから、本当にたまりません。

    だけど東急ホテルはチェックアウト期限が10時だったので、その足でダイワロイホテルに向かい荷物だけを預かってもらいます。

    ただ、用事をすませて14時過ぎに再訪すると、そのままチェックインができました。何故その時間に行ったかは、地域クーポンを早めにもらって昨日の分と合わせて4,000円にして使い切りたかったからなんです。かりゆしウェアを買いたくてね。

    ホテルの話しに戻ります。

    お部屋は最上階11海の1111号室でした。4並びの番号に何の意味もありませんが、ラッキー感はあります。お部屋はタブルベットが1台です。広さは東急ホテルより少しせまく、デスク回りに少し窮屈感はあります。バスルームはこちらはバスタブがあります。

    窓からの景観はこちらも高い建物はなく、ヌケ感はばっちりです。

    コンビニは歩いて10秒のところにローソンとセブンがあります。というわけで、今回もホテルのレストランで朝食はいただきません。

    ちなみにチェックアウト時間は11時でした。

    まあ、これで実質5千円台で泊まれるとは那覇のホテルの競争は激烈です。これに地域クーポンが付くのですから。

    値段次第ですが、ホテル修行をあえてする必要はないね。

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  • 那覇の旭橋駅近くの「那覇東急REIホテル」に宿泊、実質6千円でこのお部屋と立地、驚愕ではないのかな

    那覇の旭橋駅近くの「那覇東急REIホテル」に宿泊、実質6千円でこのお部屋と立地、驚愕ではないのかな

    沖縄の旅です。沖縄の旅ならばホテル修行(特にヒルトン系)に勤しむところですが、全国旅行支援の影響か、はたまたコロナ禍が去ったということで沖縄のヒルトン系のホテルはかなり強気な価格設定をしているのですね。

    確か数ヶ月前は、「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」でも7-8千円代、那覇の旭橋駅近くの「ダブルツリー by ヒルトン那覇」に至っては6千円代後半の宿泊料金を提示していたと思うのですが、今はすべて1万円超えなのですね。

    きままなぼっち旅ではこんなホテル代はとても出せないんだな。国際通りを歩くと修学旅行生ばかりで、あまり観光客はまだいない感じで、ホテルは盛況なのかな、本当に。そうは思えないのですが。

    というわけで、今回はホテル修行は止めにして、ホテルの新規開拓を行おうと決めたのでした。実質的なホテル代は1泊6千円代ということで。この値段帯が一番競争が激しいのか、那覇市内でたくさん出てきます。

    広さと立地を勘案し、1泊目に選んだのが、ゆいレール「旭橋駅」から連絡通路直結(徒歩2分ぐらいかな、駅から雨に濡れません)の「那覇東急REIホテル」なのです。

    全国旅行支援クーポンや他の割引も合わせて、実質6,160円での予約です。Yahooトラベル経由です。これに別途地域クーポン2,000円もあるので、たまりませんね。

    1Fから部屋に直結するエレベーターもあり便利ですが、チェックインは4階かな。エレベーターを乗るには部屋キーが必要ですので、セキリティは大丈夫です。15時にチェックインです。

    お部屋ですが、20平米ぐらいの普通のビジネスホテルなのですが、部屋のつくりがよいね。デスクもちゃんとしており、パソコンや仕事も過不足なくできます。部屋からの風景も抜けていていいね。ベットもダブルベットで快適です。全く狭い感じはしません。

    バス・トイレはバスタブなしのシャワーだけですが、こちらも問題ありません。むしろバスタブがない方が潔くていいね。シャワーも高機能です。何と前方からもお湯が出てきます。このタイプは初めてだったな。これで1人6,000円で泊まれるなんて、正に出張サラリーマンの人にとっては最高だね。

    今回はあえて朝食はホテルのレストランは利用しませんでした。ホテルの下にはローソンとセブンイレブンがあるんだもの。まあ、沖縄ですので朝食で海鮮がふんだんにあるわけでもないので。そして、明日は2泊目に泊まったすぐ近くの「ダイワロイネットホテル沖縄県庁前」について書くのですが、広さは同じぐらいですが、とにかく部屋の造りが「那覇東急REIホテル」が好みだったな。

    ホテル修行の目的が特にないなら、すぐ近くの「ダブルツリー by ヒルトン那覇」とほぼ同じだな。お部屋自体はね。

    ただ、チェックアウト10時というのはどうかな。せめて11時にしてほしいね。東急コンフォート会員経由の場合はチェックアウトは12時になるみたい。

    だけど、お値段と快適性と立地を考えれば驚愕の値段だな。

     

  • 全国旅行支援の地域クーポンは利用できる店舗がかなり限定されるのね、それと同一店舗での1時間以内の決済は1度だけ

    全国旅行支援の地域クーポンは利用できる店舗がかなり限定されるのね、それと同一店舗での1時間以内の決済は1度だけ

    本日は現在絶賛再開された「全国旅行支援」のお話しです。

    自分は今まではこの「全国旅行支援」には全く縁がなく、利用したことはありませんでした。だけど、今回急遽、東京に1泊宿泊する必要ができ、宿泊の3日前に慌ただしく予約をしたのです。

    この施策に縁がなかった訳は、11月はメキシコ、12月はイタリアへと海外づいていたからです。国の施策では「Go To Eat」は十分すぎるほど恩恵を受けたのですが、今回初めて利用することができました。

    だけど、予約して利用した感じではこのクーポンしても、最終的な値段はそんなに変わらないという印象です。実は1月23日の週に沖縄へのぼっち旅行を予定しているのですが、ホテルの宿泊料金は楽天のクーポンやサイトの割引を利用した最終金額と全国旅行支援のクーポンを利用しても大差ない最終価格になるんだな。

    おそらくホテル側もこの全国旅行支援の再開に合わせてホテル代金を調整しているんだろうな。(好意的に見れば、需要が喚起されるのでホテルの上代も上がる、悪い言い方をすれば全国旅行支援に合わせて上代を便乗値上げしていることなんだろうな。)

    まあ、こんなのは当たり前のことなので、どうでもよいのですが。

    だけど、今回の東京宿泊で全国旅行支援を利用してみて、確かに地域クーポン分だけはお得になるのね。それは実感しました。

    そして、肝心の地域クーポン券のお話しなのです。東京の都心でも使えるところはかなり限られているのね。初めて知りました。東京の場合は「region PAY」というアプリをダウンロードしなければならないのですね。

    利用店舗は対象コンビニ(港区はセブン・イレブンとローソンの一部店舗)と薬局(こちらもスギ薬局等にかなり限定される)で使うのが現実的なのかな。

    コンビニも含めて大手は、ほとんど電子クーポンの利用になることも初めて知りました。

    自分は4,000円分を電子クーポンにチャージしました。ャージは「region PAY」にいただいたQRコードを読み込ませるだけでOKなので、実に簡単でいいね。

    自分はまずスギ薬局で利用です。支払いをこのアプリで完了して、すぐに買い忘れの品物を思い出したのです。すぐに商品をもってレジに行くと、決済ができないのです。

    こんな感じのエラーメッセージです。“重複決済の可能性があります。購入履歴を確認下さい。同一店舗では1時間たってから利用ください”とのことなのです。

    何か親切そうで、不親切な利用制限です。こんな制限やめればいいのに。あくまで利用者の判断でしょう、と思うのです。

    自分的にはこの地域クーポンは利用できるなと判断し、最終的なホテル代は同じでも地域クーポンのことを考え、一旦押さえたホテルをキャンセルし、この全国旅行支援を利用したホテル予約にしたのでした。

    だけとじ、あまりにも利用できる店舗が限られていないか。特に大手コンビニにね

  • 帝国ホテルのシューシャインのキンちゃんの本を読んで靴磨きを極める、クリームは「KIWI」推奨とのこと

    帝国ホテルのシューシャインのキンちゃんの本を読んで靴磨きを極める、クリームは「KIWI」推奨とのこと

    本日は突然ですが、靴磨きの極意についてのお話しなのです。どうしてこの話題を取り上げるかと言いますと、ある本を読んで“靴磨き”を極めようと決意させたのです。

    そのご来光が差し込んだ本とは、

    • 「シューシャイン一筋キンちゃん (シリーズ匠は語る)」

    なのです。本の帯タイトルです。

    名優アラン・ドロンもワザを絶賛

    その男のすべてがここに!

    帝国ホテル特別顧問(前代表取締役社長) 小林哲也氏推薦

    後世に残すべきは匠の技の真髄だけでない。足元から読み解く人生哲学がここにある。本書を手にした人は、靴のみならず、心の磨き方を知るだろう」

    その靴磨きの匠である「キンちゃん」は帝国ホテルの地下1階にシューシャインコーナーを設けておられます。(本書を読めば、帝国ホテルで営業するまでの紆余曲折が書かれていますよ)

    そして、自分はこの本を完読して、自宅での靴磨きも手を抜かないようにを誓ったのでした。(ホンマかな)

    本書の匠の靴磨きの真髄です。(本当の真髄は心の磨き方なのですが)まあ、道具とか磨き方の方が入りやすいと思うので。

    靴の輝きは、道具選びからということで、

    “長年、愛用している靴クリームは米国製の「KIWI」とのこと”

    • 私が使うことが多い商品を明らかにすると、それは米国のジョンソン社が販売している油性靴クリーム「KIWI(キィウィ)」です。長年使った経験からすると、輝きやその耐久性などのうえで一番優れています。さすが、世界の170カ国以上の国で販売され、使われているだけのことはあります。
    • この「KIWI」のブラックとブラウン、それと婦人物の淡い色は始めとしたどんな色にも対応できるニュートラルの3種類をいつも手元に用意しておきます。

    “木綿100%の柔らかい布にこだわり”

    クリームを塗布する際に重要な役割を果たすのが綿100%の布です。布の役目を整理すると、

    1. ブラシでホコリを払い落とした後に軽く拭く
    2. 油性靴クリームを適量取ってアッパーに塗り込む
    3. 油性クリームを塗布後に拭き取る

    金ちゃんは綿でもが番手が上のものを使うのが良いとのこと。180番手とか200番手、何故か、革を傷つけないのと革の光沢感を出すのに必要とのこと。

    “一度使った布は固形石鹸で丹念に毎日選択し、クリーム成分を完全に取り除いて乾かす”

    • 上手な靴磨き職人の手はキレイ

    そして、靴磨きのプロのキンちゃんが自信をもって薦められるのは英ジョンロブの靴だそうです。

    最高級の牛革の一枚革を使い、伝統に裏打ちされた格式というものがあり、高価というのもうなづけるということです。

    というわけで、自分は他の外国製の靴クリームを利用していたのですが、この本を読んで「KIWI」の靴クリームに乗り換えるために、アマゾンでポチッたのです。

    やっぱり素人はまずは道具からね。当然、黒・ブラウン・ニュートラルの3色を揃えたよ!

    ハイエンド向けの靴クリーム「ブートブラック」は知らなかったな。あの老舗コロンブス社製。





  • IHGのメンバーシップを200USドルで更新、黒田バズーカの神風が吹いて突然の円高に、お得に更新したよ

    IHGのメンバーシップを200USドルで更新、黒田バズーカの神風が吹いて突然の円高に、お得に更新したよ

    2022年もあと1週間で終わろうとしています。

    毎年この時期になると、1つ悩ましい問題があるのです。インターコンチネンタル アンバサダーメンバーシップの更新なのです。自分のここ数年のステイタスは最上位の「ダイヤモンドエリート」です。更新の方法は“お金 or ポイント”という二者択一なのです。

    こんな感じです。

    お客様のインターコンチネンタル アンバサダーメンバーシップの有効期限は2022年12月31日 です。2022年12月31日 までにメンバーシップを更新すると、ボーナスポイントを獲得していただけます。

    • 200USドルで更新
      • メンバーシップを200USドルで更新し、インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ、キンプトン ホテルズ&レストランツ、リージェント ホテルズ&リゾーツのいずれかに、2023年1月31日までに2泊ご滞在いただくと、合計35,000ボーナスポイントを進呈
      • メンバーシップ更新時に15,000ボーナスポイント、2泊ご宿泊の後に20,000ボーナスポイントが加算
    • 40,000ポイントで更新
      • メンバーシップを40,000ポイントで更新し、
      • インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ、キンプトン ホテルズ&レストランツ、リージェント ホテルズ&リゾーツのいずれかに、2023年1月31日までに2泊ご滞在いただくと、20,000ボーナスポイントを進呈。

    更新後、2泊すれば20,000ポイントもらえるボーナスも付帯していますが、2023年1月31日までに2泊しないと20,000ボーナスポイントはもらえないのね。ちょっと厳しいね。

    自分は手持ちのポイント不足で、必然的に200USドルでの更新になったのです。そして、更新するときに黒田日銀総裁の神風が吹いたのです。突然の背信行為です。

    日銀がコントロールする金利上限を0.25% → 0.5%にすると。すると突然ドル円レートが円高に振れ、132円程度になったのです。つい最近まで150円近辺だったのに。

    この円高を見て、すぐにこのアンバサダーメンバーシップの更新手続きを行ったのは言うまでもありません。まさに黒田サマサマです。

    そして、いつも不思議に思うのは、インターコンチネンタル アンバサダーメンバーシップはこの更新手続きをするだけでずっと前年のステイタスが維持できているのです。

    「ダイヤモンドエリート」は朝食無料になるのがメリット大です。数泊すればこの朝食代だけで200USドルの元が取れると思うのです。

    11月もミラノのクラウンプラザに3泊宿泊した際も3名でしたが、全員全朝食が無料という太っ腹だったのです。

    ヒルトンのダイヤモンドは維持できそうにないので、大変貴重です。