カテゴリー: 旅行

  • ラーメン二郎を超える麺があるとは。それは小樽の「龍鳳」のあんかけ焼きそば。恐るべし小樽ローカルフード

    ラーメン二郎を超える麺があるとは。それは小樽の「龍鳳」のあんかけ焼きそば。恐るべし小樽ローカルフード

    2泊3日での余市でのヒルトンホテル滞在を終え、次の目的地の札幌に向かいます。今回の「ヒルトンニセコビレッジ」で最後に印象に残ったのは1名分の朝食をきっちりと課金されたところかな。何の問題もないのですが、3名での宿泊で、チェックインの際、ダイヤモンド会員は朝食2名は無料、1名分のみ課金という説明を受けたのです。

    実際の朝食会場では1名分の食事後のサイン等は求められなかったので、無料なのかなと一瞬思ったのでした。チェックアウトの際はきっちりと2日分の1名分が課金されたのです。

    そして、コロナが開けようとしてる中、次にニセコに来ることはあるかなという気持ちでニセコを後にします。途中、ひらふ坂を経由したのですが、人は全く見られずです。まさしく「夏草や兵どもが夢の跡」です。

    まずは札幌に向かう前に、小樽を目指します。何故なら、小樽のソウルフードをまた食べに行こうということになったのです。前回、2年前にはJR小樽駅前のアーケード街“小樽都通り商店街”で64年から営業する「中華食堂 桂苑(けいえん)」で小樽あんかけ焼きそばを食したのです。家人は“あんかけそば”は腰が引けるようです。

    ニセコから小樽までは車で1時間半というところでしょうか。

    今回はるるぶで紹介されていた小樽の「中華食堂 龍鳳(りゅうほう)」を目指します。小樽訪問はここ、一点のみです。

    町の中心のアーケード街から5分ぐらい離れているのかな。それでも小樽中心部です。店の前には道路を挟んで6台ぐらい止められる専用の駐車場があります。

    時刻は1時30分です。運良く1台止められるようです。店の前には4名ほどの行列です。小雨も降ってきます。そして、自分たちが列に並んだ後から十数名の列になっていくのです。お客さんの回転は少し悪いのかな。

    15分ほど待って、テーブルに案内されました。厨房は1名、そして店をさばくのはそのお母さんかな?という2名体制なので、注文して料理が出てくるまで10分以上はかかるのかな。

    メニューです。基本、あんかけ以外のものはありません。自分たちは1品ほど、メニューにあったあんかけとは違うソース焼きそばを頼んで、注文は通ったのですが、後で厨房からソースが切れて作れないというお達しがあります。

    そして、こちらのお店は子どもを除いて、一人1皿の注文をしないといけません。お店のお母さんから注意が入りました

    ビールの注文はOKなようです。ビールを持ってきてくれました

    そんなこんなで、自分たちが注文した品は下記の3皿です。

    • 塩あんかけ焼きそば(豚肉)(ハーフ)800円
    • 醤油あんかけそば(豚肉)900円
    • 付景炒麺/五目焼きそば(海老・鶏豚・うずらの卵)1,100円

    ちなみに、普通が麺2玉、ハーフが麺1玉となります。

    ビールを飲んで、ひたすら待ちます。厨房は一人なので、出来上がるまでには時間がかかります。注文の3皿がきました。皿だけでテーブルが一杯になります。すべてにねり辛子がついてきます。もう見ただけでお腹一杯です。まさに物体です

    まずは塩あんかけからいただきます。“あん”はうまいね。塩のあとは醤油と五目に移ります。やっぱりものすごいボリュームです。特に五目の豚肉なんて厚くてデカすぎです。

    この一人前を隣の初老のおばちゃんが平らげるとは、恐るべしです。

    自分はもっぱら“あん”だけを食していました。

    世の中には恐ろしい食べ物があります。自分は、ラーメン二郎の大よりすごい量だと思いました。何故なら、肝心の“あん”ももとはでんぷんから出来ているので。

    本当に恐るべし小樽のローカルフード、あんかけ焼きそばです。これを食す小樽市民に脱帽です。世の中にラーメン二郎より恐ろしい食べ物があるとは、世の中広しです。

    「桂苑」で噂の“小樽あんかけ焼きそば”を食す、量が多いので注意との必要との警告、ご婦人がペロリ

     

     



  • 余市の「かきざき」食堂のサーモンに驚愕、ボタン海老も。再訪必死の店

    余市の「かきざき」食堂のサーモンに驚愕、ボタン海老も。再訪必死の店

    ニセコ滞在の2日目です。やはりまだこの時期は、アウトドアのアクティビティをする季節ではないんだな。できるのであれば、ジップラインをやってみたかったのですが。

    というわけですぐに転進です。仁木町や余市にあるワイナリーに行って、優雅なランチでもしようと思ったのでした。まず向かったのが、仁木町にあるよさげな「NIKI Hills Winery」を目指します。ニセコからは車で約1時間かな。こんなところに本当にワイナリーがあるのかなという風景から突然、優雅なワイナリーが現れます。当然、予約もなしにショップを訪ねます。外国人のお兄さんから、食事をするなら予約がないと本日はダメと言われたのです。

    だけど、店内は広い空間に食事できるテーブルがいくつかとカウンターしかない非常にセンスの良いですね。

    というわけで、次に向かったのが余市ワイナリーです。こちらは非常にカジュアルなワイナリーとレストランですね。

    連れが言うには、ここでハンバーグを食べたくないと。失礼だろう。

    時刻は14時前です。海も近いので海鮮を中心に調べると、「かきざき」での海鮮がリーズナブルで評価が高かったのです。車で急行します。

    1Fは物産店で2Fがレストランというか食堂です。だけど、はや海鮮丼は売り切れの表示です。だけど、よくわからないうちに列に並びます。先に入り口でお兄さんから食券を購入し、席に座るスタイルです。中はこの時刻でも大変活気があってたくさんの人です。

    自分たちは“いくら丼(小)”と“いとこ丼”、そしてお決まりのビールジョッキ2つを注文したのですが、レジ横にボタンエビの文字が。そして、横を通ったボタンエビの美しさに思わずこちらも注文したのでした。ちなみに、レジでの注文の際に、丼ものは“酢飯”にするか“ごはん”にするか聞かれます

    席について、お姉さんが食券をとりにきて、配膳してくれるスタイルです。準備できれば番号を読み上げられ、注文したものを席まで持ってきてくれます。

    まずはビールジョッキ2個が運ばれてきました。お姉さん曰く、「これ最初に確保しないとね」という言葉をいただきます。そして、まずはボタンエビが来ました。これが880円とは信じられません。ここからエビとの格闘が始まったのです。エビの殻を剥くにはコツがあると思うのですが、なかなかうまくむけないんだナ、これが。これから延々と、ビールを1口飲みながら、エビ1匹をむくというルーティーンが続きます。だけど、このエビの盛り、この値段でいいんでしょうか。驚きました。

    そして、いくら丼といとこ丼の登場です。もちろんいくら丼も大満足なのですが、いとこ丼のサーモンが素晴らしすぎるのです。肉厚で脂ののった極上サーモンです。こんなサーモンをこの値段で食することができるとは驚愕です。

    また、ニセコにいつ行けるかわかりませんが、ニセコに行ったら余市の「かきざき」のレストランは必ず再訪したい食堂(レストランというよりこちらの言葉がぴったり)です。

    この値段でこれだけのものが食べれるのは驚愕です。ビバ余市、ビバかきざきです。

    ご馳走様でした。

    余市の「オチガビワイナリー」はまるでプロヴァンスのワイナリーにいるかのよう、至福の時間

     



  • [宿泊記]ヒルトンニセコはリゾートでの大浴場に大満足、ただラウンジはないよ

    [宿泊記]ヒルトンニセコはリゾートでの大浴場に大満足、ただラウンジはないよ

    2022年のGWの札幌とニセコの旅です。ANA063便は定刻の13時35分に到着したのでした。

    そして、空港内のトヨタレンタカーのブースに向かいます。千歳空港のトヨタレンタカー店は2店あるようで、我々がなんとかJTBで直前に確保した「すずらん店」はバスでもかなり遠いのですね。空港から15分ぐらいかな。まあ貴重なレンタカーです、しかたありません。

    本日の宿はニセコの「ヒルトンニセコビレッジ」です。一般道を走ってきましたが、途中迂回路もあり、3時間半以上のドライブです。

    到着は18時過ぎとなりました。「ヒルトンニセコビレッジ」を訪れるのは、約1年9ヵ月ぶりです。ニセコのひらふ坂も走りましたが、やっぱり“兵どもが夢の跡”の状況です。

    コロナ前の活況(想像ですが)は街にはありません。

    それはそうと、ホテルに到着してまずはチェックインです。名前を言うだけで、1年9ヵ月ぶりですねと言われ、ウェルカムバックの歓迎を受けました。だけど、従業員の方の外国人度は非常に高いですね。

    ニセコのヒルトンは日本のホテルとは思えません。ホテル横のジップラインを含めたアクティビティも紹介されたのです。ニセコのヒルトンはラウンジはありません。今回はそのかわりでしょうが、ウェルカムドリンク券を2日分(3名)をいただきました

    お部屋も広めの高層階にアップグレードされて何の不満もありません。雪を被った羊蹄山さんがこの季節でも目の前にドーンと見えます。眼下のゴルフコースはまだ雪に覆われている状態です。

    そして、「ヒルトンニセコビレッジ」の唯一の弱点は外のレストランに行くには車で10分ぐらい走らせるか、館内の割高なレストラン利用しかないところかな。

    自分たちは外でお弁当を買ってきて、部屋食べをしたのでした。

    だけど、「ヒルトンニセコビレッジ」のメリットは大浴場が完備しているのです。広々とした露天風呂もあります。但し、温泉ではありません。それでもヒルトンで大浴場、それも露天風呂が楽しめるのはたまりません

    そして、お楽しみの朝食です。もちろんヒルトン宿泊はホテル修行も兼ねていますが、ダイヤモンド会員であれば、完全無欠の朝食無料がメリット大なのです。今回は、朝食無料は2名で1名分のみ課金でした。その1名分も税・サービス料込みで2,450円程度なので、これはこれでたまりません。

    そして、実際の朝食です。ビュッフェスタイルでビニール手袋をしてトングを持つということ以外はすでにwithコロナですね。

    前回のようなダイヤモンド会員向けの特別メニューこそありませんが、オムレツも含め全く不満のない朝食ビュッフェです。ただ、エッグベネディクトのコーナーでもの申したいことが。やっぱり下地はワッフルでは駄目だろうということです。

    北海道でヒルトン系列はこのニセコだけになりますが、家族旅行であれば疑似温泉もあるし、ホテル修行の地として外せないな。

    [総括]一筆書きでの北海道一周旅程はこんな感じの11泊12日。宗谷岬も納沙布岬も襟裳岬も完全制覇





  • 2022年のGWは北海道はニセコと札幌へ。本当にレンタカーの確保が難しかった

    2022年のGWは北海道はニセコと札幌へ。本当にレンタカーの確保が難しかった

    2022年のゴールデンウィークは我が家では北海道に行くことになったのです。日本で旅行先といえば、北海道か沖縄が第一候補になるかと思います。

    だけど、沖縄はGWの1ケ月前には、はや特典航空券でのエアラインのチケットは行きも帰りもすでに皆無だったのです。まあ、考えてみれば、当然か。

    そんな中でも羽田・札幌間はGWの1ケ月前でも家族3名の特典航空券が確保できるという状況だったのです。というわけで、2022年のGWは我が家では北海道に6泊7日の旅行に決定したのでした。チケットを確保して、ホテルの予約したのですが、何故か札幌のホテルはかなり格安に確保できたのです。ニセコのヒルトンに2泊、札幌は4泊(京王プラザとANAクラウンプラザに各2泊づつ)です。平均すればポイントを使ったりして、1泊平均1万円ほどでこのクラスのホテルに宿泊できるとは驚きです

    個人的には、どうかしているよ札幌、北海道と言いたいところです。

    だけど、このGWのネックは沖縄で取り上げておられるように、レンタカーの確保が厳しいのは自分も身にしみて実感した次第です。自分は最悪レンタカーの確保は諦めていましたが、なんとか旅行の3週間まえにJTBの実店舗の力で確保できのですが。

    普通、旅行の手配をする順番としては、まずは航空券、次はホテル、最後に必要であればレンタカー他となるのですが、このコロナ開けのGWは勝手が違っていたのです。かなりあせりました。

    というわけで、丁度1週間前に萩に帰省するために訪れた羽田空港です。GW2日目の4月30日(土)です。激混みしているかと思った羽田空港ですが、混んでいるという雰囲気はありません。2時間前に到着し、ANAラウンジでビールをまったり飲んでいると、12時丁度のフライトがあっという間です。ただ酒はどうしてこんなに美味いのかな、謎です。

    今日の札幌千歳行きのフライトは52番ゲートです。そして、52番ゲートに向かう前に落とし穴があったのです。いつも気づいていたのですが、今日はフライトきが間近に迫っているにも関わらず途中の「イセタン羽田ストア(伊勢丹)」に立ち寄ったのです。初めて立ち寄ったのですが、さすが伊勢丹、趣味がよいのです。グローブトロッターも鎮座しています。

    そして、自分が衝動買いをしたのが、こちらのメガネケースだったんだな。3,500円あいなりです。リーズナブルな買い物ができたと大満足の羽田空港のショッピングです。

    というわけで、今から何回かに分けて北海道の宿泊とグルメのブログが続く予定です。

    北海道への上陸は2年前の夏に北海道完全一周11泊12日以来です。

  • 萩にこんなオシャレなカフェがあるとは、長屋門珈琲カフェ は維新とコーヒーの合体や

    萩にこんなオシャレなカフェがあるとは、長屋門珈琲カフェ は維新とコーヒーの合体や

    萩への1泊2日の帰省の最後ブログです。本日はコーヒー屋さん(いわゆる、喫茶店)のお話しです。2日目のお昼に「どんどん」で“肉うどん”を食したとあとの出来事です。

    家族が何を血迷ったかわかりませんが、突然、おいしいコーヒーを飲みたいと言い出したのでした。ここは京都でもないし、イノダコーヒーもないよ、と言っても納得しないのです。城下町の落ち着いた雰囲気のカフェでコーヒーとケーキを食べたいというのです。

    萩でおいしいコーヒーやさんは聞いたこともありません。ここ(萩)は、そんなにコーヒーを飲む文化はないと思うのですが

    家族はネットで調べて、ここに連れて行けというのです。家族が指定したコーヒーやさんは「長屋門珈琲カフェ・ティカル」です。

    • 山口県萩市土原298-1
    • TEL: 0838-26-2933
    • 営業時間: 09:30~19:00
    • 定休日: 月曜日

    自分は全く知らないお店です。まあ、場所はだいたい分かりますので案内します。

    店のキャッチコピーは“歴史の町、萩で20種類以上のヒーヒーを楽しめる至福の時を”です。

    世界中のコーヒー農園から 作り手の思いを1杯に落としてお届けする自家焙煎珈琲店

    三角州を形づくる松本川近く、土原(ひじわら)地区に位置する市定有形文化財・小川家長屋門(こがわけながやもん)敷地内に店を構え20数年、地域の皆様の集いの場や観光客の皆様の思い出の一コマとしてご愛顧いただいております。

    世界各地の農園から来る新鮮な生豆を焙煎・ドリップしてお出しするコーヒーは、浅煎りから深煎りまで常時20~30種類をご用意。この道30年以上のマスターをはじめ店員がお好みのコーヒー探しをお手伝いいたします。

    カフェオレ、カプチーノ各種、紅茶各種、フローズン夏みかんジュースなどのお飲み物や手作りケーキなどのメニュー、コーヒー豆量り売り(100g~、挽売り対応)もございます。

    一人で過ごす場所から仲間とおしゃべりを楽しむ空間まで、こだわりのひとときを長屋門珈琲カフェ・ティカルでお楽しみください。

    お店の前には数台おける駐車場もあります。うっそうとした緑の一軒家です。

    店内はテーブル席が4-5席と、カウンター席です。カウンターの中にいる男の人がオーナー兼マスターかな。程よいごちゃごちゃ感(良い意味で)で癒される空間です。萩にここんなしゃれた一軒家のカフェがあるとは驚きです。

    コーヒーのラインナップもこんな感じで世界中、多彩です。4名が4名とも、別々のコーヒーを注文します。女性陣は本日のケーキを注文のようです。

    そして、運ばれてきたコーヒーはカップもそれぞれ違っておしゃれです。インスタ映えしますね。

    非常に居心地のよい空間、質の良いコーヒー、手頃な値段のケーキと三拍子揃ったカフェでした。維新とカフェの合体、やるじゃないか、萩のコーヒー文化。

    また、帰省の際は来訪したくなるカフェでした。

    やるじゃないか、萩のカフェ。

    萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だよ、甘いスープと柔らかいうどん





  • 萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だよ、甘いスープと柔らかいうどん

    萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だよ、甘いスープと柔らかいうどん

    萩への帰省ブログが続きます。今日は萩のグルメ情報です。独断と偏見で書きます。

    基本的に萩にはグルメを楽しめるレストランはありません、きっぱり。だけど、地域が生んだB級グルメはあるのです。

    それは“うどん”なのです。辺境の萩に何故、こんな“うどん”が生まれたのかはわかりません。そのお店は「どんどん」といううどん屋さんなのです。

    「どんどん」とはこんなお店なのです。

    昭和47年、萩城下町うまれのうどんです

    昭和47年「どんどん」は「うどんの店」から始まりました。創業者 砂田シゲヨが考案したうどんが高い評判を呼び、萩の街を大いに賑わしました。そんな一号店の名前は「うどんの店」。しばらくして「どんどん」に名称を変え、昭和48年には第二号店「土原店」を開業。二代目の砂田泰彦がうどん店に可能性を見出し、多店舗化を進めていくこととなりました。これが「どんどん」の始まりです。

    そして、自分はこの「どんどん」に1泊2日の帰省でも必ず1回は訪問するのです。それも「土原店」にです。萩に住んでいる親が言うには、「土原店」と他の店では味が違うというのです。ほんまかいな。自分には識別はできません。

    そして、今回も「常茂恵」で朝食を食べたというのに、その3時間後の昼食に伺ったのです。

    まずはレジでおばちゃんから食券を購入します。食べるのはやっぱり“肉うどん”なんだな。わかめをたっぷりまぶした“おにぎり”も有名ですが、うどん以外の炭水化物でお腹を満たす選択肢はありません。“肉うどん”は530円とのこと。かなり値上がりしたなと思った次第です。前は4百円台だったのに。まあ、小麦粉も値上がりしているので、しかたありません。

    だけど、同じ肉うどんが午前11時までに入店すれば、410円で食べれます。いわゆる“モーニングうどん”です。

    食券を購入して2分です。やってきました「どんどん」の“肉うどん”です。すでにパブロフの犬のごとく、よだれが出てきます。まずは、ネギをたっぷりと投入します。

    肉とネギ、うどんとスープ以外は余計なものは全くありません。この超甘辛いスープと超やわらかなうどん麺のハーモニーです。コシを重視する讃岐うどんとは全く別物です。

    はっきり言います。たまりません。自分にとっては、これに勝るB級グルメ、うどんはありません。そして、自分はこのこの“肉うどん”を5分で完食したのです。そして、やっぱり止まりません。家族の制止を振り切って、2杯目の“肉うどん”を注文です。しょうがありません。自分のDNAに深く刻まれている食べ物なのだから。

    やっぱり、地元萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だな。

    萩にお越しの際は是非お試しを。スープは甘くて、うどん麺は柔らかいよ。

    覚悟してね。

    まずはふるさと納税で取り寄せてみてはいかが、家どんどんだよ。

     

  • [萩・宿泊記]萩出身者のおすすめは「常茂恵」、歴史フェチには最高の宿

    [萩・宿泊記]萩出身者のおすすめは「常茂恵」、歴史フェチには最高の宿

    萩の宿泊情報です。萩出身の自分が言うのもどうかと思うのですが、萩市で一番格式の高い旅館・ホテルは「常茂恵」だと思います。何故なら、その昔、昭和天皇が萩にお越しの際、泊まられたのがこちらの「常茂恵」だったのです。建て替え前の昔の「常茂恵」だったのです。

    そして、自分たちも萩に帰省する際は、実家に泊まるのではなく(何故なら、親も高齢で上げ膳・下げ膳もできないので)、こちらに家族で宿泊するのです。

    「常茂恵」とはこんな旅館です。

    • 萩市土原弘法寺608-53
    • TEL 08388-22-0150

    創業から100年 常茂恵が受け継いできたもの It has been handed down for around 100 years. 大正14年、常茂恵は「萩の迎賓館」として創業いたしました。 以来、常茂恵が一途に守り続けているもの。 それは、お客様をお迎えする心構えに他なりません。 趣深い日本庭園を眺めながら、土地の食材をふんだんに取り入れたお食事に舌鼓を打つ。 静かで美しい、ゆったりとした時間を、どうぞお過ごしください。

    館内は歴史好きにはたまらない趣向があるのです。幕末の長州藩の歴史そのものの旅館なのです。吉田寅次郎(吉田松蔭)や伊藤博文などの直筆の書などが平然と廊下やお部屋に掲げられているのです。歴史フェチにはたまりません

    そして、今回、自分が予約したプランはこちらです。

    • 山口和牛燦しゃぶしゃぶ付会席 ゆったり滞在21時間 二間続きの和室 庭園側
    • おとな1名 24,900円

    少し割高だとは思いますが。デルタのスカイマイルを交換して取得したJTB旅行券を使ってJTB経由で予約したからかな。ましてや土曜日の宿泊です。

    少し遅めのチェックインだったので、すぐに食事です。4名ですので、食事用の個室でいただきます。今回の料理で一番美味いと思ったのは、“ふぐフライ”かな。ふぐの繊細の白身のホクホクの天ぷら、たまりません。気になったのは、お造りです。マグロのおさしみが入っていましたが、萩では必要ないかな。

    まあ、バラエティ豊かな夕食膳、老舗の旅館に泊まる幸せを実感します。

    そして、こちらの「常茂恵」はお風呂を期待していく高級旅館ではありません。温泉ではないのですが、こじんまりとしていますが、必要十分条件は整っています。

    今回のお部屋は少しコンパクトながら、気持ちの良い空間です。寝具も厚いマットが敷かれて、ベットに近い寝心地です。

    そして、お楽しみの朝食です。今回は是非、観察してみたいことがあったのです。アジの開きです。作家の山田詠美さん曰く、「旅館に宿泊して、アジの開き。そのこんがりと焼けた筈(はず)の皮が下になっていた時の落胆、皮を下にするのが作法なのか。でもでも、そうしたら、あの香ばしい皮が台無しではないか。」と言われるのです。

    そして、こちらの「常茂恵」さんのアジの開きは皮が上でした。だけど、高級旅館でも納豆が欲しいな。気になったのはお新香です。高級旅館で細かくしたキャベツの浅漬けはないだろうと。

    まあ、萩で気持ちのよい滞在をしたいなら、一番お薦めの宿かと思います。お風呂だけなら、まだよい旅館は他にあるのですが、いかんせんお部屋がダメポです。

    萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だよ、甘いスープと柔らかいうどん





  • [羽田-萩・石見 搭乗記]羽田空港のサテライト棟、リクライニングシードで空港フェチにはたまらないね

    [羽田-萩・石見 搭乗記]羽田空港のサテライト棟、リクライニングシードで空港フェチにはたまらないね

    2022年4月23・24日の土日を利用して、実家のある山口県の萩市に帰省したのでした。お墓参りも兼ねて、実質24時間滞在という正に弾丸帰省だったのです。

    23日(土)はANA727便(羽田16.:05→萩・石見17:40)のフライトです。現在は羽田-萩・石見空港間は一日2便あるのですが、特典航空券では午前の便はとれなかったのです。

    ちなみにこの区間はANA便しか飛んでいないので、運賃の割引競争のない、高値安定の路線なんだな。23日(土)の午後2時に羽田空港に行ったのです。遅いランチを取ろうということになり、羽田空港B1Fにある「丸亀製麺」に初めて行ったのです。B1Fの一番右端に位置しています。この時間にもかかわらず、結構な行列が出来ていましたね。

    空港内のレストランは高いことを皆さん承知されていますね。行列の中にはANAの地上係員らしき人もいらっしゃいます。空港関係者はリーズナブルなお店を良く知っていらっしゃいます。まさに、空港職員用の食堂ですね。

    ランチを食べ終われば、すぐに制限エリア内に入り、出発時刻までANAラウンジでまったりします。そして、萩・石見線はマイナー路線ということでサテライト棟からの搭乗です。バスでサテライト棟に移動です。このサテライト棟、久しぶりに行きましたが、飛行機フェチにはたまらないですね。リクライニングシートで飛行機が間近に見れるのですね。びっくりしました。

    だけど、この便は乗客は十数名かな。さびしいな。

    定刻発・定刻着の非常に快適なフライトです。出発時刻の5分後にはテイクオフできるとは、こんなスムーズなフライトは生涯初めてだったと思います。

    そして、復路24日(日)はANA728便(萩・石見18.:20→羽田19:55)です。自分の実家の最寄りの萩・石見空港ですが、空港は本当にショボいです。当然ながら、クレジットカードのラウンジもありません。出発ロビー2Fには売店が1つとレストランが1つあるだけです。制限エリアに入れば、自販機しかありません。覚悟してください。

    自分がこちらの売店で面白いと思ったグッズは、アニメ「秘密結社 鷹の爪」に登場するキャラクターの吉田くんグッズかな。スターバックスを模したコースターはいつも欲しくなるんだな。何故、吉田くんグッズを売っているかは、吉田君が島根県吉田町出身だからなのですね。

    復路も定刻発の定刻着という極めてスムーズなフライトです。だけど、ここの復路は日曜日の夕方便ということで搭乗者数はかなり多かったのが印象的でした。

    ちなみに萩・石見空港から萩市内まではレンタカーで約1時間10分ぐらいです。

    ブロク゛では何回かに分けて地元・萩の情報を発信したいと思います。

  • JALもついに「JALショッピング」で機内に搭載されていた中古ミールカート(2種類)の販売を開始、本気を出したのかな

    JALもついに「JALショッピング」で機内に搭載されていた中古ミールカート(2種類)の販売を開始、本気を出したのかな

    こと商売に関しての航空会社のイメージとしては自分は、ANAは商売上手で非常にアグレッシブ、一方のJALはまだお公家体質なのか商売ベタでお上品すぎると思っているのです。誠に勝手な自分のイメージなのですが。

    何故そう思うかは、ANAは中古の航空機材でもマーケットで値がつくものであれば何でも売ってやろう精神が見えるからなのです。端的な例が、飛行機の中で使われる飲み物やミールを配膳するカートなのです。ANAはこの中古カートをいままでANAの公式サイト「A-Style」でばんばん売ってきたのでした。そして、コロナ禍にあっては新品カートでさえも販売したきたのです。

    そんな商売上手なANAに手球にとられたのが実は自分なのです。丁度1年半くらい前に自分もこのANAカートを住宅用に購入してしまったのです。新品だったので価格は11万円強だったと思うんだな。

    そして、前置きが長くなりましたが、何故今日この話題になったかは、とうとうJALでもこの中古カートを販売し始めたのです。

    数日前にこんなメールが飛び込んできたのです。“★待望★ミールカート販売開始!/本日発売のBISTRO de SKY 第十二弾と一緒に機内気分を味わいませんか?”と。

    JALUXは、日本航空(JAL)の機内に実際に搭載されていたミールカートの販売を、JAL公式通販サイト「JALショッピング」で4月22日から開始した。
    ボーイング747型機やボーイング777型機などの機内で、機内食を提供するために使用されてきたもので、各所にすり傷や凹みなど、使用の跡もある。製造プレートや管理番号もあえてそのまま残した。
    「ミールカート(フルサイズ)藤色」(税込65,000円)は、大きさが幅30センチ、高さ101センチ、奥行き86センチ。長距離国際線で1996年から2019年まで使用されていた。


    「ミールカート(ハーフサイズ)淡藤色」(同77,000円)は、大きさが幅30センチ、高さ101センチ、奥行き43センチ。国際線と国内線で1995年から2021年まで使用されていた。

    そして、早速チェックした次第です。価格はかなりリーズナブルだと思います。しかし、かなりの歴戦の勇姿のごとく、かなりキズやヨゴレが目立ちます。まあ、実際にCAさんが使っていたカートです。好きな人にはたまらないのかな、キズがある方が。

    そして、このブログを書いている最中ですが、フルサイズはすでに売り切れ、だけどハーフサイズはまだ売り切れていないようです。

    自分はどうするか?すでに今にANAカートがどーんと構える自宅では、こちらのカートを購入すれば自宅から追い出されると思うので、惜しまれつつJALカートはパスかな。

    だけど、JALもいよいよガッツを出してきたのかな。そんな感想を持ちました。

     

  • 浅川智恵子さんのスーツケース型ロボットがグローブトロッターとは驚いたな。しかも007バージョンとは

    浅川智恵子さんのスーツケース型ロボットがグローブトロッターとは驚いたな。しかも007バージョンとは

    2022年4月17日(日)の日本経済新聞の“My Story”という1面の写真を見て驚いたのでした。驚いた訳は、この写真の人が持っているスーツケースはグローブ・トロッターの「007 リミテッドエディション キャリーオン」だなと瞬時に思ったのでした。

    当然限定品で価格は¥465,300です。

    この記事の本筋とは全く別なところで感心したのですが、この人となりと、何故この人がスーツケースと一緒に写真に写っているかを理解して、驚愕したのでした。

    自分の無知をさらすようで申し訳ないのですが、自分はこの人のことを全く知らなかったのです。

    この人のお名前は、浅川智恵子 (あさかわ・ちえこ)という方です。

    略歴はこんな感じです。

    1958年大阪府豊中市生まれ。82年追手門学院大学卒。85年日本アイ・ビー・エム(IBM)入社。ウェブページを読み上げる音声ブラウザー「ホームページ・リーダー」を開発。2004年に東京大学で博士号を取得。09年にIBMグループ技術者の最高職位「IBMフェロー」。19年に全米発明家殿堂入り。

    2021年4月 日本科学未来館館長(第2代)就任した。

    お気づきになられた方もいるかと思いますが、この方は目が見えないのです。記事によれば、11歳のときにプールに顔をぶつけた際のけががもとで徐々に視力が落ち、14歳で完全に失明したとのこと。

    そして、先に種明かしをすると、このスーツケースは浅川さんが開発したスーツケース型ロボットなのです。記事からの抜粋です。

    浅川さんは、写真にあるスーツケース型の実現に注力する。中には全地球測位システム(GPS)の受信機や画像処理用のAI、蓄電池が入っており、障害物を見つけると振動で知らせるほか、知り合いが近づいてきた場合はAIが顔を認識して音声で伝えてくれる。間隔を開け、行列に並ぶといったことも可能になる。日本IBMやオムロン、清水建設などと協力し、実用化に向け動き出している。

    昨春、館長になった日本科学未来館でも、視覚障害者に使ってもらう計画だ。未来館を親子のためだけでなく、「新しい科学技術の社会実装の実験場にしたい」と話す。

    いつごろ、スーツケース型ロボットのアイデアが浮かんだのか。「20年前から、いや、ずっと前からできないかと考えていた」と明かす。

    確かに、現在の技術ではこの機能をスマホに全部入れられる訳ではないので、スーツケース型が最適解なのだと思います。感心するのは、そのスーツケースにダサいものを持ってきてはダメだと思うのです。

    その普及にはまずはカッコよくなくてはならないと思うのです。何と表面的な自分。だけど、大切なポイントだと思います。自分のこのグローブ・トロッターの007のスーツケースを持っている人を見たことはないですが、出逢えば世界中の分かっている方は最敬礼すると思います。このプロジェクトに協力するとは、やるじゃないかグローブ・トロッター

    変なところに感心するなというツッコミはなしよ。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ

     



  • この5月のGW、北海道はレンタカーとれないよ。だけど、JTB店舗でその力を見せつけられたんだな、恐るべしJTB

    この5月のGW、北海道はレンタカーとれないよ。だけど、JTB店舗でその力を見せつけられたんだな、恐るべしJTB

    この2022年のゴールデンウィークは1年半ぶりに北海道に行こうと思っているのです。ニセコに2泊、札幌に4泊する予定なのです。

    つい2週間前に航空券は3名分、ANAの特典航空券を無事確保できたのです。その時に調べたところでは、特典航空券の予約は沖縄方面はすでに全滅だったのです。

    だけど、何故か札幌の千歳だけは特典航空券の空きがあったのです。札幌は人気がないのかな。よくわかりませんが。ゴールデンウィークなので、ホテルもバカ高いと思っていたのですが、札幌はこの超繁忙期でもホテルは安いのですね。

    だけど、自分的には非常にまずい判断ミスを犯したのでした。

    数日前のニュース番組で沖縄・那覇はゴールデンウィーク中はとにかくレンタカーがもう足りなくて予約不可というニュースが流れていたのです。まあ、那覇はしょうがないかなと自分では解釈したのでした。

    航空券とホテルの目処も立ってきたので、最後にレンタカーの予約をしようと昨日、楽天トラベル他で調べたのでした。

    そして、とにかくどこの予約サイトでもかつレンタカー直々のサイトでもこのGW中の予約はとれないのです。車社会の北海道、いわんや札幌でこんなことがあってよいものでしょうか。

    レンタカーがないとニセコに行くのは辛いな、と思った次第です。そして、まあ、レンタカーの問題は脇において(最終的には公共交通機関でニセコに行くかなと思って)、先日いただいたデルタマイルを交換してもらったJTB旅行券を利用してホテル予約をしようと思って、JTBの店舗を訪問したのでした。

    このJTB旅行券が使える宿泊プランは少し割高ですが、ここは旅行券の消化と割り切って、ホテルを予約したのでした。そして、その時、ふっとあのレンタカーのことが頭に浮かんだのでした。ホテルも予約したことだし、一つお願いをしてみようかと。

    5月のGW中の北海道でどうしてもレンタカーが取れないので、調べてもらえますか

    お姉さんがJTBの端末を叩いても確かにすべて予約が受付中止になっているとのことでした。するとお姉さんは、1軒直接電話してみましょう、とのこと。早速電話していただいたのでした。北海道の千歳空港のトヨタレンタカーです。すると、何と1台確保できるというのです。それも割増はなく、通常の料金で。早速、予約の手続きをお願いした次第です。

    あれだけネットで探しても1台も出てこなかったレンタカーです。

    恐るべし、JTBの実店舗の力というかネットワークの力です。困った時のまさにJTBです。

    というわけで、この5月のGWは北海道旅行が決定したのでした。

    だけど、こんなにレンタカーがない状況って異常じゃあないのかな。

    みなさんもお気をつけあれ。

    2022年のGWは北海道はニセコと札幌へ。本当にレンタカーの確保が難しかった





  • 那覇でのお土産に最適。桜坂のテーラー「FUJISAN FACTORY STORE」のがま口はポップだよ

    那覇でのお土産に最適。桜坂のテーラー「FUJISAN FACTORY STORE」のがま口はポップだよ

    今回の2022年4月に沖縄に行った際に是非立ち寄ってみたいお店があったのです。

    自分のインスタグラムにこんな情報が流れてきたのです。

    US製のヴィンテージ生地で仕立てられた、コインケースとサコッシュ。

    那覇は桜坂のテーラー「FUJISAN FACTORY STORE」が、主に米軍払下げなどから仕入れたシーツを用いて、1点づつ異なるパターンで縫製しています。

    初回入荷分が大変ご好評で、第二弾を入荷するとができました!

    様々な年代の映画やアニメキャラが登場するので、お好みのパターンを探してみてくださいね。

    こんな情報を見れば、ガジェット好きの自分は見過ごすことはできないのです。那覇に行く前にこんな情報に巡り合えばこれは運命の出会いです。

    商品はこんな感じなのです。「COIN PURSE がま口」です。

    • vintageシーツを使用したがま口のコインケース
    • 縦6cm x 横8cm x マチ6cm
    • 3,000円(税込)
    • vintageシーツを使用しているため、使用感、汚れのあるものがございます。 何卒ご了承ください

    そして、那覇滞在時にこの店を訪ねたのでした。ハイアットリージェンシーの近くですね。自分は早合点した桜坂劇場の中にお店があるものと思っていたのですが。話しは外れますが、この桜坂劇場、結構いけていますね。レトロ感のある空間と渋い映画を上映されているのですね。まさに沖縄の文化の発信地という風情です。

    で目指す「FUJISAN FACTORY STORE」は桜坂劇場近くの細道にあるんですね。この坂道周辺は小洒落たお店がたくさんあります。那覇でこんな場所があるとは初めて知りました。

    お店は小ぶりで、奥ではミシンを踏んでいらっしゃる光景も目にできます。工房兼お店ですね。そしい、自分が興味を持った“がま口”です。いろいろなポップな柄が揃っています。ほとんど1点ものなのかな。

    そして、名刺代わりに購入したのは、このがま口ではなく、こんな小さなポシェットだったのです。2,500円だったかな。こちらの方がなんとなく長く使えそうな気がしての、転進です。

    全部が手作りですので、沖縄のおみやげにはよいお店ですよ。オススメです。

  • みなさん、かりゆしウェアとアロハシャツの違い、判りますか?自分的には、絵柄だけの違いと解釈したんだが

    みなさん、かりゆしウェアとアロハシャツの違い、判りますか?自分的には、絵柄だけの違いと解釈したんだが

    今回沖縄に行って考えたことがあるのです。かりゆしウェアとアロハシャツは違うのか、同じなのか?なのです。

    だけど、この違いの見解について、すごいところですごいものを見つけてしまったのです。天下の内閣府のHPで堂々と、「かりゆしウェアとアロハシャツの違い」について公開しているのですね。これにはブッたまげたのでした。

    内閣府曰くです。

    かりゆしウェア アロハシャツ
    語源 「かりゆし(嘉例吉)」とは、沖縄の方言で「めでたい」という意味を表す。 Aloha(アロハ)」とは、ハワイ語で「好意・愛情・慈悲・優しい気持ち・思いやり・挨拶」という意味を表す。
    起源 最初は1970年に沖縄県観光連盟が「おきなわシャツ」として発売し、その後、2000年デザインの限定を緩和することで、名称を「かりゆしウェア」に統一し、同年の沖縄サミットを契機として広く着られるようになりました。 アロハシャツは、ハワイに渡った日本の移民が着物を仕立て直してシャツにしたものが起源とされます。1930年代には日系人や中国系の仕立屋によって盛んに作られ、1935年には最初の「アロハシャツ」名の広告が日系人経営のムサシヤから出されました。
    絵柄 かりゆしは、「八重山ミンサー」・「琉球絣」・「紅型」など、沖縄伝統工芸の織物を模した柄や、「ゴーヤー」・「シークヮーサー」・「シーサー」など沖縄独特の風物をモチーフとした柄があります。一般には、アロハよりおとなしい絵柄という印象をもたれています。 アロハは、日本から輸入された生地が使われたため、和柄が多く見られました。やがて洋柄化が進み、1940年ごろまでには、アロハと言えば、パイナップルやヤシなどのトロピカルなモチーフのものを華やかでカラフルな色彩で染めたものを指すようになりました。

    自分的に解釈すると、絵柄が違うだけなのかな。ゴーヤーとシークワーサー or パイナップルとヤシという対比かな。かりゆしウェア研究者の方々、こんな解釈ですみません。許してください。

    どうしてこんなバカなことを考えたかと言うと、旅の記念に1枚かりゆしウェアを購入しようと思ったからなのです。単純な理由なのです。

    そして、自分的にはお土産やさんに置いてある安易なかりゆしウェアではなく、本格的なものを購入したかったんだな。(お土産やの皆さん、失礼をお許しください)

    そして、那覇にはこの3店舗ぐらいが候補かな。

    • MAJUN OKINAWA那覇本店
    • パイカジ国際通り店
    • かりゆしウェア展示販売所
    独断で書くと、展示販売所は地元の人向け、パイカジはかなりの高級店だと思いました。パイカジはいいな思うかりゆしウェアが平気で3万円以上の値付けだな。ここまで奮発する勇気はありません。
    そして、自分が購入したのはハイアットリージェンシーすぐそばの「MAJUN OKINAWA那覇本店」です。こちらは店内のトロピカルな雰囲気もよく、7千円台からあります。そして、自分がこだわったのが、シャツのえりだったのです。ボタンダウンではなく、どうしても開襟シャツタイプのものが欲しかったのです。この方がトロピカルな雰囲気なので。
    結局、肌触りと絵柄が気に入った14,500円の品を選んだのでした。
    お店の人が言うには、“こちらの商品はLIBERTYさんとのコラボ商品なので貴重ですよ”とのことです。自分には理解できなかったのですが、そのシルクのような肌触りで購入を決意した次第です。今回の旅行の散財はこれだけだったから、良しかな。
    だけど、“たかがかりゆしウェア、されどかりゆしウェア”です。
    だけど、内閣府の方々はもう少し意味のある仕事をしてほしいな。

     

     

     



  • 国際通り近くの沖縄そばやの「EIBUN」の“BUNBUNそば”は今沖縄で一番うまいよ、何たって肉全部のせ

    国際通り近くの沖縄そばやの「EIBUN」の“BUNBUNそば”は今沖縄で一番うまいよ、何たって肉全部のせ

    沖縄のブログが続きます。

    今日は沖縄の食で絶対に外せないのが、“沖縄そば”なんだな、これが。そして、那覇にいるのならどうしても国際通り周辺をぶらぶらすることのなるのです。

    この2つが揃えばどうしても立ち寄りたくなるのが「OKINAWA SOBA EIBUN」(おきなわ そば えいぶん)なのです。2ケ月前に初めてお邪魔したのです。何でも家族が言うには、自分が食べた沖縄そばの中でNo.1だっという評価でしたので、前回訪問したのでした。

    確かに美味かったな、特に軟骨ソーキが。というわけで、今回も再度、味を確かめに再訪問です。「るるぶ」の紹介文です。

    修行中に約500軒の沖縄そば店を食べ歩いてたどり着いた、創作系の沖縄そばで評判。8時間煮込んだ豚ガラに昆布とカツオ節を合わせるスープは、無化調でやわらかな仕上がり

    • 那覇市壺屋1-5-14
    • ゆいレール牧志駅から徒歩10分
    • 11時-16時45分LO
    • 定休日: 水曜

    ちなみに、一番人気は“BUNBUNそば”(1,000円)

    • 三枚肉、まかない肉、軟骨ソーキ、炙り軟骨ソーキの全部のせ

    さきほど朝食を食べたばかりなのですが、やはり沖縄そばは別腹なんだな。11時30分に訪問です。待ちリストに名前を書いて、呼ばれるのを待ちます。今日は1人だったので、5分ほどで入店させていただきました。カウンター席に陣取ります。

    今日は連れもいないので、歯止めをかける人はいません。やはり暑い沖縄です。まずはオリオンビールで駆けつけの1杯でしょう。喉の消毒もね。

    キンキンに冷えたビール、美味いね。

    ビールを飲み終わるころを見計らって、一番人気の“BUNBUNそば”を注文します。ここでジューシー(沖縄風炊き込みご飯)を頼むのは邪道だと思います。だけど、2分ぐらいで出来上がり、運ばれてきたのは想定外でした。早すぎます。

    この肉がゴロゴロ入った感のソーキそば、見ただけで唾液が出てきます。そして、スープを1口啜った後は、コーレーグースを大量投入します。このお店独自のコーレーグースは大量に入れても大丈夫かな。

    東京で食べれは1,500円は楽にするな。自分は以前も書いたと思うのですが、邪道と言われてもソーキは軟骨の方が好きなんだな。骨まで食べるソーキは別格の旨さなのです。

    そして、この沖縄そばを食べ始めると、もう一気です。5分後には完食です。ビールを軽く飲んで、このクオリティの沖縄そばが食べられる、那覇の食ライフ、最高です

    沖縄そば屋さんの雰囲気で言えば、首里城近くの沖縄そばやの「ほそかわ」が自分には最高なのですが、ソーキはこちらのEIBUNなんだな。

    今回の2泊3日で沖縄そば専門店に行けたのはこちらのお店だけでしたが、やっぱり最高に美味いね。那覇空港到着後の1Fの琉風も個人的には捨てがたいのですが。やっぱりスープが化調なのかな。

  • 「宿泊記・沖縄」久しぶりの「沖縄ハーバービューホテル」に老舗の矜持を感じた。このお値段では那覇で一番お薦めのホテルかな

    「宿泊記・沖縄」久しぶりの「沖縄ハーバービューホテル」に老舗の矜持を感じた。このお値段では那覇で一番お薦めのホテルかな

    2022年4月の沖縄一人旅(2泊3日)での2泊目のホテルです。そして、今回はホテル修行僧にとってはいけないことをしでかしたのです。何とホテルチェーン以外のホテルに宿泊してしまったのです。つい、ホテルの格とその金額の誘惑に負けてしまったのです。

    確か、3月の“楽天”祭りでホテル予約時に使用できる10%割引クーポンを手に入れたのでした。そして、楽天トラベルでどうみてもこれは安いのではないかと思ったのでした。

    そのホテルは、「沖縄ハーバービューホテル」です。那覇中心の県庁からでも歩いて7-8分かと思います。最寄りのゆいレールの駅は“旭橋”かと思います。歩いて5分ぐらいかな。

    20十年ほど前に仕事で沖縄に頻繁に通っていた時代にはよく利用したものでした。那覇では老舗の高級ホテルという感じなのです。

    そんな「沖縄ハーバービューホテル」が10%クーポンを利用して1泊6,480円で泊まれるというものです。しかも朝食付きです。これには頭を抱えてしまいました。修行をするか、浮気をするかです。というわけで、久しぶりに修行をボツにして、浮気をしたみたのです。

    • 沖縄ハーバービューホテル
    • 沖縄県那覇市泉崎2-46
    • 宿泊プラン名 【ワクチン接種済もしくはPCR検査陰性の方限定】証明書提示で朝食無料サービス!沖縄でリフレッシュ
      • 宿泊料金合計: 7,200円
      • クーポン利用:  -720円
      • 差引支払額:   6,480 円

    ダブルツリー by ヒルトン那覇からは歩いて移動します。14時に伺っても、早速チェックインしてくれました。外観は結構、年季が入っています。だけど、ロビーも広々として老舗の格を感じさせます。ワクチン接種記録も見せて、朝食は無料にあいなりです。

    4階のお部屋です。お部屋はツインルームで広々として大変綺麗なお部屋です。水回り、特にゆったりとしたバスタブはすばらしいですね。明らかにユニットバスとは違います

    1点残念な点は、テレビが小さいところかな。だけど、このお部屋と立地で朝食も付いて6,480 円は明らかに安すぎでしょう。

    那覇の観光の中心、国際通りまでも徒歩7分です。コンビニも徒歩2分のところに大変大きなドラックストアとコインランドリーを併設したファミリーマートがあります。

    そして朝食です。朝食のお料理自体もすばらしかったのですが、何と言っても会場です。広々として緑いっぱいのお庭の眺めも素晴らしいですね。優雅な雰囲気で朝食をいただけます。

    お料理もちゃんとオムレツコーナーもあります。面白かったのは、オムレツに入りたい具を自分に小皿にとってシェフに渡すスタイルです。そして、当然、沖縄そばも用意されていますが、1品料理コーナーにソーキもあるので、大量にソーキの入った“ソーキそば”に早変わりします。自分は思わず、朝から沖縄そばを2杯いただいたのでした。

    この朝食の正規料金は2,300円とのことです。その価値は十分あると思います。

    結論です。この価格であれば、那覇のホテルで最も泊まる価値のあるホテルですね。この格、お部屋と立地でこの値段はないでしょう、というレベルです。今回はツインルームだったので、もしかしたら2人で泊まっても同じ料金だったんだろうな。

    大変オススメです。間違いなしです。

  • 「宿泊記・沖縄」ダブルツリー by ヒルトン那覇はコスパと立地を考えれば、那覇一人旅にとっては最適なホテルに間違いなし

    「宿泊記・沖縄」ダブルツリー by ヒルトン那覇はコスパと立地を考えれば、那覇一人旅にとっては最適なホテルに間違いなし

    2022年4月の沖縄・那覇への2泊3日の旅です。1日目のホテルはやはりホテル修行をしないわけにはいきません。ヒルトンのダイヤモンド維持のためです。今回は北谷までは足を伸ばせないので、那覇市内でリーズナブルに泊まれるヒルトン系列のホテルは下記の2つになるんだな。

    • ダブルツリー by ヒルトン那覇
    • ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城

    自分の個人的な感想を言えば、ヒルトン那覇首里城の方は交通の便も悪く、かなり古い施設(外観ですが)なのですが、やはりゆったりとした造りで、ホテル自体もお部屋もゆったりラグジュアリーに過ごせる感じで好きなのですが、なのです。だけどお値段敵には15%程度割高なのですね。

    一方の「ダブルツリー by ヒルトン那覇」はゆいレールの旭橋駅、徒歩0分と立地は申し分なしです。だけど市内中心ということで、若干ビジネスホテルライクなのです。まあ、旅のリラックス感が感じられないのが自分には不満なのです。(だけど一般的に言って、十数平米のビジネスホテルとは比べ物にはなりませんが、補足しておきます)。

    だけど、目的のない一人旅です。やはりお値段が安い方が最優先だなと、自分自身に納得させます。そんな訳で、1拍目はヒルトンホテル修行で、旭橋駅のダブルツリー by ヒルトン那覇を選択したのでした。

    部屋代は6,498円、 税とサービス料が1,579円で合計8,077円というまさにホテル修行天国とも言うべきコスパの良さなのです。そして、ダイヤモンド会員ですので、朝食も無料なのです。アンビリーバブルな世界です。

    この驚異なコスパのよい宿泊料金、ホテル修行には天国です。

    那覇空港からゆいレールで直行して15時30分にはチェックインです。いつものとおり、スムーズなチェックインです。お部屋もアップグレードです。そして、2ケ月前には案内されなかったサービスを伝えられたのでした。何でも17時から1Fのレストランで上級会員向け(ダイヤモンドとゴールド会員のみ)で2杯限定でアルコール他のサービスを提供するとのことです。

    実際に利用してみました。泡もワインもありました。完全セルフサービスなので、もはや2杯限定は自身で管理してくれというスタイルのようです。

    乾き物のつまみもありますので、それはそれで楽しいですね。

    お部屋です。10階の眺めのよい部屋です。お部屋の広さはこんなものだと思いますが、バスタブは少しチープかな。それと、デスクの椅子の座り心地が悪いかな。気になったのは、それぐらいです。

    翌日の朝食です。沖縄そばからチャンプルまで満足できるラインナップです。但し、オムレツのサービスがないのが残念です。その代わりに、シェフみずから“沖縄県産きびまる豚ロースとポーク”の切り分けサービスがありました。前回は朝から豚しゃぶサービスでしたが。

    今回はブルーシールのあのアイスクリームは食べずです。だけど感心するのは、ダイヤモンド会員には良い席がリザーブで確保されています。(チェックイン時に、予定の朝食時間を聞かれます)

    まあ多少の不満も述べましたが、そのコスパと立地を考えれば、ホテル修行の1人旅にとってこれ以上のホテルを望むのは酷というものでしょう。

    いつもありがとうございます。

  • [ANA羽田-沖縄搭乗記]数年ぶりのプレミアムクラスはやっぱり良いね、何と機材は国際線ビジネス仕様だった、ラッキー

    [ANA羽田-沖縄搭乗記]数年ぶりのプレミアムクラスはやっぱり良いね、何と機材は国際線ビジネス仕様だった、ラッキー

    2022年4月初旬の沖縄への2泊3日の一人旅なのです。何故この時期に沖縄へのエアラインチケットを取ったかは、毎月29日に行われている“ANAにキュン”の企画に乗って、少ないマイルで特典航空券が確保できたからなのです。

    話しはごく単純です。

    往路は東京(羽田)の11:45のフライトです。自分は“庶民のファーストクラス席”の窓側の非常口席を確保できたので快適なフライトだったのです。

    最近は沖縄線搭乗時には空弁とビール500ミリリットルのビールを2本買い込んでフライトする習慣になっていまったのでした。今回も直前まで席のアップグレードを試みましたが、ついぞ席は落ちてこなかったんだな。だけど、この沖縄便の登場率は10%ぐらいの非常に寂しい状況だったのです。思わずANA大丈夫かと、声に出したくなるのです。

    だけど、羽田空港の制限エリア内ではどうしてアルコールはビールだけでワインを売っていないのかな。自分が発見できないからだけなのかな。飛行中にワインが飲めれば、それはそれで最高なのですが。まあ、2ケ月ぶりの沖縄です。めんそーれ、沖縄ですね。

    到着後はやっぱりソーキそばを1 杯食べたいんだな。あまり(ほとんど)評価は高くありませんが、那覇空港の到着ロビー1Fにある「琉風」で食べるソーキそばが、かけつけ一杯というのか、一番旅情があって自分にはおいしいんだな。

    復路は2日後のお昼12時15分のANA464便です。帰りは何と、アップグレードポイントを利用してプレミアムクラスにアップグレードできたのです。うれしいな。

    家族へのお土産は1Fの到着ロビーにある人気の「ポー玉」で1人1個づつの“ポーたま”(330円)を3個仕込みました。この空港でポーたまを購入したのは初めてなのですが。

    制限エリア内の売店にある“大東すし”にも触手は動くのですが、売り切れの場合の落胆は激しいので(ANA FESTAを覗くと、まだ在庫ありました)、今回は家族の要望もあり、こちらの「ポーたま」を購入です。

    すぐには手渡せないので、呼び鈴を手渡されての購入になるのですね。

    無事、ポーたまも仕込んで、あとはラフテーを購入すれば自分のミッションは達成かな。

    定刻の12時15分那覇発のANA464便で帰還します。国内線でのプレミアムクラスは久しぶりです。おそらく国際線の機材の投入されたようですね。席はフルフラットに出来ます。2時間強のフライトには少し残念だな。もう少し長距離のフライトで利用したいな。

    だけど、プレミアムクラスはほぼ満席の活況です。皆さんすごいね。

    ワインも3本いただいて、食事をしながらNetflixで映画を1本見れば、そこはもう羽田です。

    プレミアムクラス、堪能させていただきました。

    次のフライトは4月下旬です。

     

  • ソラチカカードの更新。メトロポイントとメトロポイントクラブ(メトポ)の移行手続きは分かりづらいね、どうにかならないの

    ソラチカカードの更新。メトロポイントとメトロポイントクラブ(メトポ)の移行手続きは分かりづらいね、どうにかならないの

    今日の話題は首都圏在住のANAラバーであれば必須のクレジットカードなのです。

    いわゆるソラチカカードと呼ばれるPASMO一体型の「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード)」は財布に1枚入れておくべき必須のカードなんだな。

    • ソラチカ一般カード 「To Me CARD PASMO」と「ANAカード」の機能が1つに。 ソラチカカードの一般券種。チカからソラまでこの1枚でOK!(洒落が効いてるね)
    • 年会費 2,200円(税込)
    • 国際カードブランド JCBのみ

    1年ほど前々では、いわゆるポイントサイトからこのソラチカカード経由でのANAマイル移行が神ルートと呼ばれる“ソラチカルート”が存在していたのでした。

    それも今や風雲跡形もなく消え去り、“夏草や兵どもが夢の跡”の様相なのですね。

    そんな一斉を風靡したソラチカカードですが、今回、無事にカード更新を迎えたのでした。

    そしてこちらのカードはメトロ乗車で貯まるポイントがあるので、新しいカード到着に伴って2種類の更新の儀式が必要なので、5年後の再度の更新時のための備忘録として記録に残しておきたいと思います。

    まずは、このソラチカ一般カードで貯まるクレジットカードの整理です。正確には3種類のポイントがたまります。

    • JCBのOki Dokiポイント
    • メトロポイント
    • メトロポイントクラブ(メトポ)

    上記の同じメトロがつくポイントは名前も一部同じで混同しますね。整理です。

    メトロポイントはToMe CARD会員様向けのサービスです。

    • メトロ乗車でポイントが貯まる。 メトロポイントPlusのお申し込みが必要。1乗車につき 平日5ポイント 土休日15ポイント

    メトポはTo Me CARD会員様でなくてもPASMOで東京メトロ線をご利用になられるお客様(定期券・企画券利用を除く)であれば、事前登録によりポイントを獲得いただくことができるサービスです。あらかじめご登録いただいたPASMOにチャージした金額で東京メトロをご乗車いただくと、乗車日数・回数に応じて所定のポイントが貯まるサービスです。ただし、定期券・企画券区間内の乗車はポイント対象外です。

    つまりメトポは、ToMe CARD会員も別途、登録いただくことでメトポを併用することが可能です。メトロポイントとメトポは併用可能です。

    だけど、ソラチカカード更新の案内には、メトロポイント移行の案内しか書いてないんだな。それも簡単に言うと、各駅のメトロの窓口に行って更新手続きをしろと。(新旧のカードを持参して)

    自分のそのとおりにしたのでした。そうすると、駅員の方にピンクの券売機でも簡単に手続きできますよと、言われてしまったのです。実際、指示どおりにすれば簡単です。

    だけど、メトポの方は簡単にいかなかったんだな。メトポもピンクの券売機で更新手続きができるのですが、お客様番号が別にあるんだな。カードの表面のお客様番号とは違う番号とは思っても見ませんでした。なんとかメトポのwebにログインして、番号を確認できたからよかったのですが。

    つまり、メトロポイントとメトポのお客様番号は違います。メトロポイントはカード記載のもの、メトポは最初の登録時に割り振られる別のお客様番号です。

    そして、何故メトロポイントとメトポの更新が必要なのかは、新しいソラチカカードはパスモの番号も変わるからなのです。

    このあたりやっぱりわかりにくいですね。なにせ5年毎の更新ですので、そのころにはまた忘れているな。備忘録が必要ですね。

  • 2022年4月より、ANAのプレミアムメンバー・SFC本会員限定で「ライフソリューションサービスボーナスマイル」が始まるね

    2022年4月より、ANAのプレミアムメンバー・SFC本会員限定で「ライフソリューションサービスボーナスマイル」が始まるね

    今日は週末土曜日ということもあって少し軽い話題を。

    そうは言いながら、はや2021年度も年度末の3月最終週ですね。次の週末は新年度の4月です。時の移り変わりは早いものです。

    そんな年度替わりということもあり、航空各社の施策も新しいものが出てくるのです。

    ANAは航空ビジネスから派生する周辺ビジネス拡大へと大きくかじを切るのですね。新しいサービスが始まります。

    2022年4月より、プレミアムメンバー・スーパーフライヤーズ本会員のお客様が対象サービスをご利用いただく際、通常の3倍マイルを積算する「プレミアムメンバー・スーパーフライヤーズ本会員限定 ライフソリューションサービスボーナスマイル」を開始します。

    サービス開始を記念して、期間中にご利用いただいたお客様には通常の5倍マイルを積算いたします。

    ライフソリューションサービスとは、飛行機の利用以外に、買い物など生活におけるさまざまなサービスの総称です。

    キャンペーン内容の内容です。

    期間中、プレミアムメンバー・スーパーフライヤーズ本会員のお客様が、対象サービスをご利用の際、ANAマイレージクラブお客様番号をご提示・ご登録のうえマイル積算いただくと、通常の5倍マイルを積算いたします。 このキャンペーンに参加登録は不要です。

    大事なキャンペーン期間です。

    • 2022年4月1日(金)から2022年5月31日(火)

    対象サービスは下記の6つですね。

     

    • ANAトラベラーズの対象商品・期間は、以下になります。
      • ANAトラベラーズ ダイナミックパッケージ(国内・海外):2022年4月1日から2022年5月31日出発分まで
      • ANAトラベラーズ ホテル(国内):2022年4月1日から2022年5月31日チェックアウト分まで
    • 対象のお客様 2022年度「ダイヤモンドサービス」メンバー、「プラチナサービス」メンバー、「ブロンズサービス」メンバー、スーパーフライヤーズ本会員
      • プレミアムメンバー事前サービス期間中のお客様も対象です。
    • ボーナスマイル積算時期
      • 通常のマイル積算と同時にボーナスマイル分も積算いたします。
    • ご注意
      • ANAカードマイルプラスおよびANA Payマイルプラス積算分はボーナスマイルの対象外です。
      • ANAトラベラーズ ホテル プラスマイル積算分はボーナスマイルの対象外です。

    まあ、これを読む限り、ANA周辺のサービスを利用する場合は、ANAカードもしくはANA Payでの決済が間違いないのかな。現時点では、ANAの機内搭載カートなどを購入する予定はないので、どれだけマイルを稼げるかは自信がないんだな。

    4月の第1週にはANAで沖縄・那覇に飛び予定があるのですが。

  • 旅に持参する便利グッズ、プラスの「チームデミ」が最高、まさに“心踊る文具の宝石箱”

    旅に持参する便利グッズ、プラスの「チームデミ」が最高、まさに“心踊る文具の宝石箱”

    旅をする中で、“糸のほつれを切りたいな”、“この新聞や雑誌の記事を切り取りたいな”、“ちょっとメジャーで測りたいな”という場面に多々出くわすのです。

    そのために旅行用の小さめなポーチには、いつもカッターやらホッチキスを入れておくのですが、何となくまとまりが悪いなと思う数年(いや数十年)だったのです。

    そんな中、数十年生きていた中で自分にとっては知りも知らなかった商品に出くわしたのでした。その紹介記事は2ケ月前にこんな感じで何かのテック系の雑誌に掲載されていたのでした。

    その商品とは有名文具メーカーの「プラス」さんの「チームデミ」という商品だったのです。

    キャッチコピーは、“心地良く蘇った往年の文具箱”というものです。

    1984年に登場し約650万個というスーパーメガヒットを打ち立てた小さな文具セット「チームデミ」。それが時を経て今、こだわり抜いたデザインで蘇った。小ささの中に目いっぱいの機能的なこだわりが詰まる各アイテムの使用感はもちろん、マグネット式収納でトレイに吸い込まれるような感触など、とにかくすべてが心地良い

    そしてケース・トレイ・アイテムのきめ細かくピカッと光る上質さと精度。見て美しく使って心地よい、心踊る文具の宝石箱だ

    本体カラーは次の4色で展開されています。

    • しろ(ホワイト)
    • さくら(ピンク)
    • こん(ネイビー)
    • ねず(グレー)

    大きさとお値段です。

    • 124W×35H×85Dmm
    • 260g
    • 6,600円(税込)

    商品自体はすばらしいものです。ケチのつけようがありません。ネックなのは、そのお値段かな。もう少し安ければと思う自分です。まあ、デザイン料と申しましょうか

    収納されている文具は次のとおりです。

    • 定規
    • カッター
    • ホッチキス
    • 液体のり
    • メンディングテープ
    • メジャー(1.2mまで測れます)
    • SIMカード交換用ピン
    • はさみ

    自分が心配したのが、これだけ完成形であればあるほど、メンディングテープなどの消耗品はどこで手に入れればよいかということです。だけど、それも心配ご無用でした。

    「SIMカード交換用ピン」の背面に貼ってあるQRコードでブランドサイトにアクセスしカッターやテープなどの消耗品を注文できるとのこと。心憎いばかりの配慮がなされています。

    自分的には、これにワインオープナーと栓抜きがセットになれば、旅行に持参する文具セットとしては完璧なんだか。これは本末転倒か?

    だけど、数十年生きてきて、こんなデザインにすぐれた文具セットがあるとは思いもよりませんでした。まさに、灯台もと暗しですね。

    そして、自分が最終的に購入したのはメルカリだったんだな。

    何故か?やっぱりそのお値段に足がすくんでしまったのです。

    とにかくオススメです。旅が楽しくなるよ。

    日経新聞で紹介されていた「旅の荷造り」のお助けグッズ、中でも「EasyHang!(イージーハング)」は便利そうだね