小樽の“小樽あんかけ焼きそば”に堪能して、口の中があんかけ焼きそばの味覚が残る中、無事、札幌に到着です。
ホテルにチェックイン後に本日の夕食の密談です。
家族全員共に、札幌の夕食はジンギスカンということで決まりです。ただ、サッポロビール園のような食べ放題は勘弁、ということで意見は一致しているのです。
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札幌の中心地、中央区に限って割引に該当するジンギスカンのお店は下記の4店です。
- 成吉思肝 だるま 4・4二階亭店
- 生ラムジンギスカン ひつじ苑
- すすきのジンギスカン 本店
- 昭和ジンギスカン
場所とグルメサイトの評判から総合判断します。
で、本日訪問することにしたお店は「成吉思肝 だるま 4・4二階亭店」に決まったのでした。
すすきのに来るのは20年ぶりぐらいでしょうか。
何よりも驚いたのが、気候の過ごしやすさでしょうか。東京でいえば、10月中旬ぐらいの外歩きをするには最適な気温です。
まずは、パルコに立ち寄って、オリバーピープルズのサングラスを買う気まんまんでお店に向かったのでした。そして、最終的に購入したブランドは別のモスコットのサングラスになったのでした。オリバーピープルズは家族の強い反対を受けたのでした。
買い物のあとは、「成吉思肝 だるま 4・4二階亭店」に向かいます。
こちらのお店はソープランドの真ん前にあるのですね。
やはり、すすきのは不思議なところです。
お店では待ちもなく、2階席に通されたのでした。
3つある丸テーブルはこんなご時世でも70%は埋まっています。
3席の並びを確保して、まずはビールの大ジョッキ(950円)を注文です。
キムチを注文して、酒の肴にします。
テーブルには炭火で加熱するジンギスカン鍋が置かれ、鍋のてっぺんには油肉も配置され、むジンギスカンの準備は整いました。
まずは成吉思汗(980円)と上肉(1,250円)を2つづつ注文します。
ちなみに上肉とは、“その柔らかさ、あふれ出てくるジューシーさ。残念ながら、早い者勝ちの逸品ですとのこと”の説明書きです。
そして、これぐらいの肉はペロリです。やはり、東京で食べるジンギスカンとは札幌の空気がそうさせるのでしょうが、やはり肉がうまい気がします。
続いて、成吉思汗を1皿と上肉を2皿追加注文です。
だけど、給士のおばさんは自分の前には上肉のお皿を置いてくれないんだな。女性陣は上肉はやっぱりうまいね、と言いながらペロリと完食です。
お会計も大変リーズナブルで札幌の夕食タイムを楽しく過ごしたのでした。
そして、女性陣が突然、しめパフェを食べたいと言い出したのです。完全にガイド誌の読みすぎです。
すすきのの「INITIAL」というお店で特大のパフェを各1個づつ、お召し上がりになってホテルに帰還したのでした。
カロリーの取りすぎだろう。キッパリ