旭川ラーメンの最高峰、「梅光軒 本店」で醤油ラーメンを食す、男気のあるラーメン

北海道1周旅行の旅、4日目です。

本日は、美瑛を観光して、宿泊地の富良野を目指します。

そして、札幌の京王プラザホテルで豪華な和定食をいただいた直後なのですが、旅行ガイド誌に大々的に掲載されていた旭川ラーメンを食べたくなったのでした。

「梅光軒 本店」

誰もが認める旭川ラーメンの最高峰 醤油ラーメン

創業は昭和44(1969)年。豚骨と鶏ガラ、魚介を丹念に煮込んだダブルスープは、こってりしつつも後味はあっさり。卵を使わない、コシの強い特製中細縮れ麺は、スープとの相性が抜群だ。

  • 0166-24-4575
  • 営業時間: 11:00-15:30、 17:00-20:30

今回の北海道旅行で食べたラーメンは、1日目の函館の「あじさい 本店」の塩ラーメンだけなのです。

丁度、旭川は富良野に行く途中です。

旭川ラーメンだけを食するために、旭川に行きます

札幌から旭川までは高速道路を利用すれば2時間30分ぐらいですね。

ナビを頼りに旭川市内に入り、旭川ラーメンの名店「梅光軒 本店」の近くで車を降り、駐車場に入れます。

自分は地方の老舗のラーメン店は一軒屋という思い込みがあり、「梅光軒 本店」がビルの地下1階に入っているラーメン屋さんとは想像外でした。

11時過ぎに入店です。

店内は時間が早いということもあり、先客は数名のみです。

まずは、お品書きを拝見です。お品書きの初めには、下記のキャッチコピーが踊ります。

昭和44年の創業時より

変わらない一杯のために

変えない思い

まるであの一蘭のキャッチコピーのようです。

醤油ラーメン、塩ラーメン、味噌ラーメンと揃っています。

やはりここは一番オーソドックスな醤油ラーメンでしょう。

連れの一人は味噌バターコーンラーメンのハーフという変化球を注文です。

壁を見渡せば、たくさんの色紙が見受けられます。

そして、こちらのお店でもコロナ対策は万全のようです。

本当はラーメンを待っている間に、サクッとビールをいただきたいのですが、今日は自重です。

そして、待つこと5分、醤油ラーメンの味玉追加がサーブされました。

梅光軒さんのメンマは大きく、そんなメンマが3本豪快に入っています。スープも濃い色でうまそうです。少し残念なのが、ネギです。本当はやわらかい九条ネギだと更によいのですが。

で、こちらのラーメンは麺が特徴ですね。確かに、一口食べて普通の麺とは味も食感も違います

卵を使わないとこんな麺の味と触感になるのですね。

ただ、最初はかなりいける麺と思っていたのですが、後半になると今一つという感じに変わってきたのでした。

チャーシューは1枚だけでしたが、かなり分厚い、しかし、やわらかいチャーシューでかなり気に入りました。

スープはニンニクがよく効いたスープで、かなりしょっぱい系です。

全体的には、自分の中ではかなり上位に入るラーメンです。

さすがに、誰もが認める旭川ラーメンの最高峰というだけあります

東京にあれば、リピートしたいな。

最後のお会計で気づいたのですが、無料駐車場もちゃんとあるのですね。

ともかく、「梅光軒 本店」さん、旨いラーメン、ご馳走様でした。

旭川に立ち寄って大正解でした。

充実のランチをとり、次は美瑛・富良野に向かいます。



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