JR摩周駅そばの「poppotei」というレストランで評価の高い駅弁の「摩周の豚丼」をゲットした後は、摩周湖を経由して、本日のお宿の「屈斜路湖プリンスホテル」に向かいます。
だけど、摩周湖に近づくにつれて、霧が尋常ではありません。摩周湖には有料の駐車場も用意されていましたが、外の様子を見る限りでは、車から降りて展望台に行っても、摩周湖は全く見えないはずです。
こんなことで、駐車場に入れることもなく、摩周湖はパスしたのでした。摩周湖から屈斜路湖にかけては霧の中、カーブの多い道をぐねぐねと行くのですね。
自分はプリンスホテルとは相性が良くないのですが、無事「屈斜路湖プリンスホテル」に到着です。
こちらのホテルは朝食付で3名1室を20,160円で予約したものです。
車寄せとロビーも広々として、何かよさげな雰囲気です。
チェックインもスムーズに進みます。
お部屋もエキストラベットを1台入れても、少し余裕がある作りです。部屋も綺麗です。
そして、予約時には眺めの指定はしていませんでしたが、部屋は屈斜路湖を正面に見下ろすことのできる眺めはすばらしいの一言です。
この眺望と朝食が付いて、20,160円の料金は非常に値打ちがあると思いました。
但し、ホテルの周りにはレストランは見当たらないので、普通はホテル内のレストランを利用することになるかと思います。
そして、到着後は、まずはお風呂です。
こちらのホテルはお風呂に行く専用のエレベーターがあるのですね。
少し変わっていますね。お風呂は確か3階です。
そして、お風呂上りに調達していたビールをゴクゴクといきます。
そして、そろそろ夕食のタイムです。家族は今日も節制のため、セイコーマートで購入した豆パンです。
そして、自分はあのぽっぽ亭の「摩周の豚丼」です。開封の儀です。
豚丼がこれでもかと重ねて並んでいます。
味ですか?いかんせん、冷めた豚丼はどうかな。
うーん、味は冷めていたせいでしょか、今一歩ですね。
やっぱり、豚丼はあつあつのを食べた方がおいしいようです。
試食した家族の評価も同じです。
そんなこんなで、屈斜路湖の夜は更けていったのでした。
朝食です。朝食会場は1階のかなり広いレストランです。外の緑の借景もすばらしいです。
こちらは小皿と小鉢に取り分けたビュッフェスタイルです。今回の旅行では一番品数の多い朝食です。
中央に設置されたアイランド形式のブュッフェです。だけど、これは印象に残ったという料理ははなかったのは少し残念です。これで、“いくら”でもあれば、最高なのですが。
だけど繰り返しになりますが、こちらの「屈斜路湖プリンスホテル」はこの料金で朝食付いて、すばらしい屈斜路湖の借景があれば、大変おすすめできるホテルです。
コロナ禍でのこの料金設定なのかな?