記念すべき名古屋の宿泊の1日目の夕食です。買い物を兼ねて、名古屋の繁華街の栄に来たのでした。デパートでブランドショップをひやかした後です。
そろそろ何を食べるか決めないといけません。
昼はきしめんを食せば、夜はこの食べ物、名古屋名物の“ひつまぶし”しかありません。
栄周辺で有名なお店を検索です。
ありました。名古屋では有名らしい「しら河 栄ガスビル店」です。
「しら河」で極めるうなぎ
地元名古屋人の舌を唸らせる素材のよさ×焼きの技×秘伝のタレ。 ひつまぶしの名店で季節の滋味に浸る贅沢をご堪能ください。
少し早めですが、18時30分に伺ったのです。この時間でも1組お待ちです。帰りには、10名ほどお待ちだったので、名古屋の方はよっぽど“ひつまぶし”好きとお見受けしました。
まずは注文です。注文したのは、まずは王道の「しら河のひつまぶし」(2,800円)です。キッチコピーに“「カリッ」「ふわ-」のひつまぶしをお楽しみ下さい”とあります。
だけど、うなぎやさんに来て、ビールが飲めないのはつらいのなんの。
まずは、メニューに書いてあるひつまぶしの食べ方です。
[味の三様]ひつまぶしの召し上がり方
- お手元のしゃもじで軽く混ぜていただいて、お茶碗によそっていただきます
- 召し上がり方が「三通り」あります。
- 1つめ/そのまま そのままで、鰻の味をお楽しみください
- 2つめ/薬味をかけて ネギ、のり、ワサビの薬味をかけてお楽しみください
- 3つめ/お茶漬けで 薬味をかけた上にお茶漬けで召し上がりください
- お茶漬けのお出しは、後ほどお持ちしますのでお声がけをお願いします
- 薬味・お茶漬けのお出しはおかわりできます
- お茶漬けは「ご飯少なめ、お出しをたっぷり」かけるのがおすすめです
そして、待つこと10分。やってきました。「しら河のひつまぶし」です。
まずは、教科書どおり、そのままで食べます。やっぱり鰻は美味しいですね、どこで食べても。次は、薬味をおいて食べます。ワサビのパンチが効いて、また違う感じになるのが不思議です。そしていよいよ、お出しをいただいて、ひつまぶしです。
薬味のおかわりもいただき、ご飯も少なめにし、準備万端です。
まあ、これだけ役者が揃っているのです、圧倒的にうましです。
当然、お出しのおかわりです。そして、このお出しがうまいのです。こんな説明があります。
ひつまぶしをしめくくる茶漬け。使用するのは普通の日本茶ではありません。それは鰻とタレ、薬味をみごとに調和させ引き立たせるこだわりの吸茶。薄味の出汁をベ―スに豊かな薫りを加えました。
連れは、お茶漬けで食べたあとは、最後の一杯はシンプルにうな重で食べるというこだわりです。
東京で自分のご贔屓のうなぎやさんは赤坂にある「ふきぬき」ですが、東京でもひつまぶしを注文してみようかなと思わせるうまさなのでした。
名古屋飯し、恐るべし。
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