このブログをアップするころには、既にイタリアに向け、旅立っているはずです。今回のイタリアへの旅も当然、ホテル修行も旅の目的の一部なのですが。
そんな折、旅立つ日にヒルトン・オーナーズより「ヒルトン・オナーズ特典の延長/条件変更のお知らせ」というメールが届いたのでした。
要旨は、
旅行を計画するお客様のニーズを考慮し、柔軟なサービスを提供する取り組みとして、 ヒルトン・オナーズ特典に次の延長/条件変更を行うことになりました。
エリート会員の皆様のステータスはすべて2023年3月までそのまま延長されます。2021年中のご宿泊日数は翌年に繰り越され、2022年末までポイントの失効はありません。
そして、ステータス取得資格の要件は引き下げられたまま変わりません。ヒルトン・オナーズ特典に係るこれらの延長/条件変更は居住国に関わらず適用されますので、次回ご旅行でお客様にももちろんご利用いただけます。
何回もこのような周知を見たので、既報なのかどうかよくわかりませんが、現在のステータスが2023年3月まで伸ばされるのは間違いないようです。
細かくはこんな感じです。
- 会員は、2021年の宿泊日数を問わず、現在の2021年の会員資格を2022年も維持できますか?
- はい、会員資格の有効期間延長は、世界中の会員の皆様を対象に適用されています。すべての会員の皆様の現在のステータスは、2023年3月31日まで有効になります。
- 2022年の会員資格には、2021年の対応と同様に、2019年の要件の緩和が反映されますか?
- 2022年の会員要件は、2019年の資格獲得要件から30%緩和いたします。
- シルバー:7泊、3回のご滞在、または17,500ベースポイント
- ゴールド:X28泊、14回のご滞在、または52,500ベースポイント
- ダイヤモンド:42泊、21回の滞在、または84,000ベースポイント
- 宿泊日数の繰り越しは、緩和された会員資格にカウントされますか?
- はい、2021年中に滞在された宿泊日数は、2022年の会員資格の獲得にカウントされます。たとえば、2021年中に28泊ご宿泊された会員様は、翌年分のゴールド会員資格を既に獲得されている状態で2022年をスタートします。
そして、現在の自分のヒルトンでのステータスはダイヤモンドなのです。つまり、2023年まではダイヤモンドが維持され、2021年と2022年の2年間で21回の滞在(もしくは42泊)をすれば2024年3月もダイヤモンドが維持されることになります。
これなら、かんばってホテル修行をしてもよいかなというレベルですね。
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