崎陽軒のシウマイ弁当に強敵現る、品川名物の駅弁「貝づくし」には参ったな

2021年最後の投稿は突然、駅弁の話しで締めくくることになりました。そして、このブログを書いているのは、滞在中の京都のホテルなのです。

自分たち家族が自宅で唯一、一番食べる駅弁といえば、あの泣く子も黙る崎陽軒の「シウマイ弁当」なのです。安定の品質、うまさ、値段を考えればこれ一択ということなのでした。(過去形です。)

だけど、最近自分のSNSのフォロアーの情報から不穏な話しが流れてきたのを、気に留めていたのです。現在、東海道新幹線で食べる駅弁で最高に良いのは品川の「貝づくし」だと言うのです。

そんな情報が流れてても、自宅では黙々と食べる駅弁は「シウマイ弁当」という日々です。

だけど、2021年12月の暮もおしづまったときに、夕食に自宅でぼっち飯の機会があったのでした。今日はあの品川の「貝づくし」しかないだろうと。

東京駅に直行します。改札外でこのお弁当を売っているお店を見つけないといけません。

そして、何気に歩いていると、ふつうのお店で駅弁を売っているお店に入ると、そこに金賞マークと共に「貝づくし」とお弁当に書いてあるではありませんか。

即買いです。そして、このお弁当はこんな感じです。

品川貝づくし 貝をメインとした駅弁です。

昔から海と密接な関係であった品川にちなみ、品川のイメージである貝を主役に採用。 ハマグリ、アサリ、しじみ、貝柱、焼きホタテが入りました。茶飯の上に、五種類の貝をたっぷりと敷き詰めた、豪快さの中に深い味わいの貝めしです。

価格¥1,100円(税込)

品川貝づくしは、2003年10月の東海道新幹線品川駅の開業に合わせて開発されました。昔から海と密接な関係であった品川にちなみ、その土地柄を活かして「貝」をメイン食材に選びました。

品川貝づくしを開発する際、担当者は5種類の貝を食べても飽きないよう、味付けに工夫をしました。あさりは生姜を、しじみは山椒をアクセントに、はまぐりとイタヤガイは醤油味で煮てあります。ほたては醤油ベースのタレに漬け込んで焼いてありますので、それぞれの貝をお楽しみいただけると思います。

発売当初は関東地区のみの発売でしたが、大変ご好評をいただきなんと関西地区へも販売拡大しました。

さらに「ファベックス2017」惣菜・べんとうグランプリの「駅弁・空弁部門」では金賞をいただきました。

実食です。まず見た目ですが、茶飯の上の貝が華やかでいかにも美味そうな構図の駅弁ですね。だけど、おかず軍団は少しインパクトが弱いのかな。唐揚げでもあれば、より一層食欲をそそりそうです。

貝ごはん、うまいです。貝に味がしっかりついていますので、ごはんと食べれば、お酒のつまみの逸品になりますね。

シウマイ弁当では、最近はご飯は半分以上は残すのですが、この「貝づくし」は完食です。それもアルコールを飲みながらです。

シウマイ弁当との比較で言えば、現時点ではこの“貝づくし”の方が一歩リードかと思う自分なのです。

まさにシウマイ弁当に強敵現るですね。

世の中には恐ろしいことを考える人がいるものです。 天下の日本経済新聞の朝刊の裏面にその記事は出ていた。文化欄です。 2019年1...
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