「マンチェスター・バイ・ザ・シー」は本当に静かなよい映画、夕食は芝大門の「味芳斎」へ

2023年10月7・8日(土・日)

今週の週末もいつもと同じルーティーンです。土日に1本づつDVDを鑑賞し、土曜日の夜は外食です。だけどこの週末は世の中は3連休ですが、自分たちは月曜日の深夜便にマニラに行く予定なんだね。

まずは今回観た映画はこの2本です。今週は我ながら渋い映画を見たよ。

  • ツィゴイネルワイゼン
  • マンチェスター・バイ・ザ・シー

まずは鈴木清順監督の「ツィゴイネルワイゼン」です。いわゆる難解な文芸物と思っていたのでした。何故この映画を選んだかは、先日の渋谷のユーロスペースで鈴木清順の特集をするとかでこの映画の予告を見て興味を持ったのです。

まあ面白かったかな。女優陣では大谷直子が懐かしかったよね。あの旅芸人の3名がいい味を出しています。文芸と商業主義の真ん中で綱渡りをしている映画だね、自分にはそんなに難解とは思いませんでした。よい映画です。

次は「マンチェスター・バイ・ザ・シー」です。マンチェスターと行ってもアメリカのボストン近くの街のことだよ。非常に淡々としている話しです。

  • ケネス・ロナーガン (監督)
  • ケイシー・アフレック (出演)
  • ミシェル・ウィリアムズ (出演)

何と行っても主演のケイシー・アフレック(あのベン・アフレックの弟とは知りませんでした)が出色の出来です。何か、あのサム・シェパードのような渋い演技をします。寡黙で何か悩みを抱えた男を静かに演じます。

地味な映画ですが、結構な賞をとってるのね。観てよかった映画です。

そして、土曜日の夕食です。本日は4名で伺うので、久しぶりに芝大門にある町中華の王様「味芳斎 支店」を訪問です。コース料理以外での予約しか受け付けしなくなったので、少し足が遠ざかりました。そのため本日はガチでの突撃です。

19時に訪問です。外には“空席あり”との表示で一安心です。入口近くのテーブル席に陣取ります。まずはスーパドライの瓶ビールで喉の消毒です。

本日は4名ですので、鉄板の3皿以外に、“茄子と挽肉の辛子うま煮”を加えてみました。大盛りはニラレバと野菜のうま煮です。前回心配していたピーマンレバーのお味ですが、今日はいつもどおりの美味しさでした。

  • ピーマンレバー炒め
  • ニラレバー炒め(大)
  • 豚肉と野菜のうま煮(大)
  • 茄子と挽肉の辛子うま煮

本当は麻婆豆腐も食べたかったのですが、みんなの意見で却下されたのです。だけどやっぱりどのお皿も絶品の美味しさでした。ご馳走様でした。

ちなみに、エスビー食品から味芳斎の麻婆豆腐が販売されています、こちらも絶品ですよ。

そして、本日の深夜便でマニラに向かいます。朝にはマニラ到着です。

3連休の最終日、海の日の祝日の日の夕食です。 誰も夕食を作る気力がない様子です。 リーズナブルに夕食を食べたいときに利用するのが...



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