「リバー・ランズ・スルー・イット」は実に静謐な傑作、どうして見逃していたのかな

2024年2月11日(月)

本日もまずは映画のお話しから。

二週間に一度は「午前十時の映画祭」のラインナップを確認です。今週は自分の全く知らない題名の映画です。今回はこちらの作品を観に劇場に足を運びます。

  • 「リバー・ランズ・スルー・イット」4K

俳優ロバート・レッドフォードの3本目の監督作品。アメリカ自然文学の名作「マクリーンの川」の映画化。モンタナの美しい大自然を背景に、レッドフォードは家族愛と兄弟の絆を真摯に描き上げた。本作で注目されたブラッド・ピットの美青年ぶりも大きな話題に。アカデミー賞を受賞した名手フィリップ・ルースロの撮影が秀逸。

知っているのは監督のロバート・レッドフォードとブラピの名前だけです。

実はそんなに期待していなかったのですが。最初の20分はなんか退屈な宗教臭い映画だなと思ったのですが。観終われば、実に良い映画を観たなという大満足感です。レッドフォードの演出、あえてドラマチックにしないで、淡々と描く演出がすばらしいです。本当に静謐に包まれた映画です。調べると原作がすごいのね。だけど、どうしてこんな良い映画を見過ごしていたのかな。最近の映画との比較では、素材的には「ザリガニの鳴くところ」を好きな人は絶対にはまるね、ブラピ好きの人はこの映画がバイブルなんだろうね。

そして、話しは変わって先週末の夕食です。本日は満を持して六本木の「おつな寿司」へ。3名でカウンターを予約です。

まずはサッポロの黒ラベルで喉の消毒です。少し消毒の回数が多くないかね、君。

本日の前菜は、タコの煮物とイカの煮物です。どちらも初めてで、もう酒のつまみには最高ですね。

今日の握りです。まずは前半戦。

  • 白身
  • いか
  • ほたて
  • こはだ
  • 赤身まぐろ

ここまででは、本日は“ほたて”が最高、肉厚でとろりとした食感。茶碗蒸しでしばしの休憩。飲み物はすでに芋焼酎のお湯割りへ。

後半戦です。だけど今日は酔いの周りが早く、このあたりから記憶が曖昧なのです。

  • ずわいがに
  • 中トロまぐろ
  • いくら
  • 卵焼き
  • いなり寿司
  • 鉄火巻
  • 穴子

後半戦の“ずわいがに”と“中トロ”は出色でした。良いところを出してもらった大将に感謝です。最後のデザートは抹茶の最中アイスです。

お会計は2万4千円ほどです。だけど、お会計をした記憶もないほど酩酊したのでした。完全にドボンです。関係者の方々、ご迷惑をおかけしました。

ここ1年弱、平日の昼間に毎日聞いているのがロバート・ハリスさんがナビゲーターされている「Otona no Radio Alexandria」...



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