日本で一番うまい小籠包は「中国飯店」かな、リー・マーヴィンの渋さに参ったね

2024年9月9日(月)

まずはどうでもいい話しから。9月9日と入力してピンと来たのです。

今日はTOTOの日ではないですが(トイレの方ではないよ)。

あの名曲「99」の日だね。

脇道に逸れましたが、この週末をルーティーンのとおり2本のDVD鑑賞です。観たのはこちら。

  • 「特攻大作戦」
  • 「北国の帝王」

主演はどちらもリー・マーヴィンです、そのとおり、今週は渋い俳優のリー・マーヴィン特集にしてみました。特に「特攻大作戦」は先週の日経の土曜日の映画欄で一押しされていたのでね。

まずは「特攻大作戦」から。話しはこんな感じ。

1944年、ヨーロッパ大陸侵攻直前のこと。米軍のライスマン少佐は、死刑、または無期懲役を宣告された凶悪な囚人たちによる部隊を編成し、敵軍のかく乱を行なうという特別作戦の指揮を命ぜられる。選ばれた12人はいずれも一筋縄ではいかない荒くれ者ばかり。そんな囚人部隊も、ライスマンの厳しい特訓のもと、次第に結束していく。そしてついに出撃の時が……。ロバート・アルドリッチ監督の代表作として知られる豪快な戦争アクション。リー・マービン以下、個性的なキャストが集結

1967年製作/145分/アメリカ・イギリス合作
原題または英題:The Dirty Doze

まあ悪くはないけど、名作ではないね。何故なら、戦場にかける橋のようなスペクタルがないよね。ナチスのところに行くのは後半あと40分だし、囚人を鍛えるところが多すぎるのかな。もう少しスペクタクルな映画にした方がよいと思った次第。

「北国の帝王」は題名倒れかな。リー・マーヴィンもボーグナインも存在感はあっていいのですが、どうしてあそこまで無賃乗車を取り締まるのか、その気持ちがわからないので、何か空虚な感じがするんだね。車掌もサラリーマンなんだから、適当なところで落ちどころを見つければいいのにね。

そして週末は土曜日の夕食です。3ケ月ぶりにあのお店に行こうかな、六本木の中国飯店さんへね。そろそろ美味い黒酢酢豚も食べたいしね

前日に電話して予約完了です。3名で19時に訪問です。なかなかの繁盛ぶりですね。

まずはサッポロの黒ラベルからです。注文はいつものように我が家の定番メニューです。上海蟹の季節ですが、浮気はなしです(財布的にもね、こちらの方が大きいか)。

  • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
  • 里芋の葱油炒め
  • 小籠包(今日は5個)
  • 黒酢の酢豚
  • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
  • 胡麻団子

本日は“シャンツァイと押し豆腐の和え物”の盛りがよかったのが印象的かな。どのお皿も安定のすばらしいお味です。小籠包なんか、ここが一番おいしいのではと思います。

お会計はビール2本飲んで、15,000円なり。

ご馳走様でした。

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