慌ただしかったパリ・リュブリャナ・ザクレブの3都市を駆け足で回った旅も帰国のため空港に向かいます。
飛行機の便の関係で7時前にはホテルを出発しなくてはいけません。確認するとホテルの朝食は朝7時からと。残念ながら朝食はなし、せっかく3名無料だったのにね。
ホテルからザグレブまではUBERで。約20ユーロです。やっぱりUBERが使える土地はいいよね。空港に向かう車内でドライバーと雑談した限りでは、電車で2時間の距離なのに、スロベニアのことをけなしていたものね、仲がよくないんだね。
ドライバー曰く、「スロベニアは怠惰なんだよ、だからUBERも利用できないんだよと」、これには小さくうなづく自分です。
朝のザクレブ空港です。小ぢんまりとした空港です。まずはカタール航空でドーハまで。
何とか3名ともに無事搭乗できました。ドキドキだったんだけど、理由がいろいろあってね。このザグレブ-ドーハがね。
機内食は1回のみでこんな感じ。約6時間のフライトかな。
そして、ドーハはハマド空港、久しぶりに一旦入国せずのトランジット利用です、訳ありでね。ここでザクレブ-ドーハのフライトで運良く日本人CAがいらして、本日のドーハから日本行きの混雑状況の情報を。ここで、成田はあきらめ、関空行きを選択することにしました。
ハマド空港では久しぶりのラウンジ利用です、プライオリティパス利用でね。
かなり混雑していたけど、やっぱり飲み物と食べ物フリーはありがたいです。2時間ほどゆったりと過ごせました。
関空行き搭乗時間が迫ってきました。搭乗前から関西弁が飛び交っています。
カタール航空ですから、快適なフライトです。だけど、エコノミーの機内食で“うな重”が提供されたのは初めてです。こんな感じでまともな“うな重”でしたよ、お味も良くてね。
カタール航空やるじゃないか、日系のエアラインでもエコノミーでうな重に当たったことはないものね。2回目の機内食はこんな感じ。これはあるあるエコノミー食でした。
というわけで思いがけなく関西空港に到着です。まあ日本に降り立てば、どうにかなります。
ここで思いがけない出会いが。関空では「ぼてじゅう」のレストラン利用ができるのね、プライオリティ・パスで。羽田行きの最終便を待つ間には最高のごきげんタイムです。
一人3,400円(税込)が無料になるとは、驚きです。
当方3名利用なので、“たこ焼き”と“お好み焼き”と“ビール”の饗宴と相成りました。
旅の終わりにこんなご褒美が待っていようとは。関空のプライオリティ・パス、凄いね。
というわけでお腹一杯になって羽田に降り立ちました。
無事帰ってきました。今回の旅も終わりです。