1月25日(土)の夜は外食です。
六本木の中国飯店という選択肢もあったのですが、そろそろ年末年始の上海からのANA便の帰路の荷物預け入れの際に壊された、グローブトロッターの修理ことで銀座のお店にどうしても行く必要があったのでした。
だけど、どんな扱いをすると、このようにとっての部分が欠けるのか、皆目見当もつきません。
おそらく、グローブトロッターからは高い見積もりが出てくるんだろうな。
店員さんのお話しでは、修理に3ケ月ぐらいかかるでしょうとのこと。たかがこの程度の修理で3ケ月とは、頭がクラクラしてきます。
本当にグローブトロッターはよく壊れますね。ことしに入って2回目の修理です。
というわけで、今日の夕食の場所は銀座ということになりました。
銀座と言えば、はずすことができないのが、銀座ニュー「鳥ぎん」です。
グローブトロッター銀座店から歩いて5分の距離です。
2020年になって、当然、初めての訪問です。行く前から、釜めしが恋しくなりますね。
19時に3名で訪問です。
お店は当然、ほぼ満員の状況ですが、運よく3階に一つテーブル空いていました。ラッキー。
お店の壁などを見ると、いろんな誘惑のメニューが紹介されていますが、やはり王道の注文をするしかないです。
- 砂肝
- やきとり(正肉)
- ねぎま
- レバー
- つくね
余分なもののない直球勝負の焼き鳥群です。
アサヒのスーパードライもぐいぐいとすすみます。自分はビールはジョッキ派か瓶派かと問われれば、自分のペースで飲める瓶派なのです。キッパリ
そして、鳥ぎんで鳥釜めしを注文するときの鉄則です。焼き鳥がサーブされたところ当りで、運んできた店員さんに、そこですかさず、鳥釜めしを注文することです。
釜めしは一から炊くので、30分かかります。
いろんな釜めしの誘惑があります。今日の誘惑(おすすめメニュー)は、
- 鮭といくらの釜めし
- 小柱と鶏肉の釜めし
- 本格五目釜めし
などが目につきます。
だけど、40年通いつづけてきた自分の確信は、すべての道は「鳥釜めし」に通じるということです。色気を出して他の釜めしを頼むと、必ず後悔することになります。
「鳥ぎん」で一番うまい釜めしは、「鳥釜めし」ですと断言できます。キッパリ
そして、今日は鳥釜めしを2つ注文です。3名で食べるには、これくらいで充分です。
鳥スープにするか、赤だしにするかは各自の嗜好でお好みに。
だけど、焼き鳥のお店に行って、鳥スープを頼む方が王道でしょう。
この言葉は、大学時代の先輩に教えてもらいました。そのとおりだと思う。
そして、今日は鳥釜めしがサーブされたとたん、パブロフの犬のようになってしまって、ブログ用の写真を撮ることを忘れてしまったという失態を冒してしまいました。
そして、我々が食べ終わった頃です。横のテーブルに中国人の団体が入ってきました。
危険を察知して、ホウホウの体で退散したのでした。やはり、時期が時期だけに、気を付けないと。
今日の外食もほっこりできてよかったな。やっぱり、銀座の夜は「ニュー鳥ぎん」で決まりだね。