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  • 3年ぶりの萩への帰省、萩・石見空港に到着後、向かうはここの肉うどんで決まり

    3年ぶりの萩への帰省、萩・石見空港に到着後、向かうはここの肉うどんで決まり

    本日から2回は1泊2泊に国内旅行に行った話しを、目的地は萩市、自分の出身地ですから帰省です、お墓参りということで。家族3名での訪問です。

    東京から萩に行くにはほぼ飛行機一択ということになります。空港は萩・石見空港です。萩は山口県ですが、こちらの空港はお隣の島根県の益田市というところにあります。空港から萩までは車で1時間20分ぐらいです。ひたすら右側に日本海を眺めながら、道沿いの一般道をいくことになります。

    今回の行きの飛行機はこちら。

    • ANA725 東京(羽田) (羽田) (8:40 – 萩・石見(10:15)

    ちなみに羽田 – 萩・石見は1日2便。午前と午後便のみ。まあ田舎だから仕方なし。

    というわけで前置きが長くなりましたが、4月8日(火) の朝、羽田空港に向かいます。朝8時前の羽田の手荷物検査場は混雑なし。すぐに制限エリア内へ。

    向かうはANAラウンジです。搭乗まで30分のラウンジタイムです。本来であれば30分あれば生ビール2杯はいけるのですが、本日は1時間半後に運転を控えているので、アルコールは厳禁

    あ-、搭乗するまでの旅の旅の楽しみがなくなって、残念無念。

    本日はこんなローカル便にも関わらず、62番搭乗口です、ここ普通、沖縄便で使うスポットなのでは。だけど、本日のこの便は“到着空港、強風のため条件付きフライト”とのこと。着陸できなければ羽田に引き返すとのこと

    本日はほぼ満席だったよ。飛行機は定刻ぴったりにスポットを離れます。こんな定刻通りにスポットを離れるのは久しぶり、日本の航空会社で。

    関東は快晴で、右下には綺麗に富士山が

    確かに着陸寸前はかなりの強風で飛行機がグラグラしましたが、何とか無事に萩・石見空港に到着です。約3年ぶりの上陸です。

    小さい空港なので混雑なしにスポットへ。

    ピックアップ荷物もないので、すぐに到着ロビーへ。向かうはレンター会社のブースへ。今回はタイムズ24を利用です。

    そして、向かうはこちら。このために朝飯はあえて取らなかったのです。空港近くの益田ゆめタウン敷地内にある萩の名物うどんチェーン「どんどん」へ。

    3名ともにこれでしょう、“肉うどん”。おむすびやご飯類は自分たちはノー。ここはうどん一択、それも“肉”、キッパリ

    自分は我慢できなくなって、もう1杯おかわりで、追加ももちろん“肉うどん”、他に選択肢なし。良い子の観光客もこれは守ってよ

    というわけで、肉うどんを堪能し、一路、萩に向かってレッツゴー。

    東京で唯一の水天宮の「どんどん」へ聖地巡礼、やっぱりカルト“うどん”

     



  • 東京で唯一の水天宮の「どんどん」へ聖地巡礼、やっぱりカルト“うどん”

    東京で唯一の水天宮の「どんどん」へ聖地巡礼、やっぱりカルト“うどん”

    数日前に清澄白河にある東京都現代美術館に「デイヴィッド・ホックニー展」を見に行った帰りです。時刻はお昼の1時30分過ぎです。生まれて初めて降り立った清澄白河でご当地のラーメンを食べて帰ろうかと思ったのでした。

    自分が調べた限り、清澄白河はラーメンの不毛の地でした。すぐに諦めて、転身です。考えてみると、清澄白河から水天宮は半蔵門線で1駅ですよね。そして、自分にとっての水天宮と言えば、箱崎のバスターミナル近くにあるあの店なんだね。

    山口県の萩出身の自分にとっての萩のカルトな食べ物はやっぱり「どんどん」のうどんしかないよね。この感覚は萩の人でないとわからないと思います。

    というわけで本日は水天宮の「どんどん」へ聖地巡礼してランチを食そうと思ったのでした。

    話しは脇道にそれますが、この箱崎に二十数年前はソフトバンクの本社があったのです。自分もそこに通っていたのです。その時には「どんどん」は出来ていなかったんだよね。

    ちなみに関東圏での唯一の「どんどん」はこの水天宮だけです。

    というわけで、本日のランチは水天宮(箱崎)の「どんどん」です。電車で1駅ですが、電車で急行します。

    2時入店です。お客さんはまばらです。こちらはセルフの店なので、カウンターに並びます。「丸亀製麺」では天ぷらを選択しますが、ここ「どんどん」では肉うどん以外は邪道と思うのです、萩出身の自分的にはね。肉うどんの大Lは620円です。わかめむすびに触手が伸びますが、ここは自重します、炭水化物攻撃になるのでね。

    そして、薬味台で、セルフねぎをたっぷりと乗せ、一味を振りかけ、準備万端整いました。

    この太めの茹で加減がフニャフニャのうどん、もうたまりません。これに甘辛いスープに絡んで、何とも至福の時です。このお店でアルコールがあったらな。つみまみで野菜のかき揚げとビールを飲んで、最後にまた列に並んで肉うどんが食べれたら最高だな。これは夢だな。

    ここで、ねぎをたっぷりと盛った効果が出てきます。スープと絡んだねぎとのマリアージュです。一気に完食です。

    そして、食べながら思案したのです。ここでテイクアウトして夕食も家どんどんにしようかと。悪魔のささやきです。そして決断したのです。家族3食分、テイクアウトしようと。

    そしてレジ横で見つけた、「わかめむすびの素」も合わせてゲットです。このわかめむすびの素が美味しいのなんの。白米の上にかけるだけで至福のわかめむすび体験ができます。これはすごいよ。家族にLineで報告すると、“よくやったと”激励が

    というわけで、夕食は家どんどんを実食です。そして、誤算が。テイクアウトは麺とスープを一緒にしないでね。セパレートしてテイクアウトできれば最高だよ

    改善してほしいな、是非。だけど、美味しゅうございました。

    萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だよ、甘いスープと柔らかいうどん



  • 熊本で「資さんうどん」の朝食、完全自動化ですごいことになっているね、お味もグッド

    熊本で「資さんうどん」の朝食、完全自動化ですごいことになっているね、お味もグッド

    2023年4月の熊本市への目的のない“ぼっち旅行”です。今日は朝食のお話しです。

    どうしても一人旅だとホテルで割高な朝食を食べるのは気がひけるんだな。家族旅行であれば、優雅にホテルで朝食を、となるのですが。ちなみに、宿泊している「熊本ホテルキャッスル」の朝食は会席スタイルで2,300円という比較的良心的な価格設定でしたね。

    ホテルから徒歩圏内でうまそうな朝食のお店を探します。地元に根付いたカフェで評判の良い朝食も散見されますが、いかんせんホテルの周辺にはありません。

    その中に「資さんうどん」の朝食が格安で非常によい、というのをいくつか見かけたのでした。うどん屋で朝食。少なくとも東京でこの発想はないね。

    見てみると、うどんもセットになっているメニューもあるし、がち朝食の鮭定食もあります。そう言えば、この「資さんのうどん」、昨日アーケード内を散策している時に、下通りで見たなと。というわけで、熊本での唯一の朝食はこの「「資さんうどん」」に決定です。

    ちなみに、このうどんやさん、北九州発祥で主に北部九州で勢力を伸ばしているうどんチェーンらしいです。自分は全く知りませんでしたね。

    こんな歴史なんですね。

    1976年(昭和51年)1月、大西章資(当時33歳)が現在の戸畑区一枝に本店を開店。何種類もの材料を組み合わせながら、試行錯誤を重ね、2年がかりで出汁を開発するなど、現在の「資さんうどん」の原型ができた。創業から数ヶ月後、現在の屋号が誕生。大西は、自分の名前から一字取って、みんなが親しみやすい店名として「資さんうどん」とした

    「資さんうどん」は評判を呼び、店舗数を増やし、会社設立の運びとなった。会社設立にあたり、「資さんうどん」を象徴するロゴを作成。現在も使用している「資」を井形で囲んだロゴは、創業当初から店を支え、「資さんうどん」の味づくりにも力を貸してくれたベテラン従業員・井藤さんに感謝を込めて、井藤さんの「井」の字と資さんの「資」を組み合わせ、誕生した。

    「資さんうどん」の代名詞となっているスティック状のごぼ天

    2009年(平成21年)から、下関市を皮切りに、福岡都市圏、福岡市に出店を開始し、北九州から地域拡大。

    雨が上がるのを待って、早速でかけます。9時過ぎにお店の暖簾をくぐります。

    かなりの席数があるお店です。少なくともうどんやさんで、こんな規模、最近東京では見たことないです。ぼっち席がたくさんあります。

    座って驚いたのが、注文はこんな感じですべてタッチパネル方式なんですね。地方の方がすすんでいるね。(上から目線のようで失礼しました)素直にすごいです。そして、思案の上頼んだものがこれです。

    • 肉うどん定食 (510円)
    • 炙り丸天   (110円)
    • 納豆     (90円)

    ホテルで食べることを思うと、こんなの安いもの、気持ちがつい緩むのです。東京人なら納豆は必須でしょう。炙り天丸の写真を見て美味そうだなと。醤油を少し垂らして食せば、旨いだろうとな、と妄想

    待つこと5分。トレーの上にぎっしりと詰まった朝食、いただきます。

    まずは肉うどんです。机においてあるトッピングにびっくり。とろろ・天かす・大根漬けが取り放題、入れ放題です。“とろろ”には驚いたね

    うどんの出汁はやっぱり九州北部ということもあり、自分の出身の山口の萩と同じく甘みが強いね。まるであの“どんどん”みたい。自分の好みです。期待の“炙り丸天”うまし。東京でも出せばいいのにね。朝食メニューに。

    そして、二度目に驚いたのが、会計時。レジに行っても人がいません。すべて全自動で精算するようです。レシートを読み込ませ、お金を投入すれば完了です。

    ここまで自動化されているうどん屋さん、初めて見たよ。地方はすごいことになってるね。このシステムがあれば、マックを打倒も妥当できるのでは。

    素直にそう思ったよ、おじさんは。

    熊本空港、すごいことになっているね、ラウンジのビールきメダル式だよ

     



  • 萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だよ、甘いスープと柔らかいうどん

    萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だよ、甘いスープと柔らかいうどん

    萩への帰省ブログが続きます。今日は萩のグルメ情報です。独断と偏見で書きます。

    基本的に萩にはグルメを楽しめるレストランはありません、きっぱり。だけど、地域が生んだB級グルメはあるのです。

    それは“うどん”なのです。辺境の萩に何故、こんな“うどん”が生まれたのかはわかりません。そのお店は「どんどん」といううどん屋さんなのです。

    「どんどん」とはこんなお店なのです。

    昭和47年、萩城下町うまれのうどんです

    昭和47年「どんどん」は「うどんの店」から始まりました。創業者 砂田シゲヨが考案したうどんが高い評判を呼び、萩の街を大いに賑わしました。そんな一号店の名前は「うどんの店」。しばらくして「どんどん」に名称を変え、昭和48年には第二号店「土原店」を開業。二代目の砂田泰彦がうどん店に可能性を見出し、多店舗化を進めていくこととなりました。これが「どんどん」の始まりです。

    そして、自分はこの「どんどん」に1泊2日の帰省でも必ず1回は訪問するのです。それも「土原店」にです。萩に住んでいる親が言うには、「土原店」と他の店では味が違うというのです。ほんまかいな。自分には識別はできません。

    そして、今回も「常茂恵」で朝食を食べたというのに、その3時間後の昼食に伺ったのです。

    まずはレジでおばちゃんから食券を購入します。食べるのはやっぱり“肉うどん”なんだな。わかめをたっぷりまぶした“おにぎり”も有名ですが、うどん以外の炭水化物でお腹を満たす選択肢はありません。“肉うどん”は530円とのこと。かなり値上がりしたなと思った次第です。前は4百円台だったのに。まあ、小麦粉も値上がりしているので、しかたありません。

    だけど、同じ肉うどんが午前11時までに入店すれば、410円で食べれます。いわゆる“モーニングうどん”です。

    食券を購入して2分です。やってきました「どんどん」の“肉うどん”です。すでにパブロフの犬のごとく、よだれが出てきます。まずは、ネギをたっぷりと投入します。

    肉とネギ、うどんとスープ以外は余計なものは全くありません。この超甘辛いスープと超やわらかなうどん麺のハーモニーです。コシを重視する讃岐うどんとは全く別物です。

    はっきり言います。たまりません。自分にとっては、これに勝るB級グルメ、うどんはありません。そして、自分はこのこの“肉うどん”を5分で完食したのです。そして、やっぱり止まりません。家族の制止を振り切って、2杯目の“肉うどん”を注文です。しょうがありません。自分のDNAに深く刻まれている食べ物なのだから。

    やっぱり、地元萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だな。

    萩にお越しの際は是非お試しを。スープは甘くて、うどん麺は柔らかいよ。

    覚悟してね。

    まずはふるさと納税で取り寄せてみてはいかが、家どんどんだよ。

     

  • 東京の自宅で食べる萩のソウルフード「どんどん」のうどんの旨さといったら、よい時代になった

    東京の自宅で食べる萩のソウルフード「どんどん」のうどんの旨さといったら、よい時代になった

    本日のタイトルの“どんどん”のうどんに文字に反応した人は日本でもごく少数だと思います。

    実は、ある特定の地域でカルト的な人気を誇るうどんのチェーン店の名前なのです。そして、自分はその発祥地というか本店のある地域の出身なのです。

    そこは何を隠そうか、山口県は萩市なのです。

    明治維新後は威勢の良かったところですが、近年というかここ数十年の寂れようは、すでに“ワビサビ”の境地にある地域なのです。

    自分は高校卒業までそこで暮らしていたのです。

    だけど、今の萩市で誇れるものと言ったらこのうどんの“どんどん”しかないのです。(萩市、山口の日本海側の地域の人、すみません、だけど事実だもんね)

    このうどんの特徴は、とにかく出汁が甘いのです。おそらく東京の人の口には合わないと思います。関西のうす味とも全く違い、萩市周辺で独自の進化を遂げたものだと思います

    この地域というか九州も含め醤油は甘いですね。

    そんな萩市のソウルフードともいうべき“どんどん”が大変なことになっているのは2ケ月前に知ったのです。世の中に天変地異は起こるものです。

    日曜日の朝の加藤浩次がMCをしそている「がっちりマンデー」でこの“どんどん”が紹介されたようなのです。(残念ながら自分は見逃したのですが)

    おそらくその時期から“どんどん”が通販を始めたのを取り上げたものと推測します。

    それまでは、東京で“どんどん”のうどんを食べようとすると水天宮の箱崎バスターミナルにセルフのお店が1件あるだけだったのです。

    だけど、このお店の味、萩で食べる味とは少し違うんだな、これが。

    そんながっちりマンデーの噂を聞いて、自分もどんどんの通販で家どんどんを味わおうとサイトにいってみたのです。なんと、その時は注文が殺到して、注文自体も受け付けてもらえない状態だったのです。こんなこと、信じられません。

    そして、待つこと1ケ月、改めて注文をしたのでした。だけど、注文が殺到して配送までに1ケ月かかるとのこと。トホホ

    そして、先日、待ちに待ったどんどせんのうどんがついに届いたのでした。

    今回注文したのは「肉うどん」を9セットです。なにせ、送料が高いものでまとめ買いです。

    そして、このセットのえらいところは、肉も天かすもネギもすべてついてくるのです。

    うどんは15-17分茹でて(異常に長い茹で時間です)、スープもそのまま温っためてトッピングをもれば家“どんどん”の出来上がりです。

    家族3名で実食です。

    うどんの柔らかさ、甘いスープ、まさに萩で食べるどんどんの味です。家族が言うには、このネギも東京のネギとは違うねと言う始末です。

    東京の自宅で萩とおなじ“どんどん”が味わえるなんて、よい時代になったものです。

    ごちそうさまでした。まだ、6食残っているね。楽しみ

    究極の“家”肉うどんの作り方、「吉野家の牛丼の具」で肉うどんを作れば良いよ

     



  • 究極の“家”肉うどんの作り方、「吉野家の牛丼の具」で肉うどんを作れば良いよ

    究極の“家”肉うどんの作り方、「吉野家の牛丼の具」で肉うどんを作れば良いよ

    たまに自宅でおいしい肉うどんが食べたくなるんだな。

    自分にとっての肉うどんの最高峰は郷里・萩の「どんどん」というお店の肉うどんなんです、これが。東京とは違う甘辛いスープと太麺のうどん、そして甘辛く煮込んだ牛肉とたっぷりネギを乗せれば最高の肉うどんなんです。

    ちなみにこの「どんどん」、東京にも1店、箱崎にもあるのですが、こちらはセルフ形式で味も違うんだな。

    そして、肉うどんと双璧をなす、カレー南蛮です。こちらの最高峰は、山形の「桃山」なんだな。だけど、東京にはお店がなくなったのです。近くには熱海店があるだけです。

    うどんのツートップはこれで決まりでしょう。

    話は、肉うどんに戻ります。自宅でおいしい肉うどんを作るにはどうすればよいか、究極の問題です。だけど、最近ひらめいたのです。

    吉野家の牛丼の具を購入し、そのお肉で肉うどんを作ればよいのではと思ったのでした。

    運良く、自宅の冷凍庫にはこの冷凍牛丼の具が数袋、鎮座しているのです。

    何故なら、JALショッピングでお正月恒例の売出しで、この牛丼の具を購入すれば、セットで吉野家の丼が1つ付いてくるという企画が毎年あるのです。

    その貴重な吉野家の丼目当てで購入した、牛丼の具が数袋あるのです。

    シルバーウィークの秋に、自宅で吉野家の家肉うどんを試みます。

    我ながらすごいアイデアだと思ったのです。(あんまりすごくはないか)

    そして、加ト吉の冷凍うどん(うちの家族はこの冷凍うどんが市販のうどんでは一番美味しいと言っています)、麻布永坂のつゆ、九条ネギを購入して準備万端です。

    吉野家の牛丼の素もチンして、準備万端です。

    家肉うどんの完成です。

    実食です。この肉うどんで十分です。但し、自分的には肉はこの吉野家で良いのですが、更に自分で甘辛く煮込んだ方が美味しいと思った次第です。

    吉野家の牛丼の具にこんな利用方法があるとは、目には鱗でした。

    お試しあれ。

    但し、万全の体制をしくなら、吉野家専用の唐辛子も家庭に常備の逸品です。お忘れなく。

    2022年も出たJALショッピングからのお年玉、金文字入の吉野家の丼、準備数250セットだよ

     

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  • 東京で最高峰のカレー南蛮と言われる「日本ばし やぶ久」でカレー蕎麦を食す。辛さが増すごとに値段も上がるよ

    東京で最高峰のカレー南蛮と言われる「日本ばし やぶ久」でカレー蕎麦を食す。辛さが増すごとに値段も上がるよ

    2021年8月もあと数日で終わろうとする残暑きびしい日でした。東京の最高温度は35度とか。

    こんな酷暑の中なのですが、突然、今日はカレー蕎麦を食べたくなったんだな、これが。

    そして、東京でもカレー南蛮で最高峰という評価のある蕎麦やさんを数日前からピックアップしていたのでした。そのお店の名前は、「日本ばし やぶ久」です。

    • 東京都中央区日本橋2-1-19
    • 東京メトロ他各線「日本橋駅」B7出口より徒歩2分

    まあ、はっきり言えば、東京の都心のど真ん中にあるのですね。

    酷暑の昼下がり、13時30分に突撃しました。初訪問です。

    老舗なので、もう少し間口の広いドーンとした店構えを想像していたので、お店の前に行ってビックリしたのでした。店構えがショボイのです。(失礼)立ち食いそば屋さんくらいのイメージだったのです。お店の歴史です。

    お江戸日本橋で四代百年

    老舗蕎麦屋の味をご堪能下さい

    東京メトロ日本橋駅から徒歩1分。東京駅 八重洲北口からは徒歩3分。
    素材にこだわり伝統の味を引き継いだ、明治35年(1902年)創業の
    老舗そば屋「日本ばし やぶ久」
    老舗の多く立ち並ぶ日本橋界隈で、創業当時から同じ場所で店を構えてまいりました。
    当店のそばは香り豊かで、切れにくくのどごしの良さが特徴の“外二蕎麦”。
    厚切りの本枯節と宗田節をふんだんに使用した、濃厚なつゆでご賞味下さい。
    看板メニューの「カレー南蛮」も是非お召し上がりいただきたいものです。
    スパイスの効いた後引く旨さで、味は普通・辛口・大辛口・激辛口から、素材は豚肉・鶏肉から、麺はそば・うどんからお選びいただけます。
    建物は昭和35年(1960年)に建てられたもので、いまでは少なくなった急勾配の階段が昭和の名残を感じさせます。

    だけど、幸いに行列もなく、すぐに席につけたのでした。だけど、3階まであるお店のようですが、お客さんがひっきりなしに入ってくるのです。驚きました。

    メニューにはいろいろありますが、頭の中は「カレー南蛮」一本です。カレー南蛮には、入れる肉によって値段が違うのですね。鶏・黒豚・牛の順に高くなります。からそも4段階あり、辛くなるごとに110円づつ高くなります。大盛りは追加250円です。

    まずは新参者ですから、鶏肉で辛さ普通の大盛りで、1,350円を注文します。

    名物カレー南蛮

    当店のカレー南蛮は、普通・辛口・大辛口から、また豚肉・鶏肉からお選び頂きます。スパイスが効いた辛口が人気で、テレビや雑誌にもたびたび取り上げて頂いております。

    待つこと5分。カレー南蛮の登場です。

    見た目は黒々としたスープです。写真でも分かるように、丼からは湯気が立っています。まずは一口。かなりパンチの効いたカレースープで美味しです。蕎麦との相性もよく、丼から立ち上がる熱気は無視してガツガツ食べます。当然、汗も吹き出します。

    テッシュがないので、テッシュ必携と思いました。ただ、食べ進んでいくと、ネギの生っぽさが少し気になったんだな。だけど、1,350円でこれだけのボリュームのうまいカレー南蛮が食べれるなら、大満足かな。

    だけど、自分の中ではゆあの山形の桃山のカレー蕎麦が今まで食べた中で一番という想いは変わらないな、キッパリ。

    だけど、「日本ばし やぶ久」のカレー南蛮、リピ決定ですね。

    ご馳走さまでした。



  • 萩でうどんと言えば、あの甘みのあるスープの「どんどん」。東京で食べたい病が発症したんだな

    萩でうどんと言えば、あの甘みのあるスープの「どんどん」。東京で食べたい病が発症したんだな

    自分は高校までは山口県の山陰地方で過ごしていました。そして、高校は萩高等学校に3年間通ったのでした。自分の郷里でもありますが、住んでいたのは、萩市近郊の小さな町だったのです。

    そして、突然話題は変わりますが、萩で一番有名なうどんはすべての住人が知っている「どんどん」といううどん屋さんのチェーンなのです。現在は萩を中心にして、山口から島根、広島に進出している山口県でも有名なチェーン店なのです。

    そして、自分はこの郷里の味というか、この「どんどん」の肉うどんが大好きなのです。

    帰省の折は、何回も行って食べたくなるんだな、これが。萩市に最も近い空港は、萩・石見空港(島根県の益田市にあります)です。飛行機から降りたら、益田市内のショッピングモールにある「どんどん」に行って、まずは駆け付けの一杯です。帰りも、名残を惜しんで食するほど、マイ・フェバリットなのです。

    こちらのうどんの特徴は、まず出しが甘いのです。山口は醤油も甘いです。麺は太めのつるつる麺です。そして、トッピングの肉も甘辛なのです。ネギは取り放題です。

    萩で食べる「どんどん」の肉うどん、考えるだけで生唾ものです。

    話しは脱線しますが、昨年の年末は“うどん県”の讃岐を訪問したのでした。3店ほど、有名店を訪問して、そのうまさに堪能したのですが、「どんどん」のような味のお店は比類ないと確信したのです。

    また、前置きが長くなりましたが、そんな「どんどん」ですが、東京にも1店舗展開しているのです。

    • どんどん箱崎T-CAT店
    • 東京都中央区日本橋箱崎町22-1

    半蔵門線の水天宮駅から徒歩0分です。こちらのお店はセルフ店なのですね。

    そして、自分が急遽思い立ったのが、“どんどん”食べたい病が発症したのでした。

    あの甘辛いスープとお肉をトッピングした肉うどん、たまりません。

    メトロに乗って、半蔵門線の水天宮駅を目指します。T-CATの目の前の1階の“どんどん”を目指します。時刻は1時10分過ぎです。お客さんの入りは3割程度です。

    当然、肉うどんの大(570円)を注文します。だけど、会計までの天ぷら軍団が鬼門です。萩で食べる時には、絶対にチョイスしない天ぷらを本能のままに選ぶ自分が怖い。

    野菜かき揚げ(140円)を肉うどんの上に置きます。

    お会計は710円也です。ネギはこん感じでお皿に豪快に持ってくれます。

    コロナ禍で萩に帰省できない中、久しぶりの実食です。

    スープを一口。何か、萩とは違う味覚なのです。麺は同じ食感です。だけど、食べ進めていくうちに、やっぱり萩で食べる“どんどん”のうどんとは違うんだな。萩で食べるというマジックな味付けがないのかな。だけど、“どんどん”の肉うどんに、天ぷらは必要ないな。恥ずかしいですが、肉うどんの(小)を2杯食べたほうがよいと思った次第です。事実、萩ではそうしていますので。

    ちなみに、どんどんのこだわりはこんな感じです。

    素材を活かした 自慢のお出汁です

    うどんがテーブルに運ばれてきたら、是非、一口だしを飲んでみて下さい。 口の中にふわっとうまみと甘みが広がります。 北海道の利尻昆布、九州天草のうるめ節、焼津のさば節など全国から集めたこだわりの素材を使い、毎日お店で丁寧にだしを取っています。 だしは鮮度が命。効率化できるとしても工場で大量生産することはしません。だしは必ず毎日、お店でひく。これがどんどんのこだわりです。

    お試しあれ。オンラインでのお取り寄せもあるようです。

  • 讃岐で購入した“うどんバカ一代”の「おみやげうどん」で家バカ一代を再現、恐るべし

    讃岐で購入した“うどんバカ一代”の「おみやげうどん」で家バカ一代を再現、恐るべし

    この2021年の1月の三連休のランチには楽しみにしていたものがあるのです。

    年末年始の四国への旅行で自家消費用に買ってきた貴重なお土産があったのです。

    うどん県の讃岐は香川県の高松の“うどんバカ一代”さんで購入して持ち帰ってきた、手打十段うどんバカ一代の『おみやげうどん』 販売価格:1,500円(税込)を食べれるのです。

    高松の“うどんバカ一代”さんで食したうどんのぶっかけが非常にうまかったのです。

    本当はもう一箱購入したかったのですが、高松から旅がまだまだ続くことを考えると、さすがに二箱のお買上は躊躇したのでした。

    そんな訳で2日にわたって、“うどんバカ一代”さんのうどんを自宅で作って、家“うどんバカ一代”を堪能したのでした。

    だけど、このうどん賞味期限が2ケ月ぐらいですので、大量買いははばかれる逸品です。

    まずは、薬味として、九条ネギとあげ玉を準備すればOKです(かな)。

    ぶっかけうどんで食べる場合の作り方です。

    1. 大きい鍋に大量のお湯を沸騰させ、麺をほぐすように入れ箸で軽く2-3回まぜます。大量のお湯でゆでてください。
    2. 麺が浮き上がり沸いてきたら、お湯がふきこぼれないように火加減を調整し、15分間ゆでてください。(ゆで時間は目安ですのでお好みにより調整)
    3. ゆであがったら素早く大量の水に移し流水でよくもみ洗いし、麺が冷えたらうどんをよく水切りをしてください
    4. うどんを丼に移します。
    5. あらかじめ冷やしておいたダシ(2袋を160ccの冷水でうすめる)を、うどんにぶっかけてお召し上がりください。
    6. お好みによりネギ、七味などを加えますといっそうおいしく召し上がれます。

    作り方は極めて簡単です。

    そして、自分たちは生卵入りのぶっかけです。天ぷらもちくわ天を準備しました。完璧に材料が揃いました。

    胡麻も振りかけて実食です。まずは麺です。自分たちは固めが好きということで12分ぐらいの茹でにしました。麺は確かに、お店で食べたように、もちもちとコシがすごいです。

    だしとの相性も抜群です。1人前がつるつるといけます。

    この家“うどんバカ一代”のうどんは失敗のしようがありません。お店と同様のものが自宅でも食することができるという、夢のような商品です。

    購入は電話(087-862-4705)でもネットからでも購入できます。一箱1,500円で6食入っていますので、1人前250円です。但し、東京までの送料は700円ですので、賞味期限とを考えると2-3箱を購入して送ってもらう方がよいかな。

    自分たちは早速リピ決定の商品になったのでした。うどんのものが違いました。

    恐るべし讃岐うどん、恐るべしお土産用“うどんバカ一代”、恐るべし家“うどんバカ一代”

    これで巣ごもりの時代のランチは楽しく過ごせそうです。

    ありがたや!

    (追記)

    そして、このブログを書き終わって、たまらず追加2箱(12食分)をネットで注文したのでした。2月までは家ランチはうどん祭りですね。



  • [讃岐でうどんを食す・その2]三嶋製麺所にはお会計で驚いたな。看板はないよ、讃岐恐るべし

    [讃岐でうどんを食す・その2]三嶋製麺所にはお会計で驚いたな。看板はないよ、讃岐恐るべし

    高松空港に到着して、まず直行したのは、「岡製麺所」だったのです。

    そして、軽く金刀比羅宮を見て回ったあとは、次のうどん屋探しです。その時気づいたのですが、讃岐のうどん屋はお昼の2時ぐらいに閉店する店が実に多いんだな、これが。

    そんな中、「まっぷる四国」のうどん情報で目に留まったのが、「三嶋製麺所」だったのです。閉店時間は16時30分と記載があったので、十分間に合います。

    紹介文です。

    映画「UDON」のおばあちゃんに会えるかも

    映画「UDON」で、「熱いんですか、冷たいんですか」の台詞でおなじみのおばあちゃんが営む。メニューはうどんのみで、つるりとしたのどごしのできたで麺を生醤油で味わう。

    (住所: まんのう町川東276)

    金刀比羅宮からは約40分ぐらいかかるのです。本当にこんなところにうどん屋があるのという小さな地区です。

    確かに、非常にわかりずらいところにあります。幹線からどこから入ればいいのか戸惑うと思います。自分たちも2回ほど間違えました。

    そして、看板も何もありません。自分たちが気づいたのは、駐車場らしきところに1台車が止まっており、明らかに地元の人でない2人が車にもどってきたところを目撃したからです。

    その小さい駐車場に(車はせいぜい3台ぐらいしか止められないと思います)、車を止めて、店を探します。その駐車場横の家が、「三嶋製麺所」です。

    暖簾もなにもありません。恐る恐る店の中に入ります。食べるところは非常に小さなスペースしかありません。入って、左の製麺所ではおばあちゃんとおそらく若夫婦の3名が忙しく麺を打っています。

    午後2時50分の入店ですが、店内にお客は誰もいませんでした。

    カウンターらしきところで、お兄さんから冷たいのと温かいのどちらにしますかと聞かれるだけです。2名が冷たいの1名が温かいのです。

    テーブルに座って待っていると、テーブルの上にはボールに卵を割った殻がかなりあったのです。そして、待つこと2分、うどんが運ばれてきました。

    お兄さんが言うには、卵は1個30円とのこと。欲しければ、自分で割って入れるようです。

    薬味はボールに入ったネギだけです。

    こんなにシンプルなうどん屋は初めてです。

    卵1個、ネギめ、唐辛子少々で食べたのです。うどんは岡製麺所よりは少し細いです。そして、ゆで加減は少し柔らかめかな。だけど、つるりとしたのど越しです。

    田舎の製麺所で食べる、このうどん、シンプルすぎて、店内の様子も含めて、驚愕したのでした。水のサービスもありません。

    そして、印象深かったのは、食べている最中も、製麺所の中ではうどん作りが黙々と非常に緊張感がビシビシと伝わる感じで、仕事をされているのです。特に、おばあちゃんと若女将の間の緊張感はかなりの体感を感じたのでした。

    そして、お会計でも驚愕したのでした。

    自分は千数百円ぐらいだと思って、先に千円札を出したのですが、お兄さんが言ったのは、3名で510円とのこと。

    うどん(140円)+卵(30円)×3名で、510円となるのです。これには3度驚愕したのでした。

    恐るべし讃岐うどん、本当に恐るべし「三嶋製麺所」です。非常に貴重な体験をしました。讃岐のうどん巡りでは必訪問のお店でしょう。

    うどんを、こんなに緊張感を感じながら食べたのは、人生初でした。



  • [讃岐でうどんを食す・その1]岡製麺所の肉うどん、あの甘辛さがクセになる味なんだな

    [讃岐でうどんを食す・その1]岡製麺所の肉うどん、あの甘辛さがクセになる味なんだな

    うどん県、香川に到着後に空港からレンタカーで直行したのが、肉うどんに魅せられて綾川町にある「岡製麺所」です。

    • 香川県綾歌郡綾川町山田上甲1949-8
    • TEL 087-878-1780

    高松空港から車で7、8分の場所にあるのですが、ナビの案内に従っていくのですが、少しわかりずらい道順になりますね。

    そして、「岡製麺所」はこんなうどん屋さんなのです。

    山間の静かな場所に佇む「岡製麺所」は、1960年の創業以来、手作り感あふれるうどんに定評のあるお店。大きな釜で段取り良くゆでられたうどんを、バラエティーに富んだメニューで堪能できるということで、今回は一番人気の「肉うどん」をチョイス。
    甘辛く味付けされた牛肉が、丼の表面を覆い尽くすほどたっぷり。牛肉のうま味がプラスされただしは濃厚な味わいで、ちょっぴり太めのもちもち麺と相性抜群です。アクセントとして自家製唐辛子を少し加えるとキリッと締まった味に変化し、これがまた癖になりそう!
    冬限定で旬の食材満載の「しっぽく」も登場します。

    自分たちが到着したのは、丁度12時ぐらいだったのです。お店の対面下にある駐車時に駐車して訪問です。本日は行列等はなく、すぐに着席できました。

    帰りにバイクのライダーさんたちとすれ違ったのですが、彼らが言っていたのが、「今日は行列がないな」ということをしゃべっていたので、普通はこの時刻帯はお店の外に行列ができるのでしょう。

    初めての讃岐でのうどん屋です。こちらはセルフのお店ではありませんが、まずは注文に仕方にまごつきます。要はお店のお兄さんに注文すればよいだけですね。

    お店の入り口左側には揚げ物のコーナーがありますので、欲しい揚げ物があれば、自分でチョイスして取ればよいだけです。代金はいづれも1品100円です。

    自分たち3名は全員、一番人気という「肉うどん」(500円)を注文です。

    厨房の中では数名の方が忙しくうどん玉を作ったり、切ったり、てんぷらを揚げたりと忙しくされています。活気がありますね。

    自分たちが入店した時は少し空きもありましたが、すぐに常連らしき人たちでいっぱいになったのです。

    待つこと数分、肉うどんが運ばれてきました。初さぬきでのうどんの実食です。

    具は、肉・かまぼこ・ねぎ・揚げ玉という組み合わせです。

    まずは麺からです。コシのある中太麺です。肉は甘辛い味付けです。スープもその味がしみだしているのか、少しあまい味付けのスープです。

    自分的には、肉うどんはこれぐらいでも十分いけます。もう少し甘味を抑えてもよいかもわかりません。連れの家族の1名は、少し甘すぎる肉の味付けとスープと言っていましたが。

    だけど、非常に完成度の高いさぬきうどんの肉うどんです。

    相当に辺鄙な田舎にあるお店ですが、どこから人が集まってくるのかわかりませんが、たくさんの人がひっきりなしに訪れるのには驚きました。

    だけど思ったのは、岡製麺所はレベルの高いお店だと推察できました。

    そして、あの黒板に書かれていた、“超肉うどん-肉全面-”(750円)とはどんな肉うどんなのかな。妄想中です。

    空港からも近いし、まずは香川について1食目のうどんとしては、十分に満足できるお店でした。恐るべし讃岐うどん、恐るべし岡製麺所です。



  • 麻布十番「うどん 山半本店」で鍋焼きうどんを食す、松山のソウルフード知らなかった、味付けは甘いよ

    麻布十番「うどん 山半本店」で鍋焼きうどんを食す、松山のソウルフード知らなかった、味付けは甘いよ

    先日、ランチタイム時に麻布十番にいた時に、たまにはお店を新規開拓しようと思い、以前より気になっていたうどん屋さん「麻布十番 うどん 山半本店」を訪ねたのでした。

    • 東京都港区麻布十番1丁目6−7
    • 03-3408-7877

    初めて入るお店は少し緊張します。

    まずは一人席に陣取ります。メニュー表をじっくり拝見させていただきます。

    大人気うどん“ベストテン”というものもあります。

    1. 松山名物鍋焼きうどん
    2. 天婦羅おろしうどん
    3. きつねうどん

    だけど、自分は新しいうどん屋では、まず、その相性を確かめるために、カレーうどんを注文するのです。「秘伝カレーうどん」(950円)に目がいくんだな。

    秘伝のカレーうどんとはどんな味がするのか、興味津々です。

    が、目の前の大きなチラシに目がいったのです。

    女性誌の「STORY」の連載[どうしても、このひと皿に会いたくて]で、当店「麻布十番 うどん 山半本店」が掲載されたとのこと

    その[今月のひと皿]は、「まんぷく鍋焼きうどん」の大きな写真に見入ったのです。

    アルミ鍋で供される松山的鍋焼きは甘めのだしが特徴

    愛媛・松山の名物。鍋焼きうどんは、冬だけでなく一年を通して愛されているソウルフード

    こちらの「山半 本店」の鍋焼きも、現地と同じアルミ鍋を使用し、本場さながらのスタイルです。甘辛く味付けされた牛肉に油揚げ、その旨みがしみ出した魚介風味のだし。

    さらにそのだしを吸ったコシのあるうどんは、どこかホットする味わい。

    この記事を見て、あっさりとカレーうどんからこの鍋焼きうどんに変更です。

    そして、このお店は愛媛は松山のお店が東京に進出してきたと思い込んだのでした。

    だけど、後で調べるとこちらのお店は松山のお店ではないのです。

    確かに松山では鍋焼きうどんが有名だということです。初めて知りました。

    愛媛県松山市は「鍋焼きうどん」の名店が多いそうです。 この「鍋焼きうどん」は甘辛い出汁に牛肉や玉子、ちくわや椎茸等様々な具材とうどんがアツアツのアルミ鍋に入って出て来ます

    もともと、うどんに限らず、醤油や味噌も甘めの仕上がりが多いそうです。 味噌だけでいいますと、原料の大麦の一種「はだか麦」が有名です。 「はだか麦」は糖質やカルシウムは多く含まれ、南予の味噌もそれで作られることが多いようです。 南予といわれる愛媛県の南部には老舗の味噌メーカーがあり、いずれも甘い味噌が特徴だそうです。

    そして、待つこと8分。

    あつあつの「まんぷく鍋焼きうどん」が運ばれてきました

    具材は非常にバランスが良いです。お肉もネギの多さも自分好みです。そして、鍋焼きうどんには生卵です。分かっていらっしゃる

    まずはスープを一口。確かに、相当に甘いだしのスープです。これだけ甘いと東京の人にはどうなのかな。

    そして、うどんの麺も変わっています。少し透き通った麺で、つゆの色で少し色が変わっています。お肉も甘辛く、おいしいです。

    量は最初は少ないかなと思ったのですが、これでお腹一杯になりました。ちなみに麺増しは100円です。

    確かに、非常に個性的な鍋焼きうどんです。自分的には、もう少し甘みがうすければ良いのになとは思った次第です。まあ、松山の人にはこの甘さが大事なんだろうな。

    こちらのお店はうどんの種類もさることながら、酒のつまみが充実しています。夜にお邪魔したいと思いました。

    会計時に店のお兄さんに、「夜は予約できますか」と聞いたところ、笑って、予約しなくても空いていますよ、と言われてしまいました。

    ちなみにこちらのお店はランチでもクレジットカード決済が可能です。

    個性的な鍋焼きうどん、ご馳走様でした。

    愛媛は松山の日本料理の「すし丸」さんで食べた“みかん揚げ”とは、魚のしんじょうをミカンの皮で包んで揚げたもの、これはいけるね

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  • トルシエ監督の元通訳のフランス人ダバディさんがお薦めの赤羽橋の蕎麦屋「志な乃」で名物の合盛とけんちん汁を食す

    トルシエ監督の元通訳のフランス人ダバディさんがお薦めの赤羽橋の蕎麦屋「志な乃」で名物の合盛とけんちん汁を食す

    週刊新潮の4月25日号の「外国籍の著名人が日本で見つけた飲食店-異邦人のグルメ-」という最後のページの特集に、フランス出身のフローラン・ダバディさんという人が出ていた。

    この名前を見て、すぐにピンときた人はかなりのサッカー通ですね。

    このダバディーさん、元サッカー日本代表監督を務めたトルシエさんに仕えた人です。通訳兼アシスタントとしてサポートしていた人です。

    そして、トルシエさんも一緒に行ったことのある蕎麦屋さんの創業50年の現在は港区の赤羽橋にある「志な乃」さんを今回は紹介されていました。

    このタバディさん、現在はフリーランスのジャーナリストをされているそうで、この「志な乃」さんには20年通い続けているとのことです。

    ここのうどんの太さや硬さが僕の好みなんです。

    1ケ月も日本を離れると、ラーメンやうどん、そばが恋しくなるそう

    そして、ダバディさんの「志な乃」での好物メニューは“けんちんうどん”なのかな。表紙の写真はけんちんうどんが配膳されています。

    だけど、食べログなどには、お客さんのコメントとして、「志な乃」のお客さんは9割方、合盛のけんちん汁のセットを頼むとのこと。だから、他のメニューを頼む人がいると、その人の方に顔を向けると書かれていたが。

    そして、先日、この記事を拝見して、実際の赤羽橋にある「志な乃」を訪問した次第です。

    現地に行って、このお店一度来たことがあったお店とわかりました。

    住所:  東京都港区芝3丁目14−6

    お店は小ぶりです。4人掛けのテーブルが4つ程度あるぐらいです。

    13時に訪問すると7割ぐらいの入りかな。

    自分はど定番のメニューを注文してみた。

    • 合盛(並盛)1,150円
    • けんちん汁 350円

    ちなみに、周りを見回したところ、みなさん結構いろいろなものを頼んで食べているようでした。9割方が合盛とけんちん汁というのは少しオーバーだと思います。

    ちなみに、ダバディさんが食べていた、けんちんうどんは1,200円ですね。

    まずは薬味が来ました。普通のそばやさんとは違って、薬味も違います。おろしだいこんとしょうが、ごまも薬味として提供されます。

    そして、いよいよ合盛とけんちん汁です。

    食べ方はよくわからないのですが、普通のそばつゆで食べても良いし、けんちん汁に入れてうどんやそばを食べてもよいようです。

    もちろん、けんちん汁だけを食べても良いですね。

    そばとうどんはコシもあって良いです。つゆは普通かな。

    そして、けんちん汁は大根などがゴロゴロと入っている田舎風というか結構、味は濃いなとお見受けしました。

    つけ汁で食べたり、けんちん汁に入れて食べたり、もう混戦状態です。

    だけど、この合盛、普通盛りでも結構、ボリューミーですね。お腹一杯になります。次は小盛りでよいかな。

    そして、お店のおばちゃんが、タイミング良く、蕎麦湯を持ってきてくれます。みんな同じようなタイミングで提供していたのが、感心したところかな。

    この名物というけんちん汁ですが、結構くせのある味ですが、果たして外国人の味覚に合うというのが不思議ですね。

    まあ、サラリーマンのランチにしては1,500円は結構高いとは思いますが、たまには立ち寄りたいお店ですね。

    ご馳走様でした。