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  • [搭乗記]コタキナバル-羽田  MH82便 2025年3月(復路)、ラウンジ食事良いよ

    [搭乗記]コタキナバル-羽田 MH82便 2025年3月(復路)、ラウンジ食事良いよ

    3泊4日のマレーシアはコタキナバルの旅もはや帰国日となってしまいました。

    ホテルのチェックアウトタイムは12時ですから、ジャストにホテルを出ればいいね、帰国便は丁度よい時刻です、しかも羽田だしね。

    若干不安だったのは、陸の孤島の「ネクサスリゾート」ですぐにGrab車が来てくれるかどうかです。事前にホテルマンに確認したところでは“大丈夫です、すぐに来てくれます”とのこと。

    何と予約して5分で来てくれたよ、待機しているんだね

    ホテルから空港までは約40分、コタキナバルの市内を通らないルートで、料金は69リンギット(約2,300円)

    シャワーを浴びて空港まで行ける幸せです。

    3時間前に到着で、すぐにチェックイン完了です、さすがマレーシアのマレーシア航空。だけど手荷物検査でアクシデント発生。手荷物の“カヤジャム缶”は機内手荷物には持ち込めないとのこと。連れは再度、カウンターに行って荷物預け処理です。

    買い物もないのですぐに制限エリア内のラウンジに向かいます。

    • 「Travel Club」

    1年前は改装中でクローズされていたラウンジです。

    まずはプライオリティ・パスで突破を試みますが、これはダメ。JGCカードを見せれば、入室できました。ここは航空会社のステイタスが必要なんだね。

    このラウンジ、食事のバリエーションはかなりのものだね。これだけの種類を揃えているラウンジは初めてかな、中東系ラウンジを除いて。麺類もアジア系が1種類、スパゲッティは何と4種類あります、オーダー制でね。自分はアジア麺をいただきましたが、お味もなかなかでしたよ。

    だけど唯一の難点はアルコールがビールだけで、なかなか補充がされないこと。だからビールを見つけたらすぐにキープすることが大切です。どうしてビールだけ素早く補充しないんだろう。イスラム圏ならではの掟があるのかな。

    こんな状態で90分も快適に過ごせばはや、搭乗時刻です。本日の便はこちら。

    • MH082便 コタキナバル(16:05)→ 羽田(22:30)

    帰りは8割以上の搭乗率かな。往路より明らかに多し。

    この便、足元の広さはLCC並の狭さでしたが、こんな感じでエンターテイメントも自分のスマホ・タブレットで楽しむタイプでした。この形もいいね。

    食事は1回、搭乗後すぐに。自分はフィッシュを選択、これは当たりでした。連れのチキンは不味そうだったのでね。

    到着が遅延したら困るなと思っていましたが、定刻どおり到着。無事、公共交通機関で自宅に戻ることが出来ました。

    “楽しかったね、コタキナバル”

    だけど帰国して分かったこと、ネクサスリゾートのベットには“ダニ”がいるね。あの高温・多湿だものね、洗濯物も乾かないしね、あの高温でもね。

    [コタキ旅行記2025-3月]ネクサスリゾートは優雅な雰囲気、客層は中韓、ダニに注意





  • [搭乗記]ヘルシンキから羽田行きJL048便満席、どうする、そうだドーハだ

    [搭乗記]ヘルシンキから羽田行きJL048便満席、どうする、そうだドーハだ

    2泊4日のあわただしいヘルシンキ旅行も最終日です。

    最終日は昨日紹介した「オタニエミ礼拝堂」とヒルトンホテル横の「Cafe TORPANRANTA」でのんびりと過ごせば早13時です。

    1時間のレイトチェックアウトをお願いしており、13時にホテルをチェックアウトし、空港に向かう時間です。

    いろいろ大人の理由で3時間前には空港に到着したいのですね。本日の予定フライトはこちら。

    • ヘルシンキ(17:40)-羽田(13:55)

    空港について分かったこと。ヘルシンキ空港のJALカウンターは2時間40分前の15時きっちりにオープンすること。14時40分にチェックインカウンターに行くと、30名ぐらいは既に並ばれていました、がちのエコノミーですが。

    ここで大変なことが起こりました。ほぼ同じ時刻のフィンエアーの成田行きが何かの理由で本日は欠航になったとのこと。よって、JAL便にもかなりの人が流れているとのこと。ヘルシンキから東京行きはこのJAL便とフィンエアーの羽田行きの2便なのです。

    カウンターでチェックインしようとすると、JAL便は2名までしか席が確保できないとのこと。フィンエアーもすでに満席とのこと。

    1名(自分)がヘルシンキに取り残されました。短時間での判断が必要です。

    困った時のカタールのドーハ(DOH)です。ドーハの方がヘルシンキにいるより選択肢が多くなると判断しました。JAL便もカタール便もあるしね。

    調べると、フィンエアーでヘルシンキからドーハへのフライトが17時10分であり、空席もあるとのこと。フィンエアーのカウンターで発券です。

    • AY1981 ヘルシンキ(17:10)-ドーハ(23:55)

    搭乗前にドーハ-東京間のフライトを確保します。焦りますね。

    • QR806 ドーハ(02:50)-成田(18:40)

    約3時間も乗り換え時間があるし、余裕で乗れるだろうと。

    だけど悪いことは重なるものです。ヘルシンキの出発が1時間以上も遅れてしまったのです。ドーハは一度入国して出発カウンターに行かないといけないのです、間に合うだろうか。

    まずは数ヶ月ぶりのフィンエアーです。食事時になって思い出しました。フィンエアーはアルコールは1本(1杯)目は無料で、2本目からは有料ということを

    このフライトはワイン1杯で仕方がないかと、諦めました。

    食事はこんな感じ。“チキンコーマとクミンのバスマティ蒸しご飯”です。ポテチの量、すごいね。到着は1時間半遅れでドーハです。

    ドーハの入国、1レーンに10人ほど。抜けるのに15分ほどかかりました

    そして、出発ロビーのカタール航空のカウンターへ。ここで出発1時間前。カウンターには誰もいなくて発券してもらえてラッキー。ここで時間がかかればアウトでした。

    保安検査を通り、出国手続きを済ませ、C26ゲートに向かいます。何と広くて遠いゲートです。C26番に到着した時には搭乗が始まっていました。何とか間に合ったようです。

    ラウンジも全く楽しめなかった復路でしたが、搭乗してご褒美が待っていました。

    何と庶民のファーストクラス席、非常口席の窓側の席です。神様からのご褒美です。

    アルコールもおかわり自由で、11時間のフライトを満喫できました。

    まあ、成田空港ですが、このアクシデントで同日に日本に帰れただけでラッキーでした。

    来月はどこに行こうかな。

    2023年の旅の総括と24年の旅の目的地、JALのドーハ線には期待





  • [搭乗記]成田-コタキナバル エコノミークラス MA81便 2024年4月(往路)

    [搭乗記]成田-コタキナバル エコノミークラス MA81便 2024年4月(往路)

    GW前の2024年4月に急遽、旅に出かけたくなり、マレーシアのボルネオ島のコタキナバルへ2泊4日の旅程で出かけてきました

    コタキナバルへは2回目の訪問で、以前は15年ほど前にいったかな、記憶としては泊まったホテルぐらいです。フライト時間は6時間ほどでサクッと行くには最適ですね。

    というわけで“ぼっち”でさくっと行ってきました。

    • MA81便 成田(09:30)→ コタキナバル(15:00)
    • MA80便 コタキナバル(00:40)→ 成田(07:20)

    成田空港利用の朝便ですので、都心からは東京駅からのバスが最適かな。東京駅発、朝7時のバスに乗り込みます。ほぼ満席状態です。みんな朝早くからご苦労様ですね。

    1時間で成田空港に到着です。コタキナバル行きのマレーシア航空はBカウンターで7時20分からの受付のようです。あまり早くいっても無駄ですね。

    横ではネパール航空のカトマンズ行のチェックインです、憧れるね。

    チェックインする荷物もありませんので、身軽です。早速保安検査をして出国です。

    早朝すぎて朝ごはんを食べていないので、制限エリア内のあの店に向かいます。

    プライオリティパスを利用して、「道頓堀 くり田」でタダ飯をいただこうかなと

    朝から生ビールに“たこ焼き&お好み焼きセット”です。これがあるから、成田空港の利用も最近では苦になりません。朝から禁断の食べ物と飲み物です。一人旅だから許してください。

    お好み焼きを半分残し、食べ終われば、いつものようにプライオリティパスが利用できる「ko cooラウンジ」へ。朝はおそばもあるんだね。ワインとつまみでまったりと過ごします。行先もコタキナバルなので、全く旅の緊張感もなく、ダラダラと過ごします。

    そろそろ搭乗の時間です。サテライトの81番ゲートです。ゲートの手前に吉野家を発見です。

    メニューを見てビックリです。こんな高い吉野家初めて見ました

    搭乗開始は9時から。グループ分けなどないんだね、マレーシア航空。

    搭乗してそれも納得しました。このコタキナバル行き、ほとんど人がいません。3列×3列の配置ですが、自分の横一列、後一列も人がいません。楽なフライトになりそうです。

    うれし、悲しですね。搭乗率は10%ぐらいかな。コタキナバルはいいところなのにね。自分としては沖縄よりお勧めします。

    離陸して1時間後に食事のサービスです。チキン&オムレツかチキン&ライスの選択です。自分はオムレツを選択です。イスラム系だけあって、ワインはすぐには出てきませんでしたね。

    もちろん食事はこの1回のみ。6時間のフライトはすぐです。

    もうボルネオ上空です。だけど、なかなか着陸しないのです。30分ほど上空を旋回していたかな。機長の説明ではコタキナバルは現在、悪天候のために待機していると。もう少し早く言ってよ、あのマレーシア航空だから少しドキドキしました。

    そして、悪天候の中を無事着陸しました。かなりの量の雨が降っています。

    そしてイミグレーションに行って再度びっくり。全く入国する人がいないのです。こんな光景、1ケ月前のドーハ以来です。自分的にはラッキーです。飛行機を降りて、15分後には到着ロビーです。熱帯の湿ったなま暖かい湿気がまとわりつきます。

    早く半袖に着替えたい。

    コタキナバルの配車アプリはGrabです。乗車位置は5番です。到着ロビーからは少し離れていますね、ロビーを出て左側へ直進、徒歩4-5分です。

    明日からコタキナバルの滞在記です。

    成田空港の「鉄板焼 道頓堀 くり田」でプライオリティ・パスのタダ飯に突撃



  • [搭乗記]ハノイ-成田 エコノミークラス JL0752便 2024年1月(復路)

    [搭乗記]ハノイ-成田 エコノミークラス JL0752便 2024年1月(復路)

    2024年2月7日(水)

    マッサージも終え、いよいよハノイ ノイバイ空港に向かいます。乗車はインターコンチネンタルホテルからGrabです。事前にホテルのコンシェルジュで確認しましたが、ホテルから空港までは車で45分とのこと。自分の乗車も交通渋滞もありましたがほぼ45分で到着しました。

    ちなみにGrabの料金は268,000ドンでした。市内から空港はかなり安いです。これならGrab一択です。

    ちなみに本日のJAL便はこちらです。搭乗は1月30日です。

    • JAL0752 ハノイ(23:55)→ハノイ(06:40+1)

    空港でのチェックインカウンターはきっちり3時間前からですね。ベトナム航空の係員のハンドリングになります。保安検査場とパスポートコントロールも無事通過し、制限エリアです。

    本日のラウンジはプライオリティ・パス利用による「SONG HONG BUSINESS LOUNGE」(ソンホン ビジネスラウンジ)です。場所は28番ゲートの近くです。エスカレーターで階上のラウンジに向かいます。

    そしてこちらのラウンジはJALの指定ラウンジでもあるようです。中はこんな感じで広々とした南国風のトロピカルな雰囲気です。たくさん座席もあり、よっぽどのことがない限り困ることはなさそうです。事もフォーやお粥、生春巻きやハムなどもバリエーション豊富にそろえてあります。やるじゃないか、ハノイの空港ラウンジといったところです。

    ただ、ワインやカクテル類は入って左手奥のバーカウンターにありますので、呑み助さんはラウンジ奥に陣取った方がよさそうです。

    自分も奥に陣取り、ワインをグイグイといきます。もちろんフォーも頂いてね。

    そうこうするうちに早深夜の搭乗時間が迫ってきました。ゲートは33番です。

    このフライトは空席が目立ちました。中央4列を独占して、横になっている方もちらほらです。食事は搭乗後すぐはドリンクのみのサービスです。深夜便だもんね。

    そして、到着の1時間半前に朝食のサーブです。食事は1種類のみ。

    なんとこのお弁当箱にはあの“バインミー”が1個ドーンと入っていました。パクチーとチリソースも別ケースにあり、凝っているね。こんなミール初めてです。

    やっぱりオムレツのシンプルな方が好みだね。復路は5時間弱のフライトですので、近いね。

    定刻の6時40分に到着です。日本出入国時に自分はパスポートにスタンプを押して貰う派です。この時間の成田空港、都心に向かうには電車一択なのかな。格安バスには時間が早すぎますね。今回は本当にお金を使わない旅でした。

    (終わり)

    [ハノイ旅行記1]ハノイ旧市街の「パール ホテル」はお薦めできるホテル、深夜着には最適





  • [搭乗記]ヘルシンキ-羽田 エコノミークラス AY061便 2023年11月(復路)

    [搭乗記]ヘルシンキ-羽田 エコノミークラス AY061便 2023年11月(復路)

    2023年12月1日(金)

    今回の極寒のヘルシンキへの2泊4日の弾丸家族旅行ですが、はや帰国です。帰国日は0度でしたが、2日後からはマイナス7度ということです。やっぱり寒いよね

    昼食には「エクベリ・カフェ」でシナモンロールを食してヒルトンホテルに一旦帰って、14時にチェックアウトし、空港に向かいます。

    帰国便はJAL便が満席状態だったので、敢えてワンワールドのフィンエアーにしてみました。自分にとっては人生初のフィンエアーです。

    ヘルシンキ空港はこの2ケ月の間に4回来ていますので、勝手知ったる空港です。フィンエアーの本拠地だけあって、カウンターはフィンエアーだらけです。

    預け入れ荷物もないので、そのまま保安検査場に向かいます。ちなみに今回のフライトです。

    •  ヘルシンキ(17:55)-羽田(14:25)  11/23/2023

    夕方初なので、その日の午前中は観光に使えますよ。ほぼ同じ時刻に成田便も飛ばしている毎日2便運行のフィンエアーすごいよね。

    向かうは「Plaza Premium Lounge」です。このフィンランド空港は国内線の制限エリアが広いのでもう出国しているという感覚になりますが、まだパスポートコントロールは通過していません。出国後の制限エリアにラウンジはあります。

    このラウンジはJAL便でのラウンジとして指定されていますが、プライオリティ・パスでも入室可能です。本日はプライオリティ・パスの資格で入室します。

    このラウンジはあまり混んでいなくて、食事がおいしいのでいいよね。食事は特に日本人に好きそうなミールを提供しています

    ワインをいただきながらグダグタしていると1時間はあっという間です。

    時刻は17時20分です。外は真っ暗です。

    初めてのフィンエアーの第一印象は座席の色かな。なんかクールな配色です。こんな感じの飛行機の雰囲気はめずらしいですね。配列は3・3・3です。席の埋まり具合は2割ぐらいかな。もう全員、3列席を独り占めの様相です。肘置きレバーがちゃっちいね。何かLCCみたいな座席です。

    食事をモニターで確認すると驚愕の事実がわかりました。最初の食事では1杯目のアルコールは無料、2杯目以降は有料です。

    • ビール(330ml) 7ユーロ
    • ワイン(187ml) 9.5ユーロ

    飲んべえには耐え難いフィンエアー。

    まず1食目は名物「ミートボールとマッシュポテト」です。世界上みんな好きなメニューですね。これだけでワインが3本ぐらいいけそうなのに。赤ワイン1本で我慢です。

    2食目は「ハッシュドポテトとトルティーヤ」です。フォークとナイフも再生利用可能なものです。サービスはほんとうにあっさりとしています。免税品等の販売はありません。

    教訓。呑兵衛の人は搭乗する前のDuty Freeでミニボトルを買うといいよ。機内の半分の値段です。自分はこのことを知らず、失敗しました。

    フライトは欧州を南に下り、トルコを抜けていくルートです。フライト時間は14時間。

    定刻に羽田着です。自分お疲れ様。

    (終わり)

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  • [搭乗記]羽田-マニラ エコノミークラス JL077便 2023年10月(往路)

    [搭乗記]羽田-マニラ エコノミークラス JL077便 2023年10月(往路)

    2023年10月9日(月)

    今、このブログはフィリピンのマニラのクラウンプラザ・マニラ・Galleriaで書いています。

    自分にとっては人生初のフィリピン上陸、初マニラなのです。やっぱり東南アジアと言えば、バンコクやホーチミンやバリ島となるのです(フィリピンの方、失礼しました)。今回はいろいろな事情から、初マニラとなったのです。今回もJAL便です。羽田発でかつJAL便でもこんな時間帯のフライトを飛ばすのね。

    • 羽田(01:55)-マニラ(05:35)10/9/2023

    本日は東銀座から京浜線で羽田空港第3ターミナルを目指します。23時台の京浜線の羽田空港行きは極端に少なくなるのね。気をつけないとね。そしてこの時間帯の第3ターミナルもそこそこの人がいます。

    セキュリティチェックは2レーンしか開けていないのでかなりの混雑ぶりです。そして、本日も訳あってサクララウンジは利用できずで、残念無念。

    というわけで、前回のヘルシンキ行きと同様にカードラウンジをめざします。もちろん制限区域内だよ。前回はクレジットカードを提示して「SKY LOUNGE」の方に誘導されたのです。アルコールや食事も有料でしょぼかったね。

    本日は試しにプライオリティ・パスをカウンターで出したのです。すると正面の「TIAT LOUNGE」に案内されたのです。こちらのラウンジは初めての入室です。こちらはアルコールも食事も無料で提供されるのね。航空会社ラウンジからすると質の点で少し見劣りはしますが、これで十分です。羽田の第3ターミナルでも力になるのね、プライオリティ・パス。

    カップ麺もドーンとすごいね。

    まったりとラウンジで過ごせば、そろそろ搭乗時間です。少しディレイのようで、出発が1:55から2:10に変更です。これは、搭乗後説明があったのですが、予定より早く到着しそうでマニラ空港との調整で羽田の出発を少し遅らせたとのことです。こんなこともあるのね。

    本日のエコノミークラスは90%以上の搭乗率ですね。

    そして、こんな時間の搭乗ですので離陸してすぐの食事はなしで着陸前に軽食が出るものとてっきり思っていたのですが、違いました。

    こんな感じの普通の食事が提供されます。深夜3時の食事にしてはかなりのヘビーですね。メインデッシュは選択はなしに豚肉料理が提供されたよ、よい味付けでした。

    この便のCAさんにはフィリピン人の方もいらっしゃり、有無を言わせずお味噌汁がサーブされました、このお味噌汁がおいしいよ。

    食事を終えて目を閉じてもなかなか眠れるものではないですね。自分はなんとなく一睡もせずにマニラ空港に到着でした。外国に行くという感覚はなく、沖縄のもう少し遠いところという感じの感覚のフライトで初マニラに上陸です。

    本日から数回マニラ滞在記を記します。

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  • [搭乗記]羽田-ヘルシンキ エコノミークラス JL047便 2023年9月(往路)

    [搭乗記]羽田-ヘルシンキ エコノミークラス JL047便 2023年9月(往路)

    2023年9月22日(金)

    今、このブログはフィンランドのヘルシンキの1泊目のヒルトンホテルで書いています。

    何を思い立ったのか、安い航空券が手に入ったもので(JAL便使用制限)JAL直行便が飛んでいる都市、ヘルシンキに突然3泊5日の一人旅に飛び立ったのです。

    自分にとっては初めての北欧です。当然、ヘルシンキも初めてです。

    往路はこんな深夜便です。

    • 羽田(22:50)-ヘルシンキ(06:35+1)9/21/2023

    旅の始まりは今回は水天宮にあるTCATからのリムジンバスで羽田空港の第3ターミナルに行きます。何故に敢えてリムジンバスを利用するのか。念のためにクレジットカードの利用付帯のためなのです。これが証明書には一番良いと思ってね。

    水天宮の箱崎と言えば、山口は萩のソウルフードの「どんどん」があるではありませんか。日本離陸前の最後の食事が「どんどん」の肉うどん、たまりません。この気持ち分かってくれるかね。

    TCATから羽田はすぐだね、体感30分ぐらいの乗車時間です。これは超便利。

    約1年ぶりの羽田の第3ターミナル。そして本当に久しぶりのJAL便です。ここ10年は青組さんだったのでね。

    もうチェックインカウンターも変わっているね。基本、エコノミーなどは自動チェックインです。カウンターが並んでチェックインする光景はもうないのね。だけど、自分は訳あって対人カウンターでチェックインです。通路側の席を確保です。

    そして本日は大人の事情でJGCなのですがサクラウンジは使えないのです。涙

    初めてですが、カードラウンジを目指します。TIAT/SKY LOUNGです。夜の9時頃です。すごいことになっています。入室までに行列に並んで、15分待ったかな。中は素朴だね。有料でこんな食事やビールも飲めるのね。勉強になりました。

    室内はゆったりとした優雅な雰囲気はないのが残念。

    そして、10時30分に搭乗です。エコノミークラスは8割ぐらいかな。

    自分は中央4列席の通路側、横2列は空席でまさしくラッキーです。快適な13時間45分の空の旅を過ごせそうです。

    離陸して2時間すればまず夕食です。豚の照り焼きかチキンの味噌のチョイスでしたが、自分は豚を選択です。メイン以外も和食ぽい機内食です。前菜はもう少しお肉系が欲しいかな。まあ、ワインをもらえばご機嫌になるのですが。ハーゲンダッツのアイスクリームがいいね。

    半ばでの間食はミルクティーパンが配られたよ。分かっていたけど、ロシア上空を避けて北極圏の上を飛んでいくのね。映画は「ジョン・ウィック:コンセクエンス」を、もう筋なんか関係なく殺戮の映画だね。

    そして、到着2時間前の食事は「タニタカフェの“噛む”チキンと雑穀のショートパスタボウル」です。かなり意識高い系のメニューです。ここまでこだわらなくてもいいのに、素直にオムレツで十分と思いました。

    そして、無事到着です。初フィンランド、初ヘルシンキ上陸です。この後の続きは明日へ。

    [シチリア・ミラノ旅行記1]初エバー航空(BR95便)で台北・桃園経由でミラノへ。エコノミーのロングフライトはつらいね



  • (2021年10月ターキッシュエアラインズ搭乗記198便)インタンブール-羽田のビジネスクラスの食事は非常時の対応と判断したな

    (2021年10月ターキッシュエアラインズ搭乗記198便)インタンブール-羽田のビジネスクラスの食事は非常時の対応と判断したな

    ミラノのマルペンサ空港のラウンジでまったり過ごした後は、いよいよ日本への帰るフライトです。マルペンサを19時35分発のターキッシュエアラインズでイスタンブールまでです。

    発着便も乗客も少なく、非常にスムーズに搭乗と出発です。

    こちらの路線は中距離ということで、足元にある程度余裕のある座席です。但し、ヨーロッパ内のビジネスシートのように3列での間の席を飛ばしてのなんちゃってビジネスクラスではありません。

    離陸後は、きっちりとアルコール類などのサーブから始まります。そして、DENON製のノイズキャンセリングのヘッドホンも長距離路線と同様に配られます。

    但し、行きのローマ線も帰りのミラノ線もどちらもポーチ類は配られなかったな。これは少し残念です。情報によれば、トルコのブランドのポーチが配られるとの情報があったのですが。

    食事です。まずはトルコ料理の前菜です。メインはお肉・エビ・パスタの中からのチョイスです。自分が選んだのは一番無難そうな「Grilled Turkish Style Meatball」というものです。

    そして、出てきた料理がこちらです。何かハンバーグの煮込みにしか見えないのですが。

    だけど、お味はスパイシーでいけますよ。

    インタンブール航空に近づいての夜景はすごく綺麗です。定刻通りのフライトでした。

    そんなこんなで深夜のイスタンブールの空港に到着です。中東の不夜城の空港の一つですね。

    既に行きの時にショップは一通り把握しているので、買い物もなく、ターキッシュエアラインズのラウンジに直行します。

    心配していた行きの早朝のラウンジではなかったアルコール類ですが、帰りは夜ということでちゃんとアルコール類はありました

    安心しました。こちらのラウンジはこのご時世、この時間でもかなりごった返していました。

    恐るべし、インタンブールです。

    そして、深夜1時40分の便で東京・羽田に戻ります。198便です。

    ここでは、事前に搭乗前にかなり厳しい日本政府が現在要求しているコロナ用の必要書類の検閲というかチェックが厳しく入ります

    すべて揃っていないと搭乗できないようです。中には、抗議している人も散見されます。

    定刻どおりの搭乗と出発です。今回の便のビジネス客は5名程度というかなりお寒い感じです。搭乗後は、日本入国にあたり政府が求める書類が配られます。誓約書等々です。

    乗客も少ないので、ヴェルサーチのポーチの色も選ばせてくれたのです。自分が選んだのは今回は、赤です。

    深夜ですが、食事です。前菜はかなり大胆なチキンとレタスのサラダとトルコ料理の小皿です。なかなか豪快です。メインは今回はさすがに魚をチョイスです。

    アルミで蒸し焼きにした白身のお魚でずか、これが案外おいしかったんだな。

    そとて、到着まえの食事はオムレツをチョイスです。

    今回のビジネスクラスの食事としては疑問符が付きますが、これは非常時ということなのかな。フライングシェフが同乗する真のターキッシュエアラインズの食事をいつか楽しみたいものです。

    まあ、不要不急でもなかった2021年10月のイタリア旅行記はこれで(完)です。

  • 2021年10月、インタンブール空港のラウンジは少ししょぼいな、アルコールなしとは、トホホ。朝だからかな

    2021年10月、インタンブール空港のラウンジは少ししょぼいな、アルコールなしとは、トホホ。朝だからかな

    インタンブールの空港に到着し、国際線のトランジットです。羽田からインタンブール行きのエアラインは乗客は少なかったですが、さすがに世界有数にハブ空港です。朝の到着便のピークということもあるのでしょうが、乗り換え客はかなり多いです。

    荷物チェックを受けるラインは行列です。

    そして、イスタンブールの新しい空港です。この空港は自分には初めてですが、造りはクエートなどの空港と同じ感じの造りです。中央にオブジェがありそこからそのオブジェを囲むようにショップが展開されています。だけど、規模感的にはカタールの空港などと比べて小さいかな。お店もそんなに多くない印象です。

    そして、何はともあれ、ラウンジを目指します。朝ビールでも飲もうかと思ったのでした。

    ターキッシュエアラインズのラウンジはさすがに地元だけあって、2階の一番よい場所です。中は広いですが、また比べて悪いですが、カタール航空のラウンジと比べるとしょぼいかな。

    そして、決定的にまずいのは、朝のこの時間帯だからかもわかりませんが、アルコール類が置いていないのです。温かい食べ物も、スープとサンドイッチがあるぐらいです。

    あとはたくさんのパン類やデザート類はあるのですが。

    だけど、この広いラウンジも席がないほどに、混んでいるのには驚きました。

    ターキッシュエアラインズ利用の方で入室資格のあるかたは、少しがっかりしますね、これでは。

    それと、こちらの空港にはプライオリティ・パスで入れる「iGA Lounge」というものが2階にあります。こちらにも入って見ましたが、アルコール類はなし、食事もほとんどなし、ということで早々に退散です。ちなみに「iGA Lounge」の前には、スカイチームのラウンジもありました。

    そんなこんなで2時間もすぐに過ぎ、次のローマへのフライトが近づきました。搭乗ゲートに移動です。さすがに欧州に向かう便は乗客がたくさんいますね。

    そして、こちらでは搭乗の際、空港係員がワクチン接種摂取証明書の提示が求められました

    自分は日本の自治体発行の英文の摂取証明書をみせて、OKということになりました。

    機内に入ってみると、ビジネスクラスは満席です。おそらくエコノミー席も満席状態でしょう。そして、欧州行きはビジネスクラスといっても、あのシートはエコノミーで真ん中席ブロックかと思っていましたが、ターキッシュエアラインズは少し広めのちゃんとしたビジネスクラス席です。

    エンターテイメントは羽田-イスタンブールの長距離路線と全く同じです。

    食事については、エコノミーに少し毛が映えた食事かな。それでもアルコールも提供してくれます。というわけで、朝からシャンパンをいただいたのです。

    ローマまでは3時間のフライトです。映画を1本見れば、いよいよローマ・フィウミチーノ空港に到着です。ローマは4-5年ぶりの訪問かな。飛行機の窓から見ると本日は快晴のようです。

    そして、いよいよイタリア入国です。先のブログでも書きましたように、驚くべき光景を目にしたのでした。降機してから入国審査までは何のコロナ関係の関所はありません

    EU住民以外の入国審査場には人が誰もいないのです。当然、行列もありません。

    審査官にパスポートを提示します。にこにこしながら、何の説明も何しに来たのか、などの質問も一切なしです。

    これが2021年10月現在のイタリア入国の現状です。

    バゲージクレームにも人がほとんどいません。

    こんなローマの空港の到着ロビーの光景、当然、人生で初めて見たのです。コロナウイルス禍、2年弱経過しても国際線の空港は影響大ですね。

    あのイタリアでも、飛行場やエアラインなどの公共交通機関ではマスク100%ですね。

  • 羽田空港の出国後の制限エリア内のANAラウンジもアルコールは夜8時で終わりとは、残念!

    羽田空港の出国後の制限エリア内のANAラウンジもアルコールは夜8時で終わりとは、残念!

    2021年10月、イタリアへの旅行です。ちなみに20代で行ったニューヨーク以来の一人旅なのです。不謹慎にも差し迫った用事はなく、コロナ前に購入していたターキッシュエアラインズのオープン化していたチケットが使用期限が2021年12月末までなので、その消化という意味合いだけなのです。

    あえて言うとすると、目的はショッピングということになるのかな。

    海外への旅行は2020年1月以来ですので、1年10ケ月ぶりとなります。

    ターキッシュエアラインズの出発時刻は夜の10時50分です。モノレールで第3ターミナル(昔の国際線ターミナル)を目指します。この時間の羽田行きのモノレール、人がほとんどいないです。第3ターミナルで降りた人は、数名だけです。

    そして、羽田の第3ターミナルです。本当に人が少ないです。エスカレーターで2階のショッピングゾーンにも行きましたが、店が営業していたのは、お寿司屋さんだけだったかな。

    早速チェックインです。ターキッシュエアラインズのカウンターです。さすがに、エコノミーの方は20名ほどの人がチェックインを待つ行列があります。

    自分は今回はビジネスクラスなので、楽ちんチェックインです。受付はJALの方が行っています。カウンターのボードには“ビジネスクラス・アップグレード・キャンペーン 75,000円”が掲げられています。(但し、羽田-イスタンブール区間のみ)

    カウンターでは、コロナの陰性証明書とワクチン接種証明書を提示します。そして、係の人からは、イタリア入国にはこちらのURLにアクセスして、情報を事前に入力下さいとのことです。こんな情報はどこにも書いてなかったのです。少しあせりました。

    • https://app.euplf.eu/#/ (EU-dPLFというもの)

    だけど、苦労して入力した割には、イタリアに入国するまでこの情報について全く聞かれもせずでした。何のためなのかな。

    そして、出国で続きです。手荷物検査には行列も全くなく、人がとにかくいないのです。

    国際線の出発は現在こんな光景なのですね。

    そして、制限エリアに入ります。ANAのラウンジを目指します。ラウンジに入っても驚きです。スペースがかなりというか大幅に縮小されているのです。当たり前か。そして、制限エリアは別だと思っていたのですか(何故なら、すでに日本から出国したエリアなので)、夜8時以降はアルコールも禁止とのことです。ビックリです。

    外人さんは怒るだろうな。きっと。

    というわけで、自分もラウンジではビールも飲めずです。がっくりです。

    久しぶりの国際線のANAラウンジですが、麺類などはかなり種類が増えているのです。これには二度ビックリです。自分が選んだのは、「天ぷらそば」です。おにぎりは、2種類です。しゃけとツナマヨです。

    まあ、ラウンジでの1時間はあの「EU-dPLF」と格闘していたので、慌ただしく時間が過ぎたのです。

    さあ、いよいよ搭乗時刻となりました。出発です。

  • 銀座のニュー鳥ぎんで生まれて初めて、とり釜飯をテイクアウト。家とり釜めし、2杯目はお茶漬けで、超うまし

    銀座のニュー鳥ぎんで生まれて初めて、とり釜飯をテイクアウト。家とり釜めし、2杯目はお茶漬けで、超うまし

    今日は、銀座で焼き鳥というなら“鳥ぎん”で決まりでしょう、という話しです。鳥ぎん(現在の本店)は、戦後間もなく銀座の地にオープンした釜飯と焼き鳥のお店です。

    鳥ぎんの本店は銀座の裏路地にありますが、その本店の目の前の路地をはさんで、“ニュー鳥ぎん”というお店も存在しています。

    「鳥ぎん」が新しいピカピカのお店、「ニュー鳥ぎん」が少し昭和チックなお店と思っておけば間違いありません。だけど、どうして対面に2店競争するかのように立地しているのか不思議に思っていたのでした。

    調べてみると、鳥ぎんはこの“ニュー鳥ぎん”含めて数十の店舗を展開しており、東京の新橋や渋谷でも釜飯と焼き鳥を楽しむことができるようです。 そして、新橋や渋谷は直営店ですが、目の前のニュー鳥ぎんは、鳥ぎん会という会員組織のお店になっていて、完全に別経営なのだそうです。なんだか不思議な関係性です。

    だけど自分が40年間以上通っているのが、ニュー鳥ぎんの方なのです。急な階段がある昭和チックな方が焼き鳥にはしっくり来るんだな、やっぱり。

    そんな鳥ぎんとニュー鳥ぎんですが、先日お店の前を通りかかった時に、テイクアウト用の「焼きとり弁当」(1,280円)なるものを見つけたのでした。いつか買って食べてみたいな。

    そんな日曜日の夕食です。家人が夕方に銀座に行くというではありませんか。

    ということは先日見た、あの「焼きとり弁当」を買ってきてもらえることになったのです。

    そして、夕食時です。帰ってきた家人が言うには、やっぱり「ニュー鳥ぎん」の方でとり釜めしと焼き鳥を買ってきたというではありませんか。実は自宅で食する初めての鳥ぎんの釜めしなのです。

    買ってきた焼き鳥は、下記を各2本づつ。

    • 砂肝
    • とり皮
    • レバー

    焼き鳥の容器もなんとなく良い雰囲気ですね。自宅でニュー鳥ぎんの焼き鳥ととり釜めしが食べれるなんて、何とステキなのでしょう。

    やっぱり“とり皮”うましです。芋焼酎のお湯割りがグイグイすすみますね。

    続いて、とり釜めしです。自宅とり釜めしでは、容器の側のおこげを削ぐ楽しみはありませんが、やっぱり鳥ぎんの家釜めし、超うましです。

    家人はここから禁断の食べ方をするのです。1杯目は普通に食し、2杯目は釜めしに緑茶をかけてお茶漬けで食すと言うではありませんか。禁断の食べ方です。さぞ、うまいのだろうな。

    誘惑に勝てず、自分もお茶漬けにします。うーん、超うましです。

    そして、家人が言うには「ニュー鳥ぎん」で釜めしが出来上がるのを待っている間に、アルコールの瓶があり、その雰囲気でアルコールを出しているのではと思い、お店の人に聞くと、小声で「はい、お静かな方にはお出しています」と囁かれたと言うではありませんか。

    家人曰く、「主人に言うと、喜ぶと思います」と言って、ニュー鳥ぎんを後にしたそうです。

    次に、緊急事態宣言が出されても、次はニュー鳥ぎんが救ってくれるな。

     

  • カイロでエジプト料理の名店「アブ・シャクラ」でケバブを食す、野生の味、羊天国

    カイロでエジプト料理の名店「アブ・シャクラ」でケバブを食す、野生の味、羊天国

    カイロに到着後、一度は地元のエジプト料理を食べてみたいと思い、持参した「るるぶ」に掲載されていたお店「アブ・シャクラ」(Abou Shakra)を訪ねてみました。

    紹介のコメントには、地元の客を大切にしたエジプト料理の名店「アブ・シャクラ」(Abou Shakra)とあります。

    ネットでも、エジプト料理を食べたくなったらと、日本人駐在員の奥さんもこのお店を推薦されていました。

    タハリーズ広場から車で5分くらいの距離です。街の中心部ですね。

    名店にしては、入口は若干わかりずらい店構えですね。入口を通って、奥には少し広めの空間が広がります。入口の左手には写真入りでお料理名が書かれているボードがありますので、メニューを見て判りずらい場合は、このボードを指さしでも注文できます。

    1947年創業の老舗で、故ナセル大統領も訪れたことがあるという由緒あるお店だそうです。店内はこぎれいなレストランです。

    観光客が少ない穴場的なお店とのこと。特に、ケバブなどの肉料理がおいしく、チキンは絶品とのこと。地元の日本人は、地元の味を食べたいときによく利用されるとのこと。

    だけど、もちろんアルコール類は一切なしです。

    そして、自分たちが注文したものは、下記の3皿です。

    • 羊の腸で包んだ羊肉のソーセージ
    • 茄子の料理(これが一番ムサカぽい料理だったので)
    • Charcoal Grilled 料理、3種の肉のケバブ料理(これの2人前)

    アルコールなしでこれを食べるのは、本当に惜しいですね。

    エジプトの羊はやっぱり強烈です。日本で食べる羊と比べて、味が濃いというか、野生の味がしますね。これは、どのレストランでも羊を食べても同じ印象でした。また、このお店のお肉はかなり厚みがあるので、見た目以上のボリュームがあります。こちらの2人前のケバブですが、量は相当なものですね

    お腹が一杯になり、ラム肉を残しそうになりそうだったので、チキンは後回しです。

    これだけの量のお肉を食して、会計は562エジプトポンドです。チップを入れて600エジプトポンド(約4,000円)を支払いました。

    やっぱり、ホテルの外のレストランは名店と言われるところでも、安いですね。

    私たちは午後3時頃に入店したので、お客さんは時間も時間なので数名しかいらっしゃいませんでしたが、全員、地元の人の方のようでした。

    結局、カイロではエジプト料理のレストランに行ったのは、この1回だけだったかな。

    後は、ギザのマリオット メナ ハウスまでUberを飛ばしてピラミッドを見ながら食事をしたりしました。地元のレストランも良いのですが、やっぱり暑いカイロです。ビールでも飲みながら食事をしたいですね。

    そうすると、残念ながらホテルのレストランという選択肢しかないですね。

    ピラミッドが見える「マリオットメナ ハウス カイロ」に宿泊せずとも、レストランでビール飲みながらのピラミッドビューで充分では?





  • お酒の調達で苦労するコルカタ、調達するならQuest Mallが一番充実している

    お酒の調達で苦労するコルカタ、調達するならQuest Mallが一番充実している

    インドのコルカタに行ったときの話し。コルカタでは本当にアルコール類を販売している店がない。もちろん、ホテルの部屋のミニバーにはビールが2本くらい常備しているし、ルームサービスを頼めば、ワインやスピリッツ類をボトルで注文することは可能です。

    だけど、ルームサービスは割高なんですね。この値段では積極的に飲む雰囲気にはなれません。一度、市内の高級スーパーでワインを見つけて、値段も1本700円ぐらいで、リーズナブル。思わず、2本購入しました。

    だけど、何とこのワイン、アルーコルが入っていないワインもどき。それは、ただのぶどうジュースと呼びます。それを見落として、購入した自分が悪いのですが、ボトルはワインそのものです。味もぶどうジュースにしては濃厚でワインに近い味がしました。

    そこで、ネットで検索してみると、日本の若者がコルカタでアルコールを入手するブログを発見。それによると、

    • Quest Mall (33 Syed Amir Ali Avenue, Park Circus, Kolkata)

    がアルコールの品ぞろえがよろしいらしい。早速、Uberで出かけてみた。

    そして、このモールに行ってビックリした。このモール、コルカタいやインドにしては何と超高級な欧米の有名どころのブランドが軒を並べて出店しているではないか。

    今まで、コルカタで行ったモールはどこもショボかったが、ここはすごいなと思った次第。

    そして、地下2階には高級スーパーのSpencer’sが入っており、お土産品などの調達に便利な商品がたくさんあった。そして、そのスーパーの前にお酒専用のお店があった。平日の18時頃に行ったが、ここだけは何故か電気も消えて、完全クローズしていた。まだ、営業時間内なのに何故か締まっている。外から見ると品ぞろえも多く、よさげな感じ

    だけど、どうして閉店しているのか、謎。スーパーの店員の方に聞いてもしようがないので、そのまま帰ってきたが。

    だけど、同じインドでもデリーではそれほどアルコールに困ったことはないと記憶しているのだが。レストランでもよっぽどのお店でないと、アルコールは置いていない呑み助には困った街、コルカタです。

    おそらく、現地の人はどこで買えばいいか知っているはず。前述の若者のブログでも、小さい窓口でアルコールの販売をしているところが繁華街にはあるらしい。(残念ながら、自分にはそんな小さな窓、見つけられなかったが)

    あと、それと人気のベンガル料理店の「アーヘリ」が入っている「The Peerless Inn」というホテルの1階にはビールを販売していたのが、気になりました。

    ビールを買うぐらいで、何でこんなに困らないといけないのかな、不思議な体験でした。

    コルカタのベンガル料理は「オー・カルカッタ」で決まり。味良し、コスパ良し、アルコールありの3拍子揃っている!





  • コルカタのベンガル料理は「オー・カルカッタ」で決まり。味良し、コスパ良し、アルコールありの3拍子揃っている!

    コルカタのベンガル料理は「オー・カルカッタ」で決まり。味良し、コスパ良し、アルコールありの3拍子揃っている!

    コルカタに来て2日目の夕食です。「地球の歩き方」のコルカタのレストラン案内にも紹介されていたベンガル料理の「オーカルカッタ」という店に出かけることにした。

    オーカルカッタ(4th Floor, Forum Mall, 10/3 Elgin Rd, Kolkata)

    デリーやムンバイにも支店がある、北インド料理とベンガル料理のレストランの本店がこちらのお店です。ショッピングモールの確か4階に入っています。夜の開店時間は、19:00~23:00。インドの方は夕食を10時ぐらいから始めるので、レストランも夜7時開店のお店も多いですね。

    「地球の歩き方」によれば、

    • Daab Chingri(エビのココナッツ風味カレー)625インドルビー
    • 魚料理 Fresh water Bekti Full 945インドルビー

    がおお薦めとのこと。

    また、土・日曜は12:30~15:15にビュッフェが912インドルピーがあり、これはお得とのことです。

    ちなみに、このForum Mallの2階には、日本でもよく知られている「TGI Fridays」のお店が入っています。カレーやビニヤリなどに飽きて、西洋料理を食べたい向きには重宝します。

    また、このモールの前のビルには、コルカタにしては珍しい品ぞろえの良い、大き目キャパの「H&M」の店舗があります。コルカタでは貴重なカジュアル衣料店です。

    注文したものは、

    • Grand Trunk Chicken
    • kosha Mangsho(ベンガル風ラムカレー)
    • ナン
    • Lachha Parathai(ラチャパラタ)
    • KingFisher Beer 2本

    ちなみに、ラチャパラタとは、チャパティの生地を渦巻き状にしてタンドリール(釜)で焼いたパンのことだそうです。

    これに、ミネラルウォーターを頼んで、会計は何と、1,253インドルピー(2,000円弱)。コスパ良すぎです。そして、特にチキンのカレーは濃厚なソースで大変おいしい一品でした。

    こちらのお店のメニューは写真入りの紹介もあるので、その中から美味しそうなものを頼んでもよいかな。地球の歩き方でお薦めに紹介されていた「エビのココナッツ風味カレー」も確か写真の中にあったような。海老が白っぽいソースの中にいましたね。あのお皿だと思います。

    また、各種カクテル、ビール、ワインも提供され、ベンガル料理のお店としては貴重なお店です。お店の内装や造りでは翌日の夕食に伺った「アーヘリ」の方がずっと上のような気がしますが、料理の味とお値段を総合的に勘案すると、我々家族は断然「オーカルカッタ」を一押ししますね。

    久しぶりにキングフィッシャービールも飲めて、ごきげんな夕食となりました。ちなみにビールは1本450インドルピー(約700円)します。