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  • [クアラ旅行記2025-1月]インターコンチネンタルは料金と立地を考えれば超オススメ

    [クアラ旅行記2025-1月]インターコンチネンタルは料金と立地を考えれば超オススメ

    2025年1月の家族3名でのクアラルンプール旅行に戻ります。

    無事、早朝5時にクアラルンプール空港に到着です。パスポート忘れの1名を除き自分と娘で上陸です。早朝ですので、入国審査は心配しておりませんでしたが、日本パスポート保持者は機械の読み込みだけで通過できるのね、日本人が帰国した時にパスポートを機械に読み取らせるだけで通過できるシステムと同じ、だから1分で通過できました。

    荷物のピックアップもないので、到着ロビーに飛行機を降りて20分で出てきました。

    空港から市内に向かうは格安バス一択です。料金はMYR 15(約150円)

    ただ、空港内の導線はよくなく、少し分かりづらいですね。チケット売り場では、“現金はないのか”と聞かれましたが、“ない”とキッパリ言うと、クレカで決済してくれました。次のバスは6時。30分ほど待ちました。マレーシア航空のCAさんも普通に利用してましたよ。

    そして、本日から2泊のホテルはこちら、家族3名なので快適さ重視です。

    • 「インターコンチネンタル クアラルンプール」

    こちらのホテルを選んだ理由は、自分は現在IHGのダイヤモンドなので朝食無料とレイトチェックアウトです。それと今回は運よく“ウィークエンド無利用宿泊”券が利用できたので、2泊目が無料となりました。直前予約でこちらの券が利用できるのは珍しいですね。

    使いづらい無料券ですが、昨年は利用機会は訪れなかったので、年度早々にインターコンチで利用でき、嬉しい次第です。

    そして、こちらのホテルはLRTアンパンパーク(Ampang Park)駅から徒歩約1分。KLセントラルからも電車で20分。クアラルンプールの中心部KLCCエリアにあり、ペトロナスツインタワー、スリアKLCCまで徒歩圏内、約7-8分かな。

    そして、ホテルに到着したのが朝8時。荷物を預けるつもりでしたが、カウンターのお姉さんが端末を叩いてくれて、何とチェックイン可能とのこと、ダイヤモンド様々です。

    チェックイン時に言われたのが、朝食無料は2名まで(実際は3名でも全員無料でした)、2泊目の無料券利用宿泊は朝食は有料とのこと。そしてレイトチェックアウトも午後4時まで気持ちよく受けていただきました。本日は春節の影響なのか満室とのこと

    お部屋はアップグレードされて21階の巨大な1ベットルームです、こんなデカいベット初めてです。エキストラベッドも入れてもらいましたが使いませんでした。大人3名でも超快適なベットだったので。

    水回りも全く問題なく、トイレはウオシュレットでした、嬉しいね。それとMYR 50までの無料バウチャーも付帯し、この金額までは冷蔵庫の飲み物などは無料となります。

    残念ながら今回は時間なくプールは利用しませんでした。

    そして朝食です。ホテルでは1泊目だけ利用しました。

    IHG上級会員には専用のテーブルがちゃんと設けられていました。だけど春節だけあってかのC国の人が多く、全く優雅な雰囲気はありません、インターコンチでもね。テラス席もあります。

    麺コーナーと卵コーナーもしっかりあります。インド料理が充実していました。この朝食、有料でも3,000円弱なので、まあまあなのかな

    まあホテルの料金次第ですが、1泊28,000円程度で泊まれるなら超オススメのホテルですね。もう欧米や東京都心では考えられないくらいのコスパと立地です。

    [ハノイ旅行記3]インターコンチ・ウエストレイクは絶景ホテル、ウォシュレット付





  • 今年も来てたよ、インターコンチネンタルのアンバサダー更新でIHGのダイヤモンドを維持

    今年も来てたよ、インターコンチネンタルのアンバサダー更新でIHGのダイヤモンドを維持

    2024年12月6日(金)

    木曜日はいつものとおり、1週間で唯一、ルーティーンのある日です。

    だけど絵画教室に行く前にこれまた3ケ月に一度のルーティーンがあるのです。もう30年来通っている渋谷の歯医者さんに行って歯石除去とクリーニングです。

    終わったら次の3ケ月後の予約を入れて帰ります。

    本日もキーンという音とともに流血でした。おかげてすっきりしました。

    そして、次は銀座にある絵画教室は13時から2時間です。

    アクリル絵具を使用して「アクリルで描く 金鱗湖(4/4)」です。本日は最終仕上げなので鮮やかな色を入れていきます。アクリルは水彩と違って真逆で、最初は薄く塗り、最後に明るい色を描いていくということになります。こんな絵に仕上がりました、大きさはF4で。

    お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。

    銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。本日も行列なしです。いつものようにビールとサービスの“たけのこ”で喉を潤します。 ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です。

    本日も渾身の一杯でした。

    本日はホテルのお話しです。

    今週末からまたバンコクに行く予定なのですが、本当に行けるかな、今年は計3回訪問したことになるね。旅に必須なのがホテル予約です。

    自分がステイタスを持っているのが現在、IHGとヒルトンです。ヒルトンは最高位から落ちてゴールドですが、IHGは魔法がかかったように最高位のダイヤモンドなのです。

    そして毎年暮れに案内があるのがこのステイタスの更新なのです。いつもはメールで案内が来るのにおかしいね。暮れも迫ってきましたので、HPでアカウントを見ると更新のアイコンが光っているね。これで来年も最高位を更新できるのかな。

    ちなみに自分はインターコンチネンタルのアンバサダー更新でIHGのダイヤモンドを維持しています。更新方法は2つ。

    • 225USドルを支払っての更新(15,000ポイントがもらえます)
    • 45,000ポイントを利用しての更新

    ポイントは不足しているので、225ドルでの更新ということになります。まあこれで2名の朝食無料とレイトチェックアウトがあるなら、十分に元は取れますね

    欧米での宿泊時の朝食無料は大きものね、昨今の外食の高騰ぶりからすると。

    しかし、この更新制度、いつまで続くのだろうね。

    [パリ旅行記2024秋-6]リュブリャナのホテルはインターコンチだよ、朝シャンあり

     



  • [バンコク旅行記2]ホリデイイン シーロムはリッチよし、コスパ最高

    [バンコク旅行記2]ホリデイイン シーロムはリッチよし、コスパ最高

    本日は今回のバンコクの旅でのホテルです。まず予約の段階で思ったのは、普通のホテルではもう値段は結構高いのね。ホリディインクラスでも最低17,000円から、ヒルトンは30,000円ぐらいします。ただの気ままな遊び旅では高いね、退職の身なのでね。

    現在は、自分はIHG系とヒルトン系に寄せているのでこれからのチョイスです。

    一番リーズナブルだったのはホリディ・インかな、クラウンプラザだとチョットお高い。というわけで今回の2泊はこちらで。

    • 「ホリデイ・イン バンコク シーロム」Holiday Inn Bangkok Silom

    早朝到着で空港からGrabでホテルに到着したのは8時。ロビーで休憩しながら半袖と短パンに着替えます。バンコクは30度以上。

    9時過ぎになったので、ホテルを荷物で預けて外出することに。チェックインカウンターに行って荷物を預けようとすると、カウンターの女性の人が予約を確認します。すると、お部屋は用意できまというではありませんか。神対応です。朝の9時にチェックインです。シャワーを浴びれます。そして、2日後のレイトチェックアウトも相談です。何と16時でOKとのこと。シャワーを浴びれて空港に迎えます。

    この対応、IHGの神対応はダイヤモンド・ステータスだったからかな。ポイント宿泊というのに。13階のお部屋はこんな感じ。おそらくアップグレードされて、広い快適な部屋です。水回りもまずまずで問題ありません。これで2名分の朝食が無料でもうたまりません。

    日本のテレビ局も2局入るのね。NHK-BSとBS日本。

    ホテルの立地は、スカイトレイン(BTS)のスラサック(Surasak)駅まで徒歩約7分です。前はシーロム通りですので、買物にも食事にも困りません。アイコンサイアムへのフェリー乗り場までは徒歩10分かな。

    そして、朝食です。ロビー階の「ザ・ブラッセリー」です。座席数はかなりあります。広々とした快適な空間です。日本食はかなり怪しい寿司と味噌汁だけかな。インド料理の方が多いね。

    卵料理はテーブルに置かれているオーダー表に記入するタイプです。もちろんオムレツもあるよ。自分が気に入ったのは、麺コーナーです。麺タイプはフォータイプの細麺と極太麺の2種類。スープは1種類だけど、お味はよろしい。自分は2日続けていただきました。

    おすすめは南国だけあってフルーツがおいしいね。特にスイカとパッションフルーツ。そんなに特筆すべき一品はありませんが、普通に満足できると思います。普通にガチ払えば700バーツ(2,800円)ぐらいするのかな?

     

    まあ、近くにサクッと格安で食べれるところはあるので、個々人の判断で。まあ、ホテル朝食もバカ高くないのでオススメします

    そして、こちらのホテルのちょこっとガイド。エミレーツ航空の乗員の定宿らしく、空港に向かうであろうパイロットとCAが40名ほど、これだけの人数、圧巻の光景でした。だけど、エミレーツのCAもデブもチビもいるんだね。(大変失礼しました)

    こちらのホテルには初めて宿泊しましたが、お勧めです。スクンビットのように日本食レストランが必要ない人にとっては最適ですね。

    [マニラ旅行記2]街の中心でコスパ重視なら「クラウン プラザ ガレリア」はおすすめできるホテル



  • [2023年夏北海道一周4]ニセコは夏もいいよ、ヒルトンもあるしね

    [2023年夏北海道一周4]ニセコは夏もいいよ、ヒルトンもあるしね

    函館に1泊したあと、2泊目はニセコで宿泊です。本来であれば、2泊目は札幌に宿泊するのが王道でしょうが、オフシーズンのニセコにどうしても宿泊するんだな。何故なら、ヒルトンのダイヤモンド維持のための懸命のホテル修行なのです。北海道にはニセコ以外にヒルトンはないのです。どうしてなのかな。

    1年ぶりのニセコです。チーズ工房に立ち寄ったのちにホテルに向かいます。ホテルに入ると、何か人が多くてざわついている印象です。チェックイン時にその理由が分かりました。明日は自転車のロードレースの「ニセコクラシック2023」が開催されるようです。

    UCIグランフォンドワールドシリーズとして開催する150kmコース、85kmコースの自転車レース。倶知安町内特設コース約15kmのタイムトライアルも実施する。

    よって、ニセコも道路規制が行われるようです。どおりで、ヒルトンもたくさんのお客で混雑しているんだな。そして本日もダイヤモンド会員としての非常に気持ち良いチェックイン対応です。こちらのホテルはラウンジがないのでホテル内のバー・レストランでウェルカムドリンクをいただけます。自分たちは「BAR AND GRILL Melt」へ直行します。

    自分はスパークリングワインをチョイス。つまみはナッツ類です。だけど、その後驚いたことにハムなどを盛ったプレートを持ってきて下さったのです。今回は対応が違うね(写真は興奮して失念しました)、前回はこんな対応なかったもの。

    お部屋も今回も変わらずの羊蹄山を望む高層階です。やっぱり快適だよ、ニセコヒルトン。大浴場と露天風呂もあるしね。

    唯一の不満は徒歩圏内に食事処もコンビニもないところです。ホテルのレストランをするか、外で買ってきて持ち込むしかないね。お酒も飲みたいので、外の食事処に車でも行けないしね。こればっかりはどうしようもありません。

    そして、翌日の朝食です。ダイヤモンド会員はお連れも含めて、完全無敵の朝食無料です。そして、ニセコヒルトンはダイヤモンド会員を案内するエリアが決まっており、おそらくどんなに混雑してもすぐに席を確保してくれますね。

    今回の朝食ビュッフェはご飯類が充実してましたね。サーモンのちらし・いかめし・うなぎ飯の3つがそろい踏みです。もちろん、白ご飯と“いくら”も取り放題だよ。エッグベネディクトもあるしね。これだけ充実していると、食べきれないよね。(まあ、すべて食べる必要もないしね)。そして、驚いたことに社員さんがこんな特別なデザートを持ってきてくれたのです。ダイヤモンド会員の特別サービスのようです。だけど、自分たちはビュッフェでお腹がいっぱいです。

    係の人に言って、これは持ち帰りにしてもえいます。ちゃんとボックスに入れてもらえます。

    これだけのサービスを受けて、1泊16,700円はリーズナブルすぎます。夏のニセコもいいよ。

    そして、次の宿泊地は札幌です。

    [宿泊記]ヒルトンニセコはリゾートでの大浴場に大満足、ただラウンジはないよ





  • 昨日は「ヒルトン成田」でガチホテル修行をしたぞ、なんたって、あと1泊で1年資格継続オファー

    昨日は「ヒルトン成田」でガチホテル修行をしたぞ、なんたって、あと1泊で1年資格継続オファー

    本日の話しは修行についてです。修行と言えば、禅修行か、エアライン or ホテル修行しかありませんね。というわけで、本日はガチのホテル修行のお話しなのです。

    実はこんなメールが2月から届いていたのです。ヒルトンから“会員資格継続までもう1泊”と言うのです。

    2023年3月31日までの対象期間中にもう1日滞在いただくだけで、1年会員資格が延長されます。ぜひこの機会を見逃さないで!

    自分は現在のヒルトンのステータスは最上位のダイアモンドを数年継続しているのです。

    やっぱり海外に頻繁に行かないと、滞在日数をクリアできないので、昨年度の実績からしてダイアモンドからの陥落は当然と思っていたのです。よって、あと何日滞在すれば以前の問題だったのです。

    だけど、このメールを見て俄然やる気が出たのです。本当にこれを信じて、あと1泊でダイヤモンドを維持できるのかと

    これはガチ1泊のヒルトン修行をするしかないねと。

    修行先としては、那覇か東京近郊ですね。料金を検索してみれば、交通費も考えれば現実的なのはヒルトン成田のようです。サービス料と税金込みで15,000円弱で宿泊できます。(この金額が2-3月で最安値でした)

    というわけで、ヒルトンのダイヤモンド維持のために、昨日、ヒルトン修行をしたのでした。

    東京都心からの修行です。ヒルトン成田までこんなルートを考えました。

    • 東京駅バスターミナル → 酒々井アウトレット(直通バス)
    • 酒々井アウトレット → 成田空港
    • 成田空港 → ヒルトン成田

    まあ、ホテル修行がてら、ショッピングを楽しもうと思ったんです。(この話しは明日のブログで)

    半年ぶり(メキシコ旅行以来)の成田空港かな。だけど、まだまだ閑散としていますね。活況とは程遠いです。日本人どうしたのかね。第二ターミナルをぶらついていると(暇なので)、到着ロビー上の2階にあの吉野家があるのを初めて知ったのです。成田に到着しての、即、吉牛いいね

    シャトルバスでヒルトン成田に向かいます。ガチ修行ですので、目が血走っています。チェックインカウンターに行くと、お部屋のアップグレードとレストランでのウエルカムドリンク(ラウンジがないので)にニンマリです。お部屋に行く前にまずはウエルカムドリンクです。

    白ワインを注文したのですが、つまみもバッチリです。

    お部屋もアップグレードされ、11階の成田の滑走路がモロ見えのお部屋でした。飛行機の離着陸もバッチリです。1人では広すぎるね。もちろん朝食も無料です。(ちなみに大人の場合、朝食3,800円)

    朝食で変わっていたのは、しっかりと色のついた焼きうどんがあったことかな。外人を含めこれをとる人が多かったね。黒酢の肉団子もおいしそうだったよ。もちろんエッグコーナーもあるよ。

    これで本当にダイヤモンド会員が維持できればお安いのですが、本当かな。

    ただ、今回のホテル修行で唯一失敗したのは、水着を持参しなかったことかな。ヒルトン成田とプールがどうしても連想できなく、かつ1泊だったので、バックにいれなかったんだな。油断していました。ヒルトン成田にはしっかりプールがあるよ

    帰りはシャトルバスが空港だけでなく、JR成田駅もあるのね。1時間に1本。帰りはあえて空港に行かずに、帰ることにしました。

    これで本年度のダイヤモンドを防衛できたかな。

  • ヒルトンが2022年に上級会員を更新できなかった方に、少ない回数で上級会員を維持できるプロモーションやってるね

    ヒルトンが2022年に上級会員を更新できなかった方に、少ない回数で上級会員を維持できるプロモーションやってるね

    数日前にこんなメールがヒルトンから届いたのでした。

    メールのタイトルは“【自動登録済み】Kazuo様、エリート会員資格の 有効期限を更新するチャンス”です。

    会員資格継続までもう1泊

    2023年3月31日までの対象期間中にもう1日滞在いただくだけで、1年会員資格が延長されます。是非、この機会を見逃さないで!

    こんな感じのメールです。おいおいおい、自分的にはステイタス確保のための期間が3月31日まで延長されていたのは知っていたのですが、もう今年は諦めていたのです。

    だから先日1月の沖縄旅行もあえて割高なヒルトンは泊まらなかったのに。こんなのがあればその時に1泊確保できたのにです。

    調べて見ると、このキャンペーンはあえてピンポイントでなされているようなのです。

    ヒルトンオナーズでは2022年に上級会員を更新できなかった会員向けに、少ない回数の滞在をすることで2023年度も上級会員を維持できるプロモーションを行っています。

    2022 年に資格を取得できなかった上級会員は、2023 年 1 月 1 日から 3 月 31 日までの間に 1 回、2 回、または 3 回滞在することで、2024 年 3 月 31 日まで既存のシルバー会員、ゴールド会員、またはダイヤモンド会員を更新できます。

    対象滞在期間は2023 年 1 月 1 日~3 月 31 日まで

    このプロモーション、名付けて「Tier Last Call 2023 Promotion – Fast Track」と言うのだそうです。

    そして、自分の現在のヒルトン・オナーズのステイタスは最上位のダイヤモンドなのです。これが、あと1泊で2023年度もキープできるのであれば、ホテル修行をするしかないと決意したのでした。

    繰り返しになりますが、このことがわかっていれば、先日の沖縄旅行の際に無理してヒルトンに泊まったのに。東京近辺で1泊するとなると、コスパを考えるとヒルトン成田しかないということかな。修行のために成田までいくのか~。マイルを利用して沖縄に行くのもな~、という感じです。

    このキャンペーンで注意しないといけないのは、

    • 対象となる会員の方は、2023年1月1日から2023年3月31日までのキャンペーン期間中にキャンペーンにご登録いただく必要があります

    というとかな。自分の場合はメールに、“自動登録済み”とあったのですが。

    いずれにしても、確定申告が終われば決行するしかないね。

  • IHGのメンバーシップを200USドルで更新、黒田バズーカの神風が吹いて突然の円高に、お得に更新したよ

    IHGのメンバーシップを200USドルで更新、黒田バズーカの神風が吹いて突然の円高に、お得に更新したよ

    2022年もあと1週間で終わろうとしています。

    毎年この時期になると、1つ悩ましい問題があるのです。インターコンチネンタル アンバサダーメンバーシップの更新なのです。自分のここ数年のステイタスは最上位の「ダイヤモンドエリート」です。更新の方法は“お金 or ポイント”という二者択一なのです。

    こんな感じです。

    お客様のインターコンチネンタル アンバサダーメンバーシップの有効期限は2022年12月31日 です。2022年12月31日 までにメンバーシップを更新すると、ボーナスポイントを獲得していただけます。

    • 200USドルで更新
      • メンバーシップを200USドルで更新し、インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ、キンプトン ホテルズ&レストランツ、リージェント ホテルズ&リゾーツのいずれかに、2023年1月31日までに2泊ご滞在いただくと、合計35,000ボーナスポイントを進呈
      • メンバーシップ更新時に15,000ボーナスポイント、2泊ご宿泊の後に20,000ボーナスポイントが加算
    • 40,000ポイントで更新
      • メンバーシップを40,000ポイントで更新し、
      • インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ、キンプトン ホテルズ&レストランツ、リージェント ホテルズ&リゾーツのいずれかに、2023年1月31日までに2泊ご滞在いただくと、20,000ボーナスポイントを進呈。

    更新後、2泊すれば20,000ポイントもらえるボーナスも付帯していますが、2023年1月31日までに2泊しないと20,000ボーナスポイントはもらえないのね。ちょっと厳しいね。

    自分は手持ちのポイント不足で、必然的に200USドルでの更新になったのです。そして、更新するときに黒田日銀総裁の神風が吹いたのです。突然の背信行為です。

    日銀がコントロールする金利上限を0.25% → 0.5%にすると。すると突然ドル円レートが円高に振れ、132円程度になったのです。つい最近まで150円近辺だったのに。

    この円高を見て、すぐにこのアンバサダーメンバーシップの更新手続きを行ったのは言うまでもありません。まさに黒田サマサマです。

    そして、いつも不思議に思うのは、インターコンチネンタル アンバサダーメンバーシップはこの更新手続きをするだけでずっと前年のステイタスが維持できているのです。

    「ダイヤモンドエリート」は朝食無料になるのがメリット大です。数泊すればこの朝食代だけで200USドルの元が取れると思うのです。

    11月もミラノのクラウンプラザに3泊宿泊した際も3名でしたが、全員全朝食が無料という太っ腹だったのです。

    ヒルトンのダイヤモンドは維持できそうにないので、大変貴重です。

  • 2022年の秋、ホテルチェーンのIHGから立て続けにキャンペーンとセールが届く!攻めてるね

    2022年の秋、ホテルチェーンのIHGから立て続けにキャンペーンとセールが届く!攻めてるね

    ここ数日、ホテルチェーンのIHGより、いくつかのキャンペーンのお知らせが届いています。結構攻める姿勢を見せているなと、思った次第です。まずは、

    「お好きな特典をお選びください」という2者択一のキャンペーンです。

    以下からご登録いただくと、2022年10月13日から12月31日の間のご滞在に対して特典を獲得できます。滞在日数の制限はありません。​

    • 滞在2泊ごとに2,000ポイントの獲得
    • 滞在4泊ごとに10,000ポイントの獲得

    一度お選びになりますと、12月31日まで加算対象の滞在に対し、その方法でポイントを獲得することになります。

    チキンな自分は条件反射的に2泊ごとに2,000ポイントの方を選んだのでした。だけど、冷静に考えれば、4泊10,000ポイントの方を選べばよかったのかな、と後悔したんだな。

    同じ4泊しても、4,000ポイントと10,000ポイントでは2.5倍の獲得ポイントの格差があるね。

    まあ、一度しか選べない“ワンクリック登録”なのでしかたないね。

    もう一つはキャンペーンではないですが、「秋の7日間セール」が始まっています。

    秋の7日間セール開催中!

    日本とミクロネシアの対象ホテル&リゾートでは、アドバンスセーバー(事前購入料金)がベストフレックス料金より25%OFF!

    IHG® One Rewards会員のみなさまは、さらに10%OFFでもっとお得にご予約いただけます。

    今すぐ出かけたい秋旅も、早めに計画したい冬休みも、7日間限定のスペシャル料金をお見逃しなく。ご予約は10月6日(木)正午まで

    チェックイン日の7日前 現地時間 18時までならキャンセル無料

    自分は10月後半にメキシコに行こうと思っているので、このセールの日本とミクロネシア限定というところがなんとも悔しいところです。

    そして、IHGのロイヤリティ・プログラムが「IHG Rewards」から「IHG One Rewards」に2022年6月から変更になったのですが、今まで最上位ステイタスでも朝食無料などのサービスがなかった本当にシブチンのプログラムだったのです。だけど、このプログラム刷新に合わせて、最上位のダイヤモンド会員(旧スパイア会員)の朝食が無料(2名分)になったのです。これには驚きました。

    そして、実際に今年の夏にホーチミンに滞在して、インターコンチネンタル・サイゴンに宿泊したのでした。フロンドできっちりと2名分の朝食無料を告げられたのです。

    ヒルトンもMarriot Bonvoyも会員ステイタス維持のためには宿泊日数を確保しないといけないのですが、今のところIHGは年会費(ポイントでも可)を支払えばステイタスがそのまま維持できて、朝食まで無料になったので、非常にありがたいロイヤリティプログラムになったのですね。

  • 「宿泊記・沖縄」ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城のダイヤモンド特典は強烈、何と飲み放題とは

    「宿泊記・沖縄」ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城のダイヤモンド特典は強烈、何と飲み放題とは

    2021年10月の2泊3日の沖縄旅ですが、何も旅の目的はないのですが、敢えて言うとホテル修行かな。というわけで、1泊目は「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」にしたのでした。

    ホテル料金は、8,500円(税・サービス料込み)部屋代だけなら6,840円という驚愕の安さです。こちらのホテル案内によれば、最寄りのモノレール駅は「牧志駅」と案内されており、自分もこの駅で降りてタクシーで向かったのですが、タクシー代は770円だったかな。

    だけどホテルの人に確認すると、一番近い駅は「儀保駅」とのこと。だけどタクシーがいないので、次の「首里駅」で降りた方がよいとのことでした。

    15時過ぎのチェックインです。

    フロントの方からは、ダイヤモンド会員なのでお部屋をアップグレードしましたとの説明があり、その他のダイヤモンド特典がすごかったのです。

    • もちろん朝食無料
    • ウェルカムドリンク
    • 駐車場無料
    • HAPPY HOUR飲み放題(当ホテル特別特典)Grand Castle Cafe 14時-18時

    最後のホテルの特別特典は強烈です。ビール・ワインなどのアルコールもあるのです。驚くべきサービスです。!もう、これだけで大満足です。

    そして、アップグレードされたお部屋は17階の高層階です。

    1人で宿泊するにはもったいないぐらいです。無料のミネラルウォーターも2本あり、お部屋も全く問題ありません。眺望も最高です。

    ただ、ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城の周りには飲食できるお店がほとんどないのが弱点かな。1人では国際通りあたりまでタクシーに乗るのも少し馬鹿らしいかな。

    というわけで、ホテルから少し下がったところにある居酒屋の梅八さんで本日の夕食です。まったりと海ぶどうととうふチャンプルーでご機嫌です。

    居酒屋のおばちゃんと話したところでは、数日前から営業を再開したとのことでした。

    そして、翌日の朝食ビュッフェです。ヒルトンメンバーは奥の別室のようなところに案内されるのですね。そして、“ヒルトン・オナーズメンバー 朝食特別メニュー”があるのですね。自分はこのうち3品をいただきました。

    ビュッフェコーナーも充実しています。沖縄ならではの、もずくや沖縄そばなども用意されています。だけど、オムレツを作ってくれるコーナーはなかったな。

    だけど、ダイヤモンド会員はこの朝食も無料でいただけるのだから、たまったものではありません。この宿泊料金でこれだけのベネフィットが受けられるのは信じられません

    車を利用して宿泊するホテルとしては最高ですね。平時ならこの料金はありえないのかな

    ヒルトンのホテル修行には最高のホテルです。

    だけど、また3週間後にこのホテルに宿泊するのです。また、再訪が楽しみとなりました。

     



  • ミラノでの定宿、ダイヤモンド会員ならヒルトン・ミラノしかないでしょう、ラウンジと朝食無料は間違いなし

    ミラノでの定宿、ダイヤモンド会員ならヒルトン・ミラノしかないでしょう、ラウンジと朝食無料は間違いなし

    2021年10月のイタリア一人旅の最後の宿泊です。

    前日はミラノ中央駅から地下鉄で1つ目の「クラウンプラザ ミラノ シティ」に宿泊したのです。そして、ホテル修行も兼ねている今回の旅の最後の宿泊ホテルは旧知の「ヒルトン ミラノ」です。

    「クラウンプラザ ミラノ シティ」からはトローリーをコロコロ転がして歩いても、徒歩10分ぐらいです。ミラノ中央駅からは4分ぐらいのところに位置しています。

    最終日を何故、ヒルトンの方にしたかと言うと、間違いなくレイトチェックアウトの恩恵を預かれると思ったからです。帰国のフライトは夜7時30分なのです。

    よってダイヤモンド会員の最大のベネフィットを利用するために、最終日はヒルトン・ミラノに宿泊です。

    自分の経験ではヒルトン・ミラノは、ゴールド会員であればあまり恩恵はないのですが、ダイヤモンド会員になると間違いなくLoungeアクセスと朝食(家族で行っても全員)が無料となりますね。自分の体験からですが。

    いつものように、チェックインです。一番安価レートで予約ですが、エグゼクティブフロアのお部屋にアップグレードされました。

    ミラノにはブルガリやアルマーニなどの高級ホテルも多々ありますが、交通の便や立地を考えるとミラノの定宿は安定のヒルトンに自分的には軍配があがるのです。

    そして、本日は一人ラウンジのカクテルタイムです。ピンチョス系のおつまみとワインで1時間半ほど過ごしました。カクテルタイムの時間は18時から20時までだったかな。

    あまり大きいラウンジではありませんが、ほどほどに人が入っている感じかな。だけど、ここでもアジア系の面々とは合わずじまいです。

    そして、朝食です。いつもの1Fのレストランでいただきます。

    さすがにヒルトンです。店員さんに欲しい料理を指示して取ってもらうスタイルは今回のホテルではすべて同じスタイルだったのですが、品数が少し増えて、華やいだ雰囲気の朝食になったのでした。

    飲み物も牛乳瓶のようなものに入っていたり、最初からグラスに取り分けられたものを持っていくスタイルです。

    まあ、これが無料でいただけるのですから、ありがたい限りです。

    そして、チェックアウトは交渉で15時となったのです。チェックイン・チェックアウトでも感じたのですが、やはりロビーにいるお客さんは少ないですね、やっぱり。

    やっぱり旅の最終がミラノであれば、マルペンサ空港へのアクセス(リムジンバスでも鉄道でも)が容易なヒルトン・ミラノはお薦めの定番ホテルです。

    ダイヤモンド会員であれば、更にホテル滞在の満足度があがること間違いなしだと思います。

  • 〈朗報〉ヒルトン・オナーズ特典の延長される、現在のステータスは2023年3月まで維持されるとのこと

    〈朗報〉ヒルトン・オナーズ特典の延長される、現在のステータスは2023年3月まで維持されるとのこと

    このブログをアップするころには、既にイタリアに向け、旅立っているはずです。今回のイタリアへの旅も当然、ホテル修行も旅の目的の一部なのですが。

    そんな折、旅立つ日にヒルトン・オーナーズより「ヒルトン・オナーズ特典の延長/条件変更のお知らせ」というメールが届いたのでした。

    要旨は、

    旅行を計画するお客様のニーズを考慮し、柔軟なサービスを提供する取り組みとして、 ヒルトン・オナーズ特典に次の延長/条件変更を行うことになりました。

    エリート会員の皆様のステータスはすべて2023年3月までそのまま延長されます。2021年中のご宿泊日数は翌年に繰り越され、2022年末までポイントの失効はありません。

    そして、ステータス取得資格の要件は引き下げられたまま変わりません。ヒルトン・オナーズ特典に係るこれらの延長/条件変更は居住国に関わらず適用されますので、次回ご旅行でお客様にももちろんご利用いただけます。

    何回もこのような周知を見たので、既報なのかどうかよくわかりませんが、現在のステータスが2023年3月まで伸ばされるのは間違いないようです。

    細かくはこんな感じです。

    • 会員は、2021年の宿泊日数を問わず、現在の2021年の会員資格を2022年も維持できますか?
      • はい、会員資格の有効期間延長は、世界中の会員の皆様を対象に適用されています。すべての会員の皆様の現在のステータスは、2023年3月31日まで有効になります。
    • 2022年の会員資格には、2021年の対応と同様に、2019年の要件の緩和が反映されますか?
      • 2022年の会員要件は、2019年の資格獲得要件から30%緩和いたします。
      • シルバー:7泊、3回のご滞在、または17,500ベースポイント
      • ゴールド:X28泊、14回のご滞在、または52,500ベースポイント
      • ダイヤモンド:42泊、21回の滞在、または84,000ベースポイント
    • 宿泊日数の繰り越しは、緩和された会員資格にカウントされますか?
      • はい、2021年中に滞在された宿泊日数は、2022年の会員資格の獲得にカウントされます。たとえば、2021年中に28泊ご宿泊された会員様は、翌年分のゴールド会員資格を既に獲得されている状態で2022年をスタートします。

    そして、現在の自分のヒルトンでのステータスはダイヤモンドなのです。つまり、2023年まではダイヤモンドが維持され、2021年と2022年の2年間で21回の滞在(もしくは42泊)をすれば2024年3月もダイヤモンドが維持されることになります。

    これなら、かんばってホテル修行をしてもよいかなというレベルですね。

     

  • ヒルトンでダイニング特典「Like a Member」が始まる。ダイヤモンド以上は25%割引だよ

    ヒルトンでダイニング特典「Like a Member」が始まる。ダイヤモンド以上は25%割引だよ

    ヒルトンのロイヤリティプログラムはご存知のとおり「ヒルトン・オナーズ」です。

    そして、その「ヒルトン・オナーズ」ですが、会員専用のダイニング特典「Like a Member」の提供を、アジア太平洋地域(日本のほか、韓国、中国、東南アジア各国、インド、オーストラリアとニュージーランド)で開始したとのことなのです。

    概要としては、ヒルトンホテル内のレストランやバーの利用でのボーナス・ポイント付与のほか、最大25%の割引を含めた「Like a Member」特典を享受できる特典なのです。

    割引率は会員のステータスによって違ってきます。

    • ゴールド・ダイヤモンド会員は25%
    • 一般・シルバー会員は10%

    飲食代金から上記のステータスによってそれぞれ割引となります。税・サービス料や付帯費用は割引除外です。

    • 会員様が直接レストランにご予約いただいた場合のみ適用
    • 本特典・割引は、他の特典・割引・割引券や特別プロモーションとの併用はできない

    また、嬉しいことに25米ドル以上の利用で500ポイントのヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントも付与されます。

    おそらくですが、

    • 500オナーズポイントの付与は、レストランでのお支払いが条件(部屋付けは対象外

    期間は当面、2021年12月31日までの実施となります。

    そして、確認ですが、Dine Like a Member特典が利用できるレストランは日本を含むアジア太平洋地域のホテルやリゾート内のヒルトンが所有または運営する対象レストランやバーになります。 日本国内のヒルトンの対象レストランはこちらから確認できますが、全ての国内ホテルが対象となっているので、日本国内であればどこでもこの特典を享受できます。

    自分の場合は、11月にホテル修行も兼ねて沖縄のヒルトンに2泊する予定があるのです。この時に使ってもよいのですが、やっぱりコスパを考えれば、外に食べに行った方がよいのかなと思えるのですが。どうしようかな?

  • ついに発表。「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」、ダイヤモンドは遠くになりにけり

    ついに発表。「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」、ダイヤモンドは遠くになりにけり

    とうとう2021年3月9日付で「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」が発表されたのです。アメリカン・エキスプレスとヒルトンは、アメリカ以外で初となる提携クレジットカードを、3月9日より日本で発行するとのことです。
    発行されるのは、

    • 「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」
    • 「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」

    の2種類のAMEXとの提携カードです。

    まずは2つのカードの基本を整理します。

    「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」

    • ヒルトンの利用で100円につき3ポイント、その他の利用で100円につき2ポイントが獲得
    • ウイークエンド無料宿泊特典をプログラム期間中に150万円の利用で毎年更新時に1泊付与
    • ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)の年会費は10,000円に値引く
    • 年会費は16,500円(税込) 家族カードは1枚目は無料、2枚目以降は6,600円

    「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」

    • ヒルトンの利用で100円につき7ポイント、その他の利用で100円につき3ポイントが獲得
    • ウイークエンド無料宿泊特典を利用条件なく1泊、プログラム期間中に300万円の利用でさらに1泊、毎年更新時に付与
    • HPCJは初年度年会費無料
    • 年会費は66,000円(税込) 家族カードは3枚目まで無料、4枚目以降は13,200円

    そして、いずれのカードも保有すれば、ヒルトン・オナーズのゴールドステータスが付与されます。

    そして、大事なのが「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」では、1年間の利用(1月から12月の1年間)が200万円以上の場合に達成年の翌年末までダイヤモンドステータスを付与するというところかな。

    自分は昨年までは「ヒルトン・オナーズVISAプラチナ」を保有して、1暦年間(1月1日~12月31日)に10回の滞在または20泊することをクリアして、今まではダイヤモンドステータスをキープしてきたのですが、年会費はほぼ同じ水準ですが、年間200万円以上の利用ということで、かなりハードルは上がった感じがします。

    そして、コロナ禍の非常時ではなく通常時であれば、ヒルトン・オナーズ・ダイヤモンド会員の資格を獲得・維持するには、次のいずれかの条件を満たす必要があるのです。

    • 1年間に30回のご滞在、または
    • 1年間に60泊のご宿泊
    • 1暦年間に120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントの獲得

    自分としては年会費16,500円の「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」を発行し、最低でもダイヤモンドの資格を確保しようと考えています。

    そして、今後は宿泊実績によって自力でダイヤモンドを目指すしかなさそうですね。

  • [宿泊記]2021年元旦は「ヒルトン大阪」に宿泊。ラウンジはダイヤモンド会員のみ利用できるお部屋が用意されていた

    [宿泊記]2021年元旦は「ヒルトン大阪」に宿泊。ラウンジはダイヤモンド会員のみ利用できるお部屋が用意されていた

    2021年1月1日は「ヒルトン大阪」に1泊しました。何といっても元旦のホテル宿泊です。ホテル料金が1月1日のみかなり高額提示だったので、今回はヒルトンのポイントを利用しての無料宿泊にしたのでした。

    必要なポイント数は66,500ポイントです。部屋代は実際に支払えば高いのですが、ポイント数は他の日にちと同じなのでお得に宿泊できるのはありがたかったです。

    「ヒルトン大阪」は初めての宿泊でしたが、立地は梅田駅の目の前ということで、最高のところに位置しています。チェックインも非常にスムーズです。さすがに手慣れています。

    当方はヒルトンのダイヤモンド会員なのですが、お部屋も通常のtwin Roomを予約していたところ、係りの人からアップグレードさせていただきましたとのアナウンスがありました。

    さすがに、四国では外国の人を見ることは皆無でしたが、ヒルトン大阪ではホテル内はかなりの外国の方を見たのでした。このご時世です。なんとめずらしいのでしょうか。

    ちなみにKLMオランダ航空のCAさんを観ましたので、ここが定宿なのでしょう。

    お部屋もバッチリです。大きな壁かけテレビがかかっています。内装は少し和風チックなのですね。窓の内側にも障子戸があります。バスルームのお風呂も完全な深い日本のお風呂です。国内及び外国のヒルトンで、このタイプのお風呂を見るのは初めてだったので、驚いた次第です。外国人の人はこちらのお風呂を好むのかな。

    そして、3階にあるエグゼクティブラウンジです。イブニングカクテルタイムは午後5時30分から午後7時30分までとなっています。

    自分たちは5時35分ぐらいにラウンジに入室したのです。既にかなりの方が見えられて、食事とドリンクのコーナーは完全な密状態です。既に空席もないぐらいです。皆さんダッシュがすごいです。大盛況です。

    自分たちも部屋キーを提示して、チェックを受けます。すると不思議なことが起こったのでした。入室して右側は壁のようなもので覆われていたのですが、そこの間が突然あけられて、広い空間が表れたのです。混雑している部屋とはインテリアもソファも全く違う空間がそこにあるのです。何が起こったかと思うほどです。

    食事コーナーの喧騒は全くありません。

    自分たちもつまみとドリンクを取って、ひと息つきます。そこで、理解したのです。この部屋はダイヤモンド会員のみが入室できる場所なんだということをです。

    そして、こちらの部屋には誰も入ってこようとしないのです。空いているにもかかわらずです。

    いるのは我々家族ともう1組がカップルだけだったのです。

    外国のヒルトンホテルのラウンジでも、このような部屋を分けるという待遇を受けたことはなかったので、少し驚いた次第です。

    こんなに優雅にカクテルタイムを過ごせるなら、7時30分までお邪魔したことは言うまでもありません。そして、もう外で夕食をとる必要はありませんでしたね。

    翌日の朝食です。2階の「Folk Kitchen」が会場です。そして、ここはコロナ前と同じようにブュッフェ形式です。もちろん、トングをつかむためのビニール手袋も用意されているのです。そして、たくさんの人です。

    びっくりしたのは、ビニール手袋もせずにトングをつかむ人が何と多いかということです。完全にルールは守られていない、無法地帯のブュッフェには二度ビックリした次第です。

    「コロナ感染、大阪は予防大丈夫か」と思わず思ってしまいました。まあ、東京在住の人からは言われたくないな。朝食は素直においしいものを食べさせていただきました。質と量ともに、不満は全くありません。

    まあ、値段次第でしょうが、立地の利便性も考えれば「ヒルトン大阪」は大阪での有力なホテル候補の一つになると思った次第です。

    やはり梅田駅まで徒歩2分で行けるのは便利すぎます。

  • ヒルトン・オナーズVISAプラチナカードのサービスは2022年8月31日まで、自分は1年間違えて解約の電話をしてしまったが、一旦中止

    ヒルトン・オナーズVISAプラチナカードのサービスは2022年8月31日まで、自分は1年間違えて解約の電話をしてしまったが、一旦中止

    ヒルトン・オナーズVISAプラチナカードがあります(した)。発行は三井住友カードでした。

    ゴールド、クラシックカードも含めて新規入会は2020年6月30日(火)をもって受付終了したのでした。三井住友カードからのお知らせには、

    新たな特典とポイント還元サービスがつまった新しいヒルトンの新提携カードが2021年春に登場予定です。現在皆様にご愛顧いただいている三井住友ヒルトン・オナーズVISAカードのサービス提供は2022年8月31日(水)まで継続いたします。

    より詳細な情報に関しては、後日発表いたします。しばらくお待ちください。

    自分はこのヒルトン・オナーズVISAプラチナカードを約5年ほど保有しているのです。所有していた理由は、ヒルトンの会員資格の最上位のステータス、ダイヤモンドに年間10滞在でなれたからなのです。

    そんな愛着のあるカードですが、来年2021年2月が残念ながら更新月なのです。まだ、ヒルトンからは新しい提携カードの発表はありませんが、年会費(66,500円)がかかることを考えれば、この12月あたりで退会する旨の連絡を入れるつもりなのです。

    ヒルトンはコロナ対応で、現在のステータスを2022年3月末まで自動で延長する施策を発表しています。そして、2022年4月以降のステータスに向けては、2021年度中の資格獲得要件を今までの半分の滞在もしくはポイント獲得にすると発表しています。

    おそらく来年も少なくとも夏まではなかなか旅行にいける環境ではないと思われます。

    おそらく、来年の春までには発表される新しいクレジットカードの提携先ですが、おそらく米国と同様に、AMEXになると噂されています。

    自分はその発表次第で、ヒルトンのどのステータスをキープしていく戦略にするか決めていくことになると思いますが、できれば、AMEXプラチナのような高い年会費となれば、ダイヤモンドはあきらめないといけない可能性もあります。

    現在のプロパーのAMEXプラチナでもヒルトンのステータスはゴールドですので、それを考えれば、ハードルの低い年会費とステータス獲得のハードルとはならない気がします。

    まあ、今まで大変お世話になったヒルトン・オナーズVISAプラチナカードですが、これでお別れとなったのでした。

    そして、自動付帯していたヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン【HPCJ】(年会費25,000円)とも次の更新年月日の2021年4月30日で退会となるのでした。

    (追記)

    このブログを書き終わって、三井住友カードに解約の電話をしたのでした。オペレーターの方が言うには、2022年8月をもってこのカードのサービスを停止するとのことでした。自分は1年勘違いして、2021年8月にサービスが終わるものと思っていたのでした。

    そうであれば、もう一度考えてから、電話しますということで電話を切ったのでした。

    新しい提携サービスの発表がカードの更新月2月までに発表されれば、どうするか判断できるのですが。思案のしどころです。

  • ANAが「プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ2021」を発表。ダイヤモンドへのハードルが下がったかな

    ANAが「プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ2021」を発表。ダイヤモンドへのハードルが下がったかな

    多くのブログで話題沸騰中の2020年12月16日にANAより発表された、来年度のプレミアムステイタスに関してです。題して、「プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ2021」なのです。

    自分の現在のANAのステイタスは平SFCなのです。Go To トラベルでの支援もあるし、来年度はダイヤモンドを目指そうかと妄想中なのです。

    そのための自分自身の備忘録のためには、まとめてみたいと思います。

    [キャンペーン概要]

    対象期間中、3つの条件を達成された方に、 2022年度プレミアムメンバーサービスのステイタスを付与いたします。 達成条件により、通常の「ダイヤモンドサービス」に加え、追加特典をご用意しております。

    ブロンズ プレミアム ダイヤモンド ダイヤモンド+more
    条件1 プレミアムポイント数(ANAグループ運航便利用分) 15,000 30,000 50,000 80,000 150,000
    条件2 対象サービスの利用数 4サービス以上 7サービス以上 7サービス以上 4サービス以上 7サービス以上
    条件3 ANAカード・ANA Payの決済額 400万円 600万円 600万円 400万円 600万円

    (各条件の対象期間)

    • 条件1は、2021年1月1日から2021年12月31日までに獲得されたプレミアムポイント
    • 条件2と条件3は、2020年12月16日から2021年12月15日の利用分が対象

    そして、条件2の全11の対象サービスの内訳は以下のとおりです。

    1. ANAのふるさと納税
    2. ANAの保険
    3. 住まい de mile
    4. ANA STORE @SKY・国際線機内販売
    5. 空港内店舗(空港売店・空港免税店)
    6. ANAショッピング A-style
    7. ANAトラベラーズ
    8. ANAマイレージモール
    9. マイルが貯まるその他加盟店
    10. ANAカードマイルプラス 
    11. ANAマイレージクラブ モバイルプラス

    (本キャンペーンの注意点)

    • 本キャンペーンは、参加登録が必要です
    • 参加登録と利用の順番は問わない
    • 3つの達成条件は、2022年1月末時点で反映されている内容が対象
    • ANAカードを複数枚持っている方は、いずれか1枚で利用金額条件を達成することが条件
    • カードに付帯している電子マネーは対象外
    • 分割払い・ボーナス一括払いは、利用日が対象期間に含まれていれば、その利用金額は対象に含まれる

    そして気になる、最上位の「ダイヤモンド+more」のmore部分ですが、下記のようなものが付帯します。

    「ダイヤモンドサービス」+More特典 のおもな特典

    「ダイヤモンドサービス」の特典に加え、以下の特典をお受け取りいただけます。

    • 特典1 マイルからANA SKY コインへ特別交換倍率2.0倍のボーナスコインをプレゼント
    • 特典2 ANAカードファミリーマイルに登録のご家族へ「ダイヤモンドサービス」ステイタスをプレゼント

    そして、条件2の「7. マイルが貯まるその他加盟店」は、下記のようなサービス利用がお手軽かな。

    • トラベレックス(日本円⇒外貨:1万円のご両替につき20マイル、ANAカードまたはANAマイレージクラブカードをご提示のうえ、マイル積算希望の旨わ伝える)
    • フォートラベル(ホテルのクチコミ投稿で30マイル)

    ダイヤモンド資格を得るため、飛行機代の出費を最小限におさえるには、ANAカードでの決済が1年間で600万円必要です。住民税と固定資産税の支払いで少しはカバーできますが、やはり何か大物の出費が必要なのです。

    この600万円の決済がやはり最大の難関かな。

    だけど、2021年はダイヤモンドを目指そうと思っています。

  • マリオット ボンヴォイへのステータスマッチ結果報告。ヒルトンのダイヤモンドではだめで、IHGのスパイヤでOK。3回目の挑戦でやっと

    マリオット ボンヴォイへのステータスマッチ結果報告。ヒルトンのダイヤモンドではだめで、IHGのスパイヤでOK。3回目の挑戦でやっと

    先日は突然にひらめいて、マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)へのステータスマッチを申請するという話しをブログに書いたのでした。

    そして、今回はそのステータスマッチ挑戦の結果のお話しです。

    現在自分は、他のグローバルホテルチェーンのステイタスは下記を保有しています。

    • ヒルトン ダイヤモンド(最高位)
    • IHG         スパイアエリート(最高位)
    • マリオット ボンヴォイ ゴールド

    だけど、ヒルトンが三井住友カードとの提携を終了して、来年から新しいクレジットカード会社との提携(おそらくAMEX)をするというニュースが伝わってきています。

    ヒルトンのダイヤモンド資格を維持するためには、「ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード」が必須なのでした。

    新しい提携プログラムがどんなものなるか、蓋を開けて見ないとわかりませんが、風雲急を告げています。

    そんな訳で、現在、マリオット ボンヴォイが行っているステータスマッチに申し込みをして、プラチナ資格を得た後に、そのプラチナ維持のためのホテル修行をしようと思ったのでした。

    だけど、そのステータスマッチがなかなか手ごわいのでした。

    まずは、ヒルトンのダイヤモンドステータスで挑戦です。

    必要なのは、氏名が表記されているステイタスが分かる画像と、ここ1年間の宿泊実績です。

    まずは、1回目の結果ですが、「Unfortunately, Your Status Match Registration Wasn’t Accepted」というメールが届いて、失敗したようです。

    まあ、審査した担当者が悪かったのかなと思い、もう一度、挑戦です。同じヒルトンのダイヤモンドで挑戦です。

    これも同じく承認されなかったのです。

    だけど、申請してから返事が届くまでは、1日かかりませんね。早いです。

    自分としては、IHGのスパイヤエリートよりヒルトンのダイヤモンドの方が上だと思っていたので、ヒルトンで挑戦したのですが。

    3回目の挑戦です。今回はIHGのスパイヤエリートで挑戦です。3度目です。

    ちなみに、ここ1年のIHGでの宿泊実績は、8月に結構した北海道一周旅行の際のクラウンプラザ釧路での1泊だけなのでした。

    画像を丁寧にキャプチャーして、3度目の挑戦です。

    そして、3回目の挑戦の結果、「Status Matched: Platinum Elite Status Is Yours」というメールが届いたのでした。

    このメールが届いて、12時間以内にステータスが変更されるようです。自分の場合も、無事、プラチナに変更されたのです。

    これで、90日以内(自分の場合は、2021年1月21日まで)に、15泊の実績があれば、2022年2月までプラチナのステータスが継続できることになりました。

    プラチナのメリットはやっぱり、朝食無料とラウンジ利用ができることにつきますね。

    そんな感じの一連のステータスマッチ挑戦でした。

  • コロナ禍でスカンジナビア航空は株主へステイタスを付与、ANAもダイヤモンド資格を付与する株主優待を新設すればよいのに

    コロナ禍でスカンジナビア航空は株主へステイタスを付与、ANAもダイヤモンド資格を付与する株主優待を新設すればよいのに

    北欧スウェーデンのナショナルフラッグと言えば、スカンジナビア航空(SAS)です。

    スウェーデンはコロナ禍でも、欧州でめずらしく都市をロックダウンせず、全国民が集団免疫を獲得するための施策を実施したことでも有名になりました。

    スカンジナビア航空はANAと同じスターアライアンスに所属する航空会社です。

    コロナ禍で苦境に立たされているのはスカンジナビア航空も同じだと思いますが、そんなコロナ禍、一風変わった施策を打ち出してきています。

    タイトルは、「スカンジナビア航空、株主にマイレージ上級会員資格付与 従業員向けセールへの招待も」というものです。

    スカンジナビア航空は、新たに株主向けの優待を開始する。

    11月30日までに4,000株以上を保有する個人株主に対して付与するもの。スカンジナビア航空の従業員に年2〜3回提供している「SASフレンズ&ファミリーキャンペーン」を利用でき、一部の国内・国際線の運賃を大幅な割引価格で提供する。

    また、ロイヤリティプログラムのユーロボーナスの上級会員にも招待する。10万〜100万株保有者にはのゴールド会員、100万株以上保有者にはダイヤモンド会員資格を付与する。

    ゴールド会員以上はスターアライアンスのゴールド会員となり、スターアライアンス加盟航空会社でラウンジの利用や受託手荷物許容量の優遇などの特典を受けることができる。

    一方、日本のJALとANAには単年度である一定の飛行機搭乗でポイントを獲得し、対象のクレジットカードを保有していれば、JALではJGC(JALグローバルクラブ)、ANAではSFC(スーパーフライヤーズカード)と呼ばれる制度があるので、スカンジナビア航空と同様の施策は難しいかもわかりませんが、一考には値するキャンペーンだと思った次第です。

    ANAとJALの現在の株式保有の優待は、国内線の運賃が半額になるという保有株数に従って割り当てがありますが、現在では危機下の株価対策のインパクトとしてはかなり弱いと思います。

    例えば、現在、苦境に陥っているANAですが、ある一定のまとまった株式数を保有している個人には保有している限り、ANAの最高位のダイヤモンドを付与すると発表すれば、かなりのインパクトのある株価対策になると思います。

    その上で、増資をすればANAにはキャッシュが入ってきます。

    禁断の禁じ手のような施策ですが、このコロナ禍ではありうる施策ではないのでしょうか。

    昨日には、ANA社員のトヨタなどへの出向要請など悲観的な話しが出ていますが、ダイヤモンド付与の株主優待が出れば、個人の方々は狂喜乱舞することでしょう。

  • [宿泊記]ヒルトンニセコビレッジは羊蹄山の眺めと温泉で快適リゾートライフが楽しめます

    [宿泊記]ヒルトンニセコビレッジは羊蹄山の眺めと温泉で快適リゾートライフが楽しめます

    ニセコでの宿泊は当然、ヒルトン系列の「ヒルトンニセコビレッジ」ということになります。

    ニセコの中心地からは車で15分程度の距離になります。

    ヒルトンのダイヤモンド会員としては、ステイタス保持のための貴重な一滞在なのです。

    現地に行って気づいたのですが、ゴルフ場が併設され、冬もスキーのゲレンデがあるホテルなのですね。リゾートホテルとして完璧な立地です。

    窓の下には緑々したゴルフコースが眼下に見えます。

    予約は一番下のスタンダードクラスでしたが、羊蹄山を望むベストな部屋にアップグレードしたとの説明をチェックインカウンターで受けたのでした。

    朝食なしの予約でしたが、3名ともに朝食は無料券をいただきました。そして、ウェルカムドリンクも3名ともにいただけたのでした。

    まさに、ヒルトンのダイヤモンドステータスは最強です。

    これで宿泊費が17,400円はしびれます。

    そして、チェックインカウンターで「Hilton Premium Club」の5,000円×2枚のクーポンを利用できるか確認したところ、全く問題なく利用できるとのことでした。

    チェックアウトの際に提示すれば、合わせて10,000円の値引きがあるとのことです。

    これを利用すれば、7,400円の支出ということになります。

    そして、お部屋に入ったところ、真正面に羊蹄山を望み、エキストラベットも1台入っており、お部屋のセッティングは完璧です。

    ヒルトンニセコビレッジは温泉もあります。コロカ禍ですので、入場制限があります。web上で自分の希望時間を予約しての入浴になります。

    温泉は少し塩ょっぱい温泉ですが、露天風呂もあり、快適な温泉ライフも楽しめました。

    ヒルトン系列のホテルで温泉があるのはヒルトンニセコビレッ以外にはないのかな。小田原はありそうですね。

    ランチが遅かったせいもあり、今日の夕食はルームサービスで太巻きセットでした。

    熟睡した後は、お楽しみの朝食タイムです。

    こちらの朝食会場はヒルトン会員と非ヒルトン会員の場所が明確に分けて、案内されます。

    ヒルトン会員には、希望を聞いて卵料理が係りの人からサーブされるのです。自分はオムレツを注文したのですが、東京のオークラレベルの姿が綺麗で、中身が半熟なものが提供されたのには驚きました。

    もう一つ、会員限定で小ぶりな海鮮丼も希望次第でサーブされます。いくらもうにもありませんが、これがうまいんだな。

    そして、こちらのヒルトンニセコビレッジの朝食ブュッフェには、ほとんどフルーツがありません。だけど、ヒルトン会員だけかどうかはわかりませんが、私たちにはメロンのカットがサーブされたのです。

    まあ、コロナ禍でいろんな問題を抱えているニセコですが、やっぱり、サービス全体についてヒルトンブランドの矜持を見せてもらった滞在となりました。

    だけど、ホテルの横に隣接するゴルフコース素晴らしいです。

    バックが羊蹄山とは贅沢すぎます。

    ホテルのロビーからゴルフ場に行け、冬はリフトに乗ってひと滑りできる環境は、外国人が好むのもよくわかります。だけど、館内のレストランは少しいただけないかな。

  • カイロのコンラッドホテルはクラブラウンジが素晴らしい。テラスで眼下にナイル川を見下ろしながらステラビールが飲めるとは

    カイロのコンラッドホテルはクラブラウンジが素晴らしい。テラスで眼下にナイル川を見下ろしながらステラビールが飲めるとは

    エジプトはカイロ滞在中、2泊はヒルトン系のコンラッドホテルに滞在した。

    エジプトの外国人がよく泊まるホテルのセキュリティは厳しいです。必ず、扉が閉ざした前で車はいったん止まり、大きめの犬を連れた警備員もしくは探知機を持った警備員が車を一周して確認、トランクを開けて確認して、初めてエントランスに行けます。

    そして、コンラッドホテルですが、空港方面から入ってくる道路をナイル川にぶつかったところで右側のナイル川沿いにあります。

    自分たちは予約段階では特に部屋の指定はしていなかったが、おそらくダイヤモンド会員の特典でアップグレートされ、ナイル川に面した高層階の部屋をあてがわれた。

    部屋は全く問題ないツインルームです。

    そして、このコンラッドのクラブラウンジが最高でした。確か最高階の一つ下にあり、ベランダに出て、ビールが飲めるテーブルがあります。ナイル川の景色を見下ろしながら、ビールが飲めるとは。但し、アルコール類はウエイターに頼むスタイルです。

    この眺めのよいクラブラウンジだけでも価値があるのかなと思うほどです。

    で、エジプトの料理はボリューミーです。ケバブ系の肉類やムサカなど、かなりこってりとお腹にたまります。ランチを外のレストランでとると、夜はあまりお腹がすかず、2日間共に、夕方のカクテルタイムを利用してラウンジで軽く食事と深くお酒を飲んで1日が終了というスタイルです。だからあまりお金も使いません。

    このコンラッドからナイル川の対面にはヒルトン・ホテルが見えます。こちらはワールドセンターというのかな。また、コンラッドと並びのナイル川には車で2~3分のところにラムセスヒルトンもあります。

    自分たちはこのラムセスヒルトンにも泊まりましたが、コンラッドの方がやっぱり高級感があります。但し、ラムセスヒルトンの方がリーズナブルですが。

    朝食のブッフェですが、ごくいたって普通の洋食類がサーブされます。エジプト料理やインド系の料理は少ないです。ただ、エジプトの朝の朝食に必須という、パンにつけて食べる特有のタレみたいなものはありました。これ、結構いけます。ウェイターの人が作って持ってきてくれました。

    自分が気に入ったのは、少しあるアジア系の料理。広東風のスープに炒めた玉ねぎ、シャンサイを自分で組み合わせたスープ。これは料理の一品とは言えないか?エジプトのカイロまで来て、朝食でこれが一番おいしかったとは残念。

    これで、自分たちが泊まった時の宿泊代金は1泊、すべての税込で2,911エジプトポンド(約18,900円)でした。エキストラ代のベットも結局チャージされず。ダイヤモンド会員のためか3人目の朝食チャージもなし

    これだけのサービスと設備で3名宿泊で18,900円程度で泊まれるなんて、ホテルに決して文句は言えませんね。

    まあ、カイロではいわゆる高級ホテルに宿泊する場合は、多少の場所の違いはあれ、ほぼ徒歩での移動は無理で、タクシーかUberを使うことになると思えば、自分の価値観に合うホテルを選んだ方がよさそうです。但し、外観を見た限りでは、フォーシーズンだけは別格のたたずまいでした。