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  • [NY旅行記1]JFKから市内へはエアトレイン+地下鉄が最速・最安、タッチ決済でね

    [NY旅行記1]JFKから市内へはエアトレイン+地下鉄が最速・最安、タッチ決済でね

    ニューヨークへの2泊4日の弾丸旅行です。

    6年ぶりのニューヨーク。到着ロビーに出たのは午前11時30分。この時間ならAirtrain+地下鉄で移動の一択です。今回のホテルはマンハッタンのど真ん中、タイムズスクウェアの“ホリディ・イン”です。最寄りの地下鉄は“42 street”駅ですね。

    まずは「エアトレイン(AirTrain)」でジャマイカ(Jamaica Station)を目指します

    ターミナル8の到着ロビーからは“Airtrain”の案内表示に従って行けば、間違うことなくエアトレイン乗り場です。ここでは切符を買う必要はありません。

    Jamaica Station行きの電車に乗って下さい。「ハワードビーチ行き」の電車も来ますので、どちらでも行けますが、自分たちは“Jamaica Station行き”を選択。

    いくつかのターミナルを経て、“Jamaica Stationに到着です。15-20分ぐらいかな。

    ここで地下鉄に乗り換えます。

    そして、このAirtrainのチケット代はここの改札で支払います。

    支払いはOMNYシステムと言う改札口にある端末にタッチ決済できるクレジットカードやスマホ端末をかざすだけでOKです。6年前はプリペイド式カードのMetroCardなどを用意しないといけなかったものね。

    地下鉄も同じくクレカのタッチ決済ができるので本当に便利になりました。もちろん日本で利用しているタッチ決済でもそのまま利用できますよ

    ここで地下鉄のE線に乗車。約40分でマンハッタンのど真ん中の42 street駅に到着です。

    この「エアトレイン+地下鉄」でかかった料金は$11.40、空港からは1時間20で到着です。

    これが格安かつ最速でJFK空港からマンハッタンまでの行き方かと思います。

    また市内からJFKも基本この逆ですが、自分たちはエアトレインの乗り換え駅を間違えました。

    E線の最後のJamaica Centerではなく、その一つ前の「Stephin Blvd / Archer Ave JFK Airport」で下車です。ここでエアトレインに接続です。自分たちは最後のJamaica Centerまで行ってしまい、失敗しました。1つ駅を逆戻りしました。

    地下鉄などは全てクレカのタッチ決済で過ごせますので、現金が必要なのはホテルのチップ代くらいなもの、あとはストリートでの買い物程度、ストリートは何となく信用できないのでね。

    自分たちもキャッシュを使ったの10ドルほどでした。

    6年前は地下鉄などに乗る際はMetroCardへのチャージ等で面倒くさかったのですが、本当に便利になったものです。N.Y.も移動は楽チンでしたよ。

    ニューヨーカーが1時間でも並ぶ「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」の味を銀座で味わう





  • 決済の二重請求、別々のクレカ、一方は未決済だったのに、どうする、ここはイタリア

    決済の二重請求、別々のクレカ、一方は未決済だったのに、どうする、ここはイタリア

    昨日は今回のナポリ&ロンドンの旅でのリモワの件を書きましたが、本日は旅でのトラブル編のその2をご紹介します。今回はガチトラブルです。お金絡みのね。

    事の発端はローマ・テルミニ駅です。空港からテルミニ駅に移動して、テルミニ駅でナポリまでの鉄道チケットを購入します。はじめにトレニタリア (Trenitalia) の発券機で直近発かつ安めのチケットを探したのですが、かなり高めの運賃なのです。そんなこんなで、発券機のところでまごまごしていると赤い制服を来た係員が来て、悪魔のささやきです。

    ナポリまでならitalo(イタロ)の方が運賃安くで時間は同じだと。この人、イタロの世話係おばさんのようです。その悪魔のささやきに同意して、おばさんとイタロの自動発券機の前に。

    おばさんがマシンを操作してくれます。ナポリまでの片道3枚で167ユーロと、確かにトレニタリアより安くて次の列車も10分後でナイスです。イタロにすることにしました。

    3枚発券の入力をすべて終え、決済でメインカードを入れます。何故か、クレジットカードエラーで発券できませんでした。エラーとなった決済レシートも出てきました。ちゃんとエラーと表示されているのを確認しました。

    おばさんと話し、別のクレカを使って再度、同じ手続きをしたところ無事に決済できて発見され、無事にナポリまで移動できました。

    ここまでは普通の話しです。

    東京に帰って、数日経て、クレジットカードの明細を念の為に確認です。何とエラーになったメインカードの方も請求明細に上がってきているではありませんか。

    同じクレジットカードの二重計上なら理由を話せはクレジットカード会社の方で一方をキャンセルしてもらえるのはわかるのですが。全く別会社のクレカではどうなんだろう。難しいよね

    ネットで調べてもイタリアのイタロやトレニタリアでもこんなケース対応の体験はないようです。イタロのフェイスブックの問い合わせすることと、ネットにかかれていましたので、メッセンジャーで問い合わせます。返答は、“イタロのこの電話番号に相談しろと”

    こんな金額ごときで国際電話できるわけないだろう。

    自力で調べたところ、italoのHPにこんなクレームできるところがあるようです。自分は、

    • Self Service Ticket Machines
    • Ticket Issue
    • payment taken but not issued

    から必要事項とレシートのコピー画像と顛末を英語で書いて送ったところ、2日してクレジット審査部門に回すとの返事がありました。最終的にはどうなるかわかりません。何せ、イタリアだものね。

    決済されなかったクレジットカード会社にも相談しており、ことの顛末を書いてエビデンスを送ってくれと言われています。どちらかで返金されるのかな。どうなるのかな。

    悪名高きLCCの洗礼、ライアンエアーの搭乗券は印刷して持参のこと、追加60ユーロだよ





  • 渋谷区のハチペイすごい、30%ポイント還元、何とユニクロでも使える

    渋谷区のハチペイすごい、30%ポイント還元、何とユニクロでも使える

    2023年11月7日(火)

    本日は趣向を変えて、オトクな情報を、何と大手ショップの利用でも30%ポイント還元されるというものです。

    それは、決済アプリの「ハチペイ」の利用です。こんなキャッチフレーズです。

    “渋谷区ライフを もっと便利に、おトクに。 キャッシュレス決済アプリ”

    ハチペイでは、2023年11月1日(水)から2023年11月30日(木)まで「ハチペイ1周年&ハチ公生誕100年記念(最大)30%ポイント還元キャンペーン」を開催いたします。

    キャンペーン期間中にハチペイ加盟店で決済すると、対象金額(※1)の最大30%(※2)のハチペイポイントが還元されます。 渋谷区でのお買い物やお食事には、ぜひハチペイでおトクに決済をしてください。

    [キャンペーン期間] 2023年11月1日(水)~30日(木)

    [対象者] ハチペイアプリをインストールして利用できる人(渋谷区民ではない人も対象)

    [付与内容] キャンペーン期間中にハチペイ加盟店で決済した対象金額の最大30%のハチペイポイントを付与

    [付与上限] お1人様あたり5000ポイント

    [付与時期] 決済時に即時で付与

    付与上限が5000ポイントということは、決済金額で16,666円までは30%還元ということになります。そして、ポイント還元が決済後すぐに加算されるところがまたすばらしいです。

    だけど、この「ハチペイ」の今回のキャンペーンですごいところは、渋谷区のユニクロやスギ薬局などの超メジャー店でも利用でき還元されるということです。

    Paypayなどのコンビニエンスストアだけというみみっちいキャンペーンとは違います。

    自分もさっそくユニクロとスギ薬局で利用しました。何の問題もなく決済でき、30%還元されます。但しユニクロはセルフでも決済時に係員を呼んで特殊な操作をしてもらう必要があります。そして、自分の守備範囲では表参道のとんかつ「まい泉」が加盟店になっているのはうれしいね。

    利用できる加盟店の確認はこちらから

    そして今なら別途こんなキャンペーンもあります。

    • アカウント登録で500ポイントプレゼント
      • 2024年3月31日まで ※有効期限:ハチペイでの支払いの最終利用日から1年間
      • ハチペイアプリをダウンロードしアカウント登録をすると500ポイントプレゼント
    • 渋谷区民認証で1,000ポイントプレゼント

    残念ながら1000ポイントは渋谷区民のみですね。だけど、渋谷に行く用事のある人は絶対に参加すべき大盤振る舞いの“ハチペイ”キャンペーンだと思います。渋谷区すごいね。

    電車賃をかける対価はありますよ。

    2023年9月にインターネット回線をGMOの光アクセスに変更、いつでも解約自由





  • 財布を海外で紛失したらどうする、手順を間違えないこと、スマホのアプリも大事

    財布を海外で紛失したらどうする、手順を間違えないこと、スマホのアプリも大事

    これ大切なことなので詳細にもう一度書きます。

    ガチの個人旅行で家族4名でクロアチアとミラノを旅した時です。

    海外で財布をなくした時はどうするか。現金は諦めないといけないのですが、クレジットカードの止め方を考えてしないと大変なことになるのです。自分の実体験です。

    特に今の時代考えないといけないのは、スマホのアプリです。アプリにクレジットカードが登録されていますね、皆さん。その時にパニックになって、とにかく闇雲にクレジットカードを利用停止の措置をすると大変なことになります。

    自分の経験談です。

    クロアチアのスプリットという街で財布をなくしたのです。実はUber利用時に車内で落としたようなのです。翌日ににUberからメールが来て知ったのですが。直接、ドライバーと連絡をとるようにと。

    翌日の早朝にスプリットからミラノへ飛行機で移動するのです。財布をなくしてその時に自分が考えたのが、とにかく与信枠の大きいクレジットカードは会社に連絡して止めないといけないということ。これ至極もっともな対応です。

    だけど、ここはクロアチアです。ホテルで持っていた円を現地通過に替えようと思っても、ドルとユーロしか受け付けてないとのこと。ATMもホテル内にも周りにもないとのこと。

    まあとりあえず、先にクレジットカードを止めないとと思い、対応します。

    与信枠の大きいクレカを止めたので、一安心です。だけど、ホテルから空港までは距離からして3,000円ぐらいはかかりそうな。そして、手持ちの現金も少なくて、到底、タクシー代には足りないことを。

    そして、冷静に考えると、クロアチアではUberは利用できるのですが、登録してあるクレジットカードは先程止めたカードなのです。現金もUberもなく、どうして空港まで移動するか。ミラノまで行けば、手持ちの円を両替できるというシチュエーションです。

    007絶体絶命です。

    思い出したのは、Uberへのクレカの登録は名義を入力するところがなかったな、ということ。Lineで東京の友達に連絡して、事情を話し、その人のクレジットカード番号聞いて、もしスマホの中の自分のクレジットカードで決済できなければ、このカードを登録して決済すればと思ったのです。

    だけど、同行の娘(当時13歳)が言うには、Uberは絶対に降車時に即時決済しないから大丈夫だと思うと。

    当日の朝、Uberを呼んで既に解約したクレジットカードを登録したアプリで配車をお願いしました。無事、空港に到着し、降車できました。だけど数分後に、Uberから決済できないので、違うクレジットカードを登録しろと、連絡がありました。

    Uberは降車してから数分後に決済するのがわかりました。

    教訓は、海外で財布を紛失してクレジットカードを止める場合は、スマホのアプリのことを考えないといけない時代。そうしないと命取りになるよ、特にヨーロッパの大都市以外ではね

    スプリット発のプリトヴィツェ国立公園へ行くにはこの現地ツアーが一番コスパ良し、毎日発





  • 全国旅行支援の地域クーポンは利用できる店舗がかなり限定されるのね、それと同一店舗での1時間以内の決済は1度だけ

    全国旅行支援の地域クーポンは利用できる店舗がかなり限定されるのね、それと同一店舗での1時間以内の決済は1度だけ

    本日は現在絶賛再開された「全国旅行支援」のお話しです。

    自分は今まではこの「全国旅行支援」には全く縁がなく、利用したことはありませんでした。だけど、今回急遽、東京に1泊宿泊する必要ができ、宿泊の3日前に慌ただしく予約をしたのです。

    この施策に縁がなかった訳は、11月はメキシコ、12月はイタリアへと海外づいていたからです。国の施策では「Go To Eat」は十分すぎるほど恩恵を受けたのですが、今回初めて利用することができました。

    だけど、予約して利用した感じではこのクーポンしても、最終的な値段はそんなに変わらないという印象です。実は1月23日の週に沖縄へのぼっち旅行を予定しているのですが、ホテルの宿泊料金は楽天のクーポンやサイトの割引を利用した最終金額と全国旅行支援のクーポンを利用しても大差ない最終価格になるんだな。

    おそらくホテル側もこの全国旅行支援の再開に合わせてホテル代金を調整しているんだろうな。(好意的に見れば、需要が喚起されるのでホテルの上代も上がる、悪い言い方をすれば全国旅行支援に合わせて上代を便乗値上げしていることなんだろうな。)

    まあ、こんなのは当たり前のことなので、どうでもよいのですが。

    だけど、今回の東京宿泊で全国旅行支援を利用してみて、確かに地域クーポン分だけはお得になるのね。それは実感しました。

    そして、肝心の地域クーポン券のお話しなのです。東京の都心でも使えるところはかなり限られているのね。初めて知りました。東京の場合は「region PAY」というアプリをダウンロードしなければならないのですね。

    利用店舗は対象コンビニ(港区はセブン・イレブンとローソンの一部店舗)と薬局(こちらもスギ薬局等にかなり限定される)で使うのが現実的なのかな。

    コンビニも含めて大手は、ほとんど電子クーポンの利用になることも初めて知りました。

    自分は4,000円分を電子クーポンにチャージしました。ャージは「region PAY」にいただいたQRコードを読み込ませるだけでOKなので、実に簡単でいいね。

    自分はまずスギ薬局で利用です。支払いをこのアプリで完了して、すぐに買い忘れの品物を思い出したのです。すぐに商品をもってレジに行くと、決済ができないのです。

    こんな感じのエラーメッセージです。“重複決済の可能性があります。購入履歴を確認下さい。同一店舗では1時間たってから利用ください”とのことなのです。

    何か親切そうで、不親切な利用制限です。こんな制限やめればいいのに。あくまで利用者の判断でしょう、と思うのです。

    自分的にはこの地域クーポンは利用できるなと判断し、最終的なホテル代は同じでも地域クーポンのことを考え、一旦押さえたホテルをキャンセルし、この全国旅行支援を利用したホテル予約にしたのでした。

    だけとじ、あまりにも利用できる店舗が限られていないか。特に大手コンビニにね

  • ヤマト運輸の集荷の際に支払える決済サービスが始まったよ。名前は「にゃんPay」、何か弱そうな名前だな

    ヤマト運輸の集荷の際に支払える決済サービスが始まったよ。名前は「にゃんPay」、何か弱そうな名前だな

    個人宅では年に何回しかないと思いますが、あると便利なサービスが始まったのですね。

    本日はヤマト運輸の宅急便の話しなのです。

    誰にも年に数回はあると思うのですが、たまに自宅に集荷に来てもらって宅急便を送ることがあるのです。まあ、その場合、基本現金で支払うことになりますね。そんな時にに電子マネーでサクッと支払いできればと思うのです。できれば、汎用性の高いスマホ決済でね。PayPayとかね。

    そして、宅配便の雄と言えば、泣く子も黙るヤマト運輸の「クロネコ」です。

    そんなヤマトさんから集荷の際に決済できるスマホ決済アプリがリリースされたのです。

    その名も「にゃんPay」です。何か、弱そうな名前だな。(失礼)

    メリットとしては、にゃんPayで支払えば、12%の割引が得られるということです。 発払い料金から。このにゃんペイでの支払いができる場所は、ヤマト運輸営業所もしくはセールスドライバーの対面集荷の際だということです。

    そして、自分が良心的だなと思った点は、“オートチャージ(ちょうどチャージ) 1回あたり 500円以上1円単位”というところです。

    オートチャージで最低3,000円などを設けるところが多々ある中で、かなり良心的と思った次第です。

    このにゃんペイを登録する手順としては、ヤマト運輸公式アプリをダウロードして、クロネコIDを取得して、登録する必要があります。このサービス、おそらくみずほ銀行と提携して提供しているのかな。

    このサービス、月に数回ぐらいヤマト運輸を利用して発送する人にとっては良い決済サービスなんだろうな。一番困るのが、そんなヘビーユーザーでもない中途ハンパに宅急便を使う人だと思うんだな。

    自分的には利用するかしまいか、悩むところです。

  • (改悪なのかな)アマゾンゴールドカードの新規申込が中止という衝撃的なニュースが!

    (改悪なのかな)アマゾンゴールドカードの新規申込が中止という衝撃的なニュースが!

    そのニュースは実に衝撃的な内容だったのです。

    何と、あのアマゾンのゴールドカードである「Amazon Mastercardゴールド」の新規発行が中止となり、すでに現在、新規の申込みはできない状態なのです。

    アマゾンのHPで確認したので、間違いありません。

    このAmazonのゴールドカードの最大の魅力は、年4,400円(税込)のコストで本来的には年4,900円(税込)のAmazonプライムを維持できるのが超魅力的だったのです。

    自分も最初は単にアマゾンプライムに加入したのですが、こちらのゴールドカードを保有してプライム会員を維持した方がメリットが大と思ったので、現在もこのカード保有してのプライム会員なのです。

    但し、一般カードのAmazon Mastercard クラシックは継続募集します。

    ゴールドカードは、アマゾンでの通常の買い物でも、Amazonポイント還元率が2.5%ありました。

    やはりユーザーに取って妙味が高く、企業側にとって採算性が悪いと判断されたようでゴールドカードのみ新規募集停止となり、一般カードは継続となったようです。

    既存のAmazon Mastercard ゴールドには終了のアナウンスは全くありませんでした。現時点では継続利用が可能です。有効期限切れで終了とならず既存カードは継続OKとなると、神カードに昇華します。ちなみに、自分のカードの更新月は2024年8月なので、その時に今後の対応がわかると思います。

    まあ、同じ条件でゴールドカードの付帯サービスが継続されなくても、何らかの救済措置はあるのかなと期待しています。

    しかし、これにはビックリしたな。

    こう書いておきながらですが、自分はアマゾンの決済用クレジットカードは専らアメックス・グリーンなのです。アメックスの「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録のあなたなら、無料登録するだけでずっとポイントが3倍というキャンペーンがずっと展開されているのです。つまり、100円=3ポイント貯まるので、アマゾンでの決済は専らアメックスなのですね。

    当面実害はありませんが、事の成り行きを見守っていきたいと思います。

  • VisaカードのApple Payへの対応を、5月11日より開始。三井住友カードは15%還元

    VisaカードのApple Payへの対応を、5月11日より開始。三井住友カードは15%還元

    既にネットで広く取り上げられていますが、ビザ・ワールドワイド・ジャパンは、VisaカードのApple Payへの対応を、5月11日より開始したのです。

    VisaカードをApple Payに設定することで、Visaのタッチ決済対応店舗、アプリやウェブサイト上などでシンプルかつスピーディーに決済ができるようになります。

    Apple Payへの対応するカードは、下記8社です。

    • アプラス
    • SMBCファイナンスサービス
    • NTTドコモ
    • エムアイカード
    • クレディセゾン
    • ジャックス
    • 三井住友カード
    • 楽天カード

    そして、自分のメインカードは三井住友カードが発行するANA VISAプラチナカードなのです。

    三井住友カードでは、独自に期間中にVisaのタッチ決済をApple Payで利用すると、もれなく最大1,000円分(※ご利用金額の15%相当)をプレゼントするというキャンペーンを展開します。

    • [キャンペーン内容] キャンペーン期間中に、Visaのタッチ決済をApple Payでご利用いただくと、最大1,000円分(※ご利用金額の15%相当)をプレゼントします。
      • ベースのポイント還元分は含みません。
    • [期間] 2021年5月11日(火)~6月30日(水)
    • [条件] 期間内にApple PayでVisaのタッチ決済を利用ください。

    対象カードは、以下の3つのVISAブランドのカードです。

    • スタンダードカード
    • ANAカード
    • Visa LINE Payクレジットカード

    対象カードを持っている方は、

    • 特典は、各カードごとに付与
    • 特典は、条件達成したカード1枚につき最大1,000円分を付与

    なので、カード1枚ごとに最大1,000円分の還元を貰えるということになります。

    特典 条件を達成された方に、最大1,000円分(ご利用金額の15%相当)をプレゼントいたします。 ご利用のカードによって、特典の付与方法が 異なりますのでご注意ください。

    • スタンダードカードとANAカードは、Vポイントで付与
    • Visa LINE Payクレジットカードは請求額へ還元

    そうすると最大の1000円を還元を目指すためには、1枚のカードにつき利用金額6,667円(税込)となります。

    注意しないといけないのは、支払いの際は、

    • 「Visaで!」
    • 「Visaをタッチで!」

    ということです。Apple Payのボタンをタップすると、iDでの決済となり、本キャンペーンの対象となりませんので注意する必要があります。。

    そして、本キャンペーンは、“エントリーは不要”で、オンラインショッピングやICチャージ(交通系IC含む)のご利用は、本キャンペーンの対象となりません

    セブン-イレブンやローソンなどのセルフレジでVisaのタッチ決済を利用したい場合は、「クレジットカード」から進んでくださいとのこと。

    また、三井住友カードVISA(NL)を所持している方は、「コンビニ3社とマクドナルドでポイント最大5%還元!」 + 本キャンペーン15% = 最大20%還元が受けられます。

    こちらも注意点として、店員に告げるのは「Visaで」「クレカで」が必要です。
    「ApplePayで」とか「iDで」は、iD決済となって5%還元も15%還元も得られません

    6月30日まではVISA祭りですね。

  • JCBが「コンビニでJCBカードのスマホ決済を体験しよう、もれなく20%キャッシュバック」キャンペーンを展開中

    JCBが「コンビニでJCBカードのスマホ決済を体験しよう、もれなく20%キャッシュバック」キャンペーンを展開中

    先日、毎月届く「JCB会員誌」を読んでいたのでした。最後のキャンペーンを紹介するところでハタッと手が止まったのです。

    何と知らない間にこんなキャンペーンが始まっているのです。

    • コンビニでJCBカードのスマホ決済を体験しようキャンペーン
    • いまならもれなく20%キャッシュバック

    このキャンペーンには参加登録が必要です。自分がJCBの会員サイトでチェックしたところ、JCBのオリジナルシリーズのみキャンペーン登録のバナーが現れたところを見ると、プロパーカード保有者向けのキャンペーンかな?

    キャンペーンの概要です。

    • キャンペーン参加登録し、対象加盟店にてApple Pay ・ Google Pay(TM) を利用すると、ご利用金額の20%がもれなくキャッシュバック!(最大1,000円分)
    • お手持ちのJCBカードをスマートフォン端末に設定し、コンビニエンスストア店頭で、「QUICPay(クイックペイ)TM」および「JCBコンタクトレス」で支払った金額がキャンペーン対象となります。店頭で「クイックペイで」もしくは「JCBコンタクトレスで」と伝えてください。
    • ※参加登録時期にかかわらず、期間中に利用された金額がキャンペーン対象となります。
    • ※1枚のカードを複数のデバイスに設定された場合でも、キャッシュバックの上限は1,000円となります。
    • ※JCBコンタクトレス決済も対象となります。
    • ※売上情報の到着時期によってはご利用合計金額の対象とならない場合があります。

    キャンペーン対象

    • 複数枚のJCBカードをお持ちのお客様へ 複数枚のJCBカードをそれぞれキャンペーン参加登録された場合、参加登録されたカードの利用金額(家族カードでの利用金額含む)の合計がキャッシュバックの対象となります。
    • おひとり様キャッシュバックの上限は1,000円となります。
    • キャンペーン参加登録されていないJCBカードのご利用分はキャンペーン対象となりません。

    キャンペーン期間

    • 2021年3月 1日(月)~2021年5月31日(月)

    注意事項です。

    • ※本会員カード、家族カードのいずれの利用分もキャンペーン対象となります。
    • キャッシュバックの対象は本会員カード、家族カードの合算金額となります。
    • キャッシュバックは1会員1回となります。
    • ※カードを複数枚お持ちの場合であっても、キャッシュバックの上限は1,000円となります。
    • キャッシュバックは、JCBクレジットカードは2021年8月お支払いの「カードご利用代金明細」で金額がマイナス表示されます。
    • ※JCBデビットカードは2021年8月10日(火)までに「JCBデビット差額取引分・その他ご利用明細照会画面」で金額がマイナス表示されます。

    整理すると、キャッシュバック上限が1,000円ということは利用金額5,000円までは20%のキャッシュバックを得られるということですね。

    そして、複数枚のカードや家族カードを持っている人でも1会員1,000円のキャッシュバックということになります。だけど、ほぼすべてのコンビニで使えるので、5月31日まではJCBカードのスマホ決済を利用しようと思います。

  • 郵便局で切手やはがきがクレジットカードで決済できるようになったとは、こんは衝撃の大ニュース

    郵便局で切手やはがきがクレジットカードで決済できるようになったとは、こんは衝撃の大ニュース

    こんな情報、自分は知らなかったんだな。大変、迂闊でした。

    だけど、どうして新聞やテレビは大々的に知らせないのでしょうか、大変不思議なのです。

    そして、何が始まったかというと、郵便局の窓口でクレジットカードや電子マネーが使えるようになったということなのです。

    そうです。切手やはがきがクレジットカードで購入できるようになったというわけです。

    コンビニでも切手とはがきなどはクレジットカードで買えないのにです。

    2020年2月より順次、全国の郵便局60ケ所でキャッシュレス決済の取り扱いが開始されていたようです。2020年3月時点では東京でも大きな郵便局のみとなっていたのですが、この7月7日からこのキャッシュレス対応する郵便局が大幅に拡充されたのです。

    そして、「なぜいま?」なのかですが、郵政の担当者の話しによると外国人の方などからの要望が強く、「なんとか東京五輪までに導入したいから」というのが事の真相のようです。

    だから、7月7日に取り扱う郵便局の数が大幅に拡張されたというわけです。

    ちなみに、自分がよく利用する郵便局も取り扱いが開始となっていました。

    郵便窓口において取り扱いする次の商品・サービスについては、クレジットカード・電子マネー・スマホ決済で支払いができるのです。

    そして、その対象物は、

    • 郵便料金または荷物(ゆうパック、ゆうメールなど)運賃
    •  切手、はがき、レターパックなどの販売品(切手販売は、1回の取引において10万円が上限額です)
    • カタログ、店頭商品などの物販商品

    ただし、次の商品・サービスには、ご利用いただけませんので、ご注意くださいとのことです。

    • 印紙
    • 宝くじ
    • 代金引換郵便物等の引換金
    • 税付郵便物の関税
    • 地方公共団体事務(各種証明書等の交付、バス回数券の販売などの受託事務)

    まあ、印紙などには使えないのは当然と言えば当然ですね。

    印紙がクレジットカードで買えるとなると、一部の人たちは狂喜乱舞することになりますね。

    だけど切手やはがき代がクレジットカードで支払えるようになると、企業の総務担当の人は一部では狂喜乱舞するだろうなと想像できます。

    そして、利用できるクレジットカードのブランドはアメックスもダイナースも入り、すべてり主要なブランドどれでも利用できますね。鉄壁の布陣です。

    電子マネーはPiTaPa以外はほぼすべてに対応です。

    スマホ決済も主要な決済にはすべて対応し、対応する決済ブランドについてはほぼ100点満点の出来ですね。

    特に郵便料金は1円の端数がある価格設定なので、キャッシュレス決済に対応した意義は大きいと思います。

    そして、どの郵便局がこのサービスに対応しているかは、こちらから確認できます。

    親方日の丸の郵政でこんなことができるようになるなんて思いもしなかったのでした。

    近年はかんぽ生命の不祥事などもあり、あまり良い話のなかった郵政ですが、やるじゃないか郵政。

  • 三越伊勢丹ホールディングスの10%割引の株主優待の利用には、クレカはエムアイカード決済が必須とは、知らなかった

    三越伊勢丹ホールディングスの10%割引の株主優待の利用には、クレカはエムアイカード決済が必須とは、知らなかった

    東証1部上場企業に三越伊勢丹ホールディングス (証券コード: 3099)の株式があります。

    決算月は3月末日で2020年3月にこの株式を優待目当てでクロス取引で獲得したのでした。

    取得した株式は最低単位の100株です。

    2020年6月現在の株価は700円前後といったところです。

    そして、こちらの株式の優待は下記のとおりとなっているのです。 百貨店およびグループ各店舗、オンラインストアで、利用限度額の範囲内で10%割引となっています。

    • 100株以上 利用限度額: 30万円 (30万円のお買物まで10%割引)
    • 300株以上 利用限度額: 40万円 (40万円のお買物まで10%割引)
    • 500株以上 利用限度額: 50万円 (50万円のお買物まで10%割引)
    • 1,000株以上 利用限度額:100万円(100万円のお買物まで10%割引)
    • 3,000株以上 利用限度額:150万円(150万円のお買物まで10%割引)
    • 5,000株以上 利用限度額:200万円(200万円のお買物まで10%割引)
    • 10,000株以上 利用限度額:300万円(300万円のお買物まで10%割引)

    自分はこの優待情報を見て、株主優待カードなるものが送られてきて、実際に買い物をする時にレジでカードを見せれば単純に10%割引になるのだろう、ぐらいに考えていたのです。

    そして、先日、その優待カードなるものが無事届いたのでした。

    そして、その優待の案内の冊子を見て驚いたのでした。

    まず、この10%割引の優待を受けるのには、支払い方法が限定されているのでした。

    • 現金
    • 三越、伊勢丹、岩田屋、丸井今井発行の商品券
    • 全国百貨店共通商品券
    • 百貨店ギフトカード
    • 商品お取替券
    • (株)エムアイカード発行のカード(当社指定カード)

    この10%割引優待を受けるためには、クレジットカードが原則、三越伊勢丹系のカードに限定されてしまうのです。

    大変迂闊でした。こんなことは露も知らずに優待を獲得したのでした。

    そして、割引の適用除外品は下記のとおりです。

    商品券などの購入は当然、この割引は受けられません。

    適用除外ブランドもあります。ルイ・ヴィトン、ブルガリ、カルティエ、ティファニー、エルメス、ロレックスなどは適用除外です。これは、当然と言えば当然です。

    変わり種店舗としては、ローマ三越でも10%割引が適用されるようです。

    近くにスーパーのクイーンズ伊勢丹がある人はお買物が5%割引となります。この場合は利用限度額はありません。但し、支払方法が、現金・商品券・クイーンズ伊勢丹カードポイントのみにしか適用できないようです。

    もちろん、伊勢丹及び三越オンラインサイトでも利用可能です。

    最後に長期保有特典としては、継続してこちらの株式を保有し、3月末日の基準日を2年連続で迎えた時点で所有株式数が300株以上の株主は、利用限度額が2倍となります。

    ということは300株以上を2年保有すれば年間利用限度額が80万円まで10%割引がうけられることになります。これが一番お得かな。

    まあ、自分にとっては三越伊勢丹の株式の優待は初めての経験で結構トリッキーな優待ということがわかったのでした。

    1年前に解約したエムアイカードですが、また入会しないといけないのかな。少し面倒くさいな。

  • ソニーから新発売されたワイヤレスリモートコマンダー機能付シューティンググリップ「GP-VPT2BT」が無性に欲しくなり、au payキャンペーンで散財

    ソニーから新発売されたワイヤレスリモートコマンダー機能付シューティンググリップ「GP-VPT2BT」が無性に欲しくなり、au payキャンペーンで散財

    今回の散財はソニーからのEメールが発端となったのでした。

    新発売された、ワイヤレスリモートコマンダー機能付シューティンググリップ「GP-VPT2BT、という商品の紹介であった。

    ソニーの紹介文によれば、

    Bluetoothに対応し、自由度の高いクリエイティブな撮影が可能 よりアクティブに撮影を楽しめる、高い機動力とホールド性を兼ね備えたシューティンググリップです。

    防塵・防滴にも配慮した設計に加え、Bluetoothに対応したことにより、カメラ本体の端子カバーを開ける必要がなく、システムとしての防塵・防滴性能も維持。

    屋外など撮影環境に左右されず撮影できます。

    何を血迷ったのか、これを無性に使いたくなってしまったのです。

    カメラに触れることなく撮影操作が可能だとか、何かすごい素敵ではありませんか。

    希望小売価格は12,560円+税とのことです。

     

    これだけなら、話しは簡単なのですが、このグリップで動くカメラが限られているのです。

    対応する機種は、もちろんソニー製で、それも一眼レフだけというものです。

    • α9 II / α9
    • α7R IV / α7R III / α7 III
    • α6600 / α6400 / α6100、
    • RX100 VII / RX0 II

    そして、この商品ですが品薄らしく、ビックカメラでは在庫がなく、現在、取り寄せになりますね。

    このボディに合うレンズのことを考えると、何か高い買い物になりそうな気がします。

    そして、このソニー製の一眼レフ購入の背中を押したのは、先週から始まった、あの“au pay”の20%ポイント還元キャンペーンです。

    これがなかったら、この時期には購入しなかったと思います。

    そして、自分が選んだ機種は、α6400です。まあ、カメラの素人ですので、入門用としては十分かと思います。選んだ基準は比較的最近発売された機種でお値段です。

    ビックカメラ価格では、11万円ぐらいです。

    今回はau pay決済がマストなので、ビックカメラに突撃です。

    au payのキャンペーンは、第1週目は2日で終了です。2週目に参戦した訳ですが、おそらく月曜日の1日で終了すると思い、月曜日の夕方に突撃したのでした。

    au payに紐づけるクレジットカードは結構考えますね。三井住友カード系は全滅の様です。

    何か大人の事情があるのでしょうか。

    そして、自分はセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレスカードに紐づけたのでした。

    本当は、三井住友のANAプラチナに紐づけたかったが、しかたないですね。

    au payにクレカチャージして気づいたのは、金種は自由に選べないということです。

    そして、 au payはクレカチャージできる金額は月25万円が上限も覚えていないといけませんね。

    ちなみに、au payでのビックカメラのポイント付与は8%でした。

    あと大物で購入しないといけないのは、カメラレンズなのですが、来週の最後のau payキャンペーンに突っ込むか思案の最中です。

    悩ましいところです。

  • 海外でのクレジットカード利用、現地通貨で決済するべし、円決済は損するよ

    海外でのクレジットカード利用、現地通貨で決済するべし、円決済は損するよ

    海外でクレジットカードを利用するときに、近年、現地通貨で決済するか、円で決済するか、尋ねられることが多くなりました。

    どちらにするか尋ねられた時、間違いなく、「現地通貨で決済お願いします」と言わないと、大きな損をすることはあまり知られていないというか、あまり誰も話題にしていません。

    自分も以前はどちらで決済してもそんなに違わないだろう、とぐらいしか思っていませんでしたが、ある人のブログを読んで、現地通貨で決済しないと大きな損をするという事実を知った

    実はこの3月初旬、インドのコルカタに4日間行っていた。インドの現地通貨はインドルピー。クレジットカードを利用して何回かはインドルピーで決済するか、円で決済するか尋ねられた。もちろん、インドルピーでと答えていたが、ここ最近クレジットカードの明細が上ってきたので、チェックしてみると、いくつかは円で決済されている取引があったので、事実を見てみます。

    事実①

    3月4日にコルカタの「スペンサーズ」というスーパーで利用、何も尋ねられなくて、勝手に円で決済されていた

    • 金額 1958.50インドルピー ×(当日のカードのレート1.6025)=約3,138円のはず
    • レジで円貨で勝手に決済され、クレジットカードに請求された金額   3,264円
    • その差 126円 → 現場で円決済した方が約4%ほど割高になっている

    事実②

    3月3日にデリーのダブルツリーホテルで決済した時、どちらの通貨の明細ももらった比較

    • 現地通貨決済 9,191.81インドルピー ×(カードの当日のレート1.6025)=約14,729円
    • 円価で決済した場合 16,025円(レシートにバッチリ書かれている)
    • その差 1,295円 → 現場で円決済した方が約8.8%ほど割高になっている

    同じクレジットカードで決済して、どうしてホテルの方が割高な理由は不明ですが、どちらも明らかに、現地で円貨でクレジットカード決済した方が割高になっている。

    特にダブルツリーのように9%も割高になっている現実を見ればシャレにならないですね。

    業界の人にとっては、不都合な真実かもわかりませんが、くれぐれも海外でクレジットカードを利用して決済する時に尋ねられたら、現地通貨(今回の場合はインドルピー)で決済ということを肝に命じた方がよさそうです。

    だけど、事実①のように、コルカタのスーパーのレジでは、何も尋ねられず、勝手に円貨決済される場合もあるようですので、その場合は、対応のしようがないですね。

    [体験記]海外でクレジットカードを紛失した時どうする、手続きする順番が最も大切だよ





  • [体験記]海外でクレジットカードを紛失した時どうする、手続きする順番が最も大切だよ

    [体験記]海外でクレジットカードを紛失した時どうする、手続きする順番が最も大切だよ

    5年前、クロアチアのスプリットというクロアチア第2の都市で、タクシーの中に財布を落とした時に、あやうく現地から出国できなくなるような事態になりました。原因は、落とした財布の中にクレジットカードを8枚入れており、落とした時にクレジットカードを止める作業手順を冷静に考えて対処できなかったためです。

    反省もこめて、外国でクレジットカードを紛失した時の処理手順を確認したいと思います。(これ本当に大事です)

    その時の状況は下記のとおりです。

    現地で参加したツアー終了後、20時頃、Uberで配車をお願いし、郊外のホテルに送ってもらった。ホテルのレストランで夕食をしようとした時に21時頃、財布がないことに気づいた。

    てっきり、ツアーに参加したバスの中に財布をなくしたものと思い込んでいた。(実際は、翌日の夕方、Uberからメールが入っており、Uberの運転手が財布を持っている旨の連絡が入っており、とにかくドライバーと直接コンタクトをとれとの指示)

    すぐにツアー主催会社に電話したが、バスの中に落し物はないとの回答。

    これからの予定は翌日の朝6時頃にホテルをチェックアウトし、9時ぐらいのミラノ行きの飛行機に乗らなければならなかった。

    とにかく、高額な与信額のあるクレジットカードはすぐに止める必要がある、というのが頭に浮かぶ。クレカを止める前には、ホテル代の決済もしなければチェックアウトできないと思い、夕食をすばやくとり、この夕食代と一緒にクレジットカード決済をしてくれと、ホテルマンに話す。そこまでは冷静に対処した。

    ホテルの決済を22時30分ぐらいにし、紛失時の日本へのコレクトコールサービスがあった三井住友カードを2枚、止めた。ここまではよかったが。

    その後、明日のタクシー代として、ホテルのフロントへ1万円の現地通貨への両替をお願いした。ここで悲劇は起きた。ホテルでは、ドル、ユーロ、ポンドしか両替していないという。今の時間、街に行っての両替もできない。

    その時に、明日の空港に向かう時にUberで決済できないことに気づいた。先ほど、ストップしたVISAカードがUberに登録してあったクレジットカード。

    どうする自分。

    Uberも現地通貨もない中で、どうやって空港まで行けるのか。考えた。

    Uberのクレジットカード登録には名義は必要ないことを思い出した。

    日本にいる友達に電話し、VISAのクレジットカード番号を教えてもらい、保険として、Uberに登録した

    旅行に一緒だった娘が言うには、Uberは降車時のその瞬間に通信のやりとりをして料金を決済することはないと思うので、既に解約しているカードでもその場は大丈夫よ、と言う。

    翌日の朝、Uberで配車し、空港に向かった。登録していたカードは昨夜、解約しているクレカ。いつもと同じように、空港についてドライバーはありがとうと言って、何事もないように車で去っていた。娘に言ったとおりだった。

    その5分後、Uberからメールが入っていた。決済ができないから、別のカードで決済しろと

    友達から教えてもらっていたVISAを選択しなおし、無事、決済できた。

    今回の教訓。

    クロアチアは確かに田舎。日本円をもっていてもどうしようもない場所もある

    ちなみに、下記がVISAが発行してくれた緊急カードのフェイスです。ミラノで受け取りました。

    クレジットカードを失くした時は、現物のプラスチックカードのことだけでなく、スマホなどに登録してあるクレジットカード番号も頭に入れて解約手続きをすること。あまりに急いで紛失の届け出をすると、本当に現地から脱出できないことになる

    今回は、Uberに大感謝です。Uberがなければ、本当にどうなっていたかわからなかったという話し。

    エジプトはカイロのUber(ウーバー)事情、最大の問題はナンバープレートのアラビア文字が読めないことだとは