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  • 世界に先駆けて発行のカンボジア中央銀行のデジタル通貨「バコン」、日本人が開発に貢献。そして、日本のEdyの名前の由来は壮大だった

    世界に先駆けて発行のカンボジア中央銀行のデジタル通貨「バコン」、日本人が開発に貢献。そして、日本のEdyの名前の由来は壮大だった

    丁度3ケ月前の年末年始はカンボジアのプノンペンとシェムリアップに滞在していたのでした。それからわずか2ケ月後に、こんなに旅行ができない世界がやってくるとは、露にも思いませんでした。大変な激動の時代です。

    そんなカンボジアですが、2019年に世界に先駆けて実用化されたカンボジアの中央銀行デジタル通貨「バコン」については、ほとんど知られていません。

    そして、この「バコン」という中央銀行デジタル通貨を開発を手掛けたのは日本企業ソラミツの宮沢和正特別顧問なのです。この方、現在は2019年に入って、社長に就任されています。

    この宮沢さんですが、電子マネーの草分け「Edy(エディ)」の立ち上げメンバーだったのです。

    この「Edy」ですが、2001年にソニーグループ、エヌ・ティ・ティ・ドコモ、さくら銀行(現・三井住友銀行)、トヨタ自動車、デンソー、ディーディーアイ(現・KDDI)、三和銀行・東京三菱銀行(いずれも現在の三菱東京UFJ銀行)など11社の出資により設立された「ビットワレット株式会社」が導入した、日本で初めて全国規模で導入された非接触型決済による電子マネーですね。

    ソニーが開発した非接触ICチップFeliCaを搭載したカードや、携帯電話(おサイフケータイ)等で利用できますね。

    名称はユーロ (Euro) ・アメリカドル (Dollar) ・円 (Yen) に次ぐ第四の基軸通貨になってほしいとの願いから、各々の頭文字を取る形で付けられた。

    自分は日頃よりEdyは利用しているのですが、この名前の由来まではしらなかったな。なかなか壮大な名前の由来ですね。

    決済音は特徴的な「シャリーン」という音も知られています。

    そして、この宮沢和正さんの記事が日刊新聞夕刊のフォーカスというコラムで紹介されていたのです。

    記事から引用しますと、

    エディは決済手段として広く使われるようになったが、国内でも有力な電子マネーはほかにもある。

    「利用者からすれば統一されるのが望ましいが、それができなかった」。

    悔しさも感じていた16年、ソラミツの経営陣と出会う。技術の将来性や経営陣の熱意に引かれ、入社を決めた。

    エディでぶつかった汎用性やグローバル化の壁をデジタル通貨で突破したいと意気込む。

    米フェイスブックや中国が独自のデジタル通貨導入に動くなど世界の変化は早く、「日本が取り残される」と危機感を持つ。

    カンボジアでの経験を逆輸入し、日本でもデジタル通貨の普及に臨む。

    カンボジアの通貨はリエルです。自分が滞在した時は、どこのお店でもデジタル通貨という「バコン」というものは見かけなかったのです。

    そして、QRコードなどのスマホ決済も利用できなかったのです。特に困ったのが、Uberのような配車アプリはあるのですが、決済手段は提供されておらず、決済は専ら現金というなんともアナクロなのです。

    むしろ、カンボジア国内では旅行者はリエルでなく、米ドルの方が使い勝手が良いというお国柄なのです。

    そんな国、カンボジアで本当に庶民にこのデジタル通貨「バガン」というものが流通するのか、かなり懐疑的ですね。

    今日はそんなデジタル通貨の話しでした。

  • 「LINE FXサービス開始記念」というキャンペーンで、何とFX口座開設&1取引だけで、5,000円をプレゼント、先着3万名様限定

    「LINE FXサービス開始記念」というキャンペーンで、何とFX口座開設&1取引だけで、5,000円をプレゼント、先着3万名様限定

    昨今の新型コロナウイルスの影響を受けて、世界中の金融マーケットが大荒れの状態、いや、暴風雨に襲われて、その収束の道筋が全く見えないそんな中、そのお知らせはLINEから届いたのでした。

    なんと「LINE FXサービス開始記念」というキャンペーンで、何とFX口座開設&1取引だけで、5,000円をプレゼントするというものです。

    但し、先着3万名様限定で5月31日(日)までという条件が付いています。

    既にFX口座はたくさんの会社で口座を開設しているのですが、ここは迷わず、このキャンペーンに乗ってLINE FX口座の開設に踏み切ろうと、即断した次第です。

    5,000円獲得までの簡単2ステップという文字がスマホ画面に踊ります。

    まずは、スマホの「LINE FXの口座を開設する」というボタンをクリックします。

    こちらのLINE FXで扱う通貨は10通貨とのこと。

    口座開設申込は最低3分と記載されています。

    で、実際に口座開設の手続きをしてみました。これが3分では到底終わらないのです。

    名前や住所などのテキスト情報を入力するのは、全く問題なく進むのですが、次のステップからが苦戦しました。

    まず、マイナンバーカードを裏と表を写真に撮り、アップロードします。

    次に運転免許証をまずは普通にパチリと写真に撮ります。

    ここで、変なことを要求されるのです。運転免許証を自分の指で立てて、斜め上から写せという指示なのです。何のために必要な構図の写真か全く見当がつきません。

    表示された指示のとおりに、写真を写さないと、この写真は無効とAIらしきものが勝手に鋸歯ます。

    何回が写真撮影してなんとか、アップロードできました。

    そして、次はスマホで自撮りを指示されるのです。

    そのポージングも変わった指示が出されます。最初は正面、次は左右に首を振れ、次は少し上向きに顔を上げろと言う指示です。

    この自撮りも、撮影後、AIが指示通り撮れたかどうか検証してきます。

    自分の場合は、何回か拒否されて、なんとかOKをもらった次第です。

    だけど、この作業、自宅で夜、ビールを飲みながら、パジャマ姿で撮影したのですが、本当に恥ずかしい姿でLINEに写真が送られたのでした。

    まあ、5,000円もらう条件は1取引すればよいだけなので、比較的値動きが落ち着いたところを見計らって、ドル円の取引を行えば、ほぼ損失なしに5,000円いただけると思います。

    ただ、開設後思ったのは、競争の激しいFXサービスです。もう少し待って、ポイントサイト経由で申し込めば、大量ポイントが獲得できる案件として出てくる可能性もあるとは思います。

    そして、Yahooとの統合が予定どおり進めば、YahooにもFXサービスはあるし、このLINE FXを立ち上げてどうするのだろうかと、ふと思ったのでした。

  • 3月12日のd払いの50%還元に急遽参戦!d払いにチャージするためにセブン銀行ATMを利用してチャージした話し。手間取ったな

    3月12日のd払いの50%還元に急遽参戦!d払いにチャージするためにセブン銀行ATMを利用してチャージした話し。手間取ったな

    昨日3月12日はD払いの1日限定の50%還元の日でした。

    語呂合わせで、「3.12(サイフ)=ウォレットの日」というかなり強引なこじつけです。

    50%還元といっても、還元上限は1,000ポイントのみのかなり小粒なキャンペーンです。

    d払いの利用金額2,000円で上限の1,000ポイントが還元されますね。

    前日までは、1,000ポイントもらってもしょうがないなという気持ちでしたが、当日になって心変わりがしたのでした。

    ビックカメラのポイントも十分あるし、急に、APPLEの「Magic Keyboard(テンキー付き)- 日本語(JIS) MQ052J/A」が欲しくなったのでした。

    このd払いの50%還元で2,000円分利用し、残りをビックカメラのポイントで支払えば、手出しはわずか1,000円でキーボードが手に入ると言うことではないですか。

    まずは、ビックカメラの公式オンラインショップでこのキーボードの在庫があるお店を探し、取り置きサービスで商品確保し、d払いのために実店舗に電車で赴いたのでした。

    このd払いの50%還元は、実店舗での支払い必要なのです。そうでないと、1,000ポイントいただけないのです。

    そして、電車の中でd払いの支払い方法のクレジットカードをdカードに変更しないといけません。ところが、うまく認証できず、どうしてもdカードに変更できない事態と相成ったのです。

    今度は、支払い方法を口座払いに変更です。

    しかし、銀行口座・コンビニを選んでもうまく先に進まないのです。

    一づの望みを「セブン銀行ATM」からのチャージにトライしてみたのでした。

    こんなチャージの仕方、今までどのスマホ決済でもしたことがありません。

    チャージできるかなと少しひやひやしながら、セブン銀行ATMの前に来たのでした。

    セブン銀行ATMからのチャージ手順です。

    1. セブン銀行ATMで左上の「スマートフォンでの取引」を選択し、開始用のQRコードを表示します。
    2. d払いアプリの「チャージ」画面にある「セブン銀行ATM」を選択し、QRコードを読み取りします。(QRコードをカメラで読み取るときは、ATM画面から距離をとった方がよいです。)
    3. 読み取ると、D払いアプリに番号が表示され、表示された番号をATMに入力します。
    4. すると、ATMの入金用のポケットが開きますので、チャージしたい金額を入金し、金額を確定します。
    5. 完了後は、すぐにd払いの残高が増えます。

    注意事項としては、チャージできるのは紙幣のみで、硬貨は取扱不可です。

    これで、無事に2,000円チャージして、今回の50%還元に参戦できた次第です。

    しかし、たった1,000円のためにかなりの手間がかかったのです。だけど、“たかが1,000円、されど1,000円”ですね。

    だけど、ビックカメラでのd払いは10%や8%などのビックポイントの付与はないとは、初めて知ったのでした。

    こんな手間がかからないように、d払いにはdカードをしっかり日頃から紐づけしていないいけないな、と思った次第です。

  • 例の楽天モバイルの1年間、料金が無料になるに引き寄せられて、申し込みしたんだな。そして、楽天スーパーSALEでの申し込みの方が更にお得

    例の楽天モバイルの1年間、料金が無料になるに引き寄せられて、申し込みしたんだな。そして、楽天スーパーSALEでの申し込みの方が更にお得

    3月3日より募集が始まった例の楽天モバイルの加入ですが、自分は本件を3月4日に知り、すぐに参戦したのでした。

    先着300万名までが対象で、1年間のプラン料金が無料になるというものです。無料期間終了の2021年4月8日以降は日割り請求となります。

    通常のプラン料金は2,980円(消費税別)(通話等は別費用)

    この料金でも大手3社に比べれば半額以下の値段ですが、1年間無料というものにひかれたんだな。楽天モバイルの罠にまんまと引っかかったのでした。

    楽天モバイルの基本の設定は、

    • 楽天回線エリア 完全データ 使い放題(楽天基地局に接続時。パートナー基地局に接続時はデータ容量2GB/月、2GB超過後は最大128kbps)
    • Rakuten Linkアプリ、国内通話かけ放題(アプリ未使用時30秒20円)

    • 海外66の国と地域 グローバル無料( データ容量2GB/月・SMS、2GB超過後は最大128kbps 、国際通話は従量課金)

    そして、楽天モバイルの最大の欠点は、現時点では、東京、大阪、名古屋等のそれも都市エリアぐらいしか楽天回線基地がない点です。それ以外の地域は、パートナー(au)の回線に依存する形となります。

    サービス開始は4月8日(水)よりとなります。

    現在、先行申込受付中ですが、 お1人様1回線1度のみ。製品代、事務手数料、オプション料、通話料等は別費用。先行申込は新規のみ対象となっています。

    現在、2つのポイントキャンペーンも展開されています。

    • オンラインご契約で 3,000ポイントプレゼント(楽天ポイントの付与は、2020年9月下旬ごろまでに振込)
    • お申し込み時の事務手数料 3,300円(税込)相当分全額ポイント還元(楽天ポイントの付与は、「Rakuten Link」の初回アクティベーション(利用登録後SMS認証が完了)が確認された月の翌々月下旬ごろまでに振込)

    当然、これらはすべて申込者が楽天会員であることを前提としています。

    SIMだけもらって、開通手続きをしなかった場合もキャンペーンの対象とはなりません

    申し込み次第は楽天会員であれば、スマホで1分程度で申し込みが可能でした。繰り返しになりますが、今回の募集は新規の携帯番号を申し込む方が対象になります。

    他社からの乗り換え、およびMVNOサービス利用中のお客様は、4月8日より申し込み開始されるようです。

    申込時には、新規の電話番号でOKをしないと先に進めません。

    そして、頭を悩ますのが、楽天モバイルでのスマホ本体の選択なのです。当然、iPhoneは利用できません。

    一番の高機能端末は「Galaxy Note10+」でしょうか。

    そして、モバイルFelicaを搭載したスマホとしては世界最小、最軽量の「Rakuten Mini」という機種もあります。

    楽天モバイルのSIMはどの端末なら動作するのでしょうか。auのSIMで動作可能な端末なら使えるのかな。

    そして、最後にせこい話しですが、このSIMの申し込みは、楽天スーパーSALEのショップ買いまわりキャンペーンの対象になると明記されていますので、目先では3月4日20時から始まる楽天スーパーSALEで申し込んだ方がよろしいようで。

  • スギ薬局のポイントがようやくネットから交換できるようになった。まあ、当たり前のことだか。永久に出来ないと思っていたが

    スギ薬局のポイントがようやくネットから交換できるようになった。まあ、当たり前のことだか。永久に出来ないと思っていたが

    自分がもっぱら利用しているドラッグストアは「スギ薬局」なのです。

    自分の家の近くにあるというのも最大の利用する要因ですが、「スギ薬局」では病院で処方箋をもらって調剤してもらう薬でも、スギ薬局のポイントが付与されるからというのが最大の理由なのです。

    「スギ薬局」のポイントは100円=1ポイントづつ貯まりますが、ポイント5倍デーや10倍デーなどのキャンペーンや、月に何度かどれか一点につき8%引きなどのキャンペーンも頻繁にしているのです。

    そんな「スギ薬局」のヘビーユーザーなのですが、一番不満に思っていたのは、実はポイントを交換する際の煩わしさなのです。

    これまでは、店頭で紙に必要事項を記入しないといけなかったのです。

    ただでさえ、ドラッグストアのレジ周りはいつも混雑しています。

    そして、レジのデスクを占領してポイント交換用紙に記入するだけでも、他のお客さんに多大な迷惑をかけるのが、なんとなく頻繁にポイント交換をするのが、憚られるのでした。

    そして、「スギ薬局」のポイントは航空会社のマイルに交換できるのです。

    ANAマイルに500ポイント=100マイルとして交換可能です。最低交換ポイント数は500ポイントからですね。

    そんなデジタル化というところから大きく遅れていた「スギ薬局」から何と驚きのお知らせが、スマホ経由で流れてきたのです。

    驚きました。

    何と景品交換がネットでできるようになったという告知を見たのでした。

    一瞬、目が点になった次第です。全く期待していなかっただけに、大変な驚きです。

    早速、1500ポイント余り貯まっていたポイントをものは試しに交換手続きをしてみた次第です。

    だけど、やっぱりユーザーインターフェースが「スギ薬局」なのです。

    あまりに交換する景品数が多すぎて、ANAマイルに交換する景品項目が見つけられないのです。少し悪戦苦闘する中、景品コードを交換できるポイントの少ない方から並び変えて、だいたい500マイルのところの数字をポチッとすると、なんとかANAに交換できる景品コードを探り出せたという次第です。

    やはり、交換できる景品別に大項目ぐらいは設定した方が親切だと思った次第です。

    そこからは簡単にポイント交換できますね。「ANAマイレージクラブお客様番号」を入力して、交換するボタンをポチッとするだけです。

    後は、「スギ薬局」を利用することが憚れるハードルはなくなりましたが、調剤のあの非効率さ、何とかならないものでしょうか。最近は、待ち行列が醜くなり、調剤をその場でしてもらえることはほとんどなくなりました。

    調剤を翌日に取りに行くことが頻繁になりました。薬剤師さんは、店内には十分たくさんいるように見えるのですが。

    だけど、この「スギ薬局」のネットでポイント交換できるようになったのは、最近のヒットですね。まあ、今までが時代錯誤と言えば、そうなのですが。

  • プノンペン空港の国内線にはラウンジはなし、シェムリアップ空港から市内までは配車アプリで約7ドル

    プノンペン空港の国内線にはラウンジはなし、シェムリアップ空港から市内までは配車アプリで約7ドル

    年末の2019年12月29日のお昼の便でアンコールワット遺跡のある街、シェムリアップに行くためにプノンペン国際空港に向かいます。

    カンボジアで一番普及していると思われる配車アプリの“PassApp Taxi”を利用してラッフルズホテルからプノンペン国際空港に向かいました。

    そのときの料金は22,964 リエルです。USD 1ドルは4,000リエルですので、タクシー料金だけで言えば、プノンペン市内からプノンペン国際空港までは約USD 6ドル程度の料金ということになります。(ちなみに、到着時の空港タクシーは18ドルの定額料金、おそらくプノンペン市内までだと思いますが)

    今日はカンボジアの国内線です。プノンペンからシェムリアップまでのエアラインはいろいろな会社がこの区間を飛ばしていますが、自分たちが選んだのは、Cambodia Angkor Air”というエアラインです。

    選んだ理由は、カンボジア・アンコール航空 はカンボジアの航空会社のフラッグ・キャリアだからです。まあ整備も行き届いて、一番事故のあう確率が少ないと思って選びました。

    ちなみに、プノンペン-シェムリアップの片道区間の料金は6,000円程度でした。

    カンボジアの国内線ターミナルも大変綺麗です。レストランもいろいろなお店があります。吉野家もあります。そして、非常にスムースにチェックインも完了しました。

    ただし、国内線の制限エリア内ですが、ほとんどお店がありません。

    プライオリティパスが利用できるラウンジもありません。エアラインのラウンジもなかったと思います。

    唯一、食事ができるところが、こちらの「APRON cafe」です。

    ワンタン麺とビールでまったりと過ごします。

    このcafeでビールを飲んでいるうちに、そろそろ搭乗の案内です。今日は50分程度のフライト時間です。

    離陸するとすぐに降下するというあわただしいフライトです。CAさんが機内でサーブしたのは、お水だけでした。

    そして、シェムリアップ国際空港へ無事、到着です。沖止めで、ターミナルまで歩きです。

    無事、荷物のピックアップも終え、空港タクシーをチェックです。

    シェムリアップ国際空港の空港タクシーは車で40,000リエル(USD 10ドル)という表示があります。但し、23時から6時30分までは60,000リエル(USD 15ドル)になりますね。

    自分たちは配車アプリも利用でき、急いでもいなかったので、“PassApp Taxi”のアプリを利用します。配車を手配すると、到着ロビーの前まで来てくれます。ナンバーも車種も表示されるのですぐに見分けがつくと思います。自分たちの車はシルバーのプリウスです。

    シェムリアップ空港からル・メリディアン・ホテルまで25,315リエルでした。USD 7ドル弱というところでしょうか。やはり配車アプリの方が安いですね。

    シェムリアップの「ル メリディアン アンコール」は中心地からトゥクトゥクで15分。配車アプリを使えばお薦めできるホテル





  • カンボジアの配車アプリは“PassApp Taxi”で決まり。だけど、料金は直接ドライバーへ支払い。グラブは利用できず。

    カンボジアの配車アプリは“PassApp Taxi”で決まり。だけど、料金は直接ドライバーへ支払い。グラブは利用できず。

    2019年12月現在のカンボジアの配車アプリサービスの状況です。

    自分はカンボジアに行く前には、当然、東南アジアではGrab(グラブ)1択だと思っていましたので、カンボジアでも当然使えるものと思い込んでいました。

    プノンペン国際空港からホテルまでは空港タクシーを利用(市内まではUSD 18ドル)するので、到着時には配車アプリを利用しなかった。

    ホテルに到着して、グラブを立ち上げたところ、1台も走っていないんだな。おかしいな、と思った次第です。

    そこで、ネットで検索してみると、カンボジアでは「PassApp Taxi」という配車アプリサービスがあるらしいことがわかりました。もちろん、iPhone用もあります。

    そこで、現地で早速、ダウンロードして利用して見ました。

    こちらのアプリがUBERやGrabと違うところは、アプリ内では決済サービスは提供されていないというところです。よって、クレジットカードも登録する手順はなしです。

    要は、乗車地点のみ地図上で指定して、配車ボタンを押せは、車が来ます

    普通のタクシーも選択できるし、リキシャやトゥクトゥクも指定できます。

    自分の覚えている限りでは、このアプリを利用してのタクシーの最低料金は5,000リエル、リキシャやトゥクトゥクは3,000リエルだったと思います。

    そして、乗車地点の指定の後、降車地点も指定すると料金も画面にしっかり表示されます。

    そして、実際に何回も利用してみた結果、この表示金額以上の請求をされたことはありませんでした。

    また、配車が決まれば、待ち時間も表示され、ほぼ時間通りに来てくれるという印象です。もちろん、配車された車のナンバープレートの番号も通知されます。

    ナンバーも数字とアルファベットの組み合わせなので、観光客にもわかりやすいです。先日行った、中東のエジプトでは数字もアラビア文字で解読できず、大変苦労した思い出が。

    自分たちは、空港とホテル間以外は、ほぼこちらのアプリでリキシャかトゥクトゥクを利用しました。

    プノンペンでもシェムリアップでもほぼ市内の移動は4,000リエル台の料金で移動できるという印象でした。

    そして、GrabやUberではドライバーと金銭のやりとりはいなくてもよいですが、こちらは降車の際、ドライバーに直接、支払うことになります。

    自分たちは、ほぼ現地通貨に両替していなかったのですが、USD 1ドル札を利用していました。だけど、これだと、1ドル=4,000リエルですから、例えば4,300リエルなどの場合は2ドル渡すことで済ましてきました。

    そんな時に、現地のリエル紙幣があると便利です。1ドル札と残りを現地通貨で支払うと用途が広がります。カンボジアではドルと現地通貨のリエルを組み合わせて利用してもOKです。

    カンボジア等の東南アジアなどでは、今まではトゥクトゥクに乗る際の料金交渉がいやで気軽に観光客が乗ることには少し躊躇がありましたが、便利になりました。

    アンコールワット遺跡のあるシェムリアップに行く時は、こちらの「PassApp Taxi」を利用されると大変便利です。そして、なるべく少額のドル紙幣を持参されることをおすすめします。

    だけど、不思議に思ったのはプノンペンでもグラブの服を着たドライバーも見たのですが、どうしても自分のGrabアプリには車のマークが1台も表示されないんだな。

    どうしてだろう。

    また、12月31日の大みそかはシェムリアップのメリディアンに宿泊していたのですが、夕食を市内に食べに行こうと配車アプリを立ち上げたのですが、タクシーもトゥクトゥクもいるのですが、全くつかまりません。

    ホテルの外でトゥクトゥクのお兄ちゃんに声を掛けると、市内中心まで5ドルと言います。

    年末のカウントダウンで市内に向かう道路は大混雑です。トゥクトゥクの料金も5倍となっており、これでは配車アプリの出番はないですね。

    シェムリアップの大みそかは要注意です。こんな日は、配車アプリも機能しないのですね。

  • アリペイのTourPassに人民元をチャージ、パスポート写真が認識されず苦労した

    アリペイのTourPassに人民元をチャージ、パスポート写真が認識されず苦労した

    先日、2019年11月5日から、中国本土において海外からのショートステイなどの観光客などにもアリペイ(Alipay)が使えるようになったとの、うれしいニュースがあった。

    アリペイ(Alipay)は2019年11月5日、この度中国で初めて、ショートステイの中国を訪れる海外旅行客がアリペイを通してモバイル決済を使用できるミニプログラム「ツアーパス(Tour Pass)」のサービスを開始しました。

    中国は世界の中でもモバイル決済が非常に進んだ国であり、同時にモバイル決済をベースとした様々な生活サービスが非常に早いペースで展開されております。しかしながら、アリペイを利用するためには、中国の電話番号と中国の銀行口座が必要とされており、中国に短期滞在する海外旅行客は中国でモバイル決済を使用することが困難な状況でした。

    そこで今回、アリペイは上海銀行と協力し、中国を訪問する海外からの旅行客が滞在中にアリペイのモバイル決済サービスを利用できるようにするミニプログラム「Tour Pass」の提供を開始しました。

    中国を訪れる海外旅行客が「Tour Pass」を利用するためには、スマートフォンにアリペイアプリをインストールし、所定の情報を登録することが必要です。自身のクレジットカードから上海銀行が提供する専用のバーチャルプリペイドカードに人民元をチャージし、中国国内に限ってアリペイアプリを使ってレストランや店舗で支払うことができるようになります。

    プリペイドカードへの最低入金額は100人民元で入金上限は2,000人民元です。プリペイドカードは90日間有効となっており、有効期限以降は残高が自動的に払い戻されます。

    そして、今年の年末年始は東南アジア周遊とoutする地は中国の上海なのです。

    上海には2泊する予定です。今の中国ではアリペイなどのスマホ決済ができないと旅行者には非常につらい状況と聞いています

    そして、今回行く上海のために、アリペイのアプリを先日ダウンロードしたのでした。

    出発が近づいてきたので、そろそろアリペイにクレジットカードから1度チャージして現地に赴きたいと思った次第です。

    だけど、このチャージに非常に苦戦したのでした。

    アプリを立ち上げて、左端にあるTourPassというタブをクリックします。

    そうすると、Bank of Shanghaiの青い「PREPAID CARD」画面が出てきます。

    チャージしたい金額を選択なり、もしくは手動で金額を入力します。

    初めてのチャージ時には下記の情報が必要となります。

    • Country
    • Passport No.
    • Name of Passport
    • Date of Birth
    • Passport Image Photo
    • Card Info

    自分が苦戦したのは、Passport Image Photoのところです。

    まず、パスポートの現物が必要です。「Passport Image Photo」をクリックするとパスポートの写真をスマホで取れという画面になります。

    指示のとおりパスポートを広げてとるのですが、何度、撮影してアップロードしてもうまくいきません。何故なら、パスポートを開いて写真の部分を上下1枚に収めようと撮ると、どうしても丸まってしまうのです。

    20回ぐらい試して、やっとうまくパスポート写真を認識してくれ、チャージできました。この部分が本当に難しかった

    まずは試しに、100元をチャージしてみました。

    そして、次からのチャージは金額のみを入力すれば良いので簡単ですね。

    こんなパスポートをとるところで苦戦するとは思わなかったな。

    上海は浦東地区にあるインターコンチルンタルは手ごろな宿泊料金で泊まれるところが魅力のホテル





  • 新しいKyash Cardの登場の案内が届く。海外でもお店で利用可能になった。最大の不満が1%還元が月12万円までの据え置き

    新しいKyash Cardの登場の案内が届く。海外でもお店で利用可能になった。最大の不満が1%還元が月12万円までの据え置き

    先日、“新しいKyash Cardの登場”というEメールがKyash Cardより届きました。

    現在のKyashが提供するサービスは、スマホでのアプリとしての「Kyash Card Virtual」と「リアルカード」の2つがあります。

    自分はKyashの「リアルカード」を現在、利用しています。

    理由はクレジットカードとKyashカードでのポイント2重取りができるからです。

    2重取りできる仕組みは、Kyashカードにはクレジットカードを紐づけしなければなりません。店頭などではこのKyash リアルカードで決済することによって、Kyashポイントで1%分が還元されます。そして、Kyashカードに紐づけされたクレジットカードに同時に請求されます。

    そうすると、Kyash カードの1%分とクレジットカードのポイント分が2重に貯まることになります。クレジットカードの明細書には、こんな感じで利用先がKyashとして乗ってきます。

    だけど実際に利用してみると、ブランドはVISAなのですが、使えないところも多々あるようです。これが現行のKyash リアルカードの欠点だと思います。

    現行のKyash リアルカードにもいろいろ利用制限があります。

    • 海外利用ではオンライン決済のみ
    • 24時間あたりの決済上限 5万円
    • 月あたりの決済上限 12万円

    現在のリアルカードは年会費は無料なのですが、今回届いたEメールには、2020年に「Kyash Card」発行と同時にリアルカードは「Kyash Card Lite」に名称変更し、有料となります、との記載があります。さらに、2020年4月1日からは還元率が0.5%になります。

    そして、今回、新しく発行する「Kyash Card」です。

    大きな違いを明記すると、

    • ICチップ搭載(4桁暗唱番号)
    • VISAタッチ決済
    • 海外利用 店頭での利用OK
    • 24時間あたりの決済上限 30万円
    • 月あたりの決済上限 100万円
    • ポイント還元率 1%
    • 月あたりの還元対象決済上限 12万円
    • 年会費 無料
    • 本人確認書類 必要

    ということは、現行のリアルカードは解約して、皆さん、新しい「Kyash Card」に移行しないとダメですよ、ということをつきつけられているのでしょう。

    まあ、現行のリアルカードは還元率が0.5%に改悪され、年会費も有料になるのであればたまったものではありません。

    ただ、新しいカードになっても、1%の還元率の上限は月12万円までというのが、やはり最大の不満点ですね。

    ただ、このKyashの1%還元はどこからその原資をひねり出しているのか、今一よくわかりません。まあ、月当たりの1%還元する上限を設けないと大変なことになる、ビジネスモデルということだけはわかります。

    ただ、現在のリアルカードを利用してみて、1%還元されるKyashポイントは非常に使い勝手がよいです。ポイント残高があれば、自動的に次の決済時に1ポイントが1円相当で決済金額から割引されます。

    ということで、実際に新しい「Kyash Card」が発行されると、現行のリアルカードは即廃止しなければなりませんね。

  • ポイントサイトの「げん玉」からスマホ証券の「One Tap BUY」の口座開設だけで17,000pt。早速、口座開設したのだが

    ポイントサイトの「げん玉」からスマホ証券の「One Tap BUY」の口座開設だけで17,000pt。早速、口座開設したのだが

    先日、1,000円から米国株や日本株やETFなどが購入可能なスマホ専用証券の「One Tap BUY」という証券口座に口座を開いた

    既に多くの証券口座を開設しているので、開く必要もなかったが、ポイントサイトの「げん玉」というところから、新着サービスの「One Tap BUY(ワンタップバイ)」のご紹介というメールが届いた。

    口座開設だけで17,000pt(1,700円相当)もらえるというキャンペーンに目がくらんだんだな。この17,000ptは12月20日(金)までの限定サービスとなります。

    それ以降は12,500ptになるということです。

    ポイント加算予定日は何と1週間程度というスピード還元です。

    実際は口座開設後、10分でポイントが反映された。判定中ということもなしに。驚いた)

    口座開設手続きにかかる時間は5分ですね。

    手続きに必須なのは、マイナンバー関係の書類です。カードでも通知カードでも住民票でもOKなのですが、この画像のアップロードが必要です。

    で、このスマホ証券の「One Tap BUY」ですが、1,000円単位で日本株や米国株が買えるというのが特徴です。日本株のいわゆる単元単位ではなく、あくまで自分が指定した金額で購入が可能のようです。

    但し、日本株にしても米国株にしても全部の株式が購入対象ではなく、「One Tap BUY」側が厳選した株式のみが購入可能です。

    操作も相当にシンプルです。株式を購入する場合は、事前に証券口座に必要金額を送金して購入しなければなりませんが、「One Tap BUY」は最初におそらく銀行口座を紐づけして、送金行為をすることなく、3ステップで株式が購入可能が特徴ですね。

    1. 銘柄を選択
    2. 金額を指定する
    3. 買うをタップ

    これで取引が完了とのことです。

    おそらく当初の顧客層は株式になじみの薄い若者層が中心となりそうです。いわゆるミレニアム層が主要ターゲットなのかな。

    スマホ画面での銘柄選択画面もおもしろい造りになっています。米国株などはCEOの顔写真が入って、非常に見やすい画面です。アマゾンですとジェフベゾスの写真入りですね。

    そして、「One Tap BUY」の株主も興味深い構成です。ソフトバンク、Z Holdings(ヤフー)、みずほ証券、みずほキャピタルというソフトバンクを中心に、そして親密な企業が株主ですね。

    基本的にはソフトバンク系のスマホ証券と思った方がよいのかな。

    まだ、パスワードが判りませんので、ログインできませんが、一度利用してみようかな。

    1,000円単位で買えるということは、アメリカ株などは0.2株とか所有しているとスマホ表示されるのでしょうか。どんなしくみになっているか興味があります。

    アメリカでも今、ミレニアム世代を中心に「ロビンフッド」という証券会社が大人気という報道があります。この世代にはスマホで簡単投資というのが受けるのかな。

    まあ、今回の「げん玉」の口座開設キャンペーンは、口座開設だけでOK、入金も取引も必要ないので、非常に乗りやすいキャンペーンですね。

  • セゾンカードがカード決済で積み立て投資できる『セゾンポケット』というサービスを始めたが。永久不滅ポイントも使える

    セゾンカードがカード決済で積み立て投資できる『セゾンポケット』というサービスを始めたが。永久不滅ポイントも使える

    クレディセゾンが自社のカード決済で積み立て投資できるサービス、「セゾンポケット」を2019年11月12日よりサービス提供しています。

    クレジットカードやポイントを使っての積み立て投資はTsumiki証券とエポスカードの組み合わせ、楽天ポイントと楽天証券との組み合わせで既に始まっています。

    そして、自分は上記の2つの積み立てのサービスを両方とも利用して積み立て投資を行っています。

    それと比べると、今回のクレディセゾンの方はしくみが少しわかりにくいですね。但し、100程度の個別株にもつみたて投資できるというのが、前述の2つのサービスとの大きな違いかと思います。

    (対象会員)

    • 本人名義のクレディセゾン発行のセゾンカード/UC カードを保有している方
    • Net アンサーおよびアットユーネット!に登録している方
    • 個人会員かつ本会員の方
    • 引落口座の口座名義がご本人名義であること
    • 申し込み時点で、20 歳以上 80 歳未満の方

    (利用方法)

    1. 「セゾン Portal/UC Portal」のセゾンポケットのサービス選択画面、もしくはセゾンポケットサービスサイト(https://www.saison-pocket.com/)より、「Net アンサー/アットユーネット!」から ID・PW ログインで認証
    2. 簡単な質問(投資情報・お客様情報)に回答
    3. 本人確認書類、マイナンバー書類をアップロードにて登録
    4. 口座開設審査完了後、口座開設完了をご登録メールにお知らせ
      (口座開設の開設審査完了後、最短 1 営業日で口座開設)

    (購入できる金融商品)

    • 投資信託:
      • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
      • セゾン資産形成の達人ファンド
    • 株式つみたて: 百銘柄超のラインナップを用意

    (購入方法)

    • セゾンポケット口座※に入金
      ※「セゾンポケット」ご利用のために、開設いただいた口座を指しています。
    • 永久不滅ポイント(100 ポイントから利用可)

    (ポイントプログラム)

    • カード決済で 6 回つみたてをした合計金額に対して、5,000 円ごとに 1 ポイントをプレゼントするオリジナルポイントプログラムにて永久不滅ポイントを付与いたします。
      「カードでのショッピング利用 1,000 円につき 1 ポイント」の永久不ポイント付与は対象外
      ※ポイント付与はカード決済された金額が対象

    自分は既に利用しているTsumiki証券の方がポイント付与のメリットが大と判断してこのセゾンポケットは見送りにしようと思っています。

    このサービスを利用して永久不滅ポイントが付与されるのは良いのですが、5,000円こどに1ポイントというのは少しショボくないかなと思う次第です。

    投資信託の商品ラインナップについてはこの2本で十分とは思います。ただ、個別株のつみたてはどのような立て付けで実際行うのかよくわからない次第です。何かしくみがあるのかな。

    まあ、セゾンカードをメインにしている利用者で永久不滅ポイントの利用方法が決まっていない人には良いサービスが導入されたとは思います。

  • 外国人でもアリペイが中国国内でもクレジットカードチャージで利用可能となった。これで、観光客も中国で滴々出行を使えるぞ

    外国人でもアリペイが中国国内でもクレジットカードチャージで利用可能となった。これで、観光客も中国で滴々出行を使えるぞ

    今年冬の年末年始の旅行はカンボジアとマレーシアと上海に行く手配済なのですが、そして上海には2泊する予定です。

    中国を訪問するのは5年ぶりぐらいかな。

    だけど、今の中国は5年前と決済方法がすっかり変わり、QRコードによるスマホ決済が勢力を拡大中と聞きます。そして滴々出行などタクシー配車サービスなどはアリペイなどのスマホ決済ができないとタクシーにも乗れない、という話しをよく聞きます。

    だけど、アリペイなどは中国国内に銀行口座を保有していないと、それも使えないと聞きます。よって、外国からの観光客などは中国内に銀行口座などは保有していませんので、スマホにアプリをインストールしても使えない状況でした。

    次の上海でのステイも少しいやな感じを持っていました。

    そして、先日、こんなニュースが飛び込んできました。

    アリペイ(Alipay)は2019年11月5日、この度中国で初めて、ショートステイの中国を訪れる海外旅行客がアリペイを通してモバイル決済を使用できるミニプログラム「ツアーパス(Tour Pass)」のサービスを開始しました。

    中国は世界の中でもモバイル決済が非常に進んだ国であり、同時にモバイル決済をベースとした様々な生活サービスが非常に早いペースで展開されております。しかしながら、アリペイを利用するためには、中国の電話番号と中国の銀行口座が必要とされており、中国に短期滞在する海外旅行客は中国でモバイル決済を使用することが困難な状況でした。

    そこで今回、アリペイは上海銀行と協力し、中国を訪問する海外からの旅行客が滞在中にアリペイのモバイル決済サービスを利用できるようにするミニプログラム「Tour Pass」の提供を開始しました。

    中国を訪れる海外旅行客が「Tour Pass」を利用するためには、スマートフォンにアリペイアプリをインストールし、所定の情報を登録することが必要です。自身のクレジットカードから上海銀行が提供する専用のバーチャルプリペイドカードに人民元をチャージし、中国国内に限ってアリペイアプリを使ってレストランや店舗で支払うことができるようになります。

    プリペイドカードへの最低入金額は100人民元で入金上限は2,000人民元です。プリペイドカードは90日間有効となっており、有効期限以降は残高が自動的に払い戻されます

    そして、早速、自分もiPhoneでアプリをダウンロードしてみました。

    セットアップ開始です。

    1. Sign up画面で国番号を選択し、自分のモバイルの番号を入力
    2. そうすると、4桁のピンコードが届きますので、それを入力
    3. 認証されるとスタート画面に変わります
    4. スタートボタンを押すと、「Tour Pass」が立ち上がります
    5. 人民元の金額を指定
    6. 国籍、パスポート番号、名前、生年月日、中国VISAの写真、クレジットカードの入力を求めてきます

     

    おそらくすべての情報を入力して、NEXTボタンを押すとアリペイにクレジットカードから指定の金額がチャージされるのだと思います。出発の直前には入金しようと思っています。

    ただ、中国VISAの写真というのがよく判りません、短期滞在の観光客であれば日本人はVISA不要と思うので、普通の自分の写真でよいのかな。

    この外国人でもアリペイが使えるようになったのは大朗報ですが、これで個人情報がすべてすいあげられるのかな。少し心配は心配ですね。

  • 突然、発表されたノイズキャン付きの「AirPods Pro」新製品の買い方はこの方法しかないな。22%還元とは。

    突然、発表されたノイズキャン付きの「AirPods Pro」新製品の買い方はこの方法しかないな。22%還元とは。

    昨日、突然のようにAppleより発表されたノイズキャンセリング機能付きの「AirPods Pro」(¥27,800円 税別)です。瞬間的にポチリそうになったが、1日考えてみることにした。

    ネットでの評価は価格とデザイン以外は概ね好評らしいですね。

    • ノイズキャンセリングが自然すぎて良い
    • シリコンチップで落ちない
    • ソフトウェアが自分の耳に最適化した音にしてくれる
    • UIが良すぎる
    • 耳の形でカスタム可 等々

    そして、自分が今、利用しているヘッドホンは以下の通り。

    • Bose QuietComfort 35 wireless headphones II
    • ソニー WF-1000XM3
    • Apple AirPods(第一世代)

    Boseのヘッドホンは専ら飛行機での移動時の利用。機内でこれを付けてノイズキャンセリングを利かせると疲れが全く違うんだな。旅行には必携の品です。

    そして、半年前にソニーの先代機を下取りに出して購入したのが、WF-1000XM3です。

    先代機はバッテリーが2時間程度しかもたなかったので、使い物にならなかった。こちらのWF-1000XM3はバッテリーが大幅にもち、ブルートゥースも安定し、ソニー製品との相性が良いために購入した次第です。

    ノイズキャンセリングも性能が上がり使用していると満足感は高いのですが、屋外で風が強い時など、歩きながらだと結構風切り音が気になるところが一番の欠点かな。

    今年の年末年始は東南アジアに旅行をする予定で、エアラインはANAです。

    その機内販売でねらっていたのが、Boseの最新のノイズキャンセリング・ヘッドホンの「BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700」です。

    丁度11月-12月の国際線の機内免税品販売されることを確認した次第です。価格は、42,500円(国内販売価格は、46,750円)。そして、ANAカードの利用で10%引きとなります。

    そうすると、38,250円で買えることになります。今でもこちらの商品は買う気満々です。

    プリオーダーサービス利用で買おうと思っているぐらいです。

    だけど、突然の「AirPods Pro」販売です。噂はありましたが、心構えが出来ていませんでした。そして、丁度こんな時に、今利用している初代機のAirPodsのブルートゥース機能が少しおかしいんだな。使っていると、突然1つのAirPodsから音がでなくなる症状が頻発するんだな。

    「AirPods Pro」の登場でそろそろ買い替え時期かなと思うこの1日です。

    おそらく購入することになると思いますが、買い方はこの買い方しかないな。

    現在、楽天系のRebates経由でApple公式サイトでお買物をすると2%の楽天ポイントでのキャッシュバックが得られます。

    そして、Apple公式サイトでの決済をJCBがキャンペーンしているQuick Pay決済をすれば20%のキャッシュバックが得られます。併せて、22%分の還元とクレジットカードのポイントも少しは貯まるというものです。

    そうすると、新製品の「AirPods Pro」(¥27,800円 税別)が税込で約23,850円程度で買えることになりますね。

    やはり突撃して、ポチルことにします。

    そして、先ほど購入手続きしました。新製品で人気商品らしく、今手続きしても11月15日から11月22日のお届け予定日とのことです。

    (追記)

    RebatesのサイトではAppleのポイント付与の対象外として

    2. 新しいAirPods Proはポイントの対象外です。
    注意事項
    新しい製品は報酬対象外になる場合がございますので予めご了承ください。

    との記載があり、今回はRebates経由の2%はもらえそうにないですね。

    ご指摘いただき、ありがとうごいました。



  • 今回のキャッシュレス・消費者還元事業ではクレジットカード選択が大重要。自分は該当のお店ではオリコとLINEペイで臨む

    今回のキャッシュレス・消費者還元事業ではクレジットカード選択が大重要。自分は該当のお店ではオリコとLINEペイで臨む

    いよいよ本日、2019年10月1日からは消費税増税です。

    そして、本日の日本経済新聞の朝刊にクレジットカード会社、スマホ決済、電子マネーの各社のポイント還元一覧がまとまって掲載されていた。

    多くのクレジットカード会社は、実質値引き(請求額からポイント相当額を相殺)という還元策ですね。

    だけど、これではJALやANAに交換できるポイントが貯まらないんだな。

    一部のクレジットカード会社は、後日使えるポイントで還元する会社も少しはあります

    その代表例が楽天カードやNICOSカードの一部ブランドと記載があります。

    自分は先日、このしくみを理解して、ポイントで還元されるオリコの発行するOrico Card THE POINTカードを申し込んだ次第です。

    こちらのオリコのカードは入会後6ヶ月間はポイント還元率が2%上乗せという独自のキャンペーンも加わり、最大5%のキャッシュレス・消費者還元事業のお店ではポイントが7%還元という大化けカードになります。

    計7%のポイントは、1ポイント0.6マイルの比率でANAマイレージクラブのマイルに交換でき、還元率は4.2%になるのです。更に、Gポイント・LINEポイントなどを介するとANAのマイルへの交換率がもっとあがります。

    また、日本経済新聞の記事によれば、スマホ決済では、ペイペイもLINEペイも後日使えるポイントで還元されるという。

    還元されるポイントの上限は、ペイペイが月25,000円まで、LINEペイは月30,000円までです。ということは、ANAマイルを貯める陸マイラーとしては、LINEペイが最適ということになりますね。

    電子マネーについての選択肢では、上限なしのSuica、nanaco、楽天Edyが使い勝手がよさそうですね。これは、自分と相性の良い電子マネーを選べばよいと思います。

    ただ、Suicaの方はモバイルSuicaを選ぶのが最適だと思います。

    よって、来年の6月30日まで展開される、政府の消費税増税にあわせの「キャッシュレス・消費者還元事業」では自分は下記の選択で臨みたいと思います。

    クレジットカードでは、

    • 「キャッシュレス・消費者還元事業」での支払いは、Orico Card THE POINTカード
    • 上記の事業者でない場合、ANA VISAプラチナ プレミアムカード
    • amazonは引き続きAMEXグリーン、楽天は楽天プレミアムカード

    スマホ決済では

    • LINEペイ

    電子マネーについては、その時の判断次第でということにしたいと思います。

    だけど、これだけ政府の施策で各事業者に委ねられる部分が大きいと、情報格差というか得をする人と損をする人の格差も大きくなるような気がするのですが。

    事業者の登録も混乱を極めているようで、2020年の6月30日までは混戦模様ですね。




  • 一番解約に制約のないイオンモバイルのSIMにする予定が、突然、ポイントに目がくらんでLineモバイルを選択

    一番解約に制約のないイオンモバイルのSIMにする予定が、突然、ポイントに目がくらんでLineモバイルを選択

    丁度、ソフトバンクのSIMの2年間縛りの契約が更新を迎えた。

    次のソフトバンクのスマホのキャンペーンに備え、一度、MNP転出してドコモ系かau系の格安SIMを手に入れる必要があった。

    いろいろ調べてみると、一番、解約しやすいSIMはイオンモバイルのSIMということがわかり、直前までイオンモバイルに申し込むつもりでいた。

    が、しかしです。

    ここにきて、LINEモバイルから大きなキャンペーンの案内がたて続けて来たので、再考の余地と相成りました。

    LINEモバイルは1年未満でも解約は自由にできますが、12ケ月未満での解約には違約金9,800円がかかるという。

    だけど、この違約金を払うことになったとしても、下記のLINEモバイルの方のベネフィットの方が勝ると判断し、LINEモバイルにMNPすることにした。

    現在のLineモバイルにて大きなキャンペーンをやっています。

    一つは、「スマホ月額基本料半額キャンペーン」+「LINEポイント5,000ポイントをプレゼント」の組み合わせのキャンペーンです。

    スマホ月額基本料半額キャンペーンは、

    • キャンペーン期間中に音声通話SIMのコミュニケーションフリー またはMUSIC+の新規契約で、月額基本利用料が5ヶ月間半額に。 (音声通話SIM限定/LINEフリーは対象外)

    LINEポイント5,000ポイントをプレゼントキャンペーンは、

    • キャンペーン期間中に、ウェブサイトからキャンペーンコードを 入力して契約すると、LINEポイント5,000ポイントをプレゼント
    • 申し込みページで音声通話SIMを選択
    • 利用開始後、契約者連携をする

    そして、これはターゲットキャンペーンと思いますが、LINEポイント5,000ポイントの代わりに、最大10,000円相当のLINE PAY残高プレゼントというものも行っています。

    MNP転入者は10,000ポイント、新規は5,000ポイントになるとのこと。

    そして、どのキャンペーンも、終了日は未定です。

    LINEポイントとLINE PAYの比較でどちらを選択するかという意思決定ですが、やはりANAマイルの価値の方が高いと判断し、LINEポイントの5,000を選んだ次第です。

    正しい判断だったかどうかは判りません。

    そしても申込してから2日後にはSIMが届きました。

    LINEモバイルの良いところは、SIMが届いて、自分が所定のところに電話して初めて切り替えが完了できるところかな。MNP有効期限内であれば、自分で移行日をある程度調整できるので便利と思った次第です。

  • (南米SIM事情)ペルーのリマの空港でClaroというキャリアのSIMは調達できるが、割高

    (南米SIM事情)ペルーのリマの空港でClaroというキャリアのSIMは調達できるが、割高

    2019年夏の南米旅行です。

    最初の訪問地はペルー、次にイグアスのあるアルゼンチンとブラジルにも立ち寄ります。そして、最終地はアルゼンチンのブエノスアイレスになります。

    旅行前には、現地で使うSIMをどうしようかと思案。

    amazonで南米で使えるSIMがないか調べてみたが、南米で使えるSIMは販売していない模様です。

    次の手段としては、iPhoneのeSIMを利用することも考えたが、確かに南米で使えるキャリアはありましたが、少し割高と5月のエジプト旅行の際、このeSIMがうまく使えなかったため、あえて事前に購入する必要もないと思った次第。

    そして、最初の訪問地のペルーのリマの空港でどうにか調達できるだろう、という気持ちで旅立ったのでした。

    現地のリマの空港のパスポートコントロールを出たのが23時30分頃と非常に深い時間です。

    バゲージクレームで荷物をピックアップしようとすると、そこに携帯キャリアらしきブースがありました。Claroというキャリアでした。ちなみに、他のキャリアのブースはありませんでした。

    このClaroというキャリアは後で判りましたが、南米ではよく使われている大手キャリアのようです。アルゼンチンでもこのキャリアのお店を見かけました。

    早速、荷物が出てくるのを待っている間にSIMを調達しようとブースに立ち寄りました。

    プランごとの説明はなく、店員が言うには1週間でデータの上限はないSIMがUSD 49ドルと言ってきます。その他、アクティベーションコスト等を入れて、結局、日本円で6,600円程度

    ツーリスト価格というか外国人価格というか、です。

    かなり割高だなと思いましたが、他の選択肢もないため、今回はこのSIMを購入した次第です。事前にブログ等でペルーのSIM調達の記事を調べたところ、町中ではかなりキャリアのお店が限られている模様です。

    明日もクスコに向けてリマの空港に戻ってくるときにUberを使いたかったためです。

    リマの市内でSIMを調達する時間がないため、しょうがないと割り切った次第です。

    結局、このClaroというキャリアのSIMですが、きっちり1週間使えました。ペルーでもブラジルでもアルゼンチンでも問題なく使えました

    結局、Uber利用とGPSのために買ったようなものですが、ペルーのリマやクスコでもUberはバンバンは走っていますので、重宝しました

    そして、1週間後、アルゼンチンのブエノスアイレスでこのSIMの利用期限が切れましたので、何かSIMを調達しないといけないと思い、地元のショッピングセンターで見つけたのが、また、このClaroというキャリアのお店です。

    こちらのお店では日本の携帯販売店と同じように販売ブースがたくさんあり、SIMを購入したい旨を伝えるといろいろなプランがあるようです。最安で400円ぐらいからでした。

    ブースのお兄さんはこのプランを薦めていましたが、結局、パスポートを持参していなかったので、SIMは調達できませんでした

    そして、帰りのトランジットでメキシコシティに立ち寄った時のことです。

    ここでも、Uberを利用するために、メキシコシティ中心部の世界遺産に指定されている歴史地区のソロカで調達したのが、ATTのSIMでした。「MOBO Shop」というお店でした。

    このSIMは100メキシコペソ(約540円)でした。だけど、このお店、iPoneのSIMトレーを開けるピンを置いていないとのこと。自分でやれとのこと。

    旅行先の観光するときまで、ピンなんて持っていないよ。キッパリ。

    まあ、ペルーのリマのホルヘ・チャベス国際空港の到着時にSIMを調達したい方は、よく考えて購入した方がよいかな。時間がある人は、リマ市内で調達した方がよいと思います。それでも、空港のブースでも交渉すれば、他のプランを販売してくれるのか、そこはよく判りませんね。



  • 意外と困るのがデスクでのスマホを置くホルダー。おしゃれなもの、実用的なもの、超シンプルなものを一挙ご紹介

    意外と困るのがデスクでのスマホを置くホルダー。おしゃれなもの、実用的なもの、超シンプルなものを一挙ご紹介

    デスクの上で置き場に困るのがスマホです。

    そのスマホを固定するホルダーですが、自分でもいくつか実際に購入して使用感を確かめた上での推奨のホルダーを取り上げてみたいと思います。

    まず、こちらの商品ですが、六本木にあるリビング・モティーフ(Living Motif)で見つけた一品です。あまりのセンスの良さから、即買いしそうになりました。

    そこは冷静になってamazonで検索したところ、ちゃんとありましたが、現在はウォールナットが1つあるのみです。リビング・モティーフのオンラインショップからはメープルも購入可能です。

    商品名は「モバイルキャッチャー」です。エムスコープという会社のものです。

    ちなみにこの商品のセールスポイントはこちら。

    無垢材ならではの木の質感に美しさがある携帯電話ホルダーです。ラバーのリングによって携帯電話をホールドする構造のため、携帯電話の機種や大きさを気にせず設置することが出来ます。携帯電話を置いた時に立ち姿が美しくなるようにデザインされています。

    斜めになった木材の上にラバーのようなものが貼ってあり、全くすべらず、スマホが固定されます。おしゃれな商品をお求めの方には、これが一押しです。但し、お値段は定価で4,320円です。

     

    次にあげるのは、クリップ型のスマホホルダーです。商品名は「Felix スマートフォンスタンド SmallHands 」です。アマゾンで購入可能です。

    こちらは、クリップを開いて後ろからスマホをつかんで斜めに立てられるものです。こちらは掴む位置で角度が自由に調整できるすぐれものです。スマホにもキズがつく心配はないと思います。簡単に立てかけられるホルダーとしてはシンプルで大変良いです。

    最後ですが、この商品ですが、ルフトハンザドイツ航空の機内販売で見つけたものです。

    このような固いゴムのような商品はケーブル類の結束用と思っていましたが、機内誌の写真では、長いケーブルをグネッと曲げて、スマホやタブレットを立てかけるホルダーに早変わりする写真が掲載されていました。

    この使い方を見て、今回のエジプト旅行でルフトハンザドイツ航空を利用した際、思わず機内販売で購入したものです。確か、長さが3種類で各2本づつ入って1,700円ぐらいだったと思います。スマホホルダーとしては究極のエコ&シンプルなツールです。

    旅行や出先に持っていくには非常に便利です。いざとなったら、ケーブル類の結束バンドとしても利用可能です。

     

     

    そして、番外編ですが、リビング・モティーフで同じエムスコープ社のおしゃれなウォッチスタンドを見つけてしまいました。デスクの上では時計も置き場所に困りますが、このウォッチスタンドを利用すれば、おしゃれなデスクに早変わりします。

    こちらは自分はお店の店頭で即買いでした。

  • 必須のトラベルグッズ。旅行で本当に重宝した、「Satechi Type-Cトラベルチャージャー」。こんな充電器があるのを知らなかった

    必須のトラベルグッズ。旅行で本当に重宝した、「Satechi Type-Cトラベルチャージャー」。こんな充電器があるのを知らなかった

    今回のエジプト旅行の際、ブログ等で評判のよかった「Satechi 75W デュアル Type-Cトラベルチャージャー」を購入して、持参した

    実は、この充電器、どのように便利なのか想像できずに購入したのでありました。はずかしながら、充電バッテリーと同じようなものと考えていた

    丁度、2019年4月に新しいバージョンが発売されたので、思わずポチリ。

    ちなみに、このSatechi (サテチ)と言う会社ですが、生活の効率化「Life Made Easy」を目指し、2005年カリフォルニア、太陽の降り注ぐサンディエゴを本拠地に設立され、おしゃれなデジタルガジェットを製造、販売しています。

    そして、この充電器「Satechi 75W デュアル Type-Cトラベルチャージャー」は他社の充電器と比べて価格はかなり高いです。アマゾンで7,449円です。しかし、評判は大変よいです。

    そして、旅先や外出先での使い方ですが、複数のデジタルガジェットを持って多くの人が旅行に行かれると思います。スマホにパソコンにタブレットというふうに、それに家族での旅行となればその数が増えます。

    この「Satechi 75W デュアル Type-Cトラベルチャージャー」を使えば、1つのコンセントでこの充電器を通して、4つの機器に同時に充電できるという代物です。

    エジプトでも海外変換プラグ経由で完璧に充電できたので、世界どこでもうまくいくのではないでしょうか。

    今までは、各種コード類と対応のプラグを準備して持って行っても、ホテルや外出先ではコンセントが1つしかない場合、1つの機器しか充電できず、確かに苦労していました。

    これを使えば、そんな面倒なこととはおさらばです。

    詳しい機器のスペックは下記のとおりです。

    • マルチアダプターを一つのパワフルで流麗な充電器に集約。4つの端末を同時に充電します(最大出力75W)
    • 【デュアルUSB-C Power Delivery】2つのUSB-C PDポートでUSB-Cラップトップやタブレットを最大60W/18Wで充電。対応USB-C端末にて急速充電に対応
    • 【さらにUSB 3.0ポート】さらに2つのUSBポートでスマートフォンやカメラ、メディア端末などを充電。合計最大12W
    • 充電器単体の重量 213g
    • 本体のサイズ 103mm×72mm×27mm
    • 充電ケーブル類は付属しません

    見た目は大変おしゃれでシンプルです。Apple製品とのデザイン上の相性もバッチリです。もちろん、機能上の相性も抜群です。

    これからは、旅行や外出先にこの「Satechiトラベルチャージャー」を1つ突っ込んでおけば、充電に苦労することはないです。だけど、くれぐれも充電バッテリーと間違わないようにして下さい。

  • iPhoneの最新機種で使えるesimはアフリカ、中東、南米等の国に行くには大変有効。現地でuberすぐに使いたい

    iPhoneの最新機種で使えるesimはアフリカ、中東、南米等の国に行くには大変有効。現地でuberすぐに使いたい

    日本で販売されるiPhone XS、XS Max、XRは、すべてeSIMに対応している。これは、ドコモ、au、ソフトバンクが販売しているものだけでなく、SIMフリー版も同じ。ただし、キャリアが取り扱うiPhoneには、SIMロックがかかっているため、他社のSIMカードを認識しない。eSIMもこの影響を受け、SIMロックありのままだと利用できません

    要は、最新のiPhoneはeSIMという書き換え可能な内蔵SIMを搭載しており、このデータを購入して使用できるSIMにできるというもの。

    eSIMの書き込み方法は2種類あり、提供するキャリアがどちらかを選ぶ仕組みだ。

    • 1つがキャリアが用意したQRコードを読み取る方法。
    • もう1つが、アプリをインストールし、そこからeSIMを書き込む方法。

    前者は、キャリアが提供するQRコードを用意したあと、「設定」アプリの中から「モバイル通信」→「モバイル通信プランを追加」を選択。すると、QRコードを読み取るためのカメラが立ち上がる。これで、手元にあるQRコードを読み取るもの。

    東南アジア、ヨーロッパや北米などはamazonで販売しているsimカードを事前に購入して持参するのだが、中東やアフリカなどに対応しているSIMカードを日本で事前購入するのは今回探してみて難しいかな。

    自分は、今回、エジプト旅行をするので、保険のためにエジプト向けeSIMデータプランを提供している「MTX Connect」という会社のサービスを利用を、日本で事前に仕込んで持って行った。ちなみに、eSIMというのを初めて利用しました。

    この会社が提供しているデータプランは下記のとおり。

    • Optimal Daily 350MB/1day €3.49(\439)
    • Unlimited Daily 1day €9.99(\1257)
    • Big Data(Anywhere) 1GB/15day €14.95(\1,882)
    • Monster Data(Anywhere) 2GB/15day €24.95(\3,140)

    そして、自分はBig Dataの1GB/15dayのプランを選んだ。

    まずは、「MTX Connect」のHPに行って、

    1. eSIMのオーダーボタンをクリック。Eメール、名前など最低必要な住所等を入力。MAKE PATMENTボタンをクリック。
    2. クレジットカード情報を入力。支払完了後、情報等が記載されたメールが届きます。
    3. 自分はメールのQRコードは読み込めなかったので、スマホの「MTX Connect」アプリに手入力した。パスワードがわからなかったが、再設定をしてログイン。すると、ちゃんと7ユーロがチャージ済みと表示されます。
    4. 次に、画面上部の「ADD BALANCE」をクリックして、BANK CARDを選択します。選択できるチャージは10ユーロ刻みですので、自分の希望する金額を選択し、クレジットカード情報を入力。
    5. 次の画面でアクティベイトボタンを右にスライドさせます。
    6. これで事前準備は完了。

    現地についてすぐに使えるかどうか、試してみます。結果は、今回は経由地のフランクフルトのsenatorラウンジで実際に電波を捕まえるか、実験してみました。

    理由はwifi環境のあるところで実際に使えるところまで、手続きをすませたかったためです。

    多少手順等で苦戦しましたが、実際に使えることを確認できました。これで、深夜02:20着のフライトですが、エジプトでも間違いなく、使えます。

    そして、実際、カイロ空港到着と同時に、何の問題もなく、利用できました。

    このeSIMですが、一番いいのは現地の空港などで調達するのが一番良いとは思いますが、訪問国によっては、事前に準備できるSIMカードとして十分利用に価値があると判断できました。

    ただ、多少割高ですが、一種の保険ですね。

  • JAL Global WALLETリリース記念 15名様に40,000マイルが当たるキャンペーン開催中!3月31日までにチャージせよ

    JAL Global WALLETリリース記念 15名様に40,000マイルが当たるキャンペーン開催中!3月31日までにチャージせよ

    JAL Global WALLET(JGW)リリース記念 15名様に40,000マイルが当たるキャンペーンが既に始まっています。普通に考えれば、JALで15名に当たるキャンペーンなんて、絶対に当たらないと思うのが当然ですが、マイナーな存在のJGWです。使っている人いるのだろうか?

    自分は当たる可能性は皆無ではないと判断し、5,000円チャージし、このキャンペーンに参戦します。

    ちなみにこの、「15名様に40,000マイルが当たるJAL Global WALLETリリース記念キャンペーン」は下記のとおりです。

    • キャンペーン期間: 2018年12月3日(月) 〜 2019年3月31日(日)
    • 特典: キャンペーン期間中にJAL Global WALLETに5,000円以上チャージした方の中から抽選で15名様に40,000マイルプレゼント
    • 特典提供時期: 2019年4月末頃 ※当選者の発表はマイルの積算をもって

    要はこのキャンペーンは、3月31日までに5,000円チャージすれば登録されるということです。利用は自由。日本円で引き出しても、現地通貨に両替して現地ATMから現地通貨で引き出しても、ショッピング利用でもOKとのことですね。

    だけど、このJAL Global WALLET、使い勝手が悪いんだな。

    まず、ATMからの出金の際に、1回当たり約200円(非課税)相当額の手数料がかかるとのこと。現地でもおそらく日本のATM利用でも。

    両替時(日本円→外貨のみ)とショッピング利用時にはJALマイルは貯まることはたまります。だけど、これがショボイ。

    • 通貨両替 200円=1マイル
    • ショッピング利用 200円(税込み)=1マイル

    そして、何とJGWにチャージするときにも、手数料がかかる場合があります。チャージ方法は以下の4つ

    1. 住信SBIネット銀行 (期間の限定なく無料)
    2. 銀行振込チャージ[200円/件(税別)] 5/31まで無料キャンペーン実施中
    3. インターネットバンキングチャージ[200円/件(税別)] 5/31まで無料キャンペーン実施中
    4. クレジットカードチャージ[チャージ金額の0.324~1.080%(税込)]→クレジットカードチャージはショッピング専用コースのみ利用可

    ちなみに、JGW内で両替できて、引き出せる15通貨とは、次のとおりです。

    日本円、米ドル、香港ドル、豪ドル、カナダドル、ユーロ、スイスフラン、NZドル、英ポンド、中国元、韓国ウォン、台湾ドル、タイバーツ、マレーシアリンギット、シンガポールドル

    そして、極めつけは両替時の為替レートが明確になっていないところかな。

     

    チャージするにも、ATMで出金する際にも手数料がかかる、つわもののカードです。

    なかなか使いづらいカードです。

    自分としては、5,000円チャージして、アマゾンで使おうかなと考えています。いつものあの手ですね。