カテゴリー: グルメ

  • 帰りは福岡空港の「博多一幸舎」で泡系の博多ラーメンを食さずにはいられなかった。だけど“しょうが”は紅で白はないだろう

    帰りは福岡空港の「博多一幸舎」で泡系の博多ラーメンを食さずにはいられなかった。だけど“しょうが”は紅で白はないだろう

    いよいよ2021年12月の1泊2日の福岡は博多への旅もはや帰京するだけです。天神から地下鉄で福岡空港に向かいます。天神より博多駅からの方が空港には近いのですね。

    なんと博多駅からは2つ目の駅が福岡空港駅です。次の宿泊場所は博多駅周辺にしょうかなと、と思った次第です。

    福岡空港ではお土産を物色します。やはり昨日の夜にいただいたモツ鍋の美味しさが忘れられず、モツ鍋を東京に残る家族にはお土産にしたのでした。

    そして、つい1時間前には、「元祖赤のれん 節ちゃんラーメン」でラーメンの並を1杯いただいたのです。まだお腹も当然いっぱいです。

    だけど、冷やかしのつもりで福岡空港の国内線旅客ターミナルビル 3Fにある禁断の「ラーメン滑走路」に足を踏み入れたのでした。これが間違いでした

    いろいろなラーメン屋さんが出店していますが、行列のある店、行列のない店といろいろ明暗を分けています。テナント料も高いだろうし、競争も激しそうです。

    そんなお店の中で、今回は街なかのお店にはいけなかった(博多駅近くの総本店にはいけませんでした)、有名店の前で足が泊まったのでした。

    お店の名前は「博多一幸舎 福岡空港ターミナル店」

    国内外で60店舗以上を展開し、世界で愛される「博多 一幸舎」。

    看板は豚骨のうま味をたっぷり抽出した脂泡が表面を覆う“泡系”の一杯。熟練の職人が特注羽釜で炊き上げたスープは、濃厚ながら後味はスッキリ。自家製の平打ち麺を使用。

    さすがに一番長い行列が出来ているお店でした。お昼の12時過ぎで十数名が並んでいます。

    この行列に吸い込まれるように、券売機の前に立っている自分です。替玉なしでラーメン1杯ならなんとか食べれるぞ、という自分です。一番安い「豚骨ラーメン」(780円)を購入です。チケットを購入し、行列に加わります。

    今回の旅行で一番残念だったのは、このいわゆる“泡系”の博多ラーメンを食べれなかったことなのです。東京ではほとんど聞かないこの泡系の博多ラーメンなのですが。

    15分待ってカウンター席に案内されます。定員さんのきびきびとした接客は好感が持たれます。カウンターの前においてあるトッピングをチェックします。

    • 辛子高菜
    • 白しょうが
    • ごま
    • 辛味

    です。だけど、やはり博多ラーメンにはあの真っ赤な紅生姜だろうと。白しょうがではいろどりにも問題ありです。

    そして、待つこと3分。やってきました、泡系の博多ラーメンです。確かにスープの表面は泡で覆われています。トッピングは普通です。実食です。

    麺もスープも普通においしい博多ラーメンです。辛子高菜と白しょうが、ごまをたっぷり乗せいいただきます。スープも泡立っているから味に変化があるということはなく、普通なのですね。ビジュアル的にはこちらのほうが映えするということでしょうか

    お腹はいっぱいなのに、あら不思議、ぺろりで1杯完食です。

    今回の旅行では博多ラーメンを計3食いただいたことになりました。満足できる旅でした。

    帰りはANAで1時間半で東京に戻ります。

    次は年末年始の京都旅行です。

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  • 天神の老舗「元祖赤のれん 節ちゃんラーメン」で博多ラーメンの矜持を見たぞ、恐るべし

    天神の老舗「元祖赤のれん 節ちゃんラーメン」で博多ラーメンの矜持を見たぞ、恐るべし

    2021年師走に旅した福岡の1泊2日の旅は慌ただしいです。

    朝食は宿泊先の「ホテルモントレ ラ・スール福岡」で食したというのに、どうしても福岡の街中でもう一杯博多ラーメンを食べたいんだな、これが。

    というわけで、宿泊先の天神エリアで是非とも食べたい有名店を探したのです。

    そして、探しだしたのが「元祖赤のれん 節ちゃんラーメン」なのです。

    やはり王道の博多ラーメンも食べてみないといけないな。そして、“赤のれん”の屋号には弱いんだな。あの東京は西麻布の老舗博多ラーメンの赤のれんを思い出さないわけがないのです。

    開店時間の朝11時に伺います。「元祖赤のれん 節ちゃんラーメン」はこんなお店なのです。

    • 福岡市中央区大名2-6-4

    濃厚とんこつ派の心を鷲掴み!天神エリアの実力店

    福岡の繁華街・天神西通りで存在感を放つ博多ラーメン界の重鎮。定番人気のラーメンは茶褐色スープが特徴。豚の骨や脂のうま味までたっぷり抽出し、醤油だれを利かせるのがこだわりで、平打ち麺が絡む。麺とベストマッチの焼飯もぜひ!

    11時数分前に伺うと、常連らしき人が数名既に並んでいます。店構えは老舗の雰囲気です。11時と同時に暖簾が掲げられ、店内に入ります。ぼっちですので、カウンター席に座ります。

    メニューを見ると、ラーメン屋さんというより、町中華店ですね。定食から中華の一品までレパートリーは広いです。既にラーメン屋さんとは言えません。東京では考えられないメニュー構成です。

    そして、ラーメン1杯の値段も考えられないのです。一番シンプルなラーメン(並)が580円なのです。朝食もたっぷりいただいた後なので、注文はこの580円のラーメンを注文したのでした。待つこと3分。

    非常にシンプルかつ美味そうな博多ラーメンがやってきました。紅生姜とごまも揃っています。万全の体制が整いました。トッピングもネギ、シナチク、チャーシューのバランスも最高です。確かにスープは茶褐色です。食べる前から美味そうです。

    実食です。これぞ博多ラーメンのド直球です。硬めの麺との絡みもバツグンです。博多ラーメンはこれだよな。とにかく麺、スープ、具材のバランスが良いのです。気をてらったところは全くありません

    そして、極め付きなのが、そのお値段です。これならおやつ代わりと言うか、間食でも気楽に立ち寄れます。550円の博多ラーメン、マクドナルドでも吉野家でも十分に戦えるコスパの良さです。

    恐るべし博多ラーメンのすごさを垣間見させてくれるラーメンでした。“たかが博多ラーメン、されどこの博多ラーメン”なのでした。

    明日も博多ラーメンブログを書きますが、今回、博多ラーメン店を3店訪問しましたが、分的にはこの「元祖赤のれん 節ちゃんラーメン」が一番ツボにハマったかな

    福岡到着1食目は有名店「博多らーめん Shin-Shin 天神本店」で全部入りらーめんを食す、美味し。替玉はなしよ



     



  • 福岡で有名店「笑楽 本店」でもつ鍋を食す。1人鍋OKのお店を見つけないといけないのですね

    福岡で有名店「笑楽 本店」でもつ鍋を食す。1人鍋OKのお店を見つけないといけないのですね

    福岡のぼっち旅の夕食です。博多の食と言えば、ラーメン&もつ鍋&水炊きといったところでしょうか。というわけで、今日の夕食はモツ鍋にしたのでした。何故モツ鍋にしたかは、やはりモツ鍋の方が安いんだな、これが。

    さっそく旅情報誌の「るるぶ」で調べます。話しは脇にそれますが、サブスクでの雑誌の読み放題ですが、自分は以前は「dマガジン」を契約していたのですが、数ヶ月前に楽天マガジンに変更したのです。その楽天マガジンではるるぶなどの情報誌も無料で閲覧できるのです。

    以前は旅に行く目的地で旅情報誌を購入していたのですが、今では楽天マガジンで追加料金なしで読めるのです。便利な時代になったものです。

    その「るるぶ福岡」に“王道もつ鍋の名店”というコーナーがあります。

    読んでいて分かったのですが、鍋は基本2名からのようで、いわゆる1人鍋OKのお店が雑誌の中で明記されているのですね。

    閲覧した感じでは、半分のお店が1人鍋OKなのかなです。当然、1人鍋ですので、選択の範囲は狭まります。

    そんな中で選んだお店が、「もつ鍋 笑楽 本店」(もつなべ しょうらく)です。

    • 福岡市中央区西中洲11-4
    • 1人鍋OK

    2種の醤油と鶏ガラスープをあわせた醤油味のもつ鍋が看板メニュー。九州産和牛の生もつだけを使用し、シンプルな素材で作るあっさりとした味わいにファンが多い。大きめにカットしたゴボウがほどよいアクセントになっている。

    酢もつ(670円)

    鍋の前菜としておすすめ。ほどよい歯ごたえでさっぱりとした味わい

    天神近くのお店でなかなかの有名店のようです。当然、予約なしで19時過ぎに1人で突撃します。さすがに師走、お客さんは一杯です。15分ぐらい待たされて、2階のテーブルに案内されたのです。

    そして、メニュー表を見る前から、駆けつけの生ビールを注文します。肴は雑誌で紹介されていたあれを注文するしかありません。そう、「酢モツ」(650円)です。

    やってきた酢モツを見てビックリです。650円なのに量がかなりあるのです。これを1人で黙々とつつきます。最初の数口はうまいな、と思ったのですが、だんだん飽きてくるのですね。2人で1つぐらいが丁度よいのかな。

    まあ、東京ではあまりこんな酢モツは見たことないので、やはり新鮮なモツが手に入るふくおかならではななのでしょう。

    酢モツがなくなりかけたころに、モツ鍋を1人前注文します。しょうゆ味・みそ味・しお味から選べるようですが、やはりここは“しょうゆ味”一択でしょう。

    そして、やってきましたモツ鍋です。お兄さんが言うには、野菜がくたっとなってきたら食べごろとのことです。野菜の上の唐辛子が食欲をそそります。

    まずはスープを味見です。かなりニンニクの効いた濃いしょうゆスープです。かなりパンチが効いています。そして、もつがゴロゴロと入っているのには驚きました。まったく臭みがない、食べやすいモツ鍋です。だけど、デートなどでモツ鍋を食べるとかなりニンニク臭くなるのかなと思った次第です。

    一人前のモツ鍋ですが、ぺろりといただけます。福岡流は最後はチャンポン麺を入れて締めにするようですが、さすがにラーメンも食べているし、ここはこれで終了です。

    これで、芋焼酎のお湯割りも1杯飲んで、お会計は3,380円と非常に明瞭、リーズナブルです。

    こちらのモツ鍋、かなり味が濃い目に自分は感じたのですが、福岡はこんな感じなのかな。

    ともかくご馳走様でした。福岡は安くて美味いものがたんさんありますね。

     

  • 福岡到着1食目は有名店「博多らーめん Shin-Shin 天神本店」で全部入りらーめんを食す、美味し。替玉はなしよ

    福岡到着1食目は有名店「博多らーめん Shin-Shin 天神本店」で全部入りらーめんを食す、美味し。替玉はなしよ

    はや師走の12月中旬の日曜日の午後に久しぶりの福岡に降り立ったのでした。福岡に来るのは10年ぶりぐらいかな。なにぶんにも来福する目的がなかったためです。

    そして、本日のホテルは天神です。まだチェックインはできないというので、ホテルに荷物を預け、まずは遅めのランチです。なにはともあれ、1食目は博多ラーメンでしょう。

    天神であれば、まずは雑誌での露出度の高いこちらのお店を訪問します。

    有名店「博多らーめん Shin-Shin 天神本店」さんです。

    • 福岡市中央区天神3-2-19

    麺は福岡の中でも“極細”、芳醇スープとの絡みがハツグン!

    屋台で腕を磨いた店主が営むラーメン居酒屋で、多くの支持を受ける天神エリアの名物店。自慢のスープは骨の髄から出るコクと甘さが引き立ち、福岡での細めのストレート麺との絡みが抜群。とんこつスープで作る、中華鍋仕上げのチャンポンもオススメ。

    訪問したのは14時半過ぎでしょうか。お店の前に行くと、通りを挟んで整然とこの時間帯でも十数名の行列です。お店の回転は良さそうです。だけど、次から次えと行列に人が加わるのです。

    お店の前の看板には、“お持ち帰りやっています”と。餃子も肉と野菜の炒めものもあります。こちらでテイクアウトして、ホテルに持ち帰って夕食もありだなという妄想が駆け巡ります。

    待つこと15分。いよいよ店内に案内されます。カウンター席を確保です。

    メニューを眺める前に喉の消毒のために生ビールを注文して、心を落ち着かせます。

    メニューを見ての第一印象です。つまみからチャンポン、焼きそばまでメニユーの品目が多いな。自慢のラーメンは大丈夫かと不安がよぎります。今どきの東京のラーメン店では考えられません。

    雑誌が薦めていたのは“煮たまごラーメン”です。だけどメニューを見て思ったのは、一期一会です。ここは思い切って、“全部入りラーメン”(950円)に行くしかないと

    ビールを飲み干したバツグンのタイミングでやってきました。今回初の博多ラーメンです。

    紅しょうのトッピングはテーブルにあるのですが、定番のごまはないのですね。

    実食です。麺も細麺と書いてありましたが、博多ラーメンならこんなもんでしょう。

    スープもラーメンも平均以上にうまいです。トッピングも満足度の高い具材です。そして東京の博多ラーメンでは必ず替玉をするのですが、麺もかなりの量で替玉なしでもOKでしたね。

    ただ博多ラーメンは博多ラーメンであり、大きな差別化要因は見つからず(専門家に言わせればちがうのでしょうが)です。だけど、大変美味しくいただきました。

    ご馳走様でした。

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  • 沖縄旅行の最終日は空港近くの木炭そば「とらや」で最後のソーキそばを食す。旅の最後の締めには丁度よい立地

    沖縄旅行の最終日は空港近くの木炭そば「とらや」で最後のソーキそばを食す。旅の最後の締めには丁度よい立地

    2021年12月の沖縄2泊3日の旅のブログも今日が最終回です。2泊目は前月11月に宿泊した「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」に宿泊しました。今回も非常に良い待遇を受けました。到着後の4時間に及ぶハッピータイムの飲み放題もありました

    ただ、ダイヤモンド会員特典の朝食は2名のみ無料で1名は有料というきっちりとしたシステムでしたね。

    この宿泊代とサービスではリピ必死です。そして、昨日ブログに書いた「うりずん」に夕食を食べに行きば大満足り沖縄宿泊が過ごせること必死です。

    そして、東京に戻るフライトは午後の14時です。ホテルをチェックアウトし、泡盛用のカラカラを購入するために壺屋ストリートに直行します。

    そして、迷いながらもカラカラを購入です。カラカラとおちょこで8,000円ほどです。しかたがないか。購入したお店は数ある中でもこちらです。

    • 壺屋焼窯元 育陶園(ikutouen)
    • 那覇市壷屋1-22-33

    レンタカーで空港に向かう前に最後のソーキそばを食べないわけにはいきません。

    そして、チョイスしたのは那覇市赤嶺、那覇空港からほど近い場所にある木炭そば「とらや」さんです。

    沖縄 とらや木灰そばとは?

    沖縄そばの麺は通常、小麦粉と塩にかん水を加えて作られますが、戦前はかん水の代わりにガジュマルやデイゴなどの樹木を燃やしてできる木灰を使っていたそうです。

    その木灰を水に入れた上澄み液(灰汁)を使って作られたそばを、木灰そばと言います

    13時ごろの訪問ですが、なかはほどよく混んでいる感じです。店の前の駐車場に縦列駐車します。3台ぐらいの駐車場があるのかな。入り口で食券を買うスタイルのようです。

    麺の量は大・中・小の3つから選べます。麺の量によって、100円づつ刻みで代金が違います。そして、自分たちはソーキそば(中)650円を選択しました。

    店内はカウンターと小上がりもあります。カウンターに陣取ります。

    麺のチョィスです。

    • 中細面(店のおすすめ)
    • 平麺

    この麺のチョイスで自分たちは東京の感覚で“平麺”をチョイスしたのです。やっぱりおすすめの“中細麺”がよかったかな、と思っても後の祭りです。

    そして、待つこと3分。やってきましたソーキそばです。

    こちらのお店はソーキは別皿でのサーブです。“そば”はかまぼことネギだけの非常にシンプルなものです。ソーキは軟骨ソーキではありませんでした。

    麺を食べている感じでは、この木炭そばの違いは自分の味覚ではよくわからなかったな。

    「とらや」さんのソーキそばはおいしい普通のソーキそばといったところかな。

    今回の2泊3日の沖縄家族旅行で食べた沖縄そばは3店でした。

    • ほりかわ(首里城近く)
    • 「OKINAWA SOBA EIBUN」(エイブン)
    • とらや(空港近く)

    やはり一番印象に残ってインパクトがあったのは“EIBUN”でした。特にソーキのうまさはすぼらしかったな。雰囲気は“ほりかわ”といったところでしょうか。

    今回の旅行は往復3名とも非常口席(庶民のファーストクラス)を確保できたので、非常に楽に旅ができたのでした。やはりSFCはいいね。

    こんな感じで沖縄をあとにしたのでした。

    そして、次の旅行は1週間後の福岡ぼっち旅行です。

     

  • エイブンのソーキそばの後は、沖縄料理の「うりずん」でドゥル天を食す。しかし、カラカラは知らなかったな

    エイブンのソーキそばの後は、沖縄料理の「うりずん」でドゥル天を食す。しかし、カラカラは知らなかったな

    沖縄2日目の昼食は沖縄そばの名店「OKINAWA SOBA EIBUN」(エイブン)で非常に満足できるソーキそばを食したその日の夕食です。

    やっぱり純粹な沖縄料理が食べたいな。那覇市内のいくつかの料理店に電話したのですが、予約はダメであったり、コース料理を注文しないとダメという理由で予約が取れないのです。

    そのうちの1軒で“古酒と琉球料理”の「うりずん」もあったのです。土曜日の夜だったのですが予約は受けられない、と言われたのでした。

    宿泊は「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」ですが、予約をしないまま、那覇の市内、安里の方を目指して適当なお店がないか探しながら坂道を下っていったのです。

    すると安里にディープな飲み屋さんの通りがあるのですね。地元のおじさんが親切に教えてくれたのです。そんなたんさんのお店の中で、偶然に先程電話した「うりずん」もあったのです。

    • 那覇市安里388-5 (うりずん本店)
    • 営業時間  17:30~24:00 年中無休
    • 電話  098-885-2178

    お店の外観の陰影が雰囲気を醸し出しています。予約なしで3名をお店の人に伝えると、ちょっと待っててくださいとのこと。

    数分の後、本店の前の別館の2階に案内されたのです。2階に上がって驚いたのは、席は空いているのではないですか。こんな状態なら予約は取ればよいのにと思った次第です。

    これが沖縄の慣習なのかな。

    まあ、まずはアルコール消毒です。泡盛のお湯割りを注文(泡盛は伊平屋島のもの)です。仲居さんから、泡盛のお湯割りは効くよ、と警告を発せられたのですが。突き出しは“冬瓜の煮物”です。

    メニューを見て、このお店は当たり!と思ったのでした。めずらしい食べ物があります。そして、各自食べたいというものを1品づつ注文です。

    • ドゥル天
    • ソーメンプットゥルー
    • 中身イリチイ

    自分はこの食べ物も全く知らなかったのですが、「ドゥル天」とはこのお店が発祥とのこと。

    人気ナンバーワン。田芋(里芋に似た沖縄独特の芋)に、豚肉、かまぼこ、しいたけを混ぜて練り合わせ、カラリと揚げた田芋のコロッケです。「うりずん」のオリジナル

    このドゥル天、確かに美味いです。まあ、一種のさつま揚げの変形のようなものなのかな。

    ソーメンプットゥルーは娘のリクエストです。小さい頃、よく通っていた銀座の沖縄料理やでのこの料理がなつかしいというのです。

    自分が酒のつまみに丁度よいとおもって頼んだ中身イリチイはこんなものかな。

    そして、泡盛のお代わりを注文するときに、“カラカラ”という注文の仕方があることに気づいたのでした。自分の知らないことだらけです。カラカラは約130ml入る陶器の入れ物とのことです。お銚子の沖縄版ですね。

    このカラカラを注文です。すると、氷も自動的にくるのですね。ロックで泡盛、はまりました。お会計はこれで、4千数百円というコスパの良さです。

    案の定ですが、翌日の午前中はこのカラカラの容器を購入するために、陶器で有名な壺屋ストリートに直行したのでした。そして、また散財したのです。

    だけど、この沖縄料理の「うりずん」超おすすめです。まあ、有名なお店だからみんな知っているのかな。次の沖縄訪問にも是非立ち寄りたい料理やさんです。

     

  • 海中道路の浜比嘉島名物の「もずくコロッケ」を食す、沖縄のおばちゃんの誘惑に負けた

    海中道路の浜比嘉島名物の「もずくコロッケ」を食す、沖縄のおばちゃんの誘惑に負けた

    自分たちの旅行のスタイルです。海外でも国内でもエアラインとホテルを事前に決める以外は、現地で何をするかは基本的には何も決めない旅をするのです。

    今回も同じです。せっかく、沖縄滞在の初日は北谷町の「北谷ダブルツリーbyヒルトン 沖縄北谷リゾート」に宿泊のですから、このあたりで観光をしたいなと思ったのでした。

    何と、“船に乗らずにアイランドホッピング”ができるという「海中道路」のドライブがおすすめとのことです。ホテルをチェックアウトし、2日目のアクティビティはこれに決まりです。

    ちなみに海中道路とはこんな説明です。

    沖縄本島と平安座島を結ぶ全長4.7キロの海上道路。片道2車線で走りやすく、両側に海を眺めながらのドライブルートとして地元でも人気。ここから先は浜比嘉、宮城、伊計の3島と結ばれている

    最終地点の伊計島までドライブすることにしたのでした。ホテルを出発したのが、10時半過ぎです。ホテルから海中道路に入るまでは、30分はかかるのかな。海中道路の入り口のビーチでは、パラグライダーを楽しんでいる方が多数います。

    確かに両面が海ですので、眺めはバツグンに良いです。

    ふとガイド誌を見ると、右手に見える浜比嘉島(はまひがじま)に名物の立ち寄りSPOTがあるとのこと。丸吉食品の「もずくコロッケ」を食するべし、と書かれています。

    海の恵みをテイクアウト

    客のほとんどが注文する「もずくコロッケ」(450円/4個)はこの店の名物。見た目のインパクトがすごい新メニューのかにもずく天ぷらや、漁師から直接仕入れる鮮魚を使ったメニューも人気。

    このコロッケを試食するために立ち寄ります。家族が厨房を覗き見しながら言うには、“店の中の厨房で作っている沖縄そば、美味そうよ”というのです。ついさっき朝食を食べてきたばかりですが、予定変更です。ソーキそばをいただくことにしました。

    おばちゃんが言うには、家の中で座って食べれるよ、食券を買ってねということです。

    家族はゴーヤチャンプル定食ともずく天ぷらも注文したとのことです。そして、言われるままに、中の食堂へ入ってビックリです。

    普通の家のキッチンと座敷が食堂になっているのです。ここ、普通に生活している家ではないですか。

    待つこと5分。おばちゃん達が作ったソーキそばとゴーヤチャンプルです。素朴で非常にうましです。もずく天ぷらは、衣が少しモワッとしすぎかな。サクサク感がないのが少し残念

    だけど、貴重な立ち寄りをさせていただきました。おそらく島で食堂はここだけなのかな、と言った風情です。本当に素朴なところでした。

    その後、最終の伊計島までドライブです。この海中道路の最終地点の手前にはりっぱなホテルが1軒ポツンとあるかぎりでそこで行き止まりです。

    思ったのは、こんな1軒ポツンとしかないホテルにどんな人達が泊まりに来るのか、少し異様な光景なのでした。やっぱりリゾートなのかな。殺人事件のおこる推理小説の舞台には最高だな。

    おそらくもう人生で来ることのない海中道路、娘の初めての運転のテストコースとしては申し分のないものでした。

    [宿泊記・沖縄]北谷ダブルツリーは2階のビーチ側がサンセットの絶景



     



  • 北谷町のアメリカンビレッジでアメリカンなタコスを食す。だけど、ステーキ店だらけだよ

    北谷町のアメリカンビレッジでアメリカンなタコスを食す。だけど、ステーキ店だらけだよ

    昨日のブログで記事にしたようにこの12月初旬の家族での沖縄旅行の初日は北谷町の「北谷ダブルツリーbyヒルトン 沖縄北谷リゾート」に宿泊したのでした。

    自分の部屋のベランダからも妖しいアメリカンビレッジのネオンサインが見えるのです。部屋からはサンセットを見ながら、妖しいネオンに誘われるのです。

    自分は北谷のアメリカンビレッジは初めてですが、近くに嘉手納基地があるせいもありますが、アメリカの軍人らしき人と家族の割合が高い気がします。

    そして、本日の夕食のレストランについてです。この地でのメインレストランはステーキ店とイタリアン風のCafeが多いのかな。世界で跋扈する中華料理店はないことには驚きました。

    実は那覇に到着早々に首里城近くでソーキそばを食したせいで、あまり食欲がないんだな。とても、とてもステーキなどは家族ともども食べれない状態なのです。

    そんな状態で、アメリカンビレッジ内のレストランを見つけること、30分は徘徊したのでした。散策しながら思ったのは、アルコールを飲みながら軽く済ませるには、メキシカンが最適ではないかと言うことです。

    そして、純粋にメキシカン・レストランを名乗っているお店を1軒見つけたのでした。

    名前は、「TACO LOCO」という大変ベタな名前のレストランです。

    お店は2階のようです。沖縄らしくアメリカン人の軍人家族らしい人もいらっしゃいます。

    このお店はは入り口で現金でオーダーしたいものをする前金スタイルですね。

    食べ物のメニューを見る前にまずはオリオンビールを2本確保です。テラス席に陣取ります。12月初旬の19時なのに、テラスで気持ちよく食事ができます。さすが沖縄といったところでしょうか。

    注文は4つです。

    • ビーフタコス(500円)
    • ポークタコス(400円)
    • ポークブリトー(950円)
    • タコスプレート(1,300円)
    • ナチョス

    そして、食事がサーブされて注文が多かったと気づいたのでした。みんなかなりのボリュームです。テンションが上がって、ここはアメリカ?ということを忘れていました

    こちらのタコスは、日本のお店で売っているパリパリの皮ではなく、少し厚めのしっとりしたもろ“とうもろこし”のタコス皮なのです。自分の好みなのです。

    でやっぱりビーフの方がおいしいかな。

    そして、驚いたのがナチョスです。ナチョスがつまみ程度に出てくる一皿かと思っていましたが、これが驚きのナチョスだったのです。ナチョスを1回揚げて、その上に焼いたざく切りのビーフとポークが乗っているのです。揚げナチョスですので、これだけでもかなりお腹にたまります。

    自分的にはこんなナチョスのプレートは初めてだったので、これはありだと思った次第です。自分の家のパーティーでも出せる食べ方です。非常に参考になりました。

    というわけで、1/3は残すことになりましたが、アメリカンビレッドでの大満足の初日の夕食だったのです。

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  • 東京は八重洲地下街の「東京ラーメンストリート」で熊本で大人気という「天外天」の特製ラーメンを食す

    東京は八重洲地下街の「東京ラーメンストリート」で熊本で大人気という「天外天」の特製ラーメンを食す

    久しぶりに東京のラーメン店の紹介です。

    東京駅の八重洲口の「東京ラーメンストリート」に新しいお店が出来たと聞いて気になっていたのでした。

    東京駅八重洲口の『東京駅一番街』(東京都千代田区丸の内1-9-1)にあるラーメン施設『東京ラーメンストリート』

    「東京で真っ先に食べたいお店」をコンセプトに、これまでは東京に店舗を構える店が出店していたが、2021年7月より東京以外の名店が出店する期間限定店舗企画『ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート』が展開されている。

    第1弾は神奈川の名店『支那そばや』が出店し、連日行列を作る人気を得ていたが、第2弾として現在出店して早くも話題を集めているのが、熊本ラーメンの人気店『ラーメン天外天』(本店:熊本県熊本市中央区安政町2-15)だ。こちらは2022年2月24日までの期間限定店舗となる。

    自分は数ヶ月前、上記の“ラーメンの鬼”と言われた故佐野実さんゆかりの「支那そばや」にも行ったのですが、いまいちピンとこなかったんだな。

    第二弾は熊本で人気の「ラーメン天外天」とのこと。自分的には、熊本ラーメンでは「桂花ラーメン」に勝てるところはないと思っているのですが。

    そんなこんなで、恐る恐る平日の14時に訪問したのでした。ちなみに「天外天」はこんな感じのお店です。

    熊本ラーメンは豚骨ラーメンだが、豚の他に鶏の旨味も合わせていることと、ニンニクを効果的に使うのが特徴。豚ゲンコツに鶏ガラを合わせたスープは口当たりこそ軽めながらも旨味の濃度が高く、グイグイと飲み進めさせるパワーがある。

    さらにスープの上には大量の自家製ガーリックパウダーを浮かべることで、パンチの効いた味わいに。翌日を気にしない人にはスライスしたニンニクの醤油漬けもオススメだ。

    平日の14時だと言うのに、十数名の行列です。先に食券を購入して、列に並びます。

    そして本日注文したラーメンは「特製天外天ラーメン」(1,170円)と替え玉(150円)です。初来店記念にと特製ラーメンをチョイスです。

    テーブルの上にも面白いものが置いてあります。熊本の味・元祖ふりかけの素「ご飯の友」です。箸立てには、“ニンニク醤油漬け・紅生姜”を用意してあります、と書かれています。注文を取りに来られたお姉さんにこのセットをお願いします。

    待つこと5分、ラーメンの登場です。まず、スープを一口。典型的な博多の豚骨ラーメンの味ですね。麺も同じ感じです。少し変わったところでは、海苔が1枚とニンニク風味に少しパンチがあるところかな。まあ、これはこれで一種の完成しているラーメンとお見受けしました。

    だけど、個性的かなというとどうなのかな。自分も数十年前に熊本に3年住んだことがありますが、当時はこんなラーメン店さんはなかったと思うのです。

    自分的には熊本ラーメンなら断然「桂花ラーメン」と思った次第です。

    ともかく、ご馳走様でした。

     

  • “とり釜飯”はテイクアウトより、やっぱり「ニュー鳥ぎん」の店内で食べる釜飯が最高だな

    “とり釜飯”はテイクアウトより、やっぱり「ニュー鳥ぎん」の店内で食べる釜飯が最高だな

    恒例の土曜日の夕食です。

    つい2ヶ月前まではお店でのアルコールが禁止ということで、だけどどうしても食べたくなって、いわゆる禁断のテイクアウトをしてまで食べたいものがあったのです。

    それは“鳥ぎんのとり釜飯”だったのです。テイクアウトして自宅で食べた“とり釜飯”もおいしかったのですが、やはり“おこげ”が釜の周りについた本物のとり釜飯がそろそろ食べたくなったのです。

    銀座のお店に訪問するのは数ヶ月ぶりです。ということで、本日は銀座の裏通りに妖しく光を放つ、「ニュー鳥ぎん」を訪問することにしたのでした。

    何回も言いますが、この「ニュー鳥ぎん」の前には本店である小綺麗な「鳥ぎん」があるのですが、自分の好みは暖簾分けされたこちらの「ニュー鳥ぎん」さんなのです。

    理由は、単純にこちらの方が江戸らしさというか雰囲気があるのです。狭い急な階段が3回まであるというお客さんにとってはやさしくない作りなのですが。

    というわけで、予約なしで19時にこの銀座の「ニュー鳥ぎん」に3名で伺います。

    やはりある程度、平時に戻っている土曜日の夜です。外で1組が待っていらっしゃいます。

    だけど、5分でこの時間に席にありつけたのでした。本日は1階ですが、満席のようです。

    入り口の焼き場のおじさんも忙しく焼き鳥を焼いていらっしゃいます。

    なにはともあれ、まずはサッポロビールの黒ラベルで喉の消毒です。いつもの大根おろしの突き出しでビールをいただきます。

    いつもと同じ串を注文です。

    • レバー
    • 砂肝
    • とり皮
    • やきとり(正肉)
    • つくね

    連れ2人はレバーを2本づつ、鉄分補給に余念がありません。自分はとり皮でまったりと、ビールをぐいぐいすすむのです。

    本日は“やきとり(正肉)”は塩にしようと思っていたのですが、連れから“たれ”でという待ったがかかります。

    追加の焼き鳥を頼む前に、釜飯を先に注文しておきます。炊きあがるまでに25分ぐらいかかりますので。

    追加の焼き鳥もサーブされ、ビールも2本目に突入です。丁度ビールがなくなったところで、とり釜飯の登場です。

    まずは最初の儀式です。釜の周りをまずはしゃもじで綺麗にこそぎます。これで、最後まで綺麗に食べれます。

    でやっぱり実感したのは、熱々ののとり釜飯のうまいこと。お茶椀にお代わりがどんどんすすみます。3名で2つの釜飯。量は丁度このくらいがベストなのです。

    お会計は、これだけ食べて飲んで更に食べて、3名で7,069円というお財布にも優しいお店です。次の訪問はおそらく、2022年になるのかな。

    やっぱりお店でいただくとり釜飯は最高のご馳走です。

    ごちそうさまでした。

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  • 「ANAインターコンチネンタル東京」で朝食ビュッフェをいただく。料理の種類は多いよ

    「ANAインターコンチネンタル東京」で朝食ビュッフェをいただく。料理の種類は多いよ

    あと3日で師走12月を迎えるのですが、日時は戻って11月23日の勤労感謝の日の祝日です。

    前日の夕方に明日は祝日なのでホテルの朝食ビュッフェを食べたいという家族がいるのです。お金を出す方としては、先月もオークラ東京の朝食に行ったのでは?と説得します。

    だけど、どうしても食べたいという始末です。

    というわけで、家族不和を避けるために、休日のホテルでの朝食ビュッフェ(すなわち、大人のディズニーランド)に行くことになったのでした。

    行き先は、「ANAインターコンチネンタル東京」です。家族の要望です。

    ホテル到着は朝の8時です。外部からは拒絶される危険性もありますが、レストラン入り口の係の方に恐る恐る訪ねます。1時間30分の滞在であればOKというお墨付きです。

    ざっと広い店内を見回した所、入りは4割ぐらいかな。うまく休暇をとれば4連休となる最終日の祝日としては入りは少ないのかな。

    そして、こちらのビュッフェはビニールの手袋を装着して、トングで食べ物を取るというスタイルです。毎回、手袋を取ったりつけたりするのは少し手間でいやなのですが、しかた有りません。

    そして、まずは何はともあれ、オムレツコーナーです。いつものように具全部入りのオムレツです。先月行ったオークラ東京の朝食ビュッフェとの違いは、こちらの「ANAインターコンチネンタル東京」の方が料理の種類が圧倒的に多いことかな。

    麺類も3種類の麺が用意されており、はては本格的なインド料理まであります。それもナンも用意されているんだな。和食も充実しています。

    何といなり寿司の入った小箱も用意されています。和食は充実している印象です。

    オークラとの違いはやっぱり料理の一つ一つの質という点では、やはりオークラに軍配が上がるかな。個人的な感想として。そして、オークラの方が窓が広く、レストラン内が明るい雰囲気なんだな。ちなみに、こちらの「ANAインターコンチネンタル東京」のビュッフェの料金は4,288円(税・サービス料込み)です。

    そして、ANAカードで決済すれば確か10%割引が受けられて、大変お得に朝食がいただけるのです。祝日の朝の過ごし方として、都心のホテルの朝食ビュッフェの食べ歩き、楽しい時間の過ごし方だと思うのだけど。

    今回もお腹いっぱいになり、ご馳走さまでした。

     

  • 鉄分不足は、東京は芝大門にある「味芳斎 別館」でニラレバとピーマンレバーを食べるのが最善の解決法だよ

    鉄分不足は、東京は芝大門にある「味芳斎 別館」でニラレバとピーマンレバーを食べるのが最善の解決法だよ

    恒例の土曜日の夕食です。だけど季節は巡って、はや11月の下旬です。

    自分にとって土曜日のレストラン(お店)でこの30年来、定期的にローテーションしている定番のお店があるのです。

    以前は会社が近くにあったせいもあって平日のランチに行列覚悟で行っていたのですが、現在もランチ時は行列があるのかな。

    そのお店は、我が家では日本一の町中華という評価の芝大門にある「味芳斎 別館」さんなのです。

    • 東京都港区芝大門1-10-1 全国タバコビル1F
    • TEL 03-3433-1095

    何が町中華の王道なのかの定義はありませんが、自分たちにとってはその一皿はチャーハンなどではなく、

    • ニラレバ
    • ピーマンレバー
    • 肉野菜うま煮

    なんだな。特に、レバー料理は星の数ほどある中華料理屋さんですが、こちらのお店以外では決して口にすることがないほどです。

    そんな「味芳斎 別館」ですが、コロナ明けでアルコールが解禁されてから、まだ訪れていないことに気がついたのです。ちなみに前回の訪問は7月12日ですので、実に4ケ月以上のご無沙汰です。どおりで、最近、鉄分が不足していると感じるのでした。

    こんな時には、「味芳斎 別館」でニラレバとピーマンレバーを食べるのが最善の解決法です。

    タクシーアプリのDiDiを利用して、クーポン利用で実質、無料でお店に伺います。前日に予約して、座席はキープ済みです。

    19時に訪問です。お店は7割ぐらいの込み具合かな。最盛期なら土曜日は満席ですので、やはりまだ完全復活とはいかないようです。

    メニューを見るまでもなく、注文するものは既に決まっています。

    だけど、まずはサッポロビールで喉の消毒を入念に行います。

    本日の注文は厳選の以下の3皿です。

    • ニラ・レバー炒め(大盛)
    • ピーマン・レバー炒め
    • 炒肉片(肉・野菜うま煮)

    いつもどおりなのですが、ド直球の注文です。まずサーブされたのが、“ピーマンレバー”です。この一皿が最初だと、ビールがグイグイすすむという危険な食べ物なのです。もちろん、ご飯もすすむ一品です。これだけで、ビールもう1本のお代わりです。

    続いて登場は、“ニラレバ炒め”です。きっちりと大盛りになっています。この一品を見ていつも話題になるのですが、いったいニラが何束入っているのか、ということです。

    家での調理では考えられないくらいのニラが入っているというのです。

    続いて、追い打ちをかけるように“肉・野菜うま煮”です。本当に材料だけを見るとそんなに優雅な料理ではないのですが、食べるとこれが絶品なんだな。

    野菜の大雑把な切り方とうま煮のうまさのまさに“フュージョン”なんだな。

    連れはこれで、きっちりとご飯も完食です。当然だわな。

    やっぱり思うのは、日本一の町中華、ここにあり。芝大門の「味芳斎」なり

    ご馳走様でした。

    次の訪問は年が明けて2022年かな。

     

  • 沖縄からの帰りは那覇空港の制限エリア内にある「ANA FESTA」で大東寿司を初めてゲット。東京で食べる大東寿司うまし

    沖縄からの帰りは那覇空港の制限エリア内にある「ANA FESTA」で大東寿司を初めてゲット。東京で食べる大東寿司うまし

    今回の2021年11月の沖縄2泊3日の旅行の航空券は確か、ANAの毎月のキャンペーン「毎月29日は、ANAにキュン!」で往復12,000マイルで予約したのでした。

    そんな楽しい旅もはや終わりです。宿泊先の「ダブルツリー by ヒルトン那覇」からモノレールで那覇空港に向かいます。本当にこちらのホテルから空港までのアクセスは最高です。

    旭橋駅までは徒歩0分で、接続がよければモノレール乗車15分で那覇空港に到着です。

    今回、那覇空港では1Fの到着ロビー脇にある沖縄そばやさんで“ソーキそば”を食べようと思っていたのですが、ホテルでの朝食ブュッフェを食べすぎてそれどころではなくなったのです。

    だげと、今回は那覇空港でゲットしたいものが一つあるのです。それは「大東寿司」なのです。

    那覇空港内では、制限エリア内でしか、ゲットできないのです。ちなみにゲート内のショップのみでの販売は、「ANA FESTA」と「BLUE SKY」で扱っています

    那覇出発時は、保安検査を通り過ぎた上記のショップで購入可能です。ちなみに午前と午後の2回出荷されています。

    自分は那覇空港で家族のおみやげで何十回も沖縄に来ましたが、この「大東すし」を購入したことはなかったのです。一種のカルト的なおみやげというか、空弁ですね。1日に200~250箱作るのが限界とのことで、那覇空港では売り切れになることもしばしばとのことです。

    ちなみに、「大東すし」とはこんなものなのです。

    島寿司として明治時代から愛されてきた「大東寿司」は、沖縄本島から東へ約400㎞に位置する南大東島の郷土料理甘酢めしのシャリと、醤油ベースの特製タレで漬け込まれたサワラのにぎりは、黄金色に輝き、ネタとシャリの優しくまろやかな一体感が口の中に広がります。

    那覇にある「割烹喜作」で毎日作られる「大東寿司」は、南大東島はもちろんのこと、沖縄本島や宮古島などで水揚げされたサワラを使用。春が旬といわれる一般的なサワラ(鰆)とは異なり、年中獲れる大ぶりのヨコシマサワラを使い、お米は新潟県産のコシヒカリ。

    そして、空港での手荷物検査を終え、まっすぐ大東寿司をめざして「ANA FESTA」にまず伺います。朝の10時30分でしたが、冷蔵棚には多くの大東寿司が鎮座していました。

    こちらで2つ購入し、東京の自宅での夜の食事用にします。ちなみにこの大東寿司は6個入りで1箱820円いたします。無事購入した後は“ANAラウンジ”でまったりとします。

    2年ぶりぐらいの沖縄訪問でラウンジの位置も変更になっていたので少しあせりました。平ラウンジは広くて明るくなったのですね。

    こちらで搭乗までまったりとオリオンビールをいただきます。

    帰りの飛行機は平日のお昼の便とは言え、2割程度の搭乗率でびっくりしました。

    こんな感じで11月の沖縄一人旅は終わったのでした。次は2週間後の家族での沖縄旅行です。

     

  • 「宿泊記・沖縄」ダブルツリー by ヒルトン那覇は旭橋駅、徒歩0分。そして、驚異なコスパのよい宿泊料金、ホテル修行天国

    「宿泊記・沖縄」ダブルツリー by ヒルトン那覇は旭橋駅、徒歩0分。そして、驚異なコスパのよい宿泊料金、ホテル修行天国

    2021年10月の沖縄への旅の2日目の宿泊先は空港へのアクセスも考慮して、「ダブルツリー by ヒルトン那覇」にしたのです。もちろん、ホテル修行も兼ねてのヒルトン系宿泊です。

    こちらのホテルに初めて止まったんだな、これが。

    沖縄のモノレールのゆいレールの旭橋駅下車でなんと徒歩0分なのですね。駅から傘なしでも行ける距離です。駅からはエレベーターを利用して地上階に降りた方がより便利ですね。

    宿泊料金ですが、すべて込みでも7,439円(税・サービス料込)です。部屋代だけなら5,985円という圧倒的なコスパがよいホテルとなります。

    これで朝食が無料で着いてくるのですから、たまりません。

    前日に宿泊した「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」との比較ですが、こちらの方が小ぶりでシティホテルといった感じのコンパクトです。だけど、駅からの近さと立地は最高です。

    家族と一緒にゆったりと過ごしたい場合は、「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」の方がゆったり感があります。

    「ダブルツリー by ヒルトン那覇」も一番最安のお部屋を予約していたのですが、7階の高層階にアップグレードたれたのかな。こちらもTwin Bedsのお部屋で1人で宿泊するには全くもって問題はありません。非常に快適な一夜を過ごしたのでした。

    翌日の朝食です。朝食は1Fのレストランです。

    こちらの朝食のダイヤモンド特典は、レストランの一番奥に席がリザーブされていたことかな。混んでいる時でも、必ず席があるようにという配慮でしょうか。

    ビュッフェスタイルの食事で驚いたのが、朝から“豚のしゃぶしゃぶ”があったところです。お肉は“キビまる豚”という沖縄のブランド豚なのでしょうか。係員がいて豚をしゃぶしゃぶしてくれるのです。こちらのコーナーには朝からでもしゃぶ好きの人がいるらしく、結構賑わっていたのには驚きました。自分はと言うと、朝ですので丁重にご遠慮しておきました。

    そしてもう一つ驚いたのが、朝から“Blue Seal”のカップアイスクリームが取り放題なのには本当に驚きました。いくつも食べられるものではありませんが、見た目のインパクトは大です。

    こちらの朝食もひととおりの朝食メニュー、沖縄ならではのものも含めて、大変満足できる朝食ブュッフェです。だけど、沖縄って、朝食にかならず“もづく”があるのですね。

    こちらのホテルの周りは繁華街ですので、あえてホテルで朝食をとる必要もないのかもわかりませんが、充実しています。ダイヤモンド会員はこの朝食が無料なのですから、たまりませんね

    だけど、那覇市内の至極便利な立地でこのクラスのホテルがこのお値段で泊まれるとは、コロナの影響があるとはいえ、驚異的ですね。

    現在の那覇はヒルトンのホテル修行には最適な土地かな

     

  • 今回はソーキそばを3店食べ比べ。残念ながら“EIBUN”はお休みで。 国際通り近くの「金月そば」で食す

    今回はソーキそばを3店食べ比べ。残念ながら“EIBUN”はお休みで。 国際通り近くの「金月そば」で食す

    今回2021年10月の沖縄旅行では、沖縄そばを計3回食したのでした。そのうちの1回は前日に記した首里城近くの「ほりかわ」です。

    自分の家族が今年沖縄に何回か旅行した時に食べた沖縄そばの中でNo.1というのが、国際通り近くの「OKINAWA SOBA EIBUN」というのです。

    • 那覇市壺屋1丁目5-14

    そう言われるからには、2食目はこちらでソーキそばを食べようと思ったのでした。勇んで急行します。国際通りからもすぐ近くにあるのですね。だけど、運悪く本日は定休日だったのです。外観からは沖縄そばやさんには見えませんね。

    転進します。国際通り近くは観光客が多いので避けたかったのですが、しかたありません。

    その中で評判がよかったのが、「金月そば」(国際通りむつみ食堂店)です。今日のランチはこちらにします。

    • 那覇市牧志2-1-16

    行列もあるようなお店のようですが、運良く今日は並んでいる人はいません。入り口で食券を買うスタイルのようです。当然“本ソーキそば”(880円)です。1日限定15食と書いてありますが、本当かな。

    そして、こちらのお店は残念ながらアルコールは置いてありません。

    お兄さんが一人で調理から配膳までされているので、大変そうです。待つこと10分、ソーキそばの登場です。

    こちらもソーキは別皿です。最近はこのスタイルが多いのかな。実食します。これは普通においしい沖縄そばです。だけど、これといった特徴がないのが残念だな。だけど、お客さんが次から次へと入ってくる繁盛店のようです。

    やっぱり軟骨状態になったソーキそばが食べたいな。

    そして、本日の夕食です。今夜の宿は旭橋にあるダブルツリーにしたのでした。

    だけど夕食ですが、お昼にソーキそばを2食したせいであまり食欲がないのです。軽く食べれるお寿司屋さんを探しますが、適当なお店がないのです。

    うろうろしている時にまたまた沖縄そばやさんを見つけてしまったのでした。沖縄で寿司でもないだろうと判断し、夕食もソーキそばに決めました。お店はこちらです。

    • 琉球麺屋 かりゆしそば 那覇店
    • 那覇市久米1丁目1-1

    こちらのお店の1番人気は“軟骨ソーキそば”とのこと。だけど、さすがに今回はソーキそばでも(小)にしたのでした。そして、3分でソーキそばの登場です。

    こちらはソーキが丼の中に入っている自分の好きなスタイルです。スープも少し濁った感じのよさげな外観です。

    定番の紅しょうがも乗せ、コーレーグースをたっぷり入れれば、いつものソーキそばです。

    これはこれで非常に美味しく食べたのです。

    今回の滞在でソーキそばはこの3回食べたのですが、ぜひこれは特別というソーキそばには出会えなかったな。

    だけど、ご馳走様でした。また、来月に沖縄に行くときはどこに行こうかな。

     

  • 首里城近くの沖縄そば「ほそかわ」は雰囲気がバリのウブド、斬新なソーキそばだよ

    首里城近くの沖縄そば「ほそかわ」は雰囲気がバリのウブド、斬新なソーキそばだよ

    この11月中旬に沖縄へまた一人旅を敢行したのでした。今回の旅の目的はヒルトンのホテル修行なのです。飛行機はマイルを利用してのフライトで結果的には非常に効率の良いホテル修行となったのです。あえて自分に納得するしかな妄想ですね。

    1泊目の宿泊は、「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」なのでした。宿泊記は別に書くとして、今日はホテルの近くにあった“沖縄そば屋”さんについてなのです。

    こちらのホテルでもらった周辺マップを見ながら、午前に首里城周辺を散策したのでした。ご存知のとおり、首里城は数年前に火災に見舞われたのですが、首里城には観光客はまばらながらいらっしゃいましたね。

    さくっと首里城を見終わった後に、ホテルに戻ろうと地図を見ながら散策したのでした。

    表通りに2つのノボリが立っているのです。“ほりかわそば”というノボリです。

    だけど、通りからはお店らしきものは見えません。何の先入観もなくおもしろそうだと思い、狭い路地をグングンと奥に行きました。だけどなかなかお店らしきものにぶつからないんだな。迷路のような感じです。

    本当に狭い路地にそのお店はあったのです。外から見るお店の風情と入り口の雰囲気がよいのです。朝食を食べたばかりですが、これは入店して一食あずからないわけにはいかない風情なのです。時は11時過ぎです。

    そのお店の名前は、「首里 ほそかわ」です。

    • 沖縄県 那覇市 首里真和志町 1-27
    • 首里城より徒歩2分

    入り口で食券を買うスタイルです。“そーき・そば”は単品で790円です。じゅしぃやかき揚げなどが付くセットメニューも追加で選べます。ちなみに、一番高い“じゅしぃ+小鉢+かき揚げ+シークァサージュースー”がつくAセットは460円です。

    自分はと言うと、ここは“そーき・そば”は単品でしょう。だけど、朝11時ですが、オリオンビールの誘惑には負けたのでした。

    自分が案内された席は窓側のカウンターです。いわゆるボッチ席です。

    店内は結構広く、テラス席もあります。まるで、バリ島のウブドの喫茶店に来ているようです。まずは、窓越しに路地を見ながらオリオンビールを傾けます。

    まあ、このビールを飲みながらのまったり感はたまりません。

    席に案内されて、10分ぐらいで“そーき・そば”が運ばれて来ました。一見して、非常に繊細なそーきそばです。盛り付けが上品ですね。ソーキは別皿なのですね。沖縄そばとは思えない風情です。(失礼)

    だけど、こんな雰囲気で、こんな上品な沖縄そばをいただくのは初めての経験です。

    お味ですが、おいしい麺とソーキです。だけど、自分は下品なソーキそばが何となく好きなんだな。ソーキは麺と一緒に入っているのが、好きなのです。そして骨も一緒に食べられる方が好きなのです。

    那覇空港に到着して、1Fの空港食堂手前のお店でかけつけ1杯のソーキそばが大好きなのです。(あんまり評判は高くはないようですが)

    だけど、「首里 ほそかわ」は一度は言ってみる価値のある沖縄そばやさんです。こんなお店のアプローチがあるとは。大変勉強になりました。

    那覇では訪れる価値のあるお店ですね。

    那覇の沖縄そばの超人気店「EIBUN」にお昼に突撃、20名の行列でノックアウト、“BUNBUNそば”やっぱり激ウマ



     



  • ミラノの地下鉄パスは超便利。ヒルトン近くのグルメ通りを見つけた。旅の最終日は台湾料理で締め

    ミラノの地下鉄パスは超便利。ヒルトン近くのグルメ通りを見つけた。旅の最終日は台湾料理で締め

    今回はミラノ滞在で感じた雑記を記したいと思います。

    ミラノは地下鉄が充実している街というのは分かっていたのですが、今回は地下鉄のパスを購入・利用して重宝したのでした。

    • 1回券:Ordinary ticket Mi1-Mi3 2€(90分間有効)
    • 1日券(24時間):Daily ticket 7€
    • 3日券(72時間):3 days ticket 12€

    チケットはゾーン制になっていますが、ミラノの主要観光地は、1番中心のMi1-Mi3内にあります。Mi1-Mi3の範囲のチケットを購入(3 days ticket 12€)すれば大丈夫です。

    自分の今回ミラノ滞在は2泊3日なので、3日券を初めて購入して、利用したのでした。これが便利なんのです。ミラノに2日でも滞在する予定の人なら、黙ってこの3日券を購入するこをお勧めします。小銭を取り出して販売機で購入するという煩わしさを考えれば、手間も時間も節約できます。

    1回ごとにチケットを購入しても1.5ユーロ必要ですし、なんたって時間の節約になります。本当に重宝しました。通りの名前は“コペルニコ通り”というのかな。

    次は自分の備忘録にもなるのですが、最終日に宿泊したヒルトン・ミラノの近くにグルメストリート?を見つけたところかな。

    ホテルの正面玄関を出て、右側の通りを降りていくと、通りの両サイドに手頃なビストロがたくさんありますね。ヒルトンの近くのこのストリートは初めて歩きました。

    食事をする時には非常に重宝します。もちろん中華料理店もドーンとあります。今回最終日のランチに立ち寄ったお店がこちらの台湾料理屋の名前もズバリの「Ristorante TAIWAN」です。

    • Via Adda, 10, 20124 Milano MI, イタリア

    台湾料理と名乗るお店は珍しいなと思った次第です。お店に入れば、イタリア人もおいしそうに台湾料理を食べています。

    ランチもありますが、困ったのはこちらのお店のメニューはイタリア語だけなのでした。

    だけど、まずはビールです。ビールは青島ビールがあるようです。

    というわけで自分が選んだ料理はすべて写真を指差しての注文です。

    “空芯菜の炒めもの”と“角煮めし”というものです。異国で食べる中華はうまいね、やっぱり。

    少し変わったものを頼んだようで、隣のイタリア人の女性が興味深そうに自分のお皿を見ていたのが、印象に残りました。

    角煮めしも八角が聞いて、よいお味をしています。今回の旅の最終ランチでしたが、十分に楽しめたな。ヒルトンに宿泊して、ここの通りで食事をとれば、何の不満もないな

    よしグルメストリートを見つけたのでした。

    今回のブログは自分の旅の備忘録として。

  • 六本木の「ステーキてっぺい」でお肉を食す。港区のPayPayキャンペーンで30%キャッシバックは豪快だね

    六本木の「ステーキてっぺい」でお肉を食す。港区のPayPayキャンペーンで30%キャッシバックは豪快だね

    恒例の土曜日の夕食です。

    本日はどうしてもこなさないといけないタスクがあるのです。それは現在、港区とPaypayのタイアップ企画キャンペーンの名付けて、“キャッシュレスで「トキメク、ミナトク。」地元応援キャンペーン”というものなのです。

    何せ、港区内の指定のお店でPaypay支払いを行えば、30%(付与上限額6,000円相当)のPayPayボーナスが戻ってくるのです。10%なら食指が動かないかもわかりませんが、30%キャッシュバックとなれば、これを利用しない手はありません。

    期間12月26日までで、利用金額20,000円までが30%キャッシュバックの対象となります。

    ただし、ネックはこのキャンペーンに該当するお店がかなり限られているのです。

    自分的には、リストを凝視した感じでは、なじみのお店では六本木にある「ステーキてっぺい」が該当したのでした。

    • ステーキてっぺい六本木店
    • (住所) 東京都港区六本木2-3-7 セントラルクリブ3 1F

    こんな理由からこのキャッシュバックを目当てに、「ステーキてっぺい」さんを3名で土曜日の19時に突撃したのでした。

    予約はできなかったので、当日予約なしで伺ったのですが、お客さんの入りは3割程度で問題なくテーブル席を確保できたのでした。

    ちなみに「ステーキてっぺい」はこんなお店です。

    「日本で生まれたご飯に合うステーキ」
    「ステーキてっぺい」は昭和50年代、創業者国光氏により渋谷区に開店致しました。
    その当時お肉といえば焼肉、すきやきやしゃぶしゃぶが主でステーキは高級であったり特別な日と限定されていて、カジュアルに食べる習慣はありませんでした。
    もっと気軽にステーキを!という気持ちから、比較的安価な輸入肉を使用し日本人好みの味に調理する事で価格と味の両立を図るメニューを考案致しました。

    これが ”一度食べたら忘れられない” てっぺいステーキの始まりです。
    お肉はお箸で食べ易い様に一口サイズにカットする事とし、調理には旨みが流れ出ない工夫とガーリックバターによる衝撃の味付けはてっぺいならではの”ステーキの一皿”です。

    テーブルに座るなり、なにはともあれ、デカンタで赤ワインをまずは注文です。

    3名ともに、“創業当初からのメニュー”のサガリステーキを注文です。2名が200g、自分は300gです。ソースは下記の4つから選べます。

    • バター醤油ソース
    • 大根おろし醤油ソース
    • ニンニク醤油ソース
    • ゴマソース

    そして、自分たちが選んだのは、大根おろし醤油ソースと王道のバターしょうゆソースです。で、ステーキてっぺいの名物サラダがまずは登場です。ニンニクのバッチリ効いたサラダソースが絶品なのです。(これ、本当に市販してくれないかな)このサラダにワインがバッチリです。グラスがぐいぐいすすみます。

    口の中がニンニクソースで染まれば、いよいよステーキの登場です。てっぺいのステーキは最初からカットしてあるコロコロステーキです。

    で、これが美味いのなんの。脂身がなく、非常に味わい深いステーキ肉なんだな。肉の旨みがたっぷりのステーキです。

    300gでも簡単に食べれるんだな。久しぶりにお店でステーキを食べられて大満足の土曜日の夜です。

    そして、お会計はもちろんPaypay決済です。お会計は8,700円で付与ポイントが2,610円予定という非常に明瞭なシステムですね。

    上限の2万円まで、あと1万1千円。どこで使おうかな。思案のしどころです。

    とまあれ、ご馳走様でした。

     

  • 休日の朝、都心の高級ホテルで朝食をいただくのも、大人のディズニーランド。今日はオークラで

    休日の朝、都心の高級ホテルで朝食をいただくのも、大人のディズニーランド。今日はオークラで

    先日の11月3日は文化の日で祝日です。

    そんな休日を控えた前日の夜に、家族が急に久しぶりにホテルで朝食が食べたいと言い出すのです。それも恐れ多い、かの「オークラ東京」が良いと、是非にと言い出すのです。

    3人分のうち、1人分を自腹で切るのであればOKと言わざるを得ないシチュエーションに相成ったのでした。

    オークラを訪問するのは6ケ月以上経過しているかな。運動も兼ねて、歩いてオークラに向かいます。朝8時にはオークラ到着です。祝日だというのに、ロビーにはあまり人がいない光景が広がります。

    1Fのオールデイダイニングの「オーキッド」に向かいます

    入り口で「外から食事に来ました」と伝えると、すぐに気持ちよくテーブル席に案内されたのです。この時間で5割ぐらいの入りでしょうか。

    まずは何はともあれ、冷たい飲み物です。そして、オムレツコーナーの前に人が誰もいないのを見て、早速オムレツを注文です。具材は禁断の全部入りということで。

    出来上がったオムレツです。やはり、オークラのオムレツは朝食ではNo.1の美しさですね。ケチャップの添え方がこれまた優雅です。手の抜いた仕事はされません。

    和食コーナーを除くと、ありましたサーモンです。これにシャンパンがあれば、本当に優雅な朝食タイムになるのですが。プノンペンのラッフルズが懐かしいな。

    特に目新しい食材はありませんが、オークラのお料理はどれも本当にきれいです。洗練されています。コロナの影響を感じるのは、トングをその都度、使用したら交換するところかな。

    つい半月前のイタリアのホテルの朝食とは一変しています。日本はほぼ平時に戻ってきているのかな。

    こんな感じでまったりと休日の朝をオークラで2時間ほど優雅に過ごさせていただいたのです。朝からこれだけ食べれば、もうお昼は食べれません。

    そして10時前にはここちらのレストランは満席になったのでした。

    お会計です。税・サービス料すべて込みで一人5,000円です。

    郊外に遊びに行っておいしくない高いランチを食べるのであれば、休日の朝、都心の高級ホテルで朝食をいただくのも、大人のディズニーランドに来たみたいで、是非おすすめしたい休日の過ごし方と思った次第です。

    ごちそうさまでした。やっぱりオークラは良いな。

     

  • 2021年シーズンの到来。本日も表参道の「とんかつまい泉」でカキフライを食す。やはり、たまらんな!

    2021年シーズンの到来。本日も表参道の「とんかつまい泉」でカキフライを食す。やはり、たまらんな!

    10月最後の土曜日の夕食です。東京にもようやく平穏な夜がやってきました。

    本日は今からが食べごろの季節、やっぱり“カキフライ”をどうしても食べたくなるんだな、これが。そして、外でアルコールも飲めるとならば、行くお店はここしかないのです。

    そう、東京は表参道にある「とんかつ まい泉」なのですね。

    コロナ禍でのアルコール禁酒令が出て、半年ぐらいお店から遠ざかっていたのです。

    当然は1Fは予約はできませんので、少し並ぶことを覚悟で19時にお店に突撃するのです。

    だけど、入り口のカウンター席にはほとんど人がいないんだな。よって奥のテーブル席を待っている人もいないのです。何か、拍子抜けの店内の様子なのです。

    こんな一等地にある人気店でもこの様子です。先が思いやられます。

    飲食店経営の方は苦難が続きますね。

    だけど、案内された奥のテーブル席の大部屋はほぼ満席の光景が広がっています。

    まあ、何はさておき、ビールを注文します。サントリー系列なので、当然、出てくるビールは“プレミアム・モルツ”一択となります。

    おしぼりと一緒に定番の“大根おろし”が出されます。ビールのおつまみは大根おろしでまったりとします。半年ぶりの「まい泉」のこのまったりとした雰囲気、味わい深いです。

    いよいよ注文です。

    連れはいつものように「茶美豚のヒレカツ定食」を注文です。うち一人は、カキフライを1個つけて欲しいとのオーダーです。

    カキフライが1個300円からつけてもらえるのは、うれしいサービスです。1個でもタルタルソースはフルでやってきます。豪勢?です。

    連れがとんかつとキャベツを格闘しているのを横目にちびちびとビールがすすみます。

    つまみにとんかつ定食のお新香を失敬しながら、まったりとした時間が過ぎます。

    頃合いを見計らって、自分の注文です。当然、このためにやってきたので、「カキフライ膳(カキ5個)」(1,680円)を注文します。合わせて、ビールももう1本ね。

    待つこと10分。今シーズン初めてのザ・カキフライです。

    キャベツの横に添えられたレモンに生唾が出ます。そのレモンをカキフライにひと絞り。

    レモンのかかったカキフライをタルタルソースにひとくぐりさせます。パクリ。

    口の中に至福の時が訪れます。ああ、日本人生まれてきて良かった、至高の瞬間です。

    こうなると箸が止まりません。ビールも止まりません。

    あっという間に、カキフライ膳の完食です。今シーズン、最初のカキフライ、やっぱり最高でした。そして、会計は「大人の休日倶楽部カード」をレジで見せれば、10%割引が得られるお得度です。今シーズンはあと何回、カキフライを食べに来ることになるのかな。

    まあ、コロナ次第か!