カテゴリー: マネー

  • SBIソーシャルレンディングから新規登録でSBIポイント2,000円分、そして別に2,750円分のおまけもついてきた

    SBIソーシャルレンディングから新規登録でSBIポイント2,000円分、そして別に2,750円分のおまけもついてきた

    先日、SBIソーシャルレンディングというところから、投資家の新規登録をすれば、SBIポイントを2,000円分を付与するというメールが届いていた。おそらくSBI証券で証券口座を開設しているので、その関係で届いたのだと思う。

    SBIソーシャルレンディングは、いわゆるクラウドファンディングの一種で小口で投資家からお金を集めて、不動産担保ローンなどに貸し出したりするサービスのこと。それ以外にもいろいろな多様な案件ももちろんありますが。

    自分はあまりクラウドファンディングには興味がなかったが、無リスクで2,000円貰えるならと、さっそく新規登録してみた。

    その前にどうしてクラウドファンディングに興味がないかと言えば、現物の不動産や株式やREITにすでに投資しているから。あえて、クラウドファンディング経由で投資する必要はない。よっぽど、ここだけの案件があれば別だが、そんな案件はないと思う。太陽光発電だって、東証に上場しているインフラ系のファンドに投資すればよいと思うし。(例えば、タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)など)

    話しはそれたが、SBIソーシャルレンディングの新規登録で変わっているところは、一連の登録の途中でマイナンバー登録やマイナンバーカードや銀行口座の画像をその場でアップロードする点。その情報と画像がそろっていれば簡単に登録手続きが完了します。

    そして、SBIソーシャルレンディングの新規登録でおまけがついてきた。「ポイントインカム」というポイントサイトがあるが、そこでSBIソーシャルレンディングの承認待ちとして33,000ポイント(現金換算で2,750円分)が記載されてきた。自分としては、ポイントサイト経由をしていなかったので、うれしい誤算。何か、キャッシュが残っていたのだろうか?

    但し、そのポイントサイトの承認条件は新規登録後、最低5万円を投資することが条件となっていた。

    よって、何かの案件に5万円ほど投資しなくてはならなくなった。投資期間が短いものを何か探そうと思っています。

    まあ、多少の手間とリスクだけで、約4,500円いただけるのは単純にうれしい案件ですね。



  • [体験記]海外でクレジットカードを紛失した時どうする、手続きする順番が最も大切だよ

    [体験記]海外でクレジットカードを紛失した時どうする、手続きする順番が最も大切だよ

    5年前、クロアチアのスプリットというクロアチア第2の都市で、タクシーの中に財布を落とした時に、あやうく現地から出国できなくなるような事態になりました。原因は、落とした財布の中にクレジットカードを8枚入れており、落とした時にクレジットカードを止める作業手順を冷静に考えて対処できなかったためです。

    反省もこめて、外国でクレジットカードを紛失した時の処理手順を確認したいと思います。(これ本当に大事です)

    その時の状況は下記のとおりです。

    現地で参加したツアー終了後、20時頃、Uberで配車をお願いし、郊外のホテルに送ってもらった。ホテルのレストランで夕食をしようとした時に21時頃、財布がないことに気づいた。

    てっきり、ツアーに参加したバスの中に財布をなくしたものと思い込んでいた。(実際は、翌日の夕方、Uberからメールが入っており、Uberの運転手が財布を持っている旨の連絡が入っており、とにかくドライバーと直接コンタクトをとれとの指示)

    すぐにツアー主催会社に電話したが、バスの中に落し物はないとの回答。

    これからの予定は翌日の朝6時頃にホテルをチェックアウトし、9時ぐらいのミラノ行きの飛行機に乗らなければならなかった。

    とにかく、高額な与信額のあるクレジットカードはすぐに止める必要がある、というのが頭に浮かぶ。クレカを止める前には、ホテル代の決済もしなければチェックアウトできないと思い、夕食をすばやくとり、この夕食代と一緒にクレジットカード決済をしてくれと、ホテルマンに話す。そこまでは冷静に対処した。

    ホテルの決済を22時30分ぐらいにし、紛失時の日本へのコレクトコールサービスがあった三井住友カードを2枚、止めた。ここまではよかったが。

    その後、明日のタクシー代として、ホテルのフロントへ1万円の現地通貨への両替をお願いした。ここで悲劇は起きた。ホテルでは、ドル、ユーロ、ポンドしか両替していないという。今の時間、街に行っての両替もできない。

    その時に、明日の空港に向かう時にUberで決済できないことに気づいた。先ほど、ストップしたVISAカードがUberに登録してあったクレジットカード。

    どうする自分。

    Uberも現地通貨もない中で、どうやって空港まで行けるのか。考えた。

    Uberのクレジットカード登録には名義は必要ないことを思い出した。

    日本にいる友達に電話し、VISAのクレジットカード番号を教えてもらい、保険として、Uberに登録した

    旅行に一緒だった娘が言うには、Uberは降車時のその瞬間に通信のやりとりをして料金を決済することはないと思うので、既に解約しているカードでもその場は大丈夫よ、と言う。

    翌日の朝、Uberで配車し、空港に向かった。登録していたカードは昨夜、解約しているクレカ。いつもと同じように、空港についてドライバーはありがとうと言って、何事もないように車で去っていた。娘に言ったとおりだった。

    その5分後、Uberからメールが入っていた。決済ができないから、別のカードで決済しろと

    友達から教えてもらっていたVISAを選択しなおし、無事、決済できた。

    今回の教訓。

    クロアチアは確かに田舎。日本円をもっていてもどうしようもない場所もある

    ちなみに、下記がVISAが発行してくれた緊急カードのフェイスです。ミラノで受け取りました。

    クレジットカードを失くした時は、現物のプラスチックカードのことだけでなく、スマホなどに登録してあるクレジットカード番号も頭に入れて解約手続きをすること。あまりに急いで紛失の届け出をすると、本当に現地から脱出できないことになる

    今回は、Uberに大感謝です。Uberがなければ、本当にどうなっていたかわからなかったという話し。

    エジプトはカイロのUber(ウーバー)事情、最大の問題はナンバープレートのアラビア文字が読めないことだとは





  • 海外でクレジットカードを紛失。その時、頼れるカードは、三井住友カードのVISAでした。

    海外でクレジットカードを紛失。その時、頼れるカードは、三井住友カードのVISAでした。

    先日、ヨーロッパに旅行に行った際に、クロアチアのスプリットという都市でタクシーの中に財布を落とした。タクシーに落としたことは後で分かったが。

    財布には、クレジットカード8枚と免許証と現地現金が少々入っていた。

    明朝は朝早くイタリアのミラノ行きの飛行機に乗らなければならなかった。そして、財布を紛失したのが移動前日の夜9時頃。その時は、財布をどこで落としたかわからなかったので、大変不安だった。その日の深夜、取り合えず、与信額の大きいカードの三井住友カードに電話して、紛失報告をし、2枚のカードを止めてもらった。

    この時痛感したこと。カード会社によって、海外からのコレクトコールを受け付けていないカード会社が多々ある。紛失の報告はそんなに時間はかからないかもしれないが、後で報告するエマージェンシーカードの発行と現地通貨の手配等は数回電話する必要がある。そして、少なくとも1時間以上は電話でかかると思う。現地の受け取りの調整やら、通貨の受け取りに関しての細かい情報のやりとりなど。

    結論からいうと、現地でサクッと調べたところ、三井住友カードのVISAが一番手際がよかった。グローバルネットワークが大変しっかりしていると判断した。

    私は、三井住友カード発行のHiltonプラチナVISAカードはANAマスターワイドゴールドカードを紛失していた。

    とにかく翌日、クロアチアからミラノに移動し、ミラノ市内のクラウンプラザに14時頃到着して、カード会社に電話した。

    三井住友カードの対応は、VISAであればすぐに今から手続きに入れば、翌日にはエマージェンシーカードを受け取れるようにするとのこと。ここで、オペレーターはマスターよりVISAの方が迅速に対応できる云々を言ったと思う。結果的には、VISAの発行をお願いした。ここで、この緊急対応にプラチナカードというステイタスがどれだけ影響したかはわからないが、少なくとも一般カードより迅速さが違うとは思うが。

    結論的に言うと、ミラノの市内のホテルであれば、特急作業で朝9時までには届けてくれた。半日から24時間あれば受け取れることになる。クロアチア(ワールドカップ準優勝おめでとう!)には悪いが、主要都市に滞在していないと、このエマージェンシーカードの受け取りさえできない。

    クレジットカードがないと何も対応できないので、このサービスには本当に助かった。

    いろいろと調査していないのでわからないが、かつ私見であるが、紛失時に一番信頼できるのは、三井住友カードの発行するVISAブランドのよりステイタスの高いカードだと思う。現金を用意してくれるのもありがたいが、多額の現金よりクレジットカードだと思う。

    すくなくとも、紛失時の海外からコレクトコールの番号さえないカード会社はいくらステイタスのカードを所持していたとしても、やはり大きな問題がある。海外に持参するカードの選別にする基準にしてもよいと思う。

    プライベートでホテルから、国際電話を1時間も電話するなんて腰がひける。

    三井住友カードさん、大変ありがとうございました。



  • 楽天ロンダリングとふるさと納税 日本の税制大丈夫か?

    楽天ロンダリングとふるさと納税 日本の税制大丈夫か?

    最近ですが、楽天ポイントを使って樂天証券で投資信託が買えるようになりました。皆さんご存じでしたか? 但し、期間限定ポイントは使えません。

    この投資信託が買えるようになって、合法的に楽天ポイントを現金化することが可能です。要は簡単で、多少の価格変動リスクはありますが、値動きの激しくないインデックスファンドを買い、その後、解約して出金するだけです。例えば、「楽天・全世界株式インデックスファンド」が候補の一つですね。

    今回はこの話しではなく、楽天でふるさと納税を行って、お金をどんどん転がしていく「楽天ロンダリング」です。

    皆さんは、ふるさと納税はご存じかと思いますが、自分の住民税を各自治体に寄付して、果物やお米や家電などの品物をお礼に寄付した自治体から返礼品としてもらう、あれです。

    これを、楽天を使ってこんな風に行うととてもお得ですよ。

    • 楽天でふるさと納税を行う時期は、現状、楽天お買い物マラソン・スーパーSALE時に行うのがベスト。このセールは、例えば10カ所にふるさと納税を行うとポイントが少なくとも十数倍バックされる。(スーパーSALEの買い回りポイントとSPUポイントなど)
    • この楽天で得られた通常ポイントを楽天証券で投資信託を買う。
    • 返礼品は、生活必需品を狙う。私は、いつもお酒類。金額換算で50%程度の返礼品はまだまだ地元産品ではまだまだあります。さすがに換金性のある家電等は厳しい。これで、私はお酒類は全く購入しなくなりました。
    • 期間限定ポイントは、次のお買い物マラソン・スーパーSALEのふるさと納税の支払時に使う。
    • 最後のシメは、年に1回、確定申告を行う。(納税する自治体が1年間で5つ以下の場合には、ワンストップ特例制度でもよいが)

    これを繰り返すことで、ほとんどループのような完全なマネーロンダリングというわけにはいきませんが、かなりお得にお金の有効活用が出来ます。バツグンな生活防衛策かと思います。

    体感的には、金銭感覚では70%程度のキャッシュバック感があると思います。

    こんこなことができる日本はステキとは思いますが、本当に日本の税制、大丈夫でしょうか。

    もちろん、この仕組みに入っている楽天にもメリットがあるので、ふるさと納税を受け入れているのでしょうが。

    まあ、楽天の通常ポイントで投資信託を買うのはおまけで、期間限定ポイントと通常ポイントを合算で次のふるさと納税に使ってもよいですしね。

  • セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードをセゾン投信の毎月積立でインビテーションをゲットしよう!

    セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードをセゾン投信の毎月積立でインビテーションをゲットしよう!

    セゾンカードが発行しているセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは招待制のプラチナカードです。年会費は21,600円(税込)です。

    このカードはカード利用1,000円ごとに、JALマイルが11.25マイル貯まります

    しくみは、SAISON MILE CLUB JALコースの「ショッピングマイルプラン」に登録することによって、カード利用1,000円ごとにJALマイルが10マイル貯まるようになります。(プラチナカード会員は通常4,320円かかるこのプランに無料で登録できます。)

    それとは別に、永久不滅ポイントが2,000円につき1ポイントたまります。1ポイントの価値は2.5 JALマイルです。よって、1,000円あたり1.25マイルが貯まることになります。

    但し、永久不滅ポイントの交換単位は200ポイント→500マイルとなります。会員サイトでこの単位で随時交換可能です。

    問題は、このプラチナカードをゲットするためのインビテーションをどうやって入手するかが大きな課題となります。

    セゾングループには、毎月積立で有名なセゾン投信という会社があります。ここの有名な商品としてセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドというものがあります。株式と債券の割合は50:50でこれ一本で世界中をカバーするという良質なファンドです。

    私は、このセゾン投信がこの商品を投入した時から毎月10,000円づつの口座引き落としの積立投資を行っています

    既に私は別の方法でセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを入手・保持しているのですが、2年に1回ぐらいこのプラチナカードのインビテーションが送られてきます。

    このセゾン投信にしても解約はいつでもできる商品であり、私も入り用の時にはペナルティーなく一部解約ができたりして使いやすい商品です。プラチナカードのインビテーションがすぐに届くことはないでしょうが、毎月の積立を謳歌しながら、インビテーションがくるのを待つのは悪くはない方法かと思います。

    カードも投信もコスパの良い商品かと思います。

    このセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの年会費も安くはないですが、カードのいろいろなベネフィットを考えると、お守りのように持っていたいカードであり、解約できないカードの一つです。それと、世界の空港ラウンジが無料で使える最強のプライオリティパスにも無料で入会できることも大きなメリットですね。

    JALのプロパーカードでも100円→1マイルしか貯まらないご時世に、それ以上マイルが貯まるカードは貴重ですね。

    (追記)2023.11.16現在

    現在、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードはインビテーションではなく自分から申し込めるようにもなっていますね。

    ご指摘があったので訂正いたします。

  • モンゴル株式投資 実践法、口座開設に現地に行く必要有り?

    モンゴル株式投資 実践法、口座開設に現地に行く必要有り?

    モンゴルの株式投資に関して、自分が体験してきた口座開設などの実践法を今回は紹介してみたいと思います。

    まず、大前提として一度はウランバートルに行く必要があるということ。4月から8月ぐらいまでに行かないと寒さが大変です。

    ① どの証券会社に口座を開けばよいかという問題。

    自分は、「BDSec」という会社を利用した

    https://www.bdsec.mn/?lang=en

    前回の話しでも紹介した、ここの社長にも会ったことあるし、本社にも訪問したことがある。しかも、ここの株式を購入して、一番もうけさせてもらった会社でもある。まさに、ビギナーズラック。HPにはモンゴルで一番大きな証券会社と紹介されているが

    本社と行っても、日本の銀行の1支店というレベルと思ってください。

    基本的には、売り買いはメールなどで指示すれば、成行や指値で的確に実行してくれる。

    但し、ほとんどの銘柄で取引が非常に薄いので、成行は非常に危険だと思う。

    私が最初に口座を開いた時はパスポート提示と書類に記入だけで30分で口座開設できた。

    入出金も証券会社の口座に日本から直接送金、出金も証券会社に依頼すれば日本に送金できたが。確か2011年頃に証券取引所の指示などで、証券口座と紐付くモンゴルの銀行口座が必要になった。それ以後、お金の入出金はこの銀行口座経由のみとなった。

    ② それでは、どこの銀行に口座を開けばよいのか。

    私は、モンゴルの最大手の一つである「Golomt Bank」に口座を開いた。

    https://en.golomtbank.com/home/citizen

    自分の開いた支店は、モンゴルで一番有名なチンギスハーン広場の横にあるヴィトンが1階にあるビルの支店に直接出向いて、口座を作った。ここには、英語を話せる女性が偶然いてよかった。おそらく普通の支店では、英語が通じる人がいれば作れると思うが、いないと無理だと思う。また、キャッシュカードも一緒に作れる。VISAとかマスターのデビットカード。よって、日本の郵便局からも入出金できる。但し、キャッシュカードを受け取る必要があり、これには1-2日程度かかることを頭に入れておいてください。

    また、このデビットカードは更新が2年ごとだったと思う。自分の時は。そうすると2年に1回はウランバートルに行かなくてはならない。このことをどう判断するか悩みどころ。最新の情報は知らないので何とも言えないが。

    知っていらっしゃる方もおられると思うが、モンゴルにはHISの澤田会長が大株主のハーン銀行があり、こちらも最大手の1つになると思うので、こちらでもよいのではないかとは思うが。自分は利用したことがない。町中いたるところにある。

    https://www.khanbank.com/en/personal

    ③ 個人で突撃するか、口座開設ツアーに入るか

    自分はすべて個人でしたので、今どんなツアーがあるのかはよくわからないが、安くあげようとおもうとやはり個人しかないとは思うが。

    あともう一つ重要な書類は、証券か銀行の口座かは忘れたが、パスポートを弁護士資格のある人などに英文で証明してもらう書類が必要であった。私は、司法書士のサインですませたが。

    また、モンゴルの銀行の現地通貨トゥグルグの金利はすごく高いです。ドルベースでも日本では想像できないほど高金利です。

    投資はぐれぐれも自己責任で。



  • モンゴル株式投資の光と影、ゴールドラッシュか否かは人の見方次第だよ

    モンゴル株式投資の光と影、ゴールドラッシュか否かは人の見方次第だよ

    今から12年前の4月頃、友人からモンゴルのウランバートルに行かないかと言われ、初めて訪問した。訪問の目的は投資。まあ、株ということ。それ以降、すべて株式がらみで2回行った(下記は2006年4月訪問時の写真。寒そうでしょ。)

    東京からウランバートルへの行き方は、ミアットモンゴル航空の直行便、仁川乗り換えの大韓航空、北京乗り換えのエアチャイナが候補だと思う。自分は仁川もしくは北京の乗り換えのどちらでも行った。なんとなく、ミアットモンゴル航空は信頼できなかったので、使わなかった。(ここから下記の写真はすべて2013年のものです)

    自分たちが最初に行った2006年、訪問した証券会社が丁度IPOをしており、対応してくれた社長がまあまあの対応をしてくれたので、その社長から相対で株式を購入した。だけど、その証券会社の建物がボロボロで大丈夫かと不安になったのは確かであるが、その後、3年でその会社の株式は数十倍になった。いわゆる、世界的に資源が見直された時期でモンゴルの地下資源が評価された時期。そのピークが去り、その後IMFから資金融資などでドン底の経済を迎えることとなった。まさに資源の光と影

    自分の株式投資も数十倍になった先の証券会社の株、不景気時に倒産した上場銀行株、名前がよいとおもってADSLの通信ベンチャーの未公開企業に投資して、いつの間にかなくなってしまった株。ちなみにそのADSLの会社の名前はヨコズナネット。モンゴルでなんか行けそうな名前と思いませんか。結局投資はマイナスにはならなかったが、ボチボチもうかったぐらい。

     

    ただ、最初に行った時、友人から言われたことが今も頭に残っている。

    「このウランバートルの光景を見て、今からゴールドラッシュが来る直前と思うか、ただのさびれた寒い街」と見るかは、人の見方の次第。投資家として心得としたい。

    最後に行った2013年はさすがに少し都市化していて、シャングリラホテルもオープン間近であったし、ヴィトンもゼニヤもコーヒーショップチェーンもできています。高級スーパーもあります。

    いくらお金が儲けられても、住むのはいやだな。何せ寒すぎる。底冷えがします。4月でも。

    不動産にも投資できるし、もちろんモンゴル証券取引所もあるし、証券会社でオンライン取引はないが、メールなどで株式投資も可能です。ちなみに、お金の出し入れは自由にできます。

    まだこれから投資冥利があるかどうかは、わからない。まあ、新しい空港もできるし(日本のODAできたのかな)、また、資源ブームが来たら、また爆発するかも。

    この文章を書いていて、あの少し塩っぽいミルクが飲みたくなってきました

    あと観光はほとんど期待できません。但し、自分はゲルには泊まったことがない。

    あといつもうっとうしいと思ったのは、空港でのタクシーの客引き。確か、メーター制のいわゆるタクシーはないと思う。白タクの個人と話しをしないといけない。そして、いつも降りるときに事前に確認したお金を払っても、いつももめるこのウランバートル。

    面倒くさいので、最後に訪問時には路線バスを使った。そんなことがあるので、まあツアーや現地のガイドがいた方がいいかな。そんな都市、ウランバートル。

    モンゴルのウランバートル、小屋同然の証券会社の株が35倍になった、2年後に!

    モンゴル株式投資 実践法、口座開設に現地に行く必要有り?






  • 都民共済は請求した共済金の振込が超超早かったという話し

    都民共済は請求した共済金の振込が超超早かったという話し

    都民共済の生命保障保険に十数年、お守りのように毎月掛け金を支払っていた。

    今まで、夫婦共に一度も請求することなく、手術や入院治療とは無縁であった。

    ところが、今年に入り、妻が1週間の入院と手術、また5月には目の日帰り手術を行った。

    そうゆうことで共済金を請求することと相成った。

    どちらも、月曜日に共済金の請求書類をポストに投函し、その週の金曜日には口座に入金されていた。話には聞いていたが、その入金の早いこと、早いこと。驚いた。

    当方、どの程度の金額が振り込まれるか知らなかったが、手術の見舞金と入院日数×5千円が振り込まれていた。金額にも納得がいった。

    その他の保険にも入っていたが、都民共済の共済金支払いはダントツに早かった。

    結局、この日本では、健康保険の高額療養費制度(収入に応じてではあるが、ある一定額を超えた医療費は窓口で支払う必要はない、そのためには事前の手続きが必要)と共済に入っておけば、ほぼ手出しはしなくて手術も入院も可能ということがよくわかった。

    東京都に住んでいるので、都民共済だか、掛け金もリーズナブルで大変お薦めの保険です。

  • ダイナースプレミアムカードで1,000万円の高額決済してみた件

    ダイナースプレミアムカードで1,000万円の高額決済してみた件

    ダイナースカードやアメリカンエクスプレスカードは事前入金さえすれば、家でもポルシェでも決済できると、都市伝説のような情報がネット上には溢れています。一部は正しいかもわかりませんが、今回はある事情で高額決済する必要があり、自分がトライしてみました。

    決済金額は1,000万円。カードは、ANAダイナースプレミアムカードです。

    高額決済したい旨をダイナースに電話します。事前相談です。

    担当部署に回されて、お店と決済金額を話し、事前入金しますが口座を教えて欲しい旨を伝えると、1分ぐらい待たされて、事前入金は必要ないし、そのようなことはしていないということで、そのまま、決済しても大丈夫ですからということで、了解が取れました。

    後日、ネットで1,000万円の決済をしたところ、何の問題もなく、決済できました。

    結構豪快な与信を与えてくれるものだと驚きました。本当に決済できるか、さすがにポチッとした時は不安がよぎります。

    但し、その引き落としが終わるまでは、あまり使わないでねという話しはされましたが。

    オーナーもシティから三井住友トラストに変わり、今でもダイナースは本当に事前入金というシステムはあるのか、今回の件で疑問に思いました。

    自分の体験からだけの憶測ですが。

  • シニア向けクレジットカード イオンゴールドカード(G.Gマーク付き)で月3回 5%オフ

    シニア向けクレジットカード イオンゴールドカード(G.Gマーク付き)で月3回 5%オフ

    シニア向けにお得なカードとして、イオンカードのことはご存じでしょうか。

    55歳以上の方に限定ですが、(G.Gマーク付き)のカードが発行され、毎月15日は「G.G感謝デー」として全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンターなどの店舗でのイオンカードのクレジットご利用でご請求時に、お買い物代金が5%OFFとなります。

    また上記とは別に、毎月20日と30日は「お客様感謝デー」として、同じく全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンターなどの店舗でのイオンマークのカードのクレジットのご利用で、お買い物代金が5%OFFとなり、結局、5%オフの日が月3回あることになります。

    日頃のお買い物をイオンでなされている方は必携のクレジットカードでしょう。

    しかも、このカード、ある条件を満たせば、ゴールドカードを年会費無料で持つことが可能となります。但し、招待制でインビテーションが来るのを待たないと無料とはなりません。

    まずはプロパーカードとしてのイオンカードもしくはイオンカードセレクトカードを発行し、

    - 年間のショッピング利用の実績が100万円以上

    - イオン銀行に例えば3ケ月定期で500万円預ける→私はこの方法でゲットしました

    などの条件をクリアすれば、招待されます。(その他のクリアの仕方もありますので、検索すればいろいろと出てきます。)

    また、このカードのもう一つの大きなメリットとして、イオンラウンジが使えることができます。イオンラウンジとはイオンモールやショッピングセンターに設置されたラウンジ(休憩室)です。イオンゴールドカードを提示することで入室でき、1枚のカードで3名まで同伴可能です。買い物に疲れた時など、ラウンジで飲み物などを無料でいただけます。

    55歳以上で日頃の買い物をイオンでなされている方は、この年会費無料で発行できるイオンゴールドカード(G.Gマーク付き)は最強カードです。

    また、イオンの株主優待を併用することで、更にキャッシュバック率を上げることが可能です。

    例えば、イオン株を100株所有することでもらえる、イオンオーナーズカードの提示で3%のキャッシュバックを受けることが可能となります。(但し、半期で100万円までの買い物金額までという制約はあります。)イオン株の権利確定月は2月末と8月末となります。

    私の生活圏にはイオンがないため、大変残念です。

  • 祝 港区の住民税がクレジットカードで支払い可能になった、ただ手数料が?

    祝 港区の住民税がクレジットカードで支払い可能になった、ただ手数料が?

    先週末、港区の住民税の納付通知が届いた。

    なんと、本年度納付分より「モバイルレジ」というシステムでクレジットカード払いが可能となった

    昨年までは、複数枚のnanacoにクレジットカードからチャージして支払っていた。この支払い方法も、今まで鉄板だったYahooカードと楽天カードなどがこのnanacoチャージのポイント付与を0.5%に改悪したところだったので、タイミング的にはナイスであった。

    ただ、この「モバイルレジ」というシステムも、10,000円ごとに基本的には手数料が108円加算されるので、支払うクレジットカードを選ばないといけないということである。

    現状では、ANAワイドゴールドカードで支払うのが一番よいのかも。

    ちなみに、この「モバイルレジ」はNTTデータが提供する携帯アプリとのこと。

    なにはともあれ、支払いの選択肢が増えるのはよいこと。

    とうとう、港区も対応してくれたことには拍手。

    これで固定資産税等も含め、自分が支払う税金関係はすべてクレジットカード対応となった。

  • 50歳以上のシニア向け 大人の休日倶楽部ミドルカードで割引を受けてお得に

    50歳以上のシニア向け 大人の休日倶楽部ミドルカードで割引を受けてお得に

    男性の満50歳から64歳のまさにシニア世代だけが持てるクレジットカードがあります。  (女性は何故か満50歳から59歳まで)

    JR東日本が発行する「大人の休日倶楽部 ミドルカード」(年会費 2,575円)です。

    自分も残念ながら、この世代に該当し、発行しております。 😥

    このクレジットカードの特徴は、JR東日本とJR北海道の切符がいつも5%引きで買えるのが大きなメリットかと思いますが、私は残念ながら、ほとんど鉄道には乗らず、この恩恵は全く受けておりません。

    私が年間費を払ってもこのクレジットカードを持っている理由は、ある飲食店のお店でこのクレジットカードを見せれば、お会計から10%の割引を受けられることです。

    よく家族で会食に使うお店として、東京の表参道にあるとんかつで有名な「まい泉」があります。年に数回は利用していますので、年会費以上のメリットはあると思っています。

    このカードを見せるだけで割引のあるお店やサービスはたくさんありますが、有名どころでは横浜中華街の聘珍楼とか重慶飯店もあります。音楽好きでは、ブルーノートでの10%割引などもあります。

    自分がよく利用するお店がこのカードの割引対象に入っているなら、是非、持った方がよいクレジットカードとなります。詳しくは、こちらの2018年度版「大人の休日倶楽部」特典便利帳を参照下さい。

    このカードは、お店で見せるだけでOKで、実際の決済は自分の好きなクレジットカードで決済して全く問題ありません

    郵送で送られてくる会員誌も充実しており(2ケ月に1回かな?)、シニア向けの講座やイベントもたくさん紹介されています。クレジットカードの会員誌でこのような講座などが紹介されている他のクレジットカードの会員誌は見当たらないですね。

    今日はシニア世代であれば持ってて損のない「大人の休日倶楽部ミドルカード」の紹介でした。

  • やよいの青色申告からMFクラウド確定申告に変更し、作業量が1/3に

    やよいの青色申告からMFクラウド確定申告に変更し、作業量が1/3に

    当方、給与の他に不動産収入等があり、毎年、青色申告で確定申告を行っています。税理士には頼んでおらず、入力から提出まで自分ひとりで行っています

    昨年までは確定申告に「やよいの青色申告」という比較的メジャーな青色申告ソフトを使っていた。

    「やよいの青色申告」の不満点は、

    クラウドに対応しておらず、パソコンにインストールして使うので、いろいろな端末から作業できない

    -弥生側でのライセンスの番号管理が複雑すぎて、よくわからない

    そこで、今年の確定申告より、完全クラウドベースで比較的評判のよい、かつ大手で安心感のあるマネーフォワードが提供している「MFクラウド確定申告」(個人事業者向け)に変更した。料金は、ベーシックプランの年間8,800円のプラン。

    固定資産の再度の登録とか、貸借対照表の引継ぎとか面倒だなと思ったが、ここらが変更する潮時と思い、意を決して変更した。

    使い勝手、機能、一部の証票には未対応等など弥生の方がやはりその製品としての完成度には部があるが、すべて完全クラウド上で作業できるのはやっぱり便利で快適。データの保存先にも考える必要がなくなった。

    特に、家賃の入金の売上計上が、銀行口座との連携で完全取り込みができるのは、作業時間の短縮に大いに貢献がある。

    当方は費用は特定のクレジットカード等には集中させていないため、データの取り込みはしていなくて、領収証も1枚1枚手入力。

    データの取り込みは過去3ケ月間しかできないようなので、来年度の確定申告での変更を考えている人は、早くプランに申し込んで、データの取り込みを始めた方が来年の備えになります。

    今回はデータの引っ越し等で多少もたもたしたが、来年からは弥生と比べて作業時間が1/3程度に大幅短縮できそうです。

    今回は、いつも苦痛な確定申告が「MFクラウド確定申告」で大変楽になったという話し。

    そんな感じです。

    2021年11月下旬に2度目の所得税の税務調査を受けた、自分は税理士なしで対応





  • セゾンOrigami Pay利用で日本交通のタクシー利用で410円をキャッシュバック

    セゾンOrigami Pay利用で日本交通のタクシー利用で410円をキャッシュバック

    セゾンもしくはUCのOrigami Pay利用で、キャンペーン期間中に日本交通のタクシーにご乗車した場合、1,000円(税込)以上お支払いただくと、もれなく【初乗り料金相当額410円】をキャッシュバックするというお得なキャンペーンが始まっています。

    このキャンベーンは、2018年5月25日(金)~2018年6月30日(土)まで。

    キャンペーンの詳細はこちらまで。

    キャンペーン期間中であれば、何度ご乗車頂いても410円キャッシュバックされるそうです。
    私も早速、スマートフォンアプリ「セゾンPortal」をダウンロードして設定しました。

    設定は簡単で、セゾンもしくはUCの「ネットアンサー」IDをすでに持っている人ならアプリでログインすれば、指示に従っていけば、自動的に設定されて行きます。

    また、注意しないといけないのが、Origamiアプリというものもありますが、今回はこちらではなく、セゾンもしくはUCの「Portal」アプリが必要だということです。

    結構、太っ腹なキャンペーンですね。

  • ANAダイナースプレミアムカードは家族カード発行で年会費の元は取れる?

    ANAダイナースプレミアムカードは家族カード発行で年会費の元は取れる?

    私のメインのクレジットカードはANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカードです。

    このカードの変遷は、ダイナースクラブ→ダイナースプレミアム(インビテーション)→ANAダイナースプレミアムへの切り替えです。

    このカードの付帯するメリットについては、いろいな方が既に解説されていますので、今回は、年会費が167,4000円(税込)に見合うものか?ということについて書きたいと思います。

    自分なりに、このカードのメリットを3つ挙げるとすると、

    ① ANAマイルが100円につき2マイルたまるというANAマイラーにとっては最強のカード

    ② コンシェルジェサービスが便利(ダイナースのレストランウィーク等は先行して申し込める

    ③ 家族カードが無料で作れ(これは普通か)、ダイナースで発行された家族カードにSFCを付帯させることが可能

    最初の2つは解説不要かと思いますが、③のみそは、既にSFCのステイタスを持つANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカードを所持している親会員が家族カードを発行する場合、ダイナース側の基準でクレカが発行され、家族会員にもスーパーフライヤーズ プレミアムカードが発行されます。通常のスーパーフライヤーズカードは、まずANA側でコントロールされますので、別居の親等には発行されないかと思います。

    私の場合は家族カードを4枚発行しており、そのすべてがスーパーフライヤーズ プレミアムカードとなっています。もちろん、家族カードにも無料で世界中の空港ラウンジが使えるプライオリティカードが発行可能ですので、家族会員が多い場合は十分元がとれるのではないでしょうか。私の場合、自分も含め計5枚のカード発行ですので、1枚当たり33,500円の年会費コストとなります。これで、家族全員が銀座のラウンジも使えることを考えるととってもお得かと思います。

    逆を言えば、親会員だけとか家族カード1枚程度の発行では、なんとなく年会費負けしそうな個人的な感想です。

    ただ、このANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカードの家族カードは魔物で、家族がSFC修行をするインセンティブが働きにくいという側面もあります。表現は悪いですが、ずっと親会員にぶら下がりつづけるということ。

    私は、この3つの特典が続く限りは使い続けようと思っています。

  • 米国株投資での配当の外国源泉徴収税は確定申告で取り戻していますか?

    米国株投資での配当の外国源泉徴収税は確定申告で取り戻していますか?

    昨日はマネックス証券での米国株投資の話しをしましたが、皆さんは日本の証券会社を通じて米国株に投資した時、税金が二重に取られていることはご存知でしょうか

    例えば、簡単に言うと100ドル配当があったとすると、まず外国源泉徴収税が10%徴収されます。それから、日本の源泉税が20.315%徴収されます。

    結局100ドルの配当が、100ドル×90%×79.685%=約72ドルが証券口座に配当として入金されます。  

    これは結局、2つの国で二重に源泉税がかけられており、現地で課された外国源泉徴収分は確定申告をすれば原則還付されます

    私も自分で確定申告をして還付を受けていますが、この還付書類の書き方が証券会社のHPや確定申告の指南本等をみてもほとんど出ていません。

    また、数万円程度の還付を受けるために税理士に相談するのもナンセンスです。

    自分についてはここ5年同じような書き方で税務署からも指摘もなく、還付を受けられているので紹介したいと思います。

    必要な書類は下記のとおりです。

    ① 確定申告書 B

    確定申告をしようとすれば、必ず必要な申告書です。A表とB表(いろいろな収入がある人用)があります。

     

    ② 確定申告書(分離課税用)

    配当収入を分離課税用として記載します。

    ③ 外国税額控除に関する明細書

    この書類だけは呪文のような計算をしていかなければなりませんが、記載されているとおり、電卓をたたいて埋めていけばOKです。2枚あります。(毎年思うのは、この明細書は必要なのかな、本当に)

    添付する資料は、証券会社が年間(1月-12月)の配当と税額を記載した書類も添付が必要です。

    (自分で個別銘柄ごとにまとめたエクセル表でもよいと思います。)要は、いくら配当があって、外国源泉徴収税がいくらで、国内の徴収税がいくらかがわかる表があればよいということかと思います。

    自分の経験では、数年前、一度、確定申告書(分離課税用)を添付せず還付を受けようとしたところ(失念してポカをしてしまった)、税務署から4月に入って呼び出しがあり、分離課税用がないから還付ダメという通知がありました。

    3/15までに言ってくれたら、再提出できたのですが、税務署は不親切というか、確信犯ですね。

    この還付は自分の経験談ですので、申告は自己責任でお願いします。

    やよいの青色申告からMFクラウド確定申告に変更し、作業量が1/3に





  • ドル建て資産と円資産

    ドル建て資産と円資産

    私は主にマネックス証券を使って米国の個別株に投資しています。

    今から10数年前からです。

    当時は米国のブローカーであるE-tradeとAmeritradeに直接口座を開いて投資していました。

    しかし、最近は日本のネット証券からでも十分満足できるサービスが提供されています。

    では、どうして、米国の証券に投資するのか。

    それは、自分の資産がすべて円建てベースであり、藤巻健史(円が近い将来暴落すると説く方)さんではないですが、すべての自分の資産が円資産であることは、非常にリスキーである(もしくはバクチ)と思ったからです。

    身の周りを見回してみると、日本人は円資産に囲まれています。

    円資産の代表として、給与も貯金も円、不動産も円資産、年金も保険もすべて円資産

    意識的に外貨建て資産を持たなければ、すべてが円資産です。

    最低数ケ月分の円貯金以外は、ドルでもユーロでもよいのですが、外貨資産を持たなければ、いざというときに大変なことになると思った次第からです。

    それでは外貨建て資産を簡単に持つには何がよいか。一番簡単なものはネット証券会社で米株を直接買い付けるのが一番簡単な方法です。

    例えば、マネックス証券でジョンソン&ジョンソンとATTとコカ・コーラだけでも十分分散されたポートフォリオです。

    マネックス証券は取り扱う米株が一番多い、指値が90日間できる、手数料が一番安いなど一番勝手が良いと思います。

    以前は楽天証券もSBI証券も利用していましたが、手数料が高かったり、取り扱う証券数が少ない等が不満でした。

    また、私の米国株投資は原則配当はそのままためて投資するスタイルです。

    日本株ですと、配当があれば都度入り用の時は出金したりして使いますが、米国株だけは配当は一度も円にもどしません。

    これであれば、毎年、4%の配当で複利で増やしていけると思います。

    長い目で見て、すべて円で資産を持つリスクのことを考えると、為替の変動など大した問題ではありません。

    また、ヨーロッパに投資したい場合でもニューヨーク市場からもADR(アメリカ預託証券)で銘柄は限られますが、投資可能です。

    例えば、私はスペインの通信会社のテレフォニカに投資しています。この会社はスペイン語圏の南米の通信会社にも投資もしていますので、間接的に投資していることにもなります。

    以上、意識的にドル建て資産を持たなければ、円資産に囲まれる、という話しでした。

  • キャッシュバックならTopCashBackとUnion Bankの組み合わせが最強、セブンATMで円の引き出し可能

    キャッシュバックならTopCashBackとUnion Bankの組み合わせが最強、セブンATMで円の引き出し可能

    アメリカのサイトですがTopCashBackというサイトをご存知でしょうか。

    現在は楽天傘下で日本でサービスを展開しているRebatesと同じようなサービスです。

    つまり、皆さんもいろいろなポイントサイトを経由して商品を購入されていると思いますが、Rebatesを経由して商品やサービスを購入すると楽天ポイントがたまると同様に、TopCashBackを経由してホテルや航空券を購入すると米ドルがTopCashBackの口座にキャッシュバックされるというものです。

    但し、TopCashBackのキャッシュを払い出し可能な口座は、米国内のある銀行口座のみです。その他にはPaypal口座に送金することも可能です。日本人の方ならしかたなくPayPal口座に送金されている人もいるかと思います。だけど、現金で払い出したいと思いませんか。そして、日本のATMから引き出したいと思いませんか?

    一方、日本にいながら簡単に米国の銀行の口座を持てることはご存知でしょうか。

    三菱UFJ銀行のグループ内には、純粋な米国籍銀行であるUnion Bankというものがあります。このUnion Bankの口座を持てば、TopCashBackからUnion Bankの自分の口座に送金が可能となります。

    Union Bank(現在の名前は、U.S. BANK)に口座を持ては、キャッシュカードが発行されますので、セブンイレブンのATMからでも日本円での払い戻しが可能となります。

    Union Bankの口座開設は三菱UFJ銀行のHPから資料請求及び窓口でも口座開設可能です。筆者はHPから書類を取り寄せて、ポストに投函しました。

    ここで大事なことですが、Union Bankは月間の預金が300ドルを下回ると口座維持手数料がかかりますので、できるだけ最低限の300ドルだけは維持してください

    もう一度流れを整理しますと、

    ① TopCashBack経由でサービスや商品を購入

    ② TopCashBackからUnion Bankに払い出し(2-3日で払い出しされます)

    ③ 日本のセブンATMから日本円の払い出し

    (払い出し可能なお金がたまるとTopCashBackのAccount Payouts欄のACHに金額が表示される)

    また、何故、RebatesとTopCashBackを使い分ける必要があるかといいますと、一方にしか登録されていないサービスや商品がある、どちらにも同じサービスや商品が登録されている場合でもキャッシュバックされる%に大きな差がありますので、随時使い分けが必要です。

    例えば、カタール航空の航空券を購入する場合は、TopCashBackを経由すれば1%のキャッシュバックを受けられますが、Rebatesにはそもそもカタール航空は登録されていません

    また、JALの航空券を購入する場合はRebates一択です。Hiltonなどのホテルを予約する場合も1%から10%までかなり差がありますので、その都度チェックする必要があります。

    その他にも同じようなキャッシュバックされるサービスはありますが、このTopCashBacksとRebatesだけでも十分なのではないでしょうか。

    以上、Union Bankの口座を持っているといろいろと便利ですよという話しでした。

    (追記1)

    2023年5月現在、大きな変化は三菱UFGがユニオンバンクを売却して、米国のU.S. BANK傘下になったことです。(ここは自分はわからないのだけれど、もう日本の三菱UFJ経由で口座開設はできないのかな)だけど、基本構造そのものは変化ありません。セブン銀行のATMから引き出し可能です。

    (追記2)

    Hilton、Marriot Bonvoy、IHG系のホテルを利用する人にとっては、TopCashBack利用が必須です。何故なら、こんなにキャッシュバックされるサイトはないからね。

    モンゴルのウランバートル、小屋同然の証券会社の株が35倍になった、2年後に!